JP5802975B1 - 椅子用シート状体固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のシート状体の固定具は、シート状体及び人体のサイズ、形状により、専用のサイズの固定具を用意しなければならないという課題があった。【解決手段】調整部により長さが調整される輪状の紐状体と、上記紐状体が挿通される挿通孔を備えた4個の遊動クリップとを備え、上記紐状体が上記遊動クリップの挿通孔に挿通されて、上記遊動クリップが遊動自在に形成させているようにした。また、略中央部に配設された調整部により長さが調整される1本の紐状体と、上記紐状体の両端部に固着された固着クリップとを備え、上記紐状体が挿通される挿通孔を備えた遊動クリップが上記固着クリップと上記調整部との間の夫々で上記紐状体が上記挿通孔に挿通されて、遊動自在に形成させているようにした。【選択図】図3

Description

本発明は、シート状体を人体に固定するための、固定具に関するものである。
従来、シート状体を人体に固定する固定具として、例えば特許文献1、特開2002−242010号公報に開示されている。また、帽子を保持する固定具として、例えば特許文献2、登録実用新案第3033247号公報に開示されている。
特開2002−242010号公報 登録実用新案第3033247号公報
上記特許文献1に開示されているシート状体を人体に固定する固定具の場合、シート状体及び人体のサイズ、形状により、専用のサイズの固定具を用意しなければならないという課題があった。また、特許文献2に開示されている帽子を保持する固定具の場合、シート状体を人体に固定するには、前記固定具が2個以上必要であり、シート状体及び人体のサイズ、形状により、それぞれの長さを調整しなければならないという課題があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、1本の紐状体で1体化された4個のクリップで、シート状体を挟持し、1か所の長さ調整部で、紐状体の長さを調整することにより、シート状体及び人体の多様なサイズ、形状に容易に対応し、固定することを目的とする。
調整部により長さが調整される輪状の紐状体と、上記紐状体が挿通される挿通孔を備えた4個の遊動クリップとを備え、上記紐状体が上記遊動クリップの挿通孔に挿通されて、上記遊動クリップが遊動自在に形成したものである。
また、略中央部に配設された調整部により長さが調整される1本の紐状体と、上記紐状体の両端部に固着された固着クリップとを備え、上記紐状体が挿通される挿通孔を備えた遊動クリップが上記固着クリップと上記調整部との間の夫々で上記紐状体が上記挿通孔に挿通されて、遊動自在に形成したものである。
本発明により、クリップでシート状体を挟持し、1か所の長さ調整部で、紐状体の長さを調整することにより、シート状体及び人体の多様なサイズ、形状に容易に対応でき、固定することができる。また、人体以外、たとえば椅子などにもシート状体を固定できる。
図1は本発明の実施例1にかかる固定具の構成図である。(実施例1) 図2は図1の固定具の配置例を示す図である。(実施例1) 図3は本発明の実施例1にかかる、シート状体を人体に固定した場合の(イ)正面、(ロ)側面、(ハ)背面図である。(実施例1) 図4は本発明の実施例1にかかる、シート状体を椅子に固定した場合の(イ)正面、(ロ)側面、(ハ)背面図である。(実施例1) 図5は本発明の実施例2にかかる固定具の構成図である。(実施例2) 図6は図5の固定具の配置例を示す図である。(実施例2)
図1は、本発明の実施例1にかかる固定具8の構成図を示し、図2は図1の固定具8の配置例を示す。固定具8は、輪状の紐状体5とこの紐状体5を挿通した、紐止め4、コードストッパー3を備え、さらに、この紐状体5が挿通され、紐状体5の長さ方向に遊動可能な遊動クリップ1を備える。遊動クリップ1は、紐状体5を挿通可能な挿通孔1aを備える。
遊動クリップ1側の紐状体5の長さは、コードストッパー3の調整ノブ3aを押してコードストッパー3を摺動することにより調整することができる。紐止め4は紐状体5がコードストッパー3から抜けるのを防止する。
図3は、本発明の実施例1にかかる、シート状体6を人体に固定具8で固定した場合の正面、側面、背面図である。図4は、本発明の実施例1にかかる、シート状体6を椅子7に固定具8で固定した場合の正面、側面、背面図である。
固定具8の遊動クリップ1で、シート状体6の上側の左右及び下側の左右を挟持し、コードストッパー3の調整ノブ3aを押して、コードストッパー3を摺動して紐状体5の長さを調整し、人体にシート状体6を固定する。以上のように構成された本発明による実施の形態にかかる固定具8によれば、遊動クリップ1でシート状体6を挟持し、1か所の長さ調整部で、紐状体5の長さを調整することにより、シート状体6及び人体の多様なサイズ、形状に容易に対応でき、固定することができる。また人体以外、たとえば椅子7などにも、容易にシート状体6を固定できる。シート状体を固定するときの遊動クリップ1の位置は、図3、図4のように紐状体を×状にしても良く、また○状(図1に示す)にしても良い。
また、遊動クリップ1、固着クリップ2は、例えばロックするサスペンダータイプのクリップを用いれば、より強固に固定できる。紐状体5は、繊維をより合わせた紐や、編んだ紐、伸縮性のある紐、樹脂製、ゴム製、金属製の紐を含む。シート状体6は、糸を織った布、不織布、タオル、毛布、樹脂製のシート、紙などを含む。椅子7は、座椅子、ソファー、自動車の座席なども含む。
図5は、本発明の実施例2にかかる固定具9の構成図を示し、図6は図5の固定具9の配置例を示す。固定具9は、紐状体5と、紐状体5を挿通した、紐止め4、コードストッパー3を備え、さらに、紐状体5の両端に固着された固着クリップ2と、紐状体5が挿通され、紐状体5の長さ方向に遊動可能な遊動クリップ1を備える。遊動クリップ1は、紐状体5を挿通可能な挿通孔1aを備える。
固定具9の遊動クリップ1でシート状体6の下側の左右、固着クリップ2で、シート状体6の上側の左右を挟持し、コードストッパー3を介して、紐状体5の長さを調整し人体に、シート状体6を固定する。以上により構成された本発明による実施の形態にかかる固定具9によれば、遊動クリップ1及び固着クリップ2でシート状体6を挟持し、1か所の長さ調整部で、紐状体5の長さを調整することにより、シート状体6及び人体の多様なサイズ、形状に容易に対応でき、固定することができる。また人体以外、たとえば椅子7などにも、容易にシート状体6を固定できる。シート状体6を固定するときの遊動クリップ1、固着クリップ2の位置は、紐状体5を図5のようにU字状にしても良く、図6の様にX字状にしても良い。
1 遊動クリップ
1a 挿通孔
2 固着クリップ
3 コードストッパー
3a 調整ノブ
4 紐止め
5 紐状体
6 シート状体
7 椅子
8 固定具
9 固定具

Claims (1)

  1. 略中央部に配設された調整部により長さが調整される1本の紐状体と、この紐状体の両端部に固着された固着クリップと、上記紐状体が挿通される挿通孔を備えた遊動クリップとを備え、
    上記遊動クリップが上記固着クリップと上記調整部との間の夫々で上記紐状体が上記挿通孔に挿通され遊動自在に形成されて、椅子にシート状体を固定することを特徴とする椅子用シート状体固定具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3088219U (ja) * 2002-02-27 2002-09-06 有限会社井村デザイン事務所 椅子用カバー
JP2002330845A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Re-Present Inc シート状物体把持具およびその使用方法
JP2009133045A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Yoshiko Yoshikoshi ワンタッチ式あごひも
JP2011168907A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Akira Yoda 多機能帽子用留め具

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