JP5801271B2 - 基準電圧生成回路 - Google Patents

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Description

一実施形態は基準電圧生成回路に関する。
電池監視用のIC(integrated circuit)は基準となる電圧を必要とする。従来、接合型トランジスタのバンドギャップ電圧を用いて基準電圧を生成する回路として、ブロコウ電池(Brokaw cell)を用いた基準電圧生成回路が知られている(例えば特許文献1参照)。しかしながら、この回路においては、基準電圧の温度特性は上に凸の放物線状となる。このため、低温領域及び高温領域での温度特性を補正する温度補償回路を持つことにより、広い温度範囲にわたって平坦な基準電圧を発生するバンドギャップ電圧基準回路が知られている(例えば特許文献2参照)。
すなわちこの基準電圧生成回路においてブロコウ電池は、互いに面積比がA(整数):1であるエミッタ領域を持つ2つのバイポーラトランジスタQ1、Q2と、これらのトランジスタQ1、Q2のコレクタ間電圧を差動増幅するオペアンプとを備える。更にブロコウ電池は、このオペアンプの増幅出力をトランジスタQ1、Q2のベースへ帰還入力するフィードバックループと、トランジスタQ1のエミッタ及び接地電位間に直列接続された2つの抵抗器R1、R2とを備える。このようなブロコウ電池においては、トランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧VBEは、温度上昇に対して減少する負の温度係数を持つ。また、抵抗器R2の両端には温度上昇に対して増大する正の温度係数を持つ電圧が発生する。正負の温度係数を持つ両電圧はR1、R2の接続点の電圧に作用する。上記の温度補償回路は、低温領域の温度特性を補償する第1の差動増幅器と、高温領域における温度特性を補償する第2の差動増幅器とを有している。これらの差動増幅器にはそれぞれ定電流源からの電流が供給され、その出力電流はミラー回路に供給され、その出力はブロコウ電池の出力電圧を補正する。
米国特許第3887863号明細書 米国特許第5767664号明細書
しかし、上述の従来技術では、ブロコウ電池のトランジスタ対Q1、Q2、抵抗器R1、R2などの素子特性のバラツキが存在する。Q1、Q2のコレクタ電流のバラツキによって本来温度変化に対しフラットであるべき出力基準電圧の温度特性が正又は負の傾斜で傾く傾向にある。また、素子のバラツキにより補正電流の値もバラツき、一定の基準電圧を高い精度で出力することができない。
具体的には、製造時の素子のバラツキにより、基準電圧は抵抗器R1とR2との接続点に現れる正の温度係数を持つ電圧による寄与と、トランジスタ対Q1、Q2のベース−エミッタ間電圧による寄与とのうちいずれかの寄与分が強まって全体として温度特性が正負の傾斜で傾く。また、温度補償回路の第1、第2の差動増幅器に定電流を供給する電流源の電流のバラツキにより、基準電圧はバラツキを生じる。
このような課題を解決するため、一実施形態によれば、電源電位及び接地電位間にコレクタ電極及びエミッタ電極が並列に接続されるとともにベース電極が共通に接続された、互いにエミッタ電流密度が異なる一対のバイポーラトランジスタと、前記電源電位及び前記一対のバイポーラトランジスタ間に生ずる電圧がそれぞれ印加され、前記一対のバイポーラトランジスタのバンドギャップ電圧間の差分を増幅して基準電圧として出力する第1の差動増幅器とを有する電圧生成部と、前記電圧生成部の基準電圧出力端子に接続された出力段抵抗器と、前記基準電圧出力端子及び前記接地電位間に接続され、前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極が接続される接続点を有する抵抗分割回路と、この抵抗分割回路の前記接続点及び前記出力段抵抗器間に直列接続された第3の可変抵抗器と、前記抵抗分割回路からの第1のタップ電圧及び前記電圧生成部からの温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第1の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第1の補正電流を出力する第2の差動増幅器からなる低温領域温度補償回路と、前記抵抗分割回路からの第2のタップ電圧及び前記温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第2の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第2の補正電流を出力する第3の差動増幅器からなる高温領域温度補償回路と、前記第1及び第2の補正電流に基づいてミラー電流を、前記出力段抵抗器及び前記第3の可変抵抗器間から引き出す電流ミラー回路と、を備え、前記基準電圧が前記出力段抵抗器及び前記可変抵抗器を介して、前記接続点から前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極に供給されることにより、前記基準電圧の温度特性を補正し、前記第3の可変抵抗器の抵抗値の変化により、前記基準電圧の絶対値を調整する基準電圧生成回路が提供される。
また、別の一実施形態によれば、電源電位及び接地電位間にコレクタ電極及びエミッタ電極が並列に接続されるとともにベース電極が共通に接続された、互いにエミッタ電流密度が異なる一対のバイポーラトランジスタ、前記電源電位及び前記一対のバイポーラトランジスタ間のそれぞれに接続された第1及び第2の可変抵抗器、および前記第1及び第2の可変抵抗器に生ずる電圧がそれぞれ印加され、前記一対のバイポーラトランジスタのバンドギャップ電圧間の差分を増幅して基準電圧として出力する第1の差動増幅器を有する電圧生成部と、前記電圧生成部の基準電圧出力端子及び前記接地電位間に直列接続され、その接続点に前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極が接続される出力段抵抗器及び抵抗分割回路と、前記抵抗分割回路からの第1のタップ電圧及び前記電圧生成部からの温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第1の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第1の補正電流を出力する第2の差動増幅器からなる低温領域温度補償回路と、前記抵抗分割回路からの第2のタップ電圧及び前記温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第2の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第2の補正電流を出力する第3の差動増幅器からなる高温領域温度補償回路と、前記第1及び第2の補正電流に基づいてミラー電流を、前記出力段抵抗器及び前記抵抗分割回路間に出力する電流ミラー回路と、を備え、前記基準電圧が前記出力段抵抗器を介して、前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極に供給されることにより、前記基準電圧の温度特性を補正し、前記第1及び第2の可変抵抗器による前記基準電圧の温度特性の傾きの調整は、温度範囲のうちの低温範囲において前記第1及び第2の可変抵抗器の複数の異なる抵抗値毎に測定して得た前記基準電圧の低温時サンプル値、及び前記低温範囲よりも相対的に高い高温範囲において前記複数の異なる抵抗値毎に測定して得た前記基準電圧の高温時サンプル値を求め、前記複数の異なる抵抗値毎に、前記低温時サンプル値及び前記高温時サンプル値間の差分を求め、各差分のうちの最も小さい値に対応する抵抗値に前記第1及び第2の可変抵抗器を合わせる、ことにより行われる基準電圧生成回路が提供される。
第1の実施形態に係る基準電圧生成回路の回路図である。 第1の実施形態に係る基準電圧生成回路の第1及び第2の可変抵抗器の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る基準電圧生成回路による温度補償前の基準電圧の温度特性の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る基準電圧生成回路による傾斜補正前及び傾斜補正後の各基準電圧の温度特性の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る基準電圧生成回路の回路図である。
以下、実施の形態に係る基準電圧生成回路について、図1乃至図5を参照しながら説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る基準電圧生成回路の回路図である。基準電圧生成回路1は例えば電池監視用ICに使用される半導体集積回路である。基準電圧生成回路1は、電圧生成部2と、出力段抵抗器R3と、抵抗分割回路4と、低温領域温度補償回路16と、高温領域温度補償回路17と、電流ミラー回路6を備える。電圧生成部2は、一対のバイポーラトランジスタQ1、Q2、第1及び第2の抵抗器R1、R2及び2つの可変抵抗器R5、R6及びオペアンプ12(第1の差動増幅器)を有し、バイポーラトランジスタQ1、Q2のバンドギャップ電圧間の差分増幅電圧Vout(基準電圧)を出力する。出力段抵抗器R3及び抵抗分割回路4は、電圧生成部2の基準電圧出力端子15及び接地電位間に直列接続されている。
低温領域温度補償回路16は、第1の定電流源10に基づき、この抵抗分割回路4から第1のタップ電圧VT1及び電圧生成部2の第2の抵抗器R2により生ずる温度比例電圧VPTAT(proportional to absolute temperature)の電位差に応じた第1の補正電流を出力する。高温領域温度補償回路17は、第2の定電流源11に基づき、抵抗分割回路4から第2のタップ電圧VT3及び温度比例電圧VPTATの電位差に応じた第2の補正電流を出力する。尚、第2のタップ電圧VT3は、第1のタップ電圧VT1とは異なる。電流ミラー回路6は、低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17からの補正電流Ioutによりミラー電流Icorrを生成する。基準電圧生成回路1は、ミラー電流Icorrを、出力段抵抗器R3を介して引き出すことにより、基準電圧Voutの温度特性を補正する。
電圧生成部2のバイポーラトランジスタQ1、Q2は互いに面積比がA(整数):1であるエミッタ領域を持ち、互いにエミッタ電流密度が異なる。一対のバイポーラトランジスタQ1、Q2は直流電源電位Vc及び接地電位間にコレクタ電極及びエミッタ電極が並列に接続されるとともにベース電極が共通に接続されている。第1の抵抗器R1は、一対のバイポーラトランジスタQ1、Q2のうち、電流密度の大きいトランジスタQ1のエミッタ電極及び接地電位間に接続されている。第2の抵抗器R2はこの第1の抵抗器R1に直列に接続されるとともに、トランジスタQ2のエミッタ電極及び接地電位間に接続されている。第1の可変抵抗器R5及び第2の可変抵抗器R6は、バイポーラトランジスタQ1、Q2のコレクタ電極及び直流電源電位Vc間にそれぞれ接続されている。オペアンプ12は、第1及び第2の可変抵抗器R5、R6に生ずる電圧が印加され、バイポーラトランジスタQ1、Q2のバンドギャップ電圧間の差分を増幅して出力するとともに、この出力電圧がバイポーラトランジスタQ1、Q2の共通接続されたベース電極に帰還される。基準電圧出力端子15からはオペアンプ12の出力電圧が基準電圧として出力される。
トランジスタQ1、Q2のベース−エミッタ間には順方向バイアスがかけられる。トランジスタQ1のベース−エミッタ間電圧と、トランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧はいずれ負の温度係数を有する。負の温度係数とは絶対温度の上昇に対してベース−エミッタ間電圧が下がる(相補的CTAT[complementary to absolute temperature])ことを言う。一方、トランジスタQ1、Q2の各コレクタ電極はオペアンプ12による仮想短絡により共通電圧に保たれる。トランジスタQ1、Q2のベースには出力段抵抗器R3を介して正の温度係数を持つ電圧信号が帰還入力される。各ベース−エミッタ間電圧に対し、互いに異なるコレクタ電流密度で動作するトランジスタQ1、Q2は絶対温度に比例の特性を有するコレクタ電流で動作する。抵抗器R2の両端には温度上昇に対して増大する正の温度係数を持つ電圧が発生する。正負の温度係数を持つ両電圧は抵抗器R1、R2の接続点の電圧に作用する。トランジスタQ1のコレクタ電流はトランジスタQ2のコレクタ電流よりも大きい。抵抗器R1、R2にはトランジスタQ1のコレクタ電流が流れ込み、正の温度係数を持つ増幅出力電圧が作用する。これは正の温度係数の電圧が負の温度係数の電圧よりも支配的になるからである。正負の温度係数を持つ両電圧は抵抗器R1、R2の接続点において電圧VPTATとして現れる。
出力段抵抗器R3はオペアンプ12から出力される基準電圧Voutを取り出すための抵抗である。抵抗分割回路4は複数直列に接続された抵抗器R4A、R4B、R4Cを備える。出力段抵抗器R3及び抵抗分割回路4間の接続点3にはバイポーラトランジスタQ1、Q2の共通接続されたベース電極が接続されており、電圧VBGがこれらのベース電極に帰還入力されている。この電圧VBGはバンドギャップ電圧に基づく値を有する。電圧VBGは、基準電圧生成回路1内の電圧の中で精度が高い。
尚、出力段抵抗器R3及び抵抗分割回路4間に可変抵抗器R7(第3の可変抵抗器)を接続してもよい。可変抵抗器R7の抵抗値を変化させることにより、基準電圧Voutの絶対値が調整される。可変抵抗器R7は基準電圧生成回路1の製造、検査あるいは試験において調整変更され、調整された後は同じ抵抗値に維持される。
低温領域温度補償回路16は差動トランジスタ対M1、M2(第2の差動増幅器)を備える。トランジスタM1の入力端子29に温度比例電圧VPTATが、トランジスタM2の入力端子19に第1のタップ電圧VT1が供給される。差動トランジスタ対M1、M2は定電流源10からの電流が供給され、入力端子20、19に供給される電位差に応じた補正電流を出力する。また、高温領域温度補償回路17は差動トランジスタ対M3、M4(第3の差動増幅器)を備える。トランジスタM3の入力端子22に温度比例電圧VPTATが、トランジスタM4の入力端子21に第2のタップ電圧VT3が供給される。差動トランジスタ対M3、M4は定電流源11からの電流が供給され、入力端子22、21に供給される電位差に応じた補正電流を出力する。これらのトランジスタM1、M2、M3、M4にはMOSトランジスタが用いられる。
また、差動トランジスタ対M1、M2が定電流源10をオン駆動させ始める低温側の温度閾値は以下のパラメータにより決められる。即ち、パラメータは第1のタップ電圧VT1、電圧信号VPTAT、トランジスタM1及びトランジスタM2のゲートのオン閾値電圧である。差動トランジスタ対M1、M2が低温領域におけるミラー電流Icorrの出力により基準電圧Voutを増加させ、この低温領域で温度特性曲線の下方湾曲が上方へと持ち上げられる補正が行われる。また、差動トランジスタ対M3、M4が定電流源11をオン駆動させ始める高温側の温度閾値は以下のパラメータにより決められる。そのパラメータは、タップ電圧VT3、電圧信号VPTAT、トランジスタM3及びトランジスタM4のゲートのオン閾値電圧である。差動トランジスタ対M3、M4が高温領域におけるミラー電流Icorrの出力により基準電圧Voutを増加させ、この高温領域で温度特性曲線の下方湾曲が上方へ持ち上げられる補正が行われる。
電流ミラー回路6には低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17から補正電流が並列に入力される。電流ミラー回路6は、低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17から合流した補正電流Ioutが供給されるドレインとこのドレインに接続されたゲートを有するトランジスタM5と、このトランジスタM5のゲートと共通接続されたゲートとミラー電流Icorrが供給されるドレインとを有するトランジスタM6とを備えている。トランジスタM5、M6により補正電流Ioutが複製され、この補正電流値の任意倍率の値を持つミラー電流がミラー電流Icorrとして抽出される。トランジスタM5、M6にはMOSトランジスタが用いられる。
可変抵抗器R5、R6はそれぞれ直列接続された複数個の抵抗器を有する。図2(a)は可変抵抗器R5の構成例を示す図であり、図2(b)は可変抵抗器R6の構成例を示す図である。図2の可変抵抗器R5、R6はそれぞれ、16個の抵抗器を有している。可変抵抗器R5はいずれか一つの接続点から引き出された電圧を端子30に出力する。可変抵抗器R6はいずれか一つの接続点から引き出された電圧を端子31に出力する。端子30はオペアンプ12の非反転入力端子(+)に、端子31は反転入力端子(−)に接続されている。可変抵抗器R5、R6は互いに独立して各抵抗値を調整可能にされている。各抵抗値を調整することにより、可変抵抗器R5、R6は基準電圧Voutの傾斜した温度特性をトリミングする。
このような基準電圧生成回路1によれば、フラットな温度特性が拡張された基準電源装置が得られる。
図3は第1の実施形態に係る基準電圧生成回路1による低温高温補償前の基準電圧Voutの温度特性の一例を示す図である。横軸は絶対温度を、縦軸は基準電圧Voutを示す。特性53は、低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17がない場合の基準電圧Voutの温度特性を表す。この特性53は上に凸の放物線状であり、低温領域及び高温領域においてそれぞれ下方に湾曲している温度特性を有する。一方、特性52は低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17によって低温時及び高温時の温度補正を受けた基準電圧Voutの温度特性を表す。低温領域温度補償回路16によって低温時は特性53の下方湾曲が上方へ持ち上げられ、高温領域温度補償回路17によって高温時は特性53の下方湾曲が上方へ持ち上げられ、補正されている。
しかし、前述したように、トランジスタQ1、Q1のコレクタ間電圧が直接オペアンプ12により増幅する構成の基準電圧生成回路では、基準電圧Voutの本来フラットであるべき温度特性が正又は負に傾斜する。
図4は第1の実施形態に係る基準電圧生成回路1による傾斜補正前及び傾斜補正後の各基準電圧Voutの温度特性の一例を示す図である。特性54、55は二次非線形成分を含む温度特性を表す。二次非線形成分とは絶対温度Tの二乗項による非線形成分である。特性54は正負の温度特性のうち正の温度係数による寄与が負の温度係数による寄与よりも大きいため、右上がりに傾いている。また、特性55は負の温度係数による寄与が正の温度係数による寄与よりも大きいため、右下がりに傾いている。この特性54、55は可変抵抗器R5、R6による調整がされていない状態の基準電圧Voutの温度特性を表す。
以下、温度特性の傾きの調整について説明する。基準電圧生成回路1に対し、図示しない電圧モニタ用の測定器を接続することによって図2の可変抵抗器R5、R6の調整テストが行われる。調整テストにおいては可変抵抗器R5、R6を種々の値に変更し、そのときの基準電圧Voutが記録される。
まず基準電圧生成回路1を低温にする。可変抵抗器R5、R6はそれぞれ、端子30、31に接続する直列接続された抵抗器の接続点を切り替える。例えば、抵抗器R116のVc側端子を端子30に接続し、抵抗器R216のVc側端子を端子31に接続する。測定器により基準電圧Voutが測定される。次に、抵抗器R116のVc側端子は端子30に接続したまま、端子31に抵抗器R216、R215の接続点を接続し、基準電圧Voutを測定する。順次、接続点の組合せを替えて測定を行う。図2の可変抵抗器の場合、接続点はそれぞれ16箇所あるので、合計256通りの基準電圧Voutが測定される。この結果、低温時テストにおける基準電圧Voutのサンプル値VL1、VL2、…、VL256が得られる。
次に基準電圧生成回路1を高温にし、同様に接続点の組合せを替えて基準電圧Voutの測定を行う。この結果、高温時テストにおける基準電圧Voutのサンプル値VH1、VH2、…、VH256が得られる。
次いでこれら異なる基準電圧Voutのペアに対しそれらの差分値、すなわちVL1−VH1間の差分、VL2−VH2間の差分、…、VL256−VH256間の差分値を求める。この結果例えばミリボルトで表される256種類の電圧差分が得られる。このようにして得られた差分値のうち、最も小さい差分値に対応する可変抵抗器R5、R6の抵抗値ペアを選んで設定する。可変抵抗器R5、R6を電圧差分が最小となる抵抗値ペアにすることにより基準電圧Voutの傾きを0にすることができる。
尚、基準電圧生成回路1は定性的には、抵抗器R5、R6に流れる電流が等しくなるように帰還がかかっており、このときVoutの傾きがゼロになるように設計されている。トランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧VBEが負の温度傾斜を持つのに対し、抵抗器R2の両端に発生する電圧に正の温度傾斜を持たせることによって、温度傾斜を相殺している。しかし実際に基準電圧生成回路1をICとして製造すると、抵抗器R5、R6のミスマッチ、抵抗器R1、R2のミスマッチ、トランジスタQ1、Q2のミスマッチ、オペアンプ12のオフセット電圧などがばらつくため、基準電圧Voutの傾きは分布を持つ。本実施形態では、可変抵抗器R5、R6の値を調整することにより補正している。
例えば正の温度傾斜が基準電圧Voutに強く出ている場合、可変抵抗器R5の値を大きくすれば抵抗器R2の両端に発生する電圧が小さくなり、基準電圧Voutのうち正の温度傾斜を持つ電圧の割合が減少して傾きをゼロに近づけることができる。又は可変抵抗器R6の値を小さくすればトランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧VBEの値が大きくなり、基準電圧Voutのうち負の温度傾斜を持つ電圧の割合が増加して基準電圧Voutの傾きをゼロに近づけることができる。反対に負の温度傾斜が基準電圧Voutに強く出ている場合、可変抵抗器R5の値を小さくすれば抵抗器R2の両端に発生する電圧が大きくなり、基準電圧Voutに含まれる正の温度傾斜を持つ電圧の割合が増加して基準電圧Voutの傾きをゼロに近づけることができる。又は可変抵抗器R6の値を大きくすればトランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧VBEの値が小さくなり、基準電圧Voutに含まれる負の温度傾斜を持つ電圧の割合が減少して傾きをゼロに近づけることができる。以上のように、可変抵抗器R5、R6の値を調整することにより、基準電圧Voutのうち正の温度傾斜を持つ電圧の割合と負の温度傾斜を持つ電圧との割合を変えて温度傾斜をゼロに調整することができる。本発明者らはこの点についてシミュレーションにより動作の確認をしており、また、基準電圧生成回路1を搭載したICの実際の試作品でもシミュレーション通りに調整可能であることが確認された。
図4に調整後の基準電圧Voutの特性52を示す。可変抵抗器R5、R6の調整が温度傾斜トリミング機能となって、高温時出力電圧と低温時出力電圧との差電圧が変更されている。可変抵抗器R5、R6の調整によってオペアンプ12の増幅前段の電圧差をずらし、基準電圧生成回路1は特性52で表されるような温度特性を持つ基準電圧Voutを得ることができる。
更に本実施形態による基準電圧生成回路1は出力ゲイン段にトリミングによって調整できる可変抵抗器R7を設けた。この可変抵抗器R7の調整が絶対値トリミング機能となって、基準電圧Voutのレベルが微調整される。図3の上下一定の電圧誤差範囲50、51内に特性52を抑え込むことができるようになり、図4の特性52のように基準電圧Voutの傾きをフラット化することができる。
以上のように、基準電圧生成回路1によれば、温度特性の傾斜のトリミング機能によって温度特性の傾きをフラットに正し、また、絶対値トリミング機能によって所定範囲内に特性52を調整することにより、高精度に基準電圧を出力できる。また、高温時と低温時とで曲率補正をかける機能と、温度特性の傾斜のトリミング機能と、絶対値のトリミング機能とを有する高精度な基準電圧生成回路1が得られる。
基準電圧生成回路1は例えばハイブリッド自動車や電気自動車等に搭載されたバッテリの電池監視ICに用いられる。このバッテリは複数直列に接続された電池セルを有する。各電池セルの出力にはADコンバータが設けられている。基準電圧生成回路1によれば、このADコンバータ出力電圧を測定する際に、基準電圧生成回路1が生成する基準電圧Voutを測定基準に使うことができるようになり、セル電圧を高精度で得られる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、温度特性用のミラー電流Icorrは定電流源10、11によって生成されているが、以下ではこのミラー電流Icorrの具体的な生成方法について説明する。
図5は第2の実施形態に係る基準電圧生成回路7の回路図である。同じ要素には同一の符号を付し、説明を省略する。基準電圧生成回路7は、バンドギャップ電圧によって表される電圧VBGを元にしてミラー電流Icorrの電流源となる電流を生成するための自己バイアス回路8を有する。
自己バイアス回路8は、抵抗器R8と、トランジスタM7、M8、M9、M10と、オペアンプ13を備えている。オペアンプ13は、電圧VBGと抵抗器R8の一端の電圧が印加され、バイアスされバンドギャップ電圧により表される電圧を出力する。トランジスタM7(第1のトランジスタ)は、オペアンプ13の出力によりゲートが自己バイアスされる。トランジスタM8(第2のトランジスタ)は、トランジスタM7のドレインによりそのゲートを自己バイアスされる。トランジスタM9(第3のトランジスタ)及びトランジスタM10(第4のトランジスタ)はそれぞれ、トランジスタM8のドレインによって共通に駆動され、低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17に作用する。これらのトランジスタM7、M8、M9、M10はバンドギャップ電圧を電圧基準として動作する。これらのトランジスタM7〜M10にはMOSトランジスタが用いられる。
このような構成の基準電圧生成回路7においては、自己バイアス回路8がトランジスタM7、M8によって生成された電流をトランジスタM9により折り返して低温補正用の差動トランジスタ対M1、M2へ流し込む。更に自己バイアス回路8は、同じく電流をトランジスタM10により折り返して高温補正用の差動トランジスタ対M3、M4へ流し込む。即ち、自己バイアス回路8から低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17へ、電圧VBGの温度特性を元にした温度特性を持つ電流が供給される。
トランジスタM9、M10の各ソースはそれぞれ直流電源電圧Vdを印加されている。トランジスタM9はトランジスタM8から折り返された電流によって駆動し、差動トランジスタ対M1、M2への電流I1を生成する。トランジスタM10はトランジスタM8から折り返された電流によって駆動し、差動トランジスタ対M3、M4への電流I3を生成する。
基準電圧生成回路7はバンドギャップ電圧を基準に用いて生成した電流を低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17へ送るため、低温領域温度補償回路16及び高温領域温度補償回路17は高精度の電流によって基準電圧Voutの温度特性を補正することができる。基準電圧生成回路7による基準電圧Voutの値の高精度化が可能となる。
このようにして、本実施形態に係る基準電圧生成回路7によれば、高低温補正用の差動トランジスタ対に流す電流をバンドギャップ電圧基準で生成することで、温度特性影響を受けにくい高精度な電流を生成可能になる。
尚、トランジスタM7〜M10にはバイポーラトランジスタが用いられてもよい。自己バイアス回路8は、ゲート端子、ドレイン端子及びソース端子をそれぞれベース端子、コレクタ端子及びエミッタ端子に置き換えて、MOSトランジスタの例と同じようにしてトランジスタM7、M8、M9、M10が、バンドギャップ電圧を電圧基準として動作するようにしてもよい。
上記実施形態では、オペアンプ12の入力側二端子にそれぞれ可変抵抗器R5、R6が設けられていたが、オペアンプ12のいずれか一方の端子だけに可変抵抗器を設けてもよく、上記説明の効果と実質同じ効果を得られる。
図2の可変抵抗器R5、R6の代わりに、ボリウム型の可変抵抗器を用いてもよい。可変抵抗器R5、R6の構成は一例であり、その構成を変更して実施したに過ぎない実施品に対して実施形態に係る基準電圧生成回路の優位性は何ら損なわれるものではない。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1,7…基準電圧生成回路、2…電圧生成部、3…接続点、4…抵抗分割回路、6…電流ミラー回路、8…自己バイアス回路、10,11…定電流源、12…オペアンプ(第1の差動増幅器)、13…オペアンプ、15…基準電圧出力端子、16…低温領域温度補償回路、17…高温領域温度補償回路、19,20,21,22…入力端子、30,31…端子、Q1、Q2…一対のバイポーラトランジスタ、M1、M2…第1の差動トランジスタ対(第2の差動増幅器)、M3、M4…第2の差動トランジスタ対(第3の差動増幅器)、M5,M6…トランジスタ、M7…トランジスタ(第1のトランジスタ)、M8…トランジスタ(第2のトランジスタ)、M9…トランジスタ(第3のトランジスタ)、M10…トランジスタ(第4のトランジスタ)、R1…第1の抵抗器、R2…第2の抵抗器、R3…出力段抵抗器、R4A,R4B,R4C…抵抗器、R5…第1の可変抵抗器、R6…第2の可変抵抗器、R7…可変抵抗器(第3の可変抵抗器)、R8…抵抗器。

Claims (5)

  1. 電源電位及び接地電位間にコレクタ電極及びエミッタ電極が並列に接続されるとともにベース電極が共通に接続された、互いにエミッタ電流密度が異なる一対のバイポーラトランジスタと、前記電源電位及び前記一対のバイポーラトランジスタ間に生ずる電圧がそれぞれ印加され、前記一対のバイポーラトランジスタのバンドギャップ電圧間の差分を増幅して基準電圧として出力する第1の差動増幅器とを有する電圧生成部と、
    前記電圧生成部の基準電圧出力端子に接続された出力段抵抗器と、
    前記基準電圧出力端子及び前記接地電位間に接続され、前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極が接続される接続点を有する抵抗分割回路と、
    この抵抗分割回路の前記接続点及び前記出力段抵抗器間に直列接続された第3の可変抵抗器と、
    前記抵抗分割回路からの第1のタップ電圧及び前記電圧生成部からの温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第1の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第1の補正電流を出力する第2の差動増幅器からなる低温領域温度補償回路と、
    前記抵抗分割回路からの第2のタップ電圧及び前記温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第2の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第2の補正電流を出力する第3の差動増幅器からなる高温領域温度補償回路と、
    前記第1及び第2の補正電流に基づいてミラー電流を、前記出力段抵抗器及び前記第3の可変抵抗器間から引き出す電流ミラー回路と、を備え、
    前記基準電圧が前記出力段抵抗器及び前記第3の可変抵抗器を介して、前記接続点から前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極に供給されることにより、前記基準電圧の温度特性を補正し、前記第3の可変抵抗器の抵抗値の変化により、前記基準電圧の絶対値を調整する基準電圧生成回路。
  2. 前記電圧生成部は、前記電源電位及び前記一対のバイポーラトランジスタ間のそれぞれに接続された第1及び第2の可変抵抗器を有し、
    前記第1の差動増幅器に、前記第1及び第2の可変抵抗器に生ずる電圧が印加される請求項1記載の基準電圧生成回路。
  3. 前記バンドギャップ電圧により表される前記基準電圧によってゲート又はベースを自己バイアスされる第1のトランジスタと、
    この第1のトランジスタのドレイン又はコレクタよりゲート又はベースを自己バイアスされる第2のトランジスタと、
    それぞれこの第2のトランジスタのソース又はエミッタによって共通に駆動され、前記低温領域温度補償回路及び前記高温領域温度補償回路に作用する第3及び第4のトランジスタと、を備え、
    これらのトランジスタが、前記バンドギャップ電圧を電圧基準として動作する請求項1記載の基準電圧生成回路。
  4. 電源電位及び接地電位間にコレクタ電極及びエミッタ電極が並列に接続されるとともにベース電極が共通に接続された、互いにエミッタ電流密度が異なる一対のバイポーラトランジスタ、前記電源電位及び前記一対のバイポーラトランジスタ間のそれぞれに接続された第1及び第2の可変抵抗器、および前記第1及び第2の可変抵抗器に生ずる電圧がそれぞれ印加され、前記一対のバイポーラトランジスタのバンドギャップ電圧間の差分を増幅して基準電圧として出力する第1の差動増幅器を有する電圧生成部と、
    前記電圧生成部の基準電圧出力端子及び前記接地電位間に直列接続され、その接続点に前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極が接続される出力段抵抗器及び抵抗分割回路と、
    前記抵抗分割回路からの第1のタップ電圧及び前記電圧生成部からの温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第1の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第1の補正電流を出力する第2の差動増幅器からなる低温領域温度補償回路と、
    前記抵抗分割回路からの第2のタップ電圧及び前記温度比例電圧がそれぞれ供給される2つの入力端子を有し、第2の定電流源からの電流が供給され前記2つの入力端子に供給される電位の差に応じた第2の補正電流を出力する第3の差動増幅器からなる高温領域温度補償回路と、
    前記第1及び第2の補正電流に基づいてミラー電流を、前記出力段抵抗器及び前記抵抗分割回路間に出力する電流ミラー回路と、を備え、
    前記基準電圧が前記出力段抵抗器を介して、前記一対のバイポーラトランジスタの共通接続されたベース電極に供給されることにより、前記基準電圧の温度特性を補正し、
    前記第1及び第2の可変抵抗器による前記基準電圧の温度特性の傾きの調整は、
    度範囲のうちの低温範囲において前記第1及び第2の可変抵抗器の複数異なる抵抗値毎に測定して得た前記基準電圧の低温時サンプル値、及び前記低温範囲よりも相対的に高い高温範囲において前記複数異なる抵抗値毎に測定して得た前記基準電圧の高温時サンプル値を求め、
    前記複数の異なる抵抗値毎に、前記低温時サンプル値及び前記高温時サンプル値間の差分を求め、
    各差分のうちの最も小さい値に対応する抵抗値に前記第1及び第2の可変抵抗器を合わせる、
    ことにより行われる基準電圧生成回路。
  5. 前記低温領域温度補償回路の前記第2の差動増幅器は低温領域における前記補正電流の出力により前記基準電圧の値を増加させ、前記高温領域温度補償回路の前記第3の差動増幅器は高温領域における前記補正電流の出力により前記基準電圧の値を増加させる請求項1記載の基準電圧生成回路。
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