JP5797338B2 - 座った姿勢測定および運動用座席パッドおよび椅子 - Google Patents

座った姿勢測定および運動用座席パッドおよび椅子 Download PDF

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Description

本発明は、座席パッドおよび椅子に関するもので、より詳細には身体の座った姿勢を測定して問題点を発見し、場合によっては矯正できるようにする座席パッドおよび椅子に関するものである。
一般的にクッションと呼ばれる形態を含む座席パッドは、多くの形態で存在している。
座席パッドは、硬い床に座ったときに人体の特定部分にのみ圧力が集中して長時間座ったとき、人体に損傷が生じるのを防止し、冷気を防ぎ、座る部分の血流を均等にし、快適さを維持するために主に使用される。
したがって、多くの材料のうち大部分が布を重ねたり、綿のように繊維が絡まり合って弾性を有する材料、ウレタンフォームのように多数の気孔を含んで柔らかく、よく変形しながらも復元力のある材質が座席パッド形成に使用されてきた。
座席パッドは、オンドルのような室内の床や地面に置いて使用することもでき、椅子の上板に置いて使用することもできる。机と共に使用するとき、座席パッドは低い座席で人体を高くし、足が置かれる地面と座席と机面の間の距離(間隔)を調節する「間隔調節」手段として利用されることもあり、このため複数の座席パッドを互いに重ねるようにして使用することもある。
一方、人体はすべての部分が骨格と筋肉を介して互いに接続され、一つの部分が他の部分と密接に関連し、互いに影響を与える場合が多い。例えば、足首や膝の病気は、股関節や腰の健康に影響を与えることもあり、腰や背骨全体の問題を解決するために、足の姿勢を矯正することもある。
受験生や事務員は日課時間の大部分を椅子に座って過ごし、座る姿勢が正しくなく一方に偏って長期間が経過したときには、図7の脊柱側弯症のように身体の変形が発生しやすい。このような病症は、人体が正しい姿勢を保つことができないようになること自体も問題であるが、このような変形によって腰痛、肺臓などの内部器官の機能低下などの他の直接的な問題が発生する可能性もある。
このような座った姿勢の異常を矯正するために、特許文献1では、従来は座席に置かれる機能性パッドを使用し、一方ではその上に置かれる使用者の身体の片側を意図的に高めて傾きを与え、身体が一方向に傾くようにし、他の一方では両側を高め、身体が中心から傾かないようにする方法も使用した。
しかし、このような形態の矯正装置は、特定のパターンの姿勢異常には適合するが、他の形態の姿勢異常に対しては適合しないという問題があり、厳密に現在の姿勢異常を確認し、それに適合した専門的な矯正を実施するには不足する点が多かった。
大韓民国特許公開番号10−2011−0024780
本発明は、脊柱側弯症のように身体の形態の病症を誘発させる可能性がある身体の姿勢の問題点、あるいは姿勢習慣の問題点を発見できるように、座った姿勢を測定することができる座席パッドおよび椅子を提供することを目的とする。
また、本発明は、追加の構成で身体姿勢の問題点を矯正することができる座席パッドおよび椅子を提供することを目的とする。
また、本発明は、固定された身体姿勢の問題点を解決できるように、座った状態で腰部分の姿勢変形を容易にし、姿勢運動をできるようにする座席パッドおよび椅子を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の座席パッドは、下面が下に突き出た曲面からなり、使用者の身体の傾きによって定位置から離脱して傾けることができ、前記下面が置かれる面で、前記下面が定位置を基準にいずれか一方に傾いたとき、これを感知するセンサを備えてなることを特徴とする。
本発明において、下面の中央から周辺に至る曲面の傾きは、頂点の0°から周辺部の40°まで多様に変化させることができるが、中央と周辺を結ぶ平均の傾きは20°を基準に上下10°の範囲にあるようにすることができる。
本発明において、座席パッドの上面は、その上に載る身体の接触部に沿った曲面からなることが望ましい。
本発明において、センサは、定位置で前記下面が置かれる面、すなわち、床や椅子上板に接する頂点部分を中心に複数個が分布するか、または頂点部分に一つに形成することができ、傾斜センサからなることができ、センサが複数個に分布してなる場合、圧力センサや近接センサからなることもできる。
本発明において、下面には矯正具調節溝を設置し、ここにはボルト形態の矯正具を設置して姿勢の傾いた程度に応じて、矯正部の頭部分が下面から外側に現れる大きさの程度を調節することができる。
本発明において、姿勢センサの信号を時間の推移に応じて記録する記憶装置部をさらに備えることができる。このような記憶装置部は姿勢センサの信号を処理するコントローラとコントローラが処理した信号をデジタルデータの形態で記憶するメモリを備えて構成することができ、メモリはUSB接続部を有するフラッシュメモリであることができる。
本発明において、下面は硬度を有して容易に変形しない合成樹脂材料からなり、上面を含む下面の上側は身体の接触部に応じて下面に比べて容易に変形する軟性材料からなることが望ましい。このため、上部は皮革や人工皮革、織物からなる上面とフォーム(foam)のような緩衝材ボディを備えて構成することができる。
センサは、下面で外部に現れるように形成することもでき、座席パッド内に埋め込んで外に現れないように設置することもできる。
本発明の座席パッドは、上面中央の肛門該当部位を凹部に形成して痔疾に関連する痛み緩和用座席パッドとしても使用することができる。このとき、姿勢を変えることによって上面と下面の間の部分でポンピングがなされ、肛門該当部位で熱を冷まし、風通しがよくなるように空気を送り込む構成も可能である。
本発明によれば、座席に座席パッドを載せ、その上に座った使用者がいずれか一方に姿勢が傾くと、センサはその傾きを感知して電気信号を発生させる。記憶装置部がある場合、記憶装置のメモリには、感知時刻とその時刻でのセンサ信号による姿勢の傾きを記録し、時間に応じた姿勢変化を測定することができる。
本発明によれば、センサが発生させる電気信号に連動して警報装置を設置し、一定以上の傾きに従って電気信号の強度が一定以上になったり、一定時間以上継続的にその方向に傾きがあった場合、警報装置を稼働させて使用者の姿勢の傾きをすぐに矯正することもできる。
また、下面に矯正具調節溝が設置され、ここではボルト形態の矯正具が設置されると、姿勢の傾きの程度に応じて、その傾いた方向に設置されている矯正具の頭部分が下面から外部に突出する程度を調節して姿勢の傾きを防止、抑制することができる。すなわち、姿勢の傾きの記録によって使用者の姿勢病理または姿勢習慣の問題を発見した場合、それに対する処方として、矯正具の突出程度を決定して調節し、使用者が頻繁に傾く方向にある矯正具を突出させれば、座席パッドがその方向に傾くのを防止したり、傾きを一定範囲内に限定することができる。
併せて、本発明によれば、下面がなす曲面を利用すれば、曲面に応じて複数の位置で姿勢を変えながら腰の運動をすることができる。
つまり、本発明によれば、脊椎の姿勢を正しくし、使用者の座った姿勢が正しくなるように矯正する効果を有することができる。
したがって、姿勢を正しくして脊柱側弯症のような片側に曲がる姿勢病理を予防矯正することができ、よくない姿勢および変形した骨格からくるディスクの損傷のような他の病理を予防する効果を有することができる。
本発明に係る一実施例において、上側上面の屈曲を主に示す斜視図。 図1の実施例において、上下をひっくり返して下部下面を主に示す斜視図。 図1の実施例の正面図。 図1の実施例の中央部分を通る側断面図であり、中央から周辺への平均的な傾きを示す図面。 本発明の別の実施例の上面を示す平面図。 本発明の別の一実施例を示す透視的平面図。 図6の実施例をAA’線に沿って切った断面図。 本発明の一実施例において、座席パッド内にセンサと導線およびコントローラ、メモリ接続部が設置された例を概念的に示す平断面的構成図。
以下、図面を参照しながら、実施例で本発明をより詳細に説明する。
図1ないし図4の実施例において、本発明の座席パッドは、下部(20)と上部(10)に区分されている。下部(20)の下面は、下に突き出した曲面からなる。下面は下面中心の頂点を基準に対称的な形状をなすように球面の一部を切って形成することもあるが、正確な球面ではなく、緩やかな傾斜の放物面やその他の規則的な曲面からなることもでき、図3の正面図で示すように、左右の対称はなすが、図4の側断面図で示すように、前後の完全な対称はなさない多少不規則な曲面からなることもある。下面頂点にはゴム突起形態の接続部(35)が設置され、椅子上板面(40)に置かれる。このとき、椅子上板面は、本発明の座席パッド下面に対応して座席パッドの機能をよく発揮できるように装着するために、全体的に平らか、または上に凹んだ曲面を有し、座席パッド接続部(35)が置かれる位置には、特に接続部(35)を収容したり、接続部がない場合も、下面頂点を収容して座席パッドが椅子上板から外れないようにするための凹んだ溝(41)が形成されている。
一方、本実施例とは異なり、別の実施例では、下部頂点が別途の接続部なしに平らな椅子上板面や床面に直接接することもある。
この接続部(35)を、使用者の姿勢が正しい定位置で椅子上板面に唯一接する接触部とすれば、例えば、使用者の上体の姿勢が左に傾くと、座席パッドの下部(20)下面にある接続部左側の部分は椅子上板面(40)と近づき、接続部右側の部分は、椅子上板面(40)と離れることになる。
反対に、使用者の上体の姿勢が右に傾くと、座席パッドの下部(20)下面は、接続部(35)右側の部分は椅子上板面(40)と近づき、接続部(35)右側の部分は、椅子上板面(40)と離れることになる。
前後方でも、使用者の上体が前方に傾くと、下部(20)下面は接続部(35)を基準に前部分が椅子上板面(40)と近づき、後方に傾くと、後ろ部分が椅子上板面(40)と近づくことになる。
図2を参照して、下部(20)の下面周辺部がほぼ円型をなすと見るとき、その内側にある仮想の四角形の四隅の位置には、円形に見える矯正具調節溝(27)が設置されており、ここには頭に十字溝を有するボルト形態の矯正具(37)をネジで結合することができる。正常な状態では、矯正具(37)が下面で頭部分を除いたねじ山形成部がより下側に突出しないように矯正具(37)は、調節溝(27)に完全に締めて結合することができ、ドライバーなどの道具でボルト形態の矯正具(37)を回すと、矯正具(37)は、調節溝(27)から抜け出て下面から徐々に外側(下側)に突出することになる。矯正具(37)がより多く突出するほど、その突出した矯正具(37)が位置する側では、座席パッドが傾いたとき、より早く矯正具(37)の頭部分が椅子上板面(40)と接することになり、座席パッドはそれ以上その突出した矯正具(37)が位置する側では傾かないようになる。
例えば、下部(20)の四角形の四隅のうち左側の2個の矯正具(37)を回して突出させると、使用者が左に姿勢が傾いたときに座席パッドのこれら2個の矯正具(37)の頭部分が椅子上板面(40)に接して座席パッドがそれ以上左に傾くことを防止し、したがって、使用者の上体が左に偏ることを防止することができる。
左にある前後方2個の矯正具(37)中間位置に1個、右にある前後方2個の矯正具(37)中間位置に1個、このように座席パッド下部(20)には、センサ溝(21)に2個のセンサ(31)が設置されている。センサは近接センサ、または圧力センサであることができる。近接センサの場合、座席パッド下面中央左側が椅子上板面(40)と近づくほど、より大きな信号電気信号を発生させ、正しい姿勢から使用者が左に傾いた程度を知らせることができる。圧力センサの場合、センサの一部は下面に突出して座席パッドが一定以上傾くと、椅子上板面(40)に接し始め、このとき、大きく傾いてセンサ(31)が椅子上板面(40)に接して、圧力を受ける程度がひどくなるとセンサ(31)は圧力に比例した電気信号を発生させ、使用者の姿勢がどれだけ左にひどく傾いているかを判断できるようにもする。ただし、この場合、左右方向での座席パッド使用者の姿勢異常を測定することができるが、前後方向での姿勢の傾きは、測定することができない。
左右の2個のセンサ(31)と別に、または代替的に下部(20)前後方および左右方周辺部に、図面のとおり4個のセンサ溝(23)にセンサ(33)が設置され、座席パッドが傾く方向と程度を知ることができるように信号を発生させることもできる。
ここでは図示していないが、本発明の座席パッドのセンサとして姿勢センサまたは加速度センサを設置することができる。例えば、姿勢センサは、座席パッドの頂点にある接続部(35)位置と重なるように設置することができる。座席パッドが定位置から傾くと、この位置で傾いた座席パッド平面を垂直に貫通する直線は、水平面に対して正射影を有するようになる。姿勢センサはこの正射影が座席パッド定位置で頂点から水平に伸びた一つの基準軸となす反時計方向への回転角度(方位角)およびその直線が水平面から回転して離隔される角度(高度)を感知するように構成され、1個の設置だけでも正確に姿勢異常を感知するようにできる。この場合、姿勢センサは座席パッド下面の頂点か、またはこの頂点を過ぎた下面に垂直に貫通する直線上にありながら同時に座席パッドの下面と上面との間のいずれかの位置にあることが望ましい。
図1を参照すれば、座席パッドの上部(10)は、その上に載る使用者の身体部分の屈曲に応じた屈曲面を上面に有する。身体部分の屈曲は代表的には、両側の骨盤骨の突出部分または両尻部分に該当する凹んだ部分、前方中央に二本の足の間の空間に該当するように前方に行くほど上がる凸部分(11)と、その反対側の凸部分(13)があげられる。これ以外にも、上部上面は、図5に示された別の実施例で見ることができるものと同じ前方両側に二本の足の太ももに該当するように中に凹んだ部分(115)を有することができる。
上部(10)全体が図示されたように別途のカバーなしに緩衝材からなることができ、図7の断面図で示すように上部上面をなすカバー(119)と下部(220)の間に、別途の柔らかい緩衝材(210)を満たしてカバーと緩衝材が共に上部をなすこともできる。
このような場合、緩衝材(210)は、ウレタンフォームやスチレンフォームからなり、緩衝材(210)の上面は、座席パッド上面と同一の形態の屈曲面をなすことができ、緩衝材(210)の下面は、座席パッドの下面と同一の形態の屈曲面をなすことができる。この場合、緩衝材(210)の上面は、布やビニール、皮革など柔らかい材料からなるカバー(119)を利用して、単純にくるんで座席パッドの上部をなし、緩衝材(210)の下面には、緩衝材(210)の下面と整合される同一の屈曲のしかし硬い材質のプレートが結合され、座席パッドの下部(220)をなす。
図8は、本発明の一実施例の内部構成を示す平面図である。下部をなす硬い合成樹脂プレートと緩衝材フォームが互いに向かい合う面に、下部のセンサ溝に接続するように緩衝材フォームに溝を形成し、センサ(33)を装着する。座席パッドの前、後、左、右の各センサ(33)から出る導線(331)は、座席パッド後段に設置された記憶装置部に接続される。記憶装置部には、コントローラ(333)とUSB接続端子(335)が設置されている。USB接続端子(335)は、NAND型フラッシュメモリのようにメモリチップが内蔵されたUSBメモリが装着されるように構成されている。
したがって、座席パッドの傾きに応じてセンサ(33)には電気信号が発生し、座席パッド内部に設置された導線(331)に沿って、これら電気信号は記憶装置部のコントローラ(333)の該当端子に入力される。コントローラ(333)は、電気信号を変換して自体の時計(CLOCK)の時間変化に応じて変化する座席パッドの傾きについてのデータをUSB接続端子(335)に接続されたUSBメモリに記録することになる。USBメモリは、記憶装置部にコントローラ(333)と接続されたUSB接続端子(335)に脱着することができる。
ここでは、USB接続端子(335)を使用しているが、別の形態のメモリ接続端子を使用することも可能であり、別途のメモリなしにコントローラ(333)を経たデータ信号がすぐに出力される端子だけ設置するか、またはコントローラもなしにセンサの信号が直接出力される端子だけ設置することも可能である。メモリ接続端子は、座席パッド外部に見える一つの側面に設置され、外部で簡単にメモリを脱着する構造を有することもでき、座席パッドで上部と下部を分解して内部に設置されたメモリ接続端子からメモリを脱着する構造を有することもできる。
このようなコントローラやメモリが座席パッド内に準備されていない場合、一般的には、外部装置にコントローラやメモリが準備される。メモリを外部読み取り装置に接続し、その読み取り装置に結合されたモニター上で時間の推移に伴う姿勢の変化を確認することもできる。これらの外部装置には、外部のコンピュータシステムを利用することができる。もちろん、コンピュータシステムを読み取り装置として作用させるためには、座席パッド内のセンサの出力信号を読み取ることができ、モニター上で一定のグラフや表の形態で分かりやすく示すことができるようにするプログラムが、コンピュータシステムの記憶装置にインストールされる。ここでは、コントローラやメモリが外部コンピュータシステムにインストールされている場合を言及しているが、座席パッド内にコントローラやメモリがインストールされている場合でも、外部コンピュータシステムを座席パッドのコントローラやメモリと接続して情報を得て、これを解釈し、表示するように構成することもできる。このような外部読み取り装置を利用する場合、使用者が座席パッドを利用しながら、その場で自身の姿勢異常をモニターで知り、すぐに専門家の処方を受けて姿勢矯正作業に入ることができる。
もちろん、座席パッドの直接出力端子を外部読み取り装置に接続して外部読み取り装置のモニターでリアルタイムに姿勢異常を検診することもできるが、観察時間が短いと診断が不正確になり、観察時間が長い場合、診断に多くの時間を消耗することになる。したがって、相当時間にわたるデータを有するメモリを利用することが統計的により意味のある診断を行うことができ、診断時間を短縮させることができるという側面で相対的に望ましい面がある。
一方、図示していないが、本発明において、センサが発生させる電気信号によって動作する姿勢異常に対する警報装置を座席パッドに備えることができる。例えば、センサの出力信号に連動するように警報装置を設置し、座席パッドが傾くと警報装置を稼働させ、使用者に姿勢の傾きを認識させるようにし、使用者はこの認識に基づいてすぐに姿勢を矯正するようにすることもできる。
センサの信号を受けると、警報装置がすぐに音、照明の点滅や振動の形態で使用者に姿勢異常を知らせることができる。このとき、姿勢が傾いているだけですぐに警報を発するのではなく、座席パッドが一定以上に傾くことによって、センサから出力される電気信号強度が一定以上になったり、一定時間以上継続的にその方向に傾いた状態を維持すると、警報が発生するようにできる。このような動作のために、センサの出力信号を受けてこれを定められた方法で処理するコントローラのようなハードウェア装置およびソフトウェアプログラムを備えることができる。このようなコントローラやプログラムは、座席パッド自体の内部にインストールすることもできるが、外部の別途の装置に備えて座席パッドと接続する形態をとることもできる。
警報のための警報装置は、使用者がよく認識できる位置に設置されることが望ましい。例えば、警報の形態で振動を利用する場合、使用者がよく認識できるように座席パッドの上側表面の近くで使用者の身体が接触する場所に、リニア振動モータや偏心モータを振動発生装置として設置することができる。座席パッドの傾きの方向を正確に認識させるために、警報装置は使用者がその位置を認識することができる形態で方向に応じて複数個設置することもできる。
記憶装置部のコントローラやセンサの運用のためには電源が必要である。電源として、メモリ接続端子と別途の電気コネクタを利用して外部電源を利用する方法もあるが、座席パッドの移動および使いやすさのためには内蔵式電池を利用するのが望ましい。電池が充電式からなる場合、この充電式電池に外部電源を接続して充電させることができる電気コード接続部が、メモリ接続端子と別途からなるか、またはUSBメモリ接続端子を利用して充電させることも可能である。その他これらの構成要素の間の信号線と電源線の接続構成は、これら構成要素が決定された状況では一般的であり、多様に変容させることができるため、具体的な言及は省略する。
診断が行われた後は、使用者の姿勢を正すことができるように処方が行われる。処方は、前述したように座席パッドの矯正具調節溝に挿入される矯正具の下面からの導出の大きさを調節する方法で行うことができる。
図6は本発明の別の一実施例を示す透視的平面図であり、図7は図6のAA線に沿った断面図である。この実施例では、内部に既に説明した実施例の座席パッドの構成に加えて、痔疾患者のための特徴的な構造が設置されている。すなわち、座席パッドで上面をなすカバー(119)と下部(220)をなすプレートの間には、フォームのように柔らかい材質の緩衝材(210)があり、緩衝材(210)には、肛門の位置に対応する中空(hollow:130)とその周辺のポンピング室(pumpping room:120)およびこれらをつなぐ空気通路(140)が設置されている。座席パッドの緩衝材(210)の骨盤骨の両側の下段突出部に該当する位置には、内部にポンピング室(120)が設置され、使用者が座るとポンピング室が収縮しながら、緩衝材上面が上に凹んで尻の屈曲に従うように形成される。ポンピング室(120)で上面に至る空気流入通路(122)が形成されていて、ポンピング室(120)で中空(130)に至る空気通路(140)が形成されている。また、中空(130)上側には外部と接続できるようにカバー(119)に多数の空気放出孔(117)が形成されている。
ポンピング室(120)と中空(130)および空気通路(140)、空気放出孔(117)は、すべて座席パッドの緩衝材(210)と緩衝材(210)の上面を覆っているカバー(119)からなる上部に形成されている。緩衝材は圧力に応じた形態変化が大きい柔らかなフォーム材質からなるため、使用者が体を動かしながら、左の尻の部分が少し上がって左のポンピング室に対する圧力が低くなると、ポンピング室は元来の成形状態での容積を回復するように形態を復元しながら、尻と座席パッドの間の隙間と空気流入通路(122)を介して外部空気が左側ポンピング室(120)の中に入るようになる。
このとき、右の尻部分にある右側ポンピング室(120)では、体が右に傾くのに応じて圧力が増加してポンピング室(120)の空気は空気通路(140)を介して中空(130)と空気放出孔(117)を経て、使用者の肛門周辺に供給される。
再度、使用者が体を動かしながら、左の尻部分がポンピング室(120)を圧迫すると、尻と空気流入通路(122)の間には隙間がほとんどなくなり、ポンピング室(120)内を満たしていた空気は、空気通路(140)を介して肛門下側の中空(130)に送られ、中空(130)から上側に形成された空気放出孔(117)を介して肛門側に空気を放出することになる。もちろん、このとき、右側ポンピング室(120)では空気の流入がなされる。
ただし、一つのポンピング室から中空に供給される空気が、別のポンピング室に流入することをより確実に防止するためには、空気通路(140)にダイヤフラムを形成し、空気が中空に移動する場合にのみ通路が開き、反対側に移動するときには通路が閉じるようにすることができる。
このような空気は、肛門周辺の湿気や熱を奪って外部に発散させる役割を果たすため、痔疾患者の症状を緩和することができる。一方、中空(130)自体は緩衝材(210)が除去されて中にへこんだ空間のため、肛門周辺に緩衝材(210)が触れないようにして接触から来る痛みを緩和することができる。
この実施例では、ポンピング室が両側に一つずつ合計2個形成される場合を例示しているが、ポンピング室は1個だけか、または3個以上の個数で形成することもできる。
以上の実施例では、座席パッドの下面頂点に接続部がある場合を例示しているが、別途の突出した接続部なしに下面頂点が椅子の平らな上板面や床に接することができる。
以上では、限られた実施例を通して本発明を説明しているが、これは本発明の理解を助けるために例示的に説明しただけであり、本願発明はこれら特定の実施例に限定されない。すなわち、本発明の属する分野の通常の知識を有する者であれば、本発明に基づいて多様な変更や応用例を実施することができるものであり、これらの変形例や応用例は添付した特許請求の範囲に属するのは当然のことである。
本発明に係る座席パッドは別途に製作されたり、または椅子に結合するように製作されて、脊柱側弯症のような姿勢病理を予防および矯正することができる健康用具や医療補助用具として使用することができる。

Claims (9)

  1. 下面が下に突き出た曲面からなり、使用者の身体の傾きによって定位置から離脱して傾けることができ、前記下面が置かれる面で、前記下面が定位置を基準にいずれか一方に傾いたとき、これを感知するセンサを備えてなる構成において、
    センサの電気信号を処理するためのコントローラ、コントローラで変換された信号を記憶するメモリおよび前記メモリを前記コントローラと連結するように接続するための接続端子、電源としての充電式電池を備え、前記接続端子はUSB形態の接続端子として、前記充電式電池の充電のための電源端子を兼ねることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  2. 請求項1において、上面はその上に載る身体接触部の曲面に沿って尻部分が上に凹んで、足の間は中心から周辺に行くほど上にふくらんで上がることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  3. 請求項1において、前記センサは、周辺部に複数個設置される圧力センサ又は近接センサからなるか、または下部に設置される加速度センサからなることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  4. 請求項1において、前記下面には矯正具調節溝が設置され、前記矯正具調節溝はボルト形態の矯正具が設置され、使用者の姿勢の傾きの程度に応じて矯正具の頭部分が下面から外側に突出する程度を調節するようにボルトの締め付けの程度を調節できるように形成されることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  5. 請求項2において、前記上面と前記下面の間には緩衝材が備えられ、前記上面は前記緩衝材の上で前記緩衝材上面の屈曲に整合する布又は皮革からなるカバーで構成され、前記下面は前記緩衝材下側に結合されて前記緩衝材下面の屈曲に従う合成樹脂プレートによって構成されることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  6. 請求項2において、前記上面と前記下面の間には、圧力に応じて容易に変形する緩衝材が備えられ、前記緩衝材は、使用者の肛門の位置には中空(hollow)と前記中空周辺のポンピング室(pumpping room)、前記ポンピング室と前記中空を接続する空気通路が備えられ、前記ポンピング室と前記上面を接続する空気流入通路、前記中空と前記上面を接続する空気放出孔がさらに備えられ、使用者が姿勢を変えることによって前記ポンピング室の空気が前記空気通路、前記中空、前記空気放出孔を介して使用者の肛門周辺に空気を供給するようになることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  7. 請求項1において、前記センサが発生させる電気信号を直接受けるか、またはコントローラによって処理された後に受けて動作することにより、使用者が姿勢異常を知ることができるようにフィードバック(feedback)作用をする警報装置がさらに備えられていることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  8. 請求項1において、前記センサが発生させる電気信号を直接または間接的に受けて内蔵されたプログラムで処理し、姿勢異常を矯正することができる運動処方をするか、座席パッドに設置されている矯正具を利用した姿勢矯正処方をすることができるコンピュータシステムがさらに備えられていることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッド。
  9. 下面が下に突き出た曲面からなり、使用者の身体の傾きによって定位置から離脱して傾けることができ、前記下面が置かれる面で、前記下面が定位置を基準にいずれか一方に傾いたとき、これを感知するセンサを備えてなる構成であって、センサの電気信号を処理するためのコントローラ、コントローラで変換された信号を記憶するメモリおよび前記メモリを前記コントローラと連結するように接続するための接続端子、電源としての充電式電池を備え、前記接続端子はUSB形態の接続端子として、前記充電式電池の充電のための電源端子を兼ねることを特徴とする座った姿勢測定および運動用座席パッドと、
    前記座席パッドの下面が置かれたとき離脱しないように中央部に溝を有し、前記座席パッドの下面に対応して前記座席パッドが平面上でいずれの方向にも傾くようにする上面を有する上板を含む椅子本体
    を備えてなる椅子
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