JP5796589B2 - チルト式ステアリング装置 - Google Patents
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Description
この図8〜13のうちの図8〜12は特許文献2に記載された構造を、図13は特許文献3に記載された構造を、それぞれ示している。これら両構造同士の間には、多少の相違はあるが、本発明との関係で特に意味のある相違ではない。そこで、以下、図8〜13により、前記従来構造に就いて説明する。この従来構造のチルト式ステアリング装置は、ステアリングコラム6aと、ステアリングシャフト5aと、変位側ブラケット12と、固定側ブラケット13と、調節ロッド14と、被駆動側カム15と、駆動側カム16と、調節レバー17と、受ブラケット18と、揺動腕19と、揺動伝達部20と、緩衝部材21a、21bとを備える。
このうちのステアリングコラムは、前部に幅方向に設けられたチルト軸を中心として揺動変位する。
又、前記変位側ブラケットは、このステアリングコラムの軸方向中間部に固設されている。
又、前記ステアリングシャフトは、前記ステアリングコラムの内径側に回転自在に支持されている。そして、このステアリングコラムの後端開口から突出した後端部分にステアリングホイールを固定する。
又、前記固定側ブラケットは、金属製で、上部に設けられた取付板部及びこの取付板部から下方に垂れ下がった1対の支持板部を有する。そして、これら両支持板部により前記変位側ブラケットを幅方向両側から挟む状態で、前記取付板部により車体に対し支持される。
又、前記両上下方向長孔は、前記両支持板部の互いに整合する部分に設けられており、それぞれが上下方向に長い。
又、前記通孔は、前記変位側ブラケットの一部で前記両上下方向長孔に整合する部分に、幅方向に貫通する状態で形成されている。
又、前記調節ロッドは、これら両上下方向長孔及び通孔を幅方向に挿通している。
又、前記アンカ部は、この調節ロッドの基端部で前記両支持板部のうちの一方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられている。そして、前記両上下方向長孔のうちでこの一方の支持板部に形成された一方の上下方向長孔に、この一方の上下方向長孔に沿った変位を可能に係合している。
又、前記被駆動側カムは、金属製で、前記調節ロッドの中間部先端寄り部分で前記両支持板部のうちの他方の支持板部の外側面から突出した部分に、前記調節ロッドに対する相対回転を可能に外嵌されている。これと共に、内側面に突設した上下方向に長い係合凸部を、前記他方の支持板部に形成された他方の上下方向長孔に、この他方の上下方向長孔に沿った変位を可能とし、且つ、前記調節ロッドを中心とする回転を抑えた状態で係合させている。更に、外側面に円周方向に関する凹凸面である被駆動側カム面を設けている。
又、前記駆動側カムは、前記調節ロッドの先端部に、この調節ロッドを中心とする回転を可能に、且つ、この調節ロッドの先端側への変位を抑えられた状態で外嵌されている。これと共に、内側面に形成した周方向に関する凹凸面である駆動側カム面と前記被駆動側カム面とを係合させる事により、軸方向寸法を拡縮させるカム装置を構成している。
又、前記調節レバーは、前記駆動側カムにその基端部を結合している。
又、前記緩衝部材は、前記被駆動側カムを構成する金属材料及び前記固定側ブラケットを構成する金属材料よりも軟質の材料により造られたもので、前記係合凸部に組み付けられている。この様な緩衝部材は、前記係合凸部を上下方向両側から挟む位置に設けられた、この係合凸部の上端面と下端面とを覆う1対の緩衝部を備える。そして、これら両緩衝部を前記他方の上下方向長孔に係合させている。
又、前記両緩衝部の前後両側面が、それぞれ前記係合凸部の前後両側面よりも前後方向に突出している。
又、前記駆動側カムを前記締め付け方向に回転させる事に伴って、この駆動側カムから前記被駆動側カムに伝達された回転力が、前記係合凸部から前記両緩衝部に伝達された状態で、この係合凸部の前後両側面とこれら両緩衝部の前後両側面とのうちの、これら両緩衝部の前後両側面のみが、前記他方の上下方向長孔の前後両側縁に当接した状態となる。
このうちの受ブラケットは、その内面に雌側ギヤを設けた、前記上下方向長孔に沿った方向に長く、前方又は後方に開口した凹溝を備えたものであり、前記他方の上下方向長孔を設けた支持板部の外側面に固設する。
又、前記揺動腕は、その一端部に前記雌側ギヤと係脱可能な雄側ギヤを備えたものであり、前記他方の上下方向長孔を設けた支持板部の外側面の一部に、前記調節ロッドを中心とする揺動変位を可能に支持する。
又、前記揺動伝達部は、前記揺動腕と前記調節レバーとの間に設ける。この様な揺動伝達部は、この調節レバーを揺動させる事に基づき、前記カム装置の軸方向寸法を拡げた状態で前記雌側ギヤと前記雄側ギヤとを係合させ、このカム装置の軸方向寸法を縮めた状態でこれら両ギヤ同士の係合を外す方向に前記揺動腕を揺動させる。
即ち、本発明の場合、駆動側カムを締め付け方向に回転させる事に伴って、この駆動側カムから被駆動側カムに伝達される回転力は、係合凸部の上下両端面に設けた凸部側突出部の前後両側面のうち、前記締め付け方向に関する前側の側面と、1対の緩衝部の互いに対向する端面に設けた緩衝部側突出部の前後両側面のうち、前記締め付け方向に関する後側の側面との当接部を介して、前記係合凸部から前記両緩衝部に伝達可能である。ここで、これら両緩衝部側突出部の前後両側面のうち、前記締め付け方向に関する後側の側面は、それぞれほぼ前後方向を向いている。つまり、これら両緩衝部側突出部の前後両側面のうち、前記締め付け方向に関する後側の側面は、それぞれ前記回転力(調節ロッドを中心とする周方向力)を効率良く支承できる方向を向いている。この為、前記回転力が作用する事に伴い、前記両緩衝部のみが他方の上下方向長孔の前後両側縁に当接している状態で、前記回転力を、前記両緩衝部側突出部により効率良く支承できる。従って、これら両緩衝部側突出部の前後方向幅寸法を十分に確保する(例えば、請求項2に記載した発明の様に、前記両緩衝部の互いに対向する端面の前後方向幅寸法の1/2以上とする)事により、これら両緩衝部側突出部の強度を十分に確保しておけば、これら両緩衝部側突出部を含んで構成される、前記両緩衝部を破損しにくくでき、その分、前記緩衝部材の耐久性を向上させる事ができる。
又、本発明を実施する場合、1対の上下方向長孔の形状は、チルト軸を中心とする部分円弧状に限らず、単なる直線状であっても良い。
又、本発明を実施する場合、ステアリングホイールの前後位置を調節する為のテレスコピック機構に関しては、必ずしも設ける必要はない。又、テレスコピック機構を設ける場合でも、前述の図8〜12に示した様な構造に限らず、例えば前記特許文献1等に記載されている、より一般的な構造を採用する事もできる。
又、雄側ギヤを設けた揺動腕の設置方向に関しても、前記特許文献1に記載されている様に、図8〜12に示した構造とは、ほぼ180度反対方向とする事もできる。
2 ステアリングギヤユニット
3 入力軸
4 タイロッド
5、5a ステアリングシャフト
6、6a ステアリングコラム
7 自在継手
8 中間シャフト
9 自在継手
10 電動モータ
11 ハウジング
12 変位側ブラケット
13 固定側ブラケット
14 調節ロッド
15、15a 被駆動側カム
16 駆動側カム
17 調節レバー
18 受ブラケット
19 揺動腕
20 揺動伝達部
21a、21b、21c 緩衝部材
22 アウタコラム
23 インナコラム
24 抑えブロック
25 ハウジング
26 支持管
27 インナシャフト
28 アウタシャフト
29 出力軸
30 側板部
31 杆部
32 通孔
33 取付板部
34a、34b 支持板部
35a、35b 上下方向長孔
37 アンカ部
38 雄ねじ部
39a、39b、39c 係合凸部
40a、40b、40c 円孔
41a、41b、41c 緩衝部
42 被駆動側カム面
43a、43b 貫通孔
44 駆動側カム面
45 ナット
46 スラスト軸受
47 カム装置
48 保持凹部
49 凹溝
50 雌側ギヤ
51 鉤片
52 保持孔
53 センタリングばね
54 雄側ギヤ
55 突片
56 係止段部
57 弾性係止片
58 スリーブ
59 エネルギ吸収部材
60 第一緩衝板
61 第二緩衝板
62 凸部側突出部
63 緩衝部側突出部
64 片側面
65 片側面
66 低剛性部
67 透孔
68 前側縁
69 後側縁
70 傾斜面部
Claims (4)
- 前部に幅方向に設けられたチルト軸を中心として揺動変位するステアリングコラムと、
このステアリングコラムの軸方向中間部に固設された変位側ブラケットと、
このステアリングコラムの内径側に回転自在に支持され、このステアリングコラムの後端開口から突出した後端部分にステアリングホイールを固定するステアリングシャフトと、
上部に設けられた取付板部及びこの取付板部から下方に垂れ下がった1対の支持板部を有し、これら両支持板部により前記変位側ブラケットを幅方向両側から挟む状態で、前記取付板部により車体に対し支持される金属製の固定側ブラケットと、
前記両支持板部の互いに整合する部分に設けられた、上下方向に長い上下方向長孔と、
前記変位側ブラケットの一部でこれら両上下方向長孔に整合する部分に、幅方向に貫通する状態で形成された通孔と、
これら両上下方向長孔及び通孔を幅方向に挿通した調節ロッドと、
この調節ロッドの基端部で前記両支持板部のうちの一方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられ、前記両上下方向長孔のうちでこの一方の支持板部に形成された一方の上下方向長孔に、この一方の上下方向長孔に沿った変位を可能に係合したアンカ部と、
前記調節ロッドの中間部先端寄り部分で前記両支持板部のうちの他方の支持板部の外側面から突出した部分に、前記調節ロッドに対する相対回転を可能に外嵌され、内側面に突設した上下方向に長い係合凸部を前記他方の支持板部に形成された他方の上下方向長孔に、この他方の上下方向長孔に沿った変位を可能とし、且つ、前記調節ロッドを中心とする回転を抑えた状態で係合させた、外側面に円周方向に関する凹凸面である被駆動側カム面を設けた金属製の被駆動側カムと、
前記調節ロッドの先端部に、この調節ロッドを中心とする回転を可能に、且つ、この調節ロッドの先端側への変位を抑えられた状態で外嵌され、内側面に形成した周方向に関する凹凸面である駆動側カム面と前記被駆動側カム面とを係合させる事により、軸方向寸法を拡縮させるカム装置を構成する駆動側カムと、
この駆動側カムにその基端部を結合した調節レバーと、
前記被駆動側カムを構成する金属材料及び前記固定側ブラケットを構成する金属材料よりも軟質の材料により造られて、前記係合凸部に組み付けられた緩衝部材とを備え、
この緩衝部材は、前記係合凸部を上下方向両側から挟む位置に設けられた、この係合凸部の上端面と下端面とを覆う1対の緩衝部を備えたもので、これら両緩衝部を前記他方の上下方向長孔に係合させているチルト式ステアリング装置に於いて、
前記係合凸部の上下両端面の前後方向一部分にそれぞれ上下方向に突出する凸部側突出部を設けると共に、前記両緩衝部の互いに対向する端面の前後方向一部分にそれぞれ上下方向に突出する緩衝部側突出部を設けており、更に、前記両凸部側突出部の前後両側面のうち、前記カム装置の軸方向寸法を拡げる際の前記駆動側カムの回転方向である締め付け方向に関する前側の側面と、前記両緩衝部側突出部の前後両側面のうち、この締め付け方向に関する後側の側面とを、それぞれ当接させており、
前記両緩衝部の前後両側面が、それぞれ前記係合凸部の前後両側面よりも前後方向に突出しており、
前記駆動側カムを前記締め付け方向に回転させる事に伴って、この駆動側カムから前記被駆動側カムに伝達された回転力が、前記係合凸部から前記両緩衝部に伝達された状態で、この係合凸部の前後両側面とこれら両緩衝部の前後両側面とのうちの、これら両緩衝部の前後両側面のみが、前記他方の上下方向長孔の前後両側縁に当接した状態となる
事を特徴とするチルト式ステアリング装置。 - 前記両緩衝部側突出部の前後方向幅寸法が、それぞれ前記両緩衝部の互いに対向する端面の前後方向幅寸法の1/2以上である、請求項1に記載したチルト式ステアリング装置。
- 前記係合凸部の上下両端面と、前記両緩衝部の互いに対向する端面とが、それぞれ前記調節ロッドの中心軸を中心とする回転対称形状になっている、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したチルト式ステアリング装置。
- 受ブラケットと、揺動腕と、揺動伝達部とを備え、
このうちの受ブラケットは、その内面に雌側ギヤを設けた、前記上下方向長孔に沿った方向に長く、前方又は後方に開口した凹溝を備え、前記他方の上下方向長孔を設けた支持板部の外側面に固設されており、
前記揺動腕は、その一端部に前記雌側ギヤと係脱可能な雄側ギヤを備え、前記他方の上下方向長孔を設けた支持板部の外側面の一部に、前記調節ロッドを中心とする揺動変位を可能に支持されており、
前記揺動伝達部は、前記揺動腕と前記調節レバーとの間に設けられて、この調節レバーを揺動させる事に基づき、前記カム装置の軸方向寸法を拡げた状態で前記雌側ギヤと前記雄側ギヤとを係合させ、このカム装置の軸方向寸法を縮めた状態でこれら両ギヤ同士の係合を外す方向に前記揺動腕を揺動させるものである、
請求項1〜3のうちの何れか1項に記載したチルト式ステアリング装置。
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