JP5796111B1 - 多極マルチコネクタシステム及び多極マルチコネクタ装置 - Google Patents

多極マルチコネクタシステム及び多極マルチコネクタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本来接続されるべき端子とコンタクトピンとの接続を確実に行うこと。【解決手段】多極マルチコネクタ20は、レセプタクルコネクタ30と、プローブ3と連結し、レセプタクルコネクタ30と嵌合するプラグコネクタ90とを具備し、レセプタクルコネクタ30は、ハウジング40と、ハウジング40の開口側に突出するコンタクトピン52と、ハウジング30に回転可能に設けられた駆動シャフト80と、コンタクトピン52を収容する保護プレート60とを備え、プラグコネクタ90は、コンタクトピン52と対向する位置に設けられた端子103bと、駆動シャフト80と螺合可能となる雌ねじ部107とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器同士の電気配線の結合に利用される多極マルチコネクタシステム及び多極マルチコネクタ装置に関する。
超音波診断装置等の医療機器をはじめ、半導体製造装置や半導体検査装置、コンピュータ、通信機器等、高機能電子機器においては送受信すべき信号数が増加している。この増加した信号の送受信のために、配線数も増加しており、例えば、超音波診断装置においては、配線数が400を超える場合がある。このような、多数の信号の送受信を行う電子機器間の結合に利用される多極マルチコネクタが知られている。
このような多極マルチコネクタは、例えば超音波診断装置本体に設けられたレセプタクルコネクタに、プローブと繋がるプラグコネクタを挿入することで接続がされる。レセプタクルコネクタの底部には、多数のコンタクトピンが並べて配置されたコンタクト部が設けられ、各コンタクトピンがプラグコネクタ側の端子と接触することで、電気的に接続される。このような多極マルチコネクタでは、コンタクトピンが多くなると、プラグコネクタをレセプタクルコネクタへ挿入する際に要する力が大きくなる。このため、プラグコネクタをレセプタクルコネクタに仮挿入した後、カム構造等により、プラグコネクタを更に引き込む構造を有している(例えば、特許文献1参照。)。このような多極マルチコネクタでは、プラグコネクタの引き込みの際に、プラグコネクタとレセプタクルコネクタが嵌合する構造である。
なお、このような多極マルチコネクタでは、レセプタクルコネクタの底部にコンタクト部が露出しており、操作者が誤って接触する危険がある。このような問題を解決する方法として、例えば、コンタクト部にシャッタを配置する方法が知られている。
特開2007−134227号公報
上述した多極マルチコネクタでは、次のような問題があった。すなわち、プラグコネクタのレセプタクルコネクタへの接続は、作業者が手動で行う。この場合、プラグコネクタのレセプタクルコネクタへの挿入から引き込みまでの作業を全て手動で行う必要があるため、プラグコネクタのレセプタクルコネクタへの接続に手間がかかる問題がある。
そこで本発明は、外部駆動により、プラグコネクタのレセプタクルコネクタへの接続を行うことが可能である多極マルチコネクタシステム及び多極マルチコネクタ装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の多極マルチコネクタシステム及び多極マルチコネクタ装置は次のように構成されている。
本発明の多極マルチコネクタシステムは、電子機器本体とプローブとの接続に供される多極マルチコネクタシステムにおいて、前記多極マルチコネクタシステムは、前記電子機器本体に設けられた少なくとも1つのレセプタクルコネクタと、前記プローブと連結し、前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタと嵌合して噛合う少なくとも1つのプラグコネクタとを具備し、前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタは、前記電子機器本体の外壁面に取付けられ、前記外壁面に沿って形成された底面、前記外壁面に対し垂直に形成された内壁面を有し、前記電子機器本体とは反対側に開口するハウジングと、前記ハウジングに設けられ、前記底面から前記ハウジングの開口側に突出する複数のコンタクトピンと、前記ハウジングに、前記底面に対し垂直に貫通しつつ、前記底面に対し垂直な方向を軸として回転可能に設けられたシャフト本体と、前記シャフト本体の、前記ハウジングの開口側の端部に設けられた雄ねじ部とを有し、外部からの回転力により回転可能である駆動シャフトと、前記底面に沿って設けられ、前記開口部側に付勢された保護プレート本体、前記保護プレート本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に、前記コンタクトピンの突出方向に貫通して設けられ、前記コンタクトピンを収容する挿通穴を有する保護プレートとを備え、前記少なくとも1つのプラグコネクタは、前記ハウジングの少なくとも1つの内壁面と嵌合して噛合うプラグ本体と、前記プラグ本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に設けられた端子と、前記プラグ本体の、前記雄ねじ部と対向する位置に設けられ、前記プラグ本体が前記ハウジングに嵌合した際に、前記雄ねじ部と螺合可能となる雌ねじ部とを備え、前記駆動シャフトが外部からの回転力により回転する際に、前記プラグ本体が前記ハウジングに嵌合した状態で、前記プラグ本体が前記ハウジングに引込まれることを特徴とする。
本発明の多極マルチコネクタ装置は、電子機器本体とプローブとの接続に供される多極マルチコネクタ装置において、 前記多極マルチコネクタ装置は、前記電子機器本体に設けられた少なくとも1つのレセプタクルコネクタと、前記プローブと連結する少なくとも1つのプラグコネクタと、前記電子機器本体に設けられた引込駆動部とを具備し、前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタは、前記電子機器本体の外壁面に取付けられ、前記外壁面に沿って形成された底面、前記外壁面に対し垂直に形成された内壁面を有し、前記電子機器本体とは反対側に開口するハウジングと、前記ハウジングに設けられ、前記底面から前記ハウジングの開口側に突出する複数のコンタクトピンと、前記ハウジングに、前記底面に対し垂直に貫通しつつ、前記底面に対し垂直な方向を軸として回転可能に設けられたシャフト本体、前記シャフト本体の、前記ハウジングの開口側の端部に設けられた雄ねじ部を有し、前記引込駆動部により回転する駆動シャフトと、前記底面に沿って設けられ、前記開口部側に付勢された保護プレート本体、前記保護プレート本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に、前記コンタクトピンの突出方向に貫通して設けられ、前記コンタクトピンを収容する挿通穴を有する保護プレートとを備え、前記少なくとも1つのプラグコネクタは、前記ハウジングの少なくとも1つの内壁面と嵌合して噛合うプラグ本体と、前記プラグ本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に設けられた端子と、前記プラグ本体の、前記雄ねじ部と対向する位置に設けられ、前記プラグ本体が前記ハウジングに嵌合した際に、前記雄ねじ部と螺合可能となる雌ねじ部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、外部駆動により、プラグコネクタのレセプタクルコネクタへの接続を行うことが可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る多極マルチコネクタ装置を有する超音波診断装置を示す斜視図。 同多極マルチコネクタ装置を示す斜視図。 同多極マルチコネクタ装置を示す斜視図。 同多極マルチコネクタ装置に組み込まれた多極マルチコネクタを示す斜視図。 同多極マルチコネクタのレセプタクルコネクタを示す斜視図。 同レセプタクルコネクタを示す斜視図。 同レセプタクルコネクタを示す断面図。 同レセプタクルコネクタを分解して示す斜視図。 同多極マルチコネクタのプラグコネクタを示す斜視図。 同プラグコネクタの、カバー部材が外された状態を示す斜視図。 同プラグコネクタの、カバー部材が外され、且つ、同レセプタクルコネクタと嵌合した状態を示す斜視図。 同プラグコネクタの、カバー部材が外され、且つ、同レセプタクルコネクタと嵌合した状態を示す断面図。 同プラグコネクタの、カバー部材が外された状態を分解して示す斜視図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を示す断面図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を、要部を拡大して示す断面図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を示す断面図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を、要部を拡大して示す断面図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を示す断面図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を示す断面図。 同多極マルチコネクタ装置の、同レセプタクルコネクタと同プラグコネクタの嵌合を、要部を拡大して示す断面図。 本発明の第2の実施の形態に係る多極マルチコネクタ装置を示す斜視図。 同多極マルチコネクタ装置を示す斜視図。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る多極マルチコネクタ装置10を備える超音波診断装置1を示す斜視図、図2は多極マルチコネクタ装置10を示す斜視図、図3は多極マルチコネクタ装置10の、レセプタクルコネクタ30と引込駆動部120を示す斜視図、図4は多極マルチコネクタ(多極マルチコネクタシステム)20を示す斜視図、図5,6はレセプタクルコネクタ30を示す斜視図、図7はレセプタクルコネクタ30を示す断面図、図8はレセプタクルコネクタ30を分解して示す斜視図、図9,10はプラグコネクタ90を示す斜視図、図11はプラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に嵌合した状態を示す斜視図、図12はプラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に嵌合した状態を示す断面図、図13はプラグコネクタ90を分解して示す斜視図、図14〜20はレセプタクルコネクタ30とプラグコネクタ90の嵌合を示す斜視図である。
超音波診断装置1は、図1に示すように、超音波診断装置本体2と、この超音波診断装置本体2に接続されたプローブ3と、超音波診断装置本体2とプローブ3との接続に利用される多極マルチコネクタ装置10と、この多極マルチコネクタ装置10を制御する制御部(選択部)4とを備えている。
超音波診断装置本体2は、プローブ3への信号の出力や、プローブ3からの信号の受信、処理を行う機能を有している。プローブ3には、複数の振動子が備えられており、超音波の発信、及び、検出を行うことで、人体に接触しつつ、検査を行う機能を有している。
多極マルチコネクタ装置10は、図2に示すように、超音波診断装置本体2と4つのプローブ3との接続にそれぞれ利用される4つの多極マルチコネクタ20を備えている。これらの4つの多極マルチコネクタ20は、水平方向に並んで配置されている。各多極マルチコネクタ20は、超音波診断装置本体2の外壁パネル2aに取付けられている。外壁パネル2aは、超音波診断装置本体2の外壁を形成するパネルの一部であり、超音波診断装置本体2に着脱可能に形成されている。
多極マルチコネクタ装置10は更に、図3に示すように、超音波診断装置本体2の内部に、引込駆動部120を備えている。引込駆動部120は、制御部4と接続されており、4つの多極マルチコネクタ20の電気接続のON,OFFを制御する機能を有している。
多極マルチコネクタ20は、図4に示すように、外壁パネル2aに固定されたレセプタクルコネクタ30と、プローブ3と接続され、レセプタクルコネクタ30に挿脱されるプラグコネクタ90とを備えている。
レセプタクルコネクタ30は、図5に示すハウジング40を備えている。ハウジング40は、外壁パネル2aに固定される。ハウジング40の、超音波診断装置本体2側の面からは、図6に示すように、後述するコンタクトピン52の端部が露出している。
レセプタクルコネクタ30は、更に、図7,8に示すように、ハウジング40の底部41に設けられるコンタクト基板50と、コンタクト基板50に重ねて配置される保護プレート60と、コンタクト基板50と保護プレート60との間に配置されたストッパ70と、ハウジング40に設けられた駆動シャフト80とを備えている。
ハウジング40は、例えば図4に示すように、外壁パネル2aに固定され、外壁パネル2aとは反対側に開口している。ハウジング40は、図5に示すように、外壁パネル2aに重ねて配置される底部41と、この底部41に対し垂直に形成された壁部42とを備えている。
底部41には、図8に示すように、コンタクト基板50を配置する複数の基板配置穴41aが形成されている。底部41には更に、駆動シャフト80が回転可能に固定されるシャフト取付穴41bが形成されている。
壁部42は、内壁部43と、外壁部45とを備えている。内壁部43は、プラグコネクタ90と嵌合する機能を有している。内壁部43は更に、ガイド部44を備えている。このガイド部44は、プラグコネクタ90側の被ガイド部101aを案内することで、プラグコネクタ90のレセプタクルコネクタ30への嵌合の際に、コンタクトピン52と後述する端子103bを対向させる機能を有している。
ハウジング40の外壁部45には、外壁パネル2aへの固定に供されるフランジ部46と、後述するプラグコネクタ90の仮止爪部111と係合する仮止凹部47とが形成されている。
コンタクト基板50は、図7に示すように、ハウジング40の底部41に形成された基板配置穴41aに固定される。コンタクト基板50は、基板配置穴41aに固定されるコンタクト基板本体51と、このコンタクト基板本体51に埋め込まれたコンタクトピン52とを備えている。
コンタクト基板50は、1つの多極マルチコネクタ20につき、6枚が備えられている。
コンタクトピン52は、ハウジング40の開口方向と、この開口方向とは逆側、すなわち、超音波診断装置本体2側に露出している。超音波診断装置本体2側の露出部は、超音波診断装置本体2の内部の電子回路と接続される。ハウジング40の開口側の露出部は、後述する、プラグコネクタ90の引込が行われる際に、プラグコネクタ90の端子103aと接触し、導通がされる。
保護プレート60は、底部41に沿って設けられた保護プレート本体61と、この保護プレート本体61に形成された挿通穴62とを備えている。
保護プレート本体61とハウジング40の底部41との間には、図8に示すように、第1付勢部材63及び第2付勢部材64が配置されている。保護プレート本体61は、これらの第1付勢部材63及び第2付勢部材64により、ハウジング40の開口側に付勢されている。
挿通穴62は、保護プレート本体61の、コンタクトピン52と対向する位置に、保護プレート本体61の厚さ方向に貫通して形成されている。挿通穴62には、保護プレート本体61が付勢された状態では、コンタクトピン52が収容される。保護プレート本体61が、第1付勢部材63及び第2付勢部材64による付勢に抗して移動した場合は、コンタクトピン52は、挿通穴62から、ハウジング40の開口側に露出する。
保護プレート本体61には更に、外周部に複数の切欠部65が設けられている。この切欠部65には、後述するプラグコネクタ90の仮挿入の際に、ストッパ70の凸部74が移動する。
ストッパ70は、ハウジング40の底部41と、保護プレート60の間に設けられている。ストッパ70は、底部41へ固定されるストッパ本体71と、このストッパ本体71に設けられた解除穴72と、ストッパ本体71から、保護プレート60の外周に沿って形成された細板部73と、この細板部73から保護プレート60側に突出する凸部74とを備えている。
ストッパ70は、第3付勢部材75によってハウジング40の底部41に沿う方向に付勢されている。凸部74は、第3付勢部材75により付勢された状態では、保護プレート60の外周部と対向する位置に配置されている。第3付勢部材75の付勢に抗し、ストッパ70が移動すると、凸部74は、保護プレート60の切欠部65に対向する位置に移動する。
駆動シャフト80は、ハウジング40の底部41に対し垂直に、ハウジング40に対し回転可能に配置されている。駆動シャフト80は、固定部材85を介してハウジング40に取り付けられる駆動シャフト本体81と、この駆動シャフト本体81の、ハウジング40の開口側の端部に設けられた雄ねじ部82と、駆動シャフト本体81の、雄ねじ部82とは反対側の端部に設けられた係合部83とを備えている。
雄ねじ部82は、後述する雌ねじ部107と螺合する形状を有している。係合部83は、図6に示すように、角柱状であり、後述する被係合部133と係合する機能を有している。
プラグコネクタ90は、図9に示すように、プラグ部100と、プローブ3に接続されているカバー部材110とを備えている。カバー部材110には、ハウジング40の仮止凹部47と係合する仮止爪部111を備えている。
プラグ部100は、図10に示すように、カバー部材110に覆われる複数のプラグ基板104を有している。
プラグ部100は、図11,12に示すように、ハウジング40に嵌合する形状を有している。
プラグ部100は、図13に示すように、プラグコネクタ本体101と、このプラグコネクタ本体101に取り付けられるコネクタパネル102と、このコネクタパネル102に設けられたソケット103と、このソケット103に挿入されて固定されるプラグ基板104と、プラグコネクタ本体101に固定されるストッパ解除爪部105と、プラグコネクタ本体101に固定される雌ねじ部材106とを有している。
プラグコネクタ本体101は、ハウジング40と嵌合する外周形状を有している。プラグコネクタ本体101は更に、ガイド部44に案内される被ガイド部101aを備えている。
コネクタパネル102は、プラグコネクタ本体101の、ハウジング40側に固定されている。コネクタパネル102の、ハウジング40とは反対側の面には、プラグ基板104が挿入されるソケット103が固定されている。このソケット103には、複数の端子穴103aが設けられている。これらの端子穴103aには、図10に示すように、ソケット103のプラグコネクタ本体101側に露出する端子103bが設けられている。
プラグ基板104は、図13に示すように、例えば2枚が、コネクタパネル102に固定される。プラグ基板104は、複数のプラグピン104aを備えている。これらのプラグピン104aは、プラグ基板104がソケット103に挿入された際に、端子103bと接続される。
ストッパ解除爪部105は、プラグコネクタ本体101に、下方に突出して固定される。ストッパ解除爪部105が固定される位置は、プラグコネクタ本体101がハウジング40に嵌合する際に、解除穴72と対向する位置である。ストッパ解除爪部105は、プラグコネクタ本体101がハウジング40と嵌合する際に、ストッパ70を、第3付勢部材75の付勢に抗して移動させる機能を有している。
プラグコネクタ本体101には、図13に示すように、雌ねじ部材106が固定されている。雌ねじ部材106は、駆動シャフト80の雄ねじ部82と螺合可能に形成された雌ねじ部107を備えている。
プラグコネクタ90は更に、プラグ基板104の脱落を防止する留め具108を備えている。
引込駆動部120は、図3に示すように、レセプタクルコネクタ30の、プラグコネクタ90とは反対側、すなわち、超音波診断装置本体2の内部に設けられている。
引込駆動部120は、外壁パネル2aに、固定フレーム120aを介して固定されている。引込駆動部120は、図14に示すように、レセプタクルコネクタ30の並ぶ方向に沿って設けられたウォーム軸121と、このウォーム軸121を回転させる駆動モータ(回転駆動部)124と、複数のレセプタクルコネクタ30の、それぞれの駆動シャフト80の係合部83と対向する位置に設けられた係合駆動部130とを有している。
ウォーム軸121は、レセプタクルコネクタ30の並ぶ方向に沿って設けられたウォーム軸本体122と、このウォーム軸本体122に設けられ、後述する歯車134と噛み合うウォームギヤ部123とを備えている。
係合駆動部130は、係合部83と対向する位置に設けられたソレノイド131と、このソレノイド131により揺動する可動片132と、可動片132と同軸的に設けられ、ウォームギヤ部123と噛み合う歯車134とを備えている。可動片132の、係合部83と対向する位置には、被係合部133が設けられている。
係合駆動部130では、ウォーム軸121に対するソレノイド131、歯車134の相対位置は固定されている。可動片132と被係合部133は、ウォーム軸121、ソレノイド131、及び、歯車134、に対し、一体に相対移動可能に形成されている。
上述した多極マルチコネクタ装置10は、図14から図20に示すように、レセプタクルコネクタ30とプラグコネクタ90との接続が行われる。
図14,15は、プラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に挿入される前の状態を示している。この状態では、図15に示すように、ストッパ70が第3付勢部材75に付勢されている。この状態では、凸部74と保護プレート60とが係合し、ハウジング40の底部41側に移動できない状態となっている。
プラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に挿入されると、図16,17に記載の仮挿入状態となる。この仮挿入状態では、プラグコネクタ90に設けられたストッパ解除爪部105が、ストッパ本体71に設けられた解除穴72に挿入される。この挿入の際に、ストッパ解除爪部105と解除穴72が係合し、ストッパ70が第3付勢部材75による付勢に抗して移動する。仮挿入状態では、ストッパ70の凸部74は、保護プレート60の切欠部65に対向する位置に移動し、凸部74と保護プレート60との係合が解除される。
なお、仮挿入状態では、コンタクトピン52が挿通穴62の内部に位置しており、導通がされていない状態である。
また、仮挿入状態では、仮止爪部111と仮止凹部47が係合する。この係合により、仮挿入状態において、プラグコネクタ90のレセプタクルコネクタ30からの脱落を防止できる。
仮挿入がされた後に、制御部4により、引込駆動部120が動作する。引込駆動部120は、図18に示すソレノイド131の駆動、図19,20に示す駆動モータ124の駆動の順番で動作する。
ソレノイド131が駆動すると、図18に示すように、ソレノイド131の端部に設けられた可動片132が駆動シャフト80の係合部83に接近する方向に移動し、係合部83と被係合部133が係合する。
駆動モータ124が駆動すると、図19,20に示すように、ウォームギア部123、歯車134を通して、回転力が可動片132に伝えられる。可動片132に伝えられた回転力は更に、被係合部133を通して駆動シャフト80に伝えられ、駆動シャフト80の雄ねじ部82と、プラグコネクタ90の雌ねじ部107とが螺合する。
以下に、これらの動作について詳述する。
プラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に仮挿入された状態では、コンタクトピン52は、保護プレート60の挿通穴62に収容された状態である。更に、保護プレート60はハウジング40の開口側に付勢されている。なお、この状態では、プラグコネクタ90のレセプタクルコネクタ30への引込は行われていない。このため、プラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に仮挿入されたとしても、コンタクトピン52とは接触しない。
駆動シャフト80が回転するにつれて、雄ねじ部82と雌ねじ部107が螺合されていくと、図20に示すように、プラグコネクタ90がレセプタクルコネクタ30に徐々に引きつけられる。更に、保護プレート60を、第1付勢部材63、第2付勢部材64による付勢に抗して移動させる。保護プレート60がハウジング40の底部41側に移動すると、コンタクトピン52が保護プレート60の挿通穴62から露出し、プラグコネクタ90の端子103bと接触する。このプラグコネクタ90と端子103bとの接触がされると、プローブ3が機能し、超音波診断装置1による診断が可能な状態となる。
なお、上述した駆動モータ124は歯車134、可動片132を回転させるが、駆動シャフト80まで回転が伝わるのは、ソレノイド131が駆動した場合のみである。すなわち、複数のレセプタクルコネクタ30のそれぞれに、プラグコネクタ90が仮挿入される場合であっても、引込を行う多極マルチコネクタ20を選択することが可能である。
上述した本実施の形態に係る多極マルチコネクタ装置10によれば、次のような効果がある。すなわち、レセプタクルコネクタ30にプラグコネクタ90が挿入されていない状態では、保護プレート60により、コンタクトピン52が露出していない状態となっている。このため、操作者が誤って、コンタクトピン52に接触することを防止できる。
また、たとえ保護プレート60が付勢に抗して押される場合であっても、ストッパ70によりコンタクトピン52が露出することを防止できる。
また、多極マルチコネクタ装置10では、プラグコネクタ90とレセプタクルコネクタ30との引きつけを、駆動モータ124とソレノイド131の駆動により行う構成としている。このため、手動でプラグコネクタ90とレセプタクルコネクタ30との引きつけを行う手間が不要となる。また、制御部4の操作のみで、プラグコネクタ90とレセプタクルコネクタ30との引きつけを容易に行うことが可能である。
なお、本実施の形態においては、超音波診断装置1に用いられる場合の多極マルチコネクタ装置10について説明したが、多極マルチコネクタ装置の用途は、超音波診断装置1に限られない。例えば、半導体製造装置や半導体検査装置、コンピュータ、通信機器等、高機能電子機器等にも用いることが可能である。また、これらの機器に用いる場合であっても、上述の、本実施の形態の効果と同様の効果を得ることが可能である。
上述したように、本発明によれば、外部駆動により、端子とコンタクトピンとの接続を確実に行うことが可能である。
図21,22は、本発明の第2の実施の形態に係る多極マルチコネクタ装置140を示す斜視図である。なお、図21,22において、図1〜20と同一機能部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
図22に示すように、多極マルチコネクタ装置140では、上述した多極マルチコネクタ装置10における引込駆動部120に代わり、それぞれの多極マルチコネクタ20に、引込モータ150が設けられている。
この引込モータ150は、それぞれが制御部4と接続されている。この引込モータ150の端部は、駆動シャフト80の係合部83と係合している。
多極マルチコネクタ装置140では、以下に示すようにして、レセプタクルコネクタ30とプラグコネクタ90との接続が行われる。
プラグコネクタ90のレセプタクルコネクタ30への仮挿入は、上述した多極マルチコネクタ装置10と同様の手順で行われる。
仮挿入がされた後に、引込モータ150が駆動することで、プラグコネクタ90の、レセプタクルコネクタ30への引込が行われる。
上述した多極マルチコネクタ装置140によれば、上述した多極マルチコネクタ装置10と同様の効果を得ることが可能である。更に、それぞれの多極マルチコネクタ20に引込モータ150を設けることで、多極マルチコネクタ20の増設、撤去を容易に行うことが可能である。
なお、本実施の形態においては、超音波診断装置1に用いられる場合の多極マルチコネクタ装置140について説明したが、多極マルチコネクタ装置140の用途は、超音波診断装置1に限られない。例えば、半導体製造装置や半導体検査装置、コンピュータ、通信機器等、高機能電子機器等にも用いることが可能である。また、これらの機器に用いる場合であっても、上述の、本実施の形態の効果と同様の効果を得ることが可能である。
上述したように、本発明によれば、外部駆動により、端子とコンタクトピンとの接続を確実に行うことが可能である。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述した例では、超音波診断装置に用いられる多極マルチコネクタ装置について説明したが、多極マルチコネクタ装置の用途はこれに限られない。例えば、半導体検査装置等、他の用途に用いられる場合についても、同様に適用できる。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
1…超音波診断装置、2…診断装置本体、3…プローブ、4…制御部、10,140…多極マルチコネクタ装置、20,160…多極マルチコネクタ、30…レセプタクルコネクタ、40…ハウジング、41…底部、41a…基板配置穴、41b…シャフト取付穴、42…壁部、43…内壁部、44…ガイド部、45…外壁部、46…フランジ部、47…仮止凹部、50…コンタクト基板、51…コンタクト基板本体、52…コンタクトピン、60…保護プレート、61…保護プレート本体、62…挿通穴、63…第1付勢部材、64…第2付勢部材、65…切欠部、70…ストッパ、71…ストッパ本体、72…解除穴、73…細板部、74…凸部、75…第3付勢部材、80…駆動シャフト、81…シャフト本体、82…雄ねじ部、83…係合部、85…固定部材、90…プラグコネクタ、100…プラグ部、101…コネクタ本体、101a…被ガイド部、102…コネクタパネル、103…ソケット、103a…端子穴、103b…端子、104…プラグ基板、104a…プラグピン、105…ストッパ解除爪部、106…雌ねじ部材、107…雌ねじ部、108…留め具、110…カバー部材、111…仮止爪部、120…引込駆動部、120a…固定フレーム、121…ウォーム軸、122…ウォーム軸本邸、123…ウォームギヤ部、124…駆動モータ、130…係合駆動部、131…ソレノイド、132…可動片、133…被係合部、134…歯車、150…引込モータ。

Claims (5)

  1. 電子機器本体とプローブとの接続に供される多極マルチコネクタシステムにおいて、
    前記多極マルチコネクタシステムは、前記電子機器本体に設けられた少なくとも1つのレセプタクルコネクタと、前記プローブと連結し、前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタと嵌合して噛合う少なくとも1つのプラグコネクタとを具備し、
    前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタは、
    前記電子機器本体の外壁面に取付けられ、前記外壁面に沿って形成された底面、前記外壁面に対し垂直に形成された内壁面を有し、前記電子機器本体とは反対側に開口するハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ、前記底面から前記ハウジングの開口側に突出する複数のコンタクトピンと、
    前記ハウジングに、前記底面に対し垂直に貫通しつつ、前記底面に対し垂直な方向を軸として回転可能に設けられたシャフト本体と、前記シャフト本体の、前記ハウジングの開口側の端部に設けられた雄ねじ部とを有し、外部からの回転力により回転可能である駆動シャフトと、
    前記底面に沿って設けられ、前記開口部側に付勢された保護プレート本体、前記保護プレート本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に、前記コンタクトピンの突出方向に貫通して設けられ、前記コンタクトピンを収容する挿通穴を有する保護プレートとを備え、
    前記少なくとも1つのプラグコネクタは、
    前記ハウジングの少なくとも1つの内壁面と嵌合して噛合うプラグ本体と、
    前記プラグ本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に設けられた端子と、
    前記プラグ本体の、前記雄ねじ部と対向する位置に設けられ、前記プラグ本体が前記ハウジングに嵌合した際に、前記雄ねじ部と螺合可能となる雌ねじ部とを備え、
    前記駆動シャフトが外部からの回転力により回転する際に、前記プラグ本体が前記ハウジングに嵌合した状態で、前記プラグ本体が前記ハウジングに引込まれることを特徴とする多極マルチコネクタシステム。
  2. 前記少なくとも1つのプラグコネクタは、前記雌ねじ部が前記雄ねじ部と螺合し、前記駆動シャフトが回転する際に、前記保護プレートを付勢に抗して移動させ、前記コンタクトピンと前記端子が接触させることを特徴とする請求項1に記載の多極マルチコネクタシステム。
  3. 前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタは、前記底面と前記保護プレートの間に設けられ、前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタと前記少なくとも1つのプラグコネクタとが離間している状態では、前記保護プレートと係合することで、前記保護プレートが前記付勢に抗して移動することを防止し、前記プラグコネクタが前記レセプタクルコネクタと嵌合する際に、前記保護プレートとの係合が解除されるストッパを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の多極マルチコネクタシステム。
  4. 電子機器本体とプローブとの接続に供される多極マルチコネクタ装置において、
    前記多極マルチコネクタ装置は、前記電子機器本体に設けられた少なくとも1つのレセプタクルコネクタと、前記プローブと連結する少なくとも1つのプラグコネクタと、前記電子機器本体に設けられた引込駆動部とを具備し、
    前記少なくとも1つのレセプタクルコネクタは、
    前記電子機器本体の外壁面に取付けられ、前記外壁面に沿って形成された底面、前記外壁面に対し垂直に形成された内壁面を有し、前記電子機器本体とは反対側に開口するハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ、前記底面から前記ハウジングの開口側に突出する複数のコンタクトピンと、
    前記ハウジングに、前記底面に対し垂直に貫通しつつ、前記底面に対し垂直な方向を軸として回転可能に設けられたシャフト本体、前記シャフト本体の、前記ハウジングの開口側の端部に設けられた雄ねじ部を有し、前記引込駆動部により回転する駆動シャフトと、
    前記底面に沿って設けられ、前記開口部側に付勢された保護プレート本体、前記保護プレート本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に、前記コンタクトピンの突出方向に貫通して設けられ、前記コンタクトピンを収容する挿通穴を有する保護プレートとを備え、
    前記少なくとも1つのプラグコネクタは、
    前記ハウジングの少なくとも1つの内壁面と嵌合して噛合うプラグ本体と、
    前記プラグ本体の、前記コンタクトピンと対向する位置に設けられた端子と、
    前記プラグ本体の、前記雄ねじ部と対向する位置に設けられ、前記プラグ本体が前記ハウジングに嵌合した際に、前記雄ねじ部と螺合可能となる雌ねじ部とを備えることを特徴とする多極マルチコネクタ装置。
  5. 前記レセプタクルコネクタは、複数が並んで配置され、
    前記プラグコネクタは、複数の前記レセプタクルコネクタのそれぞれに嵌合され、
    それぞれの前記駆動シャフトは更に、前記駆動シャフト本体の、前記雄ねじ部とは反対側の端部に設けられた係合部を有し、
    前記引込駆動部は、
    複数の前記レセプタクルコネクタが並ぶ方向に沿って設けられたウォーム軸本体、前記ウォーム軸本体の、前記レセプタクルコネクタと対向する位置に設けられたウォームギヤ部を有するウォーム軸と、
    前記ウォーム軸を回転させる回転駆動部と、
    複数の前記レセプタクルコネクタのそれぞれの、前記係合部に対向する位置に、前記駆動シャフトと同軸的に設けられ、前記ウォームギヤ部と噛み合う歯車と、
    前記歯車に、前記駆動シャフトの軸方向に揺動可能に設けられた可動片、前記可動片の、前記係合部とは反対側の端部に設けられ、前記可動片を前記駆動シャフトの軸方向に揺動させるソレノイド、前記可動片の、前記係合部側の端部に設けられ、前記係合部と係合する被係合部を有する係合駆動部と、
    それぞれの前記ソレノイドと接続され、駆動させる前記ソレノイドを選択する選択部とを備えることを特徴とする請求項4に記載の多極マルチコネクタ装置。
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