JP5790985B2 - 水質活性化装置および該水質活性化装置を用いた貯水タンク - Google Patents

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Description

本発明は、水道水等の水質を改善し活性化する水質活性化装置に関し、特に、収納する活性剤に接触させることで水質を改善し活性化する水質活性化装置および該水質活性化装置を用いた貯水タンクに関する。
今日では、アレルギー性疾患、糖尿病、高血圧、癌、ウィルスによる感染症等の主原因は、活性酸素ではないかと言われている。そして、天然水あるいは水道水(飲料水という)に比べて多くの活性水素(原子状水素など)を含むとされる活性水素溶存水ないし水素富化水が、上記活性酸素の消去に有効であるという論文が発表され、注目されている。この活性水素を多く含み人工的に生成される飲料水は、従来から電解還元水あるいは電解アルカリイオン水又は飲用アルカリイオン水として知られており、飲料水の電気分解を利用することによって得られる(例えば、特許文献1参照)。
ところが、この水の電気分解装置は、電解槽、電源、種々の配水管等を必要とし、その構造が複雑なものになる。また、前記装置により生成した活性水素溶存水ないし水素富化水は、その保存できる期間が極めて短い。
また、電気分解の場合に比較して極めて簡便な活性水素溶存水ないし水素富化水の生成方法が提案されている。この方法は、飲料水と金属マグネシウム粉末又は粒とを反応させて水素ガスを発生させ、上記飲料水を、水素を豊富に含む水素富化水に変えるというものである(例えば、特許文献2参照)。
ところが、この活性水素溶存水の生成方法では、活性水素生成の持続性に問題があり、その要因である水酸化マグネシウム皮膜の定期的な除去作業が必須になるという煩雑さがあった。また、活性水素溶存水中での活性水素濃度を高くしその効力を高めることが難しいなどの問題があった。
これに対して、活性水素溶存水中での活性水素濃度を高め、その効力の保持時間を長くすると共に、活性水素生成の持続性を高め、長寿命の活性水素溶存水を実現するために、いわゆる飲料水のような水に、マグネシウム金属と、石こうあるいは硫酸マグネシウムとを入れて、活性水素を含む水を生成するものが提案されている(特許文献3参照)。
特開平9−77672号公報 特開2004−041949号公報 特開2006−255613号公報
しかしながら、従来の活性水素の生成物質や方法にあっては、人体の医薬用あるいは動物体用の活性水素溶存水としての利用は可能であるものの、生命体の維持および調節、生体機能のバランスを図ることや、血流や免疫機能を促進することはできず、医用として限定的な効果しか得られないという不都合があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、SGE鉱石が発生するテラヘルツ波のようなある種の放射エネルギーを飲料水に付与することで、人体や動物体など生命体の維持および調節、生体機能のバランスを図りながら、血流や免疫機能を促進することができる飲料水に活性化できる水質活性化装置を提供することにある。
また、第2の目的は、硅酸塩鉱物類またはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合体からなる活性剤を収納し、水中で活性剤と水を一定時間接触させることで、または、流下する水と接触させることで、水質を改善し活性化できる水質活性化装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る水質活性化装置は、周囲に多数の孔が穿設された有底筒型で、上部開口が天板で着脱可能に閉塞された活性剤収納容器本体と、該活性剤収納容器本体の中心に立設され、上端が天板に穿設された開口に位置する有底で上部開口から水が供給される導水筒と、該導水筒に内周縁が取り付けられて、当該導水筒と前記活性剤収納容器本体の内周面との間に1段または複数段に設置され、最上方の段より上方の位置に臨む前記導水筒に設けられた出水孔を通して当該導水筒内に導入された水を順次下段へと流下させる多数の孔を有する活性剤載置棚と、該活性剤載置棚に載置されるSGE鉱石を粉体、塊体または粒状体に加工したもの、硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、若しくはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石のセラミックス体、硅酸塩鉱物類のセラミックス体あるいはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合物を主成分とするセラミックス体である活性剤と、より成り、前記導水筒には最上方の活性剤載置棚より上方の周囲に、出水孔が穿設されていることを特徴とする。
これにより導水筒の上部開口に給水管や給水ホースを連絡し、導水筒に水を供給すると、供給された水は導水筒の出水孔より出水する。この出水孔の位置は、最上方の活性剤載置棚より上方に位置するため、出水孔より出水した水は、まず最上方の活性剤載置棚に載置された活性剤上に流下し、この活性剤と接触して活性化され、活性剤載置棚には多数の孔が穿設されているため、この水は更にその下方の活性剤載置棚に載置された活性剤上に流下し、この活性剤と接触し活性化される、というように順次下方に流下しつつ活性化される。
また、水質活性化装置が、水槽などの水中にある場合は、活性剤収納容器本体の周面に多数の孔が穿設されているため、活性剤載置棚に載置された活性剤も水中となり、水と活性剤が接触し活性化される。
この場合において、水に接触されたり、または水に浸漬されたSGE鉱石は、放射線ホルムシスレベルのエネルギーとともに遠赤外線エネルギーを放射して水を活性化し、その飲料水を飲んだ生体に良い影響を与え、また、このSGE鉱石に含まれるマグネシウムやカルシウムといった準主要元素のほか生体に重要な役割を果たしている多種の微量元素が持つ機能によって、例えば糖尿病の快癒、生体維持、免疫促進作用、抗炎症作用を具現できる。
また、硅酸塩鉱物類における麦飯石や医王石の中の層状珪酸塩鉱物やトルマリンは個有の界面電荷によって水素イオンH や水酸イオンOH の吸着相を発現させる。この界面電荷のうちpH依存電荷、焦電気および圧電気は点滅を繰り返し、吸着相を乱して混相を発現し、単分子の水を放出する。また、これらの鉱物界面は一定負電荷が卓越しており、正電荷の水素イオンを吸着、消費するから、水の酸化還元電位を負側へ低下させる。以上のように珪酸塩鉱物類の界面に発現する水素イオンと水酸イオンの吸着相で起こる化学的反応は電気化学的反応と類似しており、水の活性化に寄与する。
また、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類を併用すると、前記作用、効果の他に珪酸塩鉱物類の特性を付与することができる。即ち、SGE鉱石の特性と硅酸塩鉱物類の特性との相乗効果を図ることができる。硅酸塩鉱物類も水を活性化する機能がある。
硅酸塩鉱物類としては、電気石(トルマリン)及び医王石、麦飯石、サンゴ、千枚岩、ゲルマニウム等を挙げることができる。これらの硅酸塩鉱物類の各石は、選択的にSGE鉱石と混合して用いる。また、用途により二股ラジウム鉱石、サンゴ化石カルシウム、活性炭、天寿石、千明石、宙石等を混合してもよい。
ここで、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、とは、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを別々に粉体、塊体または粒状体に加工し、この両者を混合した場合も、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを混合し、これを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、も含む意味である。
なお、SGE鉱石を紛体、塊体または粒状体に加工したもの、あるいは硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したものは、そのままで活性剤載置棚に載置して使用してもよいが、実際には、透水性の袋に袋詰めしたもので使用するのが、分散したり流出したりしないので好ましい。
また、導水筒に内周縁が取り付けられているため、活性剤収納容器本体の天板を取り外した上部開口より導水筒とともに活性剤載置棚を簡単かつ迅速に抜き出すことができ、活性剤の取り替えや掃除が容易となる。さらに、導水筒の上端を天板に取り付けることで、天板を持ち上げるだけで導水筒とともに活性剤載置棚を同時に引き上げ可能になる。
また、本発明の請求項5に係る水質活性化装置の前記導水筒の上部開口には、水供給管が着脱自在に取り付け可能となっていることを特徴とする。
これにより導水筒に水供給管を介し水を容易に供給することができる。
また、本発明の請求項に係る貯水タンクは、貯水タンク本体の天板に水質活性化装置が設けられ、貯水タンク本体には該水質活性化装置を介し給水される貯水タンクであって、前記水質活性化装置は、周面に多数の孔が穿設された有底筒型で上部開口が天板で着脱可能に閉塞された活性剤収納容器本体と、該活性剤収納容器本体の中心に立設され、上端が天板に穿設された開口に位置する有底で上部開口から水が供給される導水筒と、該導水筒に内周縁が取り付けられて、当該導水筒と前記活性剤収納容器本体の内周面との間に1段または複数段に設置され
最上方の段に対向する位置に臨む前記導水筒に設けられた出水孔を通して当該導水筒内に導入された水を順次下段へと流下させる多数の孔を有する活性剤載置棚と、該活性剤載置棚に載置されるSGE鉱石を粉体、塊体または粒状体に加工したもの、硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、若しくはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石のセラミックス体、硅酸塩鉱物類のセラミックス体あるいはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合物を主成分とするセラミックス体である活性剤と、より成り、前記導水筒には最上方の活性剤載置棚より上方の周囲に、出水孔が穿設されていることを特徴とする。
これにより貯水タンクには水質活性化装置を介して給水されるので、貯水タンクには常に水質が改善され活性化された水が貯水されるので、活性化された水を常用することができる。
本発明の水質活性化装置および貯水タンクによれば、つぎのような効果を奏する。
(1)水道水等の水の水質を改善し、容易に活性化することができる。
(2)高層建築物等(例えば、マンション)の屋上などに設置される高置水槽に使用すれば、各戸毎に水道水を活性化した水を供給できる。
(3)また、本発明によれば、日本国水道法による水道水を改質し、飲用、家畜、灌漑用水、水耕栽培、河川浄化、農作物、住宅、マンション、プール、水洗便所、製氷、洗濯用、生活用水等々に優良水として使用でき、運搬上最も重い水を使用目的地まで運ぶ必要がなく、原水である水道水供給場に於いて、当機材にて改質可能となり、市販に供されている販売水使用側としても、重量的にも軽重量、経済的に極端な軽負担にてORPの低い還元性の水質の優良水を得ることが出来る。ちなみに現在の市販清涼飲料水はペットボトル(500ml、1000ml、2000ml)にて日本の中心部(兵庫県・静岡県・山梨県)から日本の端々までCOの排出をしながら輸送しており、価格的にも1本500ml140円として1t換算約280000円、当発明による改質水は全国水道水t当たり約200円(1400分の1)使用を基準としますので、経済効果も比較になりません。イオン化改質が可能となり、今世紀世界的に地球環境問題の最大の課題のガソリン消費によるCO、NOxの空気汚染の軽減に寄与するものである。
(4)活性剤としてのSGE鉱石は、放射線ホルムシスレベルのエネルギーとともに遠赤外線エネルギーを放射して、その飲料水を飲んだ生体に良い影響を与え、また、このSGE鉱石に含まれるマグネシウムやカルシウムといった準主要元素のほか生体に重要な役割を果たしている多種の微量元素が持つ機能によって、例えば糖尿病の快癒、生体維持、免疫促進作用、抗炎症作用を具現できる。また、硅酸塩鉱物類における麦飯石や医王石の中の層状珪酸塩鉱物やトルマリンは個有の界面電荷によって水素イオンH+や水酸イオンOHの吸着相を発現させる。この界面電荷のうちpH依存電荷、焦電気および圧電気は点滅を繰り返し、吸着相を乱して混相を発現し、単分子の水を放出する。また、これらの鉱物界面は一定負電荷が卓越しており、正電荷の水素イオンを吸着、消費するから、水の酸化還元電位を負側へ低下させる。以上のように珪酸塩鉱物類の界面に発現する水素イオンと水酸イオンの吸着相で起こる化学的反応は電気化学的反応と類似しており、水の活性化に寄与する。また、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類を併用すると、前記作用、効果の他に珪酸塩鉱物類の特性を付与することができる。即ち、SGE鉱石の特性と硅酸塩鉱物類の特性との相乗効果を図ることができる。硅酸塩鉱物類も水を活性化する機能がある。本発明の水質活性化装置によれば、このような効果の高い活性水を容易に製造することができる。
(5)本発明の水質活性化装置の活性剤載置棚は、導水筒と共に活性剤収納容器本体から抜き出すことができるので、活性剤の取り替えも容易であるし、掃除も容易である。
(6)本発明の貯水タンクによれば、貯水タンクには常に水質が改善され活性化された水が貯水されるので、活性化された水を容易に常用することができる。
本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の一部破断の斜視図である。 本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の一部断面の正面図である。 本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の分解斜視図である。 本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の他例の分解斜視図である。 本発明の実施の形態を示す貯水タンクの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る水質活性化装置および該装置を用いた貯水タンクについて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の一部破断の斜視図、図2は、本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の一部断面の正面図、図3は、本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の分解斜視図、図4は、本発明の実施の形態を示す水質活性化装置の他例の分解斜視図である。
同図に於いて、水質活性化装置Aは、周面に多数の孔5が穿設された有底筒型で上部開口1aが天板4で着脱可能に閉塞された活性剤収納容器本体(以下、単に容器本体と称す。)1と、該容器本体1の中心に立設され、上端が天板4に穿設された開口4aに位置する有底で上部開口6aの導水筒6と、該導水筒6と前記容器本体1の内周面1bとの間に、2段に設置された多数の孔9を有する活性剤載置棚8と、該活性剤載置棚8に載置される活性剤10(図2参照)と、より成り、前記導水筒6には最上方の活性剤載置棚8より上方の周囲に、出水孔7が穿設されて構成されている。
容器本体1は、筒胴部2、底板3および天板4で有底筒型に構成され、天板4は筒胴部2の上部開口(容器本体1の上部開口)1aに着脱自在に取り付けられている。本例では、筒胴部2の上部周縁にフランジ2aが突設され、天板4はこのフランジ2a上に載置され、フランジ2aとの間でネジ11止めされている。従って、天板4はネジ11を外すことによって取り外すことが可能となる。容器本体1は、有底筒型であればよく、円筒状でも角筒状でもよい。本例では六角筒状の場合で示している。そして、筒胴部2の周面には多数の孔5が穿設されている。なお、本例では底板3には孔が穿設されていない場合を示しているが、底板3に孔が穿設されていてもよい。
導水筒6は、上部開口6aの有底で、容器本体1の中心に位置して自由状態で立設されている。導水筒6は、上部開口6aが天板4の開口4aに臨んで取り付けられる。本例では、導水筒6の上部開口6aに、天板4の開口4aに設けたソケット12が連結されている。このソケット12は、給水管や給水ホース等を連結する部材である。従って、導水筒6には、ソケット12に連結した給水管13を介して水(例えば、水道水)を供給できる。導水筒6は、中空筒状の有底で上部開口であればよく、形状は特に制限がない。例えば、中空筒状は円筒状でも角筒状でもよい。本例では、角筒状の場合で示している。
該導水筒6と容器本体1の内周面1bとの間には、2段に活性剤載置棚8が設けられている。本例では2段で示しているが、この活性剤載置棚8は1段でも複数段でもよく、段数に制限はない。この活性剤載置棚8には活性剤10が載置されるので、段数によって活性剤10の載置(収納)量を増減させることができるので、供給され活性化する水量に対応して活性剤載置棚8の数は設定する。活性剤載置棚8は、内周端8aを導水筒6に取り付けて設置したり、または外周端8bを容器本体1の内周面1bに取り付けて設置する。あるいは内周端8aを導水筒6に取り付け外周端を容器本体1の内周面1bに取り付けて設置する。活性剤載置棚8の内周端8aを導水筒6に取り付けて設置する場合は、導水筒6の上端が天板4の開口4aに臨みソケット12等で天板4に取り付けられていれば、活性剤載置棚8は、図4に示すように天板4を容器本体1より取り外し持ち上げることで導水筒6と共に抜き出し可能となる。また、導水筒6の上端が天板4と分離可能であれば、図3に示すように天板4を取り外した容器本体1の上部開口1aより導水筒6と共に抜き出すことができる。これにより活性剤載置棚8は、導水筒6と共に容器本体1より抜き出すことができ、活性剤載置棚8に載置した活性剤10を取り替えることができるし掃除も容易となるので好ましい。また、活性剤載置棚8の外周端8bを容器本体1の内周面1bに取り付けて載置する場合は、容器本体1より導水筒6を単独で、または天板4と共に抜き出すように構成することもできる。なお、活性剤載置棚8には多数の孔9が穿設されている。
また、前記導水筒6の最上方の活性剤載置棚8より上方の周面には、出水孔7が穿設されている。従って、給水管13を介し上部開口6aより導水筒6内に供給された水(例えば、水道水)は、最上方の活性剤載置棚8より上方の出水孔から出水されることになる。従って、出水孔7より出水した水は、まず最上方の活性剤載置棚8に載置された活性剤10上に流下し、この活性剤10と接触して活性化され、活性剤載置棚8には多数の孔9が穿設されているため、この水は更にその下方の活性剤載置棚8に載置された活性剤10上に流下し、この活性剤10と接触し活性化される、というように順次下方に流下しつつ活性化され、、最後に底板3上の活性剤10と接触し活性化されて容器本体1外に流出される。
また、活性剤10としては、SGE鉱石を紛体、塊体または粒状体に加工したもの、硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、若しくはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石のセラミックス体、硅酸塩鉱物類のセラミックス体あるいはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合物を主成分とするセラミックス体を例示できる。このSGE鉱石を紛体、塊体または粒状体に加工したもの、あるいは硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石のセラミックス体、硅酸塩鉱物類のセラミックス体あるいはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合物を主成分とするセラミックス体は、そのままで活性剤載置棚8に載置して使用してもよいが、実際には、透水性の袋に袋詰めしたもので使用するのが、汚染から保護できるし、分散したり流出したりしないので好ましい。
自然界のすべての物体は、成長エネルギーともいうべき微弱な放射線を放射しており、その約9割はウラン系、トリウム系の放射線といわれる。これに対して、SGE鉱石はカリウム系の放射性同位体である「40K」が生体に良いとされる放射線ホルムシスレベルのエネルギーを放射している。そのエネルギー値は、0.81Bq/gであり、一般に知られている薬石と比較してかなり高い部類に属しているのが大きな特徴である。また、エネルギー鉱石の特徴とされるSiO(シリカ)含有量が70%と高い。
更に、もう一つの大きな特長としては、高赤外線放射体である点が挙げられる。4.0〜24μm波長域の遠赤外線放射率は平均で95%と極めて高い放射率を持っている。一般に、体温36℃の人体が放射する放射線の波長は9.4μmに相当するが、SGE鉱石は、育成波長といわれる4〜14μmの遠赤外線エネルギーを放出し、生体構成分子と共鳴、共振することにより大きなエネルギーを発生させている。
これらの特長に加え、更にSGE鉱石がその生成過程において大きな変成を受けたことによって、鉱石中に放射線エネルギーや遠赤外線エネルギー以外の、ある種のエネルギーが蓄積されている。実験的に微弱な電磁波エネルギーを計測できるサトルエネルギー測定器によりSGE鉱石を測定すると、エネルギー反応があることが確認された。このことから、SGE鉱石からは、今日世界的に注目を浴びつつある遠赤外線と関連するテラヘルツ波のようなエネルギーレベルは低いが生体作用が無視できないサトルエネルギーが放出されていることが分かった。つまり、このSGE鉱石は、自然界に存在する希少なエネルギー放射鉱石の一つである。
SGE鉱石の構成鉱物調査では、石英を主体に曹長石や雲母の一種であるアナイトのほか、微量のパラ珪灰石を含有していることが分かっている。また、化学組成では、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった準主要元素は勿論のこと、必須微量元素の種類が極めて豊富であることがこの鉱石の大きな特徴となっている。ちなみに、人体から見つかっている元素は50種類以上あるが、その中で生体に重要な役割を果たしていると考えられる必須微量元素の大半を、このSGE鉱石は含有している。
一例を挙げると、糖尿病の改善に関連するバナジウム、活性酸素消去酵素であるSOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)の活性と密接な関係があるマンガン、銅、亜鉛、更には生物の成長因子に関係するコバルト、生体内で極微量ながら他の元素と共存し生体維持に関わるといわれるチタン、免疫促進効果、抗炎症作用に関わるセレンなど、一般の鉱石、岩石では見られない微量金属元素や更には地球の始源的組成とされる希土類元素を多種類含有しているのが大きな特徴である。これらは、火山性のマグマから放出された様々な微量元素がガス化して、1万年からの時をかけて母岩である砂岩の粒子空間に入り込みホルンフェルス化したためと考えられる。
近年、環境破壊因子等の増大により、われわれを取り巻く環境は電子不足の状態、すなわち酸化支配型にある。人体は微弱な電気信号により生命維持のための様々な情報伝達を行うが、プラスイオンとマイナスイオンが交互にバランスよく配列していることにより、電気信号がスムースに流れて生体活動が正常に機能する。
しかしながら、酸化支配型の環境にあっては、生体そのものも電子不足、いわゆる酸化状態に傾いている。それを中性に近づけ、正常にバランスをとるといった点で空気マイナスイオンは重要な意味を持つ。GM方式およびゲルディエンコンデンサ方式の2方式でSGE鉱石のマイナスイオン発生能を測定した結果、通常室内ではマイナスイオンよりプラスイオンの方が多いのに対し、静止状態ではSGE鉱石を室内に置いた場合、図3に示すように、5分間平均でマイナスイオンの方が多くなる傾向が認められた。
また、かかるSGE鉱石からの湧き水は、前述のマグネシウム、カルシウム、カリウムなどの準主要ミネラルはもとより、糖尿病の改善に関連するバナジウム、活性酸素消去酵素であるSOD活性を促進するマンガン、銅、亜鉛、更には生物の成長因子と関連するコバルト、生体内で極微量ながら他の元素と共存し生体機能維持に関わるといわれるチタン、免疫促進効果、抗炎症作用に関わるセレンなど、20数種類の微量ミネラルが含有検出されている。このことから、SGE鉱石も水に浸漬することにより水中に前述のような生体調節を図る微量ミネラル群を溶出していると考えられる。
ところで、超音波ドップラー血流測定器を用いてSGE鉱石を浸漬した飲用水(以下、SGE水という)の飲用による血流速度に対する影響を実験した。この実験では、200mlのコップ2杯分の400mlを飲用した後、30分単位で3時間に亘る血流速度を測定した。その結果、飲用にともない、血流速度が時間の経過とともに増加することが分かった。
測定対象となる水道水のみの飲用で同様の試験を行ったところ、血流速度に殆ど変化が見られなかった。このことから、SGE水は生体維持にとって重要な要素の一つである血流促進作用があり、身体の代謝機能を高めることが分かる。
次に、生体機能を測定できるAMI測定器を使って、20代〜60代の男女6名を対象にSGE水の飲用後の生体変化を観察した。なお、この測定器では、自律神経系の変化を表すAP値、体液循環、気の流れを表すBP値、生体の免疫機能を表すIQ値の3つのパラメータで評価する。この3つのパラメータの中でもBP値が最も重要である。この評価結果によれば、全体としてBP値およびIQ値は上昇する。これにより、SGE水には体液の循環をスムースにし、気の流れをよくするとともに、免疫機能を向上させる効果があることが分かる。
また、AP値のテストデータ結果からはSGE水は生体に負荷をかけない、生体と良く調和した水であることが明らかになった。ちなみに同様のテストを水道水と市販の数種のミネラルウオーターで行ったが、いずれもSGE水に見られるような効果が得られなかった。
更に、SGE水の免疫機能促進および細胞活性化機能を見る試験として生理食塩水と市販のミネラル水との比較でマイクロチャンネル通過による白血球活性酸素産生量テストを行った。この結果、SGE水は他と比較して平均的に白血球細胞の活性化を促すことが分かった。以上から、SGE水は細胞を活性化し、免疫機能を促進する作用を持つことが明らかとなった。
従って、水に接触されたり、または水に浸漬されたSGE鉱石は、放射線ホルムシスレベルのエネルギーとともに遠赤外線エネルギーを放射して水を活性化し、その飲料水を飲んだ生体に良い影響を与え、また、このSGE鉱石に含まれるマグネシウムやカルシウムといった準主要元素のほか生体に重要な役割を果たしている多種の微量元素が持つ機能によって、例えば糖尿病の快癒、生体維持、免疫促進作用、抗炎症作用を具現できる。
また、硅酸塩鉱物類における麦飯石や医王石の中の層状珪酸塩鉱物やトルマリンは個有の界面電荷によって水素イオンHや水酸イオンOHの吸着相を発現させる。この界面電荷のうちpH依存電荷、焦電気および圧電気は点滅を繰り返し、吸着相を乱して混相を発現し、単分子の水を放出する。また、これらの鉱物界面は一定負電荷が卓越しており、正電荷の水素イオンを吸着、消費するから、水の酸化還元電位を負側へ低下させる。以上のように珪酸塩鉱物類の界面に発現する水素イオンと水酸イオンの吸着相で起こる化学的反応は電気化学的反応と類似しており、水の活性化に寄与する。
また、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類を併用すると、前記作用、効果の他に珪酸塩鉱物類の特性を付与することができる。即ち、SGE鉱石の特性と硅酸塩鉱物類の特性との相乗効果を図ることができる。硅酸塩鉱物類も水を活性化する機能がある。
又、SGE鉱石、硅酸塩鉱物類若しくはこれらの混合体は、セラミックス体に加工して使用しても同様の作用、効果を奏する。
硅酸塩鉱物類としては、電気石(トルマリン)及び医王石、麦飯石、サンゴ、千枚岩、ゲルマニウム等を挙げることができる。これらの硅酸塩鉱物類の各石は、選択的にSGE鉱石と混合して用いる。また、用途により二股ラジウム鉱石、サンゴ化石カルシウム、活性炭、天寿石、千明石、宙石等を混合してもよい。
ここで、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、とは、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを別々に粉体、塊体または粒状体に加工し、この両者を混合した場合も、SGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを混合し、これを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、も含む意味である。
しかして、前記水質活性化装置Aによれば、導水筒6の上部開口6aにソケット12により給水管13や給水ホースを連絡し、導水筒6に水を供給すると、供給された水は導水筒6の出水孔7より出水する。この出水孔7の位置は、最上方の活性剤載置棚8より上方に位置するため、出水孔7より出水した水は、まず最上方の活性剤載置棚8に載置された活性剤10上に流下し、この活性剤10と接触して活性化され、活性剤載置棚8には多数の孔9が穿設されているため、この水は更にその下方の活性剤載置棚8に載置された活性剤10上に流下し、この活性剤10と接触し活性化される、というように順次下方に流下しつつ活性化され、ついには底板3上の活性剤10と接触し容器本体1より流出するので、これを貯水タンク等に貯水し使用することができる。
また、水質活性化装置Aが、水槽などの水中にある場合は、容器本体1の周面に多数の孔5が穿設されているため、活性剤載置棚8に載置された活性剤10も水中となり、水と活性剤10が接触し活性化される。
次に、本発明に係る貯水タンクの実施の形態を説明する。図5は、本発明の実施の形態を示す貯水タンクの斜視図である。
同図において、貯水タンクBは、貯水タンク本体1Bの天板2Bに水質活性化装置Aが設けられ、貯水タンク本体1Bには該水質活性化装置を介し給水される貯水タンクであって、前記水質活性化装置Aは、前記図1乃至図4に示す実施の形態と同様のものである。
すなわち、水質活性化装置Aは、周面に多数の孔5が穿設されて有底筒型で上部開口1aが天板4で着脱可能に閉塞された容器本体1と、該容器本体1の中心に立設され、上端が天板4に穿設された開口4aに位置する有底で上部開口6aの導水筒6と、該導水筒6と前記容器本体1の内周面1bとの間に1段または複数段に設置された多数の孔9を有する活性剤載置棚8と、該活性剤載置棚8に載置される活性剤10と、より成り、前記導水筒6には、最上方の活性剤載置棚8より上方の周面に出水孔7が穿設されているものであり、他は前記実施の形態に示すものと同様であるので、詳細な説明は省略する。
しかして、この貯水タンクBによれば、貯水タンクBには水質活性化装置Aを介して水(例えば、水道水)が給水される。水質活性化装置Aには、導水筒6の上部開口6aにソケット12で給水管13や給水ホースが連結され、供給された水は導水筒6の出水孔7より出水する。この出水孔7の位置は、最上方の活性剤載置棚8より上方に位置するため、出水孔7より出水した水は、まず最上方の活性剤載置棚8に載置された活性剤10上に流下し、この活性剤10と接触して活性化され、活性剤載置棚8には、多数の孔9が穿設されているため、この水は更にその下方の活性剤載置棚8に載置された活性剤10上に流下し、この活性剤10と接触し活性化される、というように順次下方に流下しつつ活性化され、遂には底板3上の活性剤10と接触し容器本体1より流出することとなり、貯水タンクBには、この活性化された水が貯水されることとなる。従って、貯水タンクBには常に水質が改善され活性化された水が貯水されるので、活性化された水を常用することができる。換言すれば、水道水も活性化して常用することができる。
本発明により活性化した水、例えば水道水を活性化した水を飲用することで、人体や動物体の生命維持および調節、生体機能のバランスを図りながら、血流や免疫機能を促進することができるという効果を有し、住居やマンション等に設置して水道水を活性化して飲用するのに有用である。
A 水質活性化装置
1 活性剤収納容器本体(容器本体)
1a 活性剤収納容器本体の上部開口
1b 活性剤収納容器本体の内周面
2 筒胴部
2a フランジ
3 底板
4 天板
4a 天板の開口
5 孔
6 導水筒
6a 導水筒の上部開口
7 出水孔
8 活性剤載置棚
8a 活性剤載置棚の内周端
8b 活性剤載置棚の外周端
9 孔
10 活性剤
11 ネジ
12 ソケット
13 給水管
B 貯水タンク
1B 貯水タンク本体
2B 貯水タンク本体の天板

Claims (6)

  1. 周囲に多数の孔が穿設された有底筒型で、上部開口が天板で着脱可能に閉塞された活性剤収納容器本体と、該活性剤収納容器本体の中心に立設され、上端が天板に穿設された開口に位置する有底で上部開口から水が供給される導水筒と、該導水筒に内周縁が取り付けられて、当該導水筒と前記活性剤収納容器本体の内周面との間に1段または複数段に設置され、最上方の段より上方の位置に臨む前記導水筒に設けられた出水孔を通して当該導水筒内に導入された水を順次下段へと流下させる多数の孔を有する活性剤載置棚と、該活性剤載置棚に載置されるSGE鉱石を粉体、塊体または粒状体に加工したもの、硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、若しくはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石のセラミックス体、硅酸塩鉱物類のセラミックス体あるいはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合物を主成分とするセラミックス体である活性剤と、より成り、前記導水筒には最上方の活性剤載置棚より上方の周囲に、出水孔が穿設されていることを特徴とする水質活性化装置。
  2. 前記活性剤載置棚は、導水筒の上端が天板の開口に臨むように天板に取り付けられ、活性剤載置棚は、天板を取り外し持ち上げることで導水筒と共に抜き出し可能となっていることを特徴とする請求項1記載の水質活性化装置。
  3. 前記導水筒の上部開口には、水供給管が着脱自在に取り付け可能となっていることを特徴とする請求項1または2記載の水質活性化装置。
  4. 貯水タンク本体の天板に水質活性化装置が設けられ、貯水タンク本体には該水質活性化装置を介し給水される貯水タンクであって、前記水質活性化装置は、周面に多数の孔が穿設された有底筒型で上部開口が天板で着脱可能に閉塞された活性剤収納容器本体と、該活性剤収納容器本体の中心に立設され、上端が天板に穿設された開口に位置する(臨む)有底で上部開口の外から内部に水が導入される導水筒と、該導水筒に内周縁が取り付けられて、当該導水筒と前記活性剤収納容器本体の内周面との間に1段または複数段に設置され、最上方の段に対向する位置に臨む前記導水筒に設けられた出水孔を通して当該導水筒内に導入された水を順次下段へと流下させる多数の孔を有する活性剤載置棚と、該活性剤載置棚に載置されるSGE鉱石を粉体、塊体または粒状体に加工したもの、硅酸塩鉱物類を砕体、粉体、塊体または粒状体に加工したもの、若しくはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類とを粉体、塊体または粒状体に加工したもの、又はSGE鉱石のセラミックス体、硅酸塩鉱物類のセラミックス体あるいはSGE鉱石と硅酸塩鉱物類との混合物を主成分とするセラミックス体である活性剤と、より成り、前記導水筒には最上方の活性剤載置棚より上方の周囲に、出水孔が穿設されていることを特徴とする貯水タンク。
  5. 前記貯水タンクの水質活性化装置における活性剤載置棚は、導水筒の上端が天板の開口に臨むように天板に取り付けられ、活性剤載置棚は、天板を取り外し持ち上げることで導水筒と共に抜き出し可能となっていることを特徴とする請求項4記載の貯水タンク。
  6. 前記貯水タンクの水質活性化装置における導水筒の上部開口には、水供給管が着脱自在に取り付け可能となっていることを特徴とする請求項4または5記載の貯水タンク。
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