JP5789304B2 - ページ内の隙間を消去するための方法及び装置 - Google Patents

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Description

本出願は、デジタル組版に関し、特にはページ内の隙間を消去するための方法及び装置に関する。
従来、組版のプロセスにおける操作ミスや限られた位置決め精度のため、印刷物のページは、低解像度では要素の空間的位置が密接するが、高解像度になると、要素の空間的位置が互いに離間してしまう現象がよく見られる。これは、いわゆるページ内に存在する隙間現象と呼ばれている。このような隙間は印刷物の品質に大いに影響をもたらすものであり、特に、印刷物のページにトラップ処理を施すトラップ処理の工程では、同一の空間的位置で色彩対比が大きいか否かを判断することを妨害してしまう。
中国特許出願公開第101771798号明細書
従来の技術では、このようなページ内に存在する隙間を自動的に検出して消去することが困難である。まず、各要素の輪郭間の距離を判断しにくい。2つの直線分のベクトルに関して、2つのベクトル間の最小距離及び最大距離を低次元線形方程式によって計算できるが、直線分のベクトル及び曲線分のベクトル間の最小距離及び最大距離、又は、曲線分のベクトル間の最小距離及び最大距離を直接計算することが困難である。一般的には、2つのベクトル間の距離関係を求めるために、複雑な計算が必要である。また、隙間を無くすようにページ内の要素の輪郭を調整するのは難しい作業である。更に、要素の空間的位置を変えることなく要素の輪郭を調整し、調整後に元の要素の視覚的効果に影響を及ぼさないことは大変困難である。
関連する技術では、どのようなものがページ内の隙間に該当するかが定義付けられている。2つのベクトルの共通領域で、一方のベクトルにおける夫々の点からもう一方のベクトルまでの距離を計算し、計算したこれらの距離の中の最大値が2つのベクトル間の最大距離とされる。図1に示されているように、Distは、ベクトルL1 及びベクトルL2 の共通領域における最大距離を示している。
ページ内の隙間は、下記のように定義付けられている。ページ内に2つの要素が存在すると想定する。この2つの要素の輪郭を構成する2つのベクトル間の最大距離の値が所定の隙間の閾値より小さく、且つこの最大距離の値が所定の隙間の閾値より小さい共通領域で前記2つの要素が互いに離間している場合、ページの地色が露出してしまい、当該ページは当該空間的位置に隙間を有しているとみなす。実際の処理では、最大距離の値が閾値より小さい場合、当該共通領域で2つの要素が重なり合えば、各要素の色の相互作用により当該2つの要素と異なる色領域が生成されるため、ページ内の隙間の影響と同様の影響が出てしまう。従って、ページ内の隙間の定義を簡素化してみると、ページに存在する2つの要素の輪郭を構成するベクトル(以下、輪郭ベクトルと称する)間の最大距離の値が所定の隙間の閾値より小さい場合、この最大距離が存在する領域を当該ページにおける1つの隙間と言う。
図1から分かるように、ベクトルL1 とベクトルL2 との距離を直接計算するのは困難である。ページ内の隙間を自動的に検出して消去する場合の問題点を解決するために、従来、ページ内の各要素の輪郭を構成するベクトルを複数の線に変換し、つまり、先ずページ内の各要素の輪郭を構成するベクトルを夫々短い直線分に変換し、直線分間の距離を計算してオフセットする方法が採用されている。
しかし、上記の方法は、輪郭の曲線ベクトルを変換すると、要素の輪郭の平滑度がある程度失われ、また、変換する際に選択された解像度が不十分であれば要素の輪郭に影響が大いに及ぼされ、更に、変換後にベクトルの数が急増するため、処理すべきデータ量の膨大化により効率が低下してしまうなどの問題点が存在する。
本発明は、従来の技術に存在する演算量の膨大化や効率の低下などの課題を解決すべく、ページ内の隙間を消去するための方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明は、ページ内の隙間を消去するための方法であって、ページ内の要素夫々の輪郭ベクトルに関して、所定の閾値距離で平行な2本の等距離線を生成して該2本の等距離線間の矩形状の領域を等距離範囲とするステップと、前記輪郭ベクトルをたどり、現在たどっている前記輪郭ベクトルを第1ベクトルとし、他の前記輪郭ベクトルを第2ベクトルとし、前記等距離範囲に基づき前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの位置関係を判断するステップと、前記位置関係に基いて、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの間にトラップ処理を施すか、又は施さないステップとを有することを特徴とする方法を提供する。
本発明は更に、ページ内の隙間を消去するための装置であって、ページ内の要素夫々の輪郭ベクトルに関して、所定の閾値距離で平行な2本の等距離線を生成して該2本の等距離線間の矩形状の領域を等距離範囲とする等距離モジュールと、前記輪郭ベクトルをたどり、現在たどっている前記輪郭ベクトルを第1ベクトルとし、他の前記輪郭ベクトルを第2ベクトルとし、前記等距離範囲に基づき前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの位置関係を判断する位置モジュールと、前記位置関係に基いて、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの間にトラップ処理を施すか、又は施さないトラップモジュールとを備えていることを特徴とする装置を提供する。
本発明のページ内の隙間を消去するための方法及び装置は、等距離範囲を用いてベクトル間の位置関係を判断することにより、従来の技術に存在する複雑な演算、効率の低下などの問題点を解決し、ページ内の隙間を簡単且つ迅速に検出でき、ページ内の隙間をより良く消去できる。
以下で説明する図面は、本発明を更に理解するためのものであり、本願の一部分となる。本発明の実施例及びその説明は、本発明を説明するために使用され、本発明を不当に制限するものではない。
2本のベクトル間の最大距離を示す模式図である。 本発明の一実施例に係る、ページ内の隙間を消去するための方法を示すフローチャートである。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係の判断を示すフローチャートである。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。 本発明の一実施例に係る、ページ内の隙間を消去する装置を示す模式図である。
以下、図面を参照し、実施例を利用して本発明を詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施例に係るページ内の隙間を消去するための方法を示すフローチャートである。この方法は、以下の各ステップを有する。すなわち、
ステップS10:ページ内の要素夫々の輪郭ベクトルに関して、所定の閾値距離で平行な2本の等距離線を生成して該2本の等距離線及び前記輪郭ベクトルの2つの端点(例えば、左右の端点)と夫々交差する2本の線によって形成された矩形状の領域を等距離範囲とする。
ステップS20:前記輪郭ベクトルをたどり、現在たどっている前記輪郭ベクトルを第1ベクトルとし、他の前記輪郭ベクトルを第2ベクトルとし、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの位置関係を前記等距離範囲に基づき判断する。
ステップS30:前記位置関係に基いて、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの間にトラップ処理を施すか、又は施さないかを判断する。
従来の技術では、輪郭の曲線ベクトルを変換した後でベクトル間の位置関係を判断するため、演算が複雑になり、効率が低下する。本実施例では、ページ内の要素夫々の輪郭を変換する必要がないため、ページ内の要素夫々の輪郭の平滑度を保持することができる。また、等距離範囲に基づき位置関係を判断することにより、2本の曲線ベクトル間の距離を計算する必要がない。更に、変換した膨大なベクトルデータを保存する必要がないため、空間的効率及び時間的効率がより高くなる。本実施例は、ベクトルを変換することなく、仮定の等距離範囲を設定し、設定した等距離範囲に基づきベクトル間の位置関係を判断することにより、演算量を大幅に減らしてページ内の隙間を簡単且つ迅速に検出でき、ページ内の隙間をより良く消去できる。
ページ内の要素夫々の輪郭ベクトルに関して平行な等距離線を生成する前に、要素の輪郭を、その極値点及び変曲点で分割して複数の輪郭ベクトルを得ることが好ましい。要素の輪郭をその極値点及び変曲点で分割することにより、全ての輪郭ベクトルがX方向とY方向とに単調であることを確実にすることができ、演算量を減らすことができる。
好ましくは、輪郭ベクトルをたどる際には、
輪郭ベクトルの端点を、X座標が小さい順にX方向に順番付け、端点のX座標が同一である場合、Y座標が小さい順に順番付け、
端点に関して、X方向のインデックス値がX座標の順番に設定され、Y方向のインデックス値がY座標の順番に設定されているような端点リストを作成し、
第1ベクトルと第2ベクトルとの位置関係を等距離範囲に基づき判断する際には、2つの要素のうち一方の要素の輪郭に含まれる第1ベクトル及び/又は他方の要素の輪郭に含まれる第2ベクトルの左右の端点間のXインデックス値毎に、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルとの端点の関係を走査法によって判断し、
第1ベクトルと第2ベクトルとの端点の関係を走査法によって判断する際には、
等距離範囲に対する走査線の交点を求めることにより、走査線の等距離範囲におけるY座標の範囲を取得し、
端点リストから第2ベクトルの端点を検索し、検索した端点と走査線のY座標の範囲とを比較し、検索した端点が前記走査線のY座標の範囲内である場合、検索した端点が等距離範囲内にあると判定する。
上述した判断プロセスは簡単であり、ロジックフローが定まったものであり、更に全てデジタル化されているため、コンピュータプログラムによって容易に実現され得る。
図3は、本発明の好ましい一実施例に係る位置関係の判断を示すフローチャートである。
(1)要素夫々の輪郭ベクトルに前処理を行い、輪郭ベクトルの端点をX方向に関して列で、Y方向に関して行で記録して、各端点がX方向に関してどの列のインデックス値に属するか、また、Y方向に関してどの行のインデックス値に属するかを表す。
(2)要素夫々の輪郭ベクトルの端点を記録しているリストから現在の端点を取得し、現在の端点から右に延びるベクトルを現在のベクトルとする。
(3)所定の隙間の閾値に基いて、現在のベクトルの相応する等距離範囲を生成する。
(4)現在のベクトルに含まれる列の数が行の数より小さい場合、列に基づいて以下の動作を実行する(5)に進み、現在のベクトルに含まれる列の数が行の数より大きい場合、行に基づいて相応の動作を実行する(9)に進む。
(6)現在の列の端点から現在のベクトルの等距離範囲と関連する可能性のある端点を選択して、端点リストPointList を生成する。
(7)現在の列の走査線と現在のベクトルの等距離範囲との交点を求め、現在の列における現在の等距離範囲の位置範囲Y[a,b]を確定する。
(8)現在のベクトルを有する要素とは異なる要素にあるPointList における各端点をたどり、たどった端点を前記位置範囲Y[a,b]と比較する。端点が等距離範囲内にあれば、当該端点の座標位置に基いて現在のベクトルに新しいノードを生成する。
(10)全ての端点の処理が完了するまで、上記のステップを繰り返す。
好ましくは、図4〜図9は本発明の好ましい一実施例に係る位置関係を示す模式図である。等距離範囲に基づき判断される、2つの要素のうち一方の要素に含まれる第1ベクトル(即ちベクトル1)と他方の要素に含まれる第2ベクトル(即ちベクトル2)との位置関係は、以下を含んでいる。すなわち、
図4に示されている位置関係1:ベクトル1の2つの端点がいずれもベクトル2の等距離範囲内にあり、ベクトル1とベクトル2の等距離線とに交点がない。
図5に示されている位置関係2:ベクトル1の2つの端点がいずれもベクトル2の等距離範囲内にあり、ベクトル1とベクトル2の等距離線とに少なくとも1つの交点がある。
図6に示されている位置関係3:ベクトル1の2つの端点のうち1つだけがベクトル2の等距離範囲内にあり、ベクトル2の2つの端点のうち1つだけがベクトル1の等距離範囲内にあり、ベクトル1とベクトル2の等距離線とに交点がない。
図7に示されている位置関係4:ベクトル1の2つの端点のうち1つだけがベクトル2の等距離範囲内にあり、ベクトル2の2つの端点のうち1つだけがベクトル1の等距離範囲内にあり、ベクトル1とベクトル2の等距離線とに少なくとも1つの交点がある。
図8に示されている位置関係5:ベクトル1の2つの端点のうち1つだけがベクトル2の等距離範囲内にあり、ベクトル2の端点がベクトル1の等距離範囲内にない。
図9に示されている位置関係6:ベクトル1の端点がベクトル2の等距離範囲内になく、ベクトル2の端点もベクトル1の等距離範囲内にない。
好ましくは、ステップS30で、位置関係2、4、5及び6の場合は、第1ベクトルと前記第2ベクトルとの間にトラップ処理を施さず、位置関係1及び3の場合は、第1ベクトルと第2ベクトルとの間にトラップ処理を施す。位置関係2、4、5及び6の場合は、2つのベクトル間の最大距離の値が閾値より大きく、第1ベクトルと第2ベクトルとの間に隙間がないため、トラップ処理の必要がないと判断される。一方、位置関係1及び3の場合は、2つのベクトル間の最大距離の値が閾値より小さく、第1ベクトルと第2ベクトルとの間に隙間があるため、トラップ処理が必要であると判断される。
上述した好ましい実施例によれば、前記6種類の位置関係を判断するだけでよいので、従来の技術における曲線を変換する場合と比較すると、演算量は明らかに著しく少なくなり、ページ内の隙間を更に迅速に判定することができる。
好ましくは、第1ベクトルと第2ベクトルとの間にトラップ処理を施す際には、位置関係1の場合、第2ベクトルに含まれる2つの端点に夫々対応する点A及び点Bを第1ベクトル上に確定し、第2ベクトルを、点A及び点B間のベクトルABと完全に重なるように調整する。ここで、「対応する」とは、第2ベクトルの端点が第1ベクトル上に法線に沿って投影される点である。当該好ましい実施例では、第1ベクトル内の点A及び点Bが重なり合う点とされているが、本発明はこれに限定されるものではない。第2ベクトルの2つの端点を重なり合う点としてもよい。
好ましくは、第1ベクトルと第2ベクトルとの間にトラップ処理を施す際には、位置関係3の場合、第2ベクトルに含まれる点Xに対応する点Aを第1ベクトル上に確定し、第1ベクトルに含まれる点Bに対応する点Yを第2ベクトル上に確定し、第2ベクトルにおけるベクトルXYを、点A及び点B間のベクトルABと完全に重なるように調整する。つまり、点A及び点Bが重なり合う点である。当該好ましい実施例では、点A及び点Bが重なり合う点とされているが、言うまでもなく本発明はこれに限定されるものではなく、点X及び点Yが重なり合う点に設定されてもよい。
このステップでは、重なり合う点の位置の順に、左から右に、下から上に重なり合う点をたどり、重なり合う点に関連するベクトルに相応の調整を行うことができる。調整のメカニズムとしては、ベクトル又はセグメントベクトルの端点が夫々同一の重なり合う点の位置にあり、且つ2つのベクトルの距離関係が隙間状態である場合、2つのベクトル又は2つのセグメントベクトルを、互いに完全に重なるように1つの重なり合うベクトルに調整し、当該重なり合うベクトルに行われる以降の全ての処理は、同様に、重なり合うベクトルを構成する各ベクトルにも行われる。
上記の好ましい実施例では、セグメントベクトルを移動させて重なり合うセグメントベクトルを形成するだけでよいので、隙間のトラップ処理が簡単に行われ得る。
図10〜図17は、本発明の好ましい一実施例に係る、ページ内の要素間の隙間を消去するための処理を示す模式図である。
図10に示されているように、ページに3つの要素対象、すなわち、要素対象1〜要素対象3がある。要素対象の画像の空間的位置は完全に一致しておらず、要素対象間に微細な隙間がある。
図11に示されているように、ページ内の各要素対象の輪郭ベクトルの端点を順番付けた後、一番左端のベクトルL0を先ず処理する。L0の等距離範囲が所定の隙間距離の閾値に基いて確定され、L0の等距離範囲には他の要素対象の端点がないことが分かる。
次に、図12に示されているように、残りのベクトルのうち、一番左端のベクトルL1を処理する。L1の等距離範囲が確定され、L1の等距離範囲内にはベクトルL7の2つの端点P0、P1があることが分かる。従って、端点P0、P1の位置に夫々対応する2つの新しいノードP0’、P1’がベクトルL1上に生成される。ここで、端点P0とノードP0’とが重なり合う点S0を構成し、端点P1とノードP1’とが重なり合う点S1を構成する。
ベクトルL1の処理が完成すると、ベクトルL3、L4、L5、L6にも同様の処理を行う。図13に示されているように、これらのベクトルの等距離範囲には他の要素対象の端点がないことが分かる。
しかしながら、図14に示されているように、ベクトルL2の端点P3がベクトルL8の等距離範囲内に位置するため、端点P3に対応する新しいノードP3’がベクトルL8上に生成される。ここで、端点P3とノードP3’とが重なり合う点S3を構成する。また、ベクトルL8の端点P2がベクトルL2の等距離範囲内に位置するため、端点P2に対応する新しいノードP2’がベクトルL2上に生成される。ここで、端点P2とノードP2’とが重なり合う点S2を構成する。
次に、残りの各ベクトルを処理する。図15に示されているように、ベクトルL9、L10、L11については、これらの等距離範囲には他の要素対象の端点がないことが分かる。
重なり合う点全ての生成が完了すると、図16に示されているように、生成された重なり合う点に基いて2つのベクトル夫々の関係を判断する。詳しくは、以下の通りである。
重なり合う点S0:重なり合う点S0に関連するベクトルは、ベクトルP4P0’、ベクトルP0’P1’、ベクトルL4及びベクトルL7を含んでいる。その中、重なり合う点の右側(又は上側)に位置するベクトルはベクトルL7及びベクトルP0’P1’である。ベクトルL7とベクトルP0’P1’との関係は上記に説明した「位置関係1」に該当するため、ベクトルL7とベクトルP0’P1’との間に隙間があると判定される。
重なり合う点S1:重なり合う点S1に関連する右側(又は上側)のベクトルは隙間関係に該当しない。
重なり合う点S2:ベクトルP2’P3とベクトルP2P3’とは上記に説明した「位置関係3」に該当するため、ベクトルP2’P3とベクトルP2P3’との間に隙間があると判定される。
重なり合う点S3:重なり合う点S3に関連する右側(又は上側)のベクトルは隙間関係に該当しない。
ベクトル全ての関係に関する判定が終了すると、隙間関係に該当するベクトルに位置調整を行う。図17に示されているように、ベクトルL7をベクトルP0’P1’の位置に調整し、ベクトルP2P3’をベクトルP2’P3の位置に調整する。
図18は、本発明の一実施例に係る、ページ内の隙間を消去する装置を示す模式図である。この装置は、ページ内の要素夫々の輪郭ベクトルに関して、所定の閾値距離で平行な2本の等距離線を生成して2本の等距離線及び前記輪郭ベクトルの2つの端点(例えば、左右の端点)と夫々交差する2本の線によって形成された矩形状の領域を等距離範囲とする等距離モジュール10と、前記輪郭ベクトルをたどり、現在たどっている前記輪郭ベクトルを第1ベクトルとし、他の輪郭ベクトルを第2ベクトルとし、等距離範囲に基づき第1ベクトルと第2ベクトルとの位置関係を判断する位置モジュール20と、位置関係に基いて、第1ベクトルと第2ベクトルとの間にトラップ処理を施すか、又は施さないかを判断するトラップモジュール30とを備えている。
本実施例に係る装置は、ページ内の隙間を簡単且つ迅速に検出でき、ページ内の隙間をより良く消去できる。
好ましくは、位置モジュール20が判断する位置関係には、
第1ベクトルの2つの端点がいずれも第2ベクトルの等距離範囲内にあり、第1ベクトルと第2ベクトルの等距離線とに交点がない図4に示されているような位置関係1と、
第1ベクトルの2つの端点がいずれも第2ベクトルの等距離範囲内にあり、第1ベクトルと前記第2ベクトルの等距離線とに少なくとも1つの交点がある図5に示されているような位置関係2と、
第1ベクトルの2つの端点のうち1つだけが第2ベクトルの等距離範囲内にあり、第2ベクトルの2つの端点のうち1つだけが第1ベクトルの等距離範囲内にあり、第1ベクトルと前記第2ベクトルの等距離線とに交点がない図6に示されているような位置関係3と、
第1ベクトルの2つの端点のうち1つだけが第2ベクトルの等距離範囲内にあり、第2ベクトルの2つの端点のうち1つだけが第1ベクトルの等距離範囲内にあり、第1ベクトルと第2ベクトルの等距離線とに少なくとも1つの交点がある図7に示されているような位置関係4と、
第1ベクトルの2つの端点のうち1つだけが第2ベクトルの等距離範囲内にあり、第2ベクトルの端点が第1ベクトルの等距離範囲内にない図8に示されているような位置関係5と、
第1ベクトルの端点が第2ベクトルの等距離範囲内になく、第2ベクトルの端点も第1ベクトルの等距離範囲内にない図9に示されているような位置関係6と
が含まれている。
トラップモジュール30は、位置関係2、4、5及び6の場合に、第1ベクトルと第2ベクトルとの間にトラップ処理を施さず、位置関係1及び3の場合に、第1ベクトルと第2ベクトルとの間にトラップ処理を施す。
上述した好ましい実施例によれば、前記6種類の位置関係を判断するだけでよいので、従来の技術における曲線を変換する場合と比較すると、演算量は明らかに著しく少なく、ページ内の隙間を更に迅速に判定することができる。
好ましくは、トラップモジュール30は、位置関係1の場合、2つの要素のうち一方の要素内の第2ベクトルに含まれる2つの端点に夫々対応する点A及び点Bを、他方の要素内の第1ベクトル上に確定する第1モジュールと、位置関係3の場合、第2ベクトルに含まれる点Xに対応する点Aを第1ベクトル上に確定し、第1ベクトルに含まれる点Bに対応する点Yを第2ベクトル上に確定する第2モジュールと、第2ベクトルにおけるベクトルXYをベクトルABと完全に重なるように調整する調整モジュールとを備えている。
上記の好ましい実施例では、重なり合うセグメントベクトルを移動させるだけでよいため、隙間のトラップ処理が簡単に行われ得る。
上記で説明したように、本発明では、曲線ベクトル間の最大距離の計算を曲線ベクトル間の交点の確定に簡略化することにより、ページ内の隙間を簡単且つ迅速に検出できる。
言うまでもなく、当業者であれば分かるように、本発明の上述した各モジュール又は各ステップは、汎用のコンピュータデバイスによって実現でき、単一のコンピュータデバイスに集積されてもよく、又は複数のコンピュータデバイスからなるネットワークに分配されてもよい。任意には、各モジュール又は各ステップは、コンピュータデバイスにて実行可能なプログラムコードで実現でき、プログラムコードを記憶媒体に記憶して計算装置に実行させてもよい。或いは、複数のモジュール又はステップを個々の集積回路モジュールとして作成してもよく、又は、単一の集積回路モジュールとして作成して実現してもよい。このように、本発明は、いかなる特定のハードウェア、ソフトウェア、及びそれらの組合せにも限定されない。
上記は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、例えば、関数グラデーション、線形グラデーション、円形グラデーション、自由構造グラデーション、千鳥状構造グラデーション、クーンズグラデーション、テンソルグラデーションなど、様々な変更や調整を本発明に行うことができる。言うまでもなく、本発明の趣旨と原則とを逸脱しない範囲内で、いかなる変更、同等の代替、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。
本出願は、2010年10月22日に出願された中国特許出願第201010515434.7号明細書の優先権を主張しており、その開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。

Claims (18)

  1. 少なくとも第1の要素及び第2の要素を有するページ内の隙間を消去するための方法であって、
    前記第1の要素及び第2の要素夫々の輪郭を分割して、複数の輪郭ベクトルを形成するステップと、
    前記第1の要素及び第2の要素夫々の形成された複数の輪郭ベクトル夫々に関して、所定の閾値距離で平行な2本の等距離線を生成して該2本の等距離線及び前記輪郭ベクトルの2つの端点と夫々交差する2本の線によって形成された矩形状の領域を等距離範囲とするステップと、
    前記等距離範囲を走査して、前記第1の要素の第1ベクトルと前記第2の要素の第2ベクトルとの間の隙間を見つけるステップと、
    見つけた隙間を消去するステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 分割するステップでは、前記第1の要素及び第2の要素夫々の輪郭を、その極値点及び変曲点で分割して前記複数の輪郭ベクトルを形成することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 形成された前記輪郭ベクトルは夫々、X方向及び該X方向に直交するY方向に単調であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 形成された前記輪郭ベクトルは夫々、X方向及び該X方向に直交するY方向に単調であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記等距離範囲を走査するステップでは、
    前記第1ベクトルの等距離範囲を走査線で走査して、該走査線と前記第1ベクトルの等距離範囲との交点を得て、
    前記第2ベクトルの端点を検索し、
    検索した第2ベクトルの端点と得られた交点のY座標の範囲とを比較し、
    検索した第2ベクトルの端点が得られた交点のY座標の範囲内である場合、検索した第2ベクトルの端点が前記第1ベクトルの等距離範囲内にあると判定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 検索した第2ベクトルの端点が前記第1ベクトルの等距離範囲内にあると判定する際には、前記第1ベクトルの2つの端点が前記第2ベクトルの等距離範囲内にあり、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルの等距離線とに交点がないと判定することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 検索した第2ベクトルの端点が前記第1ベクトルの等距離範囲内にあると判定する際には、前記第1ベクトルの1つの端点のみが前記第2ベクトルの等距離範囲内にあり、前記第2ベクトルの1つの端点のみが前記第1ベクトルの等距離範囲内にあり、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルの等距離線とに交点がないと判定することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 見つけた隙間を消去するステップは、
    前記第2ベクトルの2つの端点から前記第1ベクトルに投影した2点である点A及び点Bを前記第1ベクトル上に確定し、
    前記第2ベクトルを、前記点A及び点B間に形成されたベクトルABと重なるように移動させて、隙間を消去することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 見つけた隙間を消去するステップは、
    前記第2ベクトルの点Xから前記第1ベクトル上に投影した点である点Aを前記第1ベクトル上に確定し、前記第1ベクトルの点Bから前記第2ベクトル上に投影した点である点Yを前記第2ベクトル上に確定し、
    前記点A及び点Bが前記点X及び点Yに夫々重なるように前記第2ベクトルを移動させて、隙間を消去することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 少なくとも第1の要素及び第2の要素を有するページ内の隙間を消去するための装置であって、
    前記第1の要素及び第2の要素夫々の輪郭を分割して複数の輪郭ベクトルを形成し、形成した複数の輪郭ベクトル夫々に関して、所定の閾値距離で平行な2本の等距離線を生成して該2本の等距離線及び前記輪郭ベクトルの2つの端点と夫々交差する2本の線によって形成された矩形状の領域を等距離範囲とする等距離モジュールと、
    前記等距離範囲を走査して、前記第1の要素の第1ベクトルと前記第2の要素の第2ベクトルとの間に隙間を見つける位置モジュールと、
    見つけた隙間を消去するトラップモジュールと
    を備えていることを特徴とする装置。
  11. 前記等距離モジュールは、前記第1の要素及び第2の要素夫々の輪郭を、その極値点及び変曲点で分割して前記複数の輪郭ベクトルを形成することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 形成された前記輪郭ベクトルは夫々、X方向及び該X方向に直交するY方向に単調であることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 形成された前記輪郭ベクトルは夫々、X方向及び該X方向に直交するY方向に単調であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. 前記位置モジュールは、
    前記第1ベクトルの等距離範囲を走査線で走査して、該走査線と前記第1ベクトルの等距離範囲との交点を得て、
    前記第2ベクトルの端点を検索し、
    検索した第2ベクトルの端点と得られた交点のY座標の範囲とを比較し、
    検索した第2ベクトルの端点が得られた交点のY座標の範囲内である場合、検索した第2ベクトルの端点が前記第1ベクトルの等距離範囲内にあると判定することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  15. 前記位置モジュールは、前記第1ベクトルの2つの端点が前記第2ベクトルの等距離範囲内にあり、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルの等距離線とに交点がないと判定することを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記位置モジュールは、前記第1ベクトルの1つの端点のみが前記第2ベクトルの等距離範囲内にあり、前記第2ベクトルの1つの端点のみが前記第1ベクトルの等距離範囲内にあり、前記第1ベクトルと前記第2ベクトルの等距離線とに交点がないと判定することを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. 前記トラップモジュールは、
    前記第2ベクトルの2つの端点から前記第1ベクトルに投影した2点である点A及び点Bを前記第1ベクトル上に確定する第1モジュールと、
    前記第2ベクトルを、前記点A及び点B間に形成されたベクトルABと重なるように移動させて、隙間を消去する調整モジュールと
    を備えていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. 前記トラップモジュールは、
    前記第2ベクトルの点Xから前記第1ベクトル上に投影した点である点Aを前記第1ベクトル上に確定し、前記第1ベクトルの点Bから前記第2ベクトル上に投影した点である点Yを前記第2ベクトル上に確定する第2モジュールと、
    前記点A及び点Bが前記点X及び点Yに夫々重なるように前記第2ベクトルを移動させて、隙間を消去する調整モジュールと
    を備えていることを特徴とする請求項16に記載の装置。
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