JP5787988B2 - ターボチャージャ - Google Patents

ターボチャージャ Download PDF

Info

Publication number
JP5787988B2
JP5787988B2 JP2013511311A JP2013511311A JP5787988B2 JP 5787988 B2 JP5787988 B2 JP 5787988B2 JP 2013511311 A JP2013511311 A JP 2013511311A JP 2013511311 A JP2013511311 A JP 2013511311A JP 5787988 B2 JP5787988 B2 JP 5787988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
adjustment
stopper
turbocharger
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013511311A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013526679A (ja
Inventor
レイフ・ハイディングスフェルダー
トーマス・ラム
Original Assignee
ボーグワーナー インコーポレーテッド
ボーグワーナー インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ボーグワーナー インコーポレーテッド, ボーグワーナー インコーポレーテッド filed Critical ボーグワーナー インコーポレーテッド
Publication of JP2013526679A publication Critical patent/JP2013526679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5787988B2 publication Critical patent/JP5787988B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B37/00Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
    • F02B37/12Control of the pumps
    • F02B37/24Control of the pumps by using pumps or turbines with adjustable guide vanes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D17/00Regulating or controlling by varying flow
    • F01D17/10Final actuators
    • F01D17/12Final actuators arranged in stator parts
    • F01D17/14Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
    • F01D17/16Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes
    • F01D17/165Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes for radial flow, i.e. the vanes turning around axes which are essentially parallel to the rotor centre line
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/24Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2220/00Application
    • F05D2220/40Application in turbochargers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2250/00Geometry
    • F05D2250/70Shape
    • F05D2250/71Shape curved
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前提部に記載のターボチャージャに関する。
前記タイプのターボチャージャは欧州特許出願公開第1564380A1号明細書から公知である。調整リングの弱化を回避するために、前記文献は、調整リングに一体接続され、かつ幅を変更できるウェブから構成されるか又は調整可能なグラブねじ(grub screw)が設けられるストッパを提案している。前記設計は、ある程度まで、調整可能なストッパの可能性を十分に創出するが、このようにして形成されるストッパは、実際にはほとんど実現できなかった。この理由は、第1に、空間条件によりグラブねじの挿入が制限され、このことがさらに単一ピースのストッパ部分の雌ねじの提供を必要とし、さらに、実施された調整を固定できるために、グラブねじ用のロック機構を提供することが必要であるからである。実際に、極めて限定された空間条件であることから、費用がかさみ、したがって望ましくない。
しかし、ストッパが調整リングに一体形成される結果、公知のターボチャージャでは、例えば案内格子の端部位置の補正を実施することが例えば意図されるか又は必要である場合、案内格子の組立後にストッパの突出部を再加工することは、いずれにせよ比較的高い費用をかけてのみ可能である。
したがって、本発明の目的は、案内格子又は案内装置の組立の簡略化を可能にする請求項1の前文に述べたタイプのターボチャージャを提供することであり、案内装置だけで最小通過流の少なくとも簡単かつ精密な調整を行うことができる。
前記目的は、請求項1の特徴によって達成される。
案内ブレードによって形成されたノズル断面を通過する少なくとも最小通過流を設定できるストッパが、案内格子に固定できる変形可能な構成要素として形成され得るという事実によって、案内格子の組立後に、必要な停止位置を正確に設定するために前記ストッパを簡単に再加工することが可能である。なぜなら前記ストッパは案内格子に一体接続されないからである。案内格子の2つの端部位置の一方を再調整することが必要な場合、したがって、所望の端部位置のために予め形成されたストッパ部品を選択して、簡単に組み立てることができるか、またはすでに取り付けられたストッパ部品に塑性変形工程によって所望の寸法を設けることができる。
このことにより、第1に、ストッパ又は調整部片をシートメタルから費用効果的に製造することができるという利点が得られる。次に、ストッパをブレード軸受リングに取り付け、そのために設けられた工具によってかしめる(calk)ことができ、調整部片又はストッパの幅の変更は、調整部分の屈曲の結果行われる。この場合、精密な変形の結果、調整リングの規定されたエンドストッパが形成され、したがって、正確に顧客の必要条件に従ってカートリッジの最小処理量の精密な設定が行われる。
ストッパは、従来技術に対して著しく単純化した構造であることができ、これにより、製造及び組立のコストの低減が得られるという利点も達成される。
ブレード軸受リングの少量の機械加工の利点も得られる。
原理的に、ハウジングに固定されるブレード軸受リングに、又は移動可能な調整リングにストッパを固定することが可能である。これに応じて、次に、ストッパの突出部は、調整リングの相手部材のストッパ面又はブレードレバーの締結リングのいずれかと相互作用する。
案内装置全体が、カートリッジとして完全に予め組み立てることができ、前記カートリッジがその後タービンハウジングに挿入される前に、最小通過流を設定することができるという利点も達成される。
したがって、最小通過流は、タービンハウジング及びターボチャージャの他の構成要素、例えば軸受ハウジングとは無関係に設定される。同様に、軸受ハウジングとタービンハウジングとの間の接続部片の位置は、最小通過流の調整にもはや影響を及ぼさない。同様に、調整レバーの及び調整リング上の調整レバーの係合点の摩耗は、最小通過流に対して影響を及ぼさない。
従属請求項は、本発明の有利な改良形態に関する。
特に好ましい実施形態では、ストッパの調整部分は、例えば少なくともほぼ半円の構造であり得るアーチ形中央部を有する。この実施形態では、半径方向に突出する調整フランク(adjusting flank)が前記アーチ形中央部の2つの端部領域に配置され、調整のために、この調整フランクにかしめ力を加えることができる。このようにして、アーチ形中央部のアーチングの寸法は、調整部分の幅の変更、この結果、特に顧客の必要性による最小通過量の変更のために意図的に変更することができる。
ここで、ブレード軸受リングですでにプレスすることによってストッパを固定するか、あるいはブレード軸受リングに固定する前に調整を実施することも可能であることが好ましい。
アーチ形中央部は、ストッパの第1の実施形態では、単一層構造であり、予備形成ステップで予め形成し、また引き続くプレスステップで完成させることが可能である。この場合、ブレード軸受リングにおける組立中に、適切ならば嵌合凹部に挿入できる突出部を設けることが可能な嵌合孔内の確実な着座を保証できるように、ストッパの固定ペグに嵌合凹部を設けることが可能である。
代替実施形態では、中央部は2層で開放構造であり、このため、ストッパをシートメタル部片から折り曲げて、次に、脚端部において、ダイによって丸い形状に形成してもよく、この丸い形状をブレード軸受リングの対応する孔に押入することができる。この場合も、2層のアーチ形中央部は調整フランクを有し、この実施形態においても、最小流を設定するために2層の中央部のアーチングを意図的に変更できるように、組み込み状態でこの調整フランクにかしめ力を加えることができる。
最後に、再び2層のアーチ形中央部を有する本発明によるストッパの別の実施形態が可能であり、シートメタルから製造されることが好ましい2つの半部がプレス工程中に広がることを防止するために、前記中央部にはさらに2つのクランプが設けられる。前記クランプは、2層の中央部のアーチ部の調整フランクに隣接し、端側の角度付き保持フィンガで、広がりに対する上述の防止を達成できるように中央部の他方のアーチ形半部の調整フランクの背後に係合する。
請求項10と12は、それぞれ、別個に市販できる物として案内格子及びストッパを規定している。
本発明のさらなる詳細、利点及び特徴は、図面に基づき例示的な実施形態の次の説明から明らかになる。
本発明によるターボチャージャの基本的な構造の断面斜視図である。 本発明による案内格子の部分図である。 本発明による案内格子の部分図である。 シートメタル部片の予め変形された状態の本発明によるストッパの第1の実施形態の斜視図である。 完成状態のストッパの図4に対応する図面である。 本発明によるストッパの第2の実施形態の斜視図である。 図6によるストッパの実施形態が取り付けられる案内格子の平面図である。 案内格子内に組み込んだ後にかしめ力によって変形されたストッパを有する案内格子の図7に対応する図面である。 本発明によるストッパの第3の実施形態の斜視図である。
図1は、タービンハウジング2と、軸受ハウジング19を介してタービンハウジングに接続されたコンプレッサハウジング3とを有する本発明によるターボチャージャ1を示している。ハウジング2、3と19は、回転軸線Rに沿って配置される。タービンハウジング2は、半径方向外側の案内格子18の部分としてのブレード軸受リング6の配置を示すために部分的に断面で示されており、案内格子は、枢支軸又はブレードシャフト8を有する円周にわたって分布された複数の案内ブレード7を有する。このようにして、案内ブレード7の位置に応じてより大きい又はより小さいノズル断面が形成され、このノズルによりエンジンの排気ガスが供給される。排気ガスは供給ダクト9を介して供給され、中央接続部片10を介して、程度の差はあるが回転軸線Rの中心に取り付けられたタービンモーター4へ放出され、タービンロータ4によって同一のシャフトに配置されたコンプレッサロータ17を駆動する。
案内ブレード7の運動又は位置を制御するために、作動装置11が設けられる。前記作動装置は任意の所望の構造であってもよいが、好ましい実施形態は、制御ハウジング12に締結されたプランジャ要素14の制御運動を制御する制御ハウジング12を有し、制御ハウジング12の運動をブレード軸受リング6の背後に位置する調整リング5に伝達し、前記運動を前記調整リングの僅かな回転運動に変換する。ブレード軸受リング6とタービンハウジング2の環状部15との間に、案内ブレード7用の自由空間13が形成される。前記自由空間13を確実に設けることができるよう、ブレード軸受リング6は一体形成されたスペーサ16を有する。実施例の場合、3つのスペーサ16は、ブレード軸受リング6の円周を中心に各々の場合に120°の角度間隔で配置される。しかし、原理的に、より多くまたはより少ない数のこのようなスペーサ16を設けることも可能である。
図2と図3は、本発明による案内格子18の実施形態の拡大縮尺の部分図である。
前記案内格子18のすべてのブレードレバーの内のブレードレバー20が代表例として示され、このレバーは、ブレードシャフト8の一方の端部が固定される凹部22を有する締結リング21を一方の端部に有する。
ブレードレバー20のレバーヘッド23は、調整リング5の係合凹部24に配置され、したがって調整リング5に係合している。
さらに、図2と図3は、案内格子18におけるストッパ25の配置を示している。
図3に詳細に示したように、ストッパ25は、両側において半径方向に突出する調整フランク27、28を有するアーチ形調整セクション26を有し、例えば最小通過流の調整を実施することが必要な場合、矢印Vで示したかしめ力を適切な工具を使用して当該調整フランクに加えることができる。
図4は、本発明によるストッパ25の第1の実施形態を示しており、前記の図は、シートメタル部片の予め形成された状態のストッパ25を示している。したがって、ストッパ25は、中央部33と半径方向に突出する調整フランク27と28とを有する調整セクション26を有し、同様に、予め形成された状態の固定ペグ33を有する。
図5は、上述の部分26、27、28、33と32がそれらの最後の形状をとっていると思われる完成状態を示している。特に前記図面から、中央部33がアーチ形構造であることが明らかであり、この場合、ほとんど半円の形状が達成される。
前記中央部33の2つの端部領域には前述の調整フランク27と28が設けられ、これらの調整フランクは、長手方向中心線Lの視点から見て半径方向外側に延在し、図3から理解できるように、かしめ力Vが中央部33の湾曲を変更するために前記調整フランク27と28に作用できるようにする。
図5はまた、固定ペグ32の全長Lにわたって延在する嵌合凹部34が当該固定ペグ32に設けられることを示している。前記嵌合凹部34は、組立状態で調整リングの相手部材に係合してもよいが、確実な締まりばめがこのような相手部材なしに達成することも可能である。
図6は、本発明によるストッパ25の第2の実施形態の斜視図を示している。前記実施形態では、ストッパ25はシートメタル部片から折り曲げられ、次に、脚端部において、ダイ(図6に図示せず)によって固定ペグ32の丸い形状に形成され、この丸い形状をブレード軸受リング6の対応する孔に押入することができる。
同様に図6に示されているように、この場合、関連する調整フランク27と28又は27’と28’を有する2つの中央部33と33’を有する2層の実施形態が設けられる。
図6〜図8の並置から理解できるように、前記中央部33と33’は、それらの調整フランクが互いに反対側にあるように位置しており、図8は、ストッパ25をブレード軸受リング6に固定した後に最小通過流の事後の調整を実施できるように、かしめ力Vを加えることによって中央部33と33’のアーチングが図7の状態に対して変更された組立状態を示している。アーチングの変化、したがって調整部片26の幅の変化は、中央部33と33’の間の自由空間の拡大からも明白である。
最後に、図9は、基本的な構造という点で図6の構造に対応する本発明によるストッパ25の第3の実施形態を示している。この点に関し、第2の実施形態の上記の説明の全体を参照することができる。
図9による第3の実施形態は、実施例の場合は中央部33又は調整フランク27と28に、2つのクランプ40と41を設けることによって特徴づけられる。
このため、クランプ40と41は、各々1つの伸びウェブ38と36を有する。ここで、伸びウェブ36は、少なくとも実質的に直角に調整フランク27に隣接し、その自由端に、角度付き又はクランク付き保持フィンガ39を有する。相応して、クランプ41は、第2の中央部33の方向に調整フランク28から実質的に直角に同様に延在する伸びウェブ36を有する。伸びウェブ36の自由端には、角度付き又はクランク付き保持フィンガ37が設けられる。
図9に示したように、この実施形態で、プレス工程中にストッパ25の2つのシートメタル半部が広がるのを防止することが可能であるように、伸びウェブ36と38は保持フィンガ37と39と、調整フランク28’と27’の周りで係合する。
本開示を補完するために、図1〜図9の本発明の概略図が明示的に参照される。
1 ターボチャージャ
2 タービンハウジング
3 コンプレッサハウジング
4 タービンロータ
5 調整リング
6 ブレード軸受リング
7 案内ブレード
8 ブレードシャフト
9 供給ダクト
10 軸方向接続部片
11 作動装置
12 制御ハウジング
13 案内ブレード7用の自由空間
14 プランジャ要素
15 タービンハウジング2の環状部
16 スペーサ/スペーサカム
17 コンプレッサロータ
18 案内格子/案内装置
19 軸受ハウジング
20 ブレードレバー
21 締結リング
22 凹部
23 レバーヘッド
24 係合凹部
25 ストッパ
26 調整セクション
27、27’ 半径方向に突出する調整フランク
28、28’ 半径方向に突出する調整フランク
29、30 ストッパカム
31 溝
32 固定ペグ
33、33’ アーチ形中央部
34 嵌合孔
35 移行セクション
36、38 伸びウェブ
37、39 保持フィンガ
40、41 クランプ
L 長手方向中心線
H 高さ

Claims (13)

  1. 可変タービン形状(VTG)を有するターボチャージャ(1)であって、
    −排気ガス用の供給ダクト(9)を有するタービンハウジング(2)を有し、
    −前記タービンハウジング(2)に回転可能に取り付けられるタービンロータ(4)を有し、
    −案内格子(18)であって、
    ・外側で半径方向に前記タービンロータ(4)を取り囲み、
    ・ブレード軸受リング(6)を有し、
    ・前記ブレード軸受リング(6)に取り付けられた1つのブレードシャフト(8)を各々有する複数の案内ブレード(7)を有し、
    ・関連のブレードレバー(20)の端部の一方において前記ブレードシャフト(8)に締結された前記関連のブレードレバー(20)を介して前記案内ブレード(7)に作動的に接続される調整リング(5)であって、各ブレードレバー(20)が、他方の端部において、前記調整リング(5)の関連の係合凹部(24)と係合して配置されることができるレバーヘッド(23)を有する調整リング(5)を有し、
    ・前記案内ブレード(7)によって形成されたノズル断面を通して最小通過流を少なくとも調整するためのストッパ(25)を有する案内格子(18)
    を有する、ターボチャージャ(1)において、
    ・前記ストッパ(25)が、変形可能なアーチ形調整セクション(26)が配置される固定ペグ(32)を有することを特徴とするターボチャージャ(1)。
  2. 前記調整セクション(26)がアーチ形中央部(33)を有し、前記中央部に、両側で半径方向に突出する調整フランク(27、28)が配置されることを特徴とする、請求項1に記載のターボチャージャ。
  3. 前記固定ペグ(32)が、前記固定ペグの全長(L)にわたって延びる嵌合凹部(34)を有することを特徴とする、請求項2に記載のターボチャージャ。
  4. 前記調整セクション(26)が、関連の調整フランク(27、28と27’、28’)を有する互いに反対側に1対で配置された中央部(33、33’)を有することを特徴とする、請求項2又は3に記載のターボチャージャ。
  5. 移行セクション(35)が、前記固定ペグ(32)と前記調整セクション(26)との間に設けられることを特徴とする、請求項4に記載のターボチャージャ。
  6. 前記調整セクション(26)に、その前記中央部(33、33’)の一方(33)にクランプ(40、41)が設けられることを特徴とする、請求項4又は5に記載のターボチャージャ。
  7. 前記クランプ(40、41)が、一方の中央部(33)の前記調整フランク(27、28)から他方の中央部(33’)に延在する伸びウェブ(36、38)を有し、前記伸びウェブの自由端に角度付き保持フィンガ(37、39)が設けられることを特徴とする、請求項6に記載のターボチャージャ。
  8. 前記ストッパ(25)がシートメタルから製造されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のターボチャージャ。
  9. 前記ストッパ(25)がシートメタルから折り曲げられることを特徴とする、請求項8に記載のターボチャージャ。
  10. 可変タービン形状(VTG)を有するターボチャージャ(1)用の案内格子(18)であって、前記案内格子(18)が外側で半径方向に前記ターボチャージャ(1)のタービンロータ(4)を取り囲み、かつ次の部分、すなわち、
    ・ブレード軸受リング(6)と、
    ・前記ブレード軸受リング(6)に取り付けられた1つのブレードシャフト(8)を各々有する複数の案内ブレード(7)と、
    ・関連のブレードレバー(20)の端部の一方において前記ブレードシャフト(8)に締結された前記関連のブレードレバー(20)を介して前記案内ブレード(7)に作動的に接続される調整リング(5)であって、各ブレードレバー(20)が、他方の端部において、前記調整リング(5)の関連の係合凹部(24)と係合して配置されることができるレバーヘッド(23)を有する調整リング(5)と、
    ・前記案内ブレード(7)によって形成されたノズル断面を通して最小通過流を少なくとも調整するためのストッパ(25)と、を有する案内格子(18)において、
    ・前記ストッパ(25)が、変形可能なアーチ形調整セクション(26)が配置される固定ペグ(32)を有することを特徴とする案内格子(18)
  11. 請求項2〜9の特徴の少なくとも1つを特徴とする、請求項10に記載の案内格子。
  12. 可変タービン形状(VTG)を有するターボチャージャ(1)用の案内格子(18)のストッパ(25)であって、前記案内格子(18)が外側で半径方向に前記ターボチャージャ(1)のタービンロータ(4)を取り囲み、かつ次の部分、すなわち、
    ・ブレード軸受リング(6)と、
    ・前記ブレード軸受リング(6)に取り付けられた1つのブレードシャフト(8)を各々有する複数の案内ブレード(7)と、
    ・関連のブレードレバー(20)の端部の一方において前記ブレードシャフト(8)に締結された前記関連のブレードレバー(20)を介して前記案内ブレード(7)に作動的に接続される調整リング(5)であって、各ブレードレバー(20)が、他方の端部において、前記調整リング(5)の関連の係合凹部(24)と係合して配置されることができるレバーヘッド(23)を有する調整リング(5)と、を有するストッパ(25)において、
    ・前記ストッパ(25)が、変形可能なアーチ形調整セクション(26)が配置される固定ペグ(32)を有することを特徴とするストッパ(25)。
  13. 請求項2〜9の特徴の少なくとも1つを特徴とする、請求項12に記載のストッパ。
JP2013511311A 2010-05-19 2011-05-18 ターボチャージャ Expired - Fee Related JP5787988B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010020864 2010-05-19
DE102010020864.7 2010-05-19
PCT/US2011/036907 WO2011146555A2 (en) 2010-05-19 2011-05-18 Turbocharger

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013526679A JP2013526679A (ja) 2013-06-24
JP5787988B2 true JP5787988B2 (ja) 2015-09-30

Family

ID=44992302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013511311A Expired - Fee Related JP5787988B2 (ja) 2010-05-19 2011-05-18 ターボチャージャ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9388708B2 (ja)
JP (1) JP5787988B2 (ja)
KR (1) KR101829719B1 (ja)
CN (1) CN102906392B (ja)
DE (1) DE112011101698T5 (ja)
WO (1) WO2011146555A2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104870776B (zh) * 2012-11-23 2017-11-14 博格华纳公司 排气涡轮增压器
KR102102327B1 (ko) * 2013-03-11 2020-04-21 보르그워너 인코퍼레이티드 배기가스 터보차저
DE102013215010A1 (de) * 2013-07-31 2015-02-05 Bosch Mahle Turbo Systems Gmbh & Co. Kg Abgasturbolader
DE102015215356A1 (de) 2015-08-12 2017-02-16 Bosch Mahle Turbo Systems Gmbh & Co. Kg Variable Turbinen-/Verdichtergeometrie
JP6642718B2 (ja) * 2016-08-08 2020-02-12 株式会社Ihi 可変容量型過給機
DE102017215539A1 (de) * 2017-09-05 2019-03-07 Man Diesel & Turbo Se Turbolader
US10619508B2 (en) 2017-11-03 2020-04-14 Borgwarner, Inc. Variable turbine geometry vane lever
EP3640451B1 (en) * 2018-10-19 2023-10-18 Borgwarner Inc. Turbocharger with variable turbine geometry and method of manufacturing an adjustment ring

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4741666A (en) * 1985-12-23 1988-05-03 Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha Variable displacement turbocharger
JPH1037754A (ja) * 1996-07-24 1998-02-10 Toyota Motor Corp 可変ノズルターボチャージャ
JP3714041B2 (ja) * 1999-07-12 2005-11-09 三菱ふそうトラック・バス株式会社 可変ノズルベーン付き過給機
JP3482196B2 (ja) * 2001-03-02 2003-12-22 三菱重工業株式会社 可変容量タービンの組立・調整方法およびその装置
JP3809361B2 (ja) 2001-10-22 2006-08-16 トヨタ自動車株式会社 アクチュエータの制御装置
JP4134816B2 (ja) * 2003-06-03 2008-08-20 いすゞ自動車株式会社 ターボチャージャ付エンジン
EP1564380A1 (de) * 2004-02-17 2005-08-17 BorgWarner Inc. Turbineneinheit sowie Leitgitter und Verstellring hierfür
WO2007134787A1 (de) * 2006-05-19 2007-11-29 Borgwarner Inc. Turbolader
US7670107B2 (en) * 2007-03-26 2010-03-02 Honeywell International Inc. Variable-vane assembly having fixed axial-radial guides and fixed radial-only guides for unison ring
JP4307500B2 (ja) * 2007-09-21 2009-08-05 株式会社豊田自動織機 可変ノズル機構付きターボチャージャ
JP4875602B2 (ja) * 2007-12-14 2012-02-15 三菱重工業株式会社 可変ノズル機構

Also Published As

Publication number Publication date
DE112011101698T5 (de) 2013-04-11
US9388708B2 (en) 2016-07-12
KR20130117647A (ko) 2013-10-28
WO2011146555A3 (en) 2012-02-23
CN102906392A (zh) 2013-01-30
JP2013526679A (ja) 2013-06-24
KR101829719B1 (ko) 2018-02-19
WO2011146555A2 (en) 2011-11-24
CN102906392B (zh) 2015-02-11
US20130051988A1 (en) 2013-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5787988B2 (ja) ターボチャージャ
US8844130B2 (en) Assembled camshaft, main camshaft body and method for producing an assembled camshaft
KR101400878B1 (ko) 터보차저
JP5941917B2 (ja) ターボチャージャの製造方法
US8992164B2 (en) Turbocharger
JP6595816B2 (ja) 排気ガスターボチャージャの制御装置
JP5764569B2 (ja) ターボチャージャ
EP2573363B1 (en) Turbocharger variable-nozzle assembly with vane sealing arrangement
CN101415951A (zh) 预旋转导向装置
KR20140050679A (ko) 배기가스 터보차저
JP6498763B2 (ja) 少なくとも1つの軸方向に固定された摺動要素を有するカム軸
KR20150007320A (ko) 커플링 로드
EP3267009B1 (en) Waste gate valve and turbocharger
EP3045677A1 (en) Turbocharger with an annular rotary bypass valve
CN103075221B (zh) 流体压力操纵的气门正时控制器
JP2016530441A (ja) ブレード支持構成部品のロッキングの改善
JP2016523328A (ja) 排気ガスターボ過給機
JP2012036768A (ja) ボルト一体型オイルコントロールバルブ
KR101858167B1 (ko) 배기가스 터보차저
JP6518646B2 (ja) ターボチャージャ
RU2374476C2 (ru) Сопло переменного сечения для турбомашины и опора рычага управления подвижной заслонки такого сопла
JP2008057630A (ja) 歯車の固定構造および回転−直動変換機構
JP5666002B2 (ja) アクチュエータ
WO2015023432A1 (en) Adjusting shaft arrangement of an exhaust-gas turbocharger

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5787988

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees