JP5787774B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は、分離型上下風向ルーバーを備えた空気調和機に関するものである。
従来より、左上下風向ルーバー(以下、「左ルーバー」という)と右上下風向ルーバー(以下、「右ルーバー」という)を有する分離型上下風向ルーバーを備えた空気調和機が知られている。このようなものにおいて、分離型上下風向ルーバーは、左ルーバーと右ルーバーを水平方向に直列に配置するとともに、左ルーバー駆動用のステッピングモーターと右ルーバー駆動用のステッピングモーターをそれぞれ設けて、それぞれ対応するステッピングモーターの軸と上下風向ルーバーの軸を勘合接続し、各ステッピングモーターにそれぞれ通電することで、左ルーバーと右ルーバーを独立して揺動させ、角度制御できるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−125707号公報(段落[0008],[0009],図3〜図6)
ところで、左ルーバーと右ルーバーを同一角度に設定するために、それぞれの駆動用のステッピングモーターに同一時間通電しても、ステッピングモーター内のギアのバックラッシュに起因する誤差(遊び)、または勘合接続部の誤差(遊び)により、実際には、左ルーバーと右ルーバーの角度が揃わない。そのため、吹出気流制御を損ねたり、外観意匠性も悪化する等の問題があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、左ルーバーと右ルーバーを同一角度に設定する場合に、駆動部のギアの遊びやルーバーと駆動部の勘合接続部の遊びによって左ルーバーと右ルーバーとの間で角度のズレが発生するのを防止できるようにすることを目的とする。
本発明に係る空気調和機は、本体の吹出口に水平方向に直列に接続されて設けられ、この吹出口から外部に送り出される空気流を上下方向に偏向させる複数の上下風向ルーバーと、複数の上下風向ルーバーのそれぞれに対応して設けられ、これら上下風向ルーバーを独立駆動する複数のステッピングモーターと、複数の上下風向ルーバーの互いに対向する端部に設けられた吸引力発生手段と、複数のステッピングモーターと吸引力発生手段をそれぞれ制御し、複数の上下風向ルーバーを同一角度に設定する場合には、複数のステッピングモーターに対し同一角度にするための角度の指令値を出力するとともに、吸引力発生手段に対し吸引力を発生させるように指令する制御部と、を備えたものである。
本発明に係る空気調和機においては、複数の上下風向ルーバーの互いに対向する端部に吸引力発生手段を設けて、複数の上下風向ルーバーを同一角度に設定する場合に、吸引力発生手段に吸引力を発生させるようにしているので、駆動部のギアの遊びやルーバーと駆動部の勘合接続部の遊びにより、ステッピングモーターの制御で複数の上下風向ルーバーの角度が揃わなくても、吸引力発生手段の吸引作用によって複数の上下風向ルーバーを同角度に修正することができる。
本発明の実施形態1に係る空気調和機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機の側面視の断面図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーとステッピングモーターの接続部の分解斜視図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機の吸引力発生手段(電磁石)の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの右ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機の制御回路の配線を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る空気調和機のルーバー角度調整の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図である。 本発明の実施形態3に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図である。
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係る空気調和機の外観を示す斜視図である。図2は本発明の実施形態1に係る空気調和機の側面視の断面図である。
本発明の実施形態1に係る空気調和機は、図1及び図2のようにキャビネット6、ドレンパン7、及び開閉可能な前面パネル9等により構成される横長の本体1と、室内の空気を吸い込む吸込口8と、本体1の下部に配置され、熱交換された空気を送り出す吹出口16と、吹出口16に水平方向に直列に、つまり正面から見て左右に分離して取り付けられた左上下風向ルーバーすなわち左ルーバー2と右上下風向ルーバーすなわち右ルーバー3と、を具備してその外観が構成されている。なお、これ以降、「左右」の位置関係については全て手前(正面)側から見た位置関係であるものとする。
また、空気調和機の本体1の内部は、図2のように吸込口8の近傍に備えられた集塵フィルター31と、吸込口8から室内空気を吸い込むとともに、熱交換された空気を吹出口16から室内に送り出す送風機5と、送風機5により取り入れられた室内空気と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器4とが適宜配設されて構成されている。
次に、左ルーバー2の詳細について説明する。
図3は本発明の実施形態1に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図である。図3のように左ルーバー2の右ルーバー3と対向する端部すなわち正面から見て右側には、吸引力発生手段である左ルーバー用電磁石22が埋設されているとともに、左ルーバー2の左側には、左ルーバー駆動用のステッピングモーター(以下、「左ステッピングモーター」という)20が連結されている。
図4は本発明の実施形態1に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーとステッピングモーターの接続部の分解斜視図である。左ルーバー2と左ステッピングモーター20との連結は、図4のように左ルーバー2に設けた軸2aの先端に半割軸部2bを形成するとともに、左ステッピングモーター20の軸20aの先端にも半割軸部20bを形成し、これら半割軸部2b,20bを重ね合わせ、図示しないカップリングにより接続するようになっている。
図5は本発明の実施形態1に係る空気調和機の吸引力発生手段である左ルーバー用電磁石の構成を示す斜視図である。左ルーバー用電磁石22は、図5のように電磁石鉄心29の周りに左ルーバー用電磁石配線25がコイル状に巻かれたものが電磁石外郭30内に収容されて構成されている。
左ルーバー用電磁石22及び左ステッピングモーター20からは、図3のようにそれぞれ通電のための、左ルーバー用電磁石配線25と左ステッピングモーター配線24が引き出され、後述の制御部に接続されている。
次に、右ルーバー3の詳細について説明する。
図6は本発明の実施形態1に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの右ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図である。図6のように右ルーバー3における左ルーバー2と対向する端部すなわち正面から見て左側には、吸引力発生手段である右ルーバー用電磁石23が埋設されているとともに、右ルーバー32の右側には、右ルーバー駆動用のステッピングモーター(以下、「右ステッピングモーター」という)21が連結されている。
右ルーバー3と右ステッピングモーター21との連結態様は、前述の左ルーバー2と左ステッピングモーター20との連結態様と同様であり、基本的に図4の説明をそのまま適用できる。
右ルーバー用電磁石23の構成も、前述の左ルーバー用電磁石22と同様であり、図5の説明をそのまま適用できる。
右ルーバー用電磁石23及び右ステッピングモーター21からは、図6のようにそれぞれ通電のための、右ルーバー用電磁石配線27と右ステッピングモーター配線26が引き出され、後述の制御部に接続されている。
図7は本発明の実施形態1に係る空気調和機の制御回路の配線を示すブロック図である。図7のように制御部32と左右ステッピングモーター20,21及び左右ルーバー用電磁石22,23がそれぞれ既述した配線24,26、25,27を介してそれぞれ接続されており、制御部32によって、左右ステッピングモーター20,21がそれぞれ回転制御されるとともに、左右ルーバー用電磁石22,23への通電がそれぞれ制御され、これによって左右ルーバー2,3の角度がそれぞれ独立して制御されるようになっている。なお、左ルーバー用電磁石22と右ルーバー用電磁石23は互いに異極で吸引するように設定されている。
次に、本発明の実施形態1に係る空気調和機の動作について図8に基づき、図1〜図7を参照しながら説明する。図8は本発明の実施形態1に係る空気調和機のルーバー角度調整の制御動作を示すフローチャートである。
以上のように構成された空気調和機では、送風機5の回転によって吸込口8から吸込まれた室内空気は、熱交換器4を通ることで、熱交換器4内を流れる冷媒との間で熱交換され、その後、左ルーバー2及び右ルーバー3の周囲を通って吹出口16から室内に送り出される。このとき、左ルーバー2及び右ルーバー3は、左右ステッピングモーター20,21によって独立して上下方向に揺動されるように制御され、これにより空気調和機の吸込口16から送り出される空気流の方向(吹出し方向)が上下に変更される。
この吹出し方向制御は、図8のように行われる。まず、制御部32の信号に基づき、設定角度になるように左ステッピングモーター20及び右ステッピングモーター21にそれぞれ通電され、これらが回転駆動されることにより、左ルーバー2及び右ルーバー3が駆動され、その角度位置が決定する(ステップS1)。このとき、制御部32は、左ルーバー2及び右ルーバー3の角度位置を同一角度にするか否かを、例えば人を検知する赤外線センサーなどの検出結果に基づいて判断し(ステップS2)、異なる角度にする場合は、左右ルーバー用電磁石22,23への通電はせず、ステップS5に飛び、左右ルーバー2,3の設定角度調整を終え、ステップS1に戻る。
また、制御部32は、ステップS2にて左ルーバー2及び右ルーバー3の角度位置を同一角度にする必要があると判断されると、左ルーバー用電磁石22及び右ルーバー用電磁石23に対して通電指示が出され、これらに通電される(ステップS3)。これにより、左ルーバー用電磁石22と右ルーバー用電磁石23は異極のため互いに吸引され、左ルーバー2と右ルーバー3が駆動部のギアの遊びやルーバーと駆動部の勘合接続部の遊びの範囲内で角度位置が一致するので(ステップS4)、左右ルーバー2,3の設定角度調整を終え(ステップS5)、ステップS1に戻る。
なお、左ルーバー用電磁石22及び右ルーバー用電磁石23に対する通電指令は、角度位置同一時に常に通電状態としてもよいし、省電力のために、角度位置合わせ完了後に通電を止めてもよいものである。
また、電磁石固定位置は、左右ルーバー2,3の互いに対向する側の先端の方が、効果が高いことは言うまでもない。さらに、電磁石であるため、通電を行わなければ吸引することがなく、左右ルーバー2,3を異なる角度にする場合に影響を及ぼすことはない。
以上のように、本発明の実施形態1に係る空気調和機によれば、左右ルーバー2,3の互いに対向する側の端部にそれぞれ左ルーバー用電磁石22及び右ルーバー用電磁石23を設けて、左右ルーバー2,3を同一角度に設定する場合に、左右ルーバー用電磁石22,23に吸引力を発生させるようにしたので、駆動部のギアの遊びやルーバーと駆動部の勘合接続部の遊びにより、ステッピングモーターの制御で左右ルーバー2,3の角度が揃わなくても、左右ルーバー用電磁石22,23の吸引作用によって左右ルーバー2,3を同角度に修正することができる。このため、外観意匠性が改善される。
実施形態2.
図9は本発明の実施形態2に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図であり、前述の実施形態1と同じ機能部分にはこれと同じ符号を付して、一部の説明を省略する。
本発明の実施形態2に係る空気調和機は、図9のように吸引力発生手段すなわち左ルーバー用電磁石22が、左ルーバー2Aに固定されている。つまり、左ルーバー用電磁石22は、左ルーバー2Aが吹出口16の少なくとも一部を閉じている状態(図2)において当該左ルーバー2Aの内側となる面側に固定されている。そして、左ルーバー用電磁石22は、その上を空気の流れを阻害しないカバー28にて覆ったものである。なお、図示しないが、右ルーバーの右ルーバー用電磁石も、右ルーバーの内側となる面側に固定され、右ルーバー用電磁石の上を空気の流れを阻害しないカバーにて覆われているものである。
このように、本発明の実施形態2に係る空気調和機においては、吸引力発生手段である左(右)ルーバー用電磁石22を、左(右)ルーバー2Aの内側となる面側に固定し、その上を空気の流れを阻害しないカバー28にて覆うようにしたので、ルーバーの製造が簡素化されコストを低減することができる。
実施形態3.
図10は本発明の実施形態3に係る空気調和機の分離型上下風向ルーバーの左ルーバーを示すもので、(a)は背面図、(b)は下面図であり、前述の実施形態1と同じ機能部分にはこれと同じ符号を付して、一部の説明を省略する。
本発明の実施形態3に係る空気調和機は、図10のように吸引力発生手段すなわち左右ルーバー用電磁石22,23が、左右ルーバー2B,3Aに固定されている。つまり、左右ルーバー用電磁石22,23は、左右ルーバー2B,3Aが吹出口16の少なくとも一部を閉じている状態(図2)において当該左右ルーバー2B,3Aの内側となる面側に固定されている。そして、左右ルーバー用電磁石22,23は、その先端が、左右ルーバー2B,3Aの対向する端部からはみ出した状態で、かつそれぞれ左右ルーバー2B,3Aの揺動中心からの距離が互いに干渉しない位置までずらして配置されているものである。
これを更に詳述すると、左右ルーバー2B,3Aの対向する端部には、それぞれ切欠き部2c,3cが形成されており、左右ルーバー用電磁石22,23は、切欠き部2c,3cに配置されているものである。
このように、本発明の実施形態3に係る空気調和機においては、左右ルーバー用電磁石22,23を、左右ルーバー2B,3Aの内側となる面側に固定するとともに、その先端が、左右ルーバー2B,3Aの対向する端部からはみ出した状態で、かつそれぞれ左右ルーバー2B,3Aの揺動中心からの距離が互いに干渉しない位置までずらして配置されているので、左右ルーバー用電磁石22,23の相対する面積を大きくすることができ、吸引力を高めることができる。さらに、左右ルーバー2B,3Aが異なる角度に制御される場合に、左右ルーバー用電磁石22,23が干渉するのを防止することができる。
なお、前述の各実施形態では、吸引力発生手段として左右ルーバーの両方に電磁石を設置したものを例に挙げて説明したが、一方の電磁石を鉄等の磁性体に変更しても同様の効果を得ることができる。
また、前述の各実施形態では、分離型上下風向ルーバーが左右に一枚ずつ水平方向に直列配置されたものを例に挙げて説明したが、それ以上の数の分離型上下風向ルーバーを水平方向に直列配置した場合でも、同様の効果を得ることができる。
1 本体、2,2A,2B 左ルーバー(上下風向ルーバー)、2a,20a 軸、2b,20b 半割軸部、2c,3c 切欠き部、3,3A 右ルーバー(上下風向ルーバー)、4 熱交換器、5 送風機、6 キャビネット、7 ドレンパン、8 吸込口、9 前面パネル、16 吹出口、20 左ステッピングモーター、21 右ステッピングモーター、22 左ルーバー用電磁石(吸引力発生手段)、23 右ルーバー用電磁石(吸引力発生手段)、24 左ステッピングモーター配線、25 左ルーバー用電磁石配線、26 右ステッピングモーター配線、27 右ルーバー用電磁石配線、28 カバー、29 電磁石鉄心、30 電磁石外郭、31 集塵フィルター、32 制御部。

Claims (7)

  1. 本体の吹出口に水平方向に直列に接続されて設けられ、該吹出口から外部に送り出される空気流を上下方向に偏向させる複数の上下風向ルーバーと、
    前記複数の上下風向ルーバーのそれぞれに対応して設けられ、これら上下風向ルーバーを独立駆動する複数のステッピングモーターと、
    前記複数の上下風向ルーバーの互いに対向する端部に設けられた吸引力発生手段と、
    前記複数のステッピングモーターと前記吸引力発生手段をそれぞれ制御し、前記複数の上下風向ルーバーを同一角度に設定する場合には、前記複数のステッピングモーターに対し同一角度にするための角度の指令値を出力するとともに、前記吸引力発生手段に対し吸引力を発生させるように指令する制御部と、
    を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記吸引力発生手段は、電磁石を備えていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記吸引力発生手段は、
    対向する一方の上下風向ルーバーに設けられた電磁石と、
    対向する他方の上下風向ルーバーに設けられた磁性体とを備えていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  4. 前記吸引力発生手段は、前記上下風向ルーバーに埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記吸引力発生手段は、前記上下風向ルーバーが前記吹出口の少なくとも一部を閉じている状態において当該上下風向ルーバーの内側となる面側に固定され、前記吸引力発生手段の上が空気の流れを阻害しないカバーにて覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 前記吸引力発生手段は、前記上下風向ルーバーが前記吹出口の少なくとも一部を閉じている状態において当該上下風向ルーバーの内側となる面側に固定され、前記吸引力発生手段の先端が前記端部からはみ出した状態で、かつそれぞれ前記上下風向ルーバーの揺動中心からの距離が互いに干渉しない位置までずらして配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記複数の上下風向ルーバーの前記端部に、切欠き部が形成されており、前記吸引力発生手段は、前記切欠き部に配置されていることを特徴とする請求項6記載の空気調和機。
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