JP5785204B2 - 杭埋設方法 - Google Patents
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Description
図10に示すタイプの杭回転圧入機が用いられる。図10(A)は杭回転圧入機の正面図であり、図10(B)は杭回転圧入機の側面図であり、図10(C)は杭回転圧入機の平面図である。
台枠1は杭回転圧入機10’の位置調整のために、後述する定規部材6に沿って杭回転圧入機10’を移動させるための車輪11を有している。
杭埋設対象地盤上に杭回転圧入機を設置する工程と、
杭内へ土砂進入可能に掘削ヘッドが杭下端部に設けられ、最初の送液管が杭内に通されて前記掘削ヘッドに接続された杭を前記杭回転圧入機で掴持して前記掘削ヘッドと共に回転させながら地盤中へ圧入掘進させる工程と、
複数本の杭を継ぎ足して埋設するときは、先の杭に後の杭を順次接続するとともに先の杭中の送液管に後の杭に通した送液管を順次接続し、後の杭を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら先の杭とともに地盤中へ圧入掘進させる工程を含み、
全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させたのち、前記送液管から根固め液を供給して杭根固めを実施する杭埋設方法であり、
前記最初の送液管を前記掘削ヘッドに接続するにあたっては、該最初の送液管として撹拌部材が付設された送液管を採用し、該最初の送液管と前記掘削ヘッドを継手機構で互いに分離可能に接続しておき、
前記杭根固めの実施にあたっては、
前記掘削ヘッドに接続された前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給して杭先端根固め処理を行なう杭先端根固め処理工程と、
前記杭先端根固め処理工程後の杭先端部内根固め処理工程を実施し、
前記杭先端部内根固め処理工程では、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させ、該送液管から杭先端部内へ根固め液を供給し、該送液管の回転により前記撹拌部材を回転させて該根固め液と杭先端部内土砂を撹拌して杭先端部内根固め処理を行なう杭埋設方法を提供する。
また、杭先端根固め処理工程では、前記杭を前記杭回転圧入機で回転させつつ前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給することができる。
「杭埋設対象地盤上に杭回転圧入機を設置する工程と、
杭内へ土砂進入可能に掘削ヘッドが杭下端部に設けられ、最初の送液管が杭内に通されて前記掘削ヘッドに接続された杭を前記杭回転圧入機で掴持して前記掘削ヘッドと共に回転させながら地盤中へ圧入掘進させる工程と、
複数本の杭を継ぎ足して埋設するときは、先の杭に後の杭を順次接続するとともに先の杭中の送液管に後の杭に通した送液管を順次接続し、後の杭を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら先の杭とともに地盤中へ圧入掘進させる工程と、
最後の杭に分離可能に補助部材を接続するとともに最後の杭中の送液管に該補助部材に通した送液管を接続し、前記補助部材を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら前記最後の杭を含む先の杭とともに地盤中へ向け圧入する工程を経て全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させ、
全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させたのち前記送液管から根固め液を供給して杭根固めを実施する杭埋設方法であり、
前記杭回転圧入機として地盤中への杭回転圧入のための杭掴持機構を有するとともに該杭掴持機構の下方に位置する副掴持機構を有する杭回転圧入機を採用し、
前記最初の送液管を前記掘削ヘッドに接続するにあたっては、該最初の送液管として撹拌部材が付設された送液管を採用し、該最初の送液管と前記掘削ヘッドを継手機構で互いに分離可能に接続し、
前記杭根固めの実施にあたっては、
前記掘削ヘッドに接続された前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給して杭先端根固め処理を行なう杭先端根固め処理工程と、
前記杭先端根固め処理工程後の杭先端部内根固め処理工程を実施し、
前記杭先端部内根固め処理工程では、
前記最後の杭を前記副掴持機構で掴持して杭回転禁止状態を設定する一方、前記補助部材を前記杭掴持機構に掴持させた状態とするとともに前記最後の杭から分離させ、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させるとともに該補助部材に連結し、該補助部材を該補助部材に連結された該送液管と共に前記杭回転圧入機で回転させつつ該送液管から杭先端部内へ根固め液を供給し、該送液管の前記撹拌部材の回転により該根固め液と杭先端部内土砂を撹拌して杭先端部内根固め処理を行なう杭埋設方法(第1の杭埋設方法)。」
「杭埋設対象地盤上に杭回転圧入機を設置する工程と、
杭内へ土砂進入可能に掘削ヘッドが杭下端部に設けられ、最初の送液管が杭内に通されて前記掘削ヘッドに接続された杭を前記杭回転圧入機で掴持して前記掘削ヘッドと共に回転させながら地盤中へ圧入掘進させる工程と、
複数本の杭を継ぎ足して埋設するときは、先の杭に後の杭を順次接続するとともに先の杭中の送液管に後の杭に通した送液管を順次接続し、後の杭を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら先の杭とともに地盤中へ圧入掘進させる工程と、
最後の杭に分離可能に補助部材を接続するとともに最後の杭中の送液管に該補助部材に通した送液管を接続し、前記補助部材を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら最後の杭を含む先の杭とともに地盤中へ向け圧入する工程を経て全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させ、
全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させたのち前記送液管から根固め液を供給して杭根固めを実施する杭埋設方法であり、
前記杭回転圧入機として地盤中への杭回転圧入のための杭掴持機構を有するとともに該杭掴持機構の下方に位置する副掴持機構を有する杭回転圧入機を採用し、
前記最初の送液管を前記掘削ヘッドに接続するにあたっては、該最初の送液管として撹拌部材が付設された送液管を採用し、該最初の送液管と前記掘削ヘッドを継手機構で互いに分離可能に接続し、
前記補助部材として、前記最後の杭に分離可能に接続する下段補助部材と該下段補助部材に分離可能に接続する上段補助部材を含む補助部材を採用し、
前記杭根固めの実施にあたっては、
前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給して杭先端根固め処理を行なう杭先端根固め処理工程と、
前記杭先端根固め処理工程後の杭先端部内根固め処理工程を実施し、
前記杭先端部内根固め処理工程では、
前記最後の杭に接続された前記下段補助部材を前記副掴持機構で掴持して杭回転禁止状態を設定する一方、前記上段補助部材を前記杭掴持機構に掴持させた状態とするとともに前記下段補助部材から分離させ、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させるとともに前記上段補助部材に連結し、
前記下段補助部材から分離された前記上段補助部材を前記送液管と共に前記杭回転圧入機で回転させつつ該送液管から杭先端部内へ根固め液を供給し、該送液管の前記撹拌部材の回転により該根固め液と杭先端部内土砂を撹拌して杭先端部内根固め処理を行なう杭埋設方法(第2の杭埋設方法)。」
図1は、本発明に係る杭埋設方法例を実施するための杭回転圧入機例を示しており、図(A)はその正面図、図(B)はその側面図である。
図7(A)は下ヤットコP3の杭P2との接続機構を示している。この接続機構は次の係合継手機構J30である。
1 台枠
11 車輪
2 昇降駆動装置
21 ピストンシリンダ装置
3 昇降枠
4 回転駆動装置
41 リングギア
42 ピニオンギア
43 モータ
5 杭掴持機構
51 チャック部
52 ピストンシリンダ装置
50 副杭掴持機構
501 チャック部
502 ピストンシリンダ装置
6 定規部材
B 基礎コンクリート
100 地盤
Kクレーン
P1 最初の杭
H 掘削ヘッド
P2 杭(最後の杭)
L1、L2、L3、L4 送液管
J1、J2、J3、J4 継手機構
E 送液管下端部
R 撹拌ロッド
P3 下ヤットコ
P4 上ヤットコ
9 連結具
P3’ ヤットコ
J30、J40 係合継手機構
SW スイベル装置
h 高圧ホース
P3’ ヤットコ
Claims (10)
- 杭埋設対象地盤上に杭回転圧入機を設置する工程と、
杭内へ土砂進入可能に掘削ヘッドが杭下端部に設けられ、最初の送液管が杭内に通されて前記掘削ヘッドに接続された杭を前記杭回転圧入機で掴持して前記掘削ヘッドと共に回転させながら地盤中へ圧入掘進させる工程と、
複数本の杭を継ぎ足して埋設するときは、先の杭に後の杭を順次接続するとともに先の杭中の送液管に後の杭に通した送液管を順次接続し、後の杭を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら先の杭とともに地盤中へ圧入掘進させる工程を含み、
全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させたのち、前記送液管から根固め液を供給して杭根固めを実施する杭埋設方法であり、
前記最初の送液管を前記掘削ヘッドに接続するにあたっては、該最初の送液管として撹拌部材が付設された送液管を採用し、該最初の送液管と前記掘削ヘッドを継手機構で互いに分離可能に接続しておき、
前記杭根固めの実施にあたっては、
前記掘削ヘッドに接続された前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給して杭先端根固め処理を行なう杭先端根固め処理工程と、
前記杭先端根固め処理工程後の杭先端部内根固め処理工程を実施し、
前記杭先端部内根固め処理工程では、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させ、該送液管から杭先端部内へ根固め液を供給し、該送液管の回転により前記撹拌部材を回転させて該根固め液と杭先端部内土砂を撹拌して杭先端部内根固め処理を行なうことを特徴とする杭埋設方法。 - 杭埋設対象地盤上に杭回転圧入機を設置する工程と、
杭内へ土砂進入可能に掘削ヘッドが杭下端部に設けられ、最初の送液管が杭内に通されて前記掘削ヘッドに接続された杭を前記杭回転圧入機で掴持して前記掘削ヘッドと共に回転させながら地盤中へ圧入掘進させる工程と、
複数本の杭を継ぎ足して埋設するときは、先の杭に後の杭を順次接続するとともに先の杭中の送液管に後の杭に通した送液管を順次接続し、後の杭を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら先の杭とともに地盤中へ圧入掘進させる工程と、
最後の杭に分離可能に補助部材を接続するとともに最後の杭中の送液管に該補助部材に通した送液管を接続し、前記補助部材を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら前記最後の杭を含む先の杭とともに地盤中へ向け圧入する工程を経て全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させ、
全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させたのち前記送液管から根固め液を供給して杭根固めを実施する杭埋設方法であり、
前記杭回転圧入機として地盤中への杭回転圧入のための杭掴持機構を有するとともに該杭掴持機構の下方に位置する副掴持機構を有する杭回転圧入機を採用し、
前記最初の送液管を前記掘削ヘッドに接続するにあたっては、該最初の送液管として撹拌部材が付設された送液管を採用し、該最初の送液管と前記掘削ヘッドを継手機構で互いに分離可能に接続し、
前記杭根固めの実施にあたっては、
前記掘削ヘッドに接続された前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給して杭先端根固め処理を行なう杭先端根固め処理工程と、
前記杭先端根固め処理工程後の杭先端部内根固め処理工程を実施し、
前記杭先端部内根固め処理工程では、
前記最後の杭を前記副掴持機構で掴持して杭回転禁止状態を設定する一方、前記補助部材を前記杭掴持機構に掴持させた状態とするとともに前記最後の杭から分離させ、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させるとともに該補助部材に連結し、該補助部材を該補助部材に連結された該送液管と共に前記杭回転圧入機で回転させつつ該送液管から杭先端部内へ根固め液を供給し、該送液管の前記撹拌部材の回転により該根固め液と杭先端部内土砂を撹拌して杭先端部内根固め処理を行なうことを特徴とする杭埋設方法。 - 前記補助部材の前記最後の杭への接続は係合継手機構で分離可能に行なわれ、該係合継手機構は杭圧入掘進のための回転動作及び上下方向動作を該補助部材から該最後の杭へ伝達可能に該補助部材を該最後の杭に係合接続させ、該補助部材の逆転動作と上昇動作で該係合接続が解かれる機構である請求項2記載の杭埋設方法。
- 杭埋設対象地盤上に杭回転圧入機を設置する工程と、
杭内へ土砂進入可能に掘削ヘッドが杭下端部に設けられ、最初の送液管が杭内に通されて前記掘削ヘッドに接続された杭を前記杭回転圧入機で掴持して前記掘削ヘッドと共に回転させながら地盤中へ圧入掘進させる工程と、
複数本の杭を継ぎ足して埋設するときは、先の杭に後の杭を順次接続するとともに先の杭中の送液管に後の杭に通した送液管を順次接続し、後の杭を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら先の杭とともに地盤中へ圧入掘進させる工程と、
最後の杭に分離可能に補助部材を接続するとともに最後の杭中の送液管に該補助部材に通した送液管を接続し、前記補助部材を前記杭回転圧入機で掴持して回転させながら最後の杭を含む先の杭とともに地盤中へ向け圧入する工程を経て全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させ、
全杭を地盤の所定深さへ圧入掘進させたのち前記送液管から根固め液を供給して杭根固めを実施する杭埋設方法であり、
前記杭回転圧入機として地盤中への杭回転圧入のための杭掴持機構を有するとともに該杭掴持機構の下方に位置する副掴持機構を有する杭回転圧入機を採用し、
前記最初の送液管を前記掘削ヘッドに接続するにあたっては、該最初の送液管として撹拌部材が付設された送液管を採用し、該最初の送液管と前記掘削ヘッドを継手機構で互いに分離可能に接続し、
前記補助部材として、前記最後の杭に分離可能に接続する下段補助部材と該下段補助部材に分離可能に接続する上段補助部材を含む補助部材を採用し、
前記杭根固めの実施にあたっては、
前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給して杭先端根固め処理を行なう杭先端根固め処理工程と、
前記杭先端根固め処理工程後の杭先端部内根固め処理工程を実施し、
前記杭先端部内根固め処理工程では、
前記最後の杭に接続された前記下段補助部材を前記副掴持機構で掴持して杭回転禁止状態を設定する一方、前記上段補助部材を前記杭掴持機構に掴持させた状態とするとともに前記下段補助部材から分離させ、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させるとともに前記上段補助部材に連結し、
前記下段補助部材から分離された前記上段補助部材を前記送液管と共に前記杭回転圧入機で回転させつつ該送液管から杭先端部内へ根固め液を供給し、該送液管の前記撹拌部材の回転により該根固め液と杭先端部内土砂を撹拌して杭先端部内根固め処理を行なうことを特徴とする杭埋設方法。 - 前記下段補助部材の前記最後の杭への接続は係合継手機構で分離可能に行なわれ、該係合継手機構は杭圧入掘進のための回転動作及び上下方向動作を該下段補助部材から該最後の杭へ伝達可能に該下段補助部材を該最後の杭に係合接続させ、該下段補助部材の前記最後の杭に対する係合解除のための回転動作と上昇動作で該係合接続が解かれる機構であり、
前記上段補助部材の前記下段補助部材への接続は係合継手機構で分離可能に行なわれ、該係合継手機構は杭圧入掘進のための回転動作及び上下方向動作を該上段補助部材から該下段補助部材へ伝達可能に該上段補助部材を該下段補助部材に係合接続させ、該上段補助部材の該下段補助部材に対する係合解除のための回転動作と上昇動作で該係合接続が解かれる機構である請求項4記載の杭埋設方法。 - 前記杭先端部内根固め処理工程において、前記上段補助部材を前記杭掴持機構に掴持させた状態とするとともに前記下段補助部材から分離させ、前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させるとともに前記上段補助部材に連結するにあたっては、前記上段補助部材を前記杭掴持機構に掴持させた状態とするとともに前記送液管を予め準備した連結具で前記上段補助部材に連結したのち、前記杭回転圧入機で前記上段補助部材を該上段補助部材に連結された送液管とともに上下段補助部材分離方向に回すとともに上昇させて前記上段補助部材を前記下段補助部材から分離させるとともに前記送液管を前記掘削ヘッドから分離させる請求項4又5に記載の杭埋設方法。
- 前記杭先端部内根固め処理工程後、前記補助部材を回収し、前記送液管も回収する請求項2から6のいずれか1項に記載の杭埋設方法。
- 前記杭先端部内根固め処理工程では、前記送液管に連結具を固定し、該連結具を前記杭回転圧入機で掴持して該送液管を回転させるとともに昇降させることで、前記撹拌部材を回転させるとともに昇降させる請求項1に記載の杭埋設方法。
- 前記杭先端部内根固め処理工程では、前記送液管を前記杭回転圧入機で昇降させることで前記撹拌部材を昇降させる請求項2から7のいずれか1項に記載の杭埋設方法。
- 前記杭回転圧入機による地盤中への杭の回転圧入は前記送液管から前記掘削ヘッドへ掘削液を供給しつつ行ない、前記杭先端根固め処理工程では、前記杭を前記杭回転圧入機で回転させつつ前記送液管から前記掘削ヘッドへ根固め液を供給する請求項1から9のいずれか1項に記載の杭埋設方法。
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JP2013063362A JP5785204B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 杭埋設方法 |
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JP2013063362A JP5785204B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 杭埋設方法 |
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