JP5781560B2 - Rail clamp device - Google Patents
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Description
本発明は、レールクランプ装置に関する。 The present invention relates to a rail clamp device.
従来、レールに沿って走行するコンテナクレーン等の荷役機械に付設される逸走防止用のレールクランプ装置は、左右一対のクランプレバーのシューを、レールの頭部側面に挟持状に圧接させてクランプしていた(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, a rail clamp device for preventing runaway that is attached to a cargo handling machine such as a container crane that runs along a rail is clamped by pressing the shoes of a pair of left and right clamp levers against the side of the head of the rail. (For example, refer to Patent Document 1).
従来は、荷役機械が走行する際に、シューの圧接面を、レールの頭部側面から分離するように水平方向に逃がしていたため、レールが弯曲していたり、走行中の横揺れ等によって、シューがレールに摺接して、シュー及びレールが磨耗するといった問題があった。つまり、シューとレールの磨耗によって、クランプ力が低下したり、シューの交換サイクルが短くなるといった問題があった。 Conventionally, when the cargo handling machine is running, the pressure contact surface of the shoe is released in a horizontal direction so as to be separated from the side surface of the head of the rail, so the rail is bent or the shoe is rolled due to rolling while running. There was a problem that the shoe and the rail were worn by sliding contact with the rail. That is, there is a problem that the clamping force is reduced or the shoe replacement cycle is shortened due to wear of the shoe and the rail.
そこで、本発明は、荷役機械や開閉式屋根装置等のレール移動構造物の走行中に、シュー圧接面がレールの頭部側面に摺接するのを防止して、適切なクランプ力を常に安定して発揮できると共に優れた耐久性を有するレールクランプ装置の提供を目的とする。 Therefore, the present invention prevents the shoe pressure contact surface from sliding on the side surface of the head of the rail during traveling of a rail moving structure such as a cargo handling machine or an open / close roof device, and always stabilizes an appropriate clamping force. It is an object of the present invention to provide a rail clamp device that can be exhibited and has excellent durability.
上記目的を達成するために、本発明のレールクランプ装置は、レールの頭部側面に圧接自在なシューを有する左右一対のクランプレバーと、上記シューが上記頭部側面に圧接するように上記左右一対のクランプレバーを弾発付勢するための閉作動用弾発付勢部材と、該閉作動用弾発付勢部材の弾発力に抗して上記左右一対のクランプレバーをシュー開放状態にするための開作動用油圧アクチュエータと、上記閉作動用弾発付勢部材と上記開作動用油圧アクチュエータとを下方から支持すると共に上記クランプレバーの下端部を揺動自在に枢支するベース部材と、を有するクランプユニットと、上記レールの頭部上面を転動する走行ローラと該走行ローラを回転自在に保持する走行基台とを有し上記クランプユニットを搭載する走行台車と、を備え、上記クランプユニットの上記ベース部材と上記走行台車の上記走行基台との間に、上記シューの圧接面の下端縁が上記頭部上面よりも上方位置となるように上記ベース部材と上記走行基台とを上下方向に離間させる逃がし用アクチュエータを、介設し、さらに、上記左右一対のクランプレバーのシュー開放状態を検知した後に、上記逃がし用アクチュエータを作動させる制御部を備えたものである。 In order to achieve the above object, the rail clamp device of the present invention comprises a pair of left and right clamp levers having shoes that are press-contactable to the side surface of the head of the rail, and the pair of left and right sides so that the shoe is press-contacted to the side of the head. And a pair of left and right clamp levers in a shoe open state against the resilient force of the closing actuation bullet biasing member. A hydraulic actuator for opening operation, a base member for pivotally supporting a lower end portion of the clamp lever while supporting the closing-operation elastic biasing member and the opening-operation hydraulic actuator from below. a clamp unit having a traveling carriage for mounting said clamp unit and a traveling base rotatably holding the running rollers and the running rollers rolling on the head top surface of the rail, the For example, between the traveling base of the base member and the traveling vehicles of the clamp unit, pressure surface lower edge above the base member and the traveling such that the position above the head top surface of the shoe An escape actuator that vertically separates the base from the base is provided, and further, a control unit that operates the escape actuator after detecting the shoe open state of the pair of left and right clamp levers is provided . .
また、上記クランプユニットを鉛直状姿勢に保持しつつ昇降させるための姿勢保持手段を備えたものである。
また、上記逃がし用アクチュエータは、油圧シリンダであって、逃がし用の上記油圧シリンダと、上記開作動用油圧アクチュエータと、を作動させる共用油圧発生用ユニットを備えているものである。
また、上記シューは、上記圧接面の下端縁に接すると共に正面視で下方へ向かうにつれて左右外方へ広がる誘導勾配面を有するものである。
The clamp unit includes posture holding means for moving up and down while holding the clamp unit in a vertical posture.
The relief actuator is a hydraulic cylinder, and includes a common hydraulic pressure generating unit that operates the relief hydraulic cylinder and the opening actuation hydraulic actuator.
Also, the shoe are those having an inductive gradient surface extending in the lateral outward toward downward in a front view with contact with the lower edge of the contact face.
本発明によれば、コンテナクレーン等のレール移動構造物の走行中に、シュー圧接面が、レール頭部側面に摺接するのを防止できる。レール及びシューの磨耗を防止して、耐久性を向上できる。シュー及びレールの磨耗によるクランプ力の低下を防止でき、適切なクランプ力を常に安定して発揮できる。シューやレールの点検・交換作業等の頻度を少なくできる。 According to the present invention, it is possible to prevent the shoe pressure contact surface from sliding on the rail head side surface during travel of the rail moving structure such as a container crane. Durability can be improved by preventing wear of the rail and shoe. A decrease in clamping force due to wear of the shoe and rail can be prevented, and an appropriate clamping force can always be exhibited stably. The frequency of inspection and replacement work of shoes and rails can be reduced.
以下、図示の実施形態に基づき本発明を詳説する。
本発明に係るレールクランプ装置は、レールを走行するコンテナクレーン等の荷役機械や、レールに沿って移動する開閉屋根装置などのレール移動構造物に付設され、停止中のレール移動構造物が強風等によって逸走するのを防止するものである。
Hereinafter, the present invention will be described in detail based on illustrated embodiments.
A rail clamp device according to the present invention is attached to a rail moving structure such as a cargo handling machine such as a container crane that travels on a rail, or an open / close roof device that moves along the rail, and the rail moving structure that is stopped is strong wind or the like Is to prevent you from running away.
図1乃至図3に示すように、横断面Iの字状のレールRの頭部側面Rbに圧接自在なシュー22を下端部21aに有する左右一対のクランプレバー21,21と、シュー22が頭部側面Rbに圧接するように左右一対のクランプレバー21,21を弾発付勢するための閉作動用弾発付勢部材29と、閉作動用弾発付勢部材29の弾発力に抗して左右一対のクランプレバー21,21をシュー開放状態にするための開作動用油圧アクチュエータ28と、を有するクランプユニット2を備えている。
As shown in FIGS. 1 to 3, a pair of left and right clamp levers 21 and 21 having a
クランプユニット2は、開作動用油圧アクチュエータ28と閉作動用弾発付勢部材29を下方から支持すると共にクランプレバー21の下端部21aを前後水平状の枢着軸心L21廻りに揺動自在に枢支するクランプユニット用のベース部材27を備えている。
ベース部材27の水平面状のベース面27aに、圧縮コイルバネから成る閉作動用弾発付勢部材29を鉛直状に立て置きし、その内側に、開作動用油圧アクチュエータ28を上下方向に重ね、かつ、平面視で同軸心状に配設している。
なお、以下、開作動用油圧アクチュエータ28を、開用シリンダ28と呼び、閉作動用弾発付勢部材29を、閉用バネ29と呼び、クランプレバー21を、レバー21と呼ぶ場合もある。
The
On the
Hereinafter, the opening actuation
クランプユニット2は、開用シリンダ28のロッド28bの先端が連結されると共に閉用バネ29によって上方へ常時弾発付勢される連動部材26に前後水平状の回転軸心L25廻りに回転自在に枢着され左右一対のレバー21,21の上端部21b,21bに夫々当接する左右一対の押圧ローラ25,25と、レバー21の上端部21bを押圧ローラ25に常時接触させるために左右一対のレバー21,21の上端部21b,21b同士が互いに接近して閉じるように弾発付勢する引っ張りバネ(開作動用弾発付勢部材)24と、を備えている。レバー21は上端部21bに押圧ローラ25に摺接する側面視楔状の当り部材23を有している。
The
クランプユニット2は、開用シリンダ28の非作動状態では、閉用バネ29の上方弾発力によって、連動部材26を介して押圧ローラ25,25が上昇され、左右一対のレバー21,21の上端部21b,21bが(引っ張りバネ24に抗して)相互に離間するように押し広げられ、左右一対のレバー21,21の下端部21a,21aが相互に接近するように閉じて、図7に示すように、シュー22をレールRの頭部側面Rbに圧接させて、レールRの頭部を挟持状にクランプし、レール移動構造物の逸走を防止するように構成している。
When the
また、開用シリンダ28の作動状態では、閉用バネ29の上方弾発力に抗して短縮し、連動部材26を介して閉用バネ29を短縮させつつ押圧ローラ25,25を降下させ、引っ張りバネ24によって左右一対のレバー21,21の上端部21b,21bが相互に接近するように閉じさせ、左右一対のレバー21,21の下端部21a,21aが相互に離間するように開き、図8に示すように、シュー22を頭部側面Rbから左右外方(水平方向)に開放寸法Zだけ離間させたシュー開放状態となるように構成している。
Further, in the operating state of the
そして、図1と図2及び図4に示すように、クランプユニット2は、レールRの頭部上面Raを転動する前後一対の走行ローラ31,31と、走行ローラ31,31を左右水平状軸心廻りに回転自在に保持する走行基台32と、を有する走行台車3に搭載されている。
走行ローラ31は、レールRの頭部両側面Rb,Rbに対応する(対面する)左右一対のガイド鍔部31a,31aを有している。ガイド鍔部31aは、走行基台32に振動等が発生した場合に、頭部側面Rbに当接することで、走行台車3の左右方向の振れ幅(位置ズレ)を規制すると共に脱線を防止している。
As shown in FIGS. 1, 2, and 4, the
The
また、クランプユニット2は、(二点鎖線で示す)ブラケット1に、前後左右を包囲されている。ブラケット1は、図示省略のレール移動構造物に固着される。
図示省略のレール移動構造物がレールRに沿って走行すると、ブラケット1の内部に設けた図示省略の凸部がクランプユニット2に当接して押圧して、走行台車3が走行する。
The
When a rail moving structure (not shown) travels along the rail R, a projection (not shown) provided in the
さらに、図3乃至図6に示すように、クランプユニット2と走行台車3の間に、クランプユニット2を上昇させる逃がし用アクチュエータ5を、設けている。
逃がし用アクチュエータ5は、例えば、油圧シリンダ5Aから成り、ベース部材27と、走行基台32と、の間に、上下伸縮自在に、前後に2つ設けると共に、レール頭部の左右方向の中心位置に設けている。
Further, as shown in FIGS. 3 to 6, an
The
図5及び図6に示すように、逃がし用の油圧シリンダ5Aは、伸長して、走行基台32とベース部材27の間を上下方向に離間させて、シュー開放状態のクランプユニット2を上方へ持ち上げ、図9に示すように、シュー22の圧接面22aの下端縁22bが、レールRの頭部上面Raよりも上方位置となるシュー開放逃がし状態にする。
As shown in FIGS. 5 and 6, the escape
シュー開放逃がし状態とすることで、レールRが変形していたり、レール移動構造物の走行中に横揺れが発生した場合に、圧接面22aが頭部側面Rbに摺接するのを防止する。特に左右一方だけが磨耗するような偏磨耗を確実に防止できる。
By setting the shoe in the released state, the
また、図7乃至図9に示すように、シュー22は、圧接面22aの下端縁22bに接すると共に下方に向かうにつれて左右外方へ広がる面取り状の誘導勾配面22dを有している。
図9のシュー開放逃がし状態からシュー22を降下させて、図8のシュー開放状態にする際に、左右方向の横揺れ等があっても、誘導勾配面22dにレールRの頭部上角部Rdが摺接して、シュー22の降下がガイドされ、シュー22が下方からレールRによって突き上げられるような不具合を防止し、スムーズに圧接面22aをレールRの頭部側面Rbと対面状に配設できる。
特に、頭部上面Raよりも、シュー22の下面22cが上方位置となるように逃がした場合は、降下の際に、シュー22の下面22cが、頭部上面Raに当接する(乗る)のを防止でき、作動停止等の不具合を防止してスムーズな降下を可能としている。
Further, as shown in FIGS. 7 to 9, the
When the
In particular, when the
また、シュー開放状態(図8参照)では、シュー22はレールRから左右外方に開放寸法Zだけ離間しているが、シュー開放逃がし状態(図9参照)に於て、シュー22は、誘導勾配面22dによって、レールRから左右方向に上記開放寸法Zよりも大きい左右逃がし寸法Sをもって、離間し、シュー22の下面22cがレールRの頭部上面Raより低位置であっても、レールRの変形や横揺れによるレールRとの摺接を防止可能としている。
誘導勾配面22dにより、シュー22を上方へ大きく逃がす必要がなく、逃がし用アクチュエータ5の小型化(小ストローク化)が可能となる。
Further, in the shoe open state (see FIG. 8), the
The
言い換えると、図8に於て開放寸法Zを従来の値よりも小さくしても、図9のシュー開放逃がし状態とすることで、走行中においてはシュー22と頭部側面Rbの間は十分に広く、摺接が防止される。つまり、シュー22を左右方向へ逃がすためのレバー21の揺動量や、開用シリンダ28や閉用バネ29のストロークを小さくでき、装置全体の小型化や低重心化が可能となる。また、左右方向の相対的な振れによってレール頭部側面Rbに当接する虞があるのは、クランプ力に直接に関係のない誘導勾配面22dであり、クランプ力を発揮するための圧接面22aの磨耗(損傷)は確実に防がれる。
In other words, even if the opening dimension Z in FIG. 8 is smaller than the conventional value, the shoe is released from the state shown in FIG. Widely prevents sliding contact. That is, the swing amount of the
次に、ベース部材27と、走行基台32と、の間に、油圧シリンダ5Aによるベース部材27の上昇を規制する上昇ストッパ機構6を設けている。
上昇ストッパ機構6は、走行基台32に鉛直状に立設され上端部に当り用の拡大段差部61aを有するストッパ杆部61と、ベース部材27に設けられ所定寸法上昇した際に拡大段差部61aに下方から当接する当り面62aと、を備えている。当り面62aは、ストッパ杆部61(の中間部)が貫通する貫孔62の上方側開口縁部から成る。
上昇ストッパ機構6によって、図9に示すように、圧接面22aの下端縁22bが、頭部上面Raから、所定逃げ高さ寸法Hを越えて上昇するのを、逃がし用の油圧シリンダ5Aへの油量やセンサ制御を行うよりも容易かつ高精度に規制できる。
Next, a rising
The ascending
As shown in FIG. 9, the
さらに、クランプユニット2を鉛直状姿勢に保持しつつ昇降させるための姿勢保持手段7を備えている。姿勢保持手段7は、クランプユニット2の前方側とブラケット1の前方側内面1aの間、及び、クランプユニット2の後方側とブラケット1の後方側内面1bの間に、設けている。
Further, posture holding means 7 for raising and lowering the
姿勢保持手段7は、ベース部材27に下端部71aが取着されると共に連動部材26に上端部71bが挿通する鉛直状の丸棒型の支柱部材71と、支柱部材71が挿通するガイド孔部72aとガイド孔部72aの軸心と直交する水平面状に突設された突片72bとを有する連結部材72と、ブラケット1の内面に固着され突片72bの上面側に微小間隙寸法をもって対面状に配設される横長水平面状の下面73aを有する上当り部材73と、ブラケット1の内面に固着され突片72bの下面側に微小間隙寸法をもって対面状に配設される横長水平面状の上面74aを有する下当り部材74と、を備えている。支柱部材71と連動部材26とを相対的に上下方向スライド自在に設け、支柱部材71と連結部材72とを相対的に上下方向スライド自在に設けている。
The posture holding means 7 includes a vertical round bar-shaped
クランプユニット2が昇降する際に、揺れ等により左右外方へ傾いても、突片72bの上面側が上当り部材73の水平面状下面73aに当接、或いは、突片72bの下面側が下当り部材74の水平面状上面74aに当接して、突片72bを水平状に保持することで、ガイド孔部72aの軸心を鉛直状とし、支柱部材71を鉛直状姿勢に保持し、(ベース部材27のベース面27aを水平状とし)、クランプユニット2(開用シリンダ28や閉用バネ29)の上下方向軸心が鉛直状姿勢を保持しつつ昇降するように構成している。
Lower when the
また、突片72bは、ブラケット1側から左右水平方向の規制は受けず、シュー圧接状態で、ブラケット1が揺れても、上当り部材73及び下当り部材74から左右方向の押圧力を受けず、クランプユニット2の姿勢は安定して保持される。
Further,
また、図3乃至図6に示すように、走行基台32は、油圧シリンダ5Aのバレル部(容器部)51が挿通する貫孔を中心に有する球面座部32aを有している。油圧シリンダ5Aは、球面座部32aに対応する(側面視半球下方凸状)の外鍔部52が、球面座部32aに載置され、軸心を首振自在として、ロッド等に曲げ応力を受けないように設けている。また、球面座部32aの貫孔にバレル部51を挿通してバレル部51の下端部を走行基台32から下方へ突出させて、低重心化を図っている。
Further, as shown in FIGS. 3 to 6, the traveling
次に、図10に示す油圧回路のように、開用シリンダ28と逃がし用の油圧シリンダ5Aとを作動させる共用油圧発生用ユニットYを備えている。共用油圧発生用ユニットYとは、電動油圧ポンプPと、電動油圧ポンプ駆動用のモータMと、油圧タンクTを備えており、また、図例では、手動油圧ポンプ97と、油圧計99とストレーナ90等も付加されている。
Then, as the hydraulic circuit shown in FIG. 10, a shared hydraulic generating unit Y for operating the
図示省略するが、シュー開放状態を検知すると開放信号を発信するリミットスイッチ等の開放検知手段と、クランプユニット2が所定の低位置(シュー圧接可能位置)になったことを検知すると低位置信号を発信するリミットスイッチ等の低位置検知手段とを備えている。
そして、開放信号を受信した後に逃がし用の油圧シリンダ5Aを作動させ、低位置信号を受信した後に開用シリンダ28を作動させるための制御部8を備えている。
図1に示すように、制御部8及び共用油圧発生用ユニットYは、ブラケット1に固着されたケーシング10内に設けている。
Although not shown in the drawings, an open detection means such as a limit switch that transmits an open signal when a shoe open state is detected, and a low position signal when it is detected that the
A control unit 8 is provided for operating the release
As shown in FIG. 1, the control unit 8 and the common hydraulic pressure generating unit Y are provided in a
図10に示すように、油圧回路は、開用シリンダ28と、逃がし用の油圧シリンダ5Aと、共用油圧発生用ユニットYと、制御部8からの信号に基づいて作動する第1電磁切換弁91及び第2電磁切換弁92と、リリーフ弁93と、開用シリンダ28に対応する開閉用逆止弁付流量調整弁94と、逃がし用の油圧シリンダ5Aに対応する昇降用逆止弁付流量調整弁95と、流量制御弁96と、電動油圧ポンプPに対応する逆止弁98と、を備えている。
As shown in FIG. 10, the hydraulic circuit includes a first
そして、電動油圧ポンプPからの圧油が逆止弁98と流量制御弁96と第1切換弁91を順次介してタンクTへ戻るように構成した環流路81と、逆止弁98と流量制御弁96の間から分岐して圧油が開閉用逆止弁付流量調整弁94を介して流れて開用シリンダ28を短縮させるように構成されると共に開用シリンダ28が伸長する際の戻り油が開閉用逆止弁付流量調整弁94を介して流れる開閉用流路82と、第1電磁切換弁91と流量制御弁96の間から分岐して第2電磁切換弁92に接続された上昇用流路83と、第2電磁切換弁92とタンクTを接続する降下用流路84と、第2電磁切換弁92から昇降用逆止弁付流量調整弁95を介して圧油が逃がし用の油圧シリンダ5Aを伸長するように構成されると共に逃がし用の油圧シリンダ5Aが短縮する際の戻り油が昇降用逆止弁付流量調整弁95を介して流れる昇降用流路85と、第2電磁切換弁92に接続された止まり流路86と、を備えている。
An
第1電磁切換弁91は、作動油(電動油圧ポンプPからの圧油や開用シリンダ28からの戻り油)をタンクTへ戻すか否かを切換可能な弁である。
第2電磁切換弁92は、昇降用流路85と上昇用流路83とを連通させて圧油を油圧シリンダ5Aに送る流路と、昇降用流路85と降下用流路84とを連通させて油圧シリンダ5Aからの戻り油をタンクTへ戻す流路と、に切換可能な弁である。
The first
The second electromagnetic switching
また、電動油圧ポンプPと逆止弁98の間から分岐して、電動油圧ポンプPを、リリーフ弁93を介してタンクTに接続するリリーフ流路80を備えている。
また、ストレーナ90と電動油圧ポンプPの間と、開閉用流路82の間とを、手動油圧ポンプ97を介して接続する手動用流路87を備えている。
Further, there is provided a
Further, a
ここで、油圧回路と制御部8の動作(制御)について説明する。
図10は、開用シリンダ28が、閉用バネ29からの上方弾発力を受けて伸長し、逃がし用油圧シリンダ5Aがクランプユニット2の荷重を受けて短縮しているシュー圧接状態である。そして、電動油圧ポンプPを駆動させると共に第1電磁切換弁91を作動させて、圧油をタンクT及び油圧シリンダ5Aに流さず、開用シリンダ28に流して、閉用バネ29の上方弾発力に抗して短縮させ、シュー開放状態とする。
Here, the operation (control) of the hydraulic circuit and the control unit 8 will be described.
FIG. 10 shows a shoe pressure contact state in which the
開放検知手段が開放信号を発信すると、制御部8が第2電磁切換弁92を作動させて、図11に示すように、上昇用流路83と昇降用流路85を連通させ、圧油を逃がし用の油圧シリンダ5Aにも送って伸長させ、シュー開放逃がし状態となる。
When the opening detection means transmits an opening signal, the control unit 8 operates the second electromagnetic switching
また、図11のシュー開放逃がし状態から、シュー圧接状態(クランプ状態)にするには、第2電磁切換弁92を作動させ、昇降用流路85と下降用流路84とを連通させると共に上昇用流路83を止まり配管状態にする。逃がし用の油圧シリンダ5Aは、クランプユニット2の荷重を受けて短縮して、戻り油がタンクTに戻され、圧油は開用シリンダ28の短縮状態を保持したままとなる。つまり、シュー開放逃がし状態からクランプユニット2が降下したシュー開放状態となる。その後、低位置検知手段が低位置信号を発信すると、制御部8が第1電磁切換弁91を作動させ、図10に示すように、開用シリンダ28とタンクTとを連通させ、開用シリンダ28は、閉用バネ29の上方弾発力を受けて伸長し、開用シリンダ28からの戻り油がタンクTに戻され、シュー圧接状態となる。
Further, in order to change from the shoe release relief state of FIG. 11 to the shoe pressure contact state (clamped state), the second electromagnetic switching
また、開閉用逆止弁付流量調整弁(速度制御用の絞り弁)94を介して作動油(圧油又は戻り油)が流れるため、左右一対のシュー22,22の急激なシュー22への接触及び衝撃の発生が防止される。
また、昇降用逆止弁付流量調整弁(速度制御用の絞り弁)95を介して作動油(圧油又は戻り油)が流れるため、クランプユニット2の急激な上昇及び衝撃の発生が防止される。
In addition, since the hydraulic oil (pressure oil or return oil) flows through the flow rate adjusting valve with open / close check valve (throttle valve for speed control) 94, the pair of left and
In addition, since the hydraulic oil (pressure oil or return oil) flows through the flow rate adjusting valve (rising valve for speed control) 95 with a check valve for raising and lowering, sudden rise of the
なお、本発明は、設計変更可能であって、クランプユニット2は、開用シリンダ28や閉用バネ29やが左右方向に伸縮するもの、開用シリンダ28と閉用バネ29が、上下方向に重ならず直列状に配置したもの、左右方向に並設したもの等であっても良い。逃がし用アクチュエータ5は、電動アクチュエータであっても良い。また、第1電磁切換弁91は、1方弁に限らず2方弁等でも良い。第2電磁切換弁92は、圧油を油圧シリンダ5Aに送るか流路と、戻り油をタンクTへ送る流路に切換可能なものであれば、4方弁に限らず、2方弁等自由である。なお、本発明は、左右一対のクランプレバー21,21の下端部21a,21aの状態に基づいて、開(作動)用や、閉(作動)用と、呼んでいる。
In the present invention, the design can be changed, and the
以上のように本発明のレールクランプ装置は、レールRの頭部側面Rb,Rbに圧接自在なシュー22,22を有する左右一対のクランプレバー21,21と、シュー22,22が頭部側面Rb,Rbに圧接するように左右一対のクランプレバー21,21を弾発付勢するための閉作動用弾発付勢部材29と、閉作動用弾発付勢部材29の弾発力に抗して左右一対のクランプレバー21,21をシュー開放状態にするための開作動用油圧アクチュエータ28と、を有するクランプユニット2と、レールRの頭部上面Raを転動する走行ローラ31を有しクランプユニット2を搭載する走行台車3と、を備え、クランプユニット2と走行台車3との間に、シュー22,22の圧接面22a,22aの下端縁22b,22bが頭部上面Raよりも上方位置となるようにクランプユニット2を上昇させる逃がし用アクチュエータ5を、介設したので、レール移動構造物の走行中に、シュー22が、頭部側面Rbに摺接するのを防止できる。レールR及びシュー22の磨耗を防止でき、耐久性を向上できる。シュー22及びレールRの磨耗によるクランプ力の低下を防止でき、常に適切なクランプ力を安定して発揮できる。シュー22やレールRの点検・交換作業等の頻度を少なくできる。特に左右一方だけが磨耗するような偏磨耗を確実に防止でき、適切なクランプ力を安定して発揮できる。
As described above, the rail clamp device according to the present invention has a pair of left and right clamp levers 21 and 21 having
また、クランプユニット2を鉛直状姿勢に保持しつつ昇降させるための姿勢保持手段7を備えたので、シュー22の昇降の際に、圧接面22aが頭部側面Rbに上下方向に摺接するのを防止して、偏磨耗を防止できる。シュー22やレールRの耐久性を向上できる。
Further, since the posture holding means 7 for raising and lowering the
また、逃がし用アクチュエータ5は、油圧シリンダ5Aであって、逃がし用の油圧シリンダ5Aと、開作動用油圧アクチュエータ28と、を作動させる共用油圧発生用ユニットYを備えているので、装置や配管の部品点数を少なくでき、小型化・軽量化に貢献できる。レール移動構造物への取付(施工)を容易かつ迅速に行うことができる。
Further, the
また、左右一対のクランプレバー21,21のシュー開放状態を検知した後に、逃がし用アクチュエータ5を作動させる制御部8を備えているので、シュー圧接状態のまま上昇するような誤作動を確実に防止でき、安全性を向上できる。複雑な手動操作が不要で容易かつ安全にクランプを解除できる。
In addition, the controller 8 that activates the
また、シュー22は、圧接面22aの下端縁22bに接すると共に正面視で下方へ向かうにつれて左右外方へ広がる誘導勾配面22dを有するので、シュー開放逃がし状態からシュー22を降下させる際に、横揺れ等があっても、誘導勾配面22dに頭部上角部Rdが摺接して、シュー22の降下がガイドされ、スムーズに圧接面22aを頭部側面Rbと対面状に配設できる。また、シュー22の下面22cが頭部上面Raよりも上方位置となるように逃がした場合は、降下の際に、シュー22の下面22cが、頭部上面Raに当接するのを防止でき、スムーズかつ安全に降下できる。シュー開放状態の開放寸法Zよりも大きい左右逃がし寸法Sをもって、離間させ、レールRとの摺接をより確実に防止できる。
Further, since the
2 クランプユニット
3 走行台車
5 逃がし用アクチュエータ
5A 油圧シリンダ
7 姿勢保持手段
8 制御部
21 クランプレバー
21a 下端部
22 シュー
22a 圧接面
22b 下端縁
22d 誘導勾配面
27 ベース部材
28 開作動用油圧アクチュエータ
29 閉作動用弾発付勢部材
31 走行ローラ
32 走行基台
R レール
Ra 頭部上面
Rb 頭部側面
Y 油圧発生用ユニット
2
21 Clamp lever
21a lower end
22 shoe
22a Pressure contact surface
22b Bottom edge
22d Induction gradient surface
27 Base material
28 Hydraulic actuator for opening operation
29 Bullet energizing member for closing operation
31 Traveling roller
32 Running base R Rail Ra Top face Rb Head side Y Hydraulic pressure generating unit
Claims (4)
上記レール(R)の頭部上面(Ra)を転動する走行ローラ(31)と該走行ローラ(31)を回転自在に保持する走行基台(32)とを有し上記クランプユニット(2)を搭載する走行台車(3)と、を備え、
上記クランプユニット(2)の上記ベース部材(27)と上記走行台車(3)の上記走行基台(32)との間に、上記シュー(22)(22)の圧接面(22a)(22a)の下端縁(22b)(22b)が上記頭部上面(Ra)よりも上方位置となるように上記ベース部材(27)と上記走行基台(32)とを上下方向に離間させる逃がし用アクチュエータ(5)を、介設し、
さらに、上記左右一対のクランプレバー(21)(21)のシュー開放状態を検知した後に、上記逃がし用アクチュエータ(5)を作動させる制御部(8)を備えたことを特徴とするレールクランプ装置。 A pair of left and right clamp levers (21) and (21) having shoes (22) and (22) that are press-contactable to the head side surfaces (Rb) and (Rb) of the rail (R), and the shoes (22) and (22) are A closing urging member (29) for urging and energizing the pair of left and right clamp levers (21) and (21) so as to be in pressure contact with the head side surface (Rb) (Rb), and the closing operation Opening hydraulic actuator (28) for opening the pair of left and right clamp levers (21) (21) against the elastic force of the elastic spring biasing member (29), and the above closing operation A base member (27 for supporting the elastic urging member (29) for opening and the hydraulic actuator (28) for opening operation from below and pivotably supporting the lower end (21a) of the clamp lever (21). ), a clamping unit (2) having,
The clamp unit (2) includes a traveling roller (31) that rolls on the top surface (Ra) of the head of the rail (R) and a traveling base (32) that rotatably supports the traveling roller (31 ). A traveling carriage (3) equipped with
Between the base member (27 ) of the clamp unit (2) and the traveling base (32) of the traveling carriage (3) , the pressure contact surfaces (22a) (22a) of the shoes (22) (22) Relief actuator for separating the base member (27) and the traveling base (32) in the vertical direction so that the lower end edges (22b) (22b) thereof are positioned above the upper surface (Ra) of the head. 5), interposed,
The rail clamp device further comprises a control section (8) for operating the release actuator (5) after detecting the shoe open state of the pair of left and right clamp levers (21) (21) .
逃がし用の上記油圧シリンダ(5A)と、上記開作動用油圧アクチュエータ(28)と、を作動させる共用油圧発生用ユニット(Y)を備えている請求項1又は2記載のレールクランプ装置。 The escape actuator (5) is a hydraulic cylinder (5A),
The rail clamp device according to claim 1 or 2, further comprising a common hydraulic pressure generating unit (Y) for operating the hydraulic cylinder (5A) for relief and the hydraulic actuator for opening operation (28).
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