JP5774624B2 - 組立構造物 - Google Patents
組立構造物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5774624B2 JP5774624B2 JP2013063964A JP2013063964A JP5774624B2 JP 5774624 B2 JP5774624 B2 JP 5774624B2 JP 2013063964 A JP2013063964 A JP 2013063964A JP 2013063964 A JP2013063964 A JP 2013063964A JP 5774624 B2 JP5774624 B2 JP 5774624B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- sheet
- body member
- assembly structure
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
また、特許文献2に記載の連結片によって連結された複数個の包装箱は、強度の方向にムラがあり、連結も簡易ものであるため、連結によって新たに1つの組立構造物が得られる構造とはなっていなかった。
また、特許文献3には2つの箱本体を並べて、2つの箱本体に設けたスリットと連結帯のスリットとを嵌合させることで箱本体どうしを連結させることのできる箱の考案が開示されているが、3つ以上または複数種類の本体部材を組み合わせて簡易に様々な形状の組立構造物を構成することについては何ら開示されていない。
よって、本発明に係る組立構造物を既存の構造物の補強に用いることで、既存の構造物の補強を短時間で安価に行うことができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る組立構造物である。
図1に示す組立構造物1は、全体として略アーチ状の外形を有し、主に複数の本体部材2およびシート状連結部材3によって構成される。なお、図1では、簡単のためにシート状連結部材3の表示を省略している。
本体部材2は、筒状であり、六角錐台の側面部分によって構成される。本体部材2は、互いに向かい合う一対の長方形状の側面4と、一対の長方形状の側面4の間にそれぞれ接続される2つの等脚台形の側面5とからなる。
等脚台形状の側面5は、同じく、六角錐台の底面部分に対応する辺、つまり、下底に第2のスリット7を備え、第2のスリット7によって2つに分割された第2の下辺10をそれぞれ備える。また、等脚台形状の側面5は、2つの第2の下辺10の反対側、つまり上底として第2の上辺11を備え、2つの斜辺13が2つの第2の下辺10と第2の上辺11との間に、つまり、下底と上底との間にそれぞれ延びる。
本体部材2は、上述のとおりシート状部材20を折り曲げ加工することで形成されてもよく、また、金型を用いた射出成形等で形成されてもよい。なお、金型等を用いた射出成形等で形成された場合、本体部材2は、シート状部材20を用いて折り曲げ加工した場合よりも、高い強度を備える。
長方形状の側面4の縦辺12のそれぞれに対して、等脚台形状の側面5の斜辺がそれぞれ接続し、接続された等脚台形状の側面5のもう一方の斜辺13に対して、同じく等脚台形状の側面5がそれぞれ接続する。そして、左端の等脚台形状の側面5には、第1の接続面14が接続され、右端の等脚台形状の側面5には第2の接続面15が接続される。
本体部材2の向かい合う側面がそれぞれ所定の角度を備えるように縦辺12、斜辺13を折り曲げ、第1の接続面14の第1の接続部16と第2の接続面15の第2の接続部17とを嵌合させる。
第1の接続面14と第2の接続面15とが接続されることで長方形状の側面4が形成され、一対の長方形状の側面4、および対応する一対の等脚台形状の側面5が互いに所定の角度を有して向かい合い、また、本体部材2が六角錐台の側面部分を形成するように筒状になる。
図4(A)および(B)に示すように、シート状連結部材3は、略円形状の外形を備え、下部に切り込み部18を備える。なお、シート状連結部材3は、切り込み部18に対して略左右対称に構成される。
図5に示すように、複数の本体部材2を、長方形状の側面4には長方形状の側面4が、等脚台形状の側面5には等脚台形状の側面5がそれぞれ重なるように本体部材2どうしを並べて、隣接する本体部材2の重なった側面4の重なった2つの第1のスリット6にシート状連結部材3の切り込み部18を嵌合させ、また、隣接する本体部材2の重なった側面5の重なった2つの第2のスリット7にシート状連結部材3の切り込み部18を嵌合させて、隣接する本体部材2どうしを連結する。
図5に示す組立構造物は、シート状連結部材3の嵌合方向が、共通する円柱の中心軸上に集まるため、それらの連結をより強固に保つことができる。また、共通する円柱は、組立構造物に外接することが好ましい。
図6は、本発明の第2実施形態に係る組立構造物である。
図6に示す組立構造物101は、全体として略球状の外形を有し、20個の第1の本体部材102、12個の第2の本体部材103、および90個のシート状連結部材104によって構成される。
第1の本体部材102は、それぞれ筒状であり、円錐台の側面105によって構成される。
また、円錐台の下底面部分に対応する円周106は、円周106上に等間隔に設けられた6つの第1のスリット108によって、6つの円弧109に分けられる。
第1のスリット108は、それぞれ、下底面部分に対応する円周106から上底面に対応する円周107方向に向かって側面105の幅方向に延びて、円錐台の側面105上に形成される。
また、第1の本体部材102と同様に、第2の本体部材103は、それぞれ筒状であり、円錐台の側面110によって構成される。
また、円錐台の下底面部分に対応する円周111は、円周111上に等間隔に設けられた5つの第2のスリット113によって、5つの円弧114に分けられる。
第2のスリット113は、それぞれ、下底面部分に対応する円周111から上底面に対応する円周112方向に向かって側面110の幅方向に延びて、円錐台の側面110上に形成される。
第1のシート状部材120は、一方の端部に第1の接続部121を備え、もう一方の端部に第2の接続部122を備え、第1の接続部121と第2の接続部122とを重ね合せることで筒状の第1の本体部材102が形成される。
第2のシート状部材130は、一方の端部に第1の接続部131を備え、もう一方の端部に第2の接続部132を備え、第1の接続部131と第2の接続部132とを重ね合わせることで筒状の第2の本体部材103が形成される。なお、第2の本体部材103は、第1のシート状部材120の両端部を所定量ずつ更に余分に重ねることでも形成され得る。
なお、第1実施形態と同様に、第1の本体部材102および第2の本体部材103は、上述のとおり第1のシート状部材120および第2のシート状部材130を折り曲げ加工することで形成されてもよく、また、金型を用いた射出成形等で形成されてもよい。なお、金型を用いた射出成形等で形成された場合、第1の本体部材102および第2の本体部材103はそれぞれ、第1のシート状部材120および第2のシート状部材130を用いて折り曲げ加工した場合よりも、高い強度を備える。
図10(B)は、第3のシート状部材140を折り曲げ加工して形成されたシート状連結部材104の正面図であり、図10(C)は、シート状連結部材104の側面図である。シート状連結部材104は、第1の本体部材102の第1のスリット108や第2の本体部材103の第2のスリット113に嵌合する切り込み部141を備える。
なお、上述と同様、シート状連結部材104は、金型を用いて射出成形等で形成されてもよい。
組立構造物101を組み立てるには、20個の第1の本体部材102、12個の第2の本体部材103、および90個のシート状連結部材104が必要である。
図11に示す組立構造物101は、シート状連結部材104の嵌合方向が、共通する球の中心に集まるため、それらの連結をより強固に保つことができる。また、共通する球は、組立構造物101に外接することが好ましい。
図12は、本発明の第3実施形態に係る組立構造物である。
図12に示す組立構造物31は、切頂二十面体の外形を備え、20個の第1の本体部材32、12個の第2の本体部材33、60個の第1のシート状連結部材34、および30個の第2のシート状連結部材35からなる。第1の本体部材32および第2の本体部材33は、板状のプラスチックまたは金属などからなり、例えば、射出成形によって形成される。
第1の本体部材32は、六角錐台の側面を構成する6つの等脚台形状の第1の側面37と六角錐台の下底面である正六角形状の第1の正面36とからなり、第1の正面36に対向する面(上底面)が開放されている。なお、第1の正面36と第1の側面37との為す角は、約72.6°である。
また、上述のとおり正六角形状の第1の正面36は、第1の下底40によって囲まれ、第1の下底40は、第1の側面スリット39によって、第1の左下底部40aと第1の右下底部40bとの2つに分けられる。
第2の本体部材33は、五角錐台の側面を構成する5つの等脚台形状の第2の側面44と五角錐台の下底面である正五角形状の第2の正面43とからなり第2の正面43に対向する面(上底面)が開放されている。なお、第2の正面43と第2の側面44との為す角は、約77°である。
また、第2の正面43は、上述のとおり正五角形状であり、第2の下底47によって囲まれており、第2の下底47は、上述と同様に、第2の正面スリット45によって、第2の左下底部47aと第2の右下底部47bとに分けられる。
図15に示すように、20個の第1の本体部材32の正六角形状の第1の正面36と12個の第2の本体部材33の正五角形状の第2の正面43とが切頂二十面体の外形を呈するように並べて、隣接する第1の本体部材32と第2の本体部材33との連続する第1の正面36と第2の正面43とに互いに連なる対応する第1の正面スリット38と第2の正面スリット45とに、第1のシート状連結部材34を嵌合させることで、隣接する第1の本体部材32と第2の本体部材33とを連結する。
また、同様に、隣接する第1の本体部材32どうしの連続する第1の正面36に互いに連なる対応する2つの第1の正面スリット38に、第2のシート状連結部材35を嵌合させることで、隣接する第1の本体部材32どうしを連結する。
このとき、60個の第1のシート状連結部材34および30個の第2のシート状連結部材35の全ての嵌合方向が上述の切頂二十面体の外形の中心に集まることで、組立構造物31の連結構造を強固なものとすることができる。
なお、組立構造物51では、第1のシート状連結部材34および第2のシート状連結部材35を組立構造物51の内側から外側へ向けて嵌合することとなるが、その場合、組立構造物51は最後に連結される本体部材によって内部が閉じられてしまう。
そのため、最後に連結される本体部材については、第1のシート状連結部材34および第2のシート状連結部材35を内側から外側へ向けて嵌合することはできないが、例えば、本体部材の少なくとも1つの本発明の第2の面に孔を開け、その孔からシート状連結部材を嵌合させてもよく、また、最後の本体部材のみ、その側面部分に設けられたスリットに対してシート状連結部材を組立構造物51の外側から嵌合してもよい。この場合のシート状連結部材は、例えば、長方形状のシート状連結部材であって、本体部材の側面に設けられたスリットに嵌合させることで最後の本体部材と残りの組立構造物とを連結することができる。なお、最後の本体部材と残りの組立構造物とを連結するために、種々の公知の手法を用いることができる。
いずれの場合でも、シート状連結部材は、隣接する本体部材の重なったスリットに嵌合するように設置される。
なお、これら本体部材を形成するシート状部材、およびシート状連結部材を形成するシート状部材のそれぞれは、別々の材料シートから切り出されたものでもよく、また、それぞれ材質の異なるシートから切り出されたものでもよい。
また、本体部材およびシート状連結部材の形成方法として、上述では折り曲げ加工と金型を用いた射出成形を記載しているが、特にこれらに限定されるものでなく、例えば、鋳造、鍛造、削り出し等、種々の公知の形成方法を利用することができる。
Claims (7)
- 多角錐台の薄板状の側面部分からなる4つ以上の本体部材と、切り込み部を備える3つ以上のシート状連結部材と、からなる組立構造物であって、
それぞれの前記本体部材は、前記多角錐台の薄板状の側面部分にその側面部分の高さ方向に延びるスリットを2つ以上備え、
隣接する前記本体部材は、少なくとも1つの前記スリットをそれぞれ重ねて、重なった前記スリットに前記シート状連結部材の前記切り込み部を嵌合させることで、隣接する前記本体部材が互いに連結され、
全ての前記シート状連結部材の嵌合方向が、共通する1つの円柱の中心軸上に集まり、
前記本体部材は、等脚台形と、長方形と、からなる一対の側面を備える六角錐台の側面部分からなることを特徴とする組立構造物。 - 前記本体部材の下底面を構成する各頂点は、共通する1つの球面上または共通する1つの円柱の周面上に含まれることを特徴とする請求項1に記載の組立構造物。
- 円錐台の薄板状の側面部分からなる4つ以上の本体部材と、切り込み部を備える3つ以上のシート状連結部材と、からなる組立構造物であって、
それぞれの前記本体部材は、前記円錐台の薄板状の側面部分にその側面部分の高さ方向に延びるスリットを2つ以上備え、
隣接する前記本体部材は、少なくとも1つの前記スリットをそれぞれ重ねて、重なった前記スリットに前記シート状連結部材の前記切り込み部を嵌合させることで、隣接する前記本体部材が互いに連結され、
全ての前記シート状連結部材の嵌合方向が、共通する1つの球の中心に集まることを特徴とする組立構造物。 - 前記本体部材は、金型を用いた射出成形によって形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組立構造物。
- 前記本体部材は、シート状部材を折り曲げ加工することで形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組立構造物。
- 前記本体部材に設けられた複数の前記スリットの内、1つの前記スリットは、前記シート状部材を折り曲げ加工することで形成される前記本体部材の接合部に形成されることを特徴とする請求項5に記載の組立構造物。
- 前記本体部材は、その上底面または下底面が薄板状の部材で閉塞されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の組立構造物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013063964A JP5774624B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 組立構造物 |
PCT/JP2013/063578 WO2013187177A1 (ja) | 2012-06-15 | 2013-05-15 | 組立構造物、およびそれらを形成するシートセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013063964A JP5774624B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 組立構造物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014190360A JP2014190360A (ja) | 2014-10-06 |
JP5774624B2 true JP5774624B2 (ja) | 2015-09-09 |
Family
ID=51836836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013063964A Expired - Fee Related JP5774624B2 (ja) | 2012-06-15 | 2013-03-26 | 組立構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5774624B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48973Y1 (ja) * | 1969-12-19 | 1973-01-11 | ||
JPS5557795A (en) * | 1978-10-25 | 1980-04-28 | Sukeo Tsurumi | Method of assembling multiiface spherical body |
JPS5697696U (ja) * | 1979-12-27 | 1981-08-03 | ||
JPS58188817U (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-15 | レンゴ−株式会社 | 箱 |
JPS6233497U (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-27 | ||
DE3839855A1 (de) * | 1988-11-25 | 1990-05-31 | Bayer Ag | Leichtbauteil |
JPH0723387Y2 (ja) * | 1989-08-07 | 1995-05-31 | 本州製紙株式会社 | 連結包装箱 |
JP5162716B1 (ja) * | 2012-06-15 | 2013-03-13 | 政己 上地 | 組立構造物、およびそれらを形成するシートセット |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013063964A patent/JP5774624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014190360A (ja) | 2014-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5162716B1 (ja) | 組立構造物、およびそれらを形成するシートセット | |
CN203192354U (zh) | 可弹开式箱体或腔体的弹开组件 | |
EP3281680B1 (en) | Variable shape three-dimensional structure using extendable arm | |
JP6391125B2 (ja) | 伸縮アームを用いた形状可変枠体 | |
CN110385705B (zh) | 伸缩臂结构体 | |
JP2017514582A (ja) | ボール紙製のタワー型展示台用のモジュール構造物 | |
JP2015183513A (ja) | ニー・ブレース | |
KR101615565B1 (ko) | 관입형 텐서그리티 구조물 | |
US20120247054A1 (en) | Double-Y modular framing rhombicuboctahedron construction system | |
JP5774624B2 (ja) | 組立構造物 | |
JP6829021B2 (ja) | 鉢カバー | |
WO2013187177A1 (ja) | 組立構造物、およびそれらを形成するシートセット | |
JP3182562U (ja) | 薄板材からなる折り曲げ式連結形板 | |
GB201118002D0 (en) | A building system | |
JP5416824B1 (ja) | 組立構造物、およびそれらを形成するシートセット | |
EP3488097B1 (en) | A tower for a wind turbine | |
WO2017056006A1 (es) | Sistema constructivo a base de células espaciales | |
JP3176838U (ja) | 簡易間仕切りユニットおよびこれを用いた簡易間仕切り構造 | |
CN205976131U (zh) | 幕墙的装饰格栅结构 | |
JP2017114199A (ja) | シートを折り畳み可能とした折り畳み構造体、及びシートを折り畳み可能とした折り畳み構造体で作られた保護カバー | |
JP6655561B2 (ja) | 長尺厚板材を組み立てて連結した構造物 | |
RU128229U1 (ru) | Элемент строительный | |
JP3204904U (ja) | 接続レンガ | |
JP6927683B2 (ja) | ハニカムコア | |
JPS6320725Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5774624 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |