JP5772223B2 - 車両駆動装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1に記載のハイブリッド駆動装置では、電気機械走行用ギヤトレーンが電気機械走行専用でなく、内燃機関走行用ギヤトレーンと分離できないため、電気機械走行時(EV走行時)には内燃機関走行用ギヤトレーンにおける歯車や摩擦クラッチの慣性が大きくなり、エネルギー効率が低下する。
図3、図4を参照すると、ニュートラルモードでは、クラッチ3がOFF(非係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がニュートラル、第3切換機構46がニュートラル、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2とモータジェネレータ5と差動装置6との間での動力の伝達がない。
図3、図5を参照すると、停車(始動・発電)モードでは、モータジェネレータ5の回転動力を用いてエンジン2を始動する場合、及び、エンジン2の回転動力を用いてモータジェネレータ5で発電する場合には、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がON(連結)、第2切換機構36がF側をON、第3切換機構46がニュートラル、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2とモータジェネレータ5との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第4駆動ギヤ29、第1切換機構35、軸25、第1駆動ギヤ26、入力アイドラギヤ24、入力駆動ギヤ23、入力軸22を経由した動力伝達経路が構成され、エンジン2及びモータジェネレータ5と差動装置6との間には動力伝達経路が構成されない。この状態で、エンジン2が停止しているときにモータジェネレータ5を回転させることでエンジン2を始動することができる。また、エンジン2が回転していればモータジェネレータ5で発電することができる。
図3、図6を参照すると、EV走行(1速)モードでは、クラッチ3がOFF(非係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がニュートラル、第3切換機構46がF側でON、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、エンジン2とモータジェネレータ5及び差動装置6との間には動力伝達経路が構成されない。これにより、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、第1切換機構35がOFF(非連結)となっているので、エンジン走行用ギヤトレーン(図6の21、29、30、32、33、34、36)が回転せず、ギヤ噛合い数及び慣性重量が低減される。なお、EV(Electric Vehicle)走行とは、モータジェネレータ5のみが駆動可能な状態で走行することをいう。
図3、図7を参照すると、EV走行(2速)モードでは、クラッチ3がOFF(非係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がニュートラル、第3切換機構46がR側でON、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、エンジン2とモータジェネレータ5及び差動装置6との間には動力伝達経路が構成されない。これにより、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、第1切換機構35がOFF(非連結)となっているので、エンジン走行用ギヤトレーン(図7の21、29、30、32、33、34、36)が回転せず、ギヤ噛合い数及び慣性重量が低減される。
図3、図8を参照すると、HV走行(1速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がON(連結)、第2切換機構36がR側でON、第3切換機構46がF側でON、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第5駆動ギヤ30、第2アイドラギヤ34、軸32、第1アイドラギヤ33、第4駆動ギヤ29、第1切換機構35、軸25、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。ここで、HV走行(1速)モードでは、エンジン2と差動装置6との間では、エンジン走行用ギヤトレーン(図8の21、29、30、32、33、34、36)に加え、第1切換機構35によって第4駆動ギヤ29と軸25が連結されて、EV走行用ギヤトレーン(図8の25、26、42、46)が用いられる。なお、HV(hybrid Vehicle)走行とは、エンジン2及びモータジェネレータ5の両方が駆動可能な状態で走行することをいう。
図3、図9を参照すると、HV走行(2速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がON(連結)、第2切換機構36がF側でON、第3切換機構46がF側でON、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第4駆動ギヤ29、第1切換機構35、軸25、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、HV走行(1速)とHV走行(2速)との間のシフトでは、モータジェネレータ5と差動装置6との間の動力伝達経路に変更がないので、トルク遮断が発生しない。ここで、HV走行(2速)モードでは、エンジン2と差動装置6との間では、エンジン走行用ギヤトレーン(図9の21、29、36)に加え、第1切換機構35によって第4駆動ギヤ29と軸25が連結されて、EV走行用ギヤトレーン(図9の25、26、42、46)が用いられる。
図3、図10を参照すると、HV走行(2.5速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がON(連結)、第2切換機構36がR側でON、第3切換機構46がR側でON、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第5駆動ギヤ30、第2アイドラギヤ34、軸32、第1アイドラギヤ33、第4駆動ギヤ29、第1切換機構35、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。ここで、HV走行(2.5速)モードでは、エンジン2と差動装置6との間では、エンジン走行用ギヤトレーン(図10の21、29、30、32、33、34、36)に加え、第1切換機構35によって第4駆動ギヤ29と軸25が連結されて、EV走行用ギヤトレーン(図10の25、28、44、46)が用いられる。なお、HV走行(2.5速)モードは省略することができる。
図3、図11を参照すると、HV走行(3速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がR側でON、第3切換機構46がF側でON、第4切換機構47がON(連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第5駆動ギヤ30、第2アイドラギヤ34、軸32、第1アイドラギヤ33、第4駆動ギヤ29、第4従動ギヤ45、第4切換機構47、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、HV走行(2速)とHV走行(3速)との間のシフトでは、モータジェネレータ5と差動装置6との間の動力伝達経路に変更がないので、トルク遮断が発生しない。ここで、HV走行(3速)モードでは、エンジン走行用ギヤトレーン(図11の29、30、32、33、34、36、45、47)は、EV走行用ギヤトレーン(図11の22、23、24、25、26、28、42、44、46)と独立している。
図3、図12を参照すると、HV走行(プレ3速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がR側でON、第3切換機構46がR側でON、第4切換機構47がON(連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第5駆動ギヤ30、第2アイドラギヤ34、軸32、第1アイドラギヤ33、第4駆動ギヤ29、第4従動ギヤ45、第4切換機構47、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、HV走行(3速)とHV走行(プレ3速)との間のシフトでは、エンジン2と差動装置6との間の動力伝達経路に変更がないので、トルク遮断が発生しない。ここで、HV走行(プレ3速)モードでは、エンジン走行用ギヤトレーン(図12の29、30、32、33、34、45、47)は、EV走行用ギヤトレーン(図12の22、23、24、25、26、28、44、46)と独立している。
図3、図13を参照すると、HV走行(4速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がON(連結)、第2切換機構36がF側でON、第3切換機構46がR側でON、第4切換機構47がOFF(非連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第4駆動ギヤ29、第1切換機構35、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、HV走行(プレ3速)とHV走行(4速)との間のシフトでは、モータジェネレータ5と差動装置6との間の動力伝達経路に変更がないので、トルク遮断が発生しない。なお、HV走行(3速)とHV走行(4速)との間のシフトでは、HV走行(プレ3速)を経由してシフトすることで、トルク遮断が発生しないようにすることができる。ここで、HV走行(4速)モードでは、エンジン2と差動装置6との間では、エンジン走行用ギヤトレーン(図13の21、29、36)に加え、第1切換機構35によって第4駆動ギヤ29と軸25が連結されて、EV走行用ギヤトレーン(図13の25、28、44、46)が用いられる。
図3、図14を参照すると、HV走行(5速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がF側でON、第3切換機構46がR側でON、第4切換機構47がON(連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第4駆動ギヤ29、第4従動ギヤ45、第4切換機構47、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、軸25、第3駆動ギヤ28、第3従動ギヤ44、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、HV走行(4速)とHV走行(5速)との間のシフトでは、モータジェネレータ5と差動装置6との間の動力伝達経路に変更がないので、トルク遮断が発生しない。ここで、HV走行(5速)モードでは、エンジン走行用ギヤトレーン(図14の21、29、36、45、47)は、EV走行用ギヤトレーン(図14の22、23、24、25、26、28、44、46)と独立している。
図3、図15を参照すると、HV走行(プレ5速)モードでは、クラッチ3がON(係合)、第1切換機構35がOFF(非連結)、第2切換機構36がF側でON、第3切換機構46がF側でON、第4切換機構47がON(連結)、リバースアイドラギヤ31がOFFとなっており、エンジン2と差動装置6との間に、クランクシャフト2a、クラッチ3、入力軸21、第2切換機構36、第4駆動ギヤ29、第4従動ギヤ45、第4切換機構47、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成され、モータジェネレータ5と差動装置6との間に、入力軸22、入力駆動ギヤ23、入力アイドラギヤ24、第1駆動ギヤ26、第1従動ギヤ42、第3切換機構46、出力軸41を経由した動力伝達経路が構成される。これにより、エンジン2にて駆動又はエンジンブレーキを行うことができ、モータジェネレータ5にて駆動又は回生を行うことができる。また、HV走行(5速)とHV走行(プレ5速)との間のシフトでは、エンジン2と差動装置6との間の動力伝達経路に変更がないので、トルク遮断が発生しない。ここで、HV走行(プレ5速)モードでは、エンジン走行用ギヤトレーン(図15の21、29、36、45、47)は、EV走行用ギヤトレーン(図15の22、23、24、25、26、42、46)と独立している。
2 エンジン(第1動力源)
2a クランクシャフト
3 クラッチ
3a ダンパ部
3b クラッチ部
4 変速機
5 モータジェネレータ(第2動力源)
5a ステータ
5b ロータ
6 差動装置
7、8 車輪
10 インバータ
11 バッテリ
12 エンジン制御装置
13 変速機制御装置
14 モータジェネレータ制御装置
15 バッテリ制御装置
16 ハイブリッド制御装置
17 センサ
21 入力軸(第1ギヤトレーン)
22 入力軸(第2ギヤトレーン)
23 入力駆動ギヤ
24 入力アイドラギヤ
25、25´ 軸(第2ギヤトレーン)
26 第1駆動ギヤ(第2ギヤトレーン)
27 第2駆動ギヤ
28 第3駆動ギヤ(第2ギヤトレーン)
29 第4駆動ギヤ(第1ギヤトレーン)
30 第5駆動ギヤ(第1ギヤトレーン)
31 リバースアイドラギヤ
32 軸
33 第1アイドラギヤ(第1ギヤトレーン)
34 第2アイドラギヤ(第1ギヤトレーン)
35 第1切換機構
36 第2切換機構
41 出力軸
42 第1従動ギヤ(第2ギヤトレーン)
43 第2従動ギヤ
44 第3従動ギヤ(第2ギヤトレーン)
45 第4従動ギヤ(第1ギヤトレーン)
46 第3切換機構(第2ギヤトレーン)
47 第4切換機構(第1ギヤトレーン)
51 出力駆動ギヤ
52 リングギヤ
53、54 シャフト
61 駆動スプロケット
62 従動スプロケット
63 チェーン
Claims (9)
- 第1動力源からの回転動力を変速して出力軸に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第1ギヤトレーンと、
第2動力源からの回転動力を変速して前記出力軸に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第2ギヤトレーンと、
前記第1ギヤトレーンにおける所定の回転要素と、前記第2ギヤトレーンにおける所定の回転要素とを連結及びその解除が切換可能な第1切換機構と、
を備え、
前記第1ギヤトレーンは、
前記第1動力源からの回転動力が入力される入力軸と、
前記入力軸に対して空転可能に配された第4駆動ギヤと、
前記入力軸に対して空転可能に配されるとともに前記第4駆動ギヤと径が異なる第5駆動ギヤと、
前記入力軸に対して前記第4駆動ギヤ又は前記第5駆動ギヤを選択して連結及びその解除を切り換える第2切換機構と、
前記第4駆動ギヤと噛合う第1アイドラギヤと、
前記第5駆動ギヤと噛合うとともに前記第1アイドラギヤと一体に回転する第2アイドラギヤと、
前記出力軸に対して空転可能に配されるとともに、前記第4駆動ギヤと噛合う第4従動ギヤと、
前記出力軸と前記第4従動ギヤとの連結及びその解除を切り換える第4切換機構と、
を備え、
前記第1ギヤトレーンにおける前記所定の回転要素は、前記第4駆動ギヤであることを特徴とする車両駆動装置。 - 前記第2ギヤトレーンは、
前記第2動力源からの回転動力が入力される軸と、
前記軸と一体に回転する第1駆動ギヤと、
前記軸と一体に回転するとともに前記第1駆動ギヤと径が異なる第3駆動ギヤと、
前記出力軸に対して空転可能に配されるとともに前記第1駆動ギヤと噛合う第1従動ギヤと、
前記出力軸に対して空転可能に配されるとともに前記第3駆動ギヤと噛合う第3従動ギヤと、
前記出力軸に対して前記第1従動ギヤ又は前記第3従動ギヤを選択して連結及びその解除を切り換える第3切換機構と、
を備え、
前記第2ギヤトレーンにおける前記所定の回転要素は、前記軸であることを特徴とする請求項1記載の車両駆動装置。 - 前記軸は、前記入力軸に対して空転可能に配されることを特徴とする請求項2記載の車両駆動装置。
- 前記第2動力源からの回転動力が伝達される入力駆動ギヤと、
前記入力駆動ギヤ及び前記第1駆動ギヤと噛合う入力アイドラギヤと、
を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の車両駆動装置。 - 前記軸には、前記第2動力源からの回転動力が直接入力されることを特徴とする請求項2又は3記載の車両駆動装置。
- 前記第2動力源からの回転動力が伝達される駆動スプロケットと、
前記軸と一体に回転する従動スプロケットと、
前記駆動スプロケットと前記従動スプロケットとの間に巻架されたチェーンと、
を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の車両駆動装置。 - 前記入力軸上において前記第1動力源側から順に、前記第1駆動ギヤ、前記第3駆動ギヤ、前記第1切換機構、前記第4駆動ギヤ、前記第2切換機構、前記第5駆動ギヤが配され、
前記出力軸上において前記第1動力源側から順に、前記第1従動ギヤ、前記第3切換機構、前記第3従動ギヤ、前記第4従動ギヤ、前記第4切換機構が配されていることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一に記載の車両駆動装置。 - 前記入力軸上において前記第1動力源側に対する反対側から順に、前記第1駆動ギヤ、前記第3駆動ギヤ、前記第1切換機構、前記第4駆動ギヤ、前記第2切換機構、前記第5駆動ギヤが配され、
前記出力軸上において前記第1動力源側に対する反対側から順に、前記第1従動ギヤ、前記第3切換機構、前記第3従動ギヤ、前記第4従動ギヤ、前記第4切換機構が配されていることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一に記載の車両駆動装置。 - 前記第2ギヤトレーンは、
前記軸と一体に回転するとともに前記第1駆動ギヤと前記第3駆動ギヤとの間に配された第2駆動ギヤと、
前記第3切換機構を介して前記出力軸と一体に回転する第2従動ギヤと、
軸方向に移動可能であるとともに、前記第2駆動ギヤ及び前記第2従動ギヤと噛合い及びその解除が可能なリバースアイドラギヤと、
を備えることを特徴とする請求項2乃至8のいずれか一に記載の車両駆動装置。
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