JP5766459B2 - 避雷器及びその試験方法 - Google Patents

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本発明の実施形態は、避雷器を構成する非直線抵抗体素子の温度を測定するのに好適な避雷器及びその試験方法に関する。
一般に、送電線や送変電機器などの電力系統に落雷が発生した場合には電力系統に異常電圧(雷サージ電圧)が発生し、電力機器や構内設備などを損傷破壊する恐れがある。このような異常電圧から電力系統を保護するために、通常、避雷器が用いられている。
避雷器には、正常な電圧下においては絶縁性能を示し、異常電圧が印加された時には低抵抗特性を示す非直線抵抗体が用いられ、電力系統と大地との間に接続される。電力系統に異常電圧が発生した場合は避雷器を通して放電電流が大地に流れ異常電圧を制限する。そして、電圧が正常状態に復帰すると直ちに放電電流が停止し、避雷器は元の絶縁状態に復帰する。
このような避雷器の構成としては、従来、酸化亜鉛を主成分とする円板状の非直線抵抗素子を1枚または複数枚積層し、その上下端部に電極を配置して非直線抵抗積層体を構成し、それらの径方向のずれを防ぐために複数本の板状の絶縁ロッドを非直線抵抗積層体周囲に均等配置し、その上下を絶縁ナットで電極に固定し、避雷器の内部要素を構成している。さらにこの内部要素を有底の絶縁容器の中に収納し、内部要素の上端部にバネを介して蓋をすることにより電極を含む非直線抵抗積層体に軸力を付与し、固定している。避雷器の絶縁容器としては、セラミック製、ポリマー樹脂を用いたものなどがあり、ポリマー樹脂を用いたものは、特にポリマー避雷器と呼ばれている。
ところで、上記絶縁容器としてポリマー樹脂からなる碍管を用いた避雷器では、経年的に表面が汚損され、その程度が高い場合には沿面放電(フラッシオーバ)を生じ地絡へと至る可能性がある。このためJEC(電気学会 電気規格調査会標準規格)では、製品試験として等価霧中法に基づき汚損試験を実施することが義務付けられている(JEC−2371)。汚損試験の評価としては、フラッシオーバの有無の他に試験中の非直線抵抗素子(以下、「素子」と称する場合がある。)の上昇温度値を測定することが求められている。
特開2004−71605号公報
非直線抵抗素子の上昇温度を測定する方法には、例えば、光ファイバ先端に小さなセンサーを有する光ファイバ温度計を用い、センサー先端を素子に密着させる方法がある。センサー先端を素子に密着させるためには、ポリマー注形前に光ファイバ及びセンサー部分を金型に挿入し、その後ポリマーを注形することが考えられる。しかし、この場合、通常200〜300度の耐熱性しか無い光ファイバ及びセンサー部分は、ポリマー樹脂の注形時400〜500度の注形温度に耐えることができず溶融する恐れがあり、光ファイバ及び先端センサー部を損傷なく設置することは困難である。そこで、上記特許文献1に記載されたポリマー避雷器の場合、図4に示すようにシリコン樹脂製の碍管1に小孔5をあけ、光ファイバ6の先端にセンサー4を取付け、これを素子2に密着させ、光ファイバ6の他端を光温度測定器7に接続することにより、素子温度に比例した光信号を導き、試験時の素子温度をリアルタイムに測定し、素子の上昇温度値を得ていた。
しかしながら、上記した素子温度の測定方法では、シリコン樹脂により注形で形成された碍管1に小孔5をあけるために、シリコン樹脂の一部を切り取り、先端にセンサー4を取付けた光ファイバ6を先端側から素子に押し付け、小孔5の表面部の切り取り部を接着剤にて埋め戻していたが、手作業による切り取りのため、切り取った小孔5の内壁が歪んだ状態となり、光ファイバ6及び先端のセンサー4が内壁に接触して損傷する恐れがあった。また、小孔を設ける際、長さ、径を適正なものにすることも容易ではなかった。
上記課題を解決するために本発明に係る実施形態では、非直線抵抗体素子と、該非直線抵抗体素子を被覆したポリマー樹脂からなる碍管を備えた避雷器において、前記碍管の側面を貫通して埋設され前記非直線抵抗体素子の側面に固定されるとともに、内面に雌ネジを形成した金属円筒を有し、該金属円筒に雄ネジを着脱自在に螺合した構成を備えている。
(a)は本発明の実施形態に係る避雷器の状態を表す概略縦断面図、(b)は本発明の実施形態に係る避雷器の状態を表す概略横断面図。 本発明の実施形態に係る避雷器の汚損試験のための素子温度測定時の状態を表す概略縦断面図。 本発明の実施形態の変形例に係る避雷器の状態を表す概略縦断面図。 従来例に係る避雷器の汚損試験のための素子温度測定時の状態を表す縦断面図。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
図1(a)は本発明の実施形態に係る避雷器の状態を表す概略縦断面図、図1(b)は、同じく概略横断面図である。
本実施形態に係る避雷器は、次のようにして製造される。酸化亜鉛からなる非直線抵抗体素子2を積層し、その上下端に電極(図示省略)を配置して非直線抵抗積層体を作成し、絶縁ロッド8などの絶縁部材で同積層体と電極とを固定する。絶縁ロッド8の形状としては、板状、もしくは素子側面の形状に沿うように曲面を有する板状のものが好適である。
非直線抵抗積層体の側面に、内面に雌ネジを形成した直径1〜5mmの金属円筒10及び、該金属円筒10内に螺合された雄ねじ11を配置、固定し、これらを金型(図示省略)にセットするとともに熱硬化性のポリマー樹脂を流し込む。ここでポリマー樹脂を流し込む前に雄ねじ11を配置、固定しておくと、ポリマー樹脂を流し込む際、金属円筒10内への流れ込みを防止できる。なお、雄ねじ11の代わりに流れ込み防止の仮止め部材を用いてもよい。ポリマー樹脂としてはシリコン系樹脂などが使用される。
次に、400〜500℃程度に金型を加熱し、熱硬化性のポリマー樹脂を硬化させた後、金型を取り外すことにより雄ねじ11が螺合された金属円筒10と非直線抵抗積層体とポリマー樹脂からなる碍管が一体成形で製造される。ここで、金属円筒10の直径は光ファイバ6のセンサー4が挿入可能で、且つ試験に影響を与えないように予め1〜5mmに選定している。また金属円筒10の長さは被覆される樹脂モールドの厚さと同等の深さとなるように予め選定されているほか、これら金属円筒、雄ネジはいずれもアルミニウムなどの熱伝導性に優れ、かつ、絶縁性を有する材料で作成されている。このように、樹脂と金属(アルミニウム)の関係から、金型を取り外す際には脱型作業が比較的スムーズに行われる。
上記のように製造された避雷器の試験方法について、図2を参照して説明する。前記非直線抵抗体素子2の温度測定時には、光ファイバ6の一端に設けられたセンサー4を素子2に密着させるために、金属円筒10の雄ネジ11を除去し、光ファイバ6のセンサー4を金属円筒10に挿入する。その後金属円筒10の入り口部分をシリコン系のポリマー接着剤12等で封止する。また、光ファイバ6の他端は光温度測定器7に接続する。そして、センサー4から素子温度に比例した光信号を導き、試験時の素子温度をリアルタイムに測定することにより、素子上昇温度値を得ることができる。なお、光ファイバ温度計は接触式のタイプで、光ファイバ6、光ファイバ先端に蛍光物質が接着されたセンサー4、光温度測定器7などからなっている。
本実施形態の避雷器によれば、予め決められた径、長さを有する金属円筒10が碍管1に埋設されていることにより、碍管1に小孔をあけてポリマー樹脂の一部を切り取る手間を省くことができ、所定寸法の金属円筒10により、その内壁面に光ファイバ6及び先端のセンサー4が接触して損傷する恐れが無く、光ファイバ6のセンサー4を素子2に安定的に取り付けることができ、避雷器の非直線抵抗体素子2の温度測定時、安定した素子温度測定が可能となる。
なお、本実施形態では、図1に示すように雄ネジ11の頭部が碍管1の表面から突出したものとしているが、頭部が表面から突出しないような雄ネジと金属円筒の組合せを採用してもよい。さらに、本実施形態では、非直線抵抗体素子2を積層した例で説明したが、積層せずに単一の素子2によっても同様の効果が奏せられる。
次に、図3は本発明の実施形態の変形例に係るポリマー避雷器における非直線抵抗体素子の状態を表す概略縦断面図である。この変形例が上記実施形態と異なる点は、複数枚積層した非直線抵抗体素子2の間に、アルミニウムなどの絶縁性を有する熱伝導性の高い材料で作成された金属円盤13を配置し、前記金属円盤13の周側面に凹部を刻設し、碍管1の側面から前記凹部まで貫通して内面に雌ネジを形成した金属円筒10を挿入埋設するとともに、この金属円筒10に雄ネジ11を着脱自在に螺合させた点である。この変形例に係る避雷器の製造方法は、凹部を刻設した金属円盤を追加すること以外は上記実施形態の製造方法とほぼ同様である。
この変形例によれば、上記実施形態と同様な効果を奏するほか、金属円盤13の温度は上下の素子2の温度とほぼ等しいことから、素子2を損傷することなくより安定的に、素子温度測定が可能となるうえ、積層された素子構造の強度が向上する利点がある。
以上、上記した実施形態によれば、汚損試験のための素子温度の測定時には、光ファイバ及び光ファイバ先端のセンサーを損傷することなく素子温度を測定できる避雷器を提供することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…碍管、2…非直線抵抗体素子、3a,3b…電極,4…センサー、5…小孔、6…光ファイバ、7…光温度測定器、8…絶縁ロッド、9…絶縁ナット、10…金属円筒、11…雄ネジ、12…接着剤、13…金属円盤。

Claims (4)

  1. 非直線抵抗体素子と、該非直線抵抗体素子を被覆したポリマー樹脂からなる碍管を備えた避雷器において、
    前記碍管の側面を貫通して埋設され前記非直線抵抗体素子の側面に固定されるとともに、内面に雌ネジを形成した金属円筒を有し、該金属円筒に雄ネジを着脱自在に螺合したことを特徴とする避雷器。
  2. 前記非直線抵抗体素子の温度を測定する請求項1に記載された避雷器の試験方法において、
    前記雄ネジを除去した後、光ファイバ温度計のセンサーを前記金属円筒内に挿入し前記非直線抵抗体素子に密着させ、その後前記金属円筒の入り口部分を接着剤等で封止することを特徴とする避雷器の試験方法。
  3. 複数枚積層された非直線抵抗体素子と、該非直線抵抗体素子間に、凹部が設けられた金属円盤と、該積層状態の非直線抵抗体素子を被覆したポリマー樹脂からなる碍管を備えた避雷器において、
    前記碍管の側面から前記凹部まで貫通して埋設される内面に雌ネジを形成した金属円筒を備え、該金属円筒に雄ネジを着脱自在に螺合したことを特徴とする避雷器。
  4. 前記非直線抵抗体素子の温度を測定する請求項3に記載された避雷器の試験方法において、
    前記雄ネジを除去した後、光ファイバ温度計のセンサーを前記金属円筒内に挿入し前記凹部に密着させ、その後前記金属円筒の入り口部分を接着剤等で封止することを特徴とする避雷器の試験方法。
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