JP5763743B2 - 加熱したガラスシートを曲げるためのプレス曲げ加工ステーション - Google Patents

加熱したガラスシートを曲げるためのプレス曲げ加工ステーション Download PDF

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Description

本発明は、加熱したガラスシートプレス曲げ加工ステーションに関する。
引用によりその全体が本願に援用されるBennettらの米国特許第6,543,255号は、一実施形態において、ガラスシートを加熱炉の中で初期予備曲げ加工を行った後、プレス曲げ加工ステーションへと搬送する前に実行されるガラスシートのプレス曲げ加工のためのシステムを開示している。このシステムの下側ホイールベッドは下側支持部を有し、これは、各予備曲げ加工されたガラスシートを、加熱炉からプレス曲げ加工のためにプレス曲げ加工ステーションへと搬送するホイールアセンブリを取り付ける。ホイールアセンブリは、下側支持部の駆動機構との着脱式の連結部を有し、各ホイールアセンブリのホイールを回転駆動する。アクチュエータが相対的垂直運動を生じさせ、これによってホイールベッドにより受けられた加熱ガラスシートを上昇させて、下側プレスリングと上側プレス型の間でこれをプレス曲げ加工する。ホイールアセンブリの連結と取り外しにより、1つの生産作業から次の作業への切り換えが容易となる。
本発明の目的は、加熱したガラスシートをプレス曲げ加工するための改良されたプレス曲げ加工ステーションを提供することである。
上記の目的を実現するために、本発明のプレス曲げ加工ステーションは、予成形により上向きに凹んだ加熱ガラスシートを搬送方向に沿って搬送するためのコンベヤを含む。複数の長い支持手段が搬送方向に沿って延び、相互に横方向に離間されており、長い支持手段の少なくともいくつかは各々、連続的駆動部材を含む。ジャッキが、少なくとも横方向に最も外側の長い支持手段の高さを調節可能に位置付け、それによって、これらを横方向に最も外側の長い支持手段の間の、横方向の中央に配置された長い支持手段より高い位置に位置付けることができる。コンベヤは、下側のコンベヤアセンブリベッドを含み、これは搬送方向に沿って相互に離間されたコンベヤアセンブリを有し、また搬送方向に対して横方向に相互に離間された、横方向に離間されたコンベヤアセンブリを含み、各コンベヤアセンブリは、それを関連する長い支持手段に取り付けて、その連続的駆動部材によってそれを回転駆動するための着脱式の駆動連結部を含む。コンベヤの横方向の中央の位置にある複数のコンベヤアセンブリは、搬送方向に沿って相互に離間され、各々が、丸い円柱形の外面を有し、その丸い外面の直径の少なくとも2倍の、横方向に延びる軸長を有して、予成形されたガラスシートを、その形状を保持しながら搬送しやすくする、水平方向に延びる長いローラを含む。複数のコンベヤアセンブリが、水平に延びる長いローラを有するコンベヤアセンブリの横方向に外側に、かつその両側に配置されており、予成形されたガラスシートの上方向に成形された部分を水平ローラより上で支持し、搬送する。曲げ加工ステーションの下側プレスリングは、下側コンベヤアセンブリベッドの中で、予成形されたガラスシートより下の下側位置を有し、上方に移動して、予成形されたガラスシートを上昇させることができ、曲げ加工ステーションは上側型を有し、そこへ予成形されたガラスシートが下側プレスリングによって移動され、ガラスシートのプレス曲げ加工において上側型と協働する。
上側型は、真空に引く真空源を具え、下側プレスリングの曲げと下側への移動の後に上側型上で曲げ加工したガラスシートを支持するための真空を供給する真空源を具え、シャトルが、上側型から曲げ加工したガラスシートを受けて、曲げステーションからガラスシートを送達する。
コンベヤの一実施形態において、水平方向に延びる長いローラは各々、コンベヤの横方向の中央に配置される。
コンベヤの他の実施形態において、搬送方向に沿って離間された位置に1対のコンベヤアセンブリが配置され、その、水平方向に延びる長いローラは、コンベヤの横方向の中央の両側において、相互に軸方向に整列する。
一構成において、ガラスシートプレス曲げ加工ステーションは複数のコンベヤアセンブリを含み、これらは水平に延びる長いローラの横方向に外側に、かつその両側に配置され、ホイールを有し、その各々は丸い外面と、その直径より小さい軸長を有しており、各ホイールの丸い外面は、その軸長に沿って湾曲した形状を有し、搬送されたガラスシートの、上方向に成形された部分を水平ローラより上の上昇位置で支持し、搬送する。
他の構成において、ガラスシートプレス曲げ加工ステーションは複数のコンベヤアセンブリを含み、これらは水平に延びる長いローラの横方向に外側に、かつその両側に配置され、コンベヤの横方向の中央に向かって下方に傾斜した傾斜ローラを含み、各傾斜ローラはその直径より大きい軸長を有する丸い円柱形の外面を有し、搬送されたガラスシートの、上方向に成形された部分を水平ローラより上の上昇位置で支持し、搬送する。コンベヤアセンブリは、各々が回転駆動するための軸受/駆動連結器を有する傾斜した長いローラを有する。
開示するように、ガラスシートプレス曲げ加工ステーションの別の構成は以下の両方、すなわち、水平に延びる長いローラから横方向に外側に、かつその両側に配置され、ホイールを有し、その各々は丸い外面と、その直径より小さい軸長を有しており、各ホイールの丸い外面は、その軸長に沿って湾曲した形状を有し、搬送されたガラスシートの、上方向に成形された部分を水平ローラより上の上昇位置で支持し、搬送するための複数のコンベヤアセンブリと、水平に延びる長いローラの横方向に外側に、かつその両側に配置され、コンベヤの横方向の中央に向かって下方に傾斜した傾斜ローラを含み、各傾斜ローラはその直径より大きい軸長を有する丸い円柱形の外面を有し、搬送されたガラスシートの、上方向に成形された部分を水平ローラより上の上昇位置で支持し、搬送するための複数のコンベヤアセンブリとを含む。
各ローラは、相互に反対の軸端を有する丸いスリーブを含み、芳香族ポリアミドポリマで作製され、丸いスリーブの一方の軸端を1つの長い支持手段に回転可能に支持する軸受と、丸いスリーブの他方の軸端をその1つの長い支持手段から横方向に離間され、スリーブを回転可能に駆動するための連続的駆動部材の1つを有する他の長い支持手段に回転可能に支持し、および回転駆動する軸受/駆動連結器を有する。
本発明の目的、特徴および利点は、好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明を添付の図面に関連して読むことによって、容易に明らかとなる。
図1は、本発明による、予成形により上向きに凹んだ加熱ガラスシートをプレス曲げ加工するためのプレス曲げ加工ステーションを含むガラスシート加工システムの側面図である。 図2は、図1のシステムの炉の出口端付近の線2−2の方向に沿った、システムの断面図であり、水平および傾斜ロールであって、その上で、加熱され、予成形された各ガラスシートが、プレス曲げ加工の準備において炉を出る前にロール成形されるように搬送される水平および傾斜ロールを示す 図3は、図1の線3−3の方向に沿ったシステムの断面図であり、コンベヤのほか、初期の予成形されたガラスシートをプレス曲げ加工するために、実線と破線で示されている位置の間で移動可能な下側リング型と上側プレス型の構成を示す。 図4は、図3の線4−4の方向に沿って見たプレス曲げ加工ステーションの側面図であり、その構成をさらに示す。 図5は、予成形された加熱ガラスシートをプレス曲げ加工ステーションへと搬送するための下側コンベヤアセンブリベッドを含むコンベヤの斜視図である。 図6は、プレス曲げ加工ステーションの斜視図である。 図7は、図3と同じ方向から見た、プレス曲げ加工ステーションの立面図である。 図8は、図7の線8−8の方向に沿って見た側面図であり、プレス曲げ加工ステーションのコンベヤの構成を示す。 図9は、図8の線9−9の方向に沿って見た部分断面図であり、コンベヤのホイールコンベヤアセンブリの構成と、それらがコンベヤの関連する長い支持手段またはレールと留め付けられる取付部を示す。 図10は、図9の線10−10の方向に沿ったホイールコンベヤアセンブリの断面図であり、その構成と、下側駆動部材が、連続駆動ベルトを通じて、ガラスシートがその上で搬送されるアセンブリの上側ホイールを駆動する方法を示す。 図11は、各コンベヤアセンブリの下側駆動部材が、関連する駆動機構の連続的駆動部材によって回転駆動されて、上側ホイールをその関連する連続的駆動ベルトを通じて駆動する方法を示す。 図12は、図3と同様の搬送方向に沿った概略立面図であるが、プレスステーションコンベヤの中央水平ローラの別の実施形態を示す。 図13は、プレスステーションの下側プレスリングと、中央水平ローラの横方向の両側に傾斜ローラとホイールを含むコンベヤの別の構成の部分上面図である。 図14は、コンベヤの図13の構成を説明する部分的な幾分かの斜視図である。
図面の中の図1を参照すると、ガラスシートを加工するためのシステム10が全体として10で示されており、本発明により構成されたプレス曲げ加工ステーション12を含んでいる。システム10は、炉の外側に位置するプレス曲げ加工ステーション12から搬送方向Cに沿ったすぐ上流に、ロール曲げ加工ステーション16を有する炉を含む。システム10は、搬送方向Cに沿ったプレス曲げ加工ステーション12の下流に、ロールステーション16とプレス曲げ加工ステーション12により曲げ加工された成形ガラスシートを急速に冷却するための急冷ステーション18を含むように示されており、これについては後により詳しく説明する。急冷ステーションの代わりに、このシステムには、成形され、曲げ加工されたガラスシートをゆっくりと冷却して、ガラスの焼きなましを行うための焼きなましステーションを含めることも可能である。
引き続き図1を参照することによってわかるように、炉14は入口端と出口端20と22を有し、ガラスシートを搬送方向に沿って炉の中で入口端から出口端へと搬送するためのコンベヤ26を有する加熱室24(図2)を含む。その上でガラスシートが加熱されるコンベヤ26は、従来のガス式炉床とすることも、ロールコンベヤであってその上でガラスシートが室温から曲げ加工に適した高温まで加熱されながら搬送されるロールコンベヤとすることもできる。
炉の出口端22はロール曲げ加工ステーション16を含み、これは図2において、水平に延びるコンベヤロール28を有するように描かれており、これらは回転駆動され、加熱室の中でそれに対して横方向に延びる搬送方向に沿って水平に離間されて、加熱ガラスシートを支持し、搬送する。ロール曲げ加工ステーション16はまた、曲げ加工ロール32の1対の集合30を含み、曲げ加工ロールの集合30は加熱室24の中で搬送方向に沿って相互に関して横方向に離間されている。曲げ加工ロールの各集合30は、駆動機構34により支持および回転駆動され、曲げ加工ロールは図2において参照番号32、32、32、32で示されているように、搬送方向に沿って徐々に傾斜が増大する。加熱ガラスシートGの各々を曲げ加工ロール32と協働して搬送方向に沿って搬送することにより、加熱ガラスシートは曲げ加工され、または予成形されて、図2に示されるように、搬送方向に対して横方向に沿って上向きに凹んだ形状となる。
図1と3〜5と併せて参照すると、前述のプレス曲げ加工ステーション12は、炉の外側に、かつその出口端22の下流に配置され、ロール曲げ加工ステーション16からロール曲げ加工されたガラスシートを受ける。より具体的には、プレス曲げ加工ステーション12は、プレス曲げ加工されるべき加熱ガラスシートを受けるためのコンベヤ36を含む。コンベヤ36は、下側支持構造38と、ベッド状の複数のコンベヤアセンブリ40と40を含む。各コンベヤアセンブリ40は、コンベヤの中央位置に横方向に配置された、水平に延びる長いローラ41を含む。1対のハウジング42は、ローラ41の隣接端を回転可能に支持する軸受を含む上端を有する。軸受の一方は、ローラを回転駆動する軸受/連結器を含む。各コンベヤアセンブリ40はハウジング42を含み、これは、プレス曲げステーションにおいて、予成形されたガラスシートの上方に成形された部分を支持し、搬送するためのホイール44を含む上端を有する。各ハウジング42の下端は、コンベヤアセンブリを支持構造38に着脱式に接続するための着脱連結手段46を含む。各ローラ41の一方の端を支持および回転駆動する1つのハウジング42はまた、関連するコンベヤアセンブリを支持構造38に着脱式に連結する手段を有する。図9〜11に関連して後により詳しく説明するように、駆動機構48(図10)は、連結器またはホイール44を持つ軸受を有する各ローラ41の一方の端を回転駆動する。それゆえ、詳しくは後述するように、関連するハウジングを支持構造38に連結すると、ローラ41またはホイール44が回転駆動される。
図3に示されるように、50で概略的に示される下側マウントは下側プレスリング52を支持し、下側プレスリング52は、上側を向き、図13でもっとも明らかに示されているように、コンベヤアセンブリが配置されていないコンベヤアセンブリ40と40のリング形状になっている水平ローラ41とホイール44の上端より下において、コンベヤ36の中で支持されている。凹面湾曲形状54を有し、コンベヤ36の中の、図13に最もよく描かれているようにコンベヤアセンブリが配置されていないそのリング形状の下に受けられる。図3にさらに示されているように、プレスステーション12の上側マウント56は、下側プレスリング52の上向きに湾曲した形状54と相補的な、下側に面する湾曲成形面60を有する上側プレス型58を支持する。
図3と4においてまとめて62で示されるアクチュエータは、コンベヤ36と下側プレスリング52の間および、下側プレスリングと上側プレス型58の間の相対的垂直運動をもたらし、加熱ガラスシートをホイールベッドの上方に移動させて、下側プレスリングと上側プレス型の間に圧迫係合させ、ガラスシートをプレス曲げ加工する。
コンベヤ36はそれゆえ、搬送方向に対して横方向の湾曲形状を有し、それに沿ってベッド状のコンベヤアセンブリ群が加熱ガラスシートを受け、その湾曲形状は図2に示されるロール曲げ加工ステーション16によって提供されるその予成形による湾曲形状に対応する。より具体的には、コンベヤ36の支持構造38は複数の長い支持手段またはレール64を含み、これらは搬送方向に沿って延び、図3に示されるように、搬送方向に対して横方向に沿って異なる高さを有し、それによってコンベヤが湾曲形状をなす。
図1を参照すると、プレス曲げ加工ステーション12は、搬送方向Cに沿って直線的形状を持たせた、または図のようにその方向に沿って湾曲形状を持たせて、搬送方向およびそれに対して横方向の両方に曲げ加工を行うようにした、下側プレスリング52と上側プレス型58の成形面60を有していてもよい。上側プレス型58の成形面60には、真空源66から真空が供給され、プレス曲げ加工の後に、曲げ加工されたガラスシートを支持するようになされている。上側プレス型58を上方に移動させると、急冷ステーション18のシャトル68がアクチュエータ70によって移動され、急冷リング72を上側プレス型58の左下方に向かって移動させる。その後、真空源66による真空供給が終了し、それとともに上側プレス型の表面60に圧縮ガスが供給され、これによってガラスシートが急冷リング72へと釈放されるようにしてもよく、その後、シャトルアクチュエータ70はシャトル68を図の位置の右側へと戻し、それによって急冷リング72とその上に成形されたガラスシートが下側および上側急冷ヘッド74と76の間に配置されて、これらがそれぞれ上方および下方に向かう急冷ガスを供給して、カラスシートを急速に冷却してそれを強化し、その機械的強度を高める。
当然のことながら、図のプレスステーションは急冷ステーションを有しているものの、プレスステーションは、たとえば車両のラミネートフロントガラスの製造時のように、焼きなましを行う場合等、急冷ステーションを設けずに機能することも可能である。
図6と7を参照すると、プレス曲げ加工ステーション12はねじ式調節器78を有し、これはジャッキとして機能して、コンベヤアセンブリ40と40が取り付けられるレール64を支持する。ジャッキをねじ式に調節することによって、コンベヤ36を所望の湾曲形状にすることができる。さらに、ねじ式調節器タイプのジャッキ78は、下側支持構造38の下側基底部80のレール64を支持する。
引き続き図6と7を参照すると、プレス曲げ加工ステーション12は、まとめて82で示される枠組を含み、これは水平ビーム86によって連結された垂直支柱84を有する。図3に関連して前述した垂直アクチュエータ62は、下側プレスリング52をコンベヤ36に関して垂直に移動させる下側垂直オペレータ88を含み、また上側プレス型58を枠組84と下側プレスリングに関して垂直に移動させる上側垂直オペレータ90を含む。より具体的には、下側垂直オペレータ88は電気モータ92を含み、その出力がベルト94を駆動して、ベルト94が、下側ビーム86に取り付けられ下側プレスリングマウント50(図3)に連結されたボールねじ96を作動させて、前述の、また図3に示される下側プレスリング52を垂直に移動させる。さらに、図6と7に示される上側垂直オペレータ90は電気モータドライブ98を含み、その出力がベルト100を駆動して、これが、上側プレス型58が取り付けられている上側マウント56の長方形のフレーム104を移動させる。より具体的には、ボールねじ102が上側ビーム86に取り付けられ、下方向に延びて、上側プレス型マウントフレーム104の角のスライド連結部106を支持する。これらのスライド連結部106は、垂直支柱84の上のスライドガイド108に連結され、ボールねじの作動によって上側プレス型フレームマウント104が案内されて垂直運動する。対角線方向に反対の角のスライド連結部106は、耐熱性の中央110で交差する位置合わせされた軸の周囲を摺動可能であり、その周囲で、上側プレス型58が加熱と冷却に応じて膨張、収縮し、それによって曲げ加工を行う対象の形状が確実に正確に位置決めされる。上側プレス型フレームマウント104のベルト駆動の代わりに、プレスステーションの4つの角の4つのサーボモータを使用して、上側型を垂直移動させることも可能である。
プレス曲げ加工ステーション12は、工場の床で支持され、空気浮上支持方式によってガラス加工システムの中の所定の位置に移動させるようにすることができる。ローラガイドレールを用いて、急冷ステーションをその所定の位置に移動させる際に案内してもよい。穴の中に受けられた空気作動ピンを位置決めに利用することができ、中央のピンが上側プレス型の熱的中心(thermal center)の丸穴の中に受けられ、中央のピンの両側にある1対のスロット型の穴により、中央のピンに関して正確に角度位置合わせしつつ、熱膨張に対応することが可能になる。
また、他の作業とともに間欠的に繰り返し行われるいくつかの生産作業については、各作業の専用のプレス曲げ加工ステーションを設けて、作業変更時にプレス曲げ加工ステーションを切り替えることが望ましいこともある。
図4に概略的に示されるコンベヤ36の駆動機構48は、図8においてさらに、各レール64の上に連続的な駆動部材112を含むように描かれている。好適な電気モータドライブの出力114は、駆動部材112のすべてを駆動し、その張力の各々は全体として116で示される張力調節器によって制御される。駆動部材112は、下側支持レール64の反対の端へと延び、より具体的には後述するように、ホイールアセンブリ40を回転駆動する上側駆動連結棒118を有する。
これに加えて図9〜11を参照することにより説明されるように、各ローラコンベヤアセンブリ40の1つのハウジング42と各ホイールコンベヤアセンブリ40のハウジング42は、ハウジング上で回転可能に支持され、下側駆動部材と駆動連結棒118が係合すると関連するレール64の連続駆動部材112により回転駆動される下側駆動部材122を有する。各コンベヤアセンブリ40と40の駆動ベルト124は、図のように、下側駆動部材122の周囲および関連するホイール44の上側駆動歯車126の周囲に、または、水平な、または図13と14に関連して後述するように傾斜している、関連するローラの一方の端において延び、駆動部材112の駆動連結棒118によって供給される推進力により、ホイールまたはローラを回転駆動する。各ハウジングのばね式張力調節器128は、駆動ベルト124の適正な張力調節を行う。図11に示される駆動部材122は、駆動部材112の駆動連結棒118により駆動される第一の駆動歯車130を有し、駆動ベルト124を駆動する第二の駆動歯車132を有する。下側駆動部材122は、ハウジング120の下端にシャフト134によって回転可能に取り付けられ、その一方で上側駆動歯車126とホイール44はハウジングの上端にシャフト136によって回転可能に取り付けられる。図9に示される各ホイール44は、その軸方向の長さに沿って概して湾曲した形状の環状外面45を有し、ガラスシートの予成形された湾曲形状に関係なく、概して1点でガラスシートと接触する。
図9と10に示されるように、各コンベヤアセンブリハウジング42は、その下端にフック137aが設けられ、フック137aはレールのフック137bに引っ掛かる。各コンベヤハウジングはまたクランプ138を含み、これによってハウジングが関連するレール64に留め付けられる。より具体的には、ハウジングの両側に側面突出部140があり、そこにクランプ部材142の鉤型の端が接触し、その他方の端は関連するレール64の上側に接触する。クランプ138はまた、ハウジング42の突出部146の中にねじ込まれ、クランプ部材142と接触して、ハウジング42をレール64に着脱式に連結するボルト144を含む。そのように連結すると、レール64と関連する駆動部材112の駆動連結棒118がレールフランジ148の下で下側駆動部材122と係合して、関連するローラ41または関連するホイール44と駆動的に連結する。駆動部材112の下側回帰連結棒119は、レール64の下側フランジ150に沿って移動する。それゆえ、クランプ138を解除し、コンベヤアセンブリを取り外すと、駆動機構から外すことができる。
コンベヤアセンブリハウジング42の着脱式駆動的連結により、また、1つの生産作業から別の生産作業への切替も容易となる。その際、工程はまず、コンベヤ36の中で、コンベヤアセンブリ40または40が配置されていない、第一のリング形空洞の中に受けられる第一の下側プレスリングから始まる。この第一の下側プレスリングが取り除かれ、別の下側プレスリングが、不要なコンベヤアセンブリ40または40を取り除くことによってできる第二のリング形の空洞に設置され、第二のリング形空洞と重複していない第一のリング形空洞を埋めるのに必要なコンベヤアセンブリを取り付ける。ホイールアセンブリをレール64に取り付け、そこから外すことは、前述のように、図9と10に示されるクランプ138を留め付け、解除することによって行われる。
場合により、上述のように作業を切り替える際、曲率が同程度であれば、異なるリング形に同じ上側プレス型を利用できる。しかしながら、以前に使用した上側プレス型を取り除き、搬送方向に対して横方向に、および/または搬送方向に沿って異なる曲率を有する第二の上側プレス型を取り付ける必要があることもある。
図3と5を参照すると、そのローラ41とともに中央のコンベヤアセンブリ40を設けることによって、搬送された各ガラスシートGを概して線状の接触により支持するため、変形可能な加熱済みガラスシートにかかる面積当たりの力が縮小される。コンベヤアセンブリ40のホイール44は、横方向の中央にあるローラコンベヤアセンブリ40の横方向の両側の、コンベヤの横方向に外側の位置で、予成形されたガラスシートGの上方への上昇部分を支持する。
図3に示されるように、ローラコンベヤアセンブリ40は、その相互に反対の軸端が離間されたレール64によって支持されていてもよく、1つまたはそれ以上のレールの位置はローラの長さだけ離間され、その間はレールによって支持されない。このような構成だと、コンベヤを支持するのにも駆動するのにも、中間ローラは必要ではない。しかしながら、そのような位置にレールを配置することにより、必要に応じて、他の作業のためのコンベヤローラまたはホイールによる支持手段を提供するために利用可能な、より多用途の機械となる。さらに、ローラコンベヤアセンブリ40があると、関連するローラ41の一方の端のレール64のみが回転可能に支持および駆動するための軸受/連結器を備えると同時に、反対の端のレール64は、回転可能に支持するだけの軸受を備え、したがって、このレールには駆動部材が不要となる。それでもなお、駆動部材を設けて、そのレールに回転駆動および支持が必要となるような他の生産作業に使用可能な、より多目的の構成とすることができる。
図12を参照すると、前述の実施形態では、コンベヤの横方向の中央158に配置されたロールコンベヤアセンブリ40のロール41を有していたが、コンベヤの横方向の中央の両側に配置された2つ以上の水平ローラ41を設けることも可能であり、これらのローラは相互に軸方向に整列しており、各々がその端の一方で駆動され、他方の端で回転可能に支持される。それゆえ、ローラ41は、コンベヤの横方向の両側の、横方向に外側のホイール44の間に載せられるガラスのための中央支持手段となる。
図13と14を参照すると、別の実施形態によるコンベヤ36’は、複数のローラコンベヤアセンブリ40を含み、それが有する傾斜したローラ43は中央の水平ローラ41の横方向の両側に配置され、水平ローラに対して上昇されて、予成形されたガラスシートGの、上向きに成形された部分を分散的に支持する。これらの傾斜したローラ43は、水平ローラ41と同様に、丸い外面を有し、その軸方向の長さはその直径より大きく、相互に反対の軸端で支持され、一方の端は、水平ローラ41に関して前述したように、回転駆動を行う。ロール端が相互に隣接するこのような構成では、隣接するローラの隣接する端は、同じ長さ方向のレールにより支持することができ、また、それによって、または傾斜ローラの他方の端を支持する他のレールにより回転駆動してもよい。さらに、図13に示されるこの構成はまた、ホイールコンベヤアセンブリを有し、そのホイール44は、プレスリング52の中の、ローラが適合しないより小さな空洞に嵌るべく適切な位置にある。
図14に示されるように、図1〜12の実施形態の水平ローラと同様に、各水平ローラ41と、各傾斜ローラ43は、一方の端が軸受160によって支持され、他の端は軸受/連結器162によって支持され、回転駆動される。
水平および傾斜ローラ41、43の各々は、相対する軸端を有する丸いスリーブを有し、芳香族ポリアミドファイバで作製される。前述のように、各ローラの一方の端は、コンベヤハウジング42の1つの軸受/連結器によって支持および回転駆動され、他方の端は、好適な軸受によって回転可能に支持され、回転駆動はされない。
本発明を実施するための好ましい実施形態を詳細に説明したが、本発明の当業者であれば、以下の特許請求の範囲により定義される本発明を実施するための各種の別の態様や方法を認識するであろう。

Claims (5)

  1. 炉の外側に位置するガラスシートプレス曲げ加工ステーションにおいて
    予成形により上向きに凹んだ加熱ガラスシートを搬送方向に沿って前記ガラスシートプレス曲げ加工ステーション内を搬送するためのコンベヤであって、横方向の中央を有するコンベヤと、
    前記搬送方向に沿って延び、相互に横方向に離間される複数の長い支持手段であって、前記複数の長い支持手段少なくともいくつかが各々、連続的駆動部材と、少なくとも横方向に最も外側の前記長い支持手段の高さを調節可能に位置付け、それによって、横方向に最も外側の前記長い支持手段間の、横方向の中央に配置された前記長い支持手段より高い位置に位置付けることができるジャッキを有し、前記コンベヤの横方向中央の各横方向外側位置にある複数の長い支持手段と、
    前記コンベヤが、前記搬送方向に沿って相互に離間されたコンベヤアセンブリを有し、前記搬送方向に対して横方向に相互に離間された、横方向に離間されたコンベヤアセンブリを有する下側のコンベヤアセンブリベッドを含み、各コンベヤアセンブリがそれを関連する長い支持手段に取り付けて、その前記連続的駆動部材によってそれを回転駆動するための着脱式の駆動連結部を含み、
    前記コンベヤの横方向の中央の位置にある複数の前記コンベヤアセンブリが前記搬送方向に沿って相互に離間され、各々が、丸い円柱形の外面を有し、その丸い外面の直径の少なくとも2倍の、横方向に延びる軸長を有して、前記予成形されたガラスシートを、その形状を保持しながら搬送しやすくする、水平方向に延びる長いローラを含み、
    複数の前記コンベヤアセンブリが、前記水平方向に延びる長いローラを有する前記コンベヤアセンブリの横方向に外側に、かつその両側に配置されて、前記コンベヤの横方向の中央に向かって下方に傾斜した複数の傾斜ローラを含み、各傾斜ローラがその直径より大きい軸長を有する丸い円柱形の外面を有し、搬送された前記ガラスシートの、上方向に成形された部分を前記水平方向に延びる長いローラより上の上昇位置で支持し、搬送し、
    前記下側コンベヤアセンブリベッドの中で、前記予成形されたガラスシートより下にあり、上方に移動可能で前記予成形されたガラスシートを上昇させる下側プレスリングと、
    上側型であって、そこに前記予成形されたガラスシートが前記下側プレスリングによって移動され、前記ガラスシートのプレス曲げ加工においてそれと協働し、前記下側プレスリングの曲げと下側の移動の後に、前記上側型上で前記プレス曲げ加工したガラスシートを支持するための真空を供給する真空源を具える上側型と、
    前記上側型から前記プレス曲げ加工したガラスシートを受けて、前記曲げ加工ステーションから当該ガラスシートを送達するシャトルと、
    を備え
    前記水平方向に延びる長いローラ及び前記傾斜ローラが、反対の軸端を有する丸いスリーブと、前記丸いスリーブの一方の軸端を1つの長い支持手段上で回転可能に支持する軸受と、前記丸いスリーブの他方の軸端を、前記1つの長い支持手段から横方向に離間し、かつ前記丸いスリーブを回転駆動する前記連続的駆動部材の1つを有する、他の長い支持手段上で支持し回転駆動する軸受及び駆動連結器とを含むことを特徴とするガラスシートプレス曲げ加工ステーション。
  2. 請求項1に記載のガラスシートプレス曲げ加工ステーションにおいて、
    水平方向に延びる長いローラの各々が前記コンベヤの前記横方向の中央に配置されることを特徴とするガラスシートプレス曲げ加工ステーション。
  3. 請求項1に記載のガラスシートプレス曲げ加工ステーションにおいて、
    前記搬送方向に沿った離間された各位置に1対のコンベヤアセンブリ群を有し、各コンベヤアセンブリ群が、前記コンベヤの前記横方向の中央の軸方向両側相互に軸方向に整列した水平方向に延びる長いローラを有することを特徴とするガラスシートプレス曲げ加工ステーション。
  4. 請求項1に記載のガラスシートプレス曲げ加工ステーションにおいて、
    前記水平方向に延びる長いローラの横方向に外側に、かつその両側に配置され、複数のホイールを有し、その各々が丸い外面と、その直径より小さい軸長を有し、各ホイールの前記丸い外面がその軸長に沿って湾曲した形状を有し、搬送された前記ガラスシートの、上方向に成形された部分を前記水平方向に延びる長いローラより上の上昇位置で支持し、搬送するための複数のコンベヤアセンブリを含むことを特徴とするガラスシートプレス曲げ加工ステーション。
  5. 請求項1に記載のガラスシートプレス曲げ加工ステーションにおいて、前記丸いスリーブが芳香族ポリアミドポリマにより作製されことを特徴とするガラスシートプレス曲げ加工ステーション。
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