JP5748248B1 - コップ - Google Patents

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Abstract

【課題】高齢者や病気の人、負傷をおった人で、頭をほとんど傾けることができない人がいる。コップの中のものを十分に飲めない。顎を上げることなくコップの中のものを、すべて飲み易くすし、誤嚥を軽減するコップを実現する。さらに、年寄や幼児、要介護者、握力を助けて持ち易いコップを実現する。【解決するための手段】コップ本体と、前記コップ本体上部に位置する縁部と、を含むコップであり、前記縁部には、口をつける飲み口部と、前記口を飲み口部につけた時に鼻に最も近づく鼻部と、前記飲み口部と前記鼻部との間の側部とがあり、前記コップの底面から前記飲み口部までの第1高さが、前記コップの底面から前記鼻部までの第2高さより高く、前記コップの底面から前記側部までの第3高さが、前記第1と第2との間であるコップを用いる。【選択図】図9

Description

本発明は、各種コップに関する
コップの中のものを飲み易く、特に、誤嚥を軽減するのに役立つ。さらに、箸置、蓋、等設けて、食事時に食べ溢しを防ぐ、手の平の握力を助けて持ち易くなったコップに関する。
図10で、従来のコップ101の使用状況を説明する。人100は、コップ101の中のものを飲む時、コップ101に鼻102があたるので、コップ101とともに、頭を傾ける必要がある。
高齢者の方は、加齢に伴い骨粗鬆症などによる背骨の圧迫骨折や背筋力の低下のために背中が丸くなり、顎を上げて飲む動作が難しい。無理な姿勢での飲食は、口の中から食道を通って胃に送り込む嚥下(えんげ)機能が低下する。高齢者にとって、食物が気管から肺の方へ浸入して起こる誤嚥性肺炎の一因となっている。現在、肺炎は日本人の死因の第4 位であり、65 歳以上では第3 位である。また、70 歳以上では肺炎のうち70%が誤嚥性肺炎である。
ここで、誤嚥とは、本来は食道を通って胃の中に入らなければならない食べ物や異物を、誤って気管内に飲み込んでしまうことをいう。
特許文献1、2には、コップの内部に傾斜を設けることで、傾けなくとも、コップの中身を飲めることが開示されている。
特開平10−309227号公報 実開昭61−204578号公報
しかし、上記文献のコップでは、内部を傾斜させているため、内容物の体積が減る。そこで、内容物の空間を確保し、中のものを飲めて誤嚥を軽減するコップの実現を課題とする。
上記課題を解決するために、コップ本体と、前記コップ本体上部に位置する縁部と、を含むコップであり、前記縁部には、口をつける飲み口部と、前記口を飲み口部につけた時に鼻に最も近づく鼻部と、前記飲み口部と前記鼻部との間の側部とがあり、前記コップの底面から前記飲み口部までの第1高さが、前記コップの底面から前記鼻部までの第2高さより高く、前記コップの底面から前記側部までの第3高さが、前記第1と第2との間であるコップを用いる。
本願発明は、誤嚥を軽減するのに役立つコップである。本願発明のコップでは、縁がややハート型状で、外観において、コップの縁がスムーズに変化しているので、顎を上げる必要がなく、コップの中のものをすべて飲み易くなった。
さらに、取手に指を挿入することで、手の平の握力を助けて、コップも持ち易くなった。
(a)〜(b)実施の形態1のコップの斜視図 (a)実施の形態2のコップの平面図、(b)(a)の図のBB断面図、(c)(a)の図のAA断面図 (a)実施の形態3の斜視図、(b)実施の形態3の蓋の平面図、(c)実施の形態3の蓋の側面図、(d)〜(e)実施の形態3の蓋の底面図 (a)実施の形態3の蓋の別の平面図、(b)〜(c)(a)のAA断面図 実施の形態3のコップの蓋の使用状態を説明する図 (a)から(c)実施の形態3のコップの蓋の変形例を説明する図 (a)から(c)実施の形態3のコップの蓋の変形例を説明する図 (a)実施の形態4のコップの断面図、(b)実施の形態3の蓋の平面図、(c)実施の形態4の変形例のコップの断面図、(d)実施の形態4の変形例の蓋の平面図、 実施の形態5のコップの斜視図 従来のコップの使用状態を示す図
(実施の形態1)
<構成>
図1(a)、図1(b)に実施の形態1のコップ10の斜視図を示す。図1(a)は、斜め上方、図1(b)は斜め少し上方からの斜視図である。コップ10は、縁部14と、コップ本体15とからなる。縁部14は、側部13と、飲み部11と、鼻部12とからなる。
実施の形態1のコップ10の特徴は、その縁、上面の縁部14にある。まず、縁部14が底面に対して、水平でない。コップ10の底面からの縁部14までの高さが、その縁部14の場所で異なる。
縁部14は、鼻部12、2つの側部13、飲み部11とからなる。コップ10の底面からの高さは、鼻部12が低く、側部13、飲み部11の順に、なめらかに高くなっている(単調になっている)。好ましくは一定の傾きである。少なくとも、鼻部12は、飲み部11より、1cm以上低くなっている。縁部14は、全体になだらかな変化をしている。鼻部12のみへこむような構造でない。縁部14は全体的にコップ本体15より外部へ広がっている。飲みやすく、鼻に が当たりにくくなっている。
鼻部12は、人がコップ10の中のものを飲む時に、人の鼻の部分に近づくところである。実施の形態1では、この部分のコップ10の高さが浅く設定されている。結果、コップ10を傾けやすい。コップ10の外周から凹んでいる。
2つの側部13は、鼻部12と飲み部11とはつなぐ部分で、なめらかにつなぐことで、顔に近づき、コップ10の内容物の蒸気などを外部へ広げない。外観的には違和感がない。
飲み部11は、人の口に付ける部分である。コップ本体15で一番高さが高いところである。コップ本体15から外部へ凸部として付け出している。
人は、飲む部11に口をつけて中の物を飲む、飲み部11から鼻部12は凹んでいるので、コップ10を傾けることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2の特徴はコップ10の内部の構造が、傾斜していることにある。以下記載事項以外は実施の形態1と同じである。
図2(a)は、平面図を示す。図2(b)、図2(c)に実施の形態2のコップ10の断面を示す。図2(b)は、図2(a)のAA断面、図2(c)は、図2(a)のBB断面ある。
飲み口11と鼻部12とを結ぶ方向のBB断面の内部第1傾斜21は、それと垂直方向のAA断面の第2傾斜22より、傾き(垂直方向となす角度)が大きい。傾斜は、コップ10の高さの半分のところの傾きで判断できる。なお、第1傾斜21のうち、飲み口11側は、鼻部12側より急な傾斜である。飲み口11側の傾斜により、コップを傾けなくとも中の飲料が飲むことができる。
なお、第1傾斜部21と第2傾斜部22との境界23(点線)を図2(a)に示している。これは例示であり、境界を滑らかにすることもよい。また、コップ底の平坦なところは、AA方向がBB方向より長い。
第1傾斜21の鉛直方向に対する角度は、30度より大きく45度まで、第2傾斜22の鉛直方向に対する角度は、10度から30度まである。ただし、コップ10の形状に合わせて角度範囲は変わる。
2種類の傾斜を有することで、1種類の傾斜を設けた場合より、コップ10内部を洗浄しやすい、かつ、内容容積が大きくできる。
コップ10の内部に傾斜を設けたことで、頭を傾けずに内容物を飲むことができる。
(実施の形3)
実施の形態3の特徴はコップ10の蓋30である。
図3(a)に蓋をコップした斜視図を示す。図3(b)は蓋の平面図、図3(c)は、蓋の側面図、図3(d)、(e)は、蓋の底面図を示す。
実施の形態3では、実施の形態1または2のコップ10に蓋30を、さらに、設けた。蓋30には、両面に突起、第1突起31、第2突起32がある。
第1突起32は、蓋30がコップ10の上に位置する場合に、箸35などを置くための突起である。突起はその中央部が凹み、箸などが置きやすい。突起は、飲み部10より鼻部11の側にある。箸35などをより水平における。
第2突起32は、蓋30がコップ10の上に位置する場合に、コップ10の縁部と組み合う突起である。位置を定める突起である。
第1突起32、第2突起33とも、四角柱形状であるが、中央が凹み、かつ、コップ10の外周に沿った形状である。箸35などを置きやすい。
図3(e)に示すように、蓋本体33は、湾曲していてもよい。以下図5で説明する使用時に湾曲していると持ちやすい。
図4(a)から図4(c)に別の例を示す。図4(a)は、蓋30の平面図である。図4(b)、図4(c)は、蓋30のAA断面図である。第1突起31、第2突起32を複数設けている。テーブルなどから、蓋本体33が完全に浮き、安定して蓋30がテーブルなどに置くことができる。また、図3(b)のように第1突起31間、第2突起32間でその高さを変えることで、蓋30上に置く箸35などをテーブルなどに平行置くことができる。
図5に蓋30の別の使用方法を説明する。図5では、人100が食事中に食べ物をこぼすのを、この蓋30で受けるものである。蓋30で手でなく、食べ物の落下を防止する。
図6(a)から図6(c)は、実施の形態3の変形例である。相違点は、蓋30の周囲に曲がり縁部41があることである。曲がり縁部41は、蓋30の縁を約90度曲げた形状のものである。
図6(a)は側面図、図6(b)は正面図、図6(c)は、底面図である。
蓋30の一方の面の第2突起32の代わりに、蓋30の外周に曲がり縁部41を設けている。図示しないが、蓋30の両面の第2突起32をなくし、両面の縁部に曲がり縁部41を設けてもよい。この場合は、両面の曲げ縁部41の位置を変えてもよいし、同じ場所に形成してもよい。
この曲がり縁部41を利用して、箸を置たり、蓋30を机などに置くことができる。
図7は、実施の形態3の別の変形例である。図7(a)は側面図、図7(b)は正面図、図7(c)は、底面図である。
第1突起31をハート型にしている、ハート型でなくとも、蓋30の形状に相似形状でもよい。
外観上、相似形状であると、違和感がない。製法上も作製しやすい。機能は上記と変化ないが、外観上、違和感なく、蓋30と一体性がある。
(実施の形態4)
図8(a)に実施の形態4の蓋30をコップに被せた状態の断面図を示す。上方が凹部となっている。凹部となっているので、コップの淵の傾斜に合い、密着しやすい。蓋30の端部を利用して箸がおける。
図8(b)は、図8(a)の蓋30を机などに置いた時の平面図である。第一突起31がV字である。V字なくともハの字、松葉状でもよい。この部分を指に挟んで、蓋30を手で持つ。蓋30をしっかりもつことができる。第一突起31を利用して箸がおける。
図8(c)に実施の形態4の別の形態の蓋30をコップに被せた状態の断面図を示す。違いを説明する。上方が凸部となっている。凸部となっているので、第1突起31を掴みやすい。第1突起31を利用して箸がおける。
図8(d)は、図8(c)の蓋30を机などに置いた時の平面図である。第1突起31がテーブル側にある。箸は、蓋30の端部を利用しておける。図5で示したように、食べ物を受ける場合の面は上面であり、食べ溢しを防ぐのに役立つ。
なお、実施の形態1から4は、それぞれ組み合わせできる。3つの組み合わせもできる。
(実施の形態5)
図9に実施の形態5のコップ10の斜視図を示す。図1(b)に相当する図である。相違点は、鼻部12の下部に取手部91を有することである。取手部91を持つのでない。
取手部91の中に、中指96、薬指96の2本の指を挿入することで、小指96の上に、取手部91の下側が、小指96の上に載せられ、取手部91上側に、人指し指96を添わせて、取手部91を4本の指96で挟み、親指96を添わして、手の平の握力を助けて、コップを持ち易くした。コップ10をしっかりつかむことができる。
さらに、コップ10の下部に土台部92を有する。土台部92は、コップ10の中央の高さの断面より広い面積を有する。コップ10の倒れを防止できる。
本願発明のコップは、コップ一般に利用である。使い捨ての紙、フラスチック性コップにも利用できる。本願発明のコップは、バリアフリー、高齢者、幼児、介護施設ヘッドレストを必要とする者 弱握力者にも利用できる。
10 コップ、11 飲み部、12 鼻部、13 側部、14 縁部、15 コップ本体、21 第1傾斜部
22 第2傾斜部、23 境界、30 蓋、31 第1突起、32 第2突起、33 蓋本体、35 箸
41 曲がり縁部、96 指、100 人、101 コップ、102 鼻

Claims (9)

  1. 内容物を保持する本体部と、
    前記本体部の上部に位置する縁部と、を含むコップであり、
    前記縁部には、
    口をつける飲み部と
    前記口を飲み部につけた時に鼻に最も近づく鼻部と
    前記飲み部と前記鼻部との間の側部とがあり、
    前記コップの底面から前記飲み部までの第1高さが、前記コップの底面から前記鼻部までの第2高さより高く、前記コップの前記底面から前記側部までの第3高さが、前記第1高さと前記第2高さとの間であるコップであり、
    さらに、前記縁部上に蓋があり、前記蓋には箸を置く突起があり、
    前記突起は、四角柱状で中央が凹んでいて、前記飲み部より前記鼻部側に位置し、
    前記飲み部と前記鼻部とを結ぶ線と、前記四角柱状の突起の長手方向とが、垂直であるコップ。
  2. 前記突起として、第1突起と第2突起とがあり、
    前記蓋の表面に第1突起があり、前記蓋の裏面に第2突起がある請求項1に記載のコップ。
  3. 前記突起として、さらに、第3突起と第4突起とがあり、
    前記蓋の表面に第3突起、裏面に4突起があり、
    前記第3突起と前記第4突起とは、四角柱状で中央が凹んでいて、前記鼻部より飲み部側に位置し、前記飲み部と前記鼻部とを結ぶ線と、前記第3突起と前記4突起の四角柱状の突起の長手方向が、それぞれ、垂直である請求項2記載のコップ。
  4. 前記第1突起と前記第3突起の高さは異なり、
    前記第2突起と前記第4突起の高さは異なる請求項3記載のコップ。
  5. 前記第2突起と第3突起の高さは同じであり、
    前記第1突起と第4突起の高さは同じである請求項4記載のコップ。
  6. 前記蓋の裏面に第3突起、第4突起があり、
    前記第4突起は、四角柱状で中央が凹んでいて、前記鼻部より飲み部側に位置し、前記飲み部と前記鼻部側とを結ぶ線に、前記第4突起の四角柱状の突起の長手方向が垂直であり、
    前記第3突起は、前記蓋の鼻部側の縁部を、折り曲げ、前記第3突起としている請求項1記載のコップ。
  7. 前記突起は、前記蓋の一方の面にある第5突起であり、
    他方の面には、前記蓋の外周形状に相似形状である外周形状をもつ第6突起があり、前記第6突起は、中央が凹部であり、箸が置ける請求項1記載のコップ。
  8. 内容物を保持する本体部と、
    前記本体部の上部に位置する縁部と、を含むコップであり、
    前記縁部には、
    口をつける飲み部と
    前記口を飲み部につけた時に鼻に最も近づく鼻部と
    前記飲み部と前記鼻部との間の側部とがあり、
    前記コップの底面から前記飲み部までの第1高さが、前記コップの底面から前記鼻部までの第2高さより高く、前記コップの前記底面から前記側部までの第3高さが、前記第1高さと前記第2高さとの間であるコップであり、
    さらに、前記縁部上に蓋があり、
    前記蓋は、前記コップの内側へ凹部状に湾曲しており、
    前記蓋において、前記コップの外側の縁で箸が置け、
    前記蓋において、前記コップの内側の面には、V字、ハの字、松葉状、または、前記蓋の外周形状に相似形状のいずれか1つの突起があり、前記突起を利用して前記蓋を手で持ちやすい、コップ。
  9. 内容物を保持する本体部と、
    前記本体部の上部に位置する縁部と、を含むコップであり、
    前記縁部には、
    口をつける飲み部と
    前記口を飲み部につけた時に鼻に最も近づく鼻部と
    前記飲み部と前記鼻部との間の側部とがあり、
    前記コップの底面から前記飲み部までの第1高さが、前記コップの底面から前記鼻部までの第2高さより高く、前記コップの前記底面から前記側部までの第3高さが、前記第1高さと前記第2高さとの間であるコップであり、
    さらに、前記縁部上に蓋があり、
    前記蓋の形状は、前記コップの外側へ凸部状に湾曲しており、
    前記蓋において、前記コップの内側の縁で箸が置け、
    前記蓋において、前記コップの外側の面には、V字、ハの字、松葉状、または、前記蓋の外周形状に相似形状のいずれか1つの突起であり、前記突起を利用して前記蓋を手で持ちやすい、コップ。
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