JP5746405B1 - 梱包箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】糊づけ等することなく確実に閉止でき、梱包作業が容易で密閉性に優れ、痕跡を残さず開梱できず、手だけで開梱できリサイクルも容易な梱包箱を実現する。
【解決手段】梱包箱の構成を、略四辺形の底板部10、底板部10の前方に連接した前板フラップ20、底板部10の後方に連接した後板部30および天板部40、底板部10の右方に連接した底板右フラップ50、底板部10の左方に連接した底板左フラップ60を備え、天板部40の天板係止部420を前板フラップ20に形成された前方係止部220に係止でき、天板部10の右方に連接した天板右フラップ45の天板右係止部450を底板部10に形成された底部右係止部150に係止でき、天板部10の左方に連接した天板左フラップ46の天板左係止部460を底板部10に形成された底部左係止部160に係止できる構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブランクを糊などで接着またはテープなどで貼着することなく、梱包箱の形成および蓋部の閉止が可能であり、また閉止後、道具を用いることなく手で開梱することができる梱包箱に関するものである。
種々の物品を収容する梱包箱、たとえば配送または保管のための梱包箱は、4つの側面、天面および底面となる各板部を有する1枚のブランクを、折り目線に従って折ることで、梱包箱とするものが一般的である。こうした梱包箱では、隣接する板部同士を糊などで接着して、またはテープで貼着して、梱包箱が形成される(特許文献1〜5)。
梱包箱の閉止は、蓋部となる天面または側面の板部を糊などで接着して、またはテープで貼着して行われる一方、開梱は、梱包箱の天面および側面の一方または双方に形成されたミシン目を引裂くことで行われるものがある(特許文献3および4)。あるいは天面および底面に位置する板部をテープで貼着などして閉止し、開梱時にはこのテープを剥がすものもある(特許文献5)。
しかし上記各梱包箱は、物品の収容に際し、糊づけ、またはテープの貼着をしなければ梱包箱を形成することができない。そのため梱包箱の組み立て時における糊づけまたはテープの貼着作業、および糊などの材料費が発生する。特に梱包箱を配送あるいは郵送に用いる場合には、梱包箱の形成に加え閉止が確実で、痕跡を残さず開梱することが困難であり、収容物を外部から遮蔽することが求められ、各面の境界などに形成される隙間を塞ぐための糊づけ、またはテープの貼着が必要となる。
しかし糊づけまたはテープで貼着された梱包箱は、開梱時に糊またはテープを剥がさねばならず、カッターナイフなどの道具を必要とし開梱作業が容易でない。さらにリサイクルするときに、解体した梱包箱からテープを剥がさなければならないこともあり、開梱作業の煩雑化および作業コストの増加という問題がある。開梱が容易なミシン目を引裂くタイプの梱包箱においても、リサイクルにおけるテープの処理は同様の問題を生じさせる。上記の各問題は、梱包箱を物品保管などに用いる場合でも同様である。
特開2010−095262号公報 特開2008−074458号公報 特許第4852920号公報 特許第4938402号公報 特開2004−168354号公報
そこで本発明は、糊づけ又はテープの貼着をすることなく確実に閉止することができ、梱包作業が容易で、ブランクを折り曲げた際にできる隙間を極力少なくでき(密閉性に優れ)、痕跡を残さず開梱することが困難であり、開梱に際しカッターナイフなどの道具を必要とせず手で開梱することができ、リサイクルも容易な梱包箱の実現を課題とした。
上記課題を解決するために、本発明に係る梱包箱は、該梱包箱を形成するためのブランクが、略四辺形の底板部と、底板部の前方に連接した前板フラップと、底板部の後方に連接した後板部および天板部と、底板部の右方に連接した底板右フラップと、底板部の左方に連接した底板左フラップとを備えている。
後板部を介して底板部と連接した天板部が有する天板係止部は、前板フラップに形成された前方係止部に係止する。天板部の右方に連接した天板右フラップが有する天板右係止部は、底板部に形成された底部右係止部に係止し、天板部の左方に連接した天板左フラップが有する天板左係止部は、底板部に形成された底部左係止部に係止する。
たとえば、天板係止部の天板係止爪を前方係止部の前方係止スリットに係止し、天板右係止部の右係止爪を底部右係止部の右側係止スリットに係止し、左側係止部の左係止爪を底部左係止部の左側係止スリットに係止する。
このように該梱包箱は、天板部が前板フラップに係止し、天板右フラップおよび天板左フラップが底板部に係止するから、糊づけなどをすることなく確実に閉止でき、しかも道具を用いず係止部を解除でき(該梱包箱を開梱でき)、剥がしたテープの処理なども不要でリサイクルが容易である。
しかもブランクを折り曲げて形成した該梱包箱では、後板部側(後ろ側)は底板部、後板部および天板部が連接して隙間がなく、該梱包箱の右側は底板右フラップと天板右フラップとで覆われて隙間がなく、該梱包箱の左側は底板左フラップと天板左フラップとで覆われて隙間がなく、さらに該梱包箱の前側は底板部と前板フラップとが連接して隙間がない。
板フラップは、前板部と、この前板部を介して底板部と連接する前上内板を有していてもよい。そうすれば該梱包箱の形成に際し、前上内板が天板部の内側となるようにブランクを折り曲げることで、天板部の前板部側をより確実に塞ぐとともに、該梱包箱の前板部側における強度を高めることができる。
板右フラップは、底板部と連接する底板右内板と、この底板右内板を介して底板部と連接する右上内板とを有し、また底板左フラップは、底板部と連接する底板左内板と、この底板左内板を介して底板部と連接する左上内板とを有してい。そうすれば該梱包箱の形成に際し、底板右内板を天板右フラップの内側となるように、また底板左内板を天板左フラップの内側となるようにブランクを折り曲げることで、該梱包箱の左右側をより確実に塞ぐとともに、左右側における強度を高めることができる。
板右フラップの前方に連接する又は前板部の右方に連接する右前コーナーフラップと、底板右フラップの後方に連接する又は後板部の右方に連接する右後コーナーフラップと、底板左フラップの前方に連接する又は前板部の左方に連接する左前コーナーフラップと、底板左フラップの後方に連接する又は後板部の左方に連接する左後コーナーフラップとを有していてもよい。そうすれば該梱包箱の形成に際し、各コーナーフラップを該梱包箱の内側となるようにブランクを折り曲げることで、該梱包箱の各コーナーをより確実に塞ぐとともに、各コーナー近傍における強度を高めることができる。
ランクは、天板部、底板部、前板フラップ、後板部、天板右フラップまたは天板左フラップに形成された引裂き線を有してもよい。そうすればこれら線を引裂くことで該梱包箱を容易に開梱することができる。
ここで引裂き線を、天板部における右側部の近傍領域と、天板部における左側部の近傍領域と、天板部における右側部から前板フラップにかけた領域と、天板部における左側部から前板フラップにかけた領域とに形成してもよい。そうすれば引裂き線を引裂くことで、該梱包箱を天板部から容易に開梱することができる。
ブランクが引裂き線を引裂くための引裂き始点部を有していれば、引裂き始点に指をかけるなどして、該梱包箱をさらに容易に開梱することができる。かかる引裂き始点部は引裂き線と連続または近接して設けられていればよい。
上記構成を有する本発明に係る梱包箱は、糊づけ又はテープの貼着をすることなく確実に閉止することができ、ブランクを折り曲げて各係止部を容易に係止することができ梱包作業が容易であり、ブランクを折り曲げた際に隙間が生じることなく、開梱に際しカッターナイフなどの道具を必要とせず手で開梱することができ、リサイクルする際に梱包箱の解体が容易であることはもとより、各係止部の係止を痕跡を残さず解除することは困難だから内容物の秘匿性に優れている。
本発明に係る梱包箱の一実施例を形成するためのブランクの展開図である。 図1に示すブランクが備える天板係止部の概略平面構成図である。 図1に示すブランクが備える天板右係止部(同図(a))および天板左係止部(同図(b))の概略平面構成図である。 図1に示すブランクが備える前方係止部の概略平面構成図である。 図1に示すブランクが備える底部右係止部(同図(a))および底部左係止部(同図(b))の概略平面構成図である。 図1に示すブランクが備える引裂き線および引裂き始点部の概略平面構成図である。 図1に示すブランクの底板部に収容物(例えば書籍)を載置したときの斜視図である。 図1に示すブランクで収容物を梱包するときの底板右フラップ等の折り曲げを説明するための斜視図である。 図1に示すブランクで収容物を梱包するときの前板フラップ等の折り曲げを説明するための斜視図である。 図1に示すブランクで収容物を梱包するときの後板部等の折り曲げを説明するための斜視図である。 図1に示すブランクで収容物を梱包するときの天板部等の折り曲げを説明するための斜視図である。 図1に示すブランクで収容物を梱包するときの天板右フラップの折り曲げ(同図(a))および天板右フラップの底板部への係止(同図(b)および(c))を説明するための斜視図である。 図1に示すブランクで収容物を梱包した梱包箱の斜視図である。 図13に示す梱包箱を開梱した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明にかかる梱包箱について説明する。
<<ブランクの構成>>
本発明の一実施例にかかる梱包箱1Aを、それを形成するためのブランク2Aとともに説明する。図1に示す平面概略構成を有するブランク2Aは、底板部10、前板フラップ20、後板部30、天板部40、底板右フラップ50および底板左フラップ60を有している。天板部40はさらに天板右フラップ45および天板左フラップ46を有しており、底板部10と天板部40との間には後板部30が介在している。
底板部10は略長方形状をなしており、底板部10の前辺部10aは底板部10と前板フラップ20との境界(折り目部)となっており、底板部10の後辺部10bは後板部30との境界(折り目部)となっている。また底板部10の右辺部10cは底板右フラップ50との境界(折り目部)となっており、底板部10の左辺部10dは底板左フラップ60との境界(折り目部)となっている。ブランク2Aは、例えば段ボール、厚紙などの素材で形成することができるが、これら素材に限定されない。
<前板フラップ>
前板フラップ20は、前板部21および前上内板22(いずれも底板部10の前辺部10aの長さと略等しい幅の略長方形状を有する)を備えており、前上内板22は前板部21を介して底板部10と連接している。前上内板22の長さは、底板部10の長さ(底板部10の右辺部10cの長さ)の例えば4分の1ないし3分の1である。前板部21と前上内板22との境界(折り目部)は梱包箱1Aの前外側上辺部20aとなる(前板部21の高さは底板部10の前辺部10aと前外側上辺部20aとの間隔に等しい。)。
<底板右フラップおよび底板左フラップ>
底板右フラップ50は、底板右内板51および右上内板52(いずれも底板部10の右辺部10cの長さと略等しい幅の略長方形状を有する)を備えており、右上内板52は底板右内板51を介して底板部10と連接している。右上内板52の長さは、底板部10の前辺部10aの長さの2分の1弱である。底板右内板51と右上内板52との境界(折り目部)は梱包箱1Aの右内側上辺部50aとなる(底板右内板51の高さは、底板部10の右辺部10cと底板右フラップ50の右内側上辺部50aとの間隔に等しい。)。底板左フラップ60は、底板左内板61および左上内板62を備えて、底板右フラップ50と対照的に形成されている。
<コーナー内板など>
底板右フラップ50は、底板右内板51から前方(底板部10の前辺部10a側)に延出した右前コーナー内板511を有している。右前コーナー内板511は、高さが底板右内板51の高さより若干低く、長さが例えば前板部21の高さと同程度あるいは若干長い。底板右内板51と右前コーナー内板511との境界は右前コーナー折り目部51aとなっている。
また底板右フラップ50は、底板右内板51から後方(底板部10の後辺部10b側)に延出した右後コーナー内板512を有している。右後コーナー内板512は、高さが底板右内板51の高さより若干低く、長さが例えば後板部30の高さより若干短い。底板右内板51と右後コーナー内板512との境界は右後コーナー折り目部51bとなっている。
底板右フラップ50と対照的に形成された底板左フラップ60は、左前コーナー内板611、左前コーナー折り目部61a、左後コーナー内板612および右後コーナー折り目部61bを有している。
なお右前コーナー内板は底板右内板51から前方に延出したものではなく、前板部21から右側(底板部10の右辺部10c側)に延出したものであってもよい。同様に右後コーナー内板は後板部30から右側に延出したものであってもよく、左前コーナー内板は前板部21から左側(底板部10の左辺部10d側)に延出したものであってもよく、左後コーナー内板は後板部30から左側に延出したものであってもよい。
<天板部>
後板部30を介して底板部10と連接している天板部40は、底板部10と略同一形状を有している。天板部40は、天板部40と後板部30との境界(折り目部)は後側上辺部40aとなっており、後板部30と相対する辺部は天板前辺部40bとなっている。天板前辺部40bの略中央部には、天板係止部420が形成されている。
天板部40の右辺部40cは天板右フラップ45との境界(折り目部)となっており、天板部40の左辺部40dは天板左フラップ46との境界(折り目部)となっている。後板部30の高さは底板部10の後辺部10bと天板部40の後側上辺部40aとの間隔に等しい。
<天板右フラップおよび天板左フラップ>
天板右フラップ45は、天板右係止部450、右外板451および右下封止外板452を有しており、右下封止外板452は、右外板451を介して天板部40と連接している。右下封止外板452における、右外板451と相対する側の辺部(天板右フラップ45の右端辺部45b)の略中央には、天板右係止部450が配設されている。
右外板451および右下封止外板452は、いずれも底板部10の右辺部10cの長さと略等しい幅を有している。右下封止外板452の長さは、天板右係止部450が配設されている中央部において最も長く、中央部から離れるに従って短くなっている。右外板451と右下封止外板452との境界(折り目部)は梱包箱1Aの右外側下辺部45aとなる。
天板右フラップ45と対照的に形成されている天板左フラップ46は、天板左係止部460、左外板461および左下封止外板462を有しており、左外板461と左下封止外板462との境界(折り目部)は梱包箱1Aの左外側下辺部46aとなる。
<天板係止部>
天板係止部420は、後述する前方係止部220に係止することで梱包箱1Aの天板部40側を閉止するものであり、図1に示すように天板部40の天板前辺部40bの中央部において左右対称に形成されている。天板係止部420は、図2に示すように略長方形状を有する天板係止爪420t、天板係止接続部420u、および天板係止接続部420uの両側に形成された天板係止溝部420sを有しており、天板係止爪420tは天板係止接続部420uを介して天板部40と連接している。
天板係止爪420tの幅(長手方向)は、例えば天板前辺部40bの略2分の1であり、天板係止接続部420uの幅は、天板係止爪420tの幅より僅かに短い。天板係止爪420tは先端側の辺部両端側が丸みを帯びており、天板係止爪420tの長さ(短手方向長さ)は前板フラップ20の前板部21の高さ(短手方向長さ)よりも短い。天板係止溝部420sの溝幅(天板部40と天板係止爪420tとの間隔)は、ブランク2Aの厚さよりも若干長く、例えばブランク2Aの厚さの2〜3倍である。
<天板右係止部および天板左係止部>
天板右フラップ45が有する天板右係止部450は、後述する底部右係止部150に係止することで梱包箱1Aの右側を閉止するものであり、図1および図3(a)に示すように天板右フラップ45の右端辺部45bの中央に配設されている。
天板右係止部450は、図3(a)に示すように右係止爪450t、右係止接続部450uおよび右係止溝部450s(2個所)を有しており、右係止爪450tは右係止接続部450uを介して右下封止外板452と連接している。天板右フラップ45の右端辺部45bは中間点近傍が図3(a)中において右に凸となっており、右係止爪450tの先端側(右端辺部45bと相対する側)も右に凸となっている(右係止爪450tは略矢じり形状を有している。)。
右係止爪450tの幅(図3(a)中、上下方向の長さ)は、右係止接続部450uの幅より長くなっており、右係止接続部450uの両側に右係止溝部450s(2個所)を形成している(1つの右係止溝部450sの長さは右係止爪450tの幅の例えば2割程度である。)。右係止爪450tの長さ(短手方向長さ)は、例えば天板係止爪420tの短手方向長さと同程度である。右係止溝部450sの溝幅(右下封止外板452と右係止爪450tとの間隔)は、例えば天板係止溝部420sの溝幅よりも広い(例えば数倍)。
天板左フラップ46が有する天板左係止部460は、後述する底部左係止部160に係止することで梱包箱1Aの左側を閉止するものであり、図3(b)に示すように天板右係止部450と対称となるように、左係止爪460t、左係止接続部460uおよび左係止溝部460sを備えて形成されている(天板右係止部450と対称に形成されているので説明を省略する。)。
<前方係止部>
図4に示すように前方係止部220は、前方係止スリット220sおよび前方係止切込み220t(2個所)を有して天板係止部420とともに梱包箱1Aの閉止を行うものであり、前板部21と前上内板22との境界である前外側上辺部20aの中央領域において左右対称に形成されている。
より詳細には、前方係止スリット220sは前板部21および前上内板22にかけて形成されており、前方係止スリット220sの長さは天板係止接続部420uの最大幅と略同一または僅かに長く、前方係止スリット220sの溝幅はブランク2Aの厚さの例えば2〜3倍である。
前方係止切込み220tは、長さが略天板係止溝部420sの溝の長さと略等しく、例えば前上内板22側に形成されている。前方係止部220とその両端に形成された前方係止切込み220tを含む前方係止部220の長さは、天板係止爪420tの最大幅と略同一または僅かに長い。
<底部右係止部および底部左係止部>
底部右係止部150は天板右係止部450とともに梱包箱1Aの右側を閉止するものであり、ブランク2Aでは底板部10に形成されている。より詳細には、底部右係止部150は、図1に示すように底板部10の前辺部10aと後辺部10bとの中間の部位において、右辺部10cよりも若干底板部10の中央寄りの部位に、右辺部10cと平行するように配設されている。
底部右係止部150は、図5(a)に示すように略三日月形状の底部右係止スリット150s、および底部右係止スリット150sの両端側に形成された底部右係止切込み150tを有している。底部右係止スリット150sは、中央部が底板部10の右辺部10cに最も近く、溝幅は中央部で最も広く(例えば天板右係止部450が有する右係止接続部450uの長さと略等しい)両端で最も狭い。
底部右係止スリット150sの長さ(底板部10の右辺部10cと平行な方向の長さ)は、例えば天板右フラップ45における右係止接続部450uの幅と略等しい。底部右係止スリット150sとその両端に形成された底部右係止切込み150tを含む長さ(底板部10の右辺部10cと平行な方向の長さ)は、天板右フラップ45が有する天板右係止部450の最大幅と略同一または僅かに長い。
底部右係止切込み150tと底板部10の右辺部10cとの間隔は、天板右フラップ45の右下封止外板452の長さ(天板右フラップ45における右外側下辺部45aと右係止接続部450uとの間隔)と略等しい。
底部左係止部160は天板左係止部460とともに梱包箱を閉止するものであり、図1および図5(b)に示すように、底板部10の左辺部10dに寄った部位において、底部右係止部150と対称となるように、底部左係止スリット160sおよび底部左係止切込み160tを備えて形成されている(底部右係止部150と対称に形成されているので説明を省略する。)。
<引裂き線>
図6に示すように、ブランク2Aは、天板部40に第1の引裂き線41、第2の引裂き線42、第3の引裂き線43および第4の引き裂き線44を備えており、これら第1〜第4の引き裂き線41〜44は例えばミシン目で形成されている。
第1の引裂き線41は、天板部40の後側上辺部40aの中間点よりも、若干右辺部40cに寄った第1の引裂き始点41aから、天板部40の右辺部40cの略中間点となる第1の引裂き終点41bにかけて形成されている。第2の引裂き線42は、天板部40の後側上辺部40aの中間点よりも、若干天板部40の左辺部40dに寄った第2の引裂き始点42aから、天板部40の左辺部40dの略中間点となる第2の引裂き終点42bにかけて形成されている。
第3の引裂き線43は、天板部40の右辺部40cの略全ての領域にかけて形成されており、第1の引裂き終点41bにおいて第1の引裂き線41と接している。第4の引裂き線44は、天板部40の左辺部40dの略全ての領域にかけて形成されており、第2の引裂き終点42bにおいて第2の引裂き線42と接している。ブランク2Aは、さらに第1の引裂き始点41aと第2の引裂き始点42aとの間に形成された引裂き始点部47を備えており、引裂き始点部47は例えば切込み線またはミシン目で形成されている。
第1〜第4の引き裂き線41〜44は、天板部40を3つの部分に分割することを可能とする。すなわち、引裂き始点部47、第1〜第4の引き裂き線41〜44および天板前辺部40bで画される天板主部40M、第1の引き裂き線41、第3の引き裂き線43および後側上辺部40aで画される略三角形状の天板右副部40R、および第2の引き裂き線42、第4の引き裂き線44および後側上辺部40aで画される略三角形状の天板右副部40Rの3つの部分である。
<<内容物の収容>>
次に書籍(例えばA5版の書籍)を1冊ずつ1つの梱包箱1Aに収容する場合を例に、梱包作業について説明する。この場合、ブランク2Aは平面に展開された状態で多数用意されていることが好ましい。なおこの収容例においては、ブランク2Aは、底板部10の形状がA5版よりも少なくとも若干広い必要がある。
<ブランクへの収容物の載置>
梱包作業者は、用意された複数のブランク2Aから1つを取り出し、このブランク2Aの底板部10に書籍3A(収容物)を載置する(図7)。
<底板の右側および左側の折り曲げ>
次に図8に示すように、底板右フラップ50を底板部10の右辺部10cにおいて谷折りして(図8中、矢印R1)、底板右フラップ50を底板部10に対し略90度とする。次に底板右内板51と右上内板52との境界(右内側上辺部50a)を折り曲げて(図8中、矢印R2)、右上内板52を書籍3Aの上に位置づける。
さらに底板右フラップ50の右前コーナー内板511を右前コーナー折り目部51aで書籍3A側に折り曲げ、また右後コーナー内板512を右後コーナー折り目部51bで書籍3A側に折り曲げる。底板左フラップ60の側についても、同様に折り曲げるとブランク2Aは書籍3Aを右側および左側から包み込んだ状態となる。なお各部の折り曲げは、上記手順に限定されない(最終的に右上内板52および左上内板62が書籍3Aの上に位置づけられるように行われればよい。)。
<前板側の折り曲げ>
次に図9に示すように、前板フラップ20を底板部10の前辺部10aにおいて谷折りして(図9中、矢印F1)、前板部21を底板部10に対し略90度とする。次に前板部21と前上内板22との境界(前外側上辺部20a)を折り曲げて(図9中、矢印F2)、前上内板22を右上内板52および左上内板62上に位置づけると、ブランク2Aは書籍3Aを右側、左側および前側から包み込んだ状態となる。なお各部の折り曲げは、上記手順に限定されない(最終的に前上内板22が右上内板52および左上内板62上に位置づけられるように行われればよい。)。
<後板側および天板部の折り曲げなど>
次に図10に示すように、後板部30を底板部10の後辺部10bにおいて谷折りして(図10中、矢印B1)、後板部30を底板部10に対し略90度とする。次に図11に示すように、天板部40と後板部30との境界(後側上辺部40a)を折り曲げるとともに(図11中、矢印B2)、天板部40と天板係止部420との境界(天板係止接続部420u近傍)を折り曲げる(図11中、矢印B3)。
さらに天板係止部420の天板係止爪420tを前方係止部220に挿入すると、天板係止爪420tは、前方係止切込み220tの近傍領域を押し広げながら前方係止部220を通過する。天板係止爪420tが前方係止部220を通過し終わると、天板係止接続部420uが前方係止スリット220s内に位置づけられる。
このとき前方係止切込み220tの近傍領域は弾性でもとに戻ろうとする結果、前方係止切込み220tは天板係止爪420tの抜け止めとして機能し、天板部40は前上内板22の上に位置づけられる(図11)。前方係止切込み220tによって抜け止めされた天板係止爪420tを引き抜こうとすると、前方係止切込み220tは変形するから、痕跡を残さず天板係止部420と前方係止部220との係止を解除することは極めて困難である。
天板係止部420と前方係止部220との係止を行った状態においてブランク2Aは、前後左右から書籍3Aを包み込んだ状態となる。もちろん後板側および天板部の折り曲げは、上記手順に限定されない(最終的に天板係止部420と前方係止部220とが係止されるように行われればよい。)。
また、ブランク2Aの底板部10に書籍3Aを載置してから天板係止部420と前方係止部220のとの係止に至るまでのブランク2Aの折り曲げは、上述した手順に限定されない。例えば、底板右フラップ50および底板左フラップ60の折り曲げと前板フラップ20の折り曲げとの順番を入れ替えることもできる。
<天板右フラップおよび天板左フラップの折り曲げなど>
次に天板右フラップ45の折り曲げ、および天板右係止部450と底部右係止部150との係止について説明する。図12(a)は、書籍3Aを前後左右から包み込んだ状態のブランク2A(図11)において、さらに天板右フラップ45を折り曲げて、天板右係止部450を底部右係止部150に係止させる手順(右側を二重に包み込む手順)を説明する図である(なお図12(a)では、底板部10を上側に記載してある。)。
先ず天板部40の右辺部40c、および天板右フラップ45の右下封止外板452と右外板451との境界(右外側下辺部45aとなる境界)を折り曲げて(図12(a)中、矢印R3)、右下封止外板452を底板部10の上に位置づけ、天板右フラップ45の天板右係止部450を底板部10の底部右係止部150に挿入する(図12(a))。
すなわち天板右係止部450の右係止爪450tを底部右係止スリット150sに挿入すると、右係止爪450tは、底部右係止切込み150tの近傍領域を押し広げながら底部右係止スリット150sおよび底部右係止切込み150tを通過しようとする(図12(b))。
右係止爪450tが底部右係止スリット150sおよび底部右係止切込み150tを通過し終わると(図12(c))、右係止接続部450uが底部右係止スリット150s内に位置づけられる。このとき底部右係止切込み150tの近傍領域は弾性でもとに戻ろうとする結果、底部右係止切込み150tは右係止爪450tの抜け止めとして機能する。底部右係止切込み150tによって抜け止めされた右係止爪450tを引き抜こうとすると、底部右係止切込み150tは変形するから、痕跡を残さず天板右係止部450と底部右係止部150との係止を解除することは極めて困難である。
同様に天板左フラップ46の天板左係止部460を底部左係止部160に係止する。こうして天板右フラップ45および天板左フラップ46を折り曲げて、書籍3Aを右側および左側から二重に包み込むことで、梱包箱1Aの梱包作業は完了する。
<梱包箱の密閉性など>
梱包作業が完了した梱包箱1A(図13)では、後板部30側(後ろ側)は、底板部10、後板部30および天板部40が後辺部10bおよび後側上辺部40aを折り目部として連接しており、隙間がない。梱包箱1Aの底板右フラップ50側(右側)は、底板右フラップ50が書籍3Aを覆ったうえで、さらに天板右フラップ45が覆って隙間がない。梱包箱1Aの底板左フラップ60側(左側)は、底板左フラップ60が書籍3Aを覆ったうえで、さらに天板左フラップ46が覆っており隙間がない。
梱包箱1Aの前板フラップ20側(前側)では、底板部10、前板部21および前上内板22が連接しており隙間がなく、前上内板22の上を天板部40が覆っている。さらに底板右内板51では、右前コーナー内板511は前板部21の内側に折り込まれ、右後コーナー内板512も後板部30の内側に折り込まれている。底板左内板61では、左前コーナー内板611は前板部21の内側に折り込まれ、左後コーナー内板612も後板部30の内側に折り込まれている。
このように梱包箱1Aは、12の辺部のすべてが折り目部で形成され内容物の秘匿性(密閉性)に優れており、また強度的にも優れている。
<<梱包箱の開梱について>>
次に梱包箱1Aの開梱について説明する。梱包作業が完了した梱包箱1A(図13)において、先ず引裂き始点部47を、指先で把持する等して後側上辺部40aから切り離し、さらに天板部40の第1の引裂き線41を第1の引裂き始点41aから第1の引裂き終点41bまで引裂くとともに、第2の引裂き線42を第2の引裂き始点42aから第2の引裂き終点42bまで引裂く。
さらに第3の引裂き線43を第1の引裂き終点41bから天板前辺部40bまで引裂くとともに、第4の引裂き線44を第2の引裂き終点42bから天板前辺部40bまで引裂く。そうすると天板主部40Mは、天板係止部420の天板係止接続部420uを支軸部として展開することができる(図14)。
さらに第3の引裂き線43を第1の引裂き終点41bから後側上辺部40aまで引裂くと図14に示すように、後側上辺部40aを支軸部として天板右副部40Rを展開することができる。同様に第4の引裂き線44を第2の引裂き終点42bから後側上辺部40aまで引裂くと図14に示すように、後側上辺部40aを支軸部として天板左副部40Lを展開することができる。
ここで第3の引裂き線43を引裂くことで、天板右フラップ45は天板部40から切り離されて、梱包箱1Aの右側において右外板451は右外側下辺部45aを支軸部として展開する(図14)。梱包箱1Aの左側では、第3の引裂き線43を引裂くことで、左外板651が同様に展開する。
天板部40側を展開したのち、さらに前板フラップ20、底板右フラップ50および底板左フラップ60を展開することで、梱包箱1Aを開梱して書籍3Aを取出すことができる。すなわち梱包箱1Aは、カッターナイフなどの道具を必要とせず手で開梱することができ、テープやホチキスの針などを取り除く必要がないからリサイクルも容易である。
なお本発明に係る梱包箱は、上記実施例おいて説明した梱包箱に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することができる。
本発明に係る梱包箱は、工業的に製造等することができるから、そして商取引の対象とすることができるから、本発明は産業上の利用可能性を有する発明である。
1A 梱包箱
2A ブランク
10 底板部
150 底部右係止部
150s 底部右側係止スリット
160 底部左係止部
160s 底部左側係止スリット
20 前板フラップ
220 前方係止部
220s 前方係止スリット
30 後板部
40 天板部
41 第1の引裂き線
42 第2の引裂き線
43 第3の引裂き線
44 第4の引裂き線
45 天板右フラップ
46 天板左フラップ
47 引裂き始点部
420 天板係止部
420t 天板係止爪
450 天板右係止部
450t 天板右係止部の右係止爪
460 天板左係止部
460t 天板左係止部の左係止爪
50 底板右フラップ
51 底板右内板
52 右上内板
511 右前コーナー内板
512 右後コーナー内板
60 底板左フラップ
61 底板左内板
62 左上内板
611 左前コーナー内板
612 左後コーナー内板

Claims (5)

  1. 略四辺形の底板部と、前記底板部の前方に連接した前板フラップと、前記底板部の後方に連接した後板部と、前記後板部を介して前記底板部と連接した天板部と、前記底板部の右方に連接した底板右フラップと、前記底板部の左方に連接した底板左フラップとを備えたブランクを折り曲げて形成される梱包箱であって、
    前記天板部における、前記後板部と相対する側に連接した天板係止部と、
    前記前板フラップに形成されて前記天板係止部と係止する前方係止部と、
    前記天板部の右方に連接した天板右フラップと、
    前記天板右フラップにおける、前記天板部と相対する側に連接した天板右係止部と、
    前記底板部に形成されて前記天板右係止部と係止する底部右係止部と、
    前記天板部の左方に連接した天板左フラップと、
    前記天板左フラップにおける、前記天板部と相対する側に連接した天板左係止部と、
    前記底板部に形成されて前記天板左係止部と係止する底部左係止部と
    前記天板部と前記後板部との境界領域となる前記天板部の後側上辺部から、前記天板部と前記天板右フラップとの境界領域となる前記天板部の右辺部にかけて形成されて、前記天板部を前記天板係止部側の領域と前記後板部側の領域とに分離することができる第1の引裂き線と、
    前記天板部と前記後板部との境界領域となる前記天板部の後側上辺部から、前記天板部と前記天板左フラップとの境界領域となる前記天板部の左辺部にかけて形成されて、前記天板部を前記天板係止部側の領域と前記後板部側の領域とに分離することができる第2の引裂き線と、
    前記天板部の右辺部の略全領域にわたって形成された第3の引裂き線と、
    前記天板部の左辺部の略全領域にわたって形成された第4の引裂き線と、
    前記底板右フラップが有する、前記底板部と連接する底板右内板と、
    前記底板左フラップが有する、前記底板部と連接する底板左内板と、
    前記底板右内板を介して前記底板部と連接し、前記底板部と前記底板右フラップとの境界領域となる前記底板部の右辺部と略等しい幅と、前記底板右フラップと前記底板左フラップとの間隔の略二分の一の長さを有する、前記底板右フラップの右上内板と、
    前記底板左内板を介して前記底板部と連接し、前記底板部と前記底板左フラップとの境界領域となる前記底板部の左辺部と略等しい幅と、前記底板右フラップと前記底板左フラップとの間隔の略二分の一の長さを有する、前記底板左フラップの左上内板と
    を備えたことを特徴とする梱包箱。
  2. 請求項に記載の梱包箱において、前記ブランクは、前記第1の引裂き線と前記第2の引裂き線との間で、かつ前記天板部の後側上辺部に形成された引裂き始点部を有することを特徴とする梱包箱。
  3. 前記前板フラップは、前板部と、前記前板部を介して前記底板部と連接する前上内板を有することを特徴とする請求項1または2に記載の梱包箱。
  4. 請求項1ないし3の何れかに記載の梱包箱において、
    さらに、前記底板右内板の前方に連接する又は前記前板部の右方に連接する右前コーナー内板と、前記底板右内板の後方に連接する又は前記後板部の右方に連接する右後コーナー内板と、前記底板左内板の前方に連接する又は前記前板部の左方に連接する左前コーナー内板と、前記底板左内板の後方に連接する又は前記後板部の左方に連接する左後コーナー内板とを備えたことを特徴とする梱包箱。
  5. 前記天板係止部が有する天板係止爪は前記前方係止部の前方係止スリットに係止し、
    前記天板右係止部が有する右係止爪は前記底部右係止部の底部右側係止スリットに係止し、
    前記天板左係止部が有する左係止爪は前記底部左係止部の底部左側係止スリットに係止しすることを特徴とする請求項1ないしの何れかに記載の梱包箱。
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