JP5745181B2 - 同期macシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法および装置 - Google Patents

同期macシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5745181B2
JP5745181B2 JP2014525092A JP2014525092A JP5745181B2 JP 5745181 B2 JP5745181 B2 JP 5745181B2 JP 2014525092 A JP2014525092 A JP 2014525092A JP 2014525092 A JP2014525092 A JP 2014525092A JP 5745181 B2 JP5745181 B2 JP 5745181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
slot
slots
information
interval
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014525092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014522200A (ja
Inventor
ウ、シンジョウ
スブラマニアン、サンダー
リウ、シファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2014522200A publication Critical patent/JP2014522200A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5745181B2 publication Critical patent/JP5745181B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0808Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

35U.S.C.§119の下の優先権主張
[0001] 本願は、2011年8月5日に出願され、その全内容が、引用により本明細書に明確に組み込まれる、「同期MACシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法および装置」(METHOD AND APPARATUS FOR IMPROVING COEXISTENCE OF SYNCHRONOUS AND ASYNCHRONOUS NODES IN A SYNCHRONOUS MAC SYSTEM)と題する、米国仮特許出願番号第61/515,557号の優先権を主張する。
[0002] 本開示は、一般的に通信システムに関し、より詳細には、同期MACシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善することに関する。
[0003] 様々な通信システムにおいて、キャリア検知(carrier sensing)は、単独で、またはランダム化されたバックオフ送信時間技法(randomized backoff transmission time technique)との組み合わせにより、物理通信チャネル上でいつデバイスが送信するかを決定するために使用される。典型的な802.11ベースのシステムにおいて、ブロードキャストパケットは、分散協調機能(DCF:distributed coordination function)メカニズムに基づいて、チャネル上で送信される。このシステムは、複数のノードを含み得る。
[0004] メッセージをブロードキャストすることに関し、802.11CSMAベースの媒体アクセス制御(MAC:media access control)は、一つには、パケット受信衝突ゆえに、高いノード密度で不満足な性能をもたらす。同期MACが導入された場合、GPSまたは他のタイミング信号へのアクセスを有するノードは、所与のスロットの境界で送信を試みるのみであり得る。このスロットはさらに、各スロットにおいて測定された干渉に基づいて、可能性のある複数のスロットから選択される(例えば、ノードは、最小量の干渉を有するスロットを選び得る)。この種の単純な同期MACは、同一のスロットにおいて送信するノード間の幾何学的分離(geometric separation)を最大化することを可能にするので、システム全体の性能を改善する。
[0005] しかしながら、複数のノードのごく一部のみがこの同期MACスロットタイミングのスキームによってイネーブルにされる場合、システム全体の性能は、レガシーノード(legacy node)の数が増加すると劣化する。これは、スロットの半ばで送信する(transmitting in the middle of a slot)ことを開始するノードが他のノードに雪だるま式の効果を引き起こし得るためであり、それは最終的に同期MACにおいて形成された構造を破壊し得る。
[0006] したがって、当該技術では、同期MACシステムへの全体の性能の低下を最小限にしつつ、レガシーノードの存在下での同期MACの性能を改善することに対するニーズがある。
[0007] 1つ以上の態様の基本的な理解を提供するために、そのような態様の簡潔な概要を以下に提示する。この概要は、意図されたすべての態様の広範な概観ではなく、すべての態様の重要なまたは決定的な要素を特定することも、任意のまたはすべての態様の範囲を詳細に説明することも意図していない。その唯一の目的は、1つ以上の態様のいくつかの概念を、後に提示されるより詳細な説明への前置きとして、簡潔な形式で提示することである。
[0008] 様々な態様が、同期MACシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善することに関連して、説明される。一例において、装置は、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含む、情報を送信するための複数のスロットを決定するように構成されることができ、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する。装置は、以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合、第1のタイプのスロットにおいて情報を送信するように構成されることができる。さらに、または代替例において、装置は、以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合、または第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合、第2のタイプのスロットにおいて情報を送信するように構成され得る。
[0009] 関連する態様によると、同期MACシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法が説明される。方法は、情報を送信するための複数のスロットを決定することを含み得、複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する。方法はまた、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合、第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することを含み得る。さらに、または代替例において、方法は含み得る。
[0010] 別の態様は、通信装置に関する。通信装置は、情報を送信するための複数のスロットを決定する手段を含むことができ、複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する。さらに、通信装置は、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合、第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段を含み得る。さらに、あるいは代替例において、通信装置は、複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合、または第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合、第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段を含み得る。
[0011] 別の態様は、通信装置に関する。装置は、情報を送信するための複数のスロットを決定するように構成された処理システムを含むことができ、複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する。処理システムはさらに、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合、第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することをするように構成され得る。さらに、または代替例において、処理システムは、複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合、または第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合、第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することをするように構成され得る。
[0012] 別の態様は、コンピュータプログラム製品に関する。コンピュータプログラム製品は、情報を送信するための複数のスロットを決定するためのコードを含むコンピュータ読取可能な媒体を含むことができ、複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する。さらに、コンピュータプログラム製品は、以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信するためのコードを含む、コンピュータ読取可能な媒体を含み得る。さらに、または代替例において、コンピュータプログラム製品は、以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合、または第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合、複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信するためのコードを含む、コンピュータ読取可能な媒体を含み得る。
[0013] 上述した目的および関連する目的の達成のために、1つ以上の態様は、明細書において後に十分に説明され、特許請求の範囲において特に指摘される特徴を備える。下記の説明および付属の図面は、1つ以上の態様のある特定の例示的な特徴を詳細に説明する。しかしながら、これらの特徴は、さまざまな態様の原理が用いられ得るさまざまな手法のほんの一部を示すものであり、この説明は、そのようなすべての態様およびそれらの均等物を含むことを意図する。
図1は、無線ピアツーピア通信システムの図である。 図2は、無線デバイス間のピアツーピア通信のための例示的な時間構造を示す図である。 図3は、ある態様に係る、ピアツーピア通信システムにおける複数の無線デバイスのための通信タイミングを構築するための動作タイムラインを示す図である。 図4は、別の態様に係る、ピアツーピア通信システムにおける複数の無線デバイスのための通信タイミングを構築するための別の動作タイムラインを示す図である。 図5は、さらに別の態様に係る、ピアツーピア通信システムにおける複数の無線デバイスのための通信タイミングを構築するための別の動作タイムラインを示す図である。 図6は、無線通信の方法の図である。 図7は、無線通信の方法のフローチャートである。 図8は、例示的な装置における異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを示す、概念的なデータフロー図である。 図9は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実装の例を示す図である。
詳細な説明
[0023] 添付の図面に関して以下に述べられる詳細な説明は、様々な構成の説明を意図するものであり、本明細書において説明される概念が実現され得る、唯一の構成を表すことを意図したものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供する目的で、具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしに実現され得ることを当事者は理解するだろう。いくつかの例では、そのような概念をあいまいにすることを避けるために、周知の構造およびコンポーネントが、ブロック図の形態で示される。
[0024] 通信システムのいくつかの態様が、ここでは、さまざまな装置および方法に関連して提示される。これらの装置および方法は、以下の詳細な説明において説明され、添付の図面では、さまざまなブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、処理、アルゴリズム、等(まとめて「エレメント」と呼ばれる)によって示される。これらのエレメントは、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、またはそれらの任意の組み合わせを使用して実現されることができる。そのようなエレメントがハードウェアとして実現されるかソフトウェアとして実現されるかは、システム全体に課された設計の制約および特定の用途に依存する。
[0025] 例として、エレメント、またはエレメントの任意の一部、またはエレメントの任意の組み合わせは、1つ以上のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実現され得る。プロセッサの例には、本開示を通して説明されるさまざまな機能を実行するように構成された、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)、ステート・マシン、ゲート・ロジック、離散ハードウェア回路、および他の適切なハードウェアが含まれる。処理システムにおける1つ以上のプロセッサは、ソフトウェアを実行することができる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれる場合も、それ以外の名称で呼ばれる場合も、命令、命令のセット、コード、コード・セグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェア・アプリケーション、ソフトウェア・パッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数、等を意味するものと広く解釈されるべきである。ソフトウェアは、コンピュータ読取可能な媒体上に存在することができる。コンピュータ読取可能な媒体は、非一時的なコンピュータ読取可能な媒体であることができる。非一時的なコンピュータ読取可能な媒体は、例として、コンピュータによってアクセスおよび読取可能なソフトウェアおよび/または命令を記憶するための、磁気記憶デバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光学ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリ・デバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、レジスタ、リムーバブル・ディスク、および任意の他の適切な媒体を含む。コンピュータ読取可能な媒体は、処理システムの内部に、処理システムの外部に存在することができ、または、処理システムを含む複数のエンティティにわたって分散されることができる。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータプログラム製品に組み込まれることができる。例として、コンピュータプログラム製品は、パッケージング材料内のコンピュータ読取可能な媒体を含むことができる。
[0026] したがって、1つ以上の例示的な実施形態では、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これらの機能は、コンピュータ読取可能な媒体上で、1つ以上の命令またはコードとして、記憶または符号化されうる。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の入手可能な媒体でありうる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、または、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用されることができ、かつコンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備え得る。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(CD)(disc)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(DVD)(disc)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は普通、磁気的にデータを再生し、ディスク(disc)は、レーザーで光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。当業者は、システム全体に課された全体的な設計の制約および特定の用途に依存して、本開示全体を通して提示され説明される機能をどのように実現することが最善かを認識するだろう。
[0027] 図1は、例示的なピアツーピア通信システム100の図である。ピアツーピア通信システム100は、複数の無線デバイス106、108、110、112を含む。ピアツーピア通信システム100は、例えば無線広域ネットワーク(WWAN)のようなセルラー通信システムとオーバーラップし得る。無線デバイス106、108、110、112の中には、ピアツーピア通信で互いに通信し得るものもあれば、基地局104と通信し得るものもあり、その両方をし得るものもある。例えば、図1において示されるように、無線デバイス106、108がピアツーピア通信をしており、無線デバイス110、112がピアツーピア通信をしている。無線デバイス112は、基地局104とも通信している。
[0028] 無線デバイスは、あるいは、当業者によって、ユーザ機器、モバイル局、サブスクライバ局、モバイル・ユニット、サブスクライバ・ユニット、無線ユニット、無線ノード、リモート・ユニット、モバイル・デバイス、無線通信デバイス、リモート・デバイス、モバイル・サブスクライバ局、アクセス端末、モバイル端末、無線端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザ・エージェント、モバイル・クライアント、クライアント、または何らかの他の適切な専門用語で呼ばれることができる。基地局は、あるいは、当業者によって、アクセス・ポイント、基地トランシーバ局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、ベーシック・サービス・セット(BSS:basic service set)、拡張サービス・セット(ESS:extended service set)、ノードB、発展型ノードB、または何らかの他の適切な専門用語で呼ばれることができる。
[0029] 下記で論じられる例示的な方法および装置は、例えば、FlashLinQに基づいた無線ピアツーピア通信システム、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、またはIEEE802.11規格に基づいたWi−Fiといった、様々な無線ピアツーピア通信システムのいずれかに適用可能である。議論を単純化するために、例示的な方法および装置は、FlashLinQのコンテクスト内で論じられる。しかしながら当業者は、例示的な方法および装置が、より一般的に様々な他の無線ピアツーピア通信システムに適用可能であることを理解するであろう。
[0030] 図2は、無線デバイス間でのピアツーピア通信100のための例示的な時間構造を示す、図200である。1つの態様において、ピアツーピア通信は、802.11CSMAベースのネットワーク内でイネーブルにされる。図2に示されるように、階層化された同期周期性チャネル構造(hierarchical synchronous periodic channel structure)が、MACベースのタイムライン上でオーバーレイされ得る。リソース202は、複数のタイプのサブリソース(例えばこれは、時間スロットのシーケンス、または、時間スロット/周波数帯域の組み合わせの組み合わせであり得る)に分けられ、各デバイスは、その中でチャネルについて競うための、望ましいサブリソースを選び得る。1つの態様において、サブリソースは、タイプIスロット204およびタイプIIスロット206に分けられる。
[0031] 1つの態様において、タイプIスロット204は、パケット持続時間208(例えば、データ送信の長さ)に分散協調機能(DCF)フレーム間間隔(distributed coordination function interframe space)(DIFS)210を足したものに等しい。1つの態様において、タイプIIスロット206は、パケット持続時間208(例えば、データ送信の長さ)に、延長されたフレーム間間隔(an extended interframe space)(EIFS)212を足し、ガード214(a guard 214)(例えば、短いオーバーヘッド持続時間)を足したものに等しい。図2に示されるように、時間スロットの一部(例えば、1/2)は、タイプIスロット204のために割り当てられることができ、時間スロットの残りは、タイプIIスロット206のために割り当てられることができる。さらに、タイプIスロット204は、時間的に連続する。動作において、図3および4に関してさらに説明されるように、成功した最後の受信を有する同期MACイネーブルノード(synchronous MAC enabled nodes)については、そのノードは、選択されたタイプIスロット204中に送信することを試み得る。一方、成功しなかった最後の受信を経験した同期MACイネーブルノード、および非同期MACノードは、おそらく、タイプIIスロット206において送信することを試み得る。タイプIスロットの連続したタイミングおよび時間インターバル持続時間(consecutive timing and time interval duration)に少なくとも部分的に起因して、レガシーノード(例えば、非同期MACノード)は、タイプIスロット204において送信しそうにない。ノードが送信するために、そのノードはまず、少なくとも、連続したDIFSを検知する。したがって、タイプIスロット204のパッキングおよびインターバルの長さの定義(packing and interval length definition)は、タイプIスロット内のレガシーノードの任意の到着(any arrival of legacy nodes within the type-I slots)が、タイプIスロットが終了した後の送信のため
に延期される(be deferred)という高い可能性を生み出す。
[0032] 図3は、ある態様に係る、ピアツーピア通信システム300における複数の通信デバイスのための通信タイミングを構築するための動作タイムラインを示す図である。図3に関して説明したように、リソース302は、タイプIスロット304およびタイプIIスロット306に細分され得る。図3に示されたシステムにおいて、ノードA、B、C、D(308、310、312、314)は、システム300において通信することを試みている。ノードA、B、C(308、310、312)が同期MACイネーブルノードである一方で、ノードD314は、レガシーノード(例えば、非同期MACイネーブルノード)である。示された動作可能な態様において、ノードA308は、その中で情報316を通信するための第1のタイプIスロット304を選択し、ノードB310は、その中で情報318を通信するための第2のタイプIスロット304を選択し、ノードC312は、その中で情報320を通信するための第3のタイプIスロット304を選択する。ノードD314(レガシーノード)は、送信が可能であるかどうかを検出し322、チャネルがビジーであると決定する。その後、ノードD314は再び、定義された持続時間の後に試みる。通信するためのノードD314による第2の試みは、タイプIIスロットの範囲にあり、ノードD314は、タイプIIスロット中に情報324を通信することができる。
[0033] 後続の反復するインターバル303において、ノードA、B、C(308、310、312)は、情報(316、318、320)の成功した受信を以前に検出したので、ノードA、B、C(308、310、312)は、タイプIスロット304を使用して通信する。ノードDはレガシーノードであり、同期MACスロット構造の何の知識も有しないので、ノードD314によって実行される通信は、802.11MAC CSMAプロトコルを使用して実行される。
[0034] 図4は、ある態様に係る、ピアツーピア通信システム400における複数の通信デバイスのための通信タイミングを構築するための動作タイムラインを示す図である。図3に関して説明したように、リソース402は、タイプIスロット404およびタイプIIスロット406に細分され得る。図4に示されるシステムにおいて、ノードA、B、C、D(408、410、412、414)は、システム400において通信することを試みている。ノードA、B、C(408、410、412)が同期MACイネーブルノードである一方で、ノードD414は、レガシーノード(例えば、非同期MACイネーブルノード)である。示された動作可能な態様において、ノードA408は、その中で情報416を通信するための第1のタイプIスロット404を選択し、ノードB410は、その中で情報419を通信するための第2のタイプIスロット404を選択し、ノードC412は、その中で情報420を通信するための第3のタイプIスロット404を選択する。ノードD414(レガシーノード)が、送信が可能であるかどうかを検出し422、チャネルが利用可能であると決定する。その後に、ノードB410が、チャネルが利用可能であるかどうかを決定し418、ノードB410が送信のために選択したタイプIスロットに先行するギャップ内で別の送信が行われたことを検出する。示された態様では、送信422が、ノードB410が選択したタイプIスロットを定義する境界を破壊したことが、検出される。ノードB410は、選択されたタイプIスロットが送信のために利用可能でないことを決定し、代わりにタイプIIスロット406のために割り当てられた時間インターバル中に、情報419を送信することを試みる。一方、ノードC412は、ノードC412によって選択されたタイプIスロットに先行するタイプIスロット中の、以前に成功した送信(例えば、ノードD414によって送信された情報422)を検出し、したがって、ノードC412は、ノードC412によって選択されたタイプIスロット中に、情報420を送信する。後続の送信インターバル中、ノードB410は、それが、それ自身の送信のために選択されたタイプIスロットに先行するタイプIスロット中に成功した送信が行われたと決定する場合、タイプIスロットの使用に戻り得る。
[0035] 図5は、別の態様に係る、ピアツーピア通信システム500における複数の無線デバイスのための通信タイミングを構築するための動作タイムラインを示す図である。図3に関して説明されたように、リソース502は、タイプIスロット504およびタイプIIスロット506に細分され得る。図5に示されるシステムにおいて、ノードA、B、C(508、510、512)は、システム500において通信することを試みている。ノードA、B、C(508、510、512)は、同期MACイネーブルノードである。示された動作可能な態様において、ノードA508は、その中で情報516を通信するための第1のタイプIスロット504を選択し、ノードB510は、その中で情報519を通信するための第2のタイプIスロット504を選択し、ノードC512は、その中で情報520を通信するための第3のタイプIスロット504を選択する。その後、ノードB510は、以前の受信が成功したと決定する。図5に示すように、ノードB510は、ノードA508からの情報を成功して復号しないので518、ノードB510は、選択されたタイプIスロットが送信のために利用可能でないと決定し、代わりにタイプIIスロット506のために割り当てられた時間インターバル中に情報519を送信することを試みる。一方、ノードC512は、ノードC512によって選択されたタイプIスロットに先行するタイプIスロット中の、以前に成功した送信(例えば、ノードA508によって送信された情報516)を検出し、したがってノードC512は、ノードC512によって選択されたタイプIスロット中に、情報520を送信する。後続する送信インターバル中、ノードB510は、情報(例えば、516)の受信が成功すると、タイプIスロット504の使用に戻り得る。
[0036] 図3、4、5に示されるスロット構造によって、レガシーノードが、リソース302のかなりの部分(例えば、タイプIIスロット306)内で送信することができると同時に、幾何学的分離が、同期MACイネーブルノードのためにタイプIスロット304内で維持および活用されることができる。
[0037] 図6は、例示的な方法を示す図600である。ブロック602において、ノードは、第1のタイプのスロットのためのエネルギーレベルを決定する。上述したように、第1のタイプのスロットは、データ送信持続時間にDIFSを足したものとほぼ等しいインターバルの長さを含み得る。ブロック604において、ノードは、通信のために第1のタイプのスロットのうちの1つを選択する。1つの態様において、第1のタイプのスロットの選択は、他の第1のタイプのスロットとの衝突が最も少ない第1のタイプのスロットを識別することによって、なされ得る。そのような第1のタイプのスロットは、スロットにおいて観察されるエネルギーの量によって識別され得る。スロット選択のこの処理は、共に送信するノードが、空間的に均一に離れて拡散されることを保証する。さらに、この処理は、持続時間全体にわたってノードを均等に拡散する特性を有する。
[0038] ブロック606において、ノードは、以前の通信が成功したかどうかを決定する。1つの態様において、以前の通信は、ノードによって選択された第1のタイプのスロットに先行するスロットにおいて行われ得る。1つの態様において、ノードは、先行するスロット中に送信された/ブロードキャストされた情報を成功して復号することによって、通信が成功したかどうかを決定する。ブロック606においてノードが、先行する通信が成功しなかったと決定した場合、ブロック608において、ノードは、第2のタイプのスロット中に情報を送信することを試み得る。上述したように、第2のタイプのスロットは、データ送信持続時間に、EIFSを足し、ガード持続時間を足したものとほぼ等しいインターバルの長さを含み得る。一方、ブロック606において、ノードが、先行する通信が成功したと決定する場合、ブロック610において、ノードは、選択された第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび/または選択された第1のスロット中に他の送信が行われることが予期されるかどうかを決定する。1つの態様において、そのような送信は、レガシーノードがシステムに入り、チャネルが利用可能であると盲目的に決定した場合に、予期され得る。ブロック610において、ノードが、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がないと決定した場合、ブロック612において、ノードは、選択された第1のスロットタイプを使用して情報を送信する。1つの態様において、ノードは、スロットの境界で開始するように送信のタイミングを決める。一方、ブロック610において、ノードが、別の送信が第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期されると決定する場合、ブロック608において、ノードは、第2のタイプのスロット中に情報を送信することを試み得る。
[0039] したがって、ノードは、以前の受信が成功した場合に、第1のタイプのスロットを使用して通信することができ、そうでなければノードは、第2のタイプのスロットを使用して通信する。
[0040] 図7は、例示的な方法のフローチャート700である。方法は、無線デバイスによって実行される。1つの態様において、無線デバイスは、802.11CSMAベースのネットワークにおける同期MACイネーブルノードであり得る。図7に示されるように、無線デバイスは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含む、情報を送信するための複数のスロットを決定することができる(702)。このような態様において、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有することができる。ある態様において、複数のスロット内の同期リソースは、CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされ得る。ある態様において、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔(a first space)を含む、固定された持続時間を有することができ、複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む、固定された持続時間を有し得る。上記と同様に、ある態様において、第2の間隔は、第1の間隔より大きいものであり得る。このような態様において、第1および第2の間隔は各々、その間情報が送信され得ないDIFSを含むことができる。1つの態様において、複数の第1のタイプのスロットは、非同期MACイネーブルノードよりも、CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい。1つの態様において、複数の第1のタイプのスロットは、複数のスロット内で時間的に連続する。
[0041] 無線デバイスは、以前の受信が成功したかどうか、および/または、別の送信が第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期されるかどうかを決定することができる(704)。以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合、無線デバイスは、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する(706)。1つの態様において、ギャップは、DIFSである。そのような態様において、情報は、以前のスロットの境界において送信されることができる。さらに、情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡され(delivered)得る。以前の受信が成功しなかった場合、および/または、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合、無線デバイスは、複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する(708)。
[0042] 図8は、例示的な装置802の機能を示す概念的なブロック図800である。装置802は、ピアツーピアシステムにおいて他のデバイス850から1つ以上のパケット806を受信する、受信モジュール804を含む。1つの態様において、受信モジュール804は、同期MACシステムにおいて通信を容易にするために、同期MACスロットタイミング情報808を受信することができる。ある態様において、送信モジュール822は、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを有する複数のスロットを含む構造内で情報を送信することができる。さらに、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有し得る。装置802は、同期MACスロットタイミング情報808に少なくとも部分的に基づいて、いつ通信するかを決定することができる、通信タイミングモジュール812を含む。通信タイミングモジュール812は、第1のタイプのスロットまたは第2のタイプのスロットに基づいて、タイミング情報814を使用して送信するかどうかを決定する。1つの態様において、通信タイミングモジュール812は、以前の受信が成功した場合に第1のタイプのスロットが使用されることを、および/または、以前の受信が成功しなかった場合に第2のタイプのスロットが使用されることを決定する。装置802は、送信モジュール822を含み、それは、以前の受信が成功した場合に複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報824を送信するために、および/または、以前の受信が成功しなかった場合に複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信するために、タイミング情報814を使用し得る。
[0043] 装置は、前述の図5および6のフローチャートにおけるアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。したがって、前述の図5および6のフローチャートにおける各ステップは、モジュールによって実行されることができ、装置は、これらのモジュールのうちの1つ以上を含むことができる。モジュールは、指定された処理/アルゴリズムを実行するように特に構成された1つ以上のハードウェアコンポーネントであることができ、指定された処理/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実現されることができ、プロセッサによる実現のためのコンピュータ読み取り可能な媒体内に記憶されることができ、または、それらのいくつかの組み合わせであることができる。
[0044] 図9は、処理システム914を用いる装置802’のためのハードウェア実装の例を示す図900である。処理システム914は、バス924により一般的に表される、バスアーキテクチャによって実現され得る。バス924は、処理システム914の特定の用途と全体的な設計の制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含むことができる。バス924は、プロセッサ904によって表される1つ以上のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュール、モジュール1204、1206、1208、およびコンピュータ読取可能な媒体906を含む、さまざまな回路を共に連結させる。バス924は、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、電力管理回路、等といった様々な他の回路を連結することもできるが、これらは、当該技術分野で周知であるため、これ以上は説明しない。
[0045] 処理システム914は、トランシーバ910に結合されることができる。トランシーバ910は、1つ以上のアンテナ920に結合される。トランシーバ910は、伝送媒体を通して様々な他の装置と通信する手段を提供する。処理システム914は、コンピュータ読取可能な媒体906に結合されたプロセッサ904を含む。プロセッサ904は、コンピュータ読取可能な媒体906上に記憶されたソフトウェアの実行を含む、一般的な処理を担当する。このソフトウェアは、プロセッサ904によって実行されると、処理システム914に、任意の特定の装置に関して前述された様々な機能を実行させる。コンピュータ読取可能な媒体906はまた、ソフトウェアを実行する際に、プロセッサ904によって操作されるデータを記憶するために使用されることもできる。処理システムはさらに、モジュール804、812、822のうちの少なくとも1つを含む。モジュールは、プロセッサ904において実行するソフトウェアモジュールであることができ、コンピュータ読取可能な媒体906において常駐する/記憶されることができ、プロセッサ904に結合された1つ以上のハードウェアモジュールであることができ、またはそれらのいくつかの組み合わせであることができる。処理システム914は、UE110のコンポーネントであることができ、メモリおよび/または少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。
[0046] 1つの構成において、無線通信のための装置802/802’は、情報を送信するための複数のスロットを決定する手段であって、複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、第2のタイプのスロットは、第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する、決定する手段、および、複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、以前の受信が成功し、第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段、または複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段、を含む。装置802/802’はさらに、複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを決定する手段と、決定されたエネルギーに基づいて、少なくとも1つの第1のタイプのスロットから第1のタイプのスロットを選択する手段と、を含む。装置802/802’はさらに、複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを決定する手段と、決定されたエネルギーに基づいて、少なくとも1つの第2のタイプのスロットから第2のタイプのスロットを選択するための手段と、を含む。上述された手段は、上述された手段によって記載された機能を実行するように構成された、装置802、および/または装置802’の処理システム914の上述のモジュールの1つ以上であることができる。先に説明したように、処理システム914は、TXプロセッサ、RXプロセッサ、およびコントローラ/プロセッサ含むことができる。このように、1つの構成において、上述した手段は、上述の手段によって記載された機能を実行するように構成された、TXプロセッサ、RXプロセッサ、および/またはコントローラ/プロセッサであることができる。
[0047] 開示された処理におけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの一例であるということが理解されるべきである。設計の優先性に基づいて、これらの処理におけるステップの特定の順序または階層は並べ替えられ得るということが理解されるべきである。添付の方法の請求項は、例示的な順序でさまざまなステップのエレメントを提示しているが、提示された特定の順序または階層に限定されることを意図するものではない。
[0048] 先の説明は、本明細書に説明されたさまざまな態様の実現をいずれの当業者にも可能にさせるために提供されている。これらの態様に対するさまざまな変更は、当業者に容易に理解され、本明細書において定義された一般的な原理は、他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、明細書に示された態様に限定されることを意図するものではなく、特許請求の範囲における記載と一致する全範囲を付与されるべきものであり、単数形でのエレメントへの言及は、そうであるとの明確な記載がない限り、「1つ、および1つのみ」を意味することは意図せず、「1つ以上」を意味するものとする。そうでないとの明確な記載がない限り、「いくつかの」という用語は、1つ以上を意味する。当業者に周知の、または後に周知となる、この開示を通して説明されたさまざまな態様のエレメントと構造的および機能的に同等な物はすべて、引用によって本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に含まれることが意図される。さらに、本明細書におけるどの開示も、その開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているか否かに関わらず、一般社会に献呈されることを意図するものではない。特許請求の範囲のどのエレメントも、そのエレメントが明確に「〜する手段」という句を使用して記載されていない限り、手段および機能として構築される。
なお、以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信の方法であって、
情報を送信するための複数のスロットを決定することであって、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記第2のタイプのスロットは、前記第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する、決定すること、および
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、または
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、
を備える、方法。
[C2]
前記ギャップは、分散協調機能(DCF)フレーム間間隔(DIFS)である、C1に記載の方法。
[C3]
前記複数のスロット内の同期リソースは、キャリア検知多元接続(CSMA)ネットワークにおいて通信するための非同期媒体アクセス制御(MAC)イネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、C1に記載の方法。
[C4]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、C1に記載の方法。
[C5]
前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されない拡張フレーム間間隔(EIFS)を含む、C4に記載の方法。
[C6]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを決定することと、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから、前記第1のタイプのスロットを選択することと、
をさらに含む、C1に記載の方法。
[C7]
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを決定することと、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから、前記第2のタイプのスロットを選択することと、
をさらに含む、C1に記載の方法。
[C8]
前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、C1に記載の方法。
[C9]
前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、C1に記載の方法。
[C10]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、C1に記載の方法。
[C11]
前記方法は、802.11CSMAベースのネットワークにおける同期MACイネーブルノードによって実行される、C1に記載の方法。
[C12]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい、C11に記載の方法。
[C13]
無線通信の装置であって、
情報を送信するための複数のスロットを決定する手段であって、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記第2のタイプのスロットは、前記第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する、決定する手段、および
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段、または
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段、
を含む、装置。
[C14]
前記ギャップはDIFSである、C13に記載の装置。
[C15]
前記複数のスロット内の同期リソースは、CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、C13に記載の装置。
[C16]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、C13に記載の装置。
[C17]
前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されないEIFSを含む、C16に記載の装置。
[C18]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを決定する手段と、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから前記第1のタイプのスロットを選択する手段と、
をさらに含む、C13に記載の装置。
[C19]
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを決定する手段と、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから前記第2のタイプのスロットを選択する手段と、をさらに含む、C13に記載の装置。
[C20]
前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、C13に記載の装置。
[C21]
前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、C13に記載の装置。
[C22]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、C13に記載の装置。
[C23]
前記装置は、802.11CSMAベースのネットワークにおける同期MACイネーブルノードである、C13に記載の装置。
[C24]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい、C23に記載の装置。
[C25]
コンピュータ読取可能な媒体を含む、無線デバイスにおけるコンピュータプログラム製品であって、
前記コンピュータ読取可能な媒体は、
情報を送信するための複数のスロットを決定することであって、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記第2のタイプのスロットは、前記第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する、決定すること、および
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、または
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、
のためのコードを含む、コンピュータプログラム製品。
[C26]
前記ギャップはDIFSである、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C27]
前記複数のスロット内の同期リソースは、CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C28]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C29]
前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されないEIFSを含む、C28に記載のコンピュータプログラム製品。
[C30]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを決定することと、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから、前記第1のタイプのスロットを選択することと、
のためのコードをさらに含む、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C31]
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを決定することと、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから前記第2のタイプのスロットを選択することと、
のためのコードをさらに含む、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C32]
前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C33]
前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C34]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C35]
前記コードは、802.11CSMAベースのネットワークにおける同期MACイネーブルノード上で実行される、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C36]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい、C35に記載のコンピュータプログラム製品。
[C37]
処理システムを含む無線通信のための装置であって、
前記処理システムは、
情報を送信するための複数のスロットを決定することであって、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記第2のタイプのスロットは、前記第1のタイプのスロットより長い持続時間を有する、決定すること、および
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、または
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、
をするように構成される、装置。
[C38]
前記ギャップはDIFSである、C37に記載の装置。
[C39]
前記複数のスロット内の同期リソースは、CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、C37に記載の装置。
[C40]
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、C37に記載の装置。
[C41]
前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されないEIFSを含む、C40に記載の装置。
[C42]
前記処理システムは、
前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを決定し、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから前記第1のタイプのスロットを選択する、
ようにさらに構成された、C37に記載の装置。
[C43]
前記処理システムは、
前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを決定し、
前記決定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから前記第2のタイプのスロットを選択する、
ようにさらに構成された、C37に記載の装置。
[C44]
前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、C37に記載の装置。
[C45]
前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、C37に記載の装置。
[C46]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、C37に記載の装置。
[C47]
前記装置は、802.11CSMAベースのネットワークにおける同期MACイネーブルノードである、C37に記載の装置。
[C48]
前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードのために利用可能となりやすい、C47に記載の装置。

Claims (44)

  1. 無線ピアツーピア通信キャリア検知多元接続(CSMA)ベースのネットワークにおける無線通信の方法であって、
    同期媒体アクセス制御(MAC)イネーブルノードによって、情報を送信するための複数のスロットを決定すること、ここにおいて、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記複数の第2のタイプのスロットは、前記複数の第1のタイプのスロットより長い持続時間を有し、前記複数のスロット内の同期リソースは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、および
    前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記同期MACイネーブルノードによって選択された前記第1のタイプのスロットに先行する第1のタイプのスロットにおいて行われた以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、または
    前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、
    を備える、方法。
  2. 前記ギャップは、分散協調機能(DCF)フレーム間間隔(DIFS)である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されない拡張フレーム間間隔(EIFS)を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを測定することと、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから、前記第1のタイプのスロットを選択することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを測定することと、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから、前記第2のタイプのスロットを選択することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、請求項1に記載の方法。
  9. 前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、請求項1に記載の方法。
  10. 前記CSMAベースのネットワークは、802.11CSMAベースのネットワークである、請求項1に記載の方法。
  11. 前記同期MACイネーブルノードのために前記複数の第1のタイプのスロット内で幾何学的分離を維持および活用することによって、前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい、請求項10に記載の方法。
  12. 無線ピアツーピア通信キャリア検知多元接続(CSMA)ベースのネットワークにおける無線通信の装置であって、
    同期媒体アクセス制御(MAC)イネーブルノードによって、情報を送信するための複数のスロットを決定する手段、ここにおいて、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記複数の第2のタイプのスロットは、前記複数の第1のタイプのスロットより長い持続時間を有し、前記複数のスロット内の同期リソースは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、および
    前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、前記同期MACイネーブルノードによって選択された前記第1のタイプのスロットに先行する第1のタイプのスロットにおいて行われた以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段、または
    前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段であって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信する手段、
    を含む、装置。
  13. 前記ギャップはDIFSである、請求項12に記載の装置。
  14. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、請求項12に記載の装置。
  15. 前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されないEIFSを含む、請求項14に記載の装置。
  16. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを測定する手段と、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから前記第1のタイプのスロットを選択する手段と、
    をさらに含む、請求項12に記載の装置。
  17. 前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを測定する手段と、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから前記第2のタイプのスロットを選択する手段と、
    をさらに含む、請求項12に記載の装置。
  18. 前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、請求項12に記載の装置。
  19. 前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、請求項12に記載の装置。
  20. 前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、請求項12に記載の装置。
  21. 前記CSMAベースのネットワークは、802.11CSMAベースのネットワークである、請求項12に記載の装置。
  22. 前記同期MACイネーブルノードのために前記複数の第1のタイプのスロット内で幾何学的分離を維持および活用することによって、前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい、請求項21に記載の装置。
  23. 線ピアツーピア通信キャリア検知多元接続(CSMA)ベースのネットワークにおけるコンピュータ読取可能な記憶媒体であって
    期媒体アクセス制御(MAC)イネーブルノードによって、情報を送信するための複数のスロットを決定すること、ここにおいて、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記複数の第2のタイプのスロットは、前記複数の第1のタイプのスロットより長い持続時間を有し、前記複数のスロット内の同期リソースは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、および
    前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記同期MACイネーブルノードによって選択された前記第1のタイプのスロットに先行する第1のタイプのスロットにおいて行われた以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、または
    前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、
    のためのコードを含む、コンピュータ読取可能な記憶媒体
  24. 前記ギャップはDIFSである、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  25. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  26. 前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されないEIFSを含む、請求項25に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  27. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを測定することと、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから、前記第1のタイプのスロットを選択することと、
    のためのコードをさらに含む、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  28. 前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを測定することと、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから前記第2のタイプのスロットを選択することと、
    のためのコードをさらに含む、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  29. 前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  30. 前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  31. 前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  32. 前記CSMAベースのネットワークは、802.11CSMAベースのネットワークである、請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  33. 前記同期MACイネーブルノードのために前記複数の第1のタイプのスロット内で幾何学的分離を維持および活用することによって、前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードに利用可能となりやすい、請求項32に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  34. 無線ピアツーピア通信キャリア検知多元接続(CSMA)ベースのネットワークにおける、処理システムを含む無線通信のための装置であって、
    前記処理システムは、
    同期媒体アクセス制御(MAC)イネーブルノードによって、情報を送信するための複数のスロットを決定すること、ここにおいて、前記複数のスロットは、複数の第1のタイプのスロットおよび複数の第2のタイプのスロットを含み、前記複数の第2のタイプのスロットは、前記複数の第1のタイプのスロットより長い持続時間を有し、前記複数のスロット内の同期リソースは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードによる使用のためのリソースによってオーバーレイされる、および
    前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記同期MACイネーブルノードによって選択された前記第1のタイプのスロットに先行する第1のタイプのスロットにおいて行われた以前の受信が成功し、前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中におよび前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される他の送信がない場合に、前記第1のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、または
    前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットにおいて情報を送信することであって、前記以前の受信のうちの少なくとも1つが成功しなかった場合に、または前記第1のタイプのスロットに先行するギャップ中にまたは前記第1のタイプのスロット中に行われることが予期される別の送信がある場合に、前記第2のタイプのスロットにおいて情報を送信すること、
    をするように構成される、装置。
  35. 前記ギャップはDIFSである、請求項34に記載の装置。
  36. 前記複数の第1のタイプのスロットのうちの第1のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第1の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記複数の第2のタイプのスロットのうちの第2のタイプのスロットの各々は、その間情報が送信されない第2の間隔を含む固定された持続時間を有し、前記第2の間隔は、前記第1の間隔よりも大きい、請求項34に記載の装置。
  37. 前記第1の間隔は、その間情報が送信されないDIFSを含み、前記第2の間隔は、その間情報が送信されないEIFSを含む、請求項36に記載の装置。
  38. 前記処理システムは、
    前記複数の第1のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第1のタイプのスロット上のエネルギーを測定し、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第1のタイプのスロットから前記第1のタイプのスロットを選択する、
    ようにさらに構成された、請求項34に記載の装置。
  39. 前記処理システムは、
    前記複数の第2のタイプのスロットのうちの少なくとも1つの第2のタイプのスロット上のエネルギーを測定し、
    前記測定されたエネルギーに基づいて、前記少なくとも1つの第2のタイプのスロットから前記第2のタイプのスロットを選択する、
    ようにさらに構成された、請求項34に記載の装置。
  40. 前記情報は、以前のスロットの境界において送信される、請求項34に記載の装置。
  41. 前記情報は、以前のスロットの境界における送信のために、MAC層にパケットとして受け渡される、請求項34に記載の装置。
  42. 前記複数の第1のタイプのスロットは、前記複数のスロット内で時間的に連続する、請求項34に記載の装置。
  43. 前記CSMAベースのネットワークは、802.11CSMAベースのネットワークである、請求項34に記載の装置。
  44. 前記同期MACイネーブルノードのために前記複数の第1のタイプのスロット内で幾何学的分離を維持および活用することによって、前記複数の第1のタイプのスロットは、前記CSMAネットワークにおいて通信するための非同期MACイネーブルノードよりも、前記CSMAネットワークにおいて通信するための同期MACイネーブルノードのために利用可能となりやすい、請求項43に記載の装置。
JP2014525092A 2011-08-05 2012-08-06 同期macシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法および装置 Active JP5745181B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161515557P 2011-08-05 2011-08-05
US61/515,557 2011-08-05
US13/566,660 US9198195B2 (en) 2011-08-05 2012-08-03 Method and apparatus for improving coexistence of synchronous and asynchronous nodes in a synchronous MAC system
US13/566,660 2012-08-03
PCT/US2012/049795 WO2013022859A1 (en) 2011-08-05 2012-08-06 Method and apparatus for improving coexistence of synchronous and asynchronous nodes in a synchronous mac system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014522200A JP2014522200A (ja) 2014-08-28
JP5745181B2 true JP5745181B2 (ja) 2015-07-08

Family

ID=46727601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014525092A Active JP5745181B2 (ja) 2011-08-05 2012-08-06 同期macシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法および装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9198195B2 (ja)
EP (1) EP2740313B1 (ja)
JP (1) JP5745181B2 (ja)
KR (1) KR101528188B1 (ja)
CN (1) CN103782646B (ja)
WO (1) WO2013022859A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102196939B1 (ko) * 2013-03-20 2020-12-30 삼성전자주식회사 클라우드 셀 통신 시스템에서 데이터 동기 장치 및 방법
US10003480B2 (en) 2014-05-29 2018-06-19 Qualcomm Incorporated Asynchronous multicarrier communications
WO2020036683A1 (en) * 2018-08-13 2020-02-20 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Tiered unassisted discovery in directional rf networks
KR102496164B1 (ko) * 2018-12-07 2023-02-07 한국전자통신연구원 다중 MAC 운영 환경에서의 통신 방법 및 IoT 디바이스

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000236338A (ja) 1999-02-15 2000-08-29 Sony Corp 無線通信方法及び無線通信装置
WO2002037754A2 (en) * 2000-11-03 2002-05-10 At & T Corp. Tiered contention multiple access (tcma): a method for priority-based shared channel access
WO2003026221A1 (en) 2001-09-16 2003-03-27 Commprize Ventures Limited System and method for introducing sectored transceiving into wireless networks
CN1567869B (zh) 2003-06-30 2010-05-05 叶启祥 可避免干扰损坏并增加空间再用率的干扰控制方法
US8842657B2 (en) 2003-10-15 2014-09-23 Qualcomm Incorporated High speed media access control with legacy system interoperability
JP4005974B2 (ja) 2004-01-09 2007-11-14 株式会社東芝 通信装置、通信方法、および通信システム
KR100703686B1 (ko) 2004-01-26 2007-04-05 삼성전자주식회사 무선 네트워크 통신에 있어 가상 캐리어 센싱을 위한 정보송수신 및 정보 설정 방법과 이를 구현하는 장치
JP4047836B2 (ja) * 2004-04-02 2008-02-13 株式会社東芝 通信装置、通信システム、通信方法、および通信制御プログラム
ATE405057T1 (de) * 2004-06-15 2008-08-15 Dublin Inst Of Technology Systeme de sonde sans fil pour reseaux locaux sans fil
KR20070024589A (ko) * 2004-06-15 2007-03-02 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 무선 통신 시스템에서의 집중된 tdma mac과 제 2mac 사이의 공존을 이루기 위한 방법
JP4591104B2 (ja) 2005-02-09 2010-12-01 ソニー株式会社 無線通信装置、無線通信方法およびプログラム
TWI339540B (en) 2005-06-09 2011-03-21 Samsung Electronics Co Ltd Method and apparatus for transmitting data with down compatibility in high throughput wireless network
US7944897B2 (en) 2005-11-03 2011-05-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for addressing channel access unfairness in IEEE 802.11n wireless networks
US20070133448A1 (en) * 2005-12-09 2007-06-14 Xia Gao Method and apparatus for optimal atim size setup for 802.11 networks in an ad hoc mode
JP2009542099A (ja) * 2006-06-23 2009-11-26 ビーエーイー・システムズ・インフォメーション・アンド・エレクトロニック・システムズ・インテグレーション・インコーポレーテッド 無線ネットワークにおけるモバイルアドホックネットワーク(manet)およびノード間ポイントツーマルチポイント(pmp)通信のサポート
CN101193054B (zh) * 2006-11-28 2011-03-30 华为技术有限公司 一种发送数据的方法和系统以及节点设备和协调设备
JP2009141405A (ja) 2007-12-03 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信方式
TWI482456B (zh) * 2007-12-07 2015-04-21 Koninkl Philips Electronics Nv 彈性媒體存取控制(mac)超框結構及信標方法
US8085683B2 (en) * 2008-04-02 2011-12-27 National University Of Ireland Maynooth Method and apparatus for estimating link quality
JP2010213149A (ja) 2009-03-12 2010-09-24 Panasonic Corp 通信端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013022859A1 (en) 2013-02-14
CN103782646B (zh) 2018-11-20
KR101528188B1 (ko) 2015-06-11
KR20140045570A (ko) 2014-04-16
JP2014522200A (ja) 2014-08-28
EP2740313B1 (en) 2015-07-29
US20130195082A1 (en) 2013-08-01
US9198195B2 (en) 2015-11-24
EP2740313A1 (en) 2014-06-11
CN103782646A (zh) 2014-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6316939B2 (ja) 近傍アウェアネットワーク中での衝突管理のためのシステムおよび方法
US9730246B2 (en) Collision reduction mechanisms for wireless communication networks
JP5819545B2 (ja) トラフィックインジケーションマップページングの後の衝突を低減するシステムおよび方法
JP6392228B2 (ja) サービスを広告するように構成される発見メッセージを送信するためにモバイルデバイスをトリガするための方法
JP5453548B2 (ja) 仮想キャリアセンシングのための送信可フレームの受信を確認する方法および装置
KR20140034925A (ko) 피어 발견 범위 및 업데이트들의 빈도에 유연성을 제공하기 위한 방법들 및 장치
KR102594360B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 레인징을 수행하기 위한 방법 및 장치
JP5745181B2 (ja) 同期macシステムにおける同期および非同期ノードの共存を改善するための方法および装置
JP6275741B2 (ja) ワイヤレスメッセージ中の遅延指示のためのシステムおよび方法
JP6235072B2 (ja) 高効率ワイヤレスネットワークにおける通信効率の改善のためのシステムおよび方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140313

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150430

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5745181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250