JP5745082B2 - アップリンク共有チャネルにおいてプリコーディング・ベクトル切換を用いること - Google Patents
アップリンク共有チャネルにおいてプリコーディング・ベクトル切換を用いること Download PDFInfo
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Description
LTEアドバンストUEは、各方向における送信のために使用される、最大で合計100MHzのキャリア・アグリゲーション(5成分のキャリア)に割り当てられた最大20MHz帯域幅のスペクトルを用いうる。一般に、アップリンクではダウンリンクよりも少ないトラフィックしか送信されないので、アップリンク・スペクトル割当は、ダウンリンク・スペクトル割当よりも小さくなりうる。例えば、20MHzがアップリンクに割り当てられた場合、ダウンリンクは100MHzを割り当てられうる。これらの非対称なFDD割当は、スペクトルを節約し、ブロードバンド加入者による一般的に非対称な帯域幅利用のために良く適合しうるが、その他の割当も可能でありうる。
LTEアドバンスト・モバイル・システムの場合、2つのタイプのキャリア・アグリゲーション(CA)方法、すなわち連続的なCAと不連続なCAとが提案されている。これらの例は図4Aおよび図4Bに例示されている。利用可能な複数の成分キャリア410が、周波数帯域に沿って分離されている場合、不連続なCAが生じる(図4B)。一方、利用可能な複数の成分キャリア400が、互いに隣接している場合、連続的なCAが生じる(図4A)。図示されるように、例えば、連続的なCAでは、キャリア1 402、キャリア2 404、およびキャリア3 406が、周波数において隣接する。不連続なCAでは、キャリア1 412、キャリア2 414、およびキャリア3 416は、周波数において隣接しない。LTEアドバンストUEの1つのユニットにサービス提供するために、不連続なCAと連続的なCAとの両方が、複数のLTE/成分キャリアをアグリゲートする。
図5は、インターナショナル・モバイル・テレコミュニケーション(IMT)アドバンスト・システムまたは類似のシステムのため、媒体アクセス制御(MAC)レイヤにおける異なる成分キャリア502,504,506からの送信ブロック(TB)(図5)をアグリゲートするデータ・アグリゲーション500を実行することを例示する。MACレイヤ・データ・アグリゲーションを用いて、各成分キャリアは、MACレイヤ内に、自己の独立したハイブリッド自動反復要求(HARQ)エンティティ508,510,512を、物理レイヤ内に、自己の送信設定パラメータ(例えば、送信電力、変調および復号スキーム、および複数アンテナ構成)を有する。同様に、物理レイヤでは、各成分キャリアのために、1つのHARQエンティティ514,516,518が提供されうる。
一般に、複数の成分キャリアのための制御チャネル・シグナリングを展開するために、3つの異なるアプローチが存在する。第1のアプローチは、LTEシステムにおける制御構造を若干修正することを含む。ここでは、各成分キャリアは、自身の符号化制御チャネルを与えられる。
CAがIMTアドバンストUEのために使用される場合、複数のセルにわたるハンドオーバ手順中に、送信連続性をサポートすることが望ましい。しかしながら、到来するUEのため、特定のCA構成要件およびサービス品質(QoS)要件を持つ十分なシステム・リソース(例えば、良好な送信品質を持つ成分キャリア)を確保することは、次のeNBのために魅力的でありうる。この理由は、2つ(またはそれ以上)の隣接するセル(eNB)のチャネル条件が、特定のUEについて異なりうるからである。1つのアプローチでは、UEは、各隣接セルにおいて、1つの成分キャリアのパフォーマンスしか測定しない。これは、LTEシステムにおけるものと同様の測定遅れ、複雑さ、およびエネルギ使用量を与える。対応するセルにおけるその他の成分キャリアのパフォーマンスの推定値は、1つの成分キャリアの測定結果に基づきうる。この推定値に基づいて、ハンドオーバ決定および送信構成が決定されうる。
送信ダイバーシティ・スキームは、マルチ・アンテナ無線通信システムにおけるデータ・チャネル送信のために定義されうる。送信ダイバーシティは例えば、フェージング、停電、および回路故障の影響を克服することを支援するために使用されうる。送信ダイバーシティは、ラジオ信号を用いる。このラジオ信号は、独立である2またはそれ以上のソースからの発信されており、かつ、通信するために、同一、または、少なくとも実質的に同一の情報ベアリング信号を用いて変調されている。さらに、ラジオ信号の送信特性が、所与の期間において変動しうる。ダイバーシティ送信を用いる場合における受信信号の向上は、例えば回路停電および故障のみならず、信号のフェージング特性の独立性に依存する。LTEでは、送信ダイバーシティは、2つおよび4つの送信アンテナ構成による送信のために、1つのデータ・ストリームについて定義されうる。例えば、1つの伝送ブロック巡回冗長検査(CRC)が各データ・ストリームのために使用される場合、データ・ストリームは、コードワードとも称されうる。LTEにおける1つのレイヤは、データの1つのストリームを称しうる。送信のランクは、送信されたレイヤの数に等しい。アンテナ・ポートの数は、レイヤの数以上であることができ、これは、コードワードの数以上でありうる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 無線データ通信のための方法であって、受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定することと、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定されたか否かに基づいて、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信することと、を備える方法。
[2] 前記決定することは、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定することを備え、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで異なる、[1]に記載の方法。
[3] 少なくとも、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで直交している、[2]に記載の方法。
[4] 前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えることをさらに備える、[2]に記載の方法。
[5] 前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えることは、前記1または複数のスロットにおける第1のスロットから、前記1または複数のスロットにおける第2のスロットへプリコーディング・ベクトルをホップさせることを備え、前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[4]に記載の方法。
[6] 少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択すること、をさらに備える[2]に記載の方法。
[7] 少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択すること、をさらに備える[2]に記載の方法。
[8] 前記決定することは、前記周波数ホッピング・モードで動作しないと決定することを備え、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットにわたって同じである、[1]に記載の方法。
[9] 前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定されたか否かに基づいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信すること、をさらに備える[1]に記載の方法。
[10] 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を送信することを備える、[9]に記載の方法。
[11] 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、[9]に記載の方法。
[12] 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[1]に記載の方法。
[13] 送信ダイバーシティを用いて無線で送信するための装置であって、受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定する手段と、前記決定する手段が、周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信する手段とを備える装置。
[14] 前記決定する手段は、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定し、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで異なる、[13]に記載の装置。
[15] 少なくとも、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで直交している、[14]に記載の装置。
[16] 前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換える手段、をさらに備える[14]に記載の装置。
[17] 前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換える手段は、前記1または複数のスロットにおける第1のスロットから、前記1または複数のスロットにおける第2のスロットへプリコーディング・ベクトルをホップさせ、前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[16]に記載の装置。
[18] 少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択する手段、をさらに備える[14]に記載の装置。
[19] 少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択する手段、をさらに備える[14]に記載の装置。
[20] 前記決定する手段は、前記周波数ホッピング・モードで動作しないと決定し、
前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットにわたって同じである、[13]に記載の装置。
[21] 前記決定する手段が、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信する手段、をさらに備える[13]に記載の装置。
[22] 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を備える、[21]に記載の装置。
[23] 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、[21]に記載の装置。
[24] 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[13]に記載の装置。
[25] 送信ダイバーシティを用いて無線で送信するためのコンピュータ・プログラム製品であって、少なくとも1つのコンピュータに対して、受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定させるためのコードと、前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードが、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信させるためのコードと、を備える非一時的なコンピュータ読取可能な媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[26] 前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードは、前記周波数ホッピング・モードで動作することを決定し、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで異なる、[25]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[27] 少なくとも、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで直交している、[26]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[28] 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えさせるためのコードを備える、[26]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[29] 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えさせるためのコードは、前記1または複数のスロットにおける第1のスロットから、前記1または複数のスロットにおける第2のスロットへプリコーディング・ベクトルをホップさせ、前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[28]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[30] 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択させるためのコードを備える、[26]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[31] 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択させるためのコードを備える、[26]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[32] 前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードは、前記周波数ホッピング・モードで動作しないことを決定し、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットにわたって同じである、[25]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[33] 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードが、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信させるためのコードを備える、[25]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[34] 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を備える、[33]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[35] 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、[33]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[36] 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[25]に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[37] アップリンク送信ダイバーシティをサポートするユーザ機器(UE)であって、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定し、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信するように構成された、ユーザ機器。
[38] 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定し、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで異なる、[37]に記載のユーザ機器。
[39] 少なくとも、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットで直交している、[38]に記載のユーザ機器。
[40] 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記1または複数のスロットにおいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えるように構成された、[38]に記載のユーザ機器。
[41] 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記1または複数のスロットにおける第1のスロットから、前記1または複数のスロットにおける第2のスロットへプリコーディング・ベクトルをホップさせることによって、前記1または複数のスロットで、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換え、前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[40]に記載のユーザ機器。
[42] 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択するように構成された、[38]に記載のユーザ機器。
[43] 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択するように構成された、[38]に記載のユーザ機器。
[44] 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記周波数ホッピング・モードで動作しないと決定し、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記1または複数のスロットにわたって同じである、[37]に記載のユーザ機器。
[45] 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定したか否かに基づいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの1または複数のスロットを介して送信するように構成された、[37]に記載のユーザ機器。
[46] 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を備える、[45]に記載のユーザ機器。
[47] 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、[45]に記載のユーザ機器。
[48] 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、[37]に記載のユーザ機器。
Claims (36)
- 無線データ通信のための方法であって、
受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定することと、
前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定されたか否かに基づいて、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信することと、
ここで、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記2または複数のスロットの各スロットで使用され、
前記周波数ホッピング・モードで動作しないときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットにわたって同じであり、
前記周波数ホッピング・モードで動作するときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットで異なり、前記2または複数のスロットにおいて、第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第1の周波数に対応し、及び、前記2または複数のスロットにおいて、第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第2の周波数に対応し、
前記2または複数のスロットで異なる前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えることと、
を備え、
ここで、前記切り換えることは、前記第1の周波数に対応する第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つから、前記第2の周波数に対応する第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つにホップさせることを有する、方法。 - 前記決定することは、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定することを有する、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記2または複数のスロットで直交している、請求項2に記載の方法。
- 少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択すること、をさらに備える請求項2に記載の方法。
- 少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択すること、をさらに備える請求項2に記載の方法。
- 前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定されたか否かに基づいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信することをさらに備え、
ここで、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、
前記第2のサブフレームの2または複数のスロットの各スロットで使用される、請求項1に記載の方法。 - 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を送信することを備える、請求項6に記載の方法。
- 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、請求項6に記載の方法。
- 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、請求項1に記載の方法。
- 送信ダイバーシティを用いて無線で送信するための装置であって、
受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定する手段と、
前記決定する手段が、周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信する手段とを備え、
ここで、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記2または複数のスロットの各スロットで使用され、
前記周波数ホッピング・モードで動作しないときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットにわたって同じであり、
前記周波数ホッピング・モードで動作するときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットで異なり、前記2または複数のスロットにおいて、第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第1の周波数に対応し、及び、前記2または複数のスロットにおいて、第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第2の周波数に対応し、
前記決定する手段は、さらに、前記2または複数のスロットで異なる前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルの中で選択する手段を備え、
ここで、前記選択する手段は、前記第1の周波数に対応する第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つから、前記第2の周波数に対応する第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つにホップさせるように構成される、装置。 - 前記決定する手段は、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定する、請求項10に記載の装置。
- 前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記2または複数のスロットで直交している、請求項11に記載の装置。
- 前記決定する手段は、少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択するように構成されている、請求項11に記載の装置。
- 前記決定する手段は、少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択するように構成されている、請求項11に記載の装置。
- 前記送信する手段は、前記決定する手段が前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信するように構成されて、
ここで、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットの各スロットで使用される、請求項10に記載の装置。 - 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を備える、請求項15に記載の装置。
- 前記第1の複数のデータ送信を実施することと、前記第2の複数のデータ送信を実施することとは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、請求項15に記載の装置。
- 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、請求項10に記載の装置。
- 送信ダイバーシティを用いて無線で送信するためのコンピュータ・プログラムを格納した非一時的なコンピュータ読取可能記憶媒体であって、
前記コンピュータ・プログラムは、
少なくとも1つのコンピュータに対して、受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定させるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードが、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信させるためのコードと、
ここで、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記2または複数のスロットの各スロットで使用され、
前記周波数ホッピング・モードで動作しないときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットにわたって同じであり、
前記周波数ホッピング・モードで動作するときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットで異なり、前記2または複数のスロットにおいて、第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第1の周波数に対応し、及び、前記2または複数のスロットにおいて、第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第2の周波数に対応し、
前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記2または複数のスロットで異なる前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えさせるためのコードと、
を備え、
ここで、前記少なくとも1つのコンピュータに対して切り換えさせるためのコードは、前記第1の周波数に対応する第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つから、前記第2の周波数に対応する第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つにホップさせるように構成される、コンピュータ読取可能記憶媒体。 - 前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードは、前記周波数ホッピング・モードで動作することを決定する、請求項19に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- 前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記2または複数のスロットで直交している、請求項20に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- 前記コンピュータ・プログラムは、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択させるためのコードをさらに備える、請求項20に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- 前記コンピュータ・プログラムは、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択させるためのコードをさらに備える、請求項20に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- 前記コンピュータ・プログラムは、前記少なくとも1つのコンピュータに対して決定させるためのコードが、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信させるためのコードをさらに備え、
ここで、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットの各スロットで使用される、
請求項19に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。 - 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を備える、請求項24に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、請求項24に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、請求項19に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
- アップリンク送信ダイバーシティをサポートするユーザ機器(UE)であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
受信された周波数ホッピング値に基づいて、周波数ホッピング・モードで動作するか否かを決定し、
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記周波数ホッピング・モードで動作するように決定したか否かに基づいて、第1の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第1の複数のデータ送信を、第1のサブフレームにおいて、前記第1のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信し、
ここで、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記2または複数のスロットの各スロットで使用され、
前記周波数ホッピング・モードで動作しないときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットにわたって同じであり、
前記周波数ホッピング・モードで動作するときに、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは第1のサブフレームにおいて前記2または複数のスロットで異なり、前記2または複数のスロットにおいて、第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第1の周波数に対応し、及び、前記2または複数のスロットにおいて、第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルは第2の周波数に対応し、
前記2または複数のスロットで異なる前記第1の複数のプリコーディング・ベクトル間を切り換えるように構成され、
ここで、前記切り換えることは、前記第1の周波数に対応する第1のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つから、前記第2の周波数に対応する第2のスロットで使用される1を越えるプリコーディング・ベクトルの1つにホップさせることを有する、ユーザ機器。 - 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定する、請求項28に記載のユーザ機器。
- 前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルは、前記2または複数のスロットで直交している、請求項29に記載のユーザ機器。
- 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、少なくともチャネル相関値に基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択するように構成された、請求項29に記載のユーザ機器。
- 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、少なくとも1または複数のパターンに基づいて、少なくとも前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルを選択するように構成された、請求項29に記載のユーザ機器。
- 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記周波数ホッピング・モードで動作すると決定したか否かに基づいて、前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルとは異なる第2の複数のプリコーディング・ベクトルを用いて、第2の複数のデータ送信を、第2のサブフレームにおいて、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットを介して送信するように構成され、
ここで、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルの1を越えるいくつかは、前記第2のサブフレームの2または複数のスロットの各スロットで使用される、請求項28に記載のユーザ機器。 - 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信を備える、請求項33に記載のユーザ機器。
- 前記第1の複数のデータ送信と、前記第2の複数のデータ送信とは、前記第2の複数のプリコーディング・ベクトルに直交する前記第1の複数のプリコーディング・ベクトルに基づく直交送信を備える、請求項33に記載のユーザ機器。
- 前記受信された周波数ホッピング値は、対応する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)における周波数ホッピング・フィールド内に少なくとも1ビットを備える、請求項28に記載のユーザ機器。
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