JP5742454B2 - 入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法 - Google Patents

入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法に関し、特に文書の入力を支援する入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法に関する。
従来、利用頻度の高い文字列を予め記憶し、かな漢字変換ソフトを用いた読みの入力に応じて、当該読みに対応する文字列(以下、「文例」という。)の一覧を入力候補として提示するソフトウェア(以下、「文例入力ソフト」という。)が有る(例えば、特許文献1)。文例入力ソフトによれば、文書の入力負担を軽減することができる。
一方、かな漢字変換ソフトには、ひらがな、全角カタカナ、全角英数、半角カタカナ、及び半角英数等、複数の入力文字種がある。したがって、文例を入力する際、ユーザは、まず、かな漢字変換ソフトに関して、当該文例の読みに適した入力文字種を選択する。続いて、当該入力文字種において読みを入力する。読みの入力に応じ、文例入力ソフトは、当該読みに応じた文例の一覧を表示させる。ユーザによって文例が選択されると、文例入力ソフトは、当該文例を編集対象の文書に入力する。
特開2009−175863号公報
しかしながら、文例の入力後、かな漢字変換ソフトの入力文字種は、文例の読みの入力時のままである。したがって、入力された文例に続いて、当該入力文字種と異なる入力文字種での文字入力を行いたい場合、ユーザは、入力文字種を改めて選択し直す必要がある。
具体的には、例えば、「全角英数」を選択して文例を入力した後、ひらがなを入力したい場合、ユーザは、入力文字種を「ひらがな」へ変更する必要がある。入力文字種を変更し忘れた場合、意図した文字(ひらがな)とは異なる文字(全角英数)が入力されてしまい、当該入力の手間に加えて、当該文字の削除等の手間が必要とされてしまう。
そこで、文字入力の操作性を向上させることのできる入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法の提供を目的とする。
そこで、入力支援プログラムは、文字入力用ソフトで使用される複数の文字種の中から選択された文字種の文字を文書データに入力するコンピュータに、読みと文例と前記複数の文字種のうちのいずれかの文字種とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、入力された読みに対応する文例を前記文書データに入力し、前記記憶部を参照し、入力された前記文例に対応する前記いずれかの文字種を、該文例の入力後に入力される文字の文字種として設定する処理を実行させる。
文字入力の操作性を向上させることができる。
第一の実施の形態における入力支援装置のハードウェア構成例を示す図である。 第一の実施の形態における入力支援装置の機能構成例を示す図である。 第一の実施の形態の入力支援部が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 第一の実施の形態の文例一覧表示処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 第一の実施の形態の文例辞書の構成例を示す図である。 文字種コード記憶部の構成例を示す図である。 第一の実施の形態の文例入力処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 第一の実施の形態の文例辞書更新処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 文例抽出の一例を示す図である。 第一の実施の形態の採用文字種の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 第二の実施の形態における入力支援装置の機能構成例を示す図である。 第二の実施の形態の入力支援部が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 入力文字種変更履歴記憶部の構成例を示す図である。 第二の実施の形態の文例辞書更新処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 第二の実施の形態の採用文字種の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、第一の実施の形態における入力支援装置のハードウェア構成例を示す図である。図1の入力支援装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
入力支援装置10での処理を実現するプログラムは、記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って入力支援装置10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等であり、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
なお、記録媒体101の一例としては、CD−ROM、DVDディスク、又はUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置102の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体101及び補助記憶装置102のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
図2は、第一の実施の形態における入力支援装置の機能構成例を示す図である。同図において、入力支援装置10は、編集部11、変換部12、及び入力支援部13等を有する。
編集部11は、入力装置107を介して入力されるユーザの指示に応じて、文書データDの表示、生成、及び編集等を行う。編集部11は、例えば、ワープロソフト等がCPU104に実行させる処理によって実現される。
変換部12は、文書データDに入力される文字に関して、かな漢字変換を行う。変換部12は、例えば、IME(Input Method Editor)又はFEP(Front End Processor)等と呼ばれる、文字入力用ソフトの一例であるかな漢字変換ソフトがCPU104に実行させる処理によって実現される。変換部12は、複数の文字種の中から入力文字種として選択された文字種の文字への変換を行う。文字種とは、ひらがな、全角カタカナ、全角英数、半角カタカナ、半角英数等、入力される文字の種別をいう。また、入力文字種とは、入力対象として選択された文字種をいい、かな漢字変換ソフトによっては、入力文字モード又は入力モードとも呼ばれる。
入力支援部13は、文書データDへの文字列の入力の支援を行う。入力支援部13は、読み又は未確定文字列の入力に応じ、入力候補とする文例の一覧を表示する。入力支援部13は、当該一覧の中から選択された文例を文書データDに入力(又は展開)する。
同図において、入力支援部13は、イベント監視部131、文例登録部132、文字種判定部133、文例一覧表示部134、文例入力部135、文字種変更部136、文例辞書記憶部141、及び文字種コード記憶部142等を含む。文例辞書記憶部141及び文字種コード記憶部142は、例えば、補助記憶装置102又は入力支援装置10とネットワークを介して接続される記憶装置を用いて実現可能である。
イベント監視部131は、入力支援装置10において発生する入力イベントを監視する。入力イベントとは、例えば、入力装置107を用いてユーザによって入力されるイベントをいう。文例登録部132は、入力された文字列より文例を抽出し、当該文例を文例辞書に登録する。文例辞書とは、文例の読みに対応付けられて文例が記録されているデータである。本実施の形態において、文例とは、単語、又は一以上の文節等、文の構成要素となる文字列や、一以上の文の集合を含む文字列等をいう。
文字種判定部133は、文例辞書記憶部141への文例の登録時等において、当該文例の入力後に入力文字種として選択されるべき文字種(以下、「採用文字種」という。)を判定する。文字種判定部133による判定結果は、当該文例に関連付けられて文例辞書に記録される。
文例一覧表示部134は、文字の入力に応じて、当該文字を読みの一部に含む文例の一覧を表示させる。文例入力部135は、表示された文例の一覧の中から選択された文例を、編集部11によって編集対象とされている文書データDに入力(展開)する。
文字種変更部136は、文例の選択及び当該文例の文書データDへの入力に応じ、当該文例に対して文例辞書に記録されている採用文字種を、入力文字種として選択する。
文例辞書記憶部141は、文例辞書を記憶する。文字種コード記憶部142は、各文字種の文字種コードを記憶する。文字種コードは、各文字種の識別情報の一例である。
以下、入力支援装置10が実行する処理手順について説明する。図3は、第一の実施の形態の入力支援部が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
入力支援部13が、例えば、プロセスとして起動されると、入力支援部13のイベント監視部131は、入力支援装置10において発生する入力イベントを監視する。イベント監視部131によって何らかの入力イベントが検知されると(S110でYes)、入力支援部13は、入力イベントに応じた処理を実行する。
入力イベントが文字入力イベントである場合(S120でYes)、文例一覧表示部134は、入力された文字又は文字列を、読み又は未確定文字列として、文例一覧表示処理を実行する(S130)。文例一覧表示処理の実行によって、当該読み又は未確定文字列に対応する文例の一覧が、文書データDへの入力候補として表示装置106に表示される。なお、文字入力イベントは、文字の入力に応じて発生するイベントをいう。
入力イベントが文例選択イベントである場合(S140でYes)、文例入力部135は、文例入力処理を実行する(S150)。文例入力処理の実行によって、文例一覧表示処理によって表示された文例一覧の中から選択された文例が、文書データDに入力(展開)される。なお、文例選択イベントは、文例一覧の中から文例が選択された際に発生するイベントをいう。
入力イベントが文字列入力完了イベントである場合(S160でYes)、文例登録部132等は、文例辞書更新処理を実行する(S170)。文例辞書更新処理の実行によって、入力された文字列(入力文字列)の中から少なくとも一部の文字列が、文例として抽出され、当該文例に関して、文例辞書への登録等が行われる。なお、文字列入力完了イベントとは、入力文字列の区切りの入力を示すイベントである。例えば、当該区切りの入力の一例として、改行の入力等が挙げられる。したがって、通常、入力文字列は、一文以上の文章を含む。文字列入力完了イベントごとに文例辞書更新処理が実行されることにより、文例辞書更新処理の頻発を抑制し、処理負荷を低減させることができる。
入力イベントが終了イベントである場合(S180でYes)、入力支援部13のプロセスは終了する。終了イベントは、入力支援部13に対する終了指示の入力に応じて発生するイベントである。
入力イベントが上記以外のイベントである場合(S180でNo)、入力支援部13は、必要に応じて当該イベントに応じた処理を実行する(S190)。
続いて、ステップS130の詳細について説明する。図4は、第一の実施の形態の文例一覧表示処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS201において、文例一覧表示部134は、読み又は未確定文字列に対応する文例を文例辞書記憶部141に記憶されている文例辞書より検索する。
図5は、第一の実施の形態の文例辞書の構成例を示す図である。同図において、文例辞書は、文例ごとに、文例読み、利用回数、採用文字種、並びに文字種ごとの回数及び最終日時等を含む。
文例読みは、文例に対する読みである。利用回数は、文例が利用された(入力対象として選択された)回数である。文字種ごとの回数は、過去の当該文例の入力において、当該文字種が当該文例の入力後の入力文字種として適切であると判定された回数である。より詳しくは、当該文字種の文字が当該文例の次の文字又は末尾の文字として入力された回数である。文字種ごとの最終日時は、当該文字種が当該文例の入力後の入力文字種として適切であると判定された最後の日時である。
採用文字種は、当該文例の入力後に入力文字種として採用される文字種である。すなわち、採用文字種は、当該文例の入力後に、かな漢字変換部12の入力文字種として選択されるべき文字種をいう。なお、同図において、採用文字種は、文字種コードによって指定されている。各文字種の文字種コードは、文字種コード記憶部142が記憶する。
図6は、文字種コード記憶部の構成例を示す図である。同図において、文字種コード記憶部142は、文字種ごとに文字種コードを記憶する。
ステップS110において、読み又は未確定文字列に対応する文例とは、当該文例に対応する文例読みが読みに適合する文例、又は当該文例自体が未確定文字列に適合する文例をいう。入力された読みに適合する文例読みとは、例えば、入力された読みを先頭から含む文例読みをいう。入力された読みと文例読みとが完全に一致する場合も含まれるし、文例読みの先頭の一部分が、入力された読みに一致する場合も含まれる。また、未確定文字列に適合する文例とは、例えば、未確定文字列を先頭から含む文例をいう。未確定文字列と文例とが完全に一致する場合も含まれるし、文例の先頭の一部分が、未確定文字列に一致する場合も含まれる。なお、未確定文字列とは、入力された読みが、かな漢字変換部12によって変換された文字列であって、かつ、入力が確定されていない文字列をいう。
該当する文例が検索された場合(S202でYes)、文例一覧表示部134は、検索された文例の一覧(文例一覧)を表示装置106に表示させる(S203)。
続いて、図3のステップS150の詳細について説明する。図7は、第一の実施の形態の文例入力処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS301において、文例入力部135は、文例一覧の中から選択された文例を、編集部11によって編集対象とされている文書データDに入力する。続いて、文字種変更部136は、文例辞書を参照して、当該文例に対応する採用文字種を判定する(S302)。すなわち、文例辞書において、当該文例に対する採用文字種としてその文字種コードが登録されている文字種が、当該文例に対応する文字種として判定される。続いて、文字種変更部136は、かな漢字変換部12の入力文字種を、判定された文字種に変更する(S303)。例えば、かな漢字変換部12が有しているAPI(Application Program Interface)を介して、判定された文字種が、入力文字種としてかな漢字変換部12に設定される。その結果、かな漢字変換部12の入力文字種は、判定された文字種に変更される。したがって、当該文例の入力直後におけるかな漢字変換部12の入力文字種は、文字種変更部136によって判定された文字種となる。
続いて、図3のステップS170の詳細について説明する。図8は、第一の実施の形態の文例辞書更新処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS401において、文例登録部132は、入力文字列より文例を抽出する。例えば、形態素解析等が用いられて、単語、文節、又は文等が文例として入力文字列より抽出される。なお、入力文字列には、文例選択処理によって選択された文例以外の文字列も含まれうる。すなわち、入力文字列には、文例の選択以外の方法によって入力された文字列(通常の文字入力によって入力された文字列)も含まれうる。
図9は、文例抽出の一例を示す図である。同図では、「何時もお世話様です。TokkyoTarouです。」という入力文字列t1より、文例e1〜e4等が抽出された例が示されている。文例e1は、「何時もお世話様です。TokkyoTarouです。」である。すなわち、文例e1は、入力文字列t1の全部である。文例e2は、「何時もお世話様です。」である。文例e3は、「TokkyoTarouです。」である。すなわち、文例e2及びe3は、それぞれ、入力文字列t1に含まれる二つの文のうちの一文である。文例e4は、「TokkyoTarou」である。すなわち、文例e4は、文例e3に含まれる一つの単語である。
したがって、ステップS401では、複数の文例が抽出されうる。
続いて、文例登録部132は、抽出された文例群の中から未処理の一つの文例を処理対象(以下、「対象文例」という。)とする(S402)。未処理とは、当該入力文字列に関して、ステップS403以降の処理が実行されていないことをいう。
続いて、文例登録部132は、対象文例が新規文例であるか否かを判定する(S403)。新規文例とは、文例辞書に登録されていない文例をいう。したがって、文例登録部132は、対象文例と一致する文例が文例辞書に登録されているか否かを判定する。
対象文例が新規文例である場合(S403でYes)、文例登録部132は、対象文例を文例辞書に登録する(S404)。すなわち、文例登録部132は、文例辞書に新たなレコードを追加し、当該レコードに当該文例及び当該文例の文例読みを記録する。対象文例が新規文例でない場合(S403でNo)、文例の登録は実行されない。
ステップS404又はステップS403でNoの場合に続いて、文字種判定部133は、対象文例に関して、採用文字種の判定処理を実行する(S405)。上記ステップS402〜S405が、ステップS401において抽出された文例群に含まれる全ての文例に関して実行されると(S406でYes)、図8の処理は終了する。
続いて、ステップS405の詳細について説明する。図10は、第一の実施の形態の採用文字種の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。同図の説明において、「対象文例」とは、図8のステップS402において処理対象とされた文例をいう。
ステップS501において、文字種判定部133は、対象文例が新規文例であるか否かを判定する。当該ステップの判定結果には、図8のステップS403の判定結果が引き継がれる。すなわち、ステップS501では、図8のステップS403の時点において、対象文例が新規文例であったか否かが判定される。
対象文例が新規文例である場合(S501でYes)、文字種判定部133は、入力文字列中において、対象文例の次の文字の有無を判定する(S502)。対象文例の次の文字とは、対象文例の末尾の文字の次の文字をいう。
例えば、図9の例においては、文例e1又はe3が対象文例である場合、入力文字列t1において、文例e1又はe3の次の文字は無いと判定される。文例e1及びe3の最後の文節と入力文字列t1の最後の文節とは一致するからである。文例e2が対象文例である場合、入力文字列t1において、文例e2の次の文字は「TokkyoTarou・・」の「T」であると判定される。文例e4が対象文例である場合、入力文字列t1において、文例e4の次の文字は「TokkyoTarouです。」の「で」であると判定される。したがって、文例e2又は文例e4が対象文例である場合、対象文例の次の文字は有ると判定される。なお、対象文例の末尾の文字の次の文字がスペース(空白)である場合、一以上の当該スペースの次の文字が、対象文例の末尾の文字の次の文字として採用されてもよい。
対象文例の次の文字が有る場合(S502でYes)、文字種判定部133は、文例辞書における対象文例のレコードについて、当該次の文字の文字種の回数に「1」を記録し、最終日時に現在日時を記録する(S503)。例えば、対象文例が文例e2であれば、文例e2の次の文字(「T」)の文字種は、「全角カタカナ」である。したがって、文例e2のレコードの「全角カタカナ」の回数に「1」が記録され、最終日時に現在日時が記録される。一方、対象文例が文例e4であれば、文例e4の次の文字(「で」)の文字種は、「ひらがな」である。したがって、文例e4のレコードの「ひらがな」の回数に「1」が記録され、最終日時に現在日時が記録される。
続いて、文字種判定部133は、当該次の文字の文字種を対象文例の採用文字種として判定する(S505)。すなわち、文字種判定部133は、当該次の文字の文字種の文字種コードを文字種コード記憶部142を参照して特定する。文字種判定部133は、特定された文字種コードを、文例辞書において対象文例のレコードの採用文字種の値として記録する。
一方、対象文例の次の文字が無い場合(S502でNo)、文字種判定部133は、文例辞書における対象文例のレコードについて、対象文例の末尾の文字の文字種の回数に「1」を記録し、最終日時に現在日時を記録する(S504)。例えば、対象文例が、文例e1又はe3であれば、文例e1又はe3の末尾の文字(「。」)の文字種は、「ひらがな」である。したがって、文例e1又はe3のレコードの「ひらがな」の回数に「1」が記録され、最終日時に現在日時が記録される。
続いて、文字種判定部133は、当該末尾の文字の文字種を対象文例の採用文字種として判定する(S505)。すなわち、文字種判定部133は、当該末尾の文字の文字種の文字種コードを文字種コードを参照して特定する。文字種判定部133は、特定された文字種コードを、文例辞書において対象文例のレコードの採用文字種の値として記録する。
一方、対象文例が新規文例でない場合(S501でNo)、文字種判定部133は、入力文字列中において、対象文例の次の文字の有無を判定する(S506)。当該判定方法は、ステップS502と同様である。対象文例の次の文字が有る場合(S506でYes)、文字種判定部133は、文例辞書における対象文例のレコードについて、当該次の文字の文字種の回数に1を加算し、最終日時を現在日時によって更新する(S507)。
続いて、文字種判定部133は、対象文例に対する採用文字種を再判定する(S508)。具体的には、文字種判定部133は、文例辞書における対象文字列に関するレコードにおいて、回数の値が最大である文字種を判定する。該当する文字種が一つである場合、当該文字種が採用文字種として判定される。すなわち、当該文字種の文字種コードが、当該レコードの採用文字種の値として記録される。該当する文字種が複数有る場合、最終日時が最新(又は最近若しくは直近)である文字種の文字種コードが、当該レコードの採用文字種の値として記録される。例えば、図5の例において、「TokkyoTarouです。」である場合、「ひらがな」の回数は「35」、「全角カタカナ」の回数は「2」、「半角カタカナ」の回数は「3」である。したがって、当該文例に関しては、回数が最大である「ひらがな」の文字種コード(「1」)が採用文字種の値として記録される。一方、「TokkyoTarou」については、「ひらがな」の回数は「10」であり、「全角カタカナ」の回数は「10」である。したがって、当該文例に関しては、最終日時が新しい「全角カタカナ」の文字種コード(「2」)が採用文字種の値として記録される。
一方、対象文例の次の文字が無い場合(S506でNo)、対象文例の採用文字種は更新されることなく図10の処理は終了する。但し、この場合において、文例辞書における対象文例のレコードに関して、対象文例の末尾の文字の文字種の回数に1が加算され、最終日時が現在日時に更新されてもよい。その上で、ステップS508が実行されてもよい。
上述したように、第一の実施の形態によれば、文例の入力後に、入力文字種を自動的に変更することができる。したがって、ユーザ自身が入力文字種の変更操作を行う頻度を低下させることができる。その結果、文字入力の操作性を向上させることができる。
また、各文例の採用文字種は、各文例の次に入力された文字の文字種、又は各文例の末尾の文字の文字種等に基づいて自動的に判定され、文例辞書に記録される。したがって、ユーザ自らが、文例ごとに採用文字種の登録作業を行う必要はない。
また、同じ文例でも、入力対象の文書によってはその後に続く文字が異なる場合があるところ、本実施の形態の文例辞書には、過去において各文例に対応付けて、各文字種について、当該文例の次又は末尾に当該文字種の文字の文字が含まれていた回数が記録される。そして、当該回数が多い文字種が採用文字種として選択される。したがって、過去の実績に基づいて、ユーザが選択する可能性の高い入力文字種を各文例の採用文字種とすることができる。
次に、第二の実施の形態について説明する。第二の実施の形態では、第一の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及しない点については、第一の実施の形態と同様でよい。
図11は、第二の実施の形態における入力支援装置の機能構成例を示す図である。図11中、図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
同図において、入力支援装置10aは、入力文字種変更記録部137及び入力文字種変更履歴記憶部143等を更に有する。入力文字種変更記録部137は、かな漢字変換部12の入力文字種が変更された際に、それまでに入力された文字列と、変更後の入力文字種とを関連付けて入力文字種変更履歴記憶部143に記録する。
なお、入力文字種変更履歴記憶部143は、例えば、メモリ装置103又は補助記憶装置102等を用いて実現可能である。
図12は、第二の実施の形態の入力支援部が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図12中、図3と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。
図12では、ステップS171及びS172が追加されている。すなわち、入力イベントが入力文字種変更イベントである場合(S171でYes)、入力文字種変更記録部137は、入力文字種変更イベントが検知されるまでの入力文字列と、変更後の入力文字種とを関連付けて入力文字種変更履歴記憶部143に記録する(S172)。なお、入力文字種変更イベントとは、かな漢字変換部12に対する、入力文字種の変更指示の入力イベントである。
図13は、入力文字種変更履歴記憶部の構成例を示す図である。同図において、入力文字種変更履歴記憶部143は、変更前入力文字列ごとに、変更後入力文字種を記憶する。
変更前入力文字列は、入力文字種の変更時までに入力された入力文字列である。同図では、前回の入力文字種の変更時から今回の入力文字種の変更時までに入力された入力文字列が変更前入力文字列とされている。変更後入力文字種は、変更後の入力文字種の文字種コードである。
例えば、同図の入力文字種変更履歴記憶部143は、「何時もお世話様です。」の入力後に、入力文字種が「全角英数」に変更されたことが示されている。「全角英数」によって、「TokkyoTarouです。」が入力された後、入力文字種が「ひらがな」に変更されたことが示されている。「ひらがな」によって、「です。」が入力されたことが示されている。
続いて、図14は、第二の実施の形態の文例辞書更新処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図14中、図8と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。
図14では、ステップS407が追加されている。すなわち、ステップS401において抽出された文例群に含まれる全ての文例に関して実行されると(S406でYes)、入力文字種変更記録部137は、入力文字種変更履歴記憶部143の記憶内容を初期化する(S407)。入力文字種変更履歴記憶部143の記憶内容の初期化とは、入力文字種変更履歴記憶部143の記憶内容を空にする(削除する)ことをいう。
なお、入力文字種変更履歴記憶部143の記憶内容は、入力支援部13の起動時においても初期化される。
続いて、図15は、第二の実施の形態の採用文字種の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図15中、図10と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。
対象文例が新規文例である場合(S501でYes)、文字種判定部133は、入力文字種変更履歴記憶部143において、対象文例の末尾部分と一致する変更前入力文字列に対して、変更後入力文字種の文字種コードは記録されているか否かを判定する(S502a)。対象文例の末尾部分と一致する変更前入力文字列とは、対象文例の末尾部分に含まれている変更前入力文字列をいう。
当該変更前入力文字列に対して、変更後入力文字種の文字種コードが記録されている場合(S502aでYes)、文字種判定部133は、文例辞書における対象文例のレコードについて、当該変更後入力文字種の回数に「1」を記録し、最終日時に現在日時を記録する(S503a)。
一方、対象文例が新規文例でない場合(S501でNo)、文字種判定部133は、入力文字種変更履歴記憶部143において、対象文例の末尾部分と一致する変更前入力文字列に対して、変更後入力文字種の文字種コードは記録されているか否かを判定する(S506a)。
当該変更前入力文字列に対して、変更後入力文字種の文字種コードが記録されている場合(S506aでYes)、文字種判定部133は、文例辞書における対象文例のレコードについて、当該変更後入力文字種の回数に1を加算し、最終日時を現在日時によって更新する(S507a)。続いて、文字種判定部133は、ステップS508を実行する。
上述したように、第二の実施の形態の入力支援装置10aは、入力文字種の変更を監視することにより、各文例と、採用文字種との関係を判定することができる。すなわち、各文例に対する採用文字種は、各文例の入力直後において、いずれの入力文字種が選択されたかに基づいて判定される。
なお、入力文字種が変更されたタイミングで、それまでの入力文字列に対して、図15の処理手順が実行されてもよい。そうすることにより、文字列入力完了イベントごとに文例辞書が更新される第一の実施の形態より細かいタイミングで、文例辞書を更新することができる。
また、上記各実施の形態において、編集部11は、特定の用途に特化した文書データDを編集するものであってもよい。例えば、編集部11は、電子カルテを文書データDとして編集してもよい。電子カルテ等、特定の用途に特化した文書においては、定型句等の文例が繰り返し利用される頻度が一般的な文書に比較して多いと考えられる。したがって、斯かる文書に関しても、本実施の形態の効果は有効である。
なお、上記各実施の形態において、文例辞書記憶部141は、第一の記憶部の一例である。入力文字種変更履歴記憶部143は、第二の記憶部の一例である。文例入力部135は、入力部の一例である。文字種変更部136は、設定部の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
文字入力用ソフトで使用される複数の文字種の中から選択された文字種の文字を文書データに入力するコンピュータに、
読みと文例と前記複数の文字種のうちのいずれかの文字種とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、入力された読みに対応する文例を前記文書データに入力し、
前記記憶部を参照し、入力された前記文例に対応する前記いずれかの文字種を、該文例の入力後に入力される文字の文字種として設定する処理を実行させる入力支援プログラム。
(付記2)
前記文書データに入力された文字列より前記文例を抽出し、
前記文字列に含まれる、抽出された前記文例の次の文字の文字種を、当該文例に対応付けて前記記憶部に記憶する処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の入力支援プログラム。
(付記3)
前記入力文字種の変更指示の入力に応じ、前記変更指示までに入力された文字列と前記変更指示に応じて入力文字種として選択された文字種とを関連付けて他の記憶部に記憶し、
前記文書データに入力された文字列より前記文例を抽出し、
前記文字列より抽出された前記文例に関連付けて前記他の記憶部が記憶する文字種を、当該文例に対応付けて前記記憶部に記憶する処理を前記コンピュータに実行させる付記1記載の入力支援プログラム。
(付記4)
前記記憶部は、前記文例に対応付けて、文字種ごとに、当該文例の次に当該文字種の文字が前記文書データに入力された文字列に含まれていた回数を記憶し、
前記記憶部に記憶する処理は、前記文字列より抽出された前記文例の次に当該文字列が含む文字の文字種の前記回数を更新し、
前記設定する処理は、前記文例の入力に応じ、当該文例に対応付けて前記記憶部が記憶する前記回数に基づいて、前記文例の入力後に入力される文字の文字種を決定する付記2記載の入力支援プログラム。
(付記5)
前記抽出する処理は、所定のイベントが発生するまでに入力された前記文字列より一以上の前記文例を抽出する付記2乃至4いずれか一項記載の入力支援プログラム。
(付記6)
文字入力用ソフトで使用される複数の文字種の中から選択された文字種の文字を文書データに入力する入力支援装置であって、
読みと文例と前記複数の文字種のうちのいずれかの文字種とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、入力された読みに対応する文例を前記文書データに入力する入力部と、
前記記憶部を参照し、入力された前記文例に対応する前記いずれかの文字種を、該文例の入力後に入力される文字の文字種として設定する設定部とを有する入力支援装置。
(付記7)
文字入力用ソフトで使用される複数の文字種の中から選択された文字種の文字を文書データに入力するコンピュータが、
読みと文例と前記複数の文字種のうちのいずれかの文字種とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、入力された読みに対応する文例を前記文書データに入力し、
前記記憶部を参照し、入力された前記文例に対応する前記いずれかの文字種を、該文例の入力後に入力される文字の文字種として設定する処理を実行する入力支援方法。
10、10a 入力支援装置
11 編集部
12 変換部
13 入力支援部
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
106 表示装置
107 入力装置
131 イベント監視部
132 文例登録部
133 文字種判定部
134 文例一覧表示部
135 文例入力部
136 文字種変更部
137 入力文字種変更記録部
141 文例辞書記憶部
142 文字種コード記憶部
143 入力文字種変更履歴記憶部
B バス

Claims (9)

  1. 入力文字列から該入力文字列に含まれる文例を抽出するとともに、該文例の次の文字の文字種を、抽出した該文例と対応づけて記憶部に記憶し、
    選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された前記文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
  2. 入力文字種の変更指示がなされる前に入力された文例と、該変更指示後の入力文字種とを対応づけて記憶部に記憶し、
    文例選択により選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
  3. 前記文例は、新規に登録される文例である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の入力支援プログラム。
  4. 入力文字列から抽出した文例の次の文字の文字種が、該文例に対応づけて記憶部に記憶された文字種のいずれかに該当する場合に、該当する文字種についての回数を更新し、
    文例選択により選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された文字種のうち、回数が最も多いことを示す文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
  5. 入力文字種の変更指示後の文字種が、該入力文字種の変更指示がなされる前に入力された文例に対応づけて記憶部に記憶された文字種のいずれかに該当する場合に、該当する文字種についての回数を更新し、
    文例選択により選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された文字種のうち、回数が最も多いことを示す文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
  6. 入力文字列から該入力文字列に含まれる文例を抽出するとともに、該文例の次の文字の文字種を、抽出した該文例と対応づけて記憶部に記憶し、
    選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された前記文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする入力支援方法。
  7. 入力文字種の変更指示がなされる前に入力された文例と、該変更指示後の入力文字種とを対応づけて記憶部に記憶し、
    文例選択により選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする入力支援方法。
  8. 入力文字列から該入力文字列に含まれる文例を抽出するとともに、該文例の次の文字の文字種を、抽出した該文例と対応づけて記憶部に記憶する手段と、
    選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された前記文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する手段と、
    を有することを特徴とする入力支援装置。
  9. 入力文字種の変更指示がなされる前に入力された文例と、該変更指示後の入力文字種とを対応づけて記憶部に記憶する手段と、
    文例選択により選択された文例が前記記憶部に記憶された前記文例である場合に、該文例に対応づけて前記記憶部に記憶された文字種を前記文例の直後の文字の入力文字種として採用する手段と、
    を有することを特徴とする入力支援装置。
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