JP5742068B2 - ゴルフクラブのグリップ構造 - Google Patents

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本発明は、ゴルフクラブにおけるグリップの構造に関し、詳しくは、装着容易性及び軽量化を実現し、且つ、打感フィーリングの向上にも資する表装に金属素材を用いたゴルフクラブのグリップ構造に関するものである。
従来より、ゴルフクラブのグリップは、ゴム等のラバー材により一端が開口する筒状の中空部を有して成形されたものが一般的に普及しており、該開口からゴルフクラブのシャフトを中空部内に挿嵌して装着される。かかるラバー材で成形されたグリップは、握った際に手の滑りを防止してスイングを安定させたり、また、ソフトな感触でグリップを握ることができることから、ほとんど全てのゴルフクラブに採用されている。
しかしながら、ラバー材によるグリップは、その性質上、中空部の内面も滑りが悪く、且つ、ゴルフクラブのシャフトはそもそも端部へ向けテーパー状に拡がっているため、シャフトを挿嵌する作業が困難かつ煩雑であった。また、ラバー材はそもそも柔軟性を有しているため、中空部の奥までしっかりシャフトを挿嵌する必要があり、それを怠るとグリップエンドが何らかの圧力で折れ曲がったり破損してしまう虞があった。さらに、ラバー材は傷が付き易いと共に摩耗も発生し易いものであり、その劣化速度は金属より早く、メンテナンスや付け替えを頻繁に行う必要が生じるものであった。またさらに、ラバー材によるグリップは、シャフトを挿嵌する中空部以外に中空部分はなく、全体的に重量が嵩むものであった。そしてまた、ラバー材はそもそも緩衝性を有しているため、ボールを打った際の打感が手に伝わり難く、打感フィーリングを得難いものであった
本願発明者は、以上のような従来のゴルフクラブのグリップにおける作業性や劣化・重量の問題、そして打感フィーリングの問題に着目し、グリップを構成する素材と構造を変更することで、これらの問題を解決できないかとの着想の下、主にグリップの表装に金属素材を用いることで、これらの問題を一挙に解決し得るゴルフクラブのグリップを開発し、本出願における「ゴルフクラブのグリップ構造」の提案に至るものである。
特開2011−143226号公報 特開2000−85041号公報
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、装着容易性及び軽量化を実現し、且つ、打感フィーリングの向上にも資するゴルフクラブのグリップを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、ゴルフクラブシャフトの端部に装着される筒体と、該筒体の外面を被覆する表装カバー体と、から成り、筒体は、内部にゴルフクラブシャフトを挿嵌可能な中空部を有する筒形状に成形され、基端は閉口した端面を有すると共に、先端にゴルフクラブシャフトを挿入可能な開口した挿入口を有して成り、表装カバー体は、内部が凹状の空間部を有して金属素材により成形された前面カバー体と、内部が凹状の空間部を有して金属素材により成形された後面カバー体と、該前面カバー体と後面カバー体とを合わせた際に開口する基端を閉塞する蓋材と、から成り、ゴルフクラブシャフトの端部に装着された筒体の外面を、前面カバー体と後面カバー体とで被覆すると共にその基端を蓋材で閉塞した構成となっている。
また、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、前面カバー体若しくは後面カバー体のいずれか一方の基端部に、蓋材が一体的に成形された構成を採用し得る。
さらに、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、前面カバー体及び後面カバー体の所定箇所に、該前面カバー体と後面カバー体とを合わせた状態で固定するための接合部材が備えられた構成を採用し得る。
またさらに、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、筒体の先端外周に、表装カバー体の先端を突き合わせるフランジ部が設けられた構成を採用し得る。
さらにまた、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、前面カバー体若しくは後面カバー体のいずれか一方若しくは両方の空間部に、筒体の基端位置を決める位置決め板が備えられた構成を採用し得る。
またさらに、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、前面カバー体若しくは後面カバー体のいずれか一方の空間部に、筒体が予め固着された構成を採用し得る。
さらにまた、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、筒体が長さ方向に二分割され、該分割された筒体が前面カバー体及び後面カバー体の空間部に夫々固着された構成を採用し得る。
そしてまた、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、表装カバー体の表面所定箇所に、ラバー材による滑り止め加工が施された構成を採用し得る。
本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造によれば、該グリップを構成する表装カバー体について内部に凹状の空間部を有して成形することで軽量化を実現すると共に、前面カバー体と後面カバー体の分割構造とすることでゴルフクラブシャフトへの装着が容易となり、さらに全体を金属素材により成形することで摩耗・劣化を減少させると共に、汚れが付着した際の除去を容易にし、さらには、グリップを握った手に打感がダイレクトに伝わって、フィーリング性向上に資するといった、従来のグリップ構造にない優れた効果を奏するものである。
本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第一の実施形態を示す説明図である。(実施例1) 本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第一の実施形態を示す断面図である。(実施例1) 本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第二の実施形態を示す説明図である。(実施例2) 本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第三の実施形態を示す説明図である。(実施例3) 本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第四の実施形態を示す説明図である。(実施例4)
本発明のゴルフクラブのグリップ構造は、ゴルフクラブシャフト1の端部に装着される筒体10と、該筒体10の外面を被覆する表装カバー体20と、から構成され、ゴルフクラブシャフト1の端部に装着された筒体10の外面を、金属素材から成る前面カバー体21と後面カバー体22とで被覆したことを最大の特徴とする。以下、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の実施形態を、図面に基づき説明する。
なお、本発明は、下記の実施形態に示した構成・態様に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の要旨に逸脱しない範囲で、任意に変更することができるものである。
図1及び図2は、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第一の実施形態を示す説明図及び断面図である。
本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、筒体10と、表装カバー体20と、から構成されている。
前記筒体10は、ゴルフクラブシャフト1の端部に装着されるものであって、例えば樹脂素材から成り、内部にゴルフクラブシャフト1を挿嵌可能な中空部12を有した筒形状に成形されている。該筒体10の基端は閉口される端面14を有する構造となっており、また、該筒体10の先端は開口した挿入口16を有して、ゴルフクラブシャフト1を挿入可能となっている。
前記筒体10の先端における外周には、フランジ部18が設けられている。かかるフランジ部18を設けることにより、後述する表装カバー体20の先端を該フランジ部18に突き合わせることで位置決めが容易となって、ゴルフクラブシャフト1に対し表装カバー体20を容易に装着することが可能であると共に、金属製から成る表装カバー体20の先端にできるゴルフクラブシャフト1との段差に身体等が接触することで怪我や物損が生じる危険性を無くすことが可能となる。
前記表装カバー体20は、前記筒体10の外面を被覆することで最終的にゴルフクラブのグリップとして機能するものであって、前面カバー体21と、後面カバー体22と、蓋材24と、から構成されている。
前記前面カバー体21は、後述する後面カバー体22と対向させてゴルフクラブシャフト1を嵌持するように装着されることで、その全体外観がゴルフクラブのグリップ形状を為すものであって、金属素材から成り、内部に凹状の空間部21aを有して成形されている。該空間部21aにおける先端からの所定長さ領域は、前記筒体10を介してゴルフクラブシャフト1が嵌め込まれる嵌持部として機能し、残りの空間部21a領域はグリップの軽量化の実現に資することとなる。
前記後面カバー体22は、前記前面カバー体21と対向させてゴルフクラブシャフト1を嵌持するように装着されることで、その全体外観がゴルフクラブのグリップ形状を為すものであって、前記前面カバー体21と同様、金属素材から成り、内部に凹状の空間部22aを有して成形されている。そして、該空間部22aにおける先端からの所定長さ領域は、前記筒体10を介してゴルフクラブシャフト1が嵌め込まれる嵌持部として機能し、残りの空間部22a領域はグリップの軽量化の実現に資することとなる。
前記前面カバー体21及び後面カバー体22の成形方法については、特に限定するものではなく、例えば金属を鋳造や削り出し成形、押し出し成形やインジェクション加工等することにより成形されることとなる。また、使用される金属についても特に限定はいが、例えばアルミやチタン等の軽量金属により成形されることが好ましく、加工性やコストその他把持感等のグリップ特性などを考慮して適宜決定される。
ところで、前記前面カバー体21及び後面カバー体22について、図面に示すように、所定箇所に接合部材26を備えた態様が考え得る。すなわち、前面カバー体21と後面カバー体22とを合わせた状態で固定する方法については、接着材等による接着や両面テープ等による貼着が考え得るが、接合部材26を備えることで該接合部材26を介して固定することが可能となる。かかる接合部材26の具体的構成態様については、前面カバー体21と後面カバー体22とを合わせた状態で固定可能であれば特に限定するものではないが、例えば図面に示すようなネジによる螺着や、図示されていないが掛片による係着などが考え得る。
また、前記前面カバー体21及び後面カバー体22について、図面に示すように、空間部21a・22aに位置決め板28を備えた態様が考え得る。該位置決め板28は、前面カバー体21若しくは後面カバー体22のいずれか一方若しくは両方の空間部21a・22aに備えられ、前記筒体10の基端位置を決めるべく機能する。かかる位置決め板28が備えられることで、筒体10を介してゴルフクラブシャフト1を前面カバー体21及び後面カバー体22で嵌持するに際し、該筒体10の基端を位置決め板28に突き合わせることで位置決めが容易となって、ゴルフクラブシャフト1に対しする表装カバー体20の装着が容易となる。
前記蓋材24は、前記前面カバー体21と後面カバー体22とを合わせた際に開口する基端(グリップエンド)を閉塞するものであって、材質について特に限定はなく、ラバー材30や金属素材等から成る。かかる蓋材24を装着して開口を閉塞することで、表装カバー体20内(グリップ内)に雨水や塵埃等が入り込むことを確実に防止することが可能となる。
ところで、前記蓋材24について、図面に示すように、前記前面カバー体21若しくは後面カバー体22のいずれか一方の基端部に、一体的に成形されている態様が考え得る。かかる態様を採用することで、前面カバー体21と後面カバー体22とを合わせる際に同時に蓋材24による開口の閉塞が為され、よって表装カバー体20の装着をより容易に行うことが可能となる。なお、本態様における蓋材24の材質は、前面カバー体21・後面カバー体22と同じ金属素材により成形されることとなる。
以上の通り構成されるゴルフクラブのグリップ構造によれば、まずゴルフクラブシャフト1の端部に筒体10を装着し、その後筒体10の外面を表装カバー体20(前面カバー体21と後面カバー体22)で被覆して固定し、最後に必要に応じて基端(グリップエンド)を蓋材24で閉塞する、という簡単な装着方法によりゴルフクラブのグリップが完成する。完成したゴルフクラブのグリップは、表装が金属素材であることから、摩耗・劣化に強く、且つ、付着した汚れの除去が容易で、しかも打感フィーリング性の向上に資するものとして、大変有用である。
ところでゴルフクラブは、使用者によって必要とするシャフト全体長さが相違するものである。したがって、本発明のゴルフクラブのグリップ構造をゴルフクラブシャフト1に装着するに際しては、全クラブ一律に装着するのではなく、使用者にとって最適なシャフト全体長さとなるよう考慮して装着されることが望ましい。
また、装着後にシャフト全体長さが合わずに変更を希望する場合も想定される。よって、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造について、装着後に装着位置を調節可能な装着位置調節機構を採用することも有用である。かかる装着位置調節機構の具体的構造については、特に限定するものではなく、図示もされていないが、例えば、何らかの構造で装着における締付を緩めて位置をズラし、再度締付可能とする態様を採用したり、あるいは、筒体10と表装カバー体20の接面何れか一方に長さ方向に複数の凹溝を備えると共に他方に突起を備えて、該凹溝に対する突起の嵌合位置を変更する態様などが考え得る。
図3は、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第二の実施形態を示す説明図である。
すなわち本実施形態は、図面に示すように、前記筒体10が、前記前面カバー体21若しくは後面カバー体22のいずれか一方の空間部21a・22aに予め固着されている態様である。
このように、筒体10が前面カバー体21若しくは後面カバー体22に予め固着されている態様を採用することにより、該筒体10をゴルフクラブシャフト1の端部に装着することで前面カバー体21若しくは後面カバー体22のいずれか一方も同時に装着され、あとはもう一方のカバー体を装着すればゴルフクラブのグリップが完成することとなって、表装カバー体20(前面カバー体21と後面カバー体22)の装着をより容易に行うことが可能となる。
図4は、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第三の実施形態を示す説明図である。
すなわち本実施形態は、図面に示すように、前記筒体10が長さ方向に二分割されると共に、該分割された筒体10が前記前面カバー体21及び後面カバー体22の空間部21a・22aに夫々固着されている態様である。
このように、筒体10を分割して前面カバー体21と後面カバー体22に予め固着する態様を採用することにより、該筒体10を単独でゴルフクラブシャフト1の端部に装着することなしに、前面カバー体21と後面カバー体22とを対向させてゴルフクラブシャフト1を嵌持するように装着することのみで、ゴルフクラブのグリップが完成することとなって、筒体10及び表装カバー体20(前面カバー体21と後面カバー体22)の装着をより容易に行うことが可能となる。
図5は、本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造の第四の実施形態を示す説明図である。
すなわち本実施形態は、図面に示すように、前記表装カバー体20の表面所定箇所に、ラバー材30による滑り止め加工が施されている態様である。
このように、表装カバー体20の表面にラバー材30が施されることで、金属素材による滑りを防止して、グリップ力の向上に資することとなる。
なお、貼着されるラバー材30の大きさ・形状及び表装カバー体20における貼着箇所については特に限定はなく、例えば図面に示すように、手・指の形状・配置に合わせて貼着する態様などが考え得る。
また、ラバー材30を表装カバー体20表面に施す方法については、特に限定するものではなく、例えば接着材や粘着テープ等により貼着する方法や、予め表装カバー体20表面に嵌合溝を成形して該嵌合溝にラバー材30を嵌め込む方法などが考え得る。
本発明にかかるゴルフクラブのグリップ構造は、上述したように装着容易性を備えると共に軽量化を実現し、さらに耐摩耗性・耐劣化性・メンテナンス性・打感フィーリング性に優れた効果を発揮するほか、ゴルフクラブシャフト1全体の長さやグリップの向き等を個別に微調整すること容易かつ可能であり、従来のラバー材30によるゴルフクラブのグリップにはない幾つもの優れた作用効果を奏するものであって、本発明の産業上の利用可能性は大である。
1 ゴルフクラブシャフト
10 筒体
12 中空部
14 端面
16 挿入口
18 フランジ部
20 表装カバー体
21 前面カバー体
21a 空間部
22 後面カバー体
22a 空間部
24 蓋材
26 接合部材
28 位置決め板
30 ラバー材

Claims (8)

  1. ゴルフクラブシャフトの端部に装着される筒体と、該筒体の外面を被覆する表装カバー体と、から成り、
    前記筒体は、内部にゴルフクラブシャフトを挿嵌可能な中空部を有する筒形状に成形され、基端は閉口した端面を有すると共に、先端にゴルフクラブシャフトを挿入可能な開口した挿入口を有して成り、
    前記表装カバー体は、内部が凹状の空間部を有して金属素材により成形された前面カバー体と、内部が凹状の空間部を有して金属素材により成形された後面カバー体と、該前面カバー体と後面カバー体とを合わせた際に開口する基端を閉塞する蓋材と、から成り、
    ゴルフクラブシャフトの端部に装着された前記筒体の外面を、前記前面カバー体と後面カバー体とで被覆すると共にその基端を蓋材で閉塞することで、ゴルフクラブのグリップが構成されることを特徴とするゴルフクラブのグリップ構造。
  2. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記前面カバー体若しくは後面カバー体のいずれか一方の基端部に、前記蓋材が一体的に成形されて成ることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブのグリップ構造。
  3. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記前面カバー体及び後面カバー体の所定箇所に、該前面カバー体と後面カバー体とを合わせた状態で固定するための接合部材が備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゴルフクラブのグリップ構造。
  4. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記筒体の先端外周に、前記表装カバー体の先端を突き合わせるフランジ部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のゴルフクラブのグリップ構造。
  5. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記前面カバー体若しくは後面カバー体のいずれか一方若しくは両方の空間部に、前記筒体の基端位置を決める位置決め板が備えられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のゴルフクラブのグリップ構造。
  6. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記前面カバー体若しくは後面カバー体のいずれか一方の空間部に、前記筒体が予め固着されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のゴルフクラブのグリップ構造。
  7. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記筒体が長さ方向に二分割され、該分割された筒体が前記前面カバー体及び後面カバー体の空間部に夫々固着されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のゴルフクラブのグリップ構造。
  8. 前記ゴルフクラブのグリップ構造において、前記表装カバー体の表面所定箇所に、ラバー材による滑り止め加工が施されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のゴルフクラブのグリップ構造。
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