JP2014207972A - ゴルフクラブの重り付きグリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃伝達用具としてのハンドグリップまたはスポーツ用グリップを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブのグリップ用の重り付きの端部キャップ30は、管状部分に連結される端片部34及び内側端部32を有する。端片部34は、ゴルフクラブのグリップの重心位置を移動させるための重り要素38を有する。
【選択図】図3

Description

本発明における開示は、概して、衝撃伝達用具としてのハンドグリップまたはスポーツ用グリップに関するものであり、さらに具体的には、新型の改良された、端部に重り付きのゴルフクラブに関するものである。
今日の市場において、多種多様な用具に使用可能な多くの型のグリップが存在する。これらの用具は、ハンマーの取っ手または他のハンドツールからテニス,スカッシュ,またはラケットボールのラケット,またはゴルフクラブのようなスポーツ用具に及ぶことができる。本発明は、ゴルフクラブのグリップとして特に適しており、また、それに関連して説明されている一方で、本発明がゴルフクラブだけに限定されることを意図しておらず、また、衝撃伝達用具としてのあらゆるスポーツのグリップまたはハンドグリップに及ぶことは、すぐに明らかとなるはずである。
もともと、ゴルフクラブのグリップは、取っ手の周りを革で覆うことにより構成されていた。後に、成形されたゴム製のグリップが使用可能になり、今もなお広く使用されている。この成形されたゴム製のグリップにおける最近の進歩は、より柔らかい手触りのために、ゴム製のスリーブ,(すなわち),アンダーリスティング(underlisting;グリップの芯となる部分)の周りに、革または合成皮革が螺旋状に巻き付けられたものを取っ手に使用する構想である。今日において、グリップは、多種多様な材料の組み合わせから作られている。
より効率的なスイングコントロールのためのスイングコントロール能力を提供することが可能な衝撃伝達用具に,または,この衝撃伝達用具から、衝撃または力を与えるか,または,受けるように、改良されたグリップへの要求が未だに存在する。このようなグリップは、優れた衝撃吸収性だけでなく、クラブ自体の回転トルクに対して優れた抵抗があり、スイング時の滑りがほとんどまたは全くない安定した握りを提供すべきである。それに加えて、スイング時に用具をより効率的に操作するための用具のスイングウェイトコントロールを改善すべきである。このようなスイングウェイトコントロール,取っ手の剛性,柔軟な操作性,及び,衝撃吸収は、用具からの衝撃を改善することにおいて、まさに重要な因子の一部となる。
従って、所与の適用におけるユーザーのニーズに合わせるために、衝撃伝達用具または工具の取っ手またはシャフトに対して、ぴったりと合う手触りとなるように、ユーザーが選択することを可能にする重り付きのグリップを有することが望ましい。
本開示は、ゴルファーのスイング時の安定性と操作性を改善するために、グリップの重心位置をグリップの後端部のほうへシフトさせることを可能にする、ゴルフクラブのグリップ用の改良された重り付き端部キャップを説明するものである。
本発明における1つの例示的な実施形態における、ゴルフクラブの重り付きグリップは、ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されたエラストマー材料で形成された管状部分を含み、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されている一端部の方向において徐々に減少する直径を有し、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるための前記一端部に対する前記管状部分の反対端部において、端部キャップを受けるように構成されており、かつ、前記端部キャップは、前記管状部分に結合するための内部端部,及び,端片部を有し、前記端片部は、その先端部に配置された重り要素を有することを特徴とする。
本発明における他の実施形態における、ゴルフクラブの重り付きグリップは、ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されたエラストマー材料で形成された管状部分を含み、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されている一端部の方向において徐々に減少する直径を有し、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるための前記一端部に対する前記管状部分の反対端部において、端部キャップを受けるように構成されており、かつ、前記端部キャップは、前記端片部に切欠部を有し、前記切欠部内に重り要素が配置されることを特徴とする。
本開示を特徴付ける様々な新規の特徴が、添付された請求の範囲内の特殊性を伴って示され、また、本開示の一部分を形成している。本開示を用いることによって得られる操作性における利点をより理解するために、本明細書は、添付図面及び説明事項に合わせて作られている。
図1は、ゴルフクラブの上昇斜視図である。 図2は、明瞭さのために省略されているキャップを備えた本開示に従ったグリップ用の中空の管状体の斜視図である。 図3は、本開示における一実施形態に従った、改良された端部キャップの部分断面図である。 図4は、本開示における他の実施形態に従った、改良された端部キャップの部分断面図である。 図5は、本開示における他の実施形態に従った、改良された端部キャップの部分断面図である。 図6は、本開示における他の実施形態に従った、改良された端部キャップの部分断面図である。 図7は、本開示における他の実施形態に従った、改良された端部キャップの部分断面図である。 図8は、本開示における一実施形態に従った、端部キャップの上昇斜視図である。 図9は、本開示における一実施形態に従った、ゴルフクラブのグリップの管状部分の上端部の部分断面図である。 図10は、本開示における一実施形態に従った、ゴルフクラブのグリップの管状部分の部分断面図である。
本開示を限定することを意図しておらず、また、いくつかの図にわたって同一の参照番号が同一または同類の特性を示している添付図面を参照すると、まず特に図1において、概して参照番号10としてゴルフクラブが示されている。ゴルフクラブ10は、グリップ12,シャフトまたは取っ手14,及び,クラブヘッド16を含み、また、このクラブ10は、衝撃伝達用具の一例である。
本明細書において用いられる、この“衝撃伝達用具”という用語は、対象物または用具に打撃を加えるか,衝撃を与えるか,または力を加えるため、または、反対に、用具からの衝撃または力を受けるために、用いられるスポーツ用具及び工具を含むことが意図されている。テニスラケット,スカッシュラケット,ラケットボールのラケット,ラクロスのグリップ,釣り竿の取っ手,自転車のハンドル,オートバイのハンドル,及び,野球のバットのグリップは、この“衝撃伝達用具”という用語に含まれることが意図されたほんの少しの例にすぎない。当然のことながら、本開示の範囲内で想定可能な、さらに開発され得る、多くの他のものや、可能な限りのさらなるスポーツアイテムも存在する。“衝撃伝達用具”という用語は、さらに、ハンマーの取っ手またはねじ回しの取っ手のような工具の取っ手を含むが、これらに限定されないことが意図されている。
図1に戻ると、ゴルフクラブ10のグリップ12は、スリップオン式のゴルフクラブのグリップとして当業者に知られているものである。本明細書において用いられる、この“スリップオン式”という用語は、取っ手またはシャフト14に滑り込ませて固定されるように構成されているグリップを指すことが意図されている。グリップは、接着剤,テープ,またはこれらの併用によって、ゴルフクラブのシャフトまたは取っ手に滑り込ませて固定される。この方法は、当業者に周知であり、ここではこれ以上の説明をしない。スリップオン式のゴルフクラブのグリップが、製造業で広く用いられている多くの形状,構造,及び材料で使用可能であることは、当業者に公知である。
最新のゴルフクラブのグリップは、ゴム化合物,熱可塑性材料又はゴムのようなエラストマー材料,若しくは,熱可塑性プラスチック材料で作られており、また、そこにファイバーまたはコードを組み込むことを含むことができる。本開示は、特に、ゴルフクラブのグリップとして用いることに適しており、また、その目的で記述されているが、前述のように、本開示は、単にゴルフクラブのグリップに限定されることを意図しておらず、衝撃伝達用具として多くの他のタイプのハンドグリップに用いられてよい。
次に図2を参照すると、グリップの本体を形成している中空の管状部分すなわちボディ部分20が示されている。一端部22が、シャフトすなわち取っ手14の端部に嵌る大きさに形成されている。管状部分20の他端部24は、端部キャップ30に連結できるように構成されている。図2において見られるように、管状部分20は、スイングする類のゴルフクラブのグリップの典型であるような、シャフト14の方向において徐々に減少する直径を有する。端部キャップ30は、多くの異なる方法で管状部分20に取り付け,または,連結されてもよい。管状部分20の他端部24は、図8において見られるような一実施形態における、端部キャップ30を受けて、図9において見られるような、ねじ部31にかみ合わせるためのねじ部28を備えたテーパ状の凹部26を有してもよい。
端部キャップ30は、図8及び9に示されているようなねじ結合以外の多くの他の異なる方法で管状部分20に取り付けられてもよい。いかにして端部キャップ30が管状部分20に連結または取り付けられるかの他の例は、当業者に公知なように、限定はしないが、接着剤を用いた、あるいは、用いない締りばめ型の結合,または,接着剤のみによる取付,あるいは、管状部分20へのより一般的な結合すなわちモールドされること,または,管状部分20に一体成型されることも含む。ゴルフクラブのグリップの管状部分20は、ゴム化合物,熱可塑性材料又はゴムのようなエラストマー材料,熱可塑性プラスチック材料,または,他種のエラストマー材料から作られ、また、ファイバーまたはコードを組み込むことを含むことができる。
端部キャップ30は、ゴルフクラブのグリップの端部に対する内側端部32及び端片部34を有する。端片部34は、端部キャップ30の頭部を形成する。端部キャップ30の下部すなわち最も内側の部分としてここでは言及される内側端部32は、グリップの管状部分20に連結される部分である。端部キャップ30の内側端部32は、取り付けのために、管状部分20の形状に適合する典型的な円筒状の形状をしている。端部キャップ30及び内側端部32は、管状部分20への取り付けを可能にする他の形状を有してもよいことが明らかであるはずである。端片部34は、大抵、ほぼ円筒状の形状であるが、これに限定されず、楕円形,六角形,八角形,四角形,または,その他の形状を有してもよい。
ここで図3を参照すると、端部キャップ30の最端部である端部キャップ30の先端部36,つまり,グリップ12の最外端部分は、例えばこの実施形態においてはタングステンのような重量を持つ金属で構成された重り要素38を含み、また、この重り要素38は、端部キャップ30の先端部36の外面上に戦略的に配置されている。重り要素38は、さらに、高比重のエラストマーまたは他の類似した材料から構成されてもよい。重り要素38は、図3に示されているように、端部キャップ30の端片部34の一部分であり、あるいは、全体に及んでもよい。
重り要素38は、好ましくは、ゴルフクラブのグリップの重量とユーザーに応じて、端片部34のほうへグリップ12の重心位置をシフトさせるために、およそ5グラムからおよそ20グラムの範囲で選択される重量を有する。これより、ゴルファーが安定してスイングすることを促進し、また、高い操作性を有するスイング性能を提供する。端部キャップ30の重り要素38において異なる重量を選択することは、ゴルフクラブの設計者が、クラブヘッド16及びシャフト14の重量を変更することでゴルフクラブのスイングウェイトを調節するだけでなく、ゴルフクラブのグリップの重量が、ゴルフクラブの設計に同様に用いられることを可能にする。
ゴルフクラブのグリップが交換される(re-gripped)場合、さらに、ユーザーが、重り付きのグリップを変更または交換して、その時において、また、用いるクラブに対して、ユーザーにとって最適な重り付きのゴルフクラブグリップを選択することを可能にする。重り要素38は、接着剤,留め具,または同じような方法を手段として、端部キャップ30の端片部34に取り付けられる。あるいは、図4において見られるように、重り要素38は、端部キャップ30の先端部36における環状キャビティ40内に成形されてもよい。
図5から7は、本開示における重り付きのゴルフクラブグリップの他の実施形態が描写されている。図5においては、端部キャップ30の端片部34において形成されたU字形の切欠部42が存在する。重り要素38がこの切欠部42内に配置される。先述の通り、この実施形態における重り要素38は、高比重のゴム材料から構成されてもよく、また、重り付きのゴルフクラブのグリップを組み上げるときは、端部キャップ30を管状部分20に取り付ける前に、重り要素38が切欠部42に挿入される。
図6において示されている実施形態は、端部キャップ30の端片部34を形成する重り要素38が描写されている。前述のように、重り要素38は、あらゆる適切な手段によって取り付けられ、また、金属製または弾性のある重り要素から製造されてもよい。
図7は、本開示におけるさらなる他の実施形態が示されている。この実施形態における環状切欠部44は、先端部36に隣接して配置されている。重り要素38は、環状切欠部44内に配置され、また、前述同様に、金属製または弾性のある重り要素から製造されてもよい。
図10において描写されている管状部分20は、デュロメータ値の変化をもたらす構造で、ゴム,エラストマー材料,または熱可塑性材料,または,これらの材料の組合せから成る1つ以上の層を含むことができる。好ましくは、管状部分20は、軽量設計である材料から作られ、重り付きの端部キャップ30を生かし、そして、クラブの他端部24側へグリップ12の重心位置をシフトさせることを可能にする。デュロメータ値及び規格は、ゴム,プラスチック,及び他の非金属材料の硬度測定の国際標準である。デュロメータ値及び規格は、米国材料試験協会規格ASTM D2240に記述されている。
例えば、一実施形態において、シャフト14に確実に取り付けられる管状部分20の内面25は、およそ25からおよそ50のショアA硬度(Shore A hardness)の範囲の硬度を有する。管状部分20の外面27は、好ましくは、およそ25からおよそ90のショアA硬度の範囲のデュロメータ値、または、優れた摩擦特性を備えた外面のグリップ感,及び,より硬い内部と一体になった手触り感を提供するためのあらゆる値の組み合わせを有することができる。
グリップを交換することは、ゴルフ産業においては非常にありふれたことであり、また、ゴルフクラブのグリップを交換する手順は、周知である。本開示における重り付きの端部キャップ30及び管状部分20は、ユーザーが所与の適用において最適な重量と重心位置を選択することを可能にする。重量を増やすかまたは減らすための端部キャップ30を取り除いて交換する機能は、管状部分20がシャフト14に固定された後でさえ、容易に調整することを可能にする。この融通性は、ユーザーが自身の感覚に合わせて用具を調整することを可能にする。
管状部分20は、グリップを交換するための既知の方法でシャフト14に有利に取り付けられることが可能であり、あるいは、端部キャップ30及び管状部分20は、単一のグリップとして、まずシャフト14に取り付けられ、その後、必要に応じて、端部キャップ30が交換されてもよい。グリップに対して適切な感覚を得られない場合、ユーザーは、グリップがシャフトに取り付けられた後でさえ、キャップを交換する選択肢を有する。
結果として、本発明は、ゴルフクラブの在庫数を大いに減らし、また、これと同様に、製造コストを大いに削減する。
本開示における原理の適用を説明するために、本発明における具体的な複数の実施形態が、示され、詳細に記載されている一方で、当然のことながら、本開示は、この原理から離れることなしに別の方法で具現化されることが可能である。

Claims (13)

  1. ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されたエラストマー材料で形成された管状部分を含み、
    前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されている一端部の方向において徐々に減少する直径を有し、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるための前記一端部に対する前記管状部分の反対端部において、端部キャップを受けるように構成されており、かつ、
    前記端部キャップは、前記管状部分に結合するための内部端部,及び,端片部を有し、
    前記端片部は、その先端部に配置された重り要素を有することを特徴とするゴルフクラブの重り付きグリップ。
  2. 前記重り要素は、金属要素を含むことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  3. 前記端部キャップの前記端片部は、さらに、その先端部に環状のキャビティを含み、かつ、前記重り要素は、前記キャビティ内に配置されることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  4. 前記重り要素は、およそ5グラムからおよそ20グラムの範囲の重量を有することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  5. ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されたエラストマー材料で形成された管状部分を含み、
    前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されている一端部の方向において徐々に減少する直径を有し、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるための前記一端部に対する前記管状部分の反対端部において、端部キャップを受けるように構成されており、かつ、
    前記端部キャップは、前記端片部に切欠部を有し、前記切欠部内に重り要素が配置されることを特徴とするゴルフクラブの重り付きグリップ。
  6. 前記端部キャップ内の前記切欠部は、前記重り要素に対して選択された深さのU字形を有することを特徴とする請求項5に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  7. 前記端部キャップ内の前記切欠部は、選択された幅と深さを有する環状溝を含むことを特徴とする請求項5に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  8. 前記重り要素は、高比重のエラストマー材料を含むことを特徴とする請求項5に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  9. 前記重り要素は、高比重のエラストマー材料を含むことを特徴とする請求項6に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  10. 前記重り要素は、高比重のエラストマー材料を含むことを特徴とする請求項7に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  11. ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成された第1エラストマー材料で形成された管状部分を含み、
    前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるように構成されている一端部の方向において徐々に減少する直径を有し、前記管状部分は、前記ゴルフクラブのシャフトを受けるための前記一端部に対する前記管状部分の反対端部において、端部キャップを受けるように構成されており、かつ、
    前記端部キャップは、第2エラストマー材料で形成され、前記管状部分に結合するための内側端部,及び,端片部を有し、
    前記端部キャップに重りを付加して前記グリップの重心位置を前記端部キャップのほうへシフトさせるために、前記第2エラストマー材料は、前記第1エラストマー材料より高比重であることを特徴とするゴルフクラブの重り付きグリップ。
  12. 前記重り要素は、タングステンの重りであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
  13. 前記重り要素は、タングステンの重りを含むことを特徴とする請求項3に記載のゴルフクラブの重り付きグリップ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11154757B2 (en) * 2019-04-26 2021-10-26 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Grip for golf club
US11192006B2 (en) * 2019-04-26 2021-12-07 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Golf club and weight member for golf club
US11253759B2 (en) * 2019-04-26 2022-02-22 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Golf club

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