JP5741887B2 - 周波数測定システム、周波数測定方法、及び周波数測定システムを備える電子機器 - Google Patents
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ことで周波数を知る方式(例えば、特許文献3参照)が知られている。
また、参考例の周波数測定装置は、被測定信号を第1サンプリング周波数で計数し、該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する第1短ゲートタイムカウンタ部と、被測定信号を第2サンプリング周波数で計数し、該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する第2短ゲートタイムカウンタ部と、上記一連のカウント値をフィルタリングして上記被測定信号の周波数に対応する信号を出力するローパスフィルタと、上記第1及び第2短ゲートタイムカウンタ部の出力のうちいずれかを選択して上記ローパスフィルタに出力する選択部と、上記ローパスフィルタの出力を調整するスケーリング部と、上記第1及び第2短ゲートタイムカウンタ部におけるパターン雑音レベルを推定し、その結果に基づいて上記選択部によりパターン雑音レベルの低い第1又は第2短ゲートタイムカウンタ部の出力を選択させ、上記スケーリング部に選択した短ゲートタイムカウンタ部に対応した調整値を指令する制御部と、を備える。
参考例の周波数測定方法は、被測定信号が入力される複数の周波数測定装置の各々を異なるサンプリング周波数で動作させ、上記被測定信号と上記複数の周波数測定装置の各々のサンプリング周波数とから上記複数の周波数測定装置の各々の動作点パラメータを計算し、予め記憶した上記複数の周波数測定装置の各々の動作点パラメータに対応するパターン雑音レベルから上記複数の周波数測定装置の各々の周波数測定装置のパターン雑音レベルを判断し、上記複数の周波数測定装置の各々のうちパターン雑音レベルのより低い周波数測定装置の出力を選択する。
また、参考例の周波数測定方法は、動作点パラメータが異なる複数の短ゲートタイムカウンタ部によって被測定信号を同時に計数して複数の出力値列を形成し、各短ゲートタイムカウンタ部の動作点パラメータに基づいていずれかの短ゲートタイムカウンタ部の出力値列を選択し、選択した出力値列に短ゲートタイムカウンタ部相互の出力差分を補償し、補償した出力値列をローパスフィルタを介して測定値出力とする。
まず、実施例におけるいくつかの用語について説明する。
「短ゲートタイムカウント方式」は、パルス列状の被測定信号を短いゲート時間で連続的に計数し、得られた計数値の列を高周波を除去するローパスフィルタで処理して、周波数に対応する信号を得る周波数測定方式である。
動作点パラメータ=(被測定周波数/サンプリング周波数)−Int(被測定周波数/サンプリング周波数) ただし、Int(c)はcの整数部を返す関数である。
上記式より、動作点は0〜1の間の値を取る。パターン雑音の強度は動作点の複雑な関数であり、動作点0.5で対称性を持つ。すなわち、動作点0.5−dにおけるパターン雑音強度は、動作点0.5+dにおけるパターン雑音強度に等しいという性質がある(0<d≦0.5)。図8の雑音強度と動作点の関係は、動作点0〜0.5の範囲で示している。
、これに近い入力が加えられた場合に発生するパターン雑音が知られているが、これと同じアナロジーである。
しかしながら、ΔΣ変調時におけるパターン雑音の回避方法と、短ゲートタイムカウン
ト方式におけるパターン雑音の回避方法では、その思想が異なる。ΔΣ変調の場合、パタ
ーン雑音自体を抑制するために高次の構成や多段の構成とする工夫がなされる。これは、ダイナミックレンジと同程度の入力信号変化を扱うことに起因する。
短ゲートタイムカウント方式の場合、入力信号変化の幅をダイナミックレンジに対してある範囲に収まるように設計することが可能であるため、構成を変更することなく、動作点を適宜選ぶことによりパターン雑音を回避することができる。
なお、出願人はパターン雑音のより詳細な例について特願2008−255667号によって説明している。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。まず、特願2008−099721号によって提案された「短ゲートタイムカウント法」を使用する周波数測定装置の概略を図1乃至図7を参照して説明する。各図において、対応する部分には、同一符号を付している。
これを1/10倍した、123.3Hzもしくは123.4Hzの表示(10秒ごと)となる。(測定誤差は0.1Hz)
123Hzもしくは124Hzの表示(1秒ごと)となる。(測定誤差は1Hz)
これを10倍した、120Hzもしくは130Hzの表示(0.1秒ごと)となる。(測定誤差は10Hz)
これを100倍した、100Hzもしくは200Hzの表示(0.01秒ごと)となる。(測定誤差は100Hz)
短ゲートタイムカウント方式は上述した利点を有するものであるが、種々の実験の結果、信号源10が出力する被測定信号(パルス列信号)の周波数と短ゲートタイムカウンタ20のサンプリング周波数との組み合わせによっては、パターン雑音(ノイズ)が発生(レベル増加)する場合があることが判った。短ゲートタイムカウント方式において生じる雑音について、図8を参照して説明する。
次に、短ゲートタイムカウント法の周波数測定装置におけるパターン雑音の低減について説明する。パターン雑音を低減するためには、雑音レベルの低い動作点パラメータとなるように周波数測定装置の動作を設定すればよい。動作点パラメータを調整する方法としては、(1) 被測定信号の周波数を調整する。(2) 被測定信号の周波数を見かけ上変化させる。(3) サンプリング周波数を調整する等が考えられる。
まず、実施例の構成を説明し、その後に雑音を除去する動作について説明する。
図9は、第1実施例の短ゲートタイムカウント方式の周波数測定装置の構成(周波数測定システム)を説明する説明図である。同図において図1と対応する部分には同一符号を付している。なお、ゲートクロック発生回路や電源回路等は知られたものが使用されるので説明を省略する。
動作点算出部110は、周波数測定装置C1の短ゲートタイムカウンタ部20から出力されるカウント値を収集し、一定時間におけるカウント値の分布に基づき動作点パラメータを推定する。カウント値の合計をΣ、収集したカウント値の個数をnとおくと、定義より、Σ/n−Int(Σ/n)で推定することができる。この際、必要な推定精度となるようnを調整する。各々の周波数測定装置における動作点パラメータm1〜mnは、被測定信号の測定周波数foと、サンプリング周波数fs1〜fsnが与えられれば、、m1=fo/fs1−Int(fo/fs1)、m2=fo/fs2−Int(fo/fs2)、mn=fo/fsn−Int(fo/fsn)の関係より知ることができる。これ等の各周波数測定装置の短ゲートタイムカウンタ部20の動作点パラメータの計算結果を選択制御部120に出力する。
なお、図示しないが、周波数既知のパイロット信号foを短ゲートタイムカウンタ20に比較用に入力し、ローパスフィルタ部30の出力を観察することによって発振周波数foに対するパターン雑音レベルを得ることができ、foを周波数掃引することで動作点パラメータ対パターン雑音特性(図8に相当)も容易に測定することが可能となる。
図10において、Aで示されるグラフは周波数測定装置C1の動作点パラメータの変化範囲におけるパターン雑音強度特性の例を拡大して示している。また、Bで示されるグラフは周波数測定装置C2の動作点パラメータの変化範囲におけるパターン雑音強度特性の例を拡大して示している。
図11は、実施例1の周波数測定装置による測定結果を説明するグラフである。同図(A)は、30MHz(fo)の被測定信号を変化させた場合の周波数測定装置C1の被測定信号の測定例を示しており、周波数測定装置C1のサンプリング周波数fs1は10kHz、ローパスフィルタ部30は三段移動平均フィルタでタップ数4000である。同図(B)は、周波数測定装置C1と同時に動作している周波数測定装置C2の被測定信号の測定例を示しており、周波数測定装置C2のサンプリング周波数fs2は9kHz、ローパスフィルタ部30は三段移動平均フィルタでタップ数4000である。同図(C)は実施例の測定出力であり、時間軸上の太実線位置の前後で図(B)の特性から図(A)の特性に切り換えられている。同図(C)の実施例の特性は周波数測定装置C1とC2の各出力の雑音の少ない部分によって構成されてSN比が改善されていることが判る。
図12乃至図16は、4つの周波数測定装置C1乃至C4を使用して30MHz(fo)の被測定信号の周波数変化を測定する周波数測定装置を構成した場合の測定結果を示している。周波数測定装置C1乃至C4のサンプリング周波数はそれぞれ1831Hz(fs1)、1845Hz(fs2)、1860Hz(fs3)、1890Hz(fs4)に設定されている。各周波数測定装置のローパスフィルタ部30はいずれも3段移動平均フィルタ(64タップ、128タップ、128タップの3つの移動平均フィルタの直列接続構成)で構成されている。
図17は、周波数測定装置C1乃至C4の各出力値の平均値をプロットしたものである。SN比は全体的に改善されるが、各周波数測定装置の出力の低雑音部分を適宜選択する実施例のSN比には及ばない。
図18は本発明の第2の実施例を示している。同図において、図9と対応する部分には同一符号を付し、かかる部分の説明は省略する。実施例2では周波数測定装置C1乃至Cnの各スケーリング部40を一つのスケーリング部40aで構成している。このため、スケーリング部40aはスケーリングの係数kが調整可能に構成されており、制御部100によって係数kが設定される。また、周波数測定装置C1乃至Cnでスケーリング部40aを共用するため、周波数測定装置C1乃至Cnのいずれかのローパスフィルタ部30の出力を選択してスケーリング部40aに中継するセレクタ50が設けられている。
図19は、本発明の第3の実施例を示している。同図において、図9と対応する部分には同一符号を付し、かかる部分の説明は省略する。
実施例3では図9の周波数測定装置C1乃至Cnの各ローパスフィルタ部30及び各スケーリング部40を一つのローパスフィルタ部30a、一つのスケーリング部40aで構成している。このため、スケーリング部40aはスケーリングの係数kが調整可能に構成されており、制御部100によって係数kが設定される。また、周波数測定装置C1乃至Cnでスケーリング部40aを共用するため、各周波数測定装置のローパスフィルタ部30の出力を選択してスケーリング部40aに中継するセレクタ50が設けられている。
この構成では、動作点パラメータが異なる複数の短ゲートタイムカウンタ部20によって被測定信号を同時に計数して複数の出力値列を形成し、各短ゲートタイムカウンタ部20の動作点パラメータに基づいていずれかの短ゲートタイムカウンタ部20の出力値列をセレクタ50によって選択する。選択した出力値列に短ゲートタイムカウンタ部20相互の出力差分をスケーリング部40aによって補償する。補償した出力値列からローパスフィルタによって高周波成分を除去して測定値出力とする。
なお、各実施例において制御部は、現在選択している周波数測定装置の雑音レベルが基準値を超えるときに選択部に周波数測定装置の選択を行わせるようにしても良い。それにより、出力の頻繁な切換を回避しつつ、SNを改善することが可能となる。
上述した周波数測定装置は電子機器にモジュールとして搭載されて利用される。短ゲートタイムカウント法の周波数測定装置は同じ性能を発揮するよう設計された従来型カウンタ(レシプロカルカウンタ)に比べ回路構成が簡易であり、省電力で小型であり好都合である。例えば、振動子基板表面の微量の質量変化を周波数変化に変換するようにしたQCM(Quartz Crystal Microbalance)デバイス(質量センサ、ニオイセンサ、ガスセンサ、バイオセンサ等)等に使用して好都合である。また、ある物理量を水晶振動子の周波数変化に変換するようにした水晶デバイス、例えば、圧力センサ、加速度センサや、また、これらを複数組み合わせて使用する機器に使用しても好適である。
Claims (8)
- 供給される被測定信号の周波数に対応したカウント値を発生する、サンプリング周波数を異にする短ゲートタイムカウント方式の複数の周波数測定装置と、
前記複数の周波数測定装置のうちいずれかの出力を選択する選択部と、
前記複数の周波数測定装置各々におけるパターン雑音レベルを推定し、前記選択部にパターン雑音レベルのより低い周波数測定装置を選択させる制御部と、を備え、
前記制御部が、
各周波数測定装置について前記カウント値に基づいて被測定信号の周波数を各周波数測定装置のサンプリング周波数で割り算した結果の小数値部分を動作点パラメータとして算出する動作点計算部と、
予め動作点パラメータとパターン雑音レベルとの関係を記憶した記憶部と、
各周波数測定装置の動作点パラメータからより低いパターン雑音レベルの周波数測定装置を推定し、当該周波数測定装置の出力を前記選択部に選択させる選択制御部と、を有する周波数測定システム。 - 前記複数の周波数測定装置は少なくとも第1及び第2周波数測定装置を含み、
前記第1周波数測定装置は、前記被測定信号を第1サンプリング周波数で計数し、該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する第1短ゲートタイムカウンタ部と、前記第1短ゲートタイムカウンタ部の一連のカウント値をフィルタリングして前記被測定信号の周波数に対応する信号を出力する第1ローパスフィルタと、を含み、
前記第2周波数測定装置は、前記被測定信号を第2サンプリング周波数で計数し、該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する第2短ゲートタイムカウンタ部と、前記第2短ゲートタイムカウンタ部の一連のカウント値をフィルタリングして前記被測定信号の周波数に対応する信号を出力する第2ローパスフィルタと、を含む、請求項1に記載の周波数測定システム。 - 前記第1及び第2周波数測定装置の各々が、前記ローパスフィルタの後段側に出力を調整するスケーリング部を含む、請求項2に記載の周波数測定システム。
- 被測定信号を第1サンプリング周波数で計数し、該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する第1短ゲートタイムカウンタ部と、
被測定信号を第2サンプリング周波数で計数し、該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する第2短ゲートタイムカウンタ部と、
前記第1及び第2短ゲートタイムカウンタ部からの出力のうちいずれかを選択して出力する選択部と、
前記選択部の出力を調整するスケーリング部と、
前記第1短ゲートカウンタ部の出力及び前記第2短ゲートカウンタ部の出力をさらにそれぞれフィルタリングしてから前記選択部に出力するか、または、前記スケーリング部の出力をフィルタリングして出力する、ローパスフィルタと、
前記選択部に前記第1短ゲートタイムカウンタ部の出力及び第2短ゲートタイムカウンタ部の出力のうちいずれかの出力を選択させ、前記スケーリング部に選択した短ゲートタイムカウンタ部に対応した調整値を指令する制御部と、を備え、
前記制御部が、
前記第1及び第2短ゲートタイムカウンタ部について前記カウント値に基づいて被測定信号の周波数をサンプリング周波数で割り算した結果の小数値部分を動作点パラメータとして算出する動作点計算部と、
予め動作点パラメータとパターン雑音レベルとの関係を記憶した記憶部と、
算出した動作点パラメータから前記第1及び第2短ゲートタイムカウンタ部のうちよりパターン雑音レベルの低い方を推定し、推定した当該短ゲートタイムカウンタ部の出力を前記選択部に選択させると共に選択された短ゲートタイムカウンタ部に対応した調整値を前記スケーリング部に指令する選択制御部と、を有する周波数測定システム。 - 前記制御部は、更に、現在のパターン雑音レベルが基準値を超えるときに前記選択部に前記選択を行わせる、請求項1乃至4のいずれかに記載の周波数測定システム。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の周波数測定システムをモジュールとして搭載した電子機器。
- 被測定信号が入力される短ゲートタイムカウント方式の複数の周波数測定装置の各々を異なるサンプリング周波数で動作させ、
前記被測定信号の周波数を前記周波数測定装置のサンプリング周波数で割り算した結果の小数値部分で定義される動作点パラメータを前記複数の周波数測定装置の各々について計算し、予め記憶した前記動作点パラメータとパターン雑音レベルの関係から前記複数の周波数測定装置の出力値におけるパターン雑音レベルを推定し、
前記複数の周波数測定装置のうちパターン雑音レベルのより低い周波数測定装置の出力値を選択する、周波数測定方法。 - サンプリング周波数が異なる複数の短ゲートタイムカウンタ部によって被測定信号を同時に計数して複数の出力値列を形成し、
前記被測定信号の周波数を前記サンプリング周波数で割り算した結果の小数値部分で定義される動作点パラメータを前記複数の短ゲートタイムカウンタ部の各々について計算し、予め記憶した前記動作点パラメータとパターン雑音レベルの関係から前記複数の短ゲートタイムカウンタ部の出力値におけるパターン雑音レベルを推定し、前記複数の短ゲートタイムカウンタ部のうちよりパターン雑音レベルの低いものの出力値列を選択し、
選択した出力値列に前記複数の短ゲートタイムカウンタ部相互の出力差分を補償し、
補償した出力値列をローパスフィルタを介して測定値出力とする、周波数測定方法。
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