JP5738437B2 - 移動通信基地局用二重偏波アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステム - Google Patents

移動通信基地局用二重偏波アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステム Download PDF

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Description

本発明は移動通信(PCS、セルラー、IMT-2000など)基地局アンテナに関するもので、特に二重偏波(dual polarization)アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステムに関する。
現在、移動通信の普遍化及び無線広帯域データ通信の活性化によって、不足した周波数帯域を十分に確保するために多様な周波数帯域が可用周波数帯域化している。主に使用される周波数帯域は、低周波帯域(698〜960MHz)と高周波帯域(1.71〜2.17GHz又は2.3〜2.7GHz)である。また、多重アンテナ基盤のMIMO(Multiple Input Multiple Output)技術は、データ伝送速度を高めるための必須技術であって、LTE(Long Term Evolution)、モバイルWiMAXなどの最近移動通信ネットワークシステムに適用されている。
しかしながら、多様な周波数帯域でMIMOをサポートするために複数のアンテナが設置される場合、設置コストの増加はもちろん、アンテナを設置するタワー空間が実際の外部環境では非常に不足する。また、タワー賃貸費用の増加とアンテナ管理の効率性も重要な問題となっている。
したがって、二重帯域アンテナを超えて三重帯域のアンテナが切実に要求されている。二重帯域アンテナは、低周波帯域のアンテナ設置空間に高周波帯域のアンテナを同一に挿入し、実際のアンテナ面積が低周波帯域アンテナの幅をそのまま維持することがかのうであったが、三重帯域アンテナを実現する場合には、アンテナ幅を増加させなければ高週は帯域アンテナを挿入することが困難になる。
一方、アンテナから放射される電磁波が有害であるという一般人の拒否感によって、移動通信事業者は、可能な限りアンテナを見せないように隠蔽し、あるいは環境に優しいものにするので、アンテナのサイズが非常に重要になった。さらに、地域住民の同意を受けないと、アンテナの設置が法的に禁止されているため、既存に設置された低周波帯域のアンテナ幅(例えば、約300mm)を超えない場合にのみ、最近の移動通信ネットワーク用アンテナを変更設置することができる。風圧荷重及びタワーにかかる負荷などの古典的な問題は相変らず有効であることはもちろんである。
したがって、三重帯域のアンテナは最近移動通信ネットワークシステムで切実に要求されているが、従来技術による幅の広いアンテナは、市場では受け入れないという問題があった。
したがって、上記した従来技術の問題点を解決するために、本発明の目的は、より最適化した構造配列及びアンテナサイズを最適化してアンテナ設計を容易にするための移動通信基地局用二重偏波アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、アンテナの幅をより狭め、限定された幅内で三重帯域アンテナを実現するための移動通信基地局用二重偏波アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様によれば、反射板と、切曲げ部を有する第1乃至第4の放射アームを各々具備する第1乃至第4の放射素子を含む放射モジュールとを含み、第1乃至第4の放射アームは、各々切曲げ部が順次に相互隣接し、全体的に平面上四方対称で
Figure 0005738437
形状になるように配置され、第1乃至第4の放射素子は、第1乃至第4の放射アームの各切曲げ部で反射板に一体に延びる支持台を含み、放射モジュールは、第1及び第3の放射アームに信号を伝送するために設置される第1の給電線と、第2及び第4の放射アームに信号を伝送するために設置される第2の給電線とを含む二重偏波アンテナが提供される。
本発明の他の態様によれば、多重帯域アンテナシステムであって、反射板と、切曲げ部を有する第1乃至第4の放射アームを各々具備する第1乃至第4の放射素子で構成される第1の放射モジュールと、全体的に
Figure 0005738437
形状を有する第1の放射モジュールの設置位置で左右側の各上下側のうち少なくとも一部分で反射板上に設置される第2又は第3の放射モジュールとを含み、第1乃至第4の放射アームは、各々切曲げ部が順次に相互隣接し、全体的に平面上に四方対称の
Figure 0005738437
形状になるように反射板上に配置される。
本発明による移動通信基地局用二重偏波アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステムは、より最適化した構造配列及びアンテナサイズを最適化することによって、アンテナ設計を容易にし、アンテナの幅を狭くし、限定された幅内で三重帯域アンテナを実現することができる効果を有する。
従来の二重偏波アンテナの一例を示す斜視図である。 図1のアンテナを使用する三重帯域二重偏波アンテナを実現するための仮想構造を示す平面図である。 本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造を示す斜視図である。 図1のA-A’に沿う切断面である。 図1のうち中央上端部を示す拡大斜視図である。 図1の第1の変形構造を示す斜視図である。 図1の第2の変形構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造を用いる多重帯域アンテナシステムの概略的な平面図である。 図7の変形構造を示す平面図である。 図8Bの斜視図である。 本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造における二重偏波形成状態を示す図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
但し、本発明の理解を助けるために、まず、従来の二重偏波アンテナ構造について説明する。
図1は、従来の二重偏波アンテナの一例を示す斜視図であって、‘Andrew Corporation’の米国特許第6,034,649号に開示された構造を示す。図1を参照すると、従来の二重偏波アンテナにおいて、放射モジュール1は、第1及び第2のダイポール1a,1bが相互に交差するように設置され、全体的に‘X’字状で実現することができる。第1のダイポール1aは、2個のハーフ(half)ダイポール1a’,1a’’を含み、垂直軸または水平軸に対して+45度で設置され、第2のダイポール1bも同様に2個のハーフダイポール1b’,1b’’を含み、−45度で設置される。第1及び第2のダイポール1a,1bの各ハーフダイポール1a’,1a’’,1b’,1b’’は、バラン(balun)及びベース2により反射板上に支持される。
このとき、第1のダイポール1aの2個のハーフダイポール1a’,1a’’ の間及び第2のダイポール1bの2個のハーフダイポール1b’,1b’’の間には全体的にフック(hook)形状に類似した複数のマイクロストリップフック3により非接触カップリング方式で信号が伝送される。また、適切な構造の複数のクリップ4は、複数のマイクロストリップフック3を支持し、マイクロストリップフック3とダイポールとの間の間隔を維持するために設けられる。
このように、全体的に‘X’字状で実現される放射モジュール1により‘X’字状の二重偏波が生成される。現在の移動通信基地局アンテナは主に二重偏波ダイバーシティをサポートし、主に使用されてきた従来のダイポールアンテナは、このように‘X’字の形状である。
しかしながら、この‘X’字状のアンテナ構造で三重帯域アンテナを具現する場合を考慮してみれば、図2に示すように、中央部分に位置する低周波数帯域のダイポールの外側端部は、左右側面に位置する高周波帯域のダイポールの外側端部に隣接し、それによって発生する干渉によりアンテナの放射特性が大きく歪む。このような問題を容易に解決するためには、干渉による影響がほとんどないようにアンテナ幅を広くして解決できるが、これは、上記したようにサイズの問題と市場で受け入れないという問題がある。
本発明では、従来技術におけるX字状のダイポール構造から離れて新たな形態のアンテナ構造を考案し、これは、特に三重帯域アンテナに適用する場合にアンテナ幅の最小化を可能にする。
図3は、本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造を示す斜視図であって、便宜のために、給電構造については概略的に点線で表示する。図4は図1のA-A’に沿う断面図であり、図5は図1の中央上端部の拡大斜視図であって、給電構造が含まれた状態の切断形態を示す。
図3乃至図5を参照すると、本発明の一実施形態による二重偏波アンテナは、第1の周波数帯域(例えば、約700〜10000MHzの帯域)用第1の放射モジュール10により実現される。本発明による第1の放射モジュール10は、各々切曲げ部を具備することによって、例えば‘┐’状を有する第1乃至第4の放射アーム11,12,13,14を各々具備する第1乃至第4の放射素子を含む。このとき、第1乃至第4の放射アーム11,12,13,14の各切曲げ部は、順次に相互隣接し、全体的に平面上四方対称の
Figure 0005738437
形状になるように配置される。
すなわち、第1乃至第4の放射アーム11,12,13,14は、配置方向及び位置は異なるが、同一の構造を有することができる。例えば、第1の放射素子11は、切曲げ部の切曲角度が、例えば直角である場合、‘┐’状の各一端部が、例えば相互に90度の角度で形成され、該当周波数による所定の長さを有するように設計される導電性の第1及び第2の放射アーム11a,11bを含む。このとき、第1及び第2の放射アーム11a,11bの連結部分、すなわち第1の放射アーム11の切曲げ部にはアンテナ反射板5に一体に延びる支持台11cが構成される。このとき、支持台11cは、反射板5にネジ結合方式又は熔接方式によって固定されるように取り付けられる。
同様に、第2乃至第4の放射アーム12,13,14も、第1の放射アーム12a,13a,14aと、第2の放射アーム12b,13b,14b及び支持台12c,13c,14cで構成される。このような第1乃至第4の放射アーム11,12,13,14は、例えば、全体的に
Figure 0005738437
形状で各々‘┐’、‘┌’、‘┘’、‘└’形状の構造を順次に形成する。すなわち、‘┐’、‘┌’、‘┘’、‘└’形状は、平面上各々第3象限、第4象限、第2象限、第1象限に位置するようになる。
このような第1乃至第4の放射素子は、各々外形上ダイポール構造と一見類似したように見えるが、実際にはボウタイ(bow-tie)構造を採用していることがわかる。すなわち、後述するように、給電構造の一部を形成する一つの支持台11c,12c,13c,14cと、支持台11c,12c,13c,14cを中心に両側に該当周波数による適切な放射面を形成する第1の放射アーム11a,12a,13a,14a及び第2の放射アーム11b,12b,13b,14bが形成される。このとき、第1の放射アーム11a,12a,13a,14a及び第2の放射アーム11b,12b,13b,14bは、図示したように、隣接した他の放射素子で隣接する他の放射アームと対向する面(図面上、側面)の幅が、信号が放射される面(図面上、上面)より大きくなっている。これは、後述する他の放射モジュールに影響を最小化し、隣接した他の放射アームとインピーダンスマッチング(調整)によって円滑な放射がなされるようにするためである。
一方、このように構成される第1の放射モジュール10の給電構造を説明すると、ストリップライン構造の第1の給電線21は、第1及び第3の放射アーム11,13の支持台11c,13cと非接触カップリング方式で信号を伝送するように設置され、第2の給電線22は、第2及び第4の放射アーム12,14の支持台12c,14cと非接触カップリング方式で信号を伝送するように設置される。
このとき、各支持台11c,12c,13c,14cは、中心縦軸には第1及び第2の給電線21,22のストリップラインに対向しつつ、予め設定された離隔距離を維持するための平行面(parallel surface)が形成され、相互に非接触カップリング方式で信号が伝送される。この離隔距離を維持するために各支持台11c,12c,13c,14cの平行面と、第1及び第2の給電線21,22のストリップラインとの間に、該当給電線を支持し、該当給電線と該当支持台との間隔が一定に離隔されるように維持する適切な構造のスペーサ(spacer)31,32,33,34は、予め設定された位置に設置することができる。このようなスペーサ31,32,33,34は、例えば支持台11c,12c,13c,14cの平行面と第1及び第2の給電線21のストリップラインとの間に位置する雌ネジ構造物と、第1及び第2の給電線21,22及び/又は支持台11c,12c,13c,14cの該当位置に形成されるホール(hole)を通じて該当雌ネジ構造物と結合する雄ネジ構造物を含むことができる。
第1及び第2の給電線21,22の設置構造をより詳細に説明すると、第1の給電線21は、反射板5に従ってストリップライン構造において一部延長された状態で第1の放射アーム11の支持台11cの下側から上側に沿って延び、第1の放射アーム11の切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の第3の放射アーム13まで延び、第3の放射アーム13の切曲げ部を通じて第3の放射アーム13の支持台13cまでさらに延びるように設置される構造を有する。同様に、第2の給電線22は、第2の放射アーム12及び第4の放射アーム14の支持台12c,14cに従って形成される。このような構造により、第1及び第2の給電線21,22は、全体的な第1の放射モジュール10の中央部分で(相互に離隔されるように)交差し、適切した構造を有するスペーサ41は、相互に直交する部分には2個の給電線間に接触を防止し、相互間伝送信号に影響しないように提供される。一方、各支持台11c,12c,13c,14cの中心縦軸から第1及び第2の給電線21,22のストリップラインに対向する平行面の外側、すなわち各支持台11c、12c、13c、14cの側面は、第1及び第2の給電線21,22のストリップラインを取り囲む形態でさらに延びる。このような構造は、該当支持台が接地端としての役割をするため、より向上した接地性能を示すことができる。すなわち、該当延長構造は、ストリップラインの方に傾き、支持台の面を取り囲まれているので、信号の損失が減少する。
また、各支持台11c,12c,13c,14cは、電気的にストリップラインに対して接地端の役割をするので、各支持台の長さは、該当処理信号の波長のλ/4によって設計され、オープン状態(接地状態)となる。
このように給電構造を具備するので、図9に示すように、第1の放射アーム11及び第3の放射アーム13は、全体‘X’字状の偏波の中で、垂直軸に対して+45度の偏波を形成し、第2及び第4の放射アーム12,14は、−45度偏波を形成するようになる。
図6Aは図1の第1の変形構造の斜視図であり、図6Bは図1の第2の変形構造の斜視図である。図6A及び図6Bに示す構造は、図1に示した構造に比べて、特に給電構造の面で差がある。図6Aに示す構造では、例えば、第1の給電線21が第1の放射アーム11の切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射アーム13まで延びるが、第3の放射アーム13の切曲げ部を通じることなく、その内側に延長される。
図6Bに示す構造では、例えば、第1の給電線21が第1の放射アーム11の切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射アーム13まで延びた後、第3の放射アーム13の切曲げ部に溶接又は半田付けにより直接連結される。
一方、上記のような本発明の給電構造は、従来の図1に示したようなダイポール構造で、放射素子の側面間に設置される方式であるサイドブリッジ(side bridge)方式とは違い、オーバーブリッジ(over bridge)方式を採用することがわかる。
また、上記のような本発明の給電構造は、支持台がストリップライン構造の給電線の接地端役割をするエアーストリップ(air-strip)バラン構造を有するので、従来のダイポール構造の放射素子で別途のバラン構造を採用する方式に比べて、より簡単で效率的に実現することができる。
図7は、本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造を使用する多重帯域アンテナシステムを示す概略的な平面図である。図7を参照すると、本発明の一実施形態による多重帯域多重アンテナシステムは、例えば第1の周波数帯域(例えば、約700〜1000GHz帯域)用第1の放射モジュール10、第2の周波数帯域(例えば、約1.7〜2.2GHz帯域)用第2の放射モジュール50-1,50-2、及び第3の周波数帯域(例えば、約2.3〜2.7GHz帯域)用第3の放射モジュール(60-1,60-2)を含む。
第1の放射モジュール10は、図2〜図4に示した本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造を有することができる。
第2の放射モジュール50-1,50-2及び第3の放射モジュール60-1,60-2は、図2〜図4に示した本発明の一実施形態によるアンテナ構造を有することができるが、その他にも従来の多様な方式のダイポール構造のアンテナ構造を採用でき、全体的な外部形態も四角、‘X’字状、又は菱形など多様な形態を有することができる。
このとき、上記で第2の放射モジュール50-1,50-2及び第3の放射モジュール60-1,60-2は、全体的に
Figure 0005738437
状を有する第1の放射モジュール10の設置位置で左右側の上下側に設置される。すなわち、全体アンテナシステムの配置構造を四角形態とする場合、四角形態の各角部分に第2の放射モジュール50-1,50-2及び第3の放射モジュール60-1,60-2が設置され、中央部分には第1の放射モジュール10が設置される構造である。
このとき、
Figure 0005738437
状を有する第1の放射モジュール10は、設置位置の左右側の上下部に空いた空間があり、第2の放射モジュール50-1,50-2及び第3の放射モジュール60-1,60-2の設置位置が第1の放射モジュール10の設置位置の空いた空間に少なくとも一部分が重なるように、第2及び第3の放射モジュール50-1,50-2,60-1,60-2が設置される。
このような設置構造を有することにより、アンテナシステムの全体サイズは、減少し、多重帯域、特に三重帯域のアンテナシステムを実現する場合に最適化することができる。
さらに、放射素子では放射構造物の外側端部に電界が強く発生して隣接した放射素子に信号干渉を引き起こし、本発明によるアンテナシステムの構造では、より減少したサイズで第1の放射モジュール10の放射素子の外側端部に隣接する他の第2及び第3の放射モジュール間に十分な距離を置くようになる。
一方、図8A及び8Bは、図7の変形構造に対する平面図及び斜視図を示す。図8A及び図8Bに示すように、第1乃至第3の放射モジュール10は、すべて図2乃至図4に示した本発明の一実施形態による二重偏波アンテナ構造を有することができる。
上記のように、本発明の一実施形態による移動通信基地局用二重偏波アンテナ及びそれを使用する多重帯域アンテナシステムを構成することができ、一方、本発明の説明では、具体的な実施形態に関して説明したが、添付した特許請求の範囲により規定されるような本発明の精神及び範囲を外れることなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
1 放射モジュール
1a 第1のダイポール
1a’、1a’ ’ ハーフダイポール
1b 第2のダイポール
1b’、1b’ ’ ハーフダイポール
2 ベース
3 マイクロストリップフック
4 クリップ

10 第1の放射モジュール
11 第1の放射アーム
11a 第1の放射アーム
11b 第2の放射アーム
11c 支持台
12 第2の放射アーム
12a 第1の放射アーム
12b 第2の放射アーム
12c 支持台
13 第3の放射アーム
13a 第1の放射アーム
13b 第2の放射アーム
13c 支持台
14 第4の放射アーム
14a 第1の放射アーム
14b 第2の放射アーム
14c 支持台
21 給電線
22 給電線
31 スペーサ
32 スペーサ
33 スペーサ
34 スペーサ
41 スペーサ
50−1 第2の放射モジュール
50−2 第2の放射モジュール
60−1 第3の放射モジュール
60−2 第3の放射モジュール

Claims (15)

  1. 反射板と、
    切曲げ部を有する第1乃至第4の放射アームを各々具備する第1乃至第4の放射素子を含む放射モジュールと、を含み、
    前記第1乃至第4の放射アームは、各々切曲げ部が順次に相互隣接し、全体的に平面上四方対称で
    Figure 0005738437
    形状になるように配置され、
    前記第1乃至第4の放射素子は、前記第1乃至第4の放射アームの各切曲げ部で前記反射板に一体に延びる支持台を含み、
    前記放射モジュールは、前記第1及び第3の放射アームに信号を伝送するために設置される第1の給電線と、前記第2及び第4の放射アームに信号を伝送するために設置される第2の給電線とを含み、
    前記第1及び第2の給電線はストリップラインであり、
    前記第1の給電線は、少なくとも前記第1の放射アームと非接触カップリング方式で信号を伝送し、前記第2の給電線は、少なくとも前記第2の放射アームとの非接触カップリング方式で信号を伝送し、
    前記第1の給電線は、前記第1の放射素子の支持台に従って前記第1の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の側に延び、
    第2の給電線は、前記第2の放射素子の支持台に従って前記第2の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第4の放射素子の側に延びるように設けられることを特徴とする二重偏波アンテナ。
  2. 前記第1の給電線は、前記第1の放射素子の支持台に従って前記第1の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の支持台まで延び、
    第2の給電線は、前記第2の放射素子の支持台に従って前記第2の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第4の放射素子の支持台まで延びるように設けられることを特徴とする請求項に記載の二重偏波アンテナ。
  3. 前記1及び第2の給電線と前記第1乃至第4の放射素子の支持台との間には、該当給電線を支持し、該当給電線と該当支持台の間隔が一定に離隔されるように維持する複数のスペーサが備えられ、
    前記第1及び第2の給電線が交差する部分には二つの給電線間の接触を防止するためのスペーサがさらに備えられることを特徴とする請求項に記載の二重偏波アンテナ。
  4. 前記第1の給電線は、前記第1の放射素子の支持台に従って前記第1の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の第3の放射アームに連結され、
    前記第2の給電線は、前記第2の放射素子の支持台に従って前記第2の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第4の放射素子の第4の放射アームと連結されることを特徴とする請求項に記載の二重偏波アンテナ。
  5. 第1乃至第4の放射素子の第1乃至第4の放射アームの側面の幅、信号の放射される第1乃至第4の放射アームの上面の幅より大きくなっていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の二重偏波アンテナ。
  6. 前記第1乃至第4の放射アームの前記切曲げ部の切曲角度は直角であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の二重偏波アンテナ。
  7. 前記第1乃至第4の放射素子の各支持台の長さは、オープン状態になるように該当処理信号の波長に基づいて設計されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の二重偏波アンテナ。
  8. 多重帯域アンテナシステムであって、
    反射板と、
    切曲げ部を有する第1乃至第4の放射アームを各々具備する第1乃至第4の放射素子で構成される第1の放射モジュールと、
    前記全体的に
    Figure 0005738437
    形状を有する前記第1の放射モジュールの設置位置で左右側の各上下側のうち少なくとも一部分で前記反射板上に設置される第2又は第3の放射モジュールと、を含み、
    前記第1乃至第4の放射アームは、各々切曲げ部が順次に相互隣接し、全体的に平面上に四方対称の
    Figure 0005738437
    形状になるように前記反射板上に配置され
    前記第1乃至第4の放射素子は、前記第1乃至第4の放射アームの各切曲げ部から前記反射板へ一体に延びる支持台を含み、
    前記第1の放射モジュールは、前記第1及び第3の放射アームに信号を伝送するために設置される第1の給電線と、前記第2及び第4の放射アームに信号を伝送するために設置される第2の給電線を含み、
    前記第1及び第2の給電線はストリップラインであり、
    前記第1の給電線は少なくとも前記第1の放射アームと非接触カップリング方式で信号を伝送し、前記第2の給電線は少なくとも前記第2の放射アームとの非接触カップリング方式で信号を伝達し、
    前記第1の給電線は、前記第1の放射素子の支持台に従って前記第1の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の側に延び、
    第2の給電線は、前記第2の放射素子の支持台に従って前記第2の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第4の放射素子の側に延びるように設けられることを特徴とするアンテナシステム。
  9. 前記第2又は第3の放射モジュールは、その設置位置が前記
    Figure 0005738437
    状を有する前記第1の放射モジュールの左右側の上下部に空いた空間に少なくとも一部分が重なるように設置されることを特徴とする請求項に記載のアンテナシステム。
  10. 前記第1の給電線は、前記第1の放射素子の支持台に従って前記第1の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の支持台まで延び、
    前記第2の給電線は、前記第2の放射素子の支持台に従って第2の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第4の放射素子の支持台まで延びるように設けられることを特徴とする請求項に記載のアンテナシステム。
  11. 前記第1及び第2の給電線と前記第1乃至第4の放射素子の支持台との間には、該当給電線を支持し、該当給電線と該当支持台の間隔が一定に離隔されるように維持するための複数のスペーサが具備され、
    前記第1及び第2の給電線が交差する部分にはこれら給電線間の接触を防止するためのスペーサがさらに具備されることを特徴とする請求項10に記載のアンテナシステム。
  12. 前記第1の給電線は、第1の放射素子の支持台に従って前記第1の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第3の放射素子の第3の放射アームに連結され、
    前記第2の給電線は、前記第2の放射素子の支持台に従って前記第2の放射アームの切曲げ部を通じて斜線方向に対向する第4の放射素子の第4の放射アームと連結されることを特徴とする請求項に記載のアンテナシステム。
  13. 第1乃至第4の放射素子の第1乃至第4の放射アームの側面の幅、信号の放射される第1乃至第4の放射アームの上面の幅より大きくなっていることを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載のアンテナシステム。
  14. 前記第1乃至第4の放射アームの前記切曲げ部の切曲角度は直角であることを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載のアンテナシステム。
  15. 前記第1乃至第4の放射素子の各支持台の長さは、オープン状態になるように該当処理信号の波長に基づいて設計されることを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載のアンテナシステム。
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