JP5738398B2 - 可変速度ポンプを有する動力プラントライン - Google Patents

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Description

本発明は、発電機を駆動するために一定速度で回転する蒸気タービンおよび/またはガスタービンを有し、そしてまた可変速度ポンプ(これは蒸気タービンおよび/またはガスタービンによって駆動される)を有する動力プラントトレーンに関する。可変速度ポンプは、蒸気タービンおよび/またはガスタービンの駆動部および/またはプロセス供給部のための作動媒体を輸送しかつ/または圧縮するために使用される。これに代えて、ポンプは、それぞれプロセス供給部内に、あるいはガスタービン内に生じあるいは輸送される排気ガスあるいはその成分を輸送しかつ/または圧縮するために使用される。
ボイラーフィードポンプは、動力プラントにおける可変速度ポンプとして、よく知られており、当該ポンプは動力プラントトレーンによって駆動されるが、当該ポンプによって蒸気タービンのための蒸気発生器のボイラーの供給水が、したがって蒸気タービンの作動媒体が輸送される。そうしたボイラーフィードポンプは、本発明に関する一実施形態によれば、たとえば15あるいは20MW以上のメガワット級の動力消費を伴う。
タービン、特に蒸気タービンは、通常、発電機を駆動するために一定速度で回転するが、これは一定周波数での電力生成のために使用され、ボイラーフィードポンプは、生蒸気の量に関する要求に応じて、変動する速度で作動させられる。ボイラーフィードポンプは、したがって、通常、電気モーターで駆動されるが、これは、今度は、発電機からその電力を獲得する。概して蒸気パワーあるいはタービンの作動媒体のパワーを、それぞれ電力へと変換する間に、そして、これに続いて電力を機械エネルギー(回転エネルギー)へと変換する間に損失が生じる。
これに対処するために、可変速度ポンプを蒸気タービンおよび/またはガスタービンによって、そして電力への駆動パワーの中間変換を伴わずに、機械的に駆動することが、そして所望の速度変換のために蒸気タービンおよび/またはガスタービンと可変速度ポンプとの間に可調整速度トランスミッションを配置することが考えられる(それによって蒸気タービンの駆動パワーはポンプへと伝達される)。そうした可調整速度トランスミッションは、たとえば、流体式制御クラッチによって形成でき、あるいはそうしたクラッチを備えることができ、そのトロイダル作動チャンバーは、流体式クラッチの出力側において速度を変化させるために、代替的に、作動媒体を多かれ少なかれ充填することができる。別な速度変換ユニットをそうした可調整速度トランスミッションに設けることもまた考えられ、これは、変動するスリップを伴って、電磁場を介した、あるいは機械的なトルク伝達を可能とする。だが、ボイラーフィードポンプおよび可調整速度トランスミッションにおける速度変換ユニットを介してそれに接続されたパワートランスミッションの大きなパワー消費は、この場合には問題である。
同じような問題は可変速度ポンプ(これはこの場合にはコンプレッサーとも呼ばれ得る)の駆動部において生じるが、それによって、排気ガスあるいはその成分、たとえば、COは、動力プラントのCOバランスを改善するために地下の圧力アキュムレーター内へと輸送される。
本発明は、そうしたポンプの駆動部にとっての効率および設計コストおよび組み立てコストに関して改善された動力プラントトレーンを提供する、という目的に基づくものである。
本発明の上記目的は、請求項1に記載の特徴を有する動力プラントトレーンによって達成される。本発明の有利で、かつ、特に役立つ実施形態は、従属請求項に記載されている。
本発明に基づく動力プラントトレーンは、発電機を駆動するための蒸気タービンおよび/またはガスタービンを有する。したがって、発電機は、いわゆる蒸気動力プラントにおいて一つ以上の蒸気タービンによって駆動されるだけであり、あるいは、いわゆるガス動力プラントにおいて一つ以上のガスタービンによって駆動されるだけである。だが、いわゆるコンバインドサイクル動力プラントすなわちガス・蒸気動力プラントもまた考えられ、ここでは、一つの発電機あるいは複数の発電機が、少なくとも一つの蒸気タービンによって、そしてまた少なくとも一つのガスタービンによって駆動され、ガスタービンの排気ガスの廃熱は、通常、蒸気タービンのための蒸気発生のために利用される。
蒸気タービンおよび/またはガスタービンは、一定速度で回転し、したがって、既定のヘルツ数を有する電気エネルギーを発電機によって発生させることができる。
さらに、可変速度ポンプは蒸気タービンおよび/またはガスタービンによって駆動され、したがって、それぞれ蒸気タービンあるいはガスタービンに対する機械的な駆動接続部を有する。可変速度ポンプは、たとえば、蒸気タービンおよび/またはガスタービンを駆動するため作動媒体を輸送しかつ/または圧縮するために具現化できる。たとえば、ポンプはボイラーフィードポンプであり、これは、蒸気発電ユニットにおける蒸気タービンの作動媒体を輸送する。だが、その他の可変速度ポンプもまた考えられ、これは蒸気タービンおよび/またはガスタービンのプロセス供給部、たとえば、オイルポンプ、エアポンプなどのために必要である。さらに、目下の例では、ポンプとの用語は、非圧縮性媒体を輸送するためのコンベアユニットを指すだけでなく、それはまた、圧縮性媒体を輸送しかつ/または圧縮するために使用されるコンプレッサーを含む。
本発明の特定の実施形態によれば、ポンプ(あるいはコンプレッサー)は、蒸気タービンおよび/またはガスタービンのプロセス供給部内に、あるいはガスタービン内に生じる排気ガスを輸送しかつ/または圧縮するために使用される。その中に上記動力プラントトレーンが設けられる動力プラントのCOバランスを改善するために、排気ガスあるいはその成分、特にCOを、地下アキュムレーター、特に圧力アキュムレーター内に、ポンプを用いて送り込むことが、ここでは、特に考えられる。プロセス供給部の排気ガスは、特に、蒸気発生あるいは高温ガス発生のための化石燃料の燃焼時に生じる排気ガスを意味する。
本発明によれば、可調整速度トランスミッション(これは、機械式、特に専ら機械式主ブランチおよび流体式副ブランチを有するパワースプリットを備える)は、可変速度ポンプと、それを駆動する蒸気タービンおよび/またはガスタービンとの間の駆動接続部に配置される。駆動力は、主ブランチから、流体式クラッチおよび/または流体式コンバーターを介して、流体式副ブランチによって分岐させられ、そして隣接するトランスミッションによってトランスミッション出力側において主ブランチに対して再び供給される。速度適合は流体式クラッチおよび/または流体式コンバーターによって実現できるが、これは、トランスミッション出力側での主ブランチへの並置によって、ポンプの所望の速度への、トランスミッション入力部に存在する一定速度の速度適合を可能とする。
可調整速度トランスミッションによって伝達されるパワーの大部分は、有利なことには、可調整速度トランスミッションのトランスミッション出力部に対して機械式主ブランチを介して機械的に直に伝達され、そして流体式機械を有する副ブランチは速度適合のためにのみ使用され、かつ、たとえば、それぞれ、可調整速度トランスミッションを用いて伝達される全パワーの、あるいは可変速度ポンプの消費パワーのせいぜい30%あるいは35%を伝達する。たとえば、ポンプの定格パワーに関する副ブランチにおけるパワーは全パワーの20%ないし35%であってもよく、あるいはポンプの制御範囲内の副ブランチにおけるパワーは全パワーの0%ないし35%であってもよい。
可調整速度トランスミッションの並置トランスミッションは遊星ギアとして具現化されるならば有利である。特に、遊星ギアのリングギアは入力シャフトに対して機械的に接続でき、遊星キャリアは流体式機械の副側に、特に流体式コンバーターのタービンホイールに機械的に接続でき、そして、太陽ホイールはトランスミッションのシャフトシャフトに対して機械的に接続できる。特に、公開番号WO2010/009836A1を有する国際特許出願あるいはその中に開示された従来技術に開示されるような可調整速度トランスミッションの実施形態もまた考えられる。
可調整速度トランスミッションの入力シャフトが蒸気タービンおよび/またはガスタービンよりも低速で回転するように、蒸気タービンおよび/またはガスタービンの速度を下げるために、減速トランスミッションが可調整速度トランスミッションから上流側で接続されると特に有利である。そうした減速トランスミッションは、有利なことには、可調整速度トランスミッションに対して外部で結合できる。減速トランスミッションが遊星ステージあるいは遊星ギアをそれぞれ備える場合、遊星キャリアは、可調整速度トランスミッションによって、特にそのハウジングによって保持できる。
減速トランスミッションは、通常、固定された減速伝達レシオを有する。だが、有利な実施形態によれば、減速伝達レシオは、個々に意図された用途のための可調整速度トランスミッションの入力速度適合を実現するために、さまざまな設備で使用される可調整速度トランスミッションの標準化を実現するためにかつ/または可調整速度トランスミッションの効率を最適化するために、少なくともあるいは専ら停止状態で可変である。
たとえば、蒸気タービンおよび/またはガスタービンは3000あるいは3600RPMで回転し、一方、これに対して、可調整速度トランスミッションの入力シャフトは1500ないし1800RPMで回転する。
もちろん、遊星ギアに対して付加的にあるいは代替的に、スパーギアを備えた減速トランスミッションあるいは、さらなる形態のトランスミッションを装備することも可能である。
本発明の特に有利な実施形態によれば、減速トランスミッションはまた、パワースプリット機能を有し、かつ、そのトランスミッション入力部において蒸気タービンおよび/またはガスタービンから二つ以上のトランスミッション出力部に対して供給される駆動パワーを配分する。たとえば、一つのポンプが各トランスミッション出力部に対して接続される。ある実施形態によれば、全ての接続されたポンプは可変速度ポンプであり、そして、この場合、有利なことには、減速トランスミッションのトランスミッション出力部の後方の可調整速度トランスミッションを介してそれぞれ駆動される。代替実施形態によれば、一定速度で回転するポンプは、少なくとも、減速トランスミッションの一つのトランスミッション出力部に対して取り付けられるが、これは、特に、別なトランスミッション出力部あるいは別なトランスミッション出力部群に対して取り付けられた可変速度ポンプあるいはポンプ群に対するバッキングポンプとして機能し、そしてしたがって、ポンプ群によって輸送される媒体に関して、可変速度ポンプあるいはポンプ群から上流側に接続される。媒体を圧縮するためのコンプレッサーを備えることもまた、ここでは当てはまる。
特に、ポンプが、減速トランスミッションのさまざまなトランスミッション出力部において、可調整速度トランスミッションを介してそれぞれ駆動される場合、それぞれのポンプあるいは上流側の可調整速度トランスミッションに、それぞれ、パーキングブレーキおよび/または切断クラッチが割り当てられるならば有利であり、これを用いて、たとえば、メンテナンス作業を実施するために、それぞれドライブトレーンの対応する部分を切り離しあるいは停止させることができる。別なポンプあるいはポンプ群の駆動は、同時に、継続可能である。
本発明に基づく、ある実施形態によれば、可調整速度トランスミッション(これを介して可変速度ポンプが駆動される)は、少なくとも一つのオイルポンプあるいは潤滑剤ポンプを概して有するが、これは、可調整速度トランスミッション、蒸気タービンおよび/またはガスタービン、減速トランスミッション、および/または蒸気タービンおよび/またはガスタービンを作動させるために設けられる副アセンブリの潤滑オイル供給/潤滑剤供給のために利用される。そうした副アセンブリは、たとえば、ファン、安全ユニット、プロセスモニタリングユニット、あるいはその他のアセンブリであってもよい。もちろん、可調整速度トランスミッションに一体化された少なくとも一つのオイルポンプによる、発電機の潤滑オイル供給/潤滑剤供給もまた可能である。
複数の可調整速度トランスミッションが複数のポンプを駆動するために設けられる場合、それらは、図示するように、動力プラントトレーン内に、特に複数の出力部を有する減速トランスミッションの後方に平行に配置でき、そしてまた、有利なことには、共用基礎フレームによって支持できる。これは、相応に、さまざまなポンプに関して当てはまる。
以下、代表的実施形態および図面に基づいて、実例として、本発明について詳しく説明する。
可調整速度トランスミッションを介して蒸気タービンによって駆動されるボイラーフィードポンプを有する、本発明に基づく動力プラントトレーンの第1の代表的実施形態を示す図である。 二つのボイラーフィードポンプを有する、本発明に基づいて具現化された代表的実施形態を示す図である。 図1に基づく代表的実施形態を示す図であるが、可調整速度トランスミッションから上流側で接続されかつそれに結合された付加的減速トランスミッションを有している。 図3のそれと類似の代表的実施形態を示す図であるが、ここでは、減速トランスミッションは可調整速度トランスミッションから離間して配置されている。 可調整速度トランスミッションを介して減速トランスミッションの第1の出力部に対して取り付けられたボイラーフィードポンプと、減速トランスミッションの第2の出力部に対して直に取り付けられた一定速度バッキングポンプとを有する、さらなる代表的実施形態を示す図である。 可能性のある可調整速度トランスミッションの代表的実施形態を示す図である。
図1は、蒸気タービン1(これは発電機2を駆動する)を有する、本発明に基づいて具現化された動力プラントトレーンを示している。さらに、可変速度ボイラーフィードポンプ3が動力プラントドライブトレーンの主トレーン内に配置されているが、これは、蒸気タービン1によって可調整速度トランスミッション4を介して駆動される。可調整速度トランスミッション4は、機械式主ブランチ5および流体式副ブランチ6を有する。駆動力の大部分は、機械式主ブランチ5を介して、可調整速度トランスミッションの入力部からその出力部へと伝達される。比較的小さな割合のみが、それぞれ、トランスミッション出力部あるいはボイラーフィードポンプ3の速度適合のために、流体式副ブランチ6を介して伝達される。
さらに、破線によって示すように、バッキングポンプ7をボイラーフィードポンプ3に対して付与することができるが、これは、駆動パワーフローの方向に関して、ボイラーフィードポンプ3の後方に、あるいはまた別なポイントに、特に可調整速度トランスミッション4の前方に配置できる。バッキングポンプ7はまた、図示するように、可変速度ポンプとして、あるいは、特に蒸気タービン1から見たときに駆動パワーフローの方向に関してそれが可調整速度トランスミッション4の前方に配置される場合には、一定速度で回転するポンプとして、具現化される。
図2の実施形態によれば、二つのボイラーフィードポンプ3が、蒸気タービン1によって二つの可調整速度トランスミッションを介して、そして任意選択で二つの対応するバッキングポンプ7が駆動される。このために、一つのトランスミッション入力部および二つのトランスミッション出力部(これに対してはトランスミッション入力部のパワーが配分され、そして必須ではないが有利なことには減速トランスミッション8として具現化される)を有するパワースプリットトランスミッションが、蒸気タービン1からボイラーフィードポンプ3へと至る駆動パワーフローの方向に関して可調整トランスミッション4の前方に設けられる。
図3の実施形態によれば、減速トランスミッション8がまた設けられる。それは、可調整速度トランスミッション4に対して入力側で結合され、そして、それと共に構造ユニットを形成する。ここで、減速トランスミッションにおいてパワースプリットを実施することも完全に必須ではない。概して、パワースプリットトランスミッションを設けることができるが、その入力シャフトは出力シャフトと同じ速度で、あるいは比較的低い速度でさえ回転する。
図4に基づく実施形態においては、減速トランスミッション8は、可調整速度トランスミッション4から分離して、そして駆動パワーフローの方向に関して、その前方に配置される。
図5に基づく実施形態においては、有利なことには減速トランスミッション8として具現化されたパワースプリットトランスミッションが再び設けられており、その第1の出力部には、機械式主ブランチ5および流体式副ブランチ6を有する可調整速度トランスミッション4が取り付けられるが、それを用いてボイラーフィードポンプ3が駆動される。バッキングポンプ7が減速トランスミッション8の第2の出力部に対して取り付けられ、このポンプは一定の速度で作動させられ、この結果、減速トランスミッション8とバッキングポンプ7との間の可調整速度トランスミッションを省略できる。
図6には、結合された減速トランスミッション8を有する可調整速度トランスミッション4の代表的実施形態が示されている。可調整速度トランスミッション4の機械式主ブランチ4は可調整速度トランスミッション4の入力シャフト9、隣接する遊星ギア10および出力シャフト11によって形成される。入力シャフト9は遊星ギア10のリングギア12を駆動するが、これは、遊星13を介して太陽ホイール14に機械的に結合されている。太陽ホイール14は、出力シャフト11に対する機械的接続部を有するか、あるいはそれによって支持される。
流体式副ブランチ6は、ここでは調整可能なコンバーターとして具現化された流体式コンバーター15と、それに隣接する機械式トランスミッションステージによって形成される。この機械式トランスミッションステージは、今度は、遊星ギア10の遊星ホイール13あるいは遊星キャリア26に対して、それぞれ接続される。
図6は、流体式副ブランチの機械式トランスミッションステージのための二つの可能性のある代表的実施形態を、特に、入力シャフト9の上の第1の代表的実施形態および入力シャフト9の下の第2の代表的実施形態示している。両方の代表的実施形態において、流体式コンバーター15のポンプホイール16は入力シャフト9に対して機械的に接続され、すなわちそれによって、それぞれ支持されている。両方の代表的実施形態において、流体式コンバーター15のタービンホイール17は、第1の代表的実施形態に基づく中間シャフト20、あるいは第2の代表的実施形態に基づくリングギア21に対する、中間ギアホイール18を介した駆動接続部を有する。タービンホイール17と中間ギアホイール18との間の接続部は、両方の代表的実施形態において、中空シリンダー19(これは外部ギアホイール2を支持する)を介して実施されている。
中間シャフト20は、第1の代表的実施形態によれば、第1のギアホイール23(これは中間ギアホイール18と噛み合う)と第2のギアホイール24(これは第3のギアホイール25と噛み合う)を保持し、第3のギアホイール25はそれが回転可能であるように遊星キャリア26を保持する。第2の代表的実施形態によれば、中空シャフト21は中間ギアホイール18と噛み合い(それを複数設けることができる)、かつ、それが回転可能であるか、あるいは回転に関して固定されるように、遊星キャリア26を保持する。第2の代表的実施形態では、特に、二つ、三つあるいはそれ以上の中間ギアホイール18が設けられる場合には、ギアホイール22,18および中空シャフト21のギア歯は遊星ギアを体現できる。図示のように、代表的実施形態では、中空シャフト21は内側ギア歯を備える。これは、スパーギアホイールを中空シャフトに対して取り付けるか、あるいは中空シャフトが内側ギア歯を有することで実現できる。
流体式コンバーター15はまた調整可能なガイドベーンリング27を有する。ここでは、こうした実施形態を示しているが、さらなるガイドベーンリングおよび/またはベーンホイールを設けることができる。
減速トランスミッション8は、可調整速度トランスミッション4のハウジング32に、そのトランスミッションハウジング32を用いて、たとえば、ネジ止め、溶接、あるいはその他の適当な取り外し可能あるいは取り外し不可能な取り付け方法によって結合される。減速トランスミッション8は入力シャフト28および出力シャフト29を有する。出力シャフト29は、可調整速度トランスミッション4の入力シャフト9と一体に具現化でき、あるいは、その上に取り外し可能にあるいは取り外し不可能に形状嵌合および/または摩擦ロック様式で適切に取り付けることができる。
入力シャフト28は、遊星ギア30を介して、出力シャフト29に対して機械的に接続される。遊星ギア30は減速トランスミッションを体現し、したがって、入力シャフト28は出力シャフト29よりも高速で、たとえば2倍の速度で回転する。
遊星ギア30の遊星キャリア33は可調整速度トランスミッション4のハウジング32によって保持される。もちろん、遊星ギア30の代わりに、たとえば、スパーギアの形態の、その他の減速トランスミッションを設けることも可能であろう。
1 蒸気タービン
2 発電機
3 可変速度ボイラーフィードポンプ
4 可調整速度トランスミッション
5 機械式主ブランチ
6 流体式副ブランチ
7 バッキングポンプ
8 減速トランスミッション
9 入力シャフト
10 遊星ギア
11 出力シャフト
12 リングギア
13 遊星ホイール
14 太陽ホイール
15 流体式コンバーター
16 ポンプホイール
17 タービンホイール
18 中間ギアホイール
19 中空シリンダー
20 中間シャフト
21 中空シャフト
22 ギアホイール
23 第1のギアホイール
24 第2のギアホイール
25 第3のギアホイール
26 遊星キャリア
27 ガイドベーンリング
28 入力シャフト
29 出力シャフト
30 遊星ギア
32 ハウジング
33 遊星キャリア

Claims (14)

  1. 動力プラントトレーンであって、
    発電機(2)を駆動するために、一定速度で回転する蒸気タービン(1)および/またはガスタービンを有し、
    前記蒸気タービン(1)および/または前記ガスタービンの駆動および/またはプロセス供給のための作動媒体を輸送しかつ/または圧縮するための、ある いは、前記プロセス供給のためのあるいは前記ガスタービンにおいて生じる排気ガスを輸送しかつ/または圧縮するための可変速度ポンプを有し、
    前記可変速度ポンプは、前記蒸気タービン(1)および/またはガスタービンによって駆動され、かつ、機械式主ブランチ(5)および流体式副ブランチ(6)を有するパワースプリットを備える可調整速度トランスミッション(4)が、駆動接続部内に配置されており、
    前記流体式副ブランチ(6)によって、駆動パワーは、前記機械式主ブランチ(5)から流体式クラッチあるいは流体式コンバーターを介して分岐させられ、かつ、重畳トランスミッションによって可変速度でトランスミッション出力側で前記機械式主ブランチ(5)に対して再び供給されるようになっていることを特徴とする動力プラントトレーン。
  2. 前記可変速度ポンプは、前記蒸気タービン(1)の前記作動媒体を輸送するためのボイラーフィードポンプ(3)であることを特徴とする請求項1に記載の動力プラントトレーン。
  3. 前記流体式副ブランチ(6)は、前記機械式主ブランチ(5)のパワーあるいは前記可調整速度トランスミッション(4)を用いて伝達可能な全パワーの多くても30%を伝達するよう構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動力プラントトレーン。
  4. 前記流体式副ブランチ(6)は、前記機械式主ブランチ(5)のパワーあるいは前記可調整速度トランスミッション(4)を用いて伝達可能な全パワーの多くても35%を伝達するよう構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動力プラントトレーン。
  5. 減速トランスミッション(8)が前記可調整速度トランスミッション(4)から上流側に接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の動力プラントトレーン。
  6. 減速トランスミッション(8)が前記可調整速度トランスミッション(4)に対して外部で結合されていることを特徴とする、請求項5に記載の動力プラントトレーン。
  7. 前記減速トランスミッション(8)は遊星ギア(30)を備え、その遊星キャリアは、前記可調整速度トランスミッション(4)によって保持されることを特徴とする請求項5または6に記載の動力プラントトレーン。
  8. 前記遊星キャリアは、前記可調整速度トランスミッション(4)のハウジングによって保持されることを特徴とする請求項7に記載の動力プラントトレーン。
  9. 前記減速トランスミッション(8)は、前記蒸気タービン(1)および/または前記ガスタービンに対する駆動接続部にトランスミッション入力部を、さらに、少なくとも二つのトランスミッション出力部およびトランスミッション入力部からトランスミッション出力部へと駆動パワーを配分するパワースプリットを有し、かつ、ポンプが各トランスミッション出力部に対して取り付けられており、駆動パワーは、前記流体式副ブランチ(6)によって前記機械式主ブランチ(5)から流体式クラッチあるいは流体式コンバーターを介して分岐させられ、かつ、重畳トランスミッションによって可変速度で前記トランスミッション出力側において前記機械式主ブランチ(5)に対して再び供給されることを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載の動力プラントトレーン。
  10. 前記ポンプが各トランスミッション出力部に対して、機械式主ブランチ(5)および流体式副ブランチ(6)を有するパワースプリットを備える、可調整速度トランスミッション(4)を介して取り付けられていることを特徴とする請求項9に記載の動力プラントトレーン。
  11. 一定速度で回転するポンプが一のトランスミッション出力部に対して取り付けられ、かつ、可変速度ポンプが可調整速度トランスミッション(4)を介して別の一のトランスミッション出力部に対して取り付けれ、一定速度で回転する前記ポンプは、前記可変速度ポンプからの輸送された媒体に関する補助ポンプ(7)として上流側に接続されることを特徴とする請求項9または10に記載の動力プラントトレーン。
  12. 補助ブレーキおよび/または切断クラッチが、一方のトランスミッション出力部あるいは両方のトランスミッション出力部と、前記それぞれのポンプとの間の駆動接続部に配置されていることを特徴とする請求項9〜11のいずれか一項に記載の動力プラントトレーン。
  13. 前記可調整速度トランスミッション(4)はオイルポンプを有し、このオイルポンプは、前記可調整速度トランスミッション(4)、前記蒸気タービン(1)および/または前記ガスタービン、前記発電機(2)、減速トランスミッション(8)、および/または前記蒸気タービン(1)および/または前記ガスタービンの作動のために設けられる副アセンブリの潤滑オイル供給のために使用されることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の動力プラントトレーン。
  14. 前記ポンプは、前記ガスタービンおよび/または前記蒸気タービン(1)のための高温蒸気発生器の排気ガスあるいはその成分を、地下アキュムレータ内へと送り込むことを特徴とする請求項1、請求項3ないし請求項13のいずれか1項に記載の動力プラントトレーン。
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