JP5736274B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、複雑な機構を設けることなく、二成分現像剤の流動性を精度よく検知できる現像装置およびそれを用いた画像形成装置を提供するものである。
前記センサには、圧電センサや透磁率検出センサなどを用いることができる。
前記駆動部材をモータと減速ギヤで構成し、制御部はモータの回転速度を制御せずに、減速ギヤの減速比を切替えるようにしてもよい。
図1はこの発明の現像装置を備える画像形成装置を示す構成説明図である。図1に示されるように画像形成装置100は、感光体ドラム20、感光体ドラム20の表面を帯電させる帯電装置21、感光体ドラム20の表面に静電潜像を形成する露光装置22を備える。
現像装置1は二成分現像剤を感光体ドラム20の表面に供給して静電潜像をトナーで顕像化するものである。
転写装置23は、画像形成装置100のケーシング内に回転可能に設けられ、記録媒体を介して感光体ドラム20の表面に圧接するよう配置されたローラ状部材である。転写装置23としては、例えば、直径8〜10mmの芯金の表面に導電性弾性層が積層されたローラ状部材を用いることができる。
定着ローラ26は、その内部に加熱部材を有し、転写ニップ部から搬送されてきた記録媒体上の未定着トナーを加熱し、溶融させて記録媒体に定着させる。
定着装置25の定着ニップ部を通過してトナー像が定着した記録媒体は、排紙トレイ30に排出される。
自動反転原稿搬送装置は、前記原稿セットトレイに載置された原稿をスキャナーの原稿載置台に搬送する。
図2および図3に示されるように、現像装置1は、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を収容する現像槽2、反時計方向に回転して二成分現像剤を攪拌する第1攪拌部材4、時計方向に回転する第2撹拌部材5および第3撹拌部材6、二成分現像剤を担持して反時計方向に回転する現像ローラ3、現像ローラ3に担持された二成分現像剤の担持量を規制して残余の現像剤を現像槽20へ戻す規制部材7、規制部材7により戻された二成分現像剤を第3撹拌部材6の方向へ流させる流し板8、流し板8の上面に立設される複数の平行な整流板9、および流し板8の上面を流れる二成分現像剤の単位時間当りの重量を検知する圧電センサ10を備える。
現像ローラ3は開口2aを介して感光体ドラム20を臨むように現像槽2に回転可能に支持されている。
第2攪拌部材5は、二成分現像剤を撹拌しながら第1攪拌部材4へ供給する撹拌羽根車であり、第1攪拌部材4に対して平行に回転可能に現像槽2に支持されている。
入力部15は各種印刷条件の設定キーや起動スイッチなどを備える。制御部14はCPU,ROM,RAMからなるマイクロコンピュータや、各種モータおよびクラッチなどを駆動するドライバー回路などを備える。
ステップS1において入力部15の起動スイッチが操作されると、画像形成装置100(図1)が起動して、現像ローラ3が駆動しているか否かが確認される(ステップS2)。
2 現像槽
2a 開口
2b トナー補給口
3 現像ローラ
4 第1撹拌部材
5 第2撹拌部材
6 第3撹拌部材
7 規制部材
8 流し板
9 整流板
10 圧電センサ
11 トナー補給装置
12 トナー濃度検知センサ
20 感光体ドラム
21 帯電装置
22 露光装置
23 転写装置
24 クリーニング装置
25 定着装置
26 定着ローラ
27 加圧ローラ
28 給紙装置
29 原稿読取装置
30 排紙トレイ
100 画像形成装置
Claims (4)
- 感光体と、感光体表面を帯電させる帯電装置と、感光体表面に静電潜像を形成する露光装置とを備え、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を収容する現像槽と、前記現像槽の中で前記現像剤を撹拌する撹拌部材と、前記現像槽内に設けられ撹拌された前記現像剤を担持して感光体上の静電潜像をトナー像にするための現像ローラと、現像ローラに担持される前記現像剤の担持量を一定に規制して残余の前記現像剤を現像槽に戻す規制部材と、前記残余の現像剤が前記現像槽に戻される単位時間当りの量に対応する値を検出するセンサからなる現像装置を備え、さらに感光体上のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、転写されたトナー像を記録媒体に定着させる定着装置と、前記現像装置の撹拌部材を駆動する駆動部材と、前記センサに検出される値に応じて前記撹拌部材の撹拌能力が変化するように前記駆動部材を制御する制御部とを備え、前記制御部はセンサの検出する値が小さい程、前記撹拌能力が増大するように駆動部材を制御する画像形成装置。
- 前記残余の現像剤を前記規制部材から撹拌部材の方向へ流す流し板をさらに備え、前記センサが流し板に設けられている請求項1記載の画像形成装置。
- 前記流し板が上面に現像剤を案内するための複数の平行な整流板を備え、前記センサが隣接する2つの整流板の間に設けられている請求項2記載の画像形成装置。
- 撹拌部材が撹拌羽根車であり、駆動部材がモータであり、前記制御部は前記センサの値が小さい程、モータの回転速度を増大させる請求項1〜3いずれか1つ記載の画像形成装置。
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JP2011178431A JP5736274B2 (ja) | 2011-08-17 | 2011-08-17 | 画像形成装置 |
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JP2011178431A JP5736274B2 (ja) | 2011-08-17 | 2011-08-17 | 画像形成装置 |
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Family Applications (1)
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- 2011-08-17 JP JP2011178431A patent/JP5736274B2/ja active Active
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