JP5729823B2 - バックアップ装置、バックアップ方法及び、バックアップ用プログラム - Google Patents

バックアップ装置、バックアップ方法及び、バックアップ用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ユーザの端末に保存されたデータのバックアップを実行するバックアップ装置、バックアップ方法及び、バックアップ用プログラムに関する。
近年、ユーザの端末に保存されるデータのバックアップ方法が、いくつか提案されている。例えば、外付けハードディスクやUSBメモリ等の外部記憶装置を接続して、定期的に差分となるデータをバックアップしたり、ネットワークを介して接続されているサーバに所定の間隔でバックアップ(オンラインストレージ、オンラインバックアップ)することが知られている(例えば、非特許文献1)。
このようなバックアップは、ユーザの操作に基づいて行われる場合は、ユーザがバックアップの操作指示を忘れてしまうと、バックアップが実行されないという結果になり、バックアップデータ作成の確実性が欠如してしまう。
そこで、ユーザの端末に予め指定された所定のファルダを監視することで、バックアップを自動で取得する方法が知られている(例えば、特許文献1)。このような技術によれば、監視対象フォルダに保存されたファイルやデータは、ユーザの意思にかかわらず、確実にバックアップされる。
特開2010−176256号公報
マカフィー株式会社、"マカフィー オンラインバックアップ"、[online]、[平成23年8月18日検索]、インターネット<http://www.mcafee.com/japan/home/pd/Online_backup/default.asp>
しかしながら、監視対象ファルダによるバックアップは、バックアップを所望するデータが格納されるフォルダを、バックアップの実行前に全て指定しなくては効果がない。ここで、今日のアプリケーションは、端末にインストールすると、各アプリケーションに設けられたフォルダに、ユーザのデータ等を保存することが一般的である。
したがって、新しいアプリケーションをインストールする度に、新たなフォルダの指定が必要であることから、ユーザがこのフォルダの指定を忘れてしまうことがある。ユーザにとっては、新しいアプリケーションのインストールの有無に依らずに、ユーザが所望する全てのデータを、無意識にバックアップしてくれることが望ましい。
そこで、本発明者は、自動的にバックアップを取るデータやフォルダを予め指定するという従来からの発想では限界があるのではないかと考えた。すなわち、バックアップが必要なデータをユーザが予め指定するのではなく、逆に、ユーザが使用したデータは、ユーザにとってデータの重要度が高いため、このような重要なデータをバックアップするという発想が望ましいのではないということに着目した。
本発明は、ユーザが意識的にバックアップのためのデータを指定する必要がないにもかかわらず、ユーザにとってバックアップニーズの高いデータを保存するバックアップ装置、バックアップ方法及び、バックアップ用プログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションを予め登録しておく登録モジュールと、
前記データを操作するために、登録された前記アプリケーションの起動を受付けるアプリケーション起動受付モジュールと、
前記アプリケーションを起動したことに応じて、前記データのバックアップを所定の格納場所に実行するバックアップモジュールと、を備えるバックアップ装置(例えば、バックアップ端末10、バックアップサーバ100)を提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションを予め登録しておき、データを操作するために、登録された前記アプリケーションの起動を受付けて、アプリケーションを起動したことに応じて、データのバックアップを所定の格納場所に実行する。したがって、アプリケーションの起動に応じて、対応するデータのバックアップを行うので、ユーザが意識的にバックアップのためのデータを指定する必要がないにもかかわらず、ユーザにとってバックアップニーズの高いデータを保存することが可能となる。
第1の特徴に係る発明は、バックアップ装置のカテゴリであるが、バックアップ方法、プログラムのカテゴリであっても同様の作用、効果を奏する。
第2の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、前記登録モジュールは、前記バックアップ装置にアプリケーションがインストールされる際に、当該アプリケーションを登録するバックアップ装置を提供する。したがって、バックアップされる対象となるアプリケーションの登録すらユーザの操作によらず、自動化することが可能である。
第3の特徴に係る発明は、ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションを予め登録しておく登録モジュールと、
前記データを操作して、登録された前記アプリケーションの終了を受付けるアプリケーション終了受付モジュールと、
前記アプリケーションを終了したことに応じて、前記データのバックアップを所定の格納場所に実行するバックアップモジュールと、を備えるバックアップ装置(例えば、バックアップ端末10、バックアップサーバ100)を提供する。
第3の特徴に係る発明によれば、ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションを予め登録しておき、データを操作して、登録された前アプリケーションの終了を受付けて、アプリケーションを終了したことに応じて、データのバックアップを所定の格納場所に実行する。したがって、アプリケーションの終了に応じて、対応するデータのバックアップを行うので、ユーザが意識的にバックアップのためのデータを指定する必要がないにもかかわらず、ユーザにとってバックアップニーズの高いデータを保存することが可能となる。
第4の特徴に係る発明は、第3の特徴に係る発明であって、前記バックアップモジュールは、バックアップするデータを制限する場合は、当該アプリケーションで編集したデータを優先的にバックアップするバックアップ装置を提供する。
本発明によれば、ユーザが意識的にバックアップのためのデータを指定する必要がないにもかかわらず、ユーザにとってバックアップニーズの高いデータを保存することが可能なバックアップ装置、バックアップ方法及び、バックアップ用プログラムを提供することができる。
図1は、バックアップシステム1の全体構成図である。 図2は、バックアップサーバ100、バックアップ端末10の機能ブロック図である。 図3は、バックアップ端末10が実行するバックアップ実行処理を示すフローチャート図である。 図4は、バックアップ端末10に表示される画面イメージ図である。 図5は、他の実施例によるバックアップサーバ100、バックアップ端末10の機能ブロック図である。 図6は、バックアップ端末10とバックアップサーバ100が実行するSaaS型バックアップ実行処理を示すフローチャート図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[バックアップシステムのシステム構成]
図1は、本発明の好適な実施形態であるバックアップシステム1のシステム構成図である。バックアップシステム1は、バックアップ端末10a〜10c(以下、単に「10」とする)、バックアップサーバ100a、100b(以下、単に「100」)、公衆回線網3(インターネット網や第3世代、第4世代通信網など)から構成される。バックアップ端末10は、公衆回線網3を介して、あるいはLAN(Local Area Network)内で、バックアップサーバ100と通信可能に接続されている。
バックアップ端末10は、データを蓄積可能な一般的な情報端末であってよく、後述する機能を備える情報機器や電化製品である。バックアップ端末10は、例えば、パソコン10a、携帯電話、スマートフォン10b、スレート端末10c、複合型プリンタ、テレビ、ルータ又はゲートウェイ等のネットワーク機器に加えて、冷蔵庫、洗濯機等の白物家電であってもよいし、電話機、ネットブック端末、電子書籍端末、電子辞書端末、携帯型音楽プレーヤ、携帯型コンテンツ再生・録画プレーヤ等の一般的な情報家電であってよい。
バックアップサーバ100は、後述する機能を有する装置であれば、公衆回線網3に接続されて通信可能なサーバ100aであってよいが、LAN内に存在するNAS(Network Attached Strage)機能を有する機器100bや、ルータ、ゲートウェイ等の機能を有する機器100bであってもよい。
[各機能の説明]
図2は、バックアップ端末10、バックアップサーバ100の機能ブロックと各機能の関係を示す図である。
バックアップ端末10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部14として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity対応デバイス又は、第3、第4世代移動通信システム等のIMT−2000規格に準拠した無線デバイス等を備える(有線によるLAN接続であってもよい)。
バックアップ端末10は、タッチパネル入力部13として、制御部で制御したデータや画像を出力表示し、かつ、ユーザからの入力を受付けるタッチパネルを備える。タッチパネル入力部の代替として、通常のモニタ、キーボード、マウス等であってもよい。加えて、バックアップ端末10は、データやファイルを記憶するデータ記憶部12として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等による、データのストレージ部を備える。
バックアップ端末10において、制御部11がアプリケーション層の所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部12と協働して、登録モジュール20を実現する。また、バックアップ端末10において、制御部11がアプリケーション層の所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部12、データ通信部14と協働して、バックアップモジュール22を実現する。さらに、バックアップ端末10において、制御部11がアプリケーション層の所定のプログラムを読み込むことで、タッチパネル入力部13と協働して、起動受付モジュール21を実現する。
バックアップサーバ100は、制御部(図示せず)として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部104として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイスを備える(有線であってもよい)。加えて、バックアップサーバ100は、データ記憶部102として、ハードディスクや半導体メモリによる、データのストレージ部を備える。
[バックアップ実行処理]
図3は、バックアップ端末10が実行するバックアップ実行処理のフローチャートである。この例では、バックアップ端末10が単独で、所定のプログラムを読み込んで実行することで、バックアップ実行処理を行う。
最初に、バックアップ端末10の登録モジュール20は、アプリケーション登録処理を実行する(ステップS01)。登録モジュール20は、ユーザから手動でアプリケーションの指定を受付けることにより、アプリケーションの登録を受付けてもよい。
なお、登録モジュール20は、バックアップ端末10にインストールされるタイミングで、インストールされたアプリケーションを検知して、このアプリケーションを、ユーザからの指定の有無にかかわらず登録してもよい。
次に、起動受付モジュール21は、バックアップ端末10のデータ記憶部12に記憶されているファイルやデータを操作(閲覧、編集、削除等)するために、このファイルやデータと対応付けられているアプリケーションの起動を検知する(ステップS02)。起動受付モジュール21は、アプリケーションの起動を検知した場合(ステップS02:「YES」)は、ステップS03に処理を移す。起動受付モジュール21は、登録モジュール20で登録されたアプリケーションの起動を検知しない場合(ステップS02:「NO」)は、処理待ちとなる。
ここで、ファイルやデータと対応付けられているアプリケーションの起動を検知するとは、ユーザがファイルやデータを指定することで、アプリケーションが起動するときに、このアプリケーションの起動を検知することであってよい。例えば、図4に示すように、ユーザがアイコンを指定するためのポインタ32を、決算報告ファイル31に指定して、クリックすることで、決算報告ファイルが閲覧可能になったり、編集可能となる。この際に、ファイルを指定して、起動するアプリケーションを検知する。
なお、アプリケーションの検知は、ユーザからの手動による指定を検知するのみならず、ユーザの操作に関わらず、バックアップ端末10で動作するプログラムにより起動されたアプリケーションを検知してもよい。
起動受付モジュール21は、起動を検知したアプリケーションが登録モジュール20で登録されたアプリケーションであるか否かを判断する(ステップS03)。ここで、起動受付モジュール21は、起動を検知したアプリケーションが登録モジュール20で登録されたアプリケーションであると判断した場合は、ステップS04に処理を移す(ステップS03:「YES」)。起動受付モジュール21は、起動を検知したアプリケーションが登録モジュール20で登録されたアプリケーションではないと判断した場合は、処理を終了する(ステップS03:「NO」)。
次に、起動受付モジュール21が、起動を検知したアプリケーションが登録モジュール20で登録されたアプリケーションであると判断した場合、バックアップモジュール22が起動する(ステップS04)。そして、起動されたアプリケーションで指定されたファイルのバックアップを起動する。そして、このファイルをバックアップ端末10のデータ記憶部12または、データ通信部14を介して、バックアップサーバ100のデータ記憶部102に格納する(ステップS05)。
バックアップ端末10の画面イメージとして、図4に示すように、登録されたアプリケーションにより、指定されたファイルのアプリケーションウィンドウ34が表示され、かつ、ステップS05の処理後に、決算報告ファイルのバックアップが完了したことを示す通知メッセージ33を画面に表示してもよい。
なお、アプリケーションの起動により操作されたファイルが2以上ある場合は、その2以上のどちらもバックアップを実行してもよい。この場合に、アプリケーションの起動により操作されたファイル数があまりに多く、バックアップ端末10の処理パフォーマンスが低下する恐れがある場合は、所定のファイルのみを限定して、バックアップを取得してもよい。すなわち、その多数のファイルのうち、ファイルの更新日時が新しいものを優先してもよいし、ユーザが編集しているファイルを優先してもよい。例えば、指定されたファイルのデータ量が所定の大きさ以上である場合や制御部11の処理負荷が上がってしまう場合は、バックアップをとるファイルを限定する処理を行ってよい。
[SaaS型バックアップ実行処理]
次に、他の実施例として、SaaS型バックアップ実行処理を説明する。上述の実施例では、バックアップ端末10がバックアップ実行処理を実行するが、本処理は、バックアップ端末10とバックアップサーバ100が協働で処理を実行する。
図5は、本実施例のバックアップ端末10とバックアップサーバ100が有する機能ブロック図である。各装置のハードウェアの構成及びネットワーク構成は、上述の例と同様である。
バックアップ端末10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部12と協働して、登録モジュール20を実現する。バックアップ端末10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部12、データ通信部14と協働して、第二バックアップモジュール23を実現する。さらに、バックアップ端末10において、制御部11がアプリケーション層の所定のプログラムを読み込むことで、タッチパネル入力部13と協働して、起動受付モジュール21を実現する。
バックアップサーバ100において、制御部101が所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部102と協働して、第二登録モジュール120を実現する。また、バックアップサーバ100において、制御部101が所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部102、データ通信部104と協働して、バックアップモジュール122を実現する。
図6を参照する。最初に、バックアップ端末10の登録モジュール20は、先の実施例と同様に、アプリケーション登録処理を実行する(ステップS10)。登録モジュール20は、ユーザから手動でアプリケーションの指定を受付けることにより、アプリケーションの登録を受付けてもよい。登録モジュール20は、アプリケーション登録処理を実行すると、バックアップサーバ100に、登録したアプリケーションのデータを送信する。バックアップサーバ100の第二登録モジュール120は、受信したアプリケーションのデータを記憶する(ステップS11)。
次に、起動受付モジュール21は、バックアップ端末10のデータ記憶部12に記憶されているファイルやデータを操作(閲覧、編集、削除等)するために、このファイルやデータと対応付けられているアプリケーションの起動を検知する(ステップS12)。起動受付モジュール21は、アプリケーションの起動を検知した場合(ステップS12:「YES」)は、バックアップサーバ100に通知して、ステップS13に処理を移す。起動受付モジュール21は、登録モジュール20で登録されたアプリケーションの起動を検知しない場合(ステップS12:「NO」)は、処理待ちとなる。
バックアップサーバ100は、起動を検知したアプリケーションが第二登録モジュール120で記憶されたアプリケーションであるか否かを判断する(ステップS13)。ここで、バックアップサーバ100は、起動を検知したアプリケーションが登録されたアプリケーションであると判断した場合は、ステップS14に処理を移す(ステップS13:「YES」)。バックアップサーバ100は、起動を検知したアプリケーションが第二登録モジュール120で登録されたアプリケーションではないと判断した場合は、処理を終了する(ステップS13:「NO」)。
次に、バックアップサーバ100は、起動されたアプリケーションで指定されたファイルのバックアップを指示する(ステップS14)。バックアップ端末10の第二バックアップモジュール23は、バックアップサーバ100の指示を受けて、バックアップを起動し(ステップS15)。アプリケーションで指定されたファイルをバックアップサーバ100に送信する(ステップS16)。そして、バックアップサーバ100のバックアップモジュール122は、データ記憶部102に指定されたファイルを格納する(ステップS17)。
[アプリケーション終了時のバックアップ処理について]
上述の例では、バックアップ端末10がアプリケーションの起動を検知して、バックアップ処理を実行しているが、バックアップ端末10がアプリケーションの終了を検知して、バックアップ処理を実行してもよい。すなわち、バックアップ実行処理では、ステップS02にて、SaaS型バックアップ実行処理では、ステップ12が、「ファイル操作によるアプリケーション終了を検知」に入れ替わって、その後の処理(ステップS03又はステップS13以降)を実行してもよい。
特に、アプリケーション終了時のバックアップ処理は、ユーザがファイルを編集した後に、自動的にバックアップが作成されるため、ユーザにとって有用である。
また、アプリケーション起動時に、複数のファイルが指定されていて、バックアップ処理を所定のファイルのみに制限すべき場合(上述のように、バックアップ処理の対象となるファイルのデータ量が大きすぎる場合や、制御部11の負荷率が高い場合)には、このアプリケーションによって編集されたファイルを、編集されていないファイルに比べて、優先的にバックアップするように設定してもよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 バックアップシステム、3 公衆回線網、10 バックアップ端末、100 バックアップサーバ

Claims (5)

  1. ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションが、前記バックアップ端末にインストールされるタイミングで、インストールされた当該アプリケーションを検知して予め登録しておく登録モジュールと、
    前記データを操作するために、登録された前記アプリケーションの起動を受付けるアプリケーション起動受付モジュールと、
    前記アプリケーションを起動したことに応じて、前記データのバックアップを所定の格納場所に実行するバックアップモジュールと、を備えるバックアップ装置。
  2. ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションが、前記バックアップ端末にインストールされるタイミングで、インストールされた当該アプリケーションを検知して予め登録しておく登録モジュールと、
    前記データを操作して、登録された前記アプリケーションの終了を受付けるアプリケーション終了受付モジュールと、
    前記アプリケーションを終了したことに応じて、前記データのバックアップを所定の格納場所に実行するバックアップモジュールと、を備えるバックアップ装置。
  3. 前記バックアップモジュールは、バックアップするデータを制限する場合は、当該アプリケーションで編集したデータを優先的にバックアップする請求項に記載のバックアップ装置。
  4. ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションが、前記バックアップ端末にインストールされるタイミングで、インストールされた当該アプリケーションを検知して予め登録しておく登録ステップと、
    登録された前記アプリケーションの起動又は終了を受付けるアプリケーション受付ステップと、
    前記アプリケーションを起動又は終了したことに応じて、前記データのバックアップを所定の格納場所に実行するバックアップステップと、を備えるバックアップ方法。
  5. バックアップ端末に、
    ユーザ又は当該バックアップ端末からのデータ操作時に、当該データのバックアップを実行するアプリケーションが、前記バックアップ端末にインストールされるタイミングで、インストールされた当該アプリケーションを検知して予め登録しておく登録モジュール、
    登録された前記アプリケーションの起動又は終了を受付けるアプリケーション受付モジュール、
    前記アプリケーションを起動又は終了したことに応じて、前記データのバックアップを所定の格納場所に実行するバックアップモジュール、として機能させるためのバックアップ用プログラム。
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