JP2006031152A - バックアップ保存処理装置、バックアップ保存処理方法、バックアップ保存処理プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

バックアップ保存処理装置、バックアップ保存処理方法、バックアップ保存処理プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の互いに異なるアプリケーションプログラムに対して統一的、かつ選択的にバックアップ保存機能を提供する。
【解決手段】所定のアプリケーションプログラムの実行により作成されたデータをファイルとして保存する場合には、当該ファイルを示すファイル情報及び実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が含まれた保存要求を発行するアプリケーション実行手段と、当該保存要求をドライバ手段に転送し、かつ前記ファイル情報及び前記アプリ情報をバックアップ保存要求発行手段に転送する転送手段と、前記ファイル情報にて示されるファイルを保存手段に保存する前記ドライバ手段と、当該アプリ情報が予め設定されたアプリケーションリストに登録されているか否かを判別し、登録されている場合には前記転送手段に対して当該ファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求を発行する前記バックアップ保存要求発行手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等のコンピュータにおいて、所定のアプリケーションプログラムの実行により作成されるファイルのバックアップ保存機能等の技術分野に関する。
この種のバックアップ保存機能は、例えば、マイクロソフト社製のアプリケーションソフトであるワード(Word(登録商標))やパワーポイント(Power Point(登録商標))等に組み込まれている。例えば、ワードにおいては、オプション設定画面で自動バックアップの設定を行うことができ、これにより、定期的に、使用中のファイルのバックアップ保存が行なわれるようになっている。
一方、特許文献1に開示されたミラーリングシステムにおいては、オペレーティングシステム(OS)上のフィルタドライバでファイルの保存要求(書き込み要求)を複数生成し、複数のディスクに当該ファイルを保存(書き込む)することにより、バックアップ保存機能を実現している。
特開2000−148401号公報
しかしながら、従来のバックアップ保存機能は、アプリケーションソフト(アプリケーションプログラム)毎に設定される必要があったため、当該設定が煩雑であるという問題があった。また、このようなバックアップ保存機能がないアプリケーションソフト(例えば、メモ帳等)も多々存在する。
一方、特許文献1に開示されたミラーリングシステムにおいては、全てのファイルをバックアップ保存してしまうので、より多くの資源(記憶容量)が必要となるという問題があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、複数の互いに異なるアプリケーションプログラムに対して統一的に、かつ選択的にバックアップ保存機能を提供することが可能なバックアップ保存処理装置、バックアップ保存処理方法、バックアップ保存処理プログラム、及び記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、所定のファイルのバックアップ保存を行うバックアップ保存処理装置であって、所定のアプリケーションプログラムを実行し、当該アプリケーションプログラムの実行により作成されたデータをファイルとして保存する場合には、当該ファイルを示すファイル情報、及び当該実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が含まれた保存要求を発行するアプリケーション実行手段と、前記保存要求を受けて当該保存要求をドライバ手段に転送し、かつ前記保存要求に含まれる前記ファイル情報及び前記アプリ情報をバックアップ保存要求発行手段に転送する転送手段と、前記保存要求を受けて当該保存要求に基づいて、前記ファイル情報にて示されるファイルを保存手段に保存する前記ドライバ手段と、前記ファイル情報及び前記アプリ情報を受けて、当該アプリ情報が、予め設定されたアプリケーションリストに登録されているか否かを判別し、登録されている場合には、前記転送手段に対して当該ファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求を発行する前記バックアップ保存要求発行手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、アプリケーションプログラムの実行により作成されたデータがファイルとして保存される場合に発行された当該ファイルの保存要求に含まれる前記アプリ情報が、予め設定されたアプリケーションリストに登録されているか否かが判別され、登録されている場合には、当該ファイルの保存要求に含まれるファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求が発行される。
従って、アプリケーションリストに所望のアプリケーションプログラムを示すアプリ情報を登録しておけば、バックアップ保存機能を有しないアプリケーションソフトであっても、ファイルのバックアップ保存を行うことができる。また、アプリケーションリストにアプリ情報を登録するか否かで、ファイルのバックアップ保存を行うか否かを選択することができるので、当該バックアップ保存が必要なアプリケーションプログラムと、必要でないアプリケーションプログラムとを峻別でき、保存手段の記憶領域を無駄に使用せずに済ませることができる。また、ファイルのバックアップ保存を行うか否かを、アプリケーションリストにより統一的に設定することができるので、アプリケーションソフト毎にバックアップ保存設定を行うという煩雑さを軽減することができる。よって、複数の互いに異なるアプリケーションプログラムに対して統一的に、かつ選択的にバックアップ保存機能を提供することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のバックアップ保存処理装置において、前記バックアップ保存要求には、少なくとも、バックアップ対象となるファイルを示すバックアップファイル情報が含まれており、前記転送手段は、前記バックアップ保存要求手段からの前記バックアップ保存要求を受けて当該バックアップ保存要求を前記ドライバ手段に転送し、前記ドライバ手段は、前記バックアップ保存要求を受けて当該バックアップ保存要求に基づいて、前記バックアップファイル情報にて示されるファイルをバックアップファイルとして前記保存手段にバックアップ保存することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のバックアップ保存処理装置において、前記アプリケーション実行手段は、互いに異なる複数のアプリケーションプログラムの実行が可能であって、前記アプリケーションリストには、前記複数のアプリケーションプログラムのうち少なくとも何れか一つのアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が登録されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、互いに異なる複数のアプリケーションプログラムのうち、アプリケーションリストに登録されているアプリケーションプログラムの実行により作成されたデータに係るファイルのバックアップファイルをバックアップ保存することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のバックアップ保存処理装置において、ユーザから前記アプリケーションプログラムの指定を受け付ける受付手段と、前記指定されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報を前記アプリケーションリストに登録するアプリ情報登録手段を、更に備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、ユーザが、複数のアプリケーションプログラムのうち、ファイルのバックアップ保存を行いたい所望のアプリケーションプログラムを指定してアプリケーションリストに登録することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2乃至4の何れか一項に記載のバックアップ保存処理装置において、前記転送手段は、前記保存手段に保存されている前記バックアップファイルの読み込み要求であって、前記バックアップ保存要求発行手段からの読み込み要求以外の読み込み要求を、前記ドライバ手段に転送せずに破棄することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、バックアップファイルがユーザによって誤って消去されることを防止することができる。
請求項6に記載の発明は、所定のファイルのバックアップ保存を行うコンピュータにおけるバックアップ保存処理方法であって、所定のアプリケーションプログラムの実行により作成されたデータをファイルとして保存する場合には、当該ファイルを示すファイル情報、及び当該実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が含まれた保存要求を発行する工程と、前記保存要求を受けて当該保存要求をドライバ手段に転送し、かつ前記保存要求に含まれる前記ファイル情報及び前記アプリ情報をバックアップ保存要求発行手段に転送する工程と、前記ドライバ手段において、前記保存要求を受けて当該保存要求に基づいて、前記ファイル情報にて示されるファイルを保存手段に保存する工程と、前記バックアップ保存要求発行手段において、前記ファイル情報及び前記アプリ情報を受けて、当該アプリ情報が、予め設定されたアプリケーションリストに登録されているか否かを判別し、登録されている場合には、前記転送手段に対して当該ファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求を発行する工程と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、コンピュータを、請求項1乃至5の何れか一項に記載のバックアップ保存処理装置として機能させることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のバックアップ保存処理プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする。
本発明によれば、アプリケーションリストに所望のアプリケーションプログラムを示すアプリ情報を登録しておけば、バックアップ保存機能を有しないアプリケーションソフトであっても、ファイルのバックアップ保存を行うことができる。また、アプリケーションリストにアプリ情報を登録するか否かで、ファイルのバックアップ保存を行うか否かを選択することができるので、当該バックアップ保存が必要なアプリケーションプログラムと、必要でないアプリケーションプログラムとを峻別でき、保存手段の記憶領域を無駄に使用せずに済ませることができる。また、ファイルのバックアップ保存を行うか否かを、アプリケーションリストにより統一的に設定することができるので、アプリケーションソフト毎にバックアップ保存設定を行うという煩雑さを軽減することができる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、パーソナルコンピュータ(以下、単に「コンピュータ」という)に対して本発明を適用した場合の実施形態である。
先ず、本実施形態におけるコンピュータの構成及び機能について説明する。
コンピュータは、図示しないが、各種プログラムを実行するCPUを主体として構成された処理部、各種データやプログラムを記憶保存する保存手段としての記憶部(例えば、ハードディスク等)、ユーザからの各種指示を入力する受付手段としての入力部(例えば、キーボード,マウス等)、及び各種情報を表示するディスプレイ等の表示部(例えば、ディスプレイ等)を備えており、処理部は、本発明のバックアップ保存処理装置として機能するようになっている。
図1は、コンピュータの処理部において、各種ソフトウェアにより構成される機能ブロック例を示す図である。
処理部1は、オペレーティングシステム(OS)動作により機能し、図1に示すように、アプリケーション実行手段としてのアプリケーション実行部11と、I/Oマネージャ12と、転送手段としてのフィルタドライバ13と、ドライバ手段としてのファイルシステムドライバ14及びディスクドライバ15と、バックアップ保存要求発行手段及びアプリ情報登録手段としてのバックアップユーティリティ実行部16と、を含んで構成される。なお、図中カーネル空間とは、OSの核にあたる基幹部分でありCPUの基本制御を行うソフトウェアが位置する仮想的な空間である。また、処理部1において実行される各種プログラム(本発明のバックアップ保存処理プログラムを含む)は、例えば、インターネット上における所定のサーバからダウンロードされるようにしてもよいし、CD−ROM等の記録媒体からドライバを介して読み込まれるようにしてもよい。
アプリケーション実行部11は、インストールされている様々なアプリケーションプログラムを実行することが可能である。図1の例では、アプリケーションプログラム1と、アプリケーションプログラム2と、及びアプリケーションプログラム3と、の夫々の目的に応じた互いに異なる3つのアプリケーションプログラムが実行可能になっている。
また、アプリケーション実行部11は、これらのアプリケーションプログラムの実行により作成されたデータをファイルとして保存する場合には、I/Oマネージャ12を通じ、フィルタドライバ13に対して当該ファイルの保存要求(書き込み要求)を発行するようになっている。この保存要求には、保存対象となるファイルを示すファイル情報(例えば、当該ファイルのファイル(ファイルパス)名(例えば、document.txt))、及び当該実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報(例えば、当該アプリケーションプログラムのプロセス名(例えば、App.exe))が含まれる。
また、アプリケーション実行部11は、記憶部に保存されているファイルを読み込む場合には、I/Oマネージャ12を通じ、フィルタドライバ13に対して当該ファイルの読み込み要求を発行するようになっている。この読み込み要求にも、読み込み対象となるファイルを示すファイル情報、及び当該実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が含まれる。
フィルタドライバ13は、I/Oマネージャ12を監視しており、アプリケーション実行部11から発行されたファイルの保存要求又は読み込み要求を受けて、これらの要求をファイルシステムドライバ14に転送するようになっている。但し、フィルタドライバ13は、アプリケーション実行部11から発行された読み込み要求が、バックアップファイルの読み込み要求である場合、当該読み込み要求をファイルシステムドライバ14に転送せずに破棄するようになっている。
更に、フィルタドライバ13は、上記保存要求を受けた場合、当該保存要求に含まれるファイル情報及びアプリ情報をバックアップユーティリティ実行部16に転送するようになっている。
更にまた、フィルタドライバ13は、I/Oマネージャ12を通じ、バックアップユーティリティ実行部16から発行されたバックアップファイルのバックアップ保存要求又は読み込み要求を受けて、これらの要求をファイルシステムドライバ14に転送するようになっている。なお、フィルタドライバ13は、上記バックアップ保存要求を受けた場合、当該バックアップ保存要求に含まれる、後述するバックアップファイル情報及びユーティリティ情報をバックアップユーティリティ実行部16に転送しない。
バックアップユーティリティ実行部16は、インストールされているバックアップユーティリティプログラムを実行するようになっており、フィルタドライバ13から転送されてきたファイル情報及びアプリ情報を受けて、当該アプリ情報が、予め設定されたアプリケーションリスト16aに登録されているか否かを判別し、登録されている場合には、I/Oマネージャ12を通じ、フィルタドライバ13に対して当該ファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求を発行するようになっている。
ここで、アプリケーションリスト16aには、例えば、インストールされている様々なアプリケーションプログラムのうち、バックアップ保存されるファイルを扱うアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が登録されている。図1の例では、当該アプリ情報として、アプリケーションプログラム1のプロセス名(App1.exe)が登録されている。ユーザは、入力部を操作して、常時バックアップしておきたいファイルを扱うアプリケーションプログラムを指定することが可能であり、こうして指定されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が、バックアップユーティリティ実行部16によりアプリケーションリスト16aに登録されるようになっている。
また、バックアップ保存要求には、バックアップ保存対象となるバックアップファイルを示すバックアップファイル情報(例えば、当該バックアップファイルのファイル名(例えば、document.txt.ubak))、及びバックアップユーティリティプログラムを示すユーティリティ情報(例えば、当該バックアップユーティリティプログラムのプロセス名(例えば、backup Util.exe))が含まれる。
バックアップユーティリティ実行部16は、記憶部に保存されているバックアップファイルを読み込む場合には、I/Oマネージャ12を通じ、フィルタドライバ13に対して当該バックアップファイルの読み込み要求を発行するようになっている。この読み込み要求にも、読み込み対象となるバックアップファイルを示すバックアップファイル情報、及び当該バックアップユーティリティプログラムを示すユーティリティ情報が含まれる。
ファイルシステムドライバ14は、ファイルを作成したり、ディレクトリによってファイルをまとめて管理する機能を有し、フィルタドライバ13から転送されてきたファイルの保存要求、又はバックアップファイルのバックアップ保存要求を受けて、当該保存要求又はバックアップ保存要求に係るファイル又はバックアップファイルを、記憶部における実際の物理的な記憶位置に対応させ、当該ファイル又はバックアップファイルを当該記憶位置に保存させる保存要求をディスクドライバ15に対して発行するようになっている。
また、ファイルシステムドライバ14は、フィルタドライバ13から転送されてきたファイルの読み込み要求、又はバックアップファイルの読み込み要求を受けて、当該読み込み要求に係るファイル又はバックアップファイルを、記憶部における所定の記憶位置から読み込ませる読み込み要求をディスクドライバ15に対して発行するようになっている。
ディスクドライバ15は、実際に記憶部にファイル又はバックアップファイルを保存したり、読み込んだりする機能を有し、ファイルシステムドライバ14からの保存要求に係るファイル又はバックアップファイルを指定された記憶位置に保存(書き込み)し、また、ファイルシステムドライバ14からの読み込み要求に係るファイル又はバックアップファイルを指定された記憶位置から読み込むようになっている。
このように、ファイルシステムドライバ14及びディスクドライバ15は、上記保存要求又はバックアップ保存要求に基づいて、ファイル情報にて示されるファイル又はバックアップファイル情報にて示されるバックアップファイルを記憶部に保存することになる。
次に、図2及び図3を参照して、ファイルの保存、及びファイルの読み込みの際における処理部1の動作について説明する。
図2は、ファイルの保存、及びファイルの読み込みの際における、処理部1のフィルタドライバ13の処理の一例を示すフローチャートである。また、図3は、ファイルの保存の際における、処理部1のバックアップユーティリティ実行部16の処理の一例を示すフローチャートである。
始めに、ファイルの保存の際における処理部1の動作について説明する。
ユーザがコンピュータの入力部を操作して、アプリケーションリスト登録指示を入力すると、バックアップユーティリティ実行部16は、これに応じて、インストールされているアプリケーションプログラムを、ユーザが指定するためのGUI(Graphical User Interface)画面(図示せず)をコンピュータの表示部に表示させる。このGUI画面には、インストールされている全てのアプリケーションプログラムの、例えば、プロセス名(例えば、App1.exe、App2.exe、及びApp3.exe)が指定可能に表示されている。このような表示状態において、ユーザが上記入力部を操作して、常時バックアップ保存しておきたいファイルを扱うアプリケーションプログラムのプロセス名(例えば、App1.exe)を指定すると、バックアップユーティリティ実行部16は、当該指定されたアプリケーションプログラムのプロセス名をアプリケーションリスト16aに登録する。かかるアプリケーションリスト16aは、例えば、記憶部に保存されることになる。
次に、ユーザがコンピュータの入力部を操作して、所望のアプリケーションプログラム、例えば、アプリケーションプログラム1を指定すると、指定されたアプリケーションプログラム1(プロセス名がApp1.exe)が、アプリケーション実行部11により実行(起動)される。このようにアプリケーションプリグラム1が実行された後、アプリケーション実行部11は、ユーザからの入力部を介して入力指示に応じてデータを作成する。
そして、当該ユーザが、そのように作成されたデータをファイルとして保存するために、入力部を操作して、当該ファイルのファイル名(例えば、document1.txt)を入力した後、例えば表示部に表示された保存ボタンを指定(押下)すると、アプリケーション実行部11は、これに応じ、当該ファイルのファイル名(document1.txt)及び当該アプリケーションプログラム1のプロセス名(App1.exe)を含む当該ファイルの保存要求をI/Oマネージャ12を通じ、ファイルアクセス要求としてフィルタドライバ13に対して発行する。
これにより、図2に示す処理が開始され、先ず、フィルタドライバ13は、発行されたファイルアクセス要求を、I/Oマネージャ12より受け取る(ステップS1)。
次いで、フィルタドライバ13は、受け取ったファイルアクセス要求が、ファイルの保存要求(書き込み要求)であるか、或いはファイルの読み込み要求であるか、を判別し(ステップS2)、ファイルの保存要求である場合にはステップS3へ、ファイルの読み込み要求である場合にはステップS6へ、それぞれ移行する。
この場合、ファイルの保存要求であるので、ステップS3に移行され、フィルタドライバ13は、当該ファイルの保存要求をファイルシステムドライバ14に転送する。こうして、ファイルシステムドライバ14は、転送されてきたファイルの保存要求を受け取り、当該ファイルを、保存要求に含まれるファイル名(document1.txt)で保存させる保存要求をディスクドライバ15に対して発行し、当該ファイルがディスクドライバ15によりファイル名“document1.txt”で記憶部に保存されることになる。
次いで、フィルタドライバ13は、ファイルの保存要求に含まれるプロセス名がバックアップユーティリティプログラムのプロセス名と一致するか否かを判別(ステップS4)し、一致しない場合には(ステップS4:N)、ステップS5に移行し、一致する場合には(ステップS4:Y)、当該処理を終了する。
この場合、ファイルの保存要求に含まれるプロセス名がバックアップユーティリティプログラムのプロセス名と一致しないので、ステップS5に移行され、フィルタドライバ13は、当該ファイルの保存要求に含まれるファイル名(document1.txt)及びプロセス名(App1.exe)をバックアップユーティリティ実行部16に転送し、当該処理を終了する。
次に、バックアップユーティリティ実行部16では、図3に示す処理が開始され、転送されてきたファイル名(document1.txt)及びプロセス名(App1.exe)を受け取り(ステップS21)、例えば記憶部からアプリケーションリスト16aを読み込む。
次いで、バックアップユーティリティ実行部16は、当該アプリケーションリスト16aを参照し(ステップS22)、受け取ったプロセス名が当該アプリケーションリスト16aに登録されているか(含まれているか)否かを判別し(ステップS23)、登録されている場合には(ステップS23:Y)、ステップS24に移行し、登録されていない場合には(ステップS23:N)、当該処理を終了する。
この場合、上記受け取られたプロセス名(App1.exe)が当該アプリケーションリスト16aに登録されているので、ステップS24に移行され、バックアップユーティリティ実行部16は、上記受け取ったファイル名(document1.txt)にバックアップユーティリティ固有の拡張子(例えば、ubak)を付加して、バックアップ対象となるバックアップファイルのファイル名(例えば、document.txt.ubak)を生成する。
次いで、バックアップユーティリティ実行部16は、当該バックアップファイルのファイル名(document.txt.ubak)及び当該バックアップユーティリティプログラムのプロセス名(例えば、backup Util.exe)を含む当該バックアップファイルのバックアップ保存要求をI/Oマネージャ12を通じ、ファイルアクセス要求としてフィルタドライバ13に対して発行し(ステップS25)、当該処理を終了する。
これにより、図2に示す処理が再び開始され、先ず、フィルタドライバ13は、発行されたファイルアクセス要求を、I/Oマネージャ12より受け取り、上記と同様ステップS2以降の処理が行われることになる。
この場合のステップS3では、フィルタドライバ13は、当該バックアップファイルのバックアップ保存要求をファイルシステムドライバ14に転送する。
こうして、ファイルシステムドライバ14は、転送されてきたバックアップファイルのバックアップ保存要求を受け取り、当該保存要求に含まれるファイル名(document1.txt.ubak)でバックアップファイルを保存させるバックアップ保存要求をディスクドライバ15に対して発行し、当該ファイルがディスクドライバ15によりファイル名“document1.txt.ubak”で記憶部に保存されることになる。
このように、アプリケーションプログラム1の実行により作成されたデータに係るファイルがファイル名“document1.txt”で記憶部に保存され、かつ当該ファイルのバックアップファイルがファイル名“document1.txt.ubak”で記憶部に保存されることになる。
また、この場合のステップS4では、バックアップファイルのバックアップ保存要求に含まれるプロセス名(backup Util.exe)がバックアップユーティリティプログラムのプロセス名と一致するので、当該バックアップ保存要求に含まれるファイル名(document1.txt.ubak)及びプロセス名(backup Util.exe)がバックアップユーティリティ実行部16に転送されずに、当該処理が終了する。
なお、上記ファイルの保存の際における処理部1の動作においては、アプリケーションリスト16aに登録されているアプリケーションプログラム1(プロセス名がApp1.exe)が、アプリケーション実行部11により実行(起動)された場合を例にとって説明したが、アプリケーションリスト16aに登録されていない、例えば、アプリケーションプログラム2(プロセス名がApp2.exe)アプリケーション実行部11により実行(起動)され、データが作成された後、ユーザが、入力部を操作して、ファイル名(例えば、document2.txt)を入力した後、保存ボタンを指定すると、アプリケーション実行部11は、これに応じ、当該ファイルのファイル名(document2.txt)及び当該アプリケーションプログラム2のプロセス名(App2.exe)を含む当該ファイルの保存要求をI/Oマネージャ12を通じ、ファイルアクセス要求としてフィルタドライバ13に対して発行することになる。
これにより、上記と同様、図2に示す処理が行われ、この場合のステップS3でも、フィルタドライバ13からファイルシステムドライバ14に当該ファイルの保存要求が転送され、ファイルシステムドライバ14及びディスクドライバ15により、当該ファイルがファイル名“document2.txt”で記憶部に保存されることになる。
また、この場合のステップS5でも、当該ファイルの保存要求に含まれるファイル名(document2.txt)及びプロセス名(App2.exe)がバックアップユーティリティ実行部16に転送され、図3に示す処理が行われるが、当該プロセス名(App2.exe)がアプリケーションリスト16aに登録されていないので、バックアップ保存要求の発行は行われないことになる(ステップS23:N)。
その結果、アプリケーションプログラム2の実行により作成されたデータに係るファイルがファイル名“document2.txt”で記憶部に保存されるが、そのバックアップファイルは記憶部に保存されないことになる。
次に、ファイルの読み込みの際における処理部1の動作について説明する。
ユーザがコンピュータの入力部を操作して、所望のアプリケーションプログラム、例えば、ファイルを参照するためのアプリケーションプログラム3を指定すると、指定されたアプリケーションプログラム3(プロセス名がApp3.exe)が、アプリケーション実行部11により実行(起動)される。
そして、当該ユーザが、例えば、上記処理にて記憶部に保存されたバックアップファイルを読み出すために、入力部を操作して、当該バックアップファイルのファイル名(例えば、document1.txt.ubak)を入力した後、例えば表示部に表示された読み込みボタンを指定(押下)すると、アプリケーション実行部11は、これに応じ、当該ファイルのファイル名(document1.txt.ubak)及び当該アプリケーションプログラム3のプロセス名(App3.exe)を含む当該ファイルの読み込み要求をI/Oマネージャ12を通じ、ファイルアクセス要求としてフィルタドライバ13に対して発行する。
これにより、図2に示す処理が開始され、先ず、フィルタドライバ13は、発行されたファイルアクセス要求を、I/Oマネージャ12より受け取り(ステップS1)、受け取ったファイルアクセス要求が、ファイルの読み込み要求であるので、ステップS6へ移行する。
ステップS6では、フィルタドライバ13は、当該ファイルの読み込み要求に含まれるファイル名(document1.txt.ubak)から拡張子(ubak)を取得する。
次いで、フィルタドライバ13は、当該拡張子が、バックアップユーティリティ固有の拡張子であるか否かを判別し(ステップS7)、当該固有の拡張子である場合には(ステップS7:Y)、ステップS8へ、当該固有の拡張子でない場合(ステップS7:N)、つまり、読み込み要求に係るファイルがバックアップファイルでない場合には、ステップS9へ、それぞれ移行する。
ステップS8では、フィルタドライバ13は、当該ファイルの読み込み要求に含まれるプロセス名が、バックアップユーティリティプログラムのプロセス名と一致するか否かを判別し、一致する場合には(ステップS8:Y)、ステップS9に移行し、一致しない場合には(ステップS8:N)、ステップS10に移行する。
この場合、当該ファイルの読み込み要求に含まれるプロセス名(App3.exe)が、バックアップユーティリティプログラムのプロセス名(backup Util.exe)と一致しないので、ステップS10に移行され、フィルタドライバ13は、当該読み込み要求をファイルシステムドライバ14に転送せずに、破棄し、当該処理を終了する。
一方、例えば、上記ファイルの読み込み要求が、アプリケーション実行部11ではなく、バックアップユーティリティ実行部16により発行された場合には、その読み込み要求には当該ファイルのファイル名(document1.txt.ubak)及び当該バックアップユーティリティプログラムのプロセス名(backup Util.exe)を含まれることになるので、上記ステップS8で、当該ファイルの読み込み要求に含まれるプロセス名(backup Util.exe)が、バックアップユーティリティプログラムのプロセス名(backup Util.exe)と一致するので、ステップS9に移行することになる。
このように、フィルタドライバ13は、バックアップユーティリティ実行部16からの読み込み要求以外の読み込み要求を、破棄することになる。
そして、ステップS9では、フィルタドライバ13は、当該ファイルの読み込み要求をファイルシステムドライバ14に転送して、当該処理を終了する。こうして、ファイルシステムドライバ14は、転送されてきたファイルの読み込み要求を受け取り、当該読み込み要求に含まれるファイル名(document1.txt.ubak)のバックアップファイルの読み込み要求をディスクドライバ15に対して発行し、当該ファイルがディスクドライバ15により記憶部から読み込まれることになる。つまり、アプリケーション実行部11の動作によっては、バックアップファイルにアクセスすることができず、バックアップユーティリティ実行部16の動作によってのみバックアップファイルにアクセスすることができる。従って、ユーザにより、誤ってバックアップファイルが削除されることを防止することができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、アプリケーションリスト16aに所望のアプリケーションプログラムを示すアプリ情報(例えば、プロセス名)を登録しておけば、バックアップ保存機能を有しないアプリケーションソフトであっても、簡単にファイルのバックアップ保存を行うことができ、アプリケーションプログラムに依存しないバックアップ保存機能を提供することができる。
また、アプリケーションリストにアプリ情報(例えば、プロセス名)を登録するか否かで、ファイルのバックアップ保存を行うか否かを選択することができるので、当該バックアップ保存が必要なアプリケーションプログラムと、必要でないアプリケーションプログラムとを峻別でき、記憶部の記憶領域を無駄に使用せずに済ませることができる。
また、ユーザが、多くのアプリケーションプログラムに対して統一的なGUI画面上でアプリケーションリスト16aに登録するべき所望のアプリケーションプログラムを指定することができるので、バックアップ保存設定の煩雑さを軽減することができる。
よって、複数の互いに異なるアプリケーションプログラムに対して統一的に、かつ選択的にバックアップ保存機能を提供することが可能となる。
なお、上記実施形態においては、コンピュータに対して本発明を適用した場合の例を示したが、これに限定されるものではなく、例えば、携帯電話機、PDA等の携帯型通信機器に対して適用することも可能である。
コンピュータの処理部において、各種ソフトウェアにより構成される機能ブロック例を示す図である。 ファイルの保存、及びファイルの読み込みの際における、処理部1のフィルタドライバ13の処理の一例を示すフローチャートである。 ファイルの保存の際における、処理部1のバックアップユーティリティ実行部16の処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 処理部
11 アプリケーション実行部
12 I/Oマネージャ
13 フィルタドライバ
14 ファイルシステムドライバ
15 ディスクドライバ
16 バックアップユーティリティ実行部
16a アプリケーションリスト

Claims (8)

  1. 所定のファイルのバックアップ保存を行うバックアップ保存処理装置であって、
    所定のアプリケーションプログラムを実行し、当該アプリケーションプログラムの実行により作成されたデータをファイルとして保存する場合には、当該ファイルを示すファイル情報、及び当該実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が含まれた保存要求を発行するアプリケーション実行手段と、
    前記保存要求を受けて当該保存要求をドライバ手段に転送し、かつ前記保存要求に含まれる前記ファイル情報及び前記アプリ情報をバックアップ保存要求発行手段に転送する転送手段と、
    前記保存要求を受けて当該保存要求に基づいて、前記ファイル情報にて示されるファイルを保存手段に保存する前記ドライバ手段と、
    前記ファイル情報及び前記アプリ情報を受けて、当該アプリ情報が、予め設定されたアプリケーションリストに登録されているか否かを判別し、登録されている場合には、前記転送手段に対して当該ファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求を発行する前記バックアップ保存要求発行手段と、を備えることを特徴とするバックアップ保存処理装置。
  2. 請求項1に記載のバックアップ保存処理装置において、
    前記バックアップ保存要求には、少なくとも、バックアップ対象となるファイルを示すバックアップファイル情報が含まれており、
    前記転送手段は、前記バックアップ保存要求手段からの前記バックアップ保存要求を受けて当該バックアップ保存要求を前記ドライバ手段に転送し、
    前記ドライバ手段は、前記バックアップ保存要求を受けて当該バックアップ保存要求に基づいて、前記バックアップファイル情報にて示されるファイルをバックアップファイルとして前記保存手段にバックアップ保存することを特徴とするバックアップ保存処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載のバックアップ保存処理装置において、
    前記アプリケーション実行手段は、互いに異なる複数のアプリケーションプログラムの実行が可能であって、
    前記アプリケーションリストには、前記複数のアプリケーションプログラムのうち少なくとも何れか一つのアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が登録されていることを特徴とするバックアップ保存処理装置。
  4. 請求項3に記載のバックアップ保存処理装置において、
    ユーザから前記アプリケーションプログラムの指定を受け付ける受付手段と、
    前記指定されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報を前記アプリケーションリストに登録するアプリ情報登録手段を、更に備えることを特徴とするバックアップ保存処理装置。
  5. 請求項2乃至4の何れか一項に記載のバックアップ保存処理装置において、
    前記転送手段は、前記保存手段に保存されている前記バックアップファイルの読み込み要求であって、前記バックアップ保存要求発行手段からの読み込み要求以外の読み込み要求を、前記ドライバ手段に転送せずに破棄することを特徴とするバックアップ保存処理装置。
  6. 所定のファイルのバックアップ保存を行うコンピュータにおけるバックアップ保存処理方法であって、
    所定のアプリケーションプログラムの実行により作成されたデータをファイルとして保存する場合には、当該ファイルを示すファイル情報、及び当該実行されたアプリケーションプログラムを示すアプリ情報が含まれた保存要求を発行する工程と、
    前記保存要求を受けて当該保存要求をドライバ手段に転送し、かつ前記保存要求に含まれる前記ファイル情報及び前記アプリ情報をバックアップ保存要求発行手段に転送する工程と、
    前記ドライバ手段において、前記保存要求を受けて当該保存要求に基づいて、前記ファイル情報にて示されるファイルを保存手段に保存する工程と、
    前記バックアップ保存要求発行手段において、前記ファイル情報及び前記アプリ情報を受けて、当該アプリ情報が、予め設定されたアプリケーションリストに登録されているか否かを判別し、登録されている場合には、前記転送手段に対して当該ファイル情報にて示されるファイルのバックアップ保存要求を発行する工程と、を備えることを特徴とするバックアップ保存処理方法。
  7. コンピュータを、請求項1乃至5の何れか一項に記載のバックアップ保存処理装置として機能させることを特徴とするバックアップ保存処理プログラム。
  8. 請求項7に記載のバックアップ保存処理プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010287097A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Hitachi Ltd 記憶装置制御方法、記憶装置制御プログラム
JP2013045191A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Shunji Sugaya バックアップ装置、バックアップ方法及び、バックアップ用プログラム

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