JP5725987B2 - 光源装置 - Google Patents

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    • Y10S362/80Light emitting diode

Description

本発明は、白色光源と複数の有色光源とを有する光源装置に関する。
液晶表示装置において所望の色温度の表示を行う方法は2つある。1つは、白色光源を用いてバックライト装置を構成し、映像信号処理により色温度を調整する方法である。もう1つは、赤色、緑色、青色など複数の原色光源を用いてバックライト装置を構成し、これらの原色光源を所望の色温度を実現する光度比で点灯して加法混色させる方法である。
上記2つの方法のうち、白色光源のみを用いてバックライト装置を構成する方法は、発光効率に優れるが表示色域が狭くなる。一方、複数の原色光源を用いてバックライト装置を構成する方法は、表示色域を広くできるが各光源の発光効率が低いため低消費電力化が困難である。そこで、バックライト装置を白色光源と複数の原色光源とを用いて構成し、白色光源と原色光源を所望の色温度を実現する光度比で点灯させることで広い表示色域と高い発光効率とを両立する方法が考えられる。
特許文献1には、導光板の長さ方向の両側にそれぞれ白色蛍光管、赤色蛍光管、緑色蛍光管及び青色蛍光管が配置され、白色蛍光管が導光板に最も近い位置に配置されているバックライト装置が開示されている。特許文献1に開示のバックライト装置によれば、蛍光管の劣化による光度の低下や色バランスの変化を、各蛍光管の光度を調整することにより補正することができる。
また、特許文献2には、複数の光源が等間隔で配列され、配列方向に隣接する光源同士では発光色が異なり、複数の光源から発せられた光を混合して照明光を出射するバックライト装置が開示されている。特許文献2に開示のバックライト装置では、発光色が照明光の発光色である少なくとも1つの光源が、側壁に最も近い光源となるように配置されている。
特開2001−351425号公報 特開2005−243347号公報
しかしながら、特許文献1に開示のバックライト装置では、光源(蛍光管)と導光板との距離が光源毎に異なるため、光源を配置する拡散空間が大きくなるという課題がある。そのため、LEDのように指向性が狭い光源は、特許文献1に開示のバックライト装置の光源には適合しない。
また、特許文献2に開示の技術は、白色光源を常時点灯させて側壁近辺の色ムラを低減する技術である。そのため、特許文献2に開示の技術では、表示色域を優先させるために側壁付近の白色光源の光度を低下させると輝度ムラが発生してしまうという課題がある。
このように、従来の方法では、原色光源に比べて白色光源の光度を高めて点灯する場合と、白色光源に比べて原色光源の光度を高めて点灯させる場合(原色光源のみを点灯させる場合を含む)との両方の場合において、バックライト装置の輝度ムラを抑制することが困難であった。
そこで、本発明は、有色光源の光度と白色光源の光度とをそれぞれ独立に制御する場合において、輝度ムラを抑制することのできる光源装置を提供することを目的とする。
本発明の光源装置は、
輝度または色を個別に制御可能な複数のブロックから構成される光源装置であって、
入射面から光が入射され、出射面から光を出射する導光部と、
前記導光部の入射面に沿って配列された複数の光源と、
を有し、
前記複数の光源は、1つの光源群が1つのブロックに対応する、複数の光源群からなり、
1つの光源群は、複数の白色光源と複数の有色光源を含み、
1つの光源群に含まれる複数の有色光源のうち、同一の駆動条件で駆動した場合に最も光度の高い発光色の有色光源は、該光源群の両端に配置されており、
前記入射面に沿って配列された複数の光源に含まれる全ての白色光源は、等間隔に配置されており、
1つの光源群に含まれる前記複数の有色光源は、赤色光源、緑色光源、及び、黄色光源を含み、
1つの光源群に含まれる黄色光源は、該光源群に含まれる赤色光源または緑色光源のうち、少なくとも主波長の差が小さい方の光源に隣接して配置されている
ことを特徴とする。
本発明によれば、有色光源の光度と白色光源の光度とをそれぞれ独立に制御する場合において、輝度ムラを抑制することができる。
タンデム型とエッジライト型のバックライト装置の構成の一例。 実施例1に係るバックライト装置の構成の一例。 実施例1に係る色度座標のグラフの一例。 実施例1に係るバックライト装置の構成の一例。 実施例1に係るバックライト装置の構成の一例。 実施例2に係るバックライト装置の構成の一例。 実施例2に係るバックライト装置の構成の一例。
<実施例1>
以下、本発明の実施例1に係るバックライト装置について説明する。本実施例に係るバックライト装置は、液晶表示装置用のバックライト装置である。
バックライト装置の制御方法としてローカルディミング制御と呼ばれる制御方法がある。ローカルディミング制御では、例えば、バックライト装置の発光面の領域毎に輝度または色が制御される。本実施例に係るバックライト装置は、ローカルディミング制御可能なバックライト装置である。具体的には、本実施例に係るバックライト装置は、輝度または色を個別に制御可能な複数のブロックから構成される。1ブロックは、ローカルディミング制御の最小単位である。
また、本発明は、タンデム型バックライト装置やエッジライト型(サイドライト型)バックライト装置に適用することができる。タンデム型バックライト装置とエッジライト型バックライト装置の構成の一例を図1(A),(B)に示す。図1(A),(B)は、液晶表示装置の画面に垂直な平面によって得られるバックライト装置の断面図である。なお
、図1(A),(B)には、液晶パネルも示している。
タンデム型バックライト装置は、図1(A)に示すように、光源が画面(液晶パネル)の領域内に配置されたバックライト装置である。
エッジライト型バックライト装置は、図1(B)に示すように、光源が画面の領域の縁部に配置されたバックライト装置である。
(構成)
本実施例に係るバックライト装置の構成の一例を図2(A),(B)に示す。図2(A)は正面図、図2(B)は側面図である。
本実施例に係るバックライト装置は、入射面から光が入射され、出射面から光を出射する導光板、導光板の入射面に沿って配列された複数の光源(本実施例ではLED)、各光源を駆動する(各光源の光度(輝度)を制御する)LED駆動部などを有する。
図2(A),(B)の例では、導光板は、ブロック毎に設けられた複数の導光板(導光板100,200)からなる。また、複数の光源は、1つの光源群(LED群)が1つのブロックに対応する、複数の光源群(LED組10とLED組11からなる光源群と、LED20とLED組21からなる光源群)からなる。
導光板100,200は、例えば、矩形状の透明樹脂によって構成される。
導光板100には、LED組10,11からの光が、導光板100の1つの端面a(入射面)から入射される。入射された光は、導光板100内で加法混色されたのち、導光板100の下面b(液晶パネル側とは反対側の面)に設けられたドットパターンなどの散乱部によって散乱される。そして、散乱された光は、導光板100の上面c(液晶パネル側の面;出射面)から出射される。なお、ドットパターンの代わりに反射シートなどが設けられていてもよい。光を反射(散乱)することができれば、どのような構成であってもよい。
導光板200は、導光板100に隣接して設けられている。
導光板200には、LED組20,21からの光が、導光板200の1つの端面aから入射される。入射された光は、導光板200内にて加法混色されたのち、導光板200の下面bに設けられた散乱部によって散乱される。そして、散乱された光は、導光板200の上面cから出射される。
本実施例では、1つの光源群が、複数の白色光源と複数の原色光源を含む。
具体的には、LED組10は、白色LED(W)、赤色LED(R)、緑色LED(G)、および青色LED(B)から構成される。赤色LEDは、例えば、主波長が611nm以上の光源である。緑色LEDは、例えば、主波長が490nm〜549nmの光源である。青色LEDは、例えば、主波長が430nm〜490nmの光源である。各LEDは、回路基板(図示しない)に実装されている。各LEDの光度は、ユーザが指定した輝度や色に応じて調整される。
LED組11,20,21は、それぞれ、LED組10と同様に、白色LED、赤色LED、緑色LED、および青色LEDから構成される。
LED組10は、導光板100の端面aの中心から端(導光板200が隣接しない側の端)にかけて赤色LED、青色LED、白色LED、緑色LEDの順に配置されたLED組(サブLED群)である。
LED組11は、導光板100の端面aの中心から端(導光板200が隣接する側の端)にかけて赤色LED、青色LED、白色LED、緑色LEDの順に配置されたLED組である。
LED組20、LED組21は、導光板200の端面aの中心から端にかけて赤色LED、青色LED、白色LED、緑色LEDの順に配置されたLED組である。
即ち、本実施例では、1つの光源群に含まれる発光色が同じ光源は、該光源群に対応するブロックの中心を基準として対称配置されている。
(効果)
白色光源からの光は、輝度ムラへの影響が大きい。特に、発光効率を優先する場合(原色光源に比べて白色光源の光度を高めて点灯する場合(白色光源のみを点灯する場合を含む))には、白色光源からの光の輝度ムラへの影響は大きい。そのため、白色光源の間隔が不均一であると、間隔が狭い部分で明るく、間隔が広い部分で暗くなる輝度ムラが発生してしまう。
そこで、本実施例では、入射面に沿って配列された複数の光源(全LED)に含まれる全ての白色光源は、等間隔に配置される。
具体的には、LED組10の白色LEDとLED組11の白色LEDとの配置間隔をLwi1と定義する。LED組11の白色LEDと、それに隣接するLED組20の白色L
EDとの配置間隔をLwoと定義する。LED組20の白色LEDとLED組21の白色LEDとの配置間隔をLwi2と定義する。そして、本実施例では、間隔Lwi1,Lwo,Lwi2が全て等しくなるように白色LEDが配置される。
それにより、輝度ムラ(特に発光効率を優先した場合の輝度ムラ)を抑制することができる。
また、導光板の縁部は、内側よりも暗くなりやすい。そのため、表示色域を優先する場合(白色光源に比べて原色光源の光度を高めて点灯する場合(原色光源のみを点灯する場合を含む))に、導光板の端部に低光度の光源を配置すると、該縁部で内側よりも低輝度となる輝度ムラが発生してしまう。そこで、本実施例では、1つの光源群に含まれる複数の原色光源のうち、同一の駆動条件(電流または電圧)で駆動した場合に最も光度の高い発光色の原色光源を、該光源群の両端に配置する。具体的には、赤色光源、緑色光源、及び、青色光源を用いて白色光を実現する場合、緑色光源の光度は、赤色光源と青色光源の光度よりも高い。本実施例では、図2(A)に示すように、緑色LEDを、1つの光源群の両端に配置する。それにより、表示色域を優先する場合の輝度ムラを抑制することができる。
また、光源(LED)には個体差があり、同じ発光色(例えば赤色)の光源であっても、それらの発光色はわずかに異なる。また、所望の発光色を得るために、発光色が異なる複数の光源を用いる場合がある。具体的には、所望の赤色光を得るために、主波長が異なる赤色光源を複数用いる場合がある。そして、赤色光源からの光(赤色光)は、他の色の光に比べ、人間の視覚特性上、認識されやすい。
そのため、1つの光源群に複数の赤色光源が含まれる場合に、それら赤色光源を互いに離れて配置すると、赤色光源間の発光色の違いが認識されてしまう虞がある(即ち、色ムラが発生する虞がある)。そこで、本実施例では、図2(A)に示すように、1つの光源群に含まれる複数の赤色光源を隣接して配置する。それにより、複数の赤色光源から発せられた赤色光が混色しやすくなるため、赤色光源間の発光色の違いが認識されにくくなり、ひいては色ムラを抑制することができる。
また、本実施例では、1つの光源群に含まれる発光色が同じ光源を、該光源群に対応するブロックの中心を基準として対称配置したことにより、対称配置しない場合に比べ輝度ムラ、色ムラを抑制することができる。具体的には、1つのブロックの、中心よりもLED組10側の領域と、中心よりもLED組11側の領域とを同じように発光させることができ、ひいては輝度ムラ、色ムラを抑制することができる。
また、複数のブロックで共通の導光板を用いた構成では、ローカルディミング制御により一部のブロックの光源のみを発光させた場合に、発光していない他のブロックに光が漏
れる場合がある。そして、そのような光の漏れは、輝度ムラや色ムラの原因となる。本実施例では、導光板として、ブロック毎の複数の導光板を用いているため、上記光の漏れを抑制することができ、ひいては輝度ムラや色ムラを抑制することができる。
(光源の光度)
以下、輝度ムラや色ムラが抑制された発光を行うための各光源(LED)の光度の決定方法について説明する。以下の処理は、例えば、製品の出荷前にメーカにより行われる。なお、ブロックを複数の光源の配列方向に2つに分割することにより得られる領域をサブブロックとする。
本実施例では、光源の光度は、複数の光源(バックライト装置が有する全LED)を点灯させたときに、ブロックの中心位置と、該ブロックに隣接するブロックの中心位置との色差が、所定の閾値以下となるように決定される。それにより、輝度ムラ、色ムラが抑制された発光を行うことが可能となる。
また、本実施例では、光源の光度は、更に、複数の光源を点灯させたときに、サブブロックの中心位置と、該サブブロックに隣接する他のブロックのサブブロックの中心位置との色差が、所定の閾値以下となるように決定される。それにより、中心位置間の色度のみに基づく場合よりも、より輝度ムラ、色ムラが抑制された発光を行うことが可能となる。
具体的には、複数の光源を点灯させたときの、各ブロックの中心位置の輝度及び色度が測定される。同様に、複数の光源を点灯させたときの、各ブロックの中心位置の輝度及び色度が測定される。測定は、例えば、コニカミノルタ社製CA−310など、輝度と色度を測定できる装置を用いて行われる。
それにより、図2(A)の点P10での色度座標10c(x10,y10)、点P11での色度座標11c(x11,y11)、点P100での色度座標100c(x100,y100)が得られる。また、点P20での色度座標20c(x20,y20)、点P21での色度座標21c(x21,y21)、点P200での色度座標200c(x200,y200)が得られる。
点P100は、導光板100の出射面の中心位置である。点P10は、導光板100の出射面の上側(LED組10側)半分の領域の中心位置である。点P11は、導光板100の出射面の下側(LED組11側)半分の領域の中心位置である。
点P200は、導光板200の出射面の中心位置である。点P20は、導光板200の出射面の上側(LED組20側)半分の領域の中心位置である。点P21は、導光板200の出射面の下側(LED組21側)半分の領域の中心位置である。
そして、色度座標100c(x100,y100)と色度座標200c(x200,y200)の各成分の差の絶対値が所定値(例えば、0.003)以下となるように光源の光度が調整される。また、色度座標11c(x11,y11)と色度座標20c(x20,y20)の各成分の差の絶対値も所定値(例えば、0.003)以下となるように光源の光度が調整される。
なお、理想的には、色度座標10c(x10,y10)と色度座標21c(x21,y21)の各成分の差の絶対値も所定値(例えば、0.003)以下となるように光源の光度が調整されるのが好ましい。しかし、本実施例で色度座標10c(x10,y10)と色度座標21c(x21,y21)の各成分の差については、調整しないものとする。また、色度座標11c(x11,y11)と色度座標20c(x20,y20)の各成分の差の絶対値を所定値(例えば、0.003)以下となるようにすることは、本発明において必須ではない。最低限、色度座標100c(x100,y100)と色度座標200c(x200,y200)の各成分の差の絶対値が所定値(例えば、0.003)以下となるように光源の光度が調整されればよい。また、色度座標の差の許容値として、0.003(CIE表色系のx,y色度図における目盛り)を例示しているが、これに限定される
ものではない。色度座標の差の許容値は、ディスプレイの特性によって異なり、例えば、0.05程度であってもよい場合もある。
図3は、上記6つの色度座標をプロットしたグラフの一例を示す。図3のグラフは、横軸を色度座標(x,y)のx値、縦軸をy値とするグラフ(CIE表色系のx,y色度図)である。以下、色度座標100c(x100,y100)と色度座標200c(x200,y200)の各成分の差の絶対値が所定値(例えば、0.003)以下となるように光源の光度を調整する場合の例について説明する。
色度座標200c(x200,y200)を固定とし、色度座標100c(x100,y100)を変化させる場合には、色度座標100c(x100,y100)の点が図3の破線301で示す領域内に位置するように、光源(原色光源)の光度が調整される。色度座標100c(x100,y100)の位置を移動するよう調整すると、色度座標10c(x10,y10)と色度座標11c(x11,y11)の位置も移動する。
例えば、色度座標100c(x100,y100)が色度座標200c(x200,y200)よりも赤色寄りである場合には、LED組10やLED組11の赤色光源の光度が低くされる。その後、輝度と色度が再測定される。上記条件を満たすまで(色度座標100c(x100,y100)の点が破線301で示す領域内に位置するまで)、光度の変更、及び、輝度と色度の調整及び測定が繰り返される。その結果、輝度ムラや色ムラの少ない発光を行うための各光源(LED)の光度が決定される。
なお、理想的には、色度座標100c(x100,y100)と色度座標200c(x200,y200)の各成分の差、色度座標11c(x11,y11)と色度座標20c(x20,y20)の各成分の差、色度座標10c(x10,y10)と色度座標21c(x21,y21)の各成分の差が全てゼロとなるのが好ましい。しかし、現実的には全ての差をゼロとするのは困難であるため、色度座標100c(x100,y100)と色度座標200c(x200,y200)の各成分の差がほぼゼロとなるように光源の光度が調整される。
なお、本実施例では、バックライト装置が有する全LEDを点灯した状態で各点の輝度と色度が測定されるものとしたが、各点の輝度と色度は、対応するLEDのみを点灯した状態で測定されてもよい。例えば、LED組10のみを点灯した状態で点P10の輝度と色度が測定されてもよい。LED組10,11のみを点灯した状態で点P100の輝度と色度が測定されてもよい。
以上述べたように、本実施例によれば、1つの光源群に含まれる複数の原色光源のうち、同一の駆動条件(電流または電圧)で駆動した場合に最も光度の高い発光色の原色光源を、該光源群の両端に配置し、且つ、白色光源を等間隔に配置した。それにより、原色光源の光度と白色光源の光度とをそれぞれ独立に制御する場合において、輝度ムラを抑制することができる。具体的には、原色光源に比べて白色光源の光度を高めて点灯する場合と、白色光源に比べて原色光源の光度を高めて点灯させる場合との両方の場合において、輝度ムラを抑制することができる。
なお、上述したバックライト装置は、そのままエッジライト型バックライト装置として用いることができる。また、上述したバックライト装置を、光源の配列方向に垂直な方向に複数配列することにより、タンデム型バックライト装置を構成することができる。
なお、本実施例では、1つの導光板が1つの入射面を有する場合について説明したが、1つの導光板が複数の入射面を有していてもよい。例えば、図2(B)の面aと反対側の面にも複数の光源が配列されていてもよい。
なお、本実施例では、光源がLEDの場合について説明したが、光源はLEDに限らない。例えば、光源は蛍光管であってもよい。
なお、導光板と液晶パネルの間に設けられる拡散板(図1(A),(B)の拡散シート
)と、導光板との距離を調整することによって色ムラ、輝度ムラを更に抑制することができる。
なお、本実施例では、1つの光源群に含まれる発光色が同じ光源が、該光源群に対応するブロックの中心を基準として対称配置されている場合について説明したが、そのような構成でなくてもよい。1つの光源群に含まれる複数の原色光源のうち、同一の駆動条件(電流または電圧)で駆動した場合に最も光度の高い発光色の原色光源が、該光源群の両端に配置され、且つ、白色光源が等間隔に配置されればよい。例えば、図4に示すように、1つの光源群が、2つの緑色光源、2つの白色光源、1つの赤色光源、1つの青色光源からなる構成であってもよい。
なお、本実施例では、ブロック毎の複数の導光板を用いた構成について説明したが、この構成に限らない。図5に示すように1枚の導光板のみを用いる構成であってもよい。複数ブロック毎に1枚の導光板を用いる構成であってもよい(例えば、ブロック数が8の場合には、2ブロック毎に1枚の導光板が用いられてもよい)。
<実施例2>
(構成)
以下、本発明の実施例2に係るバックライト装置について説明する。図6及び図7は、本実施例に係るバックライト装置の構成の一例を示す。
本実施例に係るバックライト装置では、1つの光源群は、赤色光源、緑色光源、及び、黄色光源(Y)を含む。黄色光源は、黄色光源、橙色光源、黄緑色光源などの黄色系の光源である。
1つの光源群に含まれる黄色光源は、該光源群に含まれる赤色光源または緑色光源のうち、少なくとも主波長の差が小さい方の光源に隣接して配置される。具体的には、黄色光源(黄色LED)の主波長が580nm以上610nm以下の場合には、図6に示すように、黄色LEDは、赤色LEDに隣接して(赤色LEDと白色LEDの間に)配置される。また、黄色LEDの主波長が550nm以上579nm以下の場合には、図7に示すように、黄色LEDは、緑色LEDに隣接して(緑色LEDと白色LEDの間に)配置される。
(効果)
黄色光源を用いる構成では、黄色光源からの光と赤色光源からの光を混色して所望の色の光を実現することを目的とする場合と、黄色光源からの光と緑色光源からの光を混色して所望の色の光を実現することを目的とする場合とが考えられる。
黄色光源の主波長が赤色光源の主波長に近い場合は、黄色光源からの光と赤色光源からの光を混色して所望の色の光を実現することを目的としている場合である。そのため、黄色光源を赤色光源に隣接して配置することにより、それらの光源からの光が混色しやすくなる(所望の色の光が得やすくなる)。その結果、色ムラを抑制することが可能なる。
黄色光源の主波長が緑色光源の主波長に近い場合は、黄色光源からの光と緑色光源からの光を混色して所望の色の光を実現することを目的としている場合である。そのため、黄色光源を緑色光源に隣接して配置することにより、それらの光源からの光が混色しやすくなる(所望の色の光が得やすくなる)。その結果、色ムラを抑制することが可能なる。
以上述べたように、本実施例によれば、1つの光源群に含まれる黄色光源は、該光源群に含まれる赤色光源または緑色光源のうち、少なくとも主波長の差が小さい方の光源に隣接して配置される。それにより、色ムラを抑制することができる。
<実施例3>
以下、本発明の実施例3に係るバックライト装置について説明する。本実施例に係るバックライト装置の構成は実施例1と同様のため、その説明は省略する。本実施例では、輝
度ムラや色ムラが抑制された発光を行うための各光源(LED)の光度の決定方法が実施例1と異なる。以下、詳しく説明する。
(光源の光度)
本実施例では、光源の光度は、複数の光源(バックライト装置が有する全てのLED)を点灯させたときに、ブロックの中心位置、及び、該ブロックに隣接するブロックの中心位置と、それら中心位置間の中点との色差が、所定の閾値以下となるように決定される。
具体的には、実施例1と同様に、点P11、点P100、点P20、点P200での輝度と色度が測定される。
次に、点P11の輝度値Y11と色度座標11c(x11,y11)、及び、点P20の輝度値Y20と色度座標20c(x20,y20)を用いて、以下の式1により、点P100と点P200の中点(図2(A)の点P1)での色度座標が算出される。

x1=(Y11×x11×y20+Y20×x20×y11)
÷(Y11×y20+Y20×y11)
y1=y11×y20×(Y11+Y20)÷(Y11×y20+Y20×y11)
・・・・・(式1)
そして、算出された色度座標1c(x1,y1)と色度座標100c(x100,y100)の差の絶対値、及び、色度座標1c(x1,y1)と色度座標200c(x200,y200)の差の絶対値が所定値(例えば、0.003)以下となるように光源の光度が調整される。例えば、点P1の色度座標が点P100と点P200の色度座標よりも赤色寄りである場合には、LED組11とLED組20の赤色光源の光度が低くされる。
以上述べたように、本実施例によれば、光源の光度は、複数の光源を点灯させたときに、ブロックの中心位置、及び、該ブロックに隣接するブロックの中心位置と、それら中心位置間の中点との色差が、所定の閾値以下となるように決定される。それにより、輝度ムラ、色ムラを抑制することができる。
また、本実施例では、中点P1での色度座標と点P100の色度座標及び点P200の色度座標を比較するため(点P100の色度座標と点P200の色度座標の差を考慮しないため)、実施例1と比較して制約条件が緩和されている。そのため、ブロックのサイズが大きいや光源の性能のバラつきが大きい場合には本実施例を適用することが好ましい。
なお、中点P1での色度座標の算出方法はこれに限らない。点P11と点P20以外の点の輝度値と色度座標を用いて算出してもよい。互いに隣接するブロック間で導光板が共通の場合には、上記中点の色度座標は測定により取得されてもよい。
10,11,20,21 LED組
100,200 導光板

Claims (8)

  1. 輝度または色を個別に制御可能な複数のブロックから構成される光源装置であって、
    入射面から光が入射され、出射面から光を出射する導光部と、
    前記導光部の入射面に沿って配列された複数の光源と、
    を有し、
    前記複数の光源は、1つの光源群が1つのブロックに対応する、複数の光源群からなり、
    1つの光源群は、複数の白色光源と複数の有色光源を含み、
    1つの光源群に含まれる複数の有色光源のうち、同一の駆動条件で駆動した場合に最も光度の高い発光色の有色光源は、該光源群の両端に配置されており、
    前記入射面に沿って配列された複数の光源に含まれる全ての白色光源は、等間隔に配置されており、
    1つの光源群に含まれる前記複数の有色光源は、赤色光源、緑色光源、及び、黄色光源を含み、
    1つの光源群に含まれる黄色光源は、該光源群に含まれる赤色光源または緑色光源のうち、少なくとも主波長の差が小さい方の光源に隣接して配置されている
    ことを特徴とする光源装置。
  2. 前記最も光度の高い発光色の有色光源は、緑色光源である
    ことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 1つの光源群は、複数の赤色光源を含み、
    1つの光源群に含まれる複数の赤色光源は、互いに隣接して配置されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 1つの光源群に含まれる発光色が同じ光源は、該光源群に対応するブロックの中心を基準として対称配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光源装置。
  5. 前記導光部は、ブロック毎に設けられた複数の導光部からなる
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の光源装置。
  6. 光源の光度は、前記複数の光源を点灯させたときに、ブロックの中心位置と、該ブロックに隣接するブロックの中心位置との色差が、所定の閾値以下となるように決定されている
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の光源装置。
  7. ブロックを前記複数の光源の配列方向に2つに分割することにより得られる領域をサブブロックとした場合に、
    光源の光度は、更に、前記複数の光源を点灯させたときに、サブブロックの中心位置と、該サブブロックに隣接する他のブロックのサブブロックの中心位置との色差が、所定の閾値以下となるように決定されている
    ことを特徴とする請求項に記載の光源装置。
  8. 光源の光度は、前記複数の光源を点灯させたときに、ブロックの中心位置、及び、該ブロックに隣接するブロックの中心位置と、それら中心位置間の中点との色差が、所定の閾値以下となるように決定されている
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の光源装置。
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