JP5720532B2 - 国民年金申請受付方法、情報処理装置及び国民年金申請受付プログラム - Google Patents
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Description
まず、本実施例に係る国民年金申請システムの構成について説明する。図1は、実施例1に係る国民年金申請システムに含まれるサーバ装置の機能的構成を示すブロック図である。図1に示す国民年金申請受付システム1は、市区町村などの自治体向けに構築されるシステムであり、申請者から用紙への記入や聞き取りなどを通じて国民年金に関する手続の申請を窓口端末20で受け付け、当該手続に対応する処理を実行するものである。
続いて、本実施例に係るサーバ装置10の機能的構成について説明する。図1に示すように、サーバ装置10は、各種の機能部、例えば通信制御部11、入力画面表示部12、入力受付部13、検索部14、メニュー表示部15、選択受付部16、実行部17や生成部18などを有する。
例えば、メニュー表示部15は、年金テーブル14bから申請者の基礎年金番号が検索できなかった場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「基礎年金番号+無」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が基礎年金番号を持たない場合には、申請者に基礎年金番号や資格データが設定されない限り、付加や免除に関するメニューは実行できない。このため、メニュー表示部15は、「基礎年金番号設定」、「新規取得」、「再取得」及び「転入」などのフラグを有効とする一方で、他のメニュー、すなわち付加や免除に関するフラグは無効とするメニューフラグの設定を実行する。このとき、メニュー表示部15は、処理年月日の時点で申請者の年齢が20歳に達していない場合には、「基礎年金番号」以外のメニューについてもフラグを無効に設定する。これによって、窓口担当者が誤って付加や免除に関するメニューを選択してしまうのを防止する。なお、この場合には、全てのメニューフラグが有効または無効に設定されるので、メニューフラグの設定が確定する。それゆえ、後段の資格データの検索、付加データの検索、免除データの検索は検索部14によって実行されない。
また、メニュー表示部15は、年金テーブル14bから申請者の基礎年金番号が検索できた場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「基礎年金番号+有」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が基礎年金番号を持っている場合には、申請者の資格データや付加データまたは免除データ等の年金記録が登録されている余地が残る。よって、この段階では、新たな採番はあり得ない「基礎年金番号設定」のフラグを無効とする一方で「被保険者照会」や「取消」のフラグを有効とし、他のメニューについてはフラグの設定を保留する。かかるメニューフラグの設定によって、窓口担当者が既に基礎年金番号が設定されている申請者に基礎年金番号設定のメニューを選択してしまう事態を防止する。
また、メニュー表示部15は、申請者の基礎年金番号に対応する資格データが資格テーブル14cに登録されていない場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「資格データ+無」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者の資格データそのものがない場合には、申請者に資格データが設定されない限り、付加や免除に関するメニューは実行できない。このため、メニュー表示部15は、「新規取得」、「再取得」及び「転入」などのフラグを有効とする一方で、他のメニュー、すなわち付加や免除に関するフラグは無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が誤って付加や免除に関するメニューを選択してしまうのを防止する。なお、この場合には、全てのメニューフラグが有効または無効に設定されるので、メニューフラグの設定が確定する。それゆえ、後段の資格データの検索、付加データの検索、免除データの検索は検索部14によって実行されない。
また、メニュー表示部15は、申請者の資格データが存在しても処理年月日が資格取得期間に含まれない場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「資格データ+有+喪失中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、処理年月日の時点で資格データがない場合には、申請者に処理年月日を含む資格データが設定されない限り、付加や免除に関するメニューは実行できない。このため、メニュー表示部15は、「再取得」、「転入」や「資格得喪訂正」などのフラグを有効とする一方で、他のメニュー、すなわち新規の取得はあり得ない「新規取得」のほか、付加や免除に関するフラグは無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が誤って付加や免除に関するメニューを選択してしまうのを防止する。なお、この場合には、全てのメニューフラグが有効または無効に設定されるので、メニューフラグの設定が確定する。それゆえ、後段の資格データの検索、付加データの検索、免除データの検索は検索部14によって実行されない。
また、メニュー表示部15は、申請者の資格データが存在し、かつ処理年月日が資格取得期間に含まれる場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「資格データ+有+取得中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が処理年月日の時点で資格データを持っている場合には、申請者の付加データまたは免除データ等の年金記録が登録されている余地が残る。よって、この段階では、同時期の取得はあり得ない「新規取得」及び「再取得」のフラグを無効とする。その一方で、資格データの更新に関する「種別変更」、「転入」、「資格喪失」や「資格得喪訂正」などのフラグを有効とする。そして、他のメニューについては、フラグの設定を保留する。かかるメニューフラグの設定によって、窓口担当者が既に処理年月日の時点で資格データが設定されている申請者に更なる資格データを重複して取得しようとするメニュー選択を防止する。
また、メニュー表示部15は、申請者の付加データが存在し、かつ処理年月日が付加加入期間に含まれる場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「付加データ+有+加入中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が処理年月日の時点で付加年金に加入している場合には、同時期に申請者が免除の適用を受ける事態はあり得ないので、申請者の免除データが登録されている余地はない。このため、メニュー表示部15は、付加年金から脱退する「付加年金脱退」のフラグを有効とする一方で、他のメニュー、すなわち新たな加入はあり得ない「付加年金加入」のほか、免除に関するフラグ全般を無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が処理年月日の時点で付加年金に加入している申請者に対し、免除に関するメニューを選択してしまう事態を防止する。なお、この場合には、全てのメニューフラグが有効または無効に設定されるので、メニューフラグの設定が確定する。それゆえ、後段の資格データの検索、付加データの検索、免除データの検索は検索部14によって実行されない。
また、メニュー表示部15は、申請者の付加データが存在し、かつ処理年月日が付加加入期間に含まれない場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「付加データ+有+脱退中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が付加年金に加入したことがない場合、あるいは付加年金に加入したことがあっても処理年月日の時点で付加年金に加入していない場合には、申請者が処理年月日の時点で付加年金に加入したり、免除の適用を受けたりする事態はあり得る。よって、この段階では、「付加年金加入」のフラグを有効とする一方で未加入状態での脱退はあり得ない「付加年金脱退」のフラグを無効とし、他のメニューについてはフラグの設定を保留する。かかるメニューフラグの設定によって、窓口担当者が付加年金に加入していない申請者に「付加年金脱退」を選択する事態を防止する。
また、メニュー表示部15は、申請者の付加データが存在しない場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「付加データ+無」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。なお、この場合には、上記の「付加データ+有+脱退中」と同様のメニューフラグの設定が実行される。
また、メニュー表示部15は、申請者の免除データが存在しない場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「免除データ+無」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が免除の適用を受けたことがない場合には、申請者が処理年月日の時点で各種の免除の適用を受ける事態はあり得る。よって、メニュー表示部15は、「法定免除該当」、「申請免除該当」及び「学生納付特例該当」のフラグを有効とし、これらと排他的な関係にある「法定免除消滅」、「免除・納付猶予申請書」及び「学生納付特例申請書」のフラグを無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が免除の適用を受けていない申請者に「法定免除消滅」、「免除・納付猶予申請書」または「学生納付特例申請書」を誤ってメニュー選択する事態を防止する。かかる免除に関するメニューフラグの設定をもって全てのメニューのフラグの設定が確定する。
また、メニュー表示部15は、処理年月日が免除区分「1」の法定免除データの法定免除期間に含まれる場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「法定免除データ+該当中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が処理年月日の時点で法定免除の適用を受けている場合には、申請免除や学生納付特例などの他の免除の適用は受けることができない。よって、メニュー表示部15は、該当中の法定免除を消滅させる「法定免除消滅」のフラグを有効とする一方で、排他的な関係にある他のメニュー、例えば申請免除および学生納付特例に関するメニュー全般を無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が法定免除の適用を受けている申請者に他の免除に関するメニューを選択してしまう事態を防止する。かかる免除に関するメニューフラグの設定をもって全てのメニューのフラグの設定が確定する。
また、メニュー表示部15は、処理年月日が免除区分「2」〜「5」または免除区分「7」の申請免除データの申請免除期間に含まれる場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「申請免除データ+該当中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が処理年月日の時点で申請免除の適用を受けている場合には、法定免除や学生納付特例などの他の免除の適用は受けることができない。よって、メニュー表示部15は、該当中の申請免除を年金事務所へ申請する「免除・納付猶予申請書」のフラグを有効とする一方で、排他的な関係にある他のメニュー、例えば法定免除および学生納付特例に関するメニュー全般を無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が申請免除の適用を受けている申請者に他の免除に関するメニューを選択してしまう事態を防止する。かかる免除に関するメニューフラグの設定をもって全てのメニューのフラグの設定が確定する。
また、メニュー表示部15は、処理年月日が免除区分「6」の学生納付特例データの学生納付特例期間に含まれる場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「学生納付特例データ+該当中」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、申請者が処理年月日の時点で学生納付特例の適用を受けている場合には、法定免除や申請免除などの他の免除の適用は受けることができない。よって、メニュー表示部15は、該当中の学生納付特例を年金事務所へ申請する「学生納付特例申請書」のフラグを有効とする一方で、排他的な関係にある他のメニュー、例えば法定免除および申請免除に関するメニュー全般を無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が学生納付特例の適用を受けている申請者に他の免除に関するメニューを選択してしまう事態を防止する。かかる免除に関するメニューフラグの設定をもって全てのメニューのフラグの設定が確定する。
また、メニュー表示部15は、申請者の免除データが存在したとしても処理年月日が免除期間に含まれる免除データが存在しない場合には、フラグ設定用テーブル15a内のカラム「免除データ+非該当」を参照して、メニューフラグテーブル15bを更新する。このように、法定免除、申請免除または学生納付特例などの免除の適用を受けたことがあっても処理年月日の時点で免除の適用を受けていない場合には、申請者が処理年月日の時点で各種の免除の適用を受ける事態はあり得る。よって、メニュー表示部15は、「法定免除該当」、「申請免除該当」及び「学生納付特例該当」のフラグを有効とし、これらと排他的な関係にある「法定免除消滅」、「免除・納付猶予申請書」及び「学生納付特例申請書」のフラグを無効とするメニューフラグの設定を実行する。これによって、窓口担当者が免除の適用を受けていない申請者に「法定免除消滅」、「免除・納付猶予申請書」または「学生納付特例申請書」を誤ってメニュー選択する事態を防止する。かかる免除に関するメニューフラグの設定をもって全てのメニューのフラグの設定が確定する。
続いて、図8〜図13を用いて、本実施例に係るメニュー表示を具体例を挙げながら説明する。図8、図9、図11及び図13は、国民年金申請受付画面の一例を示す図である。図10は、メニューフラグテーブル15bに記憶される情報の構成例を示す図である。図12は、メニューフラグの遷移例を示す図である。
次に、図14及び図15を用いて、本実施例に係る送付用データを具体例を挙げながら説明する。図14及び図15は、送付用データの一例を示す図である。なお、図14及び図15に示す送付用データはあくまで一例であり、他のフォーマットにしたがって送付用データを生成することができる。
次に、図16〜図19を用いて、本実施例に係るサーバ装置10の処理の流れについて説明する。図16〜図19は、実施例1に係るメニュー表示処理の手順を示すフローチャート(1)〜(4)である。この「メニュー表示処理」は、サーバ装置10の電源がON状態である限り、繰り返し実行される。
上述してきたように、本実施例に係るサーバ装置10では、申請者が処理年月日の時点で手続可能な操作項目を有効とし、他の操作項目を無効としたメニュー画面を窓口端末20に表示させる。このため、サーバ装置10では、窓口担当者等のシステム利用者によって手続不能な操作項目が選択させるケースを抑制できるので、適切な手続が選択されるまで手続を選択し直すという余分な工程を省くことができる。したがって、本実施例に係るサーバ装置10によれば、国民年金に関する窓口業務を効率よく行うことが可能になる。
上記の実施例1では、サーバ装置10及び窓口端末20のクライアントサーバのシステムでメニュー表示を実行する場合を例示したが、必ずしもクライアントサーバシステムである必要はない。例えば、窓口端末20がサーバ装置10の各機能部、すなわち入力画面表示部12、入力受付部13、検索部14、メニュー表示部15、選択受付部16、実行部17及び生成部18を有するように構成することにより、メニュー表示処理を窓口端末20のスタンドアローンで実施することとしてもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、入力画面表示部12、入力受付部13、検索部14、メニュー表示部15、選択受付部16、実行部17及び生成部18をサーバ装置の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしてもよい。また、入力画面表示部12、入力受付部13、検索部14、メニュー表示部15、選択受付部16、実行部17及び生成部18を別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のサーバ装置の機能を実現するようにしてもよい。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図20を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する国民年金申請受付プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
10 サーバ装置
11 通信制御部
12 入力画面表示部
13 入力受付部
14A 申請者データベース
14a 個人テーブル
14b 年金テーブル
14c 資格テーブル
14d 付加テーブル
14e 免除テーブル
14 検索部
15a フラグ設定用テーブル
15b メニューフラグテーブル
15 メニュー表示部
16 選択受付部
17 実行部
18 生成部
20 窓口端末
Claims (4)
- コンピュータが、
国民年金に関する申請を行う申請者情報と、当該申請で手続を行う日付情報とを入力させる入力画面を表示させる入力画面表示手順と、
前記入力画面に入力された申請者情報と日付情報とを受け付ける入力受付手順と、
少なくとも氏名、生年月日、国民年金資格を含む申請者情報を蓄積する申請者データベースから、前記受け付けた申請者情報に基づいて、申請者を検索する検索手順と、
前記検索の結果、
申請者が検索されない場合または検索された申請者情報の国民年金資格が喪失となっている場合には、国民年金資格の取得メニューを有効とし、他のメニューを無効としたメニュー画面を表示し、
検索された申請者情報の国民年金資格が取得されている場合には、前記検索された申請者情報と、前記入力された日付情報に基づいて、各メニューの有効無効を判定し、国民年金資格の取得メニューを無効とし、他のメニューを前記判定に基づいて有効または無効としたメニュー画面を表示する
メニュー表示手順と、
前記表示されたメニュー画面のメニューの選択を受け付ける選択受付手順と、
受け付けた選択が、有効なメニューであれば、当該メニューに対応付けられた手続に関する処理を実行する実行手順と、
前記手続に関する処理の実行結果から、自治体から年金事務所へ送付される送付用データを生成する生成手順と
を実行する国民年金申請受付方法。 - 前記検索手順は、
検索された申請者情報の国民年金資格が取得されている場合に、前記申請者の基礎年金番号ごとに当該申請者の付加年金への加入履歴を蓄積する付加データベースから、当該申請者の基礎年金番号を用いて、付加年金への加入履歴を検索し、
申請者の付加年金への加入履歴が検索されない場合または検索された付加年金への加入履歴に前記日付情報が示す日付が含まれない場合に、前記申請者の基礎年金番号ごとに当該申請者の保険料の免除履歴を蓄積する免除データベースから、当該申請者の基礎年金番号を用いて、保険料の免除履歴をさらに検索し、
前記メニュー表示手順は、
申請者の付加年金への加入履歴に前記日付情報が示す日付が含まれる場合には、付加年金からの脱退に関するメニューを有効とし、保険料の免除に関する全てのメニューを無効としたメニュー画面を表示し、
申請者の保険料の免除履歴に前記日付情報が示す日付が含まれる場合には、保険料の免除に関するメニューのうち法定免除の消滅、申請免除の申請書または学生納付特例の申請書に関するメニューのいずれか1つを有効とし、他の保険料の免除に関するメニューおよび付加年金に関する全てのメニューを無効としたメニュー画面を表示し、
申請者の保険料の免除履歴が検索されない場合または検索された保険料の免除履歴に前記日付情報が示す日付が含まれない場合には、付加年金への加入に関するメニューと、免除に関するメニューのうち法定免除、申請免除及び学生納付特例の該当に関するメニューとを有効とし、他のメニューを無効としたメニュー画面を表示する
請求項1に記載の国民年金申請受付方法。 - 少なくとも氏名、生年月日、国民年金資格を含む申請者情報を蓄積する申請者データベースと、
国民年金に関する申請を行う申請者情報と、当該申請で手続を行う日付情報とを入力させる入力画面を表示させる入力画面表示部と、
前記入力画面に入力された申請者情報と日付情報とを受け付ける入力受付部と、
前記申請者データベースから、前記受け付けた申請者情報に基づいて、申請者を検索する検索部と、
前記検索の結果、
申請者が検索されない場合または検索された申請者情報の国民年金資格が喪失となっている場合には、国民年金資格の取得メニューを有効とし、他のメニューを無効としたメニュー画面を表示し、
検索された申請者情報の国民年金資格が取得されている場合には、前記検索された申請者情報と、前記入力された日付情報に基づいて、各メニューの有効無効を判定し、国民年金資格の取得メニューを無効とし、他のメニューを前記判定に基づいて有効または無効としたメニュー画面を表示する
メニュー表示部と、
前記表示されたメニュー画面のメニューの選択を受け付ける選択受付部と、
受け付けた選択が、有効なメニューであれば、当該メニューに対応付けられた手続に関する処理を実行する実行部と、
前記手続に関する処理の実行結果から、自治体から年金事務所へ送付される送付用データを生成する生成部と
を有する情報処理装置。 - コンピュータに、
国民年金に関する申請を行う申請者情報と、当該申請で手続を行う日付情報とを入力させる入力画面を表示させる入力画面表示手順と、
前記入力画面に入力された申請者情報と日付情報とを受け付ける入力受付手順と、
少なくとも氏名、生年月日、国民年金資格を含む申請者情報を蓄積する申請者データベースから、前記受け付けた申請者情報に基づいて、申請者を検索する検索手順と、
前記検索の結果、
申請者が検索されない場合または検索された申請者情報の国民年金資格が喪失となっている場合には、国民年金資格の取得メニューを有効とし、他のメニューを無効としたメニュー画面を表示し、
検索された申請者情報の国民年金資格が取得されている場合には、前記検索された申請者情報と、前記入力された日付情報に基づいて、各メニューの有効無効を判定し、国民年金資格の取得メニューを無効とし、他のメニューを前記判定に基づいて有効または無効としたメニュー画面を表示する
メニュー表示手順と、
前記表示されたメニュー画面のメニューの選択を受け付ける選択受付手順と、
受け付けた選択が、有効なメニューであれば、当該メニューに対応付けられた手続に関する処理を実行する実行手順と、
前記手続に関する処理の実行結果から、自治体から年金事務所へ送付される送付用データを生成する生成手順と
を実行させるための国民年金申請受付プログラム。
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