JP5717868B2 - 透過クロックのトンネルフォローアップメッセージ - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に、高精度時間プロトコル(PTP)とも呼ばれるIEEE標準1588TM−2008プロトコルを使用する同期転送の技術分野に関する。
電気通信によるデータ伝送は、パケットベースのネットワーク(たとえば、イーサネット、MPLS/IP)にますます依存しているため、これらのネットワーク内において時間および周波数同期のために堅牢な方法がますます求められている。同期によって、時間および周波数スケールを合わせるために、ネットワークノード内に組み込まれた、ネットワーククロックに共通の時間および周波数基準を配布する方法を意味する。
IEEE(電気電子技術者協会)によって標準化された、高精度時間プロトコル(PTP)は、パケットベースのネットワーク内の同期問題に取り組む最新の標準の1つである。実際に、PTPは、ネットワークタイムプロトコル(NTP)など現在の時間同期技術の改善として設計された。
PTPは、タイムソース(マスタークロックとして指定)と受信機(スレーブクロックとして指定)との間の通信路遅延の測定に依存するパケットベースのプロトコルである。
PTPは、最初に境界クロック(BC)の概念を導入したが、すぐに、パケットベースのネットワークの開発によって、特に同期の連鎖においてカスケードされるBCの可能な数について、BCの複数の制限が指摘された。実際、BCの長い連鎖を通じた同期転送の結果、大きなフェーズエラーを蓄積する可能性があることが示されている。そのようなエラーは、主に以下によるものである。
− 必ずしも同調が必要ない場合がある(周波数で同期される)連鎖内の異なる対の連続するBC間のPTPメッセージ交換、および
− 連続するBCの位相ロックループサーボの利得最大化およびノイズ生成。
したがって、BCの代わりとして、透過クロック(TC)と呼ばれる最近の概念が、主にカスケードによる拡張性の問題を回避する目的で第2のリリース(PTPV2)で指定された。
原則として、TCは、単にネットワークノード(つまり、ブリッジ、ルータ、スイッチ、中継器など)を横断するPTPパケット滞留時間の補正を提供するだけである。ここで、滞留時間は、ネットワークノードの入口ポートから出口ポートに伝播するためにPTPイベントメッセージによって必要な時間に対応している。このために、TCは、次を用いて続行する:
− PTPイベントメッセージ(たとえば、Sync、Delay_req、Delay_Res)の識別、
− それらの滞留時間の計算(入口および出口のタイムスタンプの両方が、滞留時間を計算するために記録され保存される)、
− PTPイベントメッセージ内で新しく導入された時間間隔フィールドの更新(CF(補正フィールド)と呼ぶ)、そして次に
− ただ単に通常のスイッチとして、これらの変更されたPTPイベントメッセージの転送。
したがって、TCがPTPイベントメッセージを転送するのを維持できるが、それを変更した後、CF変更によって何が引き起こされる可能性があるかを覚えておくこと。
よって、トンネリングおよびカプセル化が引き起こされるとすぐに、PTPイベントメッセージ変更に関して複数の問題が生じる。実際、トンネル内にカプセル化されたPTPパケット(または、より一般的にはPTPイベントメッセージ)を変更する能力は、複数の問題および課題を引き起こす。それらの問題の中で、以下について述べることができる:
− カプセル化されたPTPイベントメッセージの変更は、レイヤ違反の問題を引き起こす。その理由は、トンネルの中間ノードによって変更されることからカプセル化されたデータを保護することを目的とするカプセル化自体の原理に矛盾するためである。文書「Issues with the Transparent Clock concept of PTPv2」、フランステレコム、ITU−T SG15/Q13中間会議、2009年3月16日−3月20日、サンホセに、そのような問題が明らかにされている。この問題に関して、そのアドレスがパケットの宛先アドレスである場合のみ、所与のネットワークノードは、パケットペイロードを変更することが許される。そうでない場合、ノードは、レイヤ分離の原理に違反する。
− 変更自体が不可能な場合がある:いずれかのPTPパケットコンテンツを変更するには、最初のカプセル化ヘッダおよび再計算されたチェックサムをすべて備えた新しいパケットを作成する必要がある。しかし、トンネルの中間ノードは、多くの場合、この目的のために実装されたすべてのプロトコルスタックを含んでいない。たとえば、EoS(Ethernet(登録商標)−over−SDH)トンネル中央のSDH装置は、(たとえば、ITUT G.7041によって規定されているようなフレームマップトジェネリックフレーミングプロシージャ(GFP:Frame−mapped Generic Framing Procedure)で)イーサネット(登録商標)ヘッダを再生成し、特にイーサネットフレームチェックシーケンス(FCS)を再計算するために、イーサネットプロトコルスタックを実装していない可能性がある。実際は、カプセル化対象のフレーム全体が受信時に破棄されることを回避するために、カプセル化されたPTPメッセージ内の補正フィールドの変更は、すべてのFCSの再計算を必要とする(たとえばEoSカプセル化の状況におけるイーサネットFCSおよびGFP FCSの両方)。
− IPSecトンネリング、またはより一般的に暗号化使用の場合には、中間ノードによる、カプセル化されたPTPパケットコンテンツの変更は、単に不可能なタスクとして示される(セキュリティの理由から、暗号鍵は中間ノードに配布されないため)。
IEEE標準1588TM−2008 「Issues with the Transparent Clock concept of PTPv2」、フランステレコム、ITU−T SG15/Q13中間会議、2009年3月16日−3月20日、サンホセ ITU−T G.7041 IETF RFC 3032
本発明の目的の1つは、前述の問題の少なくとも1つを克服し、従来技術を超える長所を提供することである。
本発明の他の目的は、従来のTCに比較的複雑な回路を追加することなく、前述の問題の少なくとも1つを克服することである。
本発明の他の目的は、タイミングメッセージがTCによって扱われている間に、レイヤ違反を回避することである。
本発明の他の目的は、カプセル化/トンネリングの実施形態内で、または、より一般的にはタイミングメッセージを変更できないときに、TC展開を可能にすることである。
本発明の他の目的は、PTPイベントメッセージコンテンツにアクセスするその能力が何であろうと、トンネル内の中間ノードでTC展開を許可することである。
本発明の他の目的は、PTPネットワーク内の暗号化されたトンネルを横断してTC展開を許可することである。
本発明の他の目的は、IPSecトンネルを横断するTC展開のための方法を提供することである。
本発明は、上記の問題の1つまたは複数による影響に対処することを対象とする。以下は、本発明の一部の態様について基本的な理解を提供するために、簡素化した発明の概要を示すものである。この概要は、本発明の網羅的な概要ではない。これは、本発明の重要な要素の手がかりを特定したり、または本発明の範囲を描写したりすることを意図するものではない。その唯一の目的は、後で記述するより詳細な記述の準備として、単純化した形で一部の概念を示すことである。
本発明は、透過クロックを含むトンネルノードによってカプセル化された同期メッセージの少なくとも1つを扱うための方法に関し、方法は:
− カプセル化された同期メッセージから署名を生成するステップと、
− カプセル化された同期メッセージの署名を含むトンネルフォローアップメッセージを生成する、または既に生成されている場合は更新するステップと、
− トンネルノードを横断してカプセル化された同期メッセージ滞留時間を測定するステップと
− 前述の測定された滞留時間を用いてトンネルフォローアップメッセージの補正フィールドを更新するステップと
を含む。
広い態様によると、同期メッセージは、クラスオブサービス(class of service)値のタグが付けられる。
他の広い態様によると、トンネルフォローアップメッセージは保守メッセージ内に含まれる。
他の広い態様によると、同期メッセージは暗号化される。
他の広い態様によると、同期メッセージは入れ子のトンネル内で伝えられる。
本発明は、透過クロックを含むトンネルノードにさらに関し、着信したカプセル化された同期メッセージから署名を生成するための手段を含む。
広い態様によると、着信したカプセル化された同期メッセージから署名を生成するための手段として、ハッシュ関数が提供される。
有利なことに、生成された署名は、トンネルフォローアップメッセージをその関連する同期メッセージ(たとえばPTPイベントメッセージ)に一義的かつ一意に結合する。
有利なことに、トンネルフォローアップメッセージは、レイヤ分離の原理を破ることなく、トンネル中間ノードによって変更することができる。
本発明は、様々な変更および代替形式の余地があるが、その特定の実施形態を例示を目的として図面に示している。しかし、本明細書に記述した特定の実施形態の記述は、開示された特定の形式に本発明を限定することを意図するものではないことを理解すべきである。
もちろん、そのような実際の実施形態の開発のいずれにおいても、開発者の特定の目的を達成するために、システム関連およびビジネス関連の制約への遵守など、実装に固有の決定を行うべきであることを理解されるだろう。そのような開発努力は時間がかかる場合があるが、本開示の利益を受ける人または当業者にとっては日常的な認識の可能性があることを理解されるであろう。
本発明の目的、利点、および他の機能は、以下の開示および特許請求の範囲からより一義的になるだろう。添付図面に関して、以下に示す好ましい実施形態の限定しない記述は、例示のみを目的として提供するものであり、同様の参照文字は、同様の要素を指している。
本明細書において参照符号は、任意の特定の順序または階層を暗示するものではなく、参照目的のみに使用されることに注意されたい。
レイヤ違反の回避に関係する例示的実施形態を示すブロック図である。 暗号化されたトンネルに関係する例示的実施形態を示すブロック図である。 入れ子のトンネルに関係する例示的実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、パケットベースのネットワーク内で複数のノード1−4を通じてMPLS LSP(マルチプロトコルラベルスイッチング−ラベルスイッチパス)によって実現されたトンネル5が示されている。
トンネル5のエンドノードは、トンネルヘッドエンドノード1およびトンネルテールエンドノード4である。ノード1および4の両方は、LER(ラベルエッジルータ)タイプである。
トンネルの中間ノード2−3は、LSR(ラベルスイッチングルータ)タイプである。トンネル5は、中間ノードを1つも含まなくても、中間ノードを1つ含んでも、または複数の中間ノードを含んでもよい。
トンネル5のノード1−4はすべて、従来のTC機能を含む。
一実施形態により、かつTC展開の状況において、PTPイベントメッセージ6の処理は、以下を含む:
− 変更なく、かつそのオリジナルデータ経路11内でPTPイベントメッセージ6を転送する(つまり、データトラフィックに続いて、オリジナルデータ経路11内に同期信号を維持する)、が、特殊なマークをタグとして付ける。
− 中間ノード(TC)2−3によって読み取り変更できる方法で新しいメッセージ8を生成する。かつ
− 全単射に、転送されたPTPイベントメッセージ6に、生成されたメッセージ8を関連させる。
一実施形態では、PTPイベントメッセージ6は、専用のCoS(クラスオブサービス)値のタグが付けられる。したがって、トンネル中間ノード2−3は、そこにタグが付けられた専用のCoS値に基づいてPTPイベントメッセージ6を認識する。CoS値は、MPLSラベルの3ビットのEXPフィールド内で伝えることができる(IETF RFC3032を参照)。
あるいは、PTPイベントメッセージ6には、メッセージタイプフラグ、またはメッセージ識別子、もしく特定の専用MPLSラベルのタグを付けることができる。
一実施形態では、生成されたメッセージは、トンネル5の境界内でのみ有効なトンネルフォローアップメッセージ(TFM)8である。TFM8は、PTPV2標準のフォローアップメッセージにいくぶん類似しているが、TFM8は、その関連するPTPイベントメッセージ6(同期メッセージとも呼ばれる)と同じデータ経路11に従わないという点が異なる。言い換えると、TFM8は、その対応するPTPイベントメッセージ6と同じトンネル5で伝達されない。TFM8は、トンネル5ノードを含む経路9でルーティングされる。
TFM8の他の態様によると、レイヤ分離の原理を破ることなくトンネル5の中間ノード2−3が、そのCF(補正フィールド)を変更できるように、それは伝えられるか、またはカプセル化される。そのため、たとえば、TFM8は、「変更された」OAM(運用、管理、および保守)LSP tracerouteメッセージ内で伝えられるため、TFM8のCFは、各中間ノード2−3で、すなわち横断された各LSRによって各ホップで変更することができる(あるいは、標準的なtraceroute手順で、それ自身のIPシステムアドレスを通信するのと同じ方法で、横断された各LSRは、関連するイベントメッセージ滞留時間を通信することができる)。ここで、traceroute手順は、中間ノードを処理するために存続時間(TTL)の期限を使用するためレイヤ違反はないことを言及する価値がある(たとえば、IP traceroute、およびOAM LSP tracerouteなど)。
TFM8は、複数の追加的なTLV(タイプ−長さ−値の構造)を含む。以下に例を挙げる。
− 関連するイベントメッセージ6の署名を含むイベントメッセージ署名7 TLV(EMS−TLV)。EMS−TLVは、TFM8をその関連するイベントメッセージ6に一義的かつ一意に結合することに可能にする。
− 関連するイベントメッセージ6のタイプを示すイベントメッセージタイプTLV(EMT−TLV)(たとえば、Sync、Delay_Req、Delay_Res)。
− 中間ノード(つまりTC)2−3がトンネル5によって取られたのと同じ経路に従ってTFM8をルーティングすることを可能にするトンネルルーティング情報TLV(TRI−TLV)。限定を目的としない例として、TRI−TLVは、GREトンネルの場合はトンネル5 IP宛先アドレス、またはMPLSトンネルの場合は明示ルートオブジェクト(ERO:Explicit Route Object)を含むことができる。
− 多重レベルのカプセル化/トンネルへのTFM概念の展開を可能にするトンネルレベルTLV(TL−TLV)。TL−TLVは、イベントメッセージ6を伝達するトンネルに関連するカプセル化のレベルを示す。このトンネルレベルは、各トンネルエンドノードでオペレータによって提供できる構成パラメータである。
イベントメッセージ署名7は、たとえば以下を使用して、複数の方法によりイベントメッセージ6から取得することができる。
− カプセル化されたイベントメッセージ6のハッシュ関数(たとえば、MD5またはSHA−2)、
− 中間のLSR2−3に機能詮索(feature snooping)のための手段が提供されている、またはPTPイベントメッセージ6のコンテンツが暗号化されていない場合、イベントメッセージ6シーケンス番号、またはより一般的には、PTPイベントメッセージ6の少なくとも顕著な特徴の全単射関数(たとえば、同期シーケンス番号、および同期シーケンス番号+タイプ)。
好ましい実施形態では、イベントメッセージ署名7は、カプセル化されたPTPイベントメッセージ6全体のハッシュ関数である。
図1関して、および開示された実施形態によると、トンネル5内のTC展開は、以下のステップを含む:
− トンネルヘッドエンドノード1で、入力PTPイベントメッセージ6からイベントメッセージ署名7を生成するステップ(図1の矢印67)、
− 変更なく、入力PTPイベントメッセージ6を転送するステップ、
− EMS−TLV内でイベントメッセージ署名7を含むTFM8を生成するステップ(図1の矢印78)、
− 付加的な方法で、トンネルノードを横断するPTPイベントメッセージの滞留時間を用いてTFM8の補正フィールド(CF)を更新するステップ、
− traceroute 9、好ましくは「変更された」OAM LSP traceroute 9で、生成されたTFM8を伝えるステップ。
− トンネルテールエンドノード4で、TFM8メッセージは、横断したネットワークノードに組み込まれている異なる透過クロックにわたる累積滞留時間を含む標準的なフォローアップメッセージ10に変換される。これは、ここで関連するイベントメッセージと同じデータ経路に後に従う。あるいは、TFM8 CF内での累積滞留時間は、関連するイベントメッセージのCFにコピーすることができる。
図2に示された一実施形態では、特に、暗号化する状況におけるTC展開を目標として、暗号化されたトンネル25(たとえばIPSecトンネル25)は、トンネルヘッドエンドノード21の出力ポートと、トンネルテールエンドノード24の入力ポートとの間で作成される。暗号化されたトンネル25は、中間ノード22−23を通る、PTPイベントメッセージ26を含む、すべてのデータフローをカプセル化する。
トンネル中間ノード22−23は、そこにタグが付けられた弁別的なマークに基づいて、カプセル化されたPTPイベントメッセージ26を認識する。一実施形態では、PTPイベントメッセージ26は、IPSecヘッダ内のDSCP(Differentiated Services CodePoint)フィールド内で伝えられる専用のCoS値のタグを付けられる。
図2を参照すると、暗号化されたトンネル25内のTC展開は以下のステップを含む:
− その入力ポートのレベルでトンネルヘッドエンドノード21によって、IPSecトンネル25へと入力のPTPイベントメッセージ26をカプセル化するステップ、
− たとえば、ハッシュ関数を使用して、カプセル化/暗号化されたPTPイベントメッセージ26から、イベントメッセージ署名27を生成し(図2の矢印267)、トンネルヘッドエンドノード21の出力ポートへとカプセル化/暗号化されたPTPイベントメッセージ26を転送するステップ、
− トンネルヘッドエンドノード21によって、カプセル化/暗号化されたPTTイベントメッセージ26に基づいてTFM28を生成し、そこから生成されたイベントメッセージ署名27を含むステップ(図2の矢印278)、
− トンネル中間ノード22−23に向けて生成されたTFM28を伝送するステップ(カプセル化されたPTPイベントメッセージ26およびTFM28の両方は、ここでは、ネットワークの安全でない部分を横断する)、
− カプセル化されたPTPイベントメッセージ26、次にTFM28の受信時に(受信順序は反対でもよい)、トンネル中間ノード22で、このノード22によって以下のアクションが実行される:
・IPSecヘッダで専用のCoS値に基づいてカプセル化されたPTPイベントメッセージ26を検出する、
・関連するイベントメッセージ署名27を生成する、
・イベントメッセージ26滞留時間を測定する、
・専用メモリエントリに、そのように生成されたイベントメッセージ署名27およびそのように測定された滞留時間を格納する(事前に、妥当性タイマーの開始を扱い、タイマーの期限切れによって、メモリエントリの消去がトリガーされる)、
・TFM8 EMS−TLVのコンテンツのおかげで、イベントメッセージ署名27に基づいて、上記のカプセル化されたPTPイベントメッセージ26に関連するTFM28を受信および識別する、
・そのように測定された滞留時間を用いて、識別されたTFM28補正フィールドを更新する、
・IPSecトンネル25と同じ経路に従って次のノードに向けてTFM28を転送するためにTRI−TLVを読み取る、
− トンネル中間ノード22によって実行されるのと同じ方法で、横断された各トンネル中間ノード23で上記のステップを実行するステップ、
− トンネルテールエンドノード24でカプセル化されたPTPイベントメッセージ26およびその関連するTFM28の両方の受信時に、以下のアクションがこの後のノード24によって実行される:
・トンネルテールエンドノード24入力ポートで、IPSecトンネル25からPTPイベントメッセージ26をカプセル化解除する、
・PTPイベントメッセージ26滞留時間を記録する、
・トンネルテールエンドノード24の出力ポートにカプセル化解除されたPTPイベントメッセージ26を送信する、
・TFM28のコンテンツを使用して、標準的なフォローアップメッセージ20(従来のTC規格によるツーステップモード)を生成し、特に、後のメッセージの補正フィールド(CF)に、そのように記録された累積滞留時間を追加し、かつ新しいフォローアップメッセージ20補正フィールドに合計値を書き込み、
・ここで、関連するイベントメッセージ26の1つと同じデータ経路に従って、トンネルテールエンドノード24の出力ポートにフォローアップメッセージ20を送信する。
上記の実施形態のように、IPSecトンネル25内の生成されたTFM28は、以下に例を挙げるように、2つ以上のTLVを含むことができる:
− カプセル化されたPTPイベントメッセージ26から生成された署名27を含むEMS−TLV。これは、トンネル中間ノード22−23が、PTPイベントメッセージ26にTFM28を一義的に関連させることを可能にする。後のメッセージは、IPSecトンネル25内で暗号化されるため、そのコンテンツ(たとえばシーケンス番号)は、トンネル中間ノード22−23によって読み取ることができないことに注意されたい。
− 関連するPTPイベントメッセージ26のタイプを示すEMT−TLV(たとえば、Sync、Delay_Req、Delay_Resp)。これにより、Syncメッセージ以外のイベントメッセージに概念を生成することが可能になる。
− 安全な方法でTFM28を伝達することを目的としたTRI−TLV(データは、ネットワークの安全でない部分を横断するかもしれないことが強調されるべきである)。リンクバイリンク基準で利用可能かつ専用のトランスポートチャネル(たとえば、イーサネットの場合、スロープロトコルチャネル)を利用することを決定することができる。この場合、TRI−TLVは、たとえば、IPSecトンネル宛先アドレスを含むことができるため、TFM28は、各トンネル中間ノード23−24でルーティングすることができ、IPSecトンネル25と同じ経路に従うことができる。
− トンネルレベルを示すTL−TLV。図2に示すケースでは、この例では単一のレベルのカプセル化しかないため、トンネルレベルは1に設定される。
トンネル中間ノード22−23またはトンネルテールエンドノード24は、関連するPTPイベントメッセージ26の前にTFM28を受信することができる。この場合、このトンネルノード22−24は、その関連するPTPイベントメッセージ26の受信を待機している間にTFM28をバッファリングする。妥当性タイマーが開始され、このタイマーの期限切れによって、TFM28のバッファからの消去がトリガーされる。
図3に示す他の実施形態では、TFMメカニズムは、多重レベルのトンネル/カプセル化の場合に使用される。このケースは、TL−TLVの有用性を概説している。
実際に、TL−TLVは、TFMに関連するレベルを示すために使用される。トンネルレベルは、オペレータが手作業で構成できるが、自動的に管理することもできる(たとえば、トンネル入口エンドノードで自動的に上昇し、トンネル出口エンドノードで低下する)。
たとえば、レベル1トンネルは、GREトンネルでもよく、レベル2トンネルは、IPSecトンネルでもよい(中央セグメント(ノード32−ノード33)は、安全でないと考えられる)。この場合、カプセル化されたPTPイベントメッセージのレベル1署名(つまりノード1)は、メッセージのシーケンス番号でもよく、(ノード32の)レベル2署名は、暗号化されたPTPイベントメッセージ36のハッシュ関数でもよい。
図3を参照すると、TFM38は、
− カプセル化されたPTPイベントメッセージ36から取得した第1のイベントメッセージ署名37をそこに含むトンネル35(レベル1)のトンネルヘッドエンドノード31によって生成される。
− 次に、暗号化された(つまりIPSec暗号化)PTPイベントメッセージ36に基づいてトンネル45(レベル2)の(トンネル35内のトンネル中間ノードでもある)トンネルヘッドエンドノード32によって生成された第2のイベントメッセージ署名40を含むように変更される。
− レベル2イベントメッセージ署名40を取り除き、レベル1トンネル35に関するレベル1イベントメッセージ署名37を保持しながらレベル2トンネル45を終了する。
− トンネル45のトンネルテールエンドノードの出力ポートから、イベントメッセージ署名37だけを用いてトンネル35の残りのノードを横断する。
図3に示すように、レベル2イベントメッセージ署名40は、レベル1イベントメッセージ署名37に連結される。あるいは、以前のイベントメッセージ署名40は、TFMサイズを減らすために、後のイベントメッセージ署名37を置き換えることができる。
これらの教示は、2つを超える入れ子のトンネルに拡張することができ、PTP偶数メッセージ(even message)は、連続するカプセル化/カプセル化解除を経ることができることを当業者なら理解すべきである。
上記のトンネルノード内に組み込まれたTCには、TFMの生成および扱いのために必要な手段が提供される。そのような手段は、以下を含むことができる。
− TFMを生成するための手段、
− たとえば、ハッシュ関数を使用してイベントメッセージ署名を生成するための手段。
本明細書に記述した方法およびシステムは、エンドツーエンドでも、ピアツーピアでも、TCのタイプに依存しないことに注意されたい。
ここで、本明細書に記述された実施形態は、PTPv2に限定されないことを言及することに注目すべきである。これらの教示は、任意の他の同期プロトコル、またはTCを使用するPTPの任意の他のバージョンにも関係することを当業者は理解されるだろう。よって、上記の「PTPイベントメッセージ」という表現は、「同期イベントメッセージ」、「タイミングメッセージ」、またはより一般的に「同期メッセージ」によって代用することができる。

Claims (13)

  1. 透過クロックを含むトンネルノード(1−4)によって少なくとも1つのカプセル化された同期メッセージ(6)を扱う方法であって、
    − 前記カプセル化された同期メッセージ(6)から署名(7)を生成するステップと、
    − 前記カプセル化された同期メッセージ署名(7)を含むトンネルフォローアップメッセージ(8)を生成する、または既に生成されている場合は更新するステップと、
    − 前記トンネルノード(1−4)を横断する前記カプセル化された同期メッセージの滞留時間を測定するステップと、
    − 前述の測定された滞留時間を用いて前記トンネルフォローアップメッセージの補正フィールドを更新するステップと
    を含
    前記トンネルフォローアップメッセージが、変更されたOAM LSP tracerouteメッセージ内に含まれる、方法。
  2. 前記署名(7)が、前記カプセル化された同期メッセージ(6)全体のハッシュ関数を使用して生成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記署名(7)が、前記同期メッセージ(6)の少なくとも顕著な特徴の全単射関数を使用して生成される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記同期メッセージ(6)の顕著な特徴が、その同期シーケンス番号である、請求項3に記載の方法。
  5. 前記生成されたフォローアップメッセージ(8)が、イベントメッセージタイプTLVをさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記生成されたフォローアップメッセージ(8)が、トンネルレベルTLVをさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記生成されたフォローアップメッセージ(8)が、トンネルルーティング情報TLVをさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記カプセル化された同期メッセージが暗号化される、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記トンネルノードが、事前定義された期間、前記トンネルフォローアップメッセージ(8)に関連する前記カプセル化された同期メッセージ(6)の受信を待つ間に、前記トンネルフォローアップメッセージ(8)をバッファリングする、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記トンネルノード(1−4)がトンネルテールエンドノード(4)である場合、
    前記トンネルフォローアップメッセージ(8)のファイルされた更新された補正を含む標準的なフォローアップメッセージ(10)への前記トンネルフォローアップメッセージ(8)の変換ステップをさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記同期メッセージが、高精度時間プロトコルのイベントメッセージである、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 透過クロックを含み、着信したカプセル化された同期メッセージ(6)から署名(7)を生成するための手段と、前記カプセル化された同期メッセージ署名(7)を含むトンネルフォローアップメッセージ(8)を生成する、または既に生成されている場合は更新する手段とを備え
    前記トンネルフォローアップメッセージが、変更されたOAM LSP tracerouteメッセージ内に含まれる、トンネルノード(1−4)。
  13. 署名(6)を生成するための前記手段が、ハッシュ関数を含む、請求項12に記載のトンネルノード(1−4)。
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