JP5716393B2 - 課題議事録管理システムおよび方法 - Google Patents
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Description
このような課題にたいしては、例えば、以下の特許文献1および特許文献2に開示された技術が知られている。
と、レビューが計画どおりに実施されたかの情報を作成し、進捗状況を確認する方法が提案されている。
議事録の作成方法として、
(1)レビュー中に作成され、検討内容・フォロー項目の確認がレビューの最後に行われる。
(2)レビュー後に作成され、関係者に配布される。
上述の従来技術では、次の開発ステップに進めないように議事録やレビューの情報が入力できないようにしたり、課題を集計するものの、集計結果をいつ、誰が、どのように利用するかは、人にゆだねられており、フォロー自体が遅れないようにするための仕組みとはなっていない。
からなることを特徴とする。
また、プロジェクトの担当間の思い違いや決定事項の対応もれがなくなることで、手戻りが減少し、結果として開発効率と品質の向上を図ることができる。
<課題議事録管理システムの概要>
図1は、本発明の実施形態に係る課題議事録管理システムの構成概要を示す図である。図1において本発明の実施形態に係る課題議事録システムは、議事録を管理する管理用サーバ100と、電子メールを送受信するクライアント端末である作成者用端末130と関係者端末140と、により構築され、ネットワーク150を介して管理用サーバ100及びクライアント端末130、140が通信可能に接続されている。なお、ネットワーク150は、有線、無線を問わず既存の公衆網、LAN、WANなどを用いることができる。
<管理サーバの機能構成>
図1において、管理用サーバ100は、実行部110と記憶部120で構成され、実行部110は、クライアント端末130、140から議事録電子メールまたは議事録の確認電子メールを受信するメールサーバ部111と、メールサーバ部111から転送された議事録を登録する議事録登録部112と、メールサーバ部111から転送された議事録の確認を登録する議事録確認部113と、確認電子メールの状況および議事録に記載された課題に関するフォロー状況を監視する議事録監視部114の4つの機能を備え、記憶部120は、監視対象の議事録を記憶する議事録ファイル121と、議事録の送信先を予め記憶しておく議事録送付先設定テーブル122と、実行部110の動作条件を予め記憶しておく議事録監視設定テーブル123と、議事録毎の第1の確認情報である討議日時、議題、議事録ファイル名、議事録確認監視ファイル名、確認期限日、確認監視日、確認対象者数、確認完了者数と、議事録毎の第1のフォロー情報であるフォロー項目管理ファイル名、フォロー催促監視日数、フォロー項目数、フォロー完了数とを記憶する議事録管理ファイル124と、議事録の電子メール送信先毎の第2の確認情報である氏名、議事録送付先設定テーブルNO、確認日、確認種別、変更議事録ファイル名を記憶する議事録確認監視ファイル125と、第2の確認情報を統計処理した第3の確認情報である氏名、送信回数、連続自動暫定確認回数、自動暫定確認回数累計を記憶する送付先監視ファイル126と、第1のフォロー情報に対応するフォロー項目毎の第2のフォロー情報である日時、内容、担当者、期限、重要度、フォロー状況、フォロー内容、フォロー日時、フォロー者を記憶するフォロー項目管理ファイル127とを備えている。
議事録登録部112は、メールサーバ部111から転送された議事録と議事録送付先設定テーブル122から、フォロー項目管理ファイル127と議事録確認監視ファイル125と議事録管理ファイル124を生成し、さらに送付先監視ファイル126から、所定の送信先に所定の電子メール文で議事録を付けて議事録確認依頼電子メールを送信する。さらに、議事録登録部112は、自動暫定確認の回数が所定以上または自動暫定確認比率が所定以上となった場合、警告の議事録電子メールを所定の送信先に送信する。
<管理サーバのハードウェア構成>
なお、図示はしていないが、管理用サーバ100としての機能を実現するためのハードウェア資源として、例えば、CPU、記憶装置、入出力装置、各種インターフェースなど、を周知の構成として備えており、また当然ながら、上記のごとき機能を実現させるためのプログラムを上記記憶装置内に格納している。記憶部120は上述の記憶装置により実現され、また、実行部110内の各構成は、上述のCPU、記憶装置、各種インターフェース等のハードウェア資源と後述する処理フローを実行する各種プログラムにより実現される。
<クライアント端末の機能とハードウェア構成>
一方、クライアント端末としての作成者端末130と関係者端末140は、図示はしていないが、上記した所定のテーブルに情報(初期情報)を入力するための設定画面と、上記した所定のファイルに情報(運用情報:後述するフォロー項目管理ファイルのフォローに係る情報など)を入力するための設定画面と、送受信するための通信機能および表示、作成する機能を備えている。また、図示はしていないが、クライアント端末130、140としての機能を実現するためのハードウェア資源として、例えば、CPU、記憶装置、入出力装置、各種インターフェースなど、を周知の構成として備えており、また上記のごとき機能を実現させるためのプログラムを上記記憶装置内に格納している。
<記憶部のテーブルおよびファイル構成>
図2は、議事録送付先設定テーブルの構成を示す図である。図2は、開発プロジェクト毎に作成され、その開発プロジェクトに係るメンバーに対応する議事録送信先情報をシステム運用前に予め登録しておくためのテーブルである。次に各項目について説明する。
1.氏名:開発プロジェクトに係るメンバーの氏名を登録する。
2.登録者種別:氏名に対応する登録種別を登録する。機能との関連を定義するための開発プロジェクトにおける役割を示す。例えば、登録種別がPM(プロジェクトメネージャ)であれば、全ての議事録を確認する必要がある。
3.電子メールアドレス:氏名に対応する電子メールアドレスを登録する。
4.電話番号:氏名に対応する電話番号を登録する。
5.機能A〜C(機能との関連情報):氏名に対応するプロジェクトで開発する機能A〜C(機能名)の関連情報を「●」、「◎」、「△」、「−」の記号で登録する。担当者は「●」、レビューア「◎」、関連業務者は「△」、関連なしは「−」。例えば、機能Aに関するレビューを実施し、議事録を作成した場合、機能Aに「●」、「◎」、「△」が付いた氏名に対応する電子メールのアドレス先(宛先)に議事録を送信する。
図3は、議事録監視設定情報テーブルの構成を示す図である。図3は、開発プロジェクト毎に作成され、実行部の4つの機能が動作するための各種設定値が登録されている。次に各項目について説明する。
1.確認監視日数:議事録送信後、確認を催促するデフォルトの日数であり、議事録で確認監視日が設定されない場合に、使用される。議事録の確認期限が記載され、確認監視日が記載されていない場合は、下記の式で計算した日付が確認催促日となる。
また、議事録の確認期限と確認監視日が設定されない場合は、下記の式で計算した日付が確認催促日となる。
なお、確認催促日は自動暫定確認日より前であること。自動暫定確認日以降の場合は、確認監視は行なわない。
2.自動暫定確認日数:議事録送信後、自動暫定確認するデフォルトの日数で、議事録で確認期限日が記載されていない場合に使用される。確認催促日は、下記の式で計算した日付が確認催促日となる。
3.自動暫定確認回数累計比率:自動暫定確認回数累計が送信回数に対し、設定されている比率を超えたら、議事録送信時に、確認の返信を促すメッセージを追加するために使用される。
4.連続自動暫定確認回数:自動暫定確認回数が、設定されている回数以上連続した場合に、議事録送信時に、確認の返信を促す回数で、確認の返信を促すメッセージを追加するために使用される。
5.フォロー催促監視日数:フォローを期限に間に合わせるために、期限前に期限がせまっていることを通知するためのデフォルト値で、期限の何日前に催促電子メールを送信するか否かを設定するために使用される。下記の式で計算した日付がフォロー催促日となる。
6.議事録確認の確認時刻:1日1回確認状況を確認するための時刻
なお、「確認監視日数」、「自動暫定確認日数」、「フォロー催促監視日数」の各項目に設定された数値は、議事録に入力されなかった場合に使用される。
1.討議日時:議事録の対象となる討議をおこなった日時である。議事録は、検討された数日後に発行される場合があるので議事録の作成日とは必ずしも一致しない。
2.議題:議事録対象となった討議の議題(本発明では、必須の項目ではない)
3.議事録ファイル名:管理対象となる議事録を特定するためのファイル名。
4.議事録確認監視ファイル名:議事録の確認者を特定するためのファイル名。
5.フォロー項目管理ファイル名:フォロー項目を管理するためのフォロー項目管理ファイルを特定するためのファイル名。
6.確認期限日:管理対象となる議事録の確認期限日。
7.確認監視日:管理対象となる議事録の確認を催促する日。
8.確認対象者数:確認を受ける人数。
9.確認完了者数:確認が完了した人数で、確認対象者数と同じになった時に、確認完了と判断する。
10.フォロー催促監視日数:各フォロー項目の催促を行うために、確認監視日の何日前に催促を行うか、フォローの催促をする日数を設定する。フォロー期限は、項目によって異なるため、日付けではなくフォロー期限の何日前にフォローを促すかを決める。なお、「0」の場合は、催促しない。また、未記入の場合は、議事録監視設定情報テーブルのフォロー催促監視日を使用する。
11.フォロー項目数:フォロー項目の数。
12.フォロー完了項目数:フォローが完了した項目の数で、フォロー項目数と同じとなった場合に、フォロー完了と判断する。
1.氏名:確認者の氏名。
2.議事録送付先管理テーブルNO.:図2の議事録送付先管理テーブルの行番号に対応し、電子メールの送付先を特定するために使用する。
3.確認日:議事録を確認した日。
4.確認種別:議事録の確認方法で、本人確認、自動暫定確認、変更通知の3種類がある。
5.変更議事録ファイル名:議事録に変更があった場合に、変更された議事録のファイル名が格納される。
1.氏名:図2の氏名と同じ。
2.送信回数:氏名に対応する議事録の送信回数。
3.連続自動暫定確認回数:氏名に対応する連続して議事録の自動暫定確認された回数。確認の電子メールが出された場合は、リセットされる(0になる)。
4.自動暫定確認回数累計:議事録の自動暫定確認された回数の累計。
1.日時:議事録の日時が格納される。
2.内容:議事録のフォロー事項の内容が格納される。
3.担当者:議事録のフォロー事項のフォロ−担当者。
4.期限:議事録のフォロー事項の期限が格納される。
5.重要度:議事録のフォロー事項の重要度が格納される。
6.フォロー状況:フォロー状況(「フォロー中」、「保留中」、「完了」)が格納される。
7.フォロー内容:フォローした内容が格納される。
8.フォロー日時:フォローした日時が格納される。
9.フォロー者:フォローしたフォロー者の氏名が格納される。これは、議事録のフォロー項目のフォロー担当者と実際にフォローした者が変わることがあるために格納する。
図8は、議事録の記載項目を示す図である。次に各項目について説明する。
1.議題:討議する議題を記載する。
2.種別:レビューの種類として1:公式DR(デザインレビュー)、2:ピアレビュー、3:課題検討などを記載する。
3.機能:レビューする機能名を記載する。
4.場所:討議の日時(日付、開始時間と終了時間)を記載する。
5.参加者:討議の参加者氏名と人数を記載する。
6.資料:討議で使用した資料名と版数などを記載する。
7.記載内容:討議の内容を記載する。
8.決定事項:討議での決定事項を記載する。フォローが必要な場合は、フォロー事項に記載する。
9.確認期限日:確認期限日を記載する。この確認期限日が記載されていない場合は、図3の議事録監視設定テーブルの自動暫定確認日数により確認催促日を算出し、監視する。
10.確認監視日:確認の催促をする日を記載する。「0」は催促しない。未記入の場合は、図3の議事録監視設定テーブルの確認監視日数により確認催促日を算出し、監視する。
11.フォロー催促監視日数:フォロー事項がある場合、フォロー催促監視日数を記載する。各フォロー項目の催促を行うために、確認監視日の何日前に催促を行うかを記載する。フォロー期限は、項目によって異なるため、日付けではなくフォロー期限の何日前にフォローを促すかを決める。「0」は、催促しない。未記入の場合は、図3の議事録監視設定テーブルのフォロー催促監視日を使用する。
12.フォロー事項:フォロー事項には内容、担当者、期限、重要度などを記載する。
<端末からの議事録送信メール例>
図9、図10は、クライアント端末からの議事録送信メールの一例を示す図である。電子メールの種類として、作成者が作成者端末130から管理サーバ100に議事録を添付した議事録確認依頼電子メールを送信する場合と、関係者が関係者端末140から管理サーバ100に議事録の確認電子メールを送信する場合の2種類の電子メールがある。
議事録の確認電子メールを送信する場合、電子メールの件名に特定のキーワード「
Re:」、「[確認依頼]」を付けて送信する(図10 議事録確認例)。
<管理サーバからの議事録送信メール例>
図11〜図19は、管理サーバ100からの議事録送信メールの一例を示す図である。管理サーバ100から関係者に議事録送信メールを送信する場合、次の9種類の電子メールがある。
<メールサーバ部111におけるメールサーバ処理手順>
メールサーバ部111におけるメールサーバ処理手順について、図を用いて説明する。図11は、メールサーバ処理手順の一例を示すフローチャートである。図20の処理は、クライアント端末から電子メールを受信し、電子メールの件名に特定のキーワード「[議事録]」が記載されている場合、議事録メールであると判断し(S11)、議事録登録部112に議事録を転送する(S12)。
<議事録登録部112における議事録登録処理手順>
議事録登録部112における議事録登録処理手順について、図を用いて説明する。図21は、議事録登録処理手順の一例を示すフォローチャートである。図21の処理は、議事録の転送待ち状態でメールサーバ部111から転送されてくるのを待つ(S21)。次に、転送されてきた議事録に記載のフォロー事項からフォロー項目管理ファイルを生成する。この時、フォロー項目管理ファイル127のフォロー状況、フォロー内容、フォロー日時、フォロー者は、空欄となっている(S22)。
<議事録確認部113における議事録確認処理手順>
議事録確認部113における議事録確認処理手順について、図を用いて説明する。図22は、議事録確認処理手順の一例を示すフローチャートである。図22の処理は、議事録の確認電子メールの待ち状態でメールサーバから送信されてくるのを待つ(S31)。次に、議事録確認監視ファイルの該当する確認者の氏名に対応する確認日に確認電子メールを受信した「年月日」と確認種別に「本人確認」を登録する。
<議事録監視部における議事録監視処理手順>
議事録監視部における議事録監視処理手順について、図を用いて説明する。図23は、議事録監視処理手順の一例を示すフローチャートである。図23の処理は、定期的に現在の時刻を読み込み(S41)、議事録監視設定情報テーブルの議事録確認の確認時刻となっているか比較し(S42)、全ての議事録確認の確認時刻について比較する(S43)。
<実施例の効果>
上述した本実施例によれば、作成した議事録は、作成者が議事録の送付先を勝手に決め、電子メールを送信するのではなく、送付先と役割を予め定義した議事録送付先設定テーブル122に基づき、管理用サーバ100が所定の送付先に議事録の「確認依頼」の電子メールを送信する。さらに、送信する電子メールの宛先が議事録確認の電子メールを送信しないことが多いまたは連続して確認期限までに送信しない宛先である場合、電子メールの件名と本文に確認期限を厳守する旨の文書を付けて「警告」の電子メールを送信する。
110 実行部
111 メールサーバ部
112 議事録登録部
113 議事録確認部
114 議事録監視部
120 記憶部
121 議事録ファイル
122 議事録送付先設定テーブル
123 議事録監視設定テーブル
124 議事録管理ファイル
125 議事録確認監視ファイル
126 送信先監視ファイル
127 フォロー項目管理ファイル
100 管理サーバ
130 作成者端末
140 関係者端末
150 ネットワーク
Claims (2)
- ネットワークを介してクライアント端末及び管理用サーバが接続されているプロジェクトの課題議事録管理システムにおいて、
前記管理用サーバは、実行部と記憶部で構成され、
前記記憶部は、
監視対象の議事録を記憶する議事録ファイルと、
前記議事録の送信先を予め記憶しておく議事録送付先設定テーブルと、
前記実行部の動作条件を予め記憶しておく議事録監視設定テーブルと、
前記議事録毎の第1の確認情報と第1のフォロー情報を記憶する議事録管理ファイルと、
前記議事録の電子メール送信先毎の第2の確認情報を記憶する議事録確認監視ファイルと、
前記第2の確認情報を統計処理した第3の確認情報を記憶する送付先監視ファイルと、
前記第1のフォロー情報に対応するフォロー項目毎の第2のフォロー情報を記憶するフォロー項目管理ファイルと、
を備え、
前記実行部は、
前記クライアント端末から受信した前記議事録を議事録登録部に転送、または受信した前記議事録の確認電子メールを議事録確認部に転送するメールサーバ部と、
メールサーバ部から転送された前記議事録と前記議事録送付先設定テーブルから、前記フォロー項目管理ファイルと前記議事録確認監視ファイルと前記議事録管理ファイルを生成し、さらに前記送付先監視ファイルから、所定の送信先に議事録確認依頼電子メールを送信する議事録登録部と、
転送された前記議事録の確認電子メールから前記議事録確認監視ファイルの第2の確認情報と前記送付先監視ファイルの第3の確認情報を更新し、所定の確認者が全て確認したと判断された場合、確認完了電子メールを所定の送信先に送信する前記議事録確認部と、
前記議事録監視設定テーブルで定めた動作条件で議事録管理ファイルの第1の確認情報と第1のフォロー情報を参照し、催促が必要と判断された場合に、催促電子メールを所定の送信先に送信する議事録監視部と、
を備え、
前記議事録監視部は、議事録の確認期限となっても確認電子メールが来なかった場合、前記議事録を確認したものとみなす自動暫定確認の通知電子メールを所定の送信先に送信し、前記議事録確認依頼電子メールにたいして前記確認電子メールを送信しなかった確認者ごとにプロジェクトにおけるすべての自動暫定確認について集計を行い、
前記議事録登録部は、前記集計した連続自動暫定確認の回数が所定以上または自動暫定確認比率が所定以上となった場合、警告の議事録電子メールを所定の送信先に送信する
ことを特徴とする課題議事録管理システム。 - ネットワークを介してクライアント端末及び管理用サーバが接続されているプロジェクトの課題議事録管理方法において、
前記管理用サーバは、
前記クライアント端末から受信した議事録を議事録登録部に転送、または受信した前記議事録の確認電子メールを議事録確認部に転送するメールサーバステップと、
転送された前記議事録と議事録送付先設定テーブルから、フォロー項目管理ファイルと議事録確認監視ファイルと議事録管理ファイルを生成し、さらに送付先監視ファイルから、所定の送信先に議事録確認依頼電子メールを送信する議事録登録ステップと、
転送された前記議事録の確認電子メールから前記議事録確認監視ファイルの第2の確認情報と前記送付先監視ファイルの第3の確認情報を更新し、所定の確認者が全て確認したと判断された場合、確認完了電子メールを所定の送信先に送信する前記議事録確認ステップと、
前記議事録監視設定テーブルで定めた動作条件で議事録管理ファイルの第1の確認情報と第1のフォロー情報を参照し、催促が必要と判断された場合に、催促電子メールを所定の送信先に送信する議事録監視ステップと、
からなり、
前記議事録の確認期限となっても確認電子メールが来なかった場合、前記議事録を確認したものとみなす自動暫定確認の通知電子メールを所定の送信先に送信し、前記議事録確認依頼電子メールにたいして前記確認電子メールを送信しなかった確認者ごとにプロジェクトにおけるすべての自動暫定確認について集計を行う議事録監視ステップと、
前記集計した連続自動暫定確認の回数が所定以上または自動暫定確認比率が所定以上となった場合、警告の議事録電子メールを所定の送信先に送信する議事録登録ステップと、
からなることを特徴とする課題議事録管理方法。
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