JP5716365B2 - 基地局装置、通信方法、および、通信システム - Google Patents
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Description
図1は、あるネットワークで遅延時間を分配配分した場合の例を説明する図である。図1のネットワークには、パケットデータネットワーク1、PDNゲートウェイ2、サービングゲートウェイ3、基地局10が含まれ、基地局10と端末4が通信しているものとする。なお、図1は、LTEシステムでのインタフェースも示している。S1−Uは、基地局10とサービングゲートウェイ3の間のインタフェースである。また、SGiは、パケットデータネットワーク1とPDNゲートウェイ2の間のインタフェースを表す。さらに、Uuは、無線ネットワークのインタフェースを表す。
PDB0=PDB1+PDB2
であるので、遅延時間がPDB2より短い基地局は、送信パケットを端末4に送信するためにPDB1より長い時間をかけることができる。すなわち、基地局10は、PDB2から測定パケットでの遅延時間を差し引いた値と、PDB1とを合わせた時間だけかけてパケットを端末に送信しても、規定された遅延時間PDB0の間にPDNゲートウェイ2から端末までパケットが到達する。そこで、基地局10は、PDB2から測定パケットでの遅延時間を差し引いた値と、PDB1とを合わせた時間を、端末へのパケットを送信するまでの遅延量に設定する。
以下、基地局10の動作について詳しく説明する。以下の説明では、基地局10と通信している端末に向けて送信されるパケットのことを「送信パケット」と記載するものとする。送信パケットは、端末4で処理される。また、送信パケットは、含まれている情報の種類や優先度などにより、QoSクラス識別子(QCI、QoS Class Identifier)のいずれかに対応付けられている。送信パケットがPDNゲートウェイ2から基地局10に到達するまでにかかる時間を予測するために、測定パケットが用いられるものとする。測定パケットは、その測定パケットがPDNゲートウェイ2から送信された時刻をタイムスタンプに記録しているものとする。測定パケットも、QCIのいずれかに対応付けられており、測定パケットは、対応付けられたQCIと同じQCIに対応付けられている送信パケットの遅延時間を予測するために用いられる。また、測定パケットがPDNゲートウェイ2から基地局10に到達するまでにかかった時間を「遅延時間」と記載することがある。さらに、送信パケットが送信されてからその送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値をPDB0とする。
図4は、ネットワークの例を示す図である。図4に示すネットワークは、測定パケット送信装置90を備える。測定パケット送信装置90は、PDNゲートウェイ2とパケットデータネットワーク1とに接続されている。基地局10が起動されると、基地局10と測定パケット送信装置90の間のパスが設定される。パスが設定されると、測定パケット送信装置90は、測定パケットを適切なサービングゲートウェイ3を経由して基地局10に向けて送信する。測定パケット送信装置90は、測定パケット生成部91、タイマ92、および、記憶部93を備える。測定パケット生成部91は測定パケットを生成する。タイマ92は時刻情報を保持し、適宜、測定パケット生成部91に測定パケットの生成のタイミングを通知する。記憶部93は、測定パケットを生成する間隔などの情報を記憶している。測定パケットの構成や生成方法の例については後述する。
(4)測定パケット生成部91は、記憶部93を参照して、IPヘッダ101のDSCP値に設定する値を取得する。例えば、QCI=1の場合、図8に示すように、AF42クラスで送信されることを取得する。そこで、測定パケット生成部91は、DSCPを01b100100に設定する。さらに、測定パケット生成部91は、基地局10の宛先アドレスなどを設定し、RTPパケットにIPヘッダ101を付加する。
D=Trec−Tstamp ・・・(1)
ここで、Trecは測定パケットが基地局10に受信された時刻であり、Tstampは測定パケットに含まれているタイムスタンプが示す時刻であるものとする。測定部21は、算出した遅延時間を算出部23に出力する。
ΔPDB2=D−PDB2 ・・・(2)
A=PDB1−ΔPDB2−Dbase ・・・(3)
式(3)において、Dbaseは基地局処理遅延を表すものとする。なお、後述するように、基地局処理遅延の影響が無視できる場合がある。算出部23は、算出した許容時間を記憶部22と判定部31に出力する。
ΔPDB2=D−PDB2=20ms−50ms=−30(ms)
そこで、算出部23は、(3)式を用いて許容時間を求める。
A=PDB1−ΔPDB2−Dbase
=50ms−(−30ms)−5ms=75ms
つまり、QCI=1の測定パケットの遅延時間が20msの場合、QCI=1の送信パケットがPDNゲートウェイ2から基地局10に到達するためにかかる時間は、第2の予測時間よりも30ms短い。従って、基地局10は、測定パケットの遅延時間がPDB2と同じ値である場合よりも、30ms長い間、送信パケットをQoSバッファ14aに格納することができる。従って、許容時間の初期値は図11(a)に示すように45msであるのに対して、QCI=1の送信パケットについて基地局10がQoSバッファ14aに格納することができる時間は75msとなる。QCI=1の測定パケットを用いて求めた許容時間の計算結果を図11(b)に示す。
ΔPDB2=90ms−70ms=20(ms)
そこで、算出部23は、(3)式を用いて許容時間を求める。
A=80ms−20ms−5ms=55ms
つまり、QCI=2の測定パケットの遅延時間が第2の予測時間よりも20ms長い場合、基地局10は、測定パケットの遅延時間がPDB2と同じ値である場合よりも、20ms短い間しか、送信パケットをQoSバッファ14bに格納できない。従って、QCI=2の送信パケットについての許容時間の初期値は図11(a)に示すように75msであったのに対して、許容時間の更新値では、20ms短い55msとなる。
なお、実施形態は上記に限られるものではなく、様々に変形可能である。以下にその例をいくつか述べる。
A=PDB1−ΔPDB2・・・(4)
となる。PDB1+PDB2=PDB0であるので(2)式より、(4)式を次のように変形できる。
A=PDB1−D+PDB2=PDB0−D
従って、基地局処理遅延がPDB0、PDB1、PDB2に対して無視できる大きさの場合、許容時間は、PDB0から遅延時間を差し引いた値である。
測定パケット送信装置90は、CPUとメモリを備え、CPUがメモリに記憶されているプログラムを実現することにより、測定パケット生成部91、タイマ92、および、記憶部93として動作することができる。
(付記1)
送信装置から送信された送信パケットを受信する受信部と、
前記送信パケットが送信されてから前記送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値を記憶する記憶部と、
送信時刻が記録されている測定パケットを用いて、前記測定パケットが前記送信装置から送信されてから前記受信部で受信されるまでの遅延時間を測定する測定部と、
前記上限値から前記遅延時間を差し引いた値である許容時間を算出する算出部と、
前記送信パケットが前記受信部に受信されてから前記許容時間が経過する前に、前記送信パケットを前記端末に送信する送信部
を備えることを特徴とする基地局装置。
(付記2)
前記記憶部は、前記送信パケットが前記受信部に受信されてから前記端末にむけて送信されるまでにかかると予測される第1の予測時間と、前記送信パケットが送信されてから前記受信部で受信されるまでにかかると予測される第2の予測時間とを記憶し、
前記算出部は、前記第2の予測時間から前記遅延時間を差し引いて得られた値を前記第1の予測時間に加えることにより、前記許容時間を算出する
ことを特徴とする付記1に記載の基地局装置。
(付記3)
前記送信パケットを格納する格納部と、
一定の時間に送信される送信パケットの量と前記格納部に格納されている送信パケットの量とから、前記格納部に格納された送信パケットが前記許容時間以内に前記端末に送信されるかを判定する判定部と、
前記許容時間以内に送信できないと判定された場合、前記端末への帯域の割り当てを増加させて前記一定の時間に前記端末に送信される送信パケットを増大させる帯域割り当て部
をさらに備えることを特徴とする付記2に記載の基地局装置。
(付記4)
第1の優先度に設定された第1の送信パケットを格納する第1の格納部と、
前記第1の優先度よりも低い第2の優先度に設定された第2の送信パケットを格納する第2の格納部と、
前記測定パケット、前記第1の送信パケット、および、前記第2の送信パケットを識別するとともに、前記測定パケットを前記測定部、前記第1の送信パケットを第1の格納部、前記第2の送信パケットを第2の格納部に出力する識別部、
をさらに備え、
前記測定部は、前記第1の優先度に設定された第1の測定パケットを用いて、第1の遅延時間を測定すると共に、前記第2の優先度に設定された第2の測定パケットを用いて、第2の遅延時間を測定し、
前記算出部は、前記第1の遅延時間を用いて前記第1の送信パケットが前記受信部に受信されてから前記端末に送信されるまでの第1の許容時間を算出すると共に、前記第2の遅延時間を用いて前記第2の送信パケットが前記受信部に受信されてから前記端末に送信されるまでの第2の許容時間を算出し、
前記送信部は、前記第1の送信パケットが受信されてから前記第1の許容時間が経過する前に、前記第1の送信パケットを前記端末に送信し、前記第2の送信パケットが受信されてから前記第2の許容時間が経過する前に、前記第2の送信パケットを前記端末に送信する
ことを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の基地局装置。
(付記5)
前記第1の格納部に格納されている第1の送信パケットが前記第1の許容時間以内に送信できないと判定された場合、前記帯域割り当て部は、前記第2の送信パケットの送信に用いられる帯域を小さくして前記第1の送信パケットの送信に用いられる帯域を増大させる
ことを特徴とする付記4に記載の基地局装置。
(付記6)
基地局装置は、送信パケット送信装置から送信された送信パケットを受信し、
測定パケット送信装置は、送信時刻が記録されている測定パケットを生成すると共に、前記送信パケット送信装置を介して前記基地局装置に前記測定パケットを送信し、
前記基地局装置は、前記測定パケットが送信されてから前記基地局装置で受信されるまでの遅延時間を測定し、
前記基地局装置は、前記送信パケットが送信されてから前記送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値から前記遅延時間を差し引いて、前記送信パケットを前記基地局が前記端末に送信するまでに許容される許容時間を算出し、
前記基地局装置は、前記送信パケットが前記基地局装置に受信されてから前記許容時間が経過する前に、前記送信パケットを前記端末に送信する
ことを特徴とする通信方法。
(付記7)
端末で処理される送信パケットを前記端末に送信する送信パケット送信装置と、
前記送信パケットを中継する基地局装置と、
送信時刻が記録されている測定パケットを生成すると共に、前記送信パケット送信装置を介して前記基地局装置に前記測定パケットを送信する測定パケット送信装置を備え、
前記基地局装置は、
前記送信パケットおよび前記測定パケットを受信する受信部と、
前記測定パケットが送信されてから前記受信部で受信されるまでの遅延時間を測定する測定部と、
前記送信パケットが送信されてから前記送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値から前記遅延時間を差し引いて、前記送信パケットを前記基地局装置が前記端末に送信するまでに許容される許容時間を算出する算出部と、
前記送信パケットが前記受信部に受信されてから前記許容時間が経過する前に、前記送信パケットを前記端末に送信する送信部、
を備えることを特徴とする通信システム。
2 PDNゲートウェイ
3 サービングゲートウェイ
4 端末
5 MME
6 PCRF
7 ルータ
10 基地局
11 ネットワークインタフェース
12 識別部
13 格納部
14 QoSバッファ
15 アンテナ
16 受信部
17 送信部
20 遅延調整部
21 測定部
22、93 記憶部
23 算出部
24 統計部
25、92 タイマ
30 スケジューラ
31 判定部
32 帯域割り当て部
40 送信部
41 符号化処理部
42 OFDM変調部
43 無線変調部
50 無線信号受信部
51 無線復調部
52 OFDM復調部
53 復号化処理部
60 CPU
62 スイッチ
63 U/Cプレーン多重部
64 U/Cプレーン分離部
65 呼制御処理部
66 装置制御部
70 メモリ
75 DSP
80 RF回路
90 測定パケット送信装置
91 測定パケット生成部
101 IPヘッダ
102 UDPヘッダ
103 RTPヘッダ
104 RTPペイロード
110 送信パケット
Claims (6)
- 送信装置から送信された送信パケットを受信する受信部と、
前記送信パケットが送信されてから前記送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値を記憶する記憶部と、
複数のサービスクラスのうち前記送信パケットのサービスクラスに対応する送信間隔に基づく送信時刻が記録されており、前記送信パケットのサービスクラスに対応するペイロード長のデータを含む測定パケットを用いて、前記測定パケットが前記送信装置から送信されてから前記送信パケットのサービスクラスに対応するビットレートが保証された転送により前記受信部で受信されるまでの遅延時間を測定する測定部と、
前記上限値から前記遅延時間を差し引いた値である許容時間を算出する算出部と、
前記送信パケットが前記受信部に受信されてから前記許容時間が経過する前に、前記送信パケットを前記端末に送信する送信部
を備えることを特徴とする基地局装置。 - 前記記憶部は、前記送信パケットが前記受信部に受信されてから前記端末にむけて送信されるまでにかかると予測される第1の予測時間と、前記送信パケットが送信されてから前記受信部で受信されるまでにかかると予測される第2の予測時間とを記憶し、
前記算出部は、前記第2の予測時間から前記遅延時間を差し引いて得られた値を前記第1の予測時間に加えることにより、前記許容時間を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の基地局装置。 - 前記送信パケットを格納する格納部と、
一定の時間に送信される送信パケットの量と前記格納部に格納されている送信パケットの量とから、前記格納部に格納された送信パケットが前記許容時間以内に前記端末に送信されるかを判定する判定部と、
前記許容時間以内に送信できないと判定された場合、前記端末への帯域の割り当てを増加させて前記一定の時間に前記端末に送信される送信パケットを増大させる帯域割り当て部
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の基地局装置。 - 第1の優先度に設定された第1の送信パケットを格納する第1の格納部と、
前記第1の優先度よりも低い第2の優先度に設定された第2の送信パケットを格納する第2の格納部と、
前記測定パケット、前記第1の送信パケット、および、前記第2の送信パケットを識別するとともに、前記測定パケットを前記測定部、前記第1の送信パケットを第1の格納部、前記第2の送信パケットを第2の格納部に出力する識別部、
をさらに備え、
前記測定部は、前記第1の優先度に設定された第1の測定パケットを用いて、第1の遅延時間を測定すると共に、前記第2の優先度に設定された第2の測定パケットを用いて、第2の遅延時間を測定し、
前記算出部は、前記第1の遅延時間を用いて前記第1の送信パケットが前記受信部に受信されてから前記端末に送信されるまでの第1の許容時間を算出すると共に、前記第2の遅延時間を用いて前記第2の送信パケットが前記受信部に受信されてから前記端末に送信されるまでの第2の許容時間を算出し、
前記送信部は、前記第1の送信パケットが受信されてから前記第1の許容時間が経過する前に、前記第1の送信パケットを前記端末に送信し、前記第2の送信パケットが受信されてから前記第2の許容時間が経過する前に、前記第2の送信パケットを前記端末に送信する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基地局装置。 - 基地局装置は、送信パケット送信装置から送信された送信パケットを受信し、
測定パケット送信装置は、複数のサービスクラスのうち前記送信パケットのサービスクラスに対応する送信間隔に基づく送信時刻が記録されており、前記送信パケットのサービスクラスに対応するペイロード長のデータを含む測定パケットを生成すると共に、前記送信パケット送信装置を介して前記基地局装置に前記測定パケットを送信し、
前記基地局装置は、前記測定パケットが送信されてから前記送信パケットのサービスクラスに対応するビットレートが保証された転送により前記基地局装置で受信されるまでの遅延時間を測定し、
前記基地局装置は、前記送信パケットが送信されてから前記送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値から前記遅延時間を差し引いて、前記送信パケットを前記基地局装置が前記端末に送信するまでに許容される許容時間を算出し、
前記基地局装置は、前記送信パケットが前記基地局装置に受信されてから前記許容時間が経過する前に、前記送信パケットを前記端末に送信する
ことを特徴とする通信方法。 - 端末で処理される送信パケットを前記端末に送信する送信パケット送信装置と、
前記送信パケットを中継する基地局装置と、
複数のサービスクラスのうち前記送信パケットのサービスクラスに対応する送信間隔に基づく送信時刻が記録されており、前記送信パケットのサービスクラスに対応するペイロード長のデータを含む測定パケットを生成すると共に、前記送信パケット送信装置を介して前記基地局装置に前記測定パケットを送信する測定パケット送信装置
を備え、
前記基地局装置は、
前記送信パケットおよび前記測定パケットを受信する受信部と、
前記測定パケットが送信されてから前記送信パケットのサービスクラスに対応するビットレートが保証された転送により前記受信部で受信されるまでの遅延時間を測定する測定部と、
前記送信パケットが送信されてから前記送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値から前記遅延時間を差し引いて、前記送信パケットを前記基地局装置が前記端末に送信するまでに許容される許容時間を算出する算出部と、
前記送信パケットが前記受信部に受信されてから前記許容時間が経過する前に、前記送信パケットを前記端末に送信する送信部、
を備えることを特徴とする通信システム。
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