JP5704778B1 - コンクリート型枠作業用工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】多種類のコンクリート型枠作業に適用でき、動力による回転駆動力を効率的に使用できるとともに、手作業だけでも作業でき、作業場所の状況により効率的に作業することができる工具を提供する。【解決手段】軸動可能な長尺工具100の胴部本体20に、長尺工具の端部から所定の距離を離間した位置に、軸方向と交差する方向に貫通孔22を形成させ、胴部本体20の先端に六角開口部10を設け、六角開口部の内方の胴部本体20に、軸方向に沿って、六角開口部から連なる略矩形の空洞部21を設け、胴部本体20の一方の端部に脱着部30を設け、脱着部30には動力工具またはセパレータ挿通工具200が脱着可能とした。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート型枠の組立や取外し等の作業をする際に使用するコンクリート型枠作業用工具に関する。詳細には、動力により回転駆動される長尺工具の胴部本体に、胴部本体の軸方向に交差する貫通孔を削穿させた工具であり、多種類のコンクリート型枠作業に適用できるとともに、動力を使った作業と手作業とを適宜使い分けて、効率的に作業することができる工具に関する。
コンクリート型枠の組立や取外しの作業には、次に述べるような作業がある。まず、型枠を組立てる作業には、向かい合う型枠の位置を決めて、型枠の間隔を一定に保つためのセパレータを配設して固定する作業がある。まだ固まっていないコンクリートの流し込みによる型枠内部からの圧力によって型枠が変形しないように、型枠を外部から締め付ける作業がある。そして、コンクリートが固まった後に、コンクリート構造物から、型枠を取外す作業がある。
セパレータを配設するには、向かい合う第1の型枠の外部にセパレータの端部を出した状態で、セパレータの端部に型枠締結具を固定する。そして、第1の型枠から向い合う型枠の内方側に伸びているセパレータを、第2の型枠のセパレータ通し孔に通し、第2の型枠から外部に通されたセパレータの端部に型枠締結具を取付け固定して、向い合う型枠同士を固定する。
次に、まだ固まっていないコンクリートの流し込みの圧力により型枠が変形しないように、型枠締結具を介して鋼管等を型枠に沿うように配列して、鋼管等にチェーンを係止させて、チェーンにゆるみが発生しないように緊張具により引っ張って、型枠を締め付ける。そして、コンクリートの型枠内に、空洞が発生しないように、まだ固まっていないコンクリートを型枠内に流し込む。コンクリートが固まった後には、チェーン、鋼管、型枠締結具、型枠、セパレータの端部に螺着されているセパレータ保持具を順に撤去する。
コンクリート型枠の組立や取外し等の型枠作業には、上記のような多種類の作業があり、作業に応じた工具が使用されていた。そして、その作業内容に応じて、工具を使い分けて、型枠大工という一つの職種の作業員が作業していた。
従来から、セパレータを配設するには、主として特許文献1に開示されている工具が使用されている。特許文献1に記載の工具は、丸棒材の先端部全体をスパイラル状に約半周程度ねじって、先方部を細いスパイラル部となすとともに、後端に設けた握り部に、セパレータの角軸部に嵌合自在な第1係合部と、型枠締結具の本体軸部に嵌合自在な第2の係合部とを設けた建築用型枠作業用のセパレータ挿通工具である。
まず、前記工具の第1の係合部を使ってセパレータの空回りを止めて、第1の型枠の内側にセパレータを固定する。次に、第2の型枠に設けられたセパレータ通し孔に、前記工具のスパイラル部を通して、スパイラル部の先端をセパレータ端部に絡めるようにして、セパレータ端部をセパレータ通し孔から第2の型枠の外まで案内して突出させる。
そして、突出させたセパレータ端部に設けられた雄螺子部に、内部に雌螺子が形成された型枠締結具を取付けて、第2の係合部を使って型枠締結具を軸動させて、セパレータと型枠締結具を螺合させ、第2の型枠の外側に型枠締結具を固定する。このようにして、一つの工具だけで、セパレータの設置から型枠の固定までの作業をすることができた。これにより、セパレータの設置作業については、複数の工具を紛失しないように携帯して、使い分けることが不要となる効果が得られていた。
しかし、この工具によっても、セパレータの空回りをとめる作業、セパレータ通し孔にセパレータを通す作業、型枠締結具を取付けて固定する作業のいずれの作業も、作業員の手作業による必要があり、高い作業効率は得られなかった。そこで、これらの作業のうち、作業員の熟練技能を必要としない型枠締結具を固定させる作業は、型枠締結具の略矩形の断面形状に適合させた断面形状のソケットレンチを、電動インパクトドライバの先端軸部に取付けて、その回転駆動力により固定されるようになっていた。
セパレータの軸心に対する型枠締結具の取付け角度は各々異なり、更にコンクリート型枠の外側には、天井型枠支持枠や足場などが設置されていることが多いため、作業員が電動インパクトドライバを保持する手首を捻って、電動インパクトドライバの先端のソケットレンチを型枠締結具に挿し込む必要があり、型枠取付作業の負担が大きいという理由の一つとなっていた。
また、型枠締結具にソケットレンチが深く挿し込まれていない場合には、ソケットレンチが空回りし、又はインパクトドライバの回転力が伝えきれず、電動インパクトドライバだけでは全ての型枠締結具を強く締結することができないという課題があった。このため、作業員は、工具を取り替えて、手作業により型枠締結具の締結状態を確認する必要があった。
また、チェーンを使って向かい合う型枠を締め付けるためには、鋼管等に引っ掛けられたチェーンのゆるみをとるために、ターンバックルによりチェーンを締め込む必要があった。ターンバックルによりチェーンを締め込む作業の効率を改善するため、先行文献2には、一方の端部がナットにより締め込み可能とされ、ナット締め込み用アダプタを介して電動インパクトドライバで締め込む緊張具が提案されている。
しかし、従来はチェーン締め込み作業の際には、電動インパクトドライバが携帯されていなかったため、作業効率が著しく改善するにもかかわらず、従来のままターンバックルによりチェーンの締め込み作業をする作業員も多かった。
型枠締結具の取外し作業は、前記のソケットレンチを使って電動インパクトドライバにより行われていた。型枠にコンクリートが流し込まれる際には、型枠を外側に押し広げるような大きな圧力が発生し、向かい合う型枠の間隔がやや開き、型枠締結具が強く締め付けられる。そのため、型枠取外しの際には、電動インパクトドライバの回転駆動力だけでは、型枠締結具を取外すことが困難になる場合があった。その際には、作業員は工具を取り替えて、手作業で型枠締結具を事前にゆるめる必要があるという課題があった。
実開昭54−147018号公報 国開2013−069081号公報
そこで、本発明は、セパレータの設置から型枠の固定に限らず、型枠締結具の取外しまでの多種類のコンクリート型枠作業に適用でき、動力による回転駆動力を効率的に使用できるとともに、手作業だけでも作業でき、作業場所の状況により効率的に作業することができる工具を提供することを課題とする。
本発明の第1の発明のコンクリート型枠作業用工具は、脱着部と六角開口部と胴部本体とからなる長尺工具を含み、前記胴部本体の一方の端部には回転駆動力を伝達させる前記脱着部が備えられ、他方の端部には所望の六角ナットに装嵌可能とされた前記六角開口部が備えられ、前記胴部本体の端部近傍には胴部本体を貫通する略矩形の貫通孔が形成され、前記胴部本体の内部には前記六角開口部から連なる空洞部が備えられ、前記貫通孔の断面形状が、前記貫通孔に装嵌させた略矩形の断面形状をなす型枠締結具が空回りしないように適合させた断面形状とされ、前記空洞部の断面形状が、前記空洞部に差し込んだ略矩形の断面形状をなす型枠締結具が空回りしないように適合させた断面形状とされ、前記脱着部が回転駆動力を発生させる動力工具の軸部に脱着可能とされることを特徴としている。
長尺工具の長さは、電動インパクトドライバ等の軸部に装着させて作業するため、約20cmから約30cmの長さが好適であるが限定されない。胴部本体の断面形状は限定されず、周囲が囲まれた筒体とされていてもよく、平板を2枚向かい合わせて胴部本体となしてもよい。
回転駆動力を発生させる動力工具は、電気を動力源としてもよく、圧縮空気を動力源としてもよい。また軸の回転に伴い衝撃力を発生させるインパクトドライバによっても、単に回転力のみを発生させる電動ドライバによってもよい。
六角開口部は、内部に所望の六角ナットを装嵌させて、締め込み作業できるものであれば形状は限定されない。六角開口部の先端に溝部を形成させて、他の部材に装嵌させるようにしてもよい。
型枠締結具は、一方の端部側に雌螺子部を有する軸体とされている。軸体の本体部の断面形状は、長辺方向が約18mm、短辺方向が約8mmの略矩形形状をなし、短辺端縁が緩やかに湾曲された略矩形の形状とされている。貫通孔と空洞部の形状は、略矩形の断面形状をなす型枠締結具の軸体本体部を空回りしないように保持可能な形状で、型枠締結具の軸体本体部の断面形状よりもやや大きければよく、その形状も矩形形状に限定されず、小判型形状、長円形状であってもよい。
第1の発明によれば、型枠締結具を、長尺工具の長さ方向に、動力による回転駆動力を使って効率的に脱着することができるとともに、長尺工具の長さ方向に交差する方向に、手作業により大きな回転力で脱着することができる。これにより、型枠締結具が締結される状態に応じて工具を取り替えなくても、本発明の工具を使い分けて、効率的に型枠締結具を脱着することができる。また、六角開口部に六角ナットを装嵌させて、緊張具を効率的に脱着することができる。更に、動力による回転駆動力が使用できない状態であっても、型枠締結具を脱着することができるという有利な効果がある。
本発明の第2の発明は、第1の発明のコンクリート型枠作業用工具であって、前記貫通孔の長辺方向の中心から、前記長尺工具の離間された端部までの距離が、前記貫通孔の長辺方向長さの5倍以上であることを特徴としている。
長尺工具の長さを約20cmから約30cmとすると、取り扱いが容易であり好適であるが、この長さの範囲で貫通孔の位置と直径が決定されればよい。貫通孔の長辺方向の長さを約25mmとし、貫通孔の長辺方向の中心から端部までの距離を約125mm以上とすると、胴部本体をハンドルとして使って、作業員による加力の10倍の回転力が伝達できる。
第2の発明によれば、締め込み抵抗又はゆるめ抵抗が小さい状態では電動ドライバを使い、締め込み又はゆるめ抵抗が大きい状態、又は障害物があって電動ドライバを使うことができない状態では、手作業でも型枠締結具に大きな回転力を伝達できる。これにより、電動ドライバでは締め付けられない又はゆるめられない状態の型枠締結具でも脱着が容易であるという有利な効果がある。
本発明の第3の発明は、第1又は第2の発明のコンクリート型枠作業用工具であって、前記空洞部の中に、前記六角ナットに装嵌されたボルト軸が貫入可能な長さの空間があることを特徴としている。
第3の発明によれば、長尺工具の胴部本体には六角開口部から連なるボルト軸が貫入可能な長さの空間が備えられる。これにより、工具を取り替えなくても、特許文献2に記載の緊張具や、六角ナットの締め込みにより固定させる形式の型枠締結具でも、動力による回転駆動力を使って効率的に取付け又は取り外すことが可能である。
本発明の第4の発明は、第1から第3の発明のコンクリート型枠作業用工具であって、セパレータ挿通工具を含み、前記セパレータ挿通工具は、一方の端部が丸棒材の先端部全体をスパイラル状に約半周ねじって、先方部を細いスパイラル部とし、他方の端部が前記脱着部に脱着可能とされていることを特徴としている。
第4の発明によれば、長尺工具の脱着部にセパレータ挿通工具を固着させて、長尺工具の部分を把持して、コンクリート型枠作業用工具をセパレータ挿通工具として使い、セパレータを前記第2の型枠の外まで案内して突出させることができる。これにより、セパレータを挿通させるためのセパレータ挿通工具を携帯しなくても、型枠にセパレータを配設することが可能である。
本発明の第5の発明は、第1から第4の発明のコンクリート型枠作業用工具であって、前記六角開口部の開口部をなす平面部の端部に、セパレータの軸部に設けられた角軸部に装嵌される幅の溝部が形成されていることを特徴としている。
溝部の数は限定されない。溝部の幅は、セパレータの軸部に設けられた角軸部に装嵌される幅であればよい。第5の発明によれば、鉄筋が配設された向かい合う型枠の中に、長尺工具の一方の端部の六角開口部を挿し込んで、六角開口部の端部に形成された溝部を、セパレータの角軸部に装嵌させて、セパレータが空回りしないようにして、セパレータに型枠締結具を締め込んで固定することができる。これにより、セパレータの空回りを止めるため工具を、別に携帯しないでも、型枠にセパレータを固定することが可能である。
本発明の第6の発明は、第1から第5の発明のコンクリート型枠作業用工具であって、前記胴部本体の側方に開放孔が備えられていることを特徴としている。第6の発明によれば、胴部本体の側方に開放孔が形成され、長尺工具が軽量化されるとともに、長尺工具の中に貫入されたボルトの貫入状態を視認することができる。これにより、工具が携帯しやすくなり、締付け状態を確認しながら緊張具を締め込むことができるようになる。
・第1の発明によれば、型枠締結具が締結される状態に応じて工具を取り替えなくても、本発明の工具を使い分けて、効率的に型枠締結具を脱着することができる。また、六角開口部に六角ナットを装嵌させて、緊張具を効率的に脱着することができる。更に、動力による回転駆動力が使用できない状態であっても、型枠締結具を脱着することができるという有利な効果がある。
・第2の発明によれば、電動ドライバでは締め付けられない又はゆるめられない状態の型枠締結具でも脱着が容易であるという有利な効果がある。
・第3の発明によれば、工具を取り替えなくても、特許文献2に記載の緊張具や、六角ナットの締め込みにより固定させる形式の型枠締結具でも、動力による回転駆動力を使って効率的に取付け又は取り外すことが可能である。
・第4の発明によれば、セパレータを挿通させるためのセパレータ挿通工具を携帯しなくても、型枠にセパレータを配設することが可能である。
・第5の発明によれば、これにより、セパレータの空回りを止めるため工具を、別に携帯しないでも、型枠にセパレータを固定することが可能である。
・第6の発明によれば、工具が携帯しやすくなり、締付け状態を確認しながら緊張具を締め込むことができるようになる。
コンクリート型枠作業用工具1の斜視図(実施例1)。 コンクリート型枠作業用工具1の構成の説明図(実施例1)。 型枠締結具の脱着作業の説明図(実施例1)。 異なる形態の型枠締結具を締め込む状態を説明する一部切欠き側面図(実施例1)。 緊張具を締め込む状態を説明する一部切欠き側面図(実施例1)。 セパレータの空回りを止める状態の説明図(実施例1)。 セパレータを型枠に挿通させる作業の説明図(実施例1)。 長尺工具の説明図(実施例2)。 長尺工具の説明図(実施例3)。
動力による回転駆動力により軸動可能な長尺工具の胴部本体に、長尺工具の端部から所定の距離を離間した位置に、軸方向と交差する方向に貫通孔を形成させた。そして、胴部本体に交差するように、貫通孔に装嵌させた略矩形形状の部品を、長尺工具の端部を把持して、手作業によっても、容易に貫通孔の中心周りに回すことができるようにした。
また、長尺工具の先端に六角開口部を設け、六角開口部の内方の胴部本体に、軸方向に沿って、六角開口部から連なる略矩形の空洞部を設けた。そして、空洞部に装嵌された断面形状が略矩形部材の部品、又は六角開口部に装嵌された六角ナットを、動力による回転駆動力を使って、効率的に締め込むことができるようにした。
更に、長尺工具の一方の端部にセパレータ挿通工具を脱着可能に装着させて、一つのコンクリート型枠作業用工具が、セパレータの設置から型枠の固定に限らず、型枠締結具の取外しまでの多くのコンクリート型枠作業に適用できるようにした。
実施例1では、先端が六角開口部10とされた電動インパクトドライバ300に装着して使用する長尺工具100と、セパレータ挿通工具200とからなるコンクリート型枠作業用工具1を、図1から図5を参照して説明する。図1はコンクリート型枠作業用工具1の斜視図、図2はその構成を説明する図である。図2(A)図は長尺工具100とセパレータ挿通工具200の側面図、図2(B)図は長尺工具の平面図、図2(C)図は図2(A)図のA位置の断面図、図2(D)図は図2(A)図のB位置の断面図を示している。
図3は型枠締結具400の脱着を説明する図である。図3(A)図は手作業により型枠締結具400を軸動させる状態を説明する図、図3(B)図は電動インパクトドライバにより型枠締結具400を軸動させる状態を説明する一部切欠き側面図である。図4は異なる形態の型枠締結具400を締め込む状態を説明する一部切欠き側面図、図5は緊張具500を締め込む状態を説明する一部切欠き側面図、図6はセパレータ700の空回りを止める状態を説明する図、図7はセパレータ700を型枠に挿通させる状態を説明する図を示している。
コンクリート型枠作業用工具1をなす長尺工具100は、六角開口部10と胴部本体20と脱着部30とからなり、脱着部30において図2(A)図に破線で示した電動インパクトドライバ300(以下の図においても破線で示している。)の先端軸部310に脱着可能とされている(図1、図2参照)。長尺工具100の長さは限定されないが、実施例1では約22cmとされている。六角開口部10の内径は約20mmとされ、深さは約20mmとされている。六角開口部の内方部は、胴部本体20の軸方向の端部に連なり、胴部本体20の長さは約17cmとされている。胴部本体の他方の軸方向の端部は、脱着部30に連なっている。
六角開口部10は、六角ナット頭部の向い合う平面の距離が約18mmの六角ナットに装嵌させるに好適の大きさとされている。六角開口部10の開口部をなす一つの向い合う平面部の各々には、幅7mm深さ約6mmの溝部11が形成されている。
胴部本体20の中には、六角開口部10から連なり、胴部本体の軸方向に沿って、略小判形状又は長円形状の断面形状の空洞部21が形成されている(図2(D)図参照)。六角開口部10から空洞部21に連なる部分は、緩やかな傾斜面12とされ、六角開口部10から差し込まれた型枠締結具400が、六角開口部10から空洞部21に挿し込まれる際に、引っ掛からず、滑らかに挿し込まれるようにされている。空洞部21の断面形状は、長辺方向の長さが約20mm、短辺方向の幅が約10mmとされ、略矩形の断面形状をなす型枠締結具の軸体本体部410が空回りしないように適合させた断面形状であればよい。
胴部本体20の側面には、六角開口部10側の近傍に、略矩形の断面形状をなす型枠締結具の軸体本体部410が空回りしないように適合させた断面形状の貫通孔22が削穿されている。貫通孔22は長辺と短辺からなる孔であればよく、その形状は矩形形状、楕円形状、長円形状、小判型形状等であってもよい。長辺方向の長さが約25mm、短辺方向の長さが約10mmとされている。貫通孔22の長辺方向の中心から長尺工具の脱着部側の端部までの距離が約17cmとされ、長辺方向の長さの約7倍とされている。この倍率が5倍以上となるように、貫通孔の位置、長尺工具の長さが決定されればよい。また、胴部本体20の側方には、複数個の円形状の開放孔23が削穿され軽量化されるととともに、側方から内部が視認可能とされている。
ここで、空洞部21及び貫通孔22に装嵌させる型枠締結具400について、図2、図3を参照して説明する。型枠締結具400は長さ約16cmの軸体であり、一方の端部側に雌螺子部420が備えられ、軸体本体部410の断面形状は長辺が約12mm、短辺が約8mmの略矩形とされ(図2(A)図、図2(D)図参照)、軸体本体部410の長さは約12cmとされている(図3(A)図、図3(B)図参照)。
この型枠締結具の軸体本体部410が、前記貫通孔22に装嵌され(図2(A)図参照)、略矩形の隅部430が空回りしないように保持されて、前記雌螺子部がセパレータ端部の雄螺子部に、手作業により螺着される(図3(A)図)。また、型枠締結具の軸体本体部410が、前記空洞部21に装嵌され(図2(D)図参照)、略矩形の隅部430が空回りしないように保持されて、電動インパクトドライバ300の駆動により、前記雌螺子部420がセパレータ端部の雄螺子部に螺着される(図3(B)図参照)。
脱着部30の内部には、六角断面形状の窪部(図省略)が備えられ、回転駆動力を発生させる電動インパクトドライバの先端軸部310(図2(A)図参照)に、螺合手段、凹凸部の嵌合手段、締付手段等の公知の装着手段で脱着可能に装着され、電動インパクトドライバ300の回転駆動力を長尺工具100に伝達させて軸動させる。
軸動された長尺工具100は、型枠締結具の軸体本体部410を、セパレータ端部の雄螺子部に効率的に螺着させる(図3(B)図参照)。また、円形断面形状の鋼管720を介して型枠800を締め付けるように、セパレータ700に螺着される異なる形式の型枠締結具440には、先方の六角開口部10に六角ナット441が装嵌されて、電動インパクトドライバ300の駆動により、六角ナット441が螺着される(図4参照)。更に、チェーン(図省略)を緊張させる緊張具500の締付用の六角ナット510にも、同様に先方の六角開口部10が装嵌されて、電動インパクトドライバ300の駆動により六角ナット510が締め込まれ、二つのフック520,530の距離を効率的に接近させ、フックに引っ掛けられたチェーンを緊張させる(図5参照)。
ここで、コンクリート型枠作業用工具1の手作業用の工具としての使用態様について説明する。手作業用の工具としては、型枠締結具400の脱着作業(図3(A)図参照)、セパレータ700の型枠への挿通作業(図6参照)、セパレータ700の回転止め作業のコンクリート型枠作業に使用される。
型枠締結具400の脱着には、型枠締結具400と長尺工具100が交差するように、長尺工具の側面に貫通された貫通孔22に、型枠締結具の軸体本体部410を挿し込んで(図2(A)図参照)、長尺工具の脱着部30側を把持して型枠締結具の雌螺子部420をセパレータの雄螺子部701に螺合させる(図3(A)図参照)。実施例1では、長尺工具100の離間された端部までの距離が、前記貫通孔22の長辺方向長さの7倍とされているため、電動インパクトドライバ300を使って作業しにくい場所であっても、セパレータ700に型枠締結具400を容易に緊結することができる。更に、固く緊結された型枠締結具400をセパレータ700から容易に外すこともできる。
次に、コンクリート型枠作業用工具1を使って、型枠800にセパレータを挿通される作業について説明する。まず、セパレータ挿通工具200は、一方の端部が丸棒材の先端部全体をスパイラル状に約半周ねじって、先方部が細いスパイラル部210とされ、他方の端部に前記脱着部に脱着可能とされた装着部220が形成されている。
装着部220の形態は、脱着部30の内部に形成された六角断面形状の窪部に適合可能とされた、螺合手段、凹凸部の嵌合手段、締付手段等の公知の装着手段とされ、長尺工具100にセパレータ挿通工具200が脱着可能とされている。セパレータ挿通工具200が長尺工具100に装着された状態で、長尺工具100はセパレータ挿通工具200の把持部とされる。
図6、図7を参照して、壁鉄筋を挟んで向い合う壁型枠にセパレータを取付ける作業を説明する。まず、コンクリート壁が形成される位置に、縦方向と横方向の壁鉄筋910,920が配設され、壁鉄筋910,920に沿うように第1の壁型枠930が配設されてその周囲が固定される。第1の壁型枠930に形成されたセパレータ挿通孔931には、壁鉄筋側からセパレータ700が挿通される。そして挿通されたセパレータ700の軸央部に形成されている角軸部710に、長尺工具の六角開口部に形成された溝部11を装嵌させて、セパレータ700の空回りを止めて(図6参照)、第1の壁型枠930の外方に型枠締結具401が螺着される。
次に、第1の壁型枠930に向い合うように第2の壁型枠940が建てられて、第2の壁型枠のセパレータ挿通孔941がセパレータ700の端部に接近される。型枠大工は、セパレータ挿通孔941から、セパレータ挿通工具の先方のスパイラル部210を挿し込んで、セパレータ端部711に絡めるようにしてセパレータの端部を第2の壁型枠のセパレータ挿通孔941に案内する。セパレータ挿通孔941の位置にセパレータ端部711を一致させるようにして、スパイラル部210を引抜いてから、第2の壁型枠940を内方に押し込むようにして、第2の壁型枠940からセパレータ端部711を突出させる(図7参照)。
そして、突出させたセパレータ端部711の雄螺子部に型枠締結具の雌螺子部を取付ける。型枠締結具の前方に障害物がない場合には、上述したように、セパレータ挿通工具を外した長尺工具の脱着部30に、電動インパクトドライバ300等を取付け、その回転駆動力により、長尺工具の空洞部21に装嵌させた型枠締結具の軸体本体部410を効率的に軸動させて、型枠締結具400をセパレータ700に螺合する(図3(B)図参照)。
型枠締結具400の前方に障害物等があって電動インパクトドライバ300が使いにくい場合等には、長尺工具の側方の貫通孔22に装嵌させた型枠締結具の軸体本体部410を、作業員が手作業により確実に螺着させる(図3(A)図参照)。上述したように、一つのコンクリート型枠作業用工具1が、その作業場所の状況に応じて使い分けられて、動力による回転駆動力を使って効率的に、又は、手作業により確実に作業される。
実施例2では、実施例1の長尺工具100の胴部本体20に変えて、胴部本体の軸方向の両端部近傍と中央部に、胴部本体を貫通するように3か所の貫通孔24,25,24を削穿させた長尺工具110を、図8を参照して説明する。図8は、長尺工具110を説明する側面図である。六角開口部10と脱着部30、セパレータ挿通工具200については実施例1のコンクリート型枠作業用工具1と同様なので説明を省略する。
貫通孔24,25の形状は、略矩形の断面形状をなす型枠締結具の軸体本体部410が空回りしないように適合させた断面形状であればよい。貫通孔24,25は長辺と短辺をなす孔であればよく、その形状は矩形形状、楕円形状、長円形状、小判型形状等であってもよい。各々の貫通孔24,25の短辺方向の長さは約10mmとされているが、長辺方向の長さは、両端部近傍に設けられた貫通孔24は約25mm、中央部に設けられた貫通孔25は約20mmとされて、両端部近傍の貫通孔24には軸体本体部410を挿し込みやすく、中央部に設けられた貫通孔25は装嵌された軸体本体部410の遊びが小さい長さとされている。
中央部の貫通孔25の長辺方向の長さが、型枠締結具の軸体本体部の長辺方向寸法の約18mmよりも僅かに大きいだけなので、中央部の貫通孔に軸体本体部410を装着させておき、中央部の貫通孔25の中心軸の回りに、長尺工具110の回転を加勢するように、手でひねって回転させることができる。そうすると、長尺工具110が回転する慣性力により、セパレータの所定の位置まで型枠締結具400が螺合される。その後、中央部の貫通孔25から軸体本体部410を外して、両端部近傍に設けられた貫通孔24に軸体本体部410を挿し込んで、型枠締結具400を確実に締め込むようにすればよい。
実施例3では、実施例1の胴部本体20を板体からなる胴部本体に変えた長尺工具120を、図9を参照して説明する。図9は長尺工具120の説明図であり、図9(A)図は長尺工具120の側面図、図9(B)図は図9(A)図のA位置の断面図、図9(C)図は図9(A)図のB位置の断面図、図9(D)図は図9(A)図のC位置の断面図を示している。
六角開口部10と脱着部30とセパレータ挿通工具200については、実施例1のコンクリート型枠作業用工具1と同様なので説明を省略する。長尺工具120は、長さが約22cmとされる(図9(A)図参照)。胴部本体26は、厚さ2mmの板体により構成され、長辺方向の内径が約20mm、短辺方向の内径が約10mmの略矩形断面形状をなす角筒体とされる(図9(C)図、図9(D)図参照)。
胴部本体26の側面には、端部近傍に幅を変えた3つの貫通孔27,28,29が形成されている(図9(A)図参照)。3つの貫通孔27,28,29の大きさは、その各々の高さが約20mmとされ、幅が約12mm、約17mm、約22mmとされている。各々異なる大きさの貫通孔27,28,29に適合する異なる形状、例えば六角形状、略矩形形状の断面形状の部材を挿し込んで手作業により回転させることができる。
また、六角開口部10には六角ナットが装嵌可能であり(図9(B)図)、胴部本体26の内部は、高さが約20mm、幅が約10mm、奥行きが約17cmの空洞部31とされるため、動力による回転駆動力を使って、例えば型枠締結具の軸体本体部410を進入させ(図9(C)図参照)、六角ナットを締め込んでボルト軸511(図5参照)を進入させるようにして(図9(D)図参照)、部材を効率的に螺合させることができる。
(その他)
・コンクリート型枠作業用工具の材質は金属が好適であるが、必ずしも限定されない。
・上記の実施例の説明では、コンクリート型枠組立て部品を取付ける態様の説明をしたが、同様にして取り外すことができることは勿論のことである。
・今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記した説明に限られず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…コンクリート型枠作業用工具、
10…六角開口部、11…溝部、12…傾斜面、
20…胴部本体、21…空洞部、22…貫通孔、23…開放孔、24,25…貫通孔、26…胴部本体、27,28,29…貫通孔、30…脱着部、31…空洞部、
100,110,120…長尺工具、
200…セパレータ挿通工具、210…スパイラル部、220…装着部、
300…電動インパクトドライバ、310…先端軸部、
400…型枠締結具、401…型枠締結具、410…軸体本体部、420…雌螺子部、430…隅部、441…六角ナット、
500…緊張具、510…六角ナット、511…ボルト軸、520,530…フック、
700…セパレータ、701…雄螺子部、710…角軸部、711…セパレータ端部、720…鋼管、800…型枠、
910,920…壁鉄筋、930…第1の壁型枠、931…セパレータ挿通孔、940…第2の壁型枠、941…セパレータ挿通孔

Claims (6)

  1. コンクリート型枠作業用工具であって、
    脱着部と六角開口部と胴部本体とからなる長尺工具を含み、
    前記胴部本体の一方の端部には、動力による回転駆動力を伝達させる前記脱着部が備えられ、他方の端部には所望の六角ナットに装嵌可能とされた前記六角開口部が備えられ、
    前記胴部本体の端部近傍には胴部本体を貫通する略矩形の貫通孔が形成され、前記胴部本体の内部には前記六角開口部から連なる空洞部が備えられ、
    前記貫通孔の断面形状が、前記貫通孔に装嵌させた略矩形の断面形状をなす型枠締結具が空回りしないように適合させた断面形状とされ、
    前記空洞部の断面形状が、前記空洞部に差し込んだ略矩形の断面形状をなす型枠締結具が空回りしないように適合させた断面形状とされ、
    前記脱着部が、前期回転駆動力を発生させる動力工具の軸部に脱着可能とされる、
    ことを特徴とするコンクリート型枠作業用工具。
  2. 前記貫通孔の長辺方向の中心から、前記長尺工具の離間された端部までの距離が、前記貫通孔の長辺方向長さの5倍以上である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート型枠作業用工具。
  3. 前記空洞部の中に、前記六角ナットに装嵌されたボルト軸が貫入可能な長さの空間がある、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンクリート型枠作業用工具。
  4. セパレータ挿通工具を含み、
    前記セパレータ挿通工具は、一方の端部が丸棒材の先端部全体をスパイラル状に約半周ねじって、先方部を細いスパイラル部とし、他方の端部が前記脱着部に脱着可能とされている、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のコンクリート型枠作業用工具。
  5. 前記六角開口部の開口部をなす平面部の端部に、セパレータの軸部に設けられた角軸部に装嵌される幅の溝部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のコンクリート型枠作業用工具。
  6. 前記胴部本体の側方に開放孔が備えられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のコンクリート型枠作業用工具。
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