JP5700424B2 - 光学デバイス、光学分析チップ、およびその製造方法 - Google Patents
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Description
[1 構造]
[1−1 概略]
図2に本発明の第1実施形態として説明する光学デバイス100の構造を示す。このうち図2(a)は光学デバイス100の構成を示す斜視図であり、図2(b)は特に埋設路の構成を示す概略断面図である。本実施形態の光学デバイス100は透明媒体102を有しており、その透明媒体102には、例えば被検査流体が流されるマイクロチャネルとなる埋設路110が形成されている。この埋設路110は少なくとも一部において透明媒体102の外部と連通している。例えば、光学デバイス100における埋設路110は、ポート112および114において媒体天面102Tに接続している。
本実施形態において、埋設路110の具体的な構成は、光学デバイス100によって実施する分析等の目的や、光学デバイス100に採用される具体的材料等に依存して種々変形される。したがって、本実施形態の一部として、光学デバイス100の構成の細部が異なるいくつかのバリエーションを採用することが可能である。図3は、この埋設路110の構成のバリエーションを例示する概略断面図である。
次に、図4を参照して、本実施形態の光学デバイス100の例示の製造方法について説明する。図4は、光学デバイス100の製造方法を示すフローチャートである。
本実施形態の実施例として、図4および図5に基づき上述した製造方法に従って作製した光学デバイスの実施例サンプル1について説明する。説明のためこれまで用いた図面および符号を参照する。より詳細には、透明媒体102として感光性ガラスであるFoturan(ドイツ・ショット社製)を準備し、その内部に500μm四方の正方形断面を持つ埋設路110を作製した。埋設路110は、媒体天面102Tに沿った向きの長さが5mmになるように形成した。また、上述した製造方法に従って、埋設路110の内部に透明被覆体120を形成した。フェムト秒レーザーは、波長775nm、パルス期間140±5fs、パルス周期1kHzのものを用いた。透明導電体としての透明被覆体はITOを採用した。
本実施形態においては、透明媒体102の内部に複数の埋設路を作製し、それぞれを別々の配線として利用することも可能である。図7は、本実施形態に従って実際に作製した実施例サンプル2の構成を示す平面図(図7(a))ならびに概略断面図(図7(b)および(c))である。実施例サンプル2は、図4および図5に基づき上述した製造方法に従って作製した光学デバイスである。また、具体的な材質等の詳細な条件は、実施例サンプル1と同様とした。
本発明の実施形態には、マイクロ流体デバイスである光学分析チップとして実施することも含まれている。図9は、被検査流体を流すマイクロチャネルの延びる方向にプローブ光を通しながら、被検査流体の光吸収を測定する光学分析チップ200の構造を示す構造図である。図9(a)は光学分析チップ200の斜視図であり、図9(b)は光学分析チップ200の埋設路210を含む面における概略断面図である。さらに、図9(c)は埋設路210を伝播する光の強度を説明する説明図である。
本発明は、第2実施形態とは別のマイクロ流体デバイスである光学分析チップとしても実施することが可能である。図10は、マイクロチャネルを流れる被検査流体の加熱に対する挙動を分析等するために用いられる光学分析チップ300の構造図である。このうち図10(a)は光学分析チップ300の斜視図であり、図10(b)はマイクロチャネルである流体用通路360を横断する面における概略断面図である。
本発明は、第2実施形態とも第3実施形態とも異なるマイクロ流体デバイスとして、別の構成の光学分析チップとしても実施することが可能である。図11は、マイクロリザーバ内において電気化学的な作用を受けている被検査流体を光学的な分析等の対象にするために用いられる光学分析チップ400を示す構造図である。図11(a)は、光学分析チップ400の斜視図であり、図11(b)および(c)は、それぞれ、シャフト部412および414を通過する面、ならびに、シャフト部416および418を通過する面における概略断面図である。
200、300、400 光学分析チップ
102、202、302、402 透明媒体
102T、202T、302T、402T 媒体天面
102B、202B、302B、402B 媒体底面
110、110A、110S、110U、210、330 埋設路
112、112S、112U、114、114S、114U、212、214 ポート
116 リセス部
120、120A〜C、220、320、420 透明被覆体
130、130A、130C、230、360 流体用通路
204、304 第1側面
206、306 第2側面
210S1、210S2、412、414、416、418 シャフト部
210L、360L レベル部
240、340 入射光導波路
250、350 出射光導波路
362、364 流体ポート
332 マイクロヒーター部
334、336 伝達配線部
380 対物レンズ
410 薄層埋設路
432 対極電極
434 参照電極
D1、D2 距離
EW エバネッセント波
Claims (19)
- 天面を有する感光性ガラスの透明媒体ブロックであって、該天面に平行に延びる部分を持ち少なくとも一のポートにおいて該透明媒体ブロックの外部と連通している埋設路が、該透明媒体ブロックの材質を除去したトンネル状の中空構造として内部に形成された透明媒体ブロックと、
該埋設路の前記部分を囲む前記透明媒体の内壁面の少なくとも一部に配置された透明被覆体と
を備え、
該透明被覆体が、前記ポートを通じて前記埋設路の内側に配置された該透明被覆体の前駆体ゾルからゾルゲル法により形成された透明導電体である
光学デバイス。 - 前記透明被覆体が、前記透明媒体より高い屈折率を有しているとともに、前記埋設路の内側に、前記透明媒体ブロックの外部と前記ポートを通じ連通している流体用通路を残すように配置されている
請求項1に記載の光学デバイス。 - 前記透明被覆体がスズドープインジウム酸化物(ITO)である
請求項1または請求項2に記載の光学デバイス。 - 前記透明被覆体が、インジウムアルコキシド溶液とスズアルコキシド溶液とを混合したITOゾルからゾルゲル法により形成されたITOである
請求項3に記載の光学デバイス。 - 前記埋設路が、感光性ガラスである前記透明体ブロックの内部にフェムト秒レーザーを集光照射して形成されたものである
請求項1または請求項2に記載の光学デバイス。 - 前記透明媒体ブロックの外部から内部にフェムト秒レーザーを集光照射した位置から該透明媒体の材質を除去したトンネル状の中空構造として形成され、前記透明媒体ブロックの外部と連通している前記埋設路とは別の流体用通路をさらに含む
請求項5に記載の光学デバイス。 - 前記透明媒体ブロックにおけるトンネル状の中空構造が、前記透明媒体ブロックの厚み方向にみて互いに連通することなく複数重なっている部分を有する
請求項1に記載の光学デバイス。 - 前記埋設路に被検査流体が通るようになっている請求項1または請求項2に記載の光学デバイスを備えており、
前記透明媒体ブロックの内部にトンネル状の中空構造に形成された前記埋設路を利用する
光学分析チップ。 - 前記透明媒体ブロックの内部に形成されており、前記埋設路の長手方向に向けて前記透明被覆体へとプローブ光を導く入射光導波路と、
前記透明媒体ブロックの内部に形成されており、前記被検査流体と相互作用した該プローブ光を前記透明被覆体から導く出射光導波路と
をさらに備える
請求項8に記載の光学分析チップ。 - 前記埋設路が両端で前記透明媒体ブロックの外部に対して連通しており、透明導電体である前記透明被覆体が該埋設路の一端から他端に電気的につながり該一端と該他端とに接続された電流源からの電流を流すようになっており、前記流体用通路が被検査流体を通すようになっている、請求項6に記載の光学デバイス
を備え、
前記流体用通路が前記埋設路の近傍に形成されている
前記透明媒体ブロックの内部にトンネル状の中空構造に形成された前記埋設路を利用する光学分析チップ。 - 前記光学デバイスに形成されており、前記被検査流体が通っている前記流体用通路の少なくとも一部に対して照射されるプローブ光を導く入射光導波路と、
前記光学デバイスに形成されており、該プローブ光が前記被検査流体を透過した透過光を導き、前記埋設路の前記近傍において、前記流体用通路を挟んで前記照射導波路に光を結合させるようになっている出射光導波路と
をさらに備える
請求項10に記載の光学分析チップ。 - 前記埋設路が、被検査流体を収容するようになっている薄層形状に形成され、該被検査流体を供給または排出するためのポートにおいて前記透明媒体ブロックの外部と連通しており、
前記透明被覆体が、該埋設路の前記内壁面に該薄層形状の広がりに沿って形成され、該埋設路の該薄層形状の範囲に収容されている被検査流体の少なくとも一部に対して作用電極として機能する、前記透明媒体ブロックの外部に電気的に接続されている透明導電体である、請求項1または請求項2に記載の光学デバイス
を備え、
前記透明媒体ブロックの内部にトンネル状の中空構造に形成された前記埋設路を利用する光学分析チップ。 - 天面を有する感光性ガラスの透明媒体ブロックの内部に、該天面に平行に延びる部分を持ち少なくとも一のポートにおいて該透明媒体ブロックの外部と連通する埋設路を形成する工程と、
該埋設路の内側に、透明導電体である透明被覆体の前駆体ゾルを前記ポートを通じ配置する工程と、
前記埋設路の前記部分を囲む前記透明媒体の内壁面の少なくとも一部に、ゾルゲル法により前記透明被覆体を前記前駆体ゾルから形成する工程と
を含み、
前記埋設路を形成する工程が、前記透明媒体ブロックの外部から内部の前記埋設路を形成する位置にフェムト秒レーザーを集光照射することにより、トンネル状の中空構造をなすように前記透明媒体の内部の材質を除去する工程を含むものである
光学デバイスの製造方法。 - 前記埋設路を形成する工程が、前記埋設路の内側に前記透明媒体ブロックの外部と前記ポートを通じ連通している流体用通路を残して、前記埋設路を囲む前記透明媒体の内壁面の少なくとも一部に前記透明媒体より高い屈折率を有している透明被覆体を配置する工程である、
請求項13に記載の光学デバイスの製造方法。 - 前記透明被覆体がスズドープインジウム酸化物(ITO)である、
請求項13または請求項14に記載の光学デバイスの製造方法。 - 前記前駆体ゾルが、インジウムアルコキシド溶液と、スズアルコキシド溶液との混合溶液であるITOゾルであり、
前記透明被覆体が、該ITOゾルからゾルゲル法により形成されたITOである
請求項15に記載の光学デバイスの製造方法。 - 前記透明媒体ブロックの外部と連通する前記埋設路とは別の流体用通路を、前記透明媒体ブロックの外部から内部にフェムト秒レーザーを集光照射した位置から該透明媒体の材質を除去したトンネル状の中空構造として形成する工程
をさらに含む
請求項13または請求項14に記載の光学デバイスの製造方法。 - 入射光導波路および出射光導波路のうちの少なくともいずれかを前記透明媒体ブロックの内部に形成する工程
をさらに含む
請求項13または請求項14に記載の光学デバイスの製造方法。 - 前記内壁面の前記透明被覆体を、前記透明媒体ブロックの外部から照射したレーザーにより少なくとも部分的に除去する工程
をさらに含む
請求項13または請求項14に記載の光学デバイスの製造方法。
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