JP5696237B2 - 冷凍機油及び冷凍機用流体組成物 - Google Patents
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(a)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜7の分岐脂肪酸との割合の総和が脂肪酸全量を基準として10〜80モル%であること
(b)炭素数8〜9の分岐脂肪酸の割合が脂肪酸全量を基準として20〜90モル%であること
(c)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜9の分岐脂肪酸の割合との総和が脂肪酸全量を基準として80〜100モル%であること
(d)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸と炭素数5〜7の分岐脂肪酸とのモル比が80:20〜0:100であること
(e)2−メチルブタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸との組み合わせを含有すること
に示す条件を満たすものであり、40℃における動粘度が40〜80mm2/sであることを特徴とするものである。
(a)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜7の分岐脂肪酸の割合との総和が脂肪酸全量を基準として10〜80モル%であること
(b)炭素数8〜9の分岐脂肪酸の割合が脂肪酸全量を基準として20〜90モル%であること
(c)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜9の分岐脂肪酸の割合との総和が脂肪酸全量を基準として80〜100モル%であることに示す条件を満たすものである。
ペンタン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−メチルブタン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
3−メチルブタン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−メチルペンタン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−エチルブタン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−エチルペンタン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−メチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−メチルブタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
3−メチルブタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ヘキサン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−メチルペンタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−エチルブタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−エチルペンタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
2−メチルヘキサン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる2種と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる2種と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸の中から選ばれる3種と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる3種と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる4種と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる4種と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる5種と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸の中から選ばれる5種と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる6種と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる6種と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる7種と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸、2−メチルブタン酸、3−メチルブタン酸、ヘキサン酸、2−メチルペンタン酸、2−エチルブタン酸、2−エチルペンタン酸及び2−メチルヘキサン酸からなる群より選ばれる7種と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸と2−メチルブタン酸と3−メチルブタン酸とヘキサン酸と2−メチルペンタン酸と2−エチルブタン酸と2−エチルペンタン酸と2−メチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;
ペンタン酸と2−メチルブタン酸と3−メチルブタン酸とヘキサン酸と2−メチルペンタン酸と2−エチルブタン酸と2−エチルペンタン酸と2−メチルヘキサン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸;等が挙げられる。なお、上記の脂肪酸の組み合わせにおいて、各脂肪酸の構成比は上記条件(a)〜(c)を満たすものであることは言うまでもない。
酸性リン酸エステルとしては、モノブチルアシッドホスフェート、モノペンチルアシッドホスフェート、モノヘキシルアシッドホスフェート、モノヘプチルアシッドホスフェート、モノオクチルアシッドホスフェート、モノノニルアシッドホスフェート、モノデシルアシッドホスフェート、モノウンデシルアシッドホスフェート、モノドデシルアシッドホスフェート、モノトリデシルアシッドホスフェート、モノテトラデシルアシッドホスフェート、モノペンタデシルアシッドホスフェート、モノヘキサデシルアシッドホスフェート、モノヘプタデシルアシッドホスフェート、モノオクタデシルアシッドホスフェート、モノオレイルアシッドホスフェート、ジブチルアシッドホスフェート、ジペンチルアシッドホスフェート、ジヘキシルアシッドホスフェート、ジヘプチルアシッドホスフェート、ジオクチルアシッドホスフェート、ジノニルアシッドホスフェート、ジデシルアシッドホスフェート、ジウンデシルアシッドホスフェート、ジドデシルアシッドホスフェート、ジトリデシルアシッドホスフェート、ジテトラデシルアシッドホスフェート、ジペンタデシルアシッドホスフェート、ジヘキサデシルアシッドホスフェート、ジヘプタデシルアシッドホスフェート、ジオクタデシルアシッドホスフェート、ジオレイルアシッドホスフェート等;
酸性リン酸エステルのアミン塩としては、上記の酸性リン酸エステルと、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、ジペンチルアミン、ジヘキシルアミン、ジヘプチルアミン、ジオクチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、トリペンチルアミン、トリヘキシルアミン、トリヘプチルアミン、トリオクチルアミン等のアミンと、の塩等;
塩素化リン酸エステルとしては、トリス・ジクロロプロピルホスフェート、トリス・クロロエチルホスフェート、トリス・クロロフェニルホスフェート、ポリオキシアルキレン・ビス[ジ(クロロアルキル)]ホスフェート等;
亜リン酸エステルとしては、ジブチルホスファイト、ジペンチルホスファイト、ジヘキシルホスファイト、ジヘプチルホスファイト、ジオクチルホスファイト、ジノニルホスファイト、ジデシルホスファイト、ジウンデシルホスファイト、ジドデシルホスファイト、ジオレイルホスファイト、ジフェニルホスファイト、ジクレジルホスファイト、トリブチルホスファイト、トリペンチルホスファイト、トリヘキシルホスファイト、トリヘプチルホスファイト、トリオクチルホスファイト、トリノニルホスファイト、トリデシルホスファイト、トリウンデシルホスファイト、トリドデシルホスファイト、トリオレイルホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリクレジルホスファイト等;
チオリン酸エステルとしては、トリブチルフォスフォロチオネート、トリペンチルフォスフォロチオネート、トリヘキシルフォスフォロチオネート、トリヘプチルフォスフォロチオネート、トリオクチルフォスフォロチオネート、トリノニルフォスフォロチオネート、トリデシルフォスフォロチオネート、トリウンデシルフォスフォロチオネート、トリドデシルフォスフォロチオネート、トリトリデシルフォスフォロチオネート、トリテトラデシルフォスフォロチオネート、トリペンタデシルフォスフォロチオネート、トリヘキサデシルフォスフォロチオネート、トリヘプタデシルフォスフォロチオネート、トリオクタデシルフォスフォロチオネート、トリオレイルフォスフォロチオネート、トリフェニルフォスフォロチオネート、トリクレジルフォスフォロチオネート、トリキシレニルフォスフォロチオネート、クレジルジフェニルフォスフォロチオネート、キシレニルジフェニルフォスフォロチオネート、トリス(n−プロピルフェニル)フォスフォロチオネート、トリス(イソプロピルフェニル)フォスフォロチオネート、トリス(n−ブチルフェニル)フォスフォロチオネート、トリス(イソブチルフェニル)フォスフォロチオネート、トリス(s−ブチルフェニル)フォスフォロチオネート、トリス(t−ブチルフェニル)フォスフォロチオネート等、が挙げられる。本発明においては、これらのリン化合物のうちの1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
実施例1〜9及び比較例1〜10においては、それぞれ以下に示す基油1〜13及び添加剤1〜4を表1又は表2に示す組成となるように配合して試料油を調製した。得られた試料油の性状(40℃及び100℃における動粘度、全酸価)を表1及び表2に示す。また、実施例1〜9及び比較例1〜7、10の試料油については、ペンタエリスリトール脂肪酸エステルを構成する脂肪酸における、炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜7の分岐脂肪酸の割合との総和、並びに炭素数8〜9の分岐脂肪酸の割合を表1及び表2に併せて示す。
基油1:ペンタエリスリトールとn−ペンタン酸とのテトラエステル
基油2:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(n−ヘプタン酸23モル%、3,5,5−トリメチルヘキサン酸77モル%)とのテトラエステル
基油3:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(2−エチルヘキサン酸50モル%、3,5,5−トリメチルヘキサン酸50モル%)とのテトラエステル
基油4:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(n−ペンタン酸40モル%、3,5,5−トリメチルヘキサン酸60モル%)とのテトラエステル
基油5:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(n−ペンタン酸25モル%、3,5,5−トリメチルヘキサン酸75モル%)とのテトラエステル
基油6:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(2−メチルヘキサン酸50モル%、3,5,5−トリメチルヘキサン酸50モル%)とのテトラエステル
基油7:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(2−メチルヘキサン酸70モル%、2−エチルペンタン酸30モル%)とのテトラエステル
基油8:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(2−メチルヘキサン酸53モル%、2−エチルペンタン酸22モル%、2−エチルヘキサン酸25モル%)とのテトラエステル
基油9:ペンタエリスリトールと2−エチルヘキサン酸とのテトラエステル
基油10:ペンタエリスリトールと3,5,5−トリメチルヘキサン酸とのテトラエステル、
基油11:ネオペンチルグリコールと2−エチルヘキサン酸のジエステル
基油12:トリメチロールプロパンと3,5,5−トリメチルヘキサン酸とのトリエステル
基油13:ペンタエリスリトールとカルボン酸混合物(n−ブタン酸25モル%、3,5,5−トリメチルヘキサン酸75モル%)とのテトラエステル。
添加剤1:トリクレジルホスフェート
添加剤2:トリフェニルホスフォロチオネート
添加剤3:グリシジル−2,2−ジメチルオクタノエート
添加剤4:p−t−ブチルフェニルグリシジルエーテル。
JIS−K−2211「冷凍機油」の「冷媒との相溶性試験方法」に準拠して、ジフルオロメタン冷媒18gに対して試料油を2g配合し、その混合物を30℃から徐々に冷却して、混合物が相分離又は白濁したときの温度を測定した。実施例1〜9の試料油について得られた結果を表1、比較例1〜10の試料油について得られた結果を表2にそれぞれ示す。なお、表2中、「分離」とは、冷媒と試料油との混合物が30℃で既に相分離又は白濁していたことを意味する。
密閉容器の内部に上側試験片にベーン(SKH−51)、下側試験片にディスク(FC250 HRC40)を用いた摩擦試験機を装着した。摩擦試験部位に試料油600gを導入し、系内を真空脱気した後、ジフルオロメタン冷媒を導入して加熱した。系の温度を100℃、冷媒圧力を1.5MPaとした後、荷重ステップ10kgf(ステップ時間2分)で段階的に荷重を100kgfまで上げて、60分間の試験後のベーンの摩耗巾及びディスクの摩耗深さを計測した。実施例1〜9の試料油について得られた結果を表1、比較例1〜10の試料油について得られた結果を表2にそれぞれ示す。
Claims (2)
- ペンタエリスリトールと脂肪酸とのエステルを冷凍機油全量基準で50質量%以上含有し、
前記エステルを構成する前記脂肪酸が下記(a)〜(e):
(a)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜7の分岐脂肪酸との割合の総和が脂肪酸全量を基準として10〜80モル%であること
(b)炭素数8〜9の分岐脂肪酸の割合が脂肪酸全量を基準として20〜90モル%であること
(c)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸の割合と炭素数5〜9の分岐脂肪酸の割合との総和が脂肪酸全量を基準として80〜100モル%であること
(d)炭素数5〜6の直鎖脂肪酸と炭素数5〜7の分岐脂肪酸とのモル比が80:20〜0:100であること
(e)2−メチルブタン酸と2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸との組み合わせを含有すること
に示す条件を満たすものであり、
40℃における動粘度が40〜80mm2/sであることを特徴とする、ジフルオロメタン冷媒用冷凍機油。 - 請求項1に記載の冷凍機油と、
ジフルオロメタン冷媒と、
を含有することを特徴とする、冷凍機用流体組成物。
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