JP5696105B2 - 水力発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水力発電装置に関する。
垂直軸型水車(貫流水車)を用いた発電装置では、水位(水面)が上下に変化したとしても、水車(羽部)を常に水面下に配置する(水没させる)必要がある。水車の一部が水面上に露出すると、水車にかかる負荷が不均一となって、水車に不具合が生じるおそれがある。
そこで、水面上に浮かせた浮上体に発電機を固定し、浮上体の底面側(下方側)に水車を配置することにより、垂直軸型水車を常に水面下に配置する技術が提案されている(特許文献1)。
実公平1−10446号公報
しかしながら、従来の技術では、発電機を含む垂直軸型水力発電装置の全体を浮上体で支持するため、十分な浮力が得られる大型の浮上体が必要となる。このため、装置が大型化してしまうという問題がある。
また、垂直軸型水力発電装置の全体が水面上に浮かんでいるため、水車を含む装置全体の姿勢が不安定になり、発電が不安定になりやすいという問題がある。また、装置全体の姿勢が不安定なので、メンテナンス性や信頼性に劣るという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、装置を大型化させることなく、水車を確実に水面下に配置することができる水力発電装置を提案することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
本発明に係る水力発電装置は、水面下に配置される水車と、前記水車の回転により発電を行う発電機と、前記水車の回転軸に一体的に形成された軸体と、前記軸体に対して軸回りに回転不能に嵌合しつつ、前記軸体が相対的に直線運動可能である筒体と、前記筒体を水面よりも上方において回転可能に支持する軸受と、水位の変動に合わせて前記軸体を上下方向に移動させる水車位置調整部と、を備え、前記発電機は、前記筒体に連結される磁石部と、前記磁石部の外周側を取り囲むコイル部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、装置を大型化させることなく、水車を確実に水面下に配置することができる水力発電装置が得られる。
垂直軸型水力発電装置の概略構成を示す図である。 運動案内部及び固定部を示す図である。 ロータリーボールスプライン軸受の一部の詳細構成を示す図である。 水位が上下に変化した際の垂直軸型水力発電装置の動作を示す図である。 水車位置調整部の第一変形例を示す図である。 水車位置調整部の第二変形例を示す図である。
図1は、本発明の第一実施形態に係る垂直軸型水力発電装置1の概略構成を示す図である。
図2は、運動案内部30及び固定部50を示す図である。
垂直軸型水力発電装置1は、例えば、農業、工業、水道等に用いられる用水路Cに設置されることができる。
垂直軸型水力発電装置1では、垂直軸型水車10が用水路Cの水面Wsよりも下方に配置される。つまり、垂直軸型水車10は、用水路Cにおいて水没するように配置される。また、垂直軸型水車10は、中心軸(回転中心)Aである回転軸13が鉛直方向を向くように配置される。そして、水上に露出した回転軸13には、発電機55が間接的に連結される。発電機55は、垂直軸型水車10の回転力(機械エネルギー)を電気エネルギーに変換する。つまり、用水路Cを流れる水Wの力を用いて発電を行う。
垂直軸型水力発電装置1は、垂直軸型水車10、運動案内部30、固定部50及び水車位置調整部60から構成される。
運動案内部30は、垂直軸型水車10の回転を発電機55に伝達しつつ、垂直軸型水車10を上下方向に移動可能である。
固定部50は、用水路Cの上方に配置されて垂直軸型水車10及び運動案内部30を支持すると共に後述する発電機55にて発電を行う。
水車位置調整部60は、水位(水面Ws)の変化に対応して、運動案内部30を作動させる。
垂直軸型水車10は、所謂ジャイロミル型風車であるが、これに限定されない。
垂直軸型水車10は、矩形板状又は帯板状をなし、鉛直方向に延びるブレード11を複数有する。また、垂直軸型水車10は、中心軸Aに沿って配置された回転軸13を有する。
複数のブレード11は、中心軸A回りに、周方向に均等に間隔をあけて配設される。各ブレード11は、両端に接続された一対のアーム12を介して、回転軸13の外周面に連結される。複数のブレード11は、水Wを受けると揚力を発生する形状に形成されている。この揚力によって、垂直軸型水車10(回転軸13)は、中心軸A回りに回転する。
垂直軸型水車10は、水の流れの方向に対して依存性がない。すなわち、どの方向からの水Wに対しても、垂直軸型水車10は、中心軸A回りに回転可能である。
運動案内部30は、垂直軸型水車10と共に回転しつつ、垂直軸型水車10を中心軸A方向に移動可能である。そして、垂直軸型水車10の回転を発電機55に伝達しつつ、垂直軸型水車10を水位(水面Ws)の変化に対応して上下方向に移動可能にする。
運動案内部30は、回転軸13に一体的に形成されたスプライン軸(軸体)31と、スプライン軸31に配置された二つのスプラインナット(筒体)32,33と、スプラインナット32に嵌合する軸受34,35、スプラインナット33に嵌合する軸受36から構成される。軸受34,35,36は、スプラインナット32,33を固定部50に対して回転可能に支持する。
つまり、運動案内部30は、一つのスプライン軸31を共用する、二つのロータリーボールスプライン軸受40を備える。
図3は、ロータリーボールスプライン軸受40の一部(スプライン軸31、スプラインナット32、軸受34,35)の詳細構成を示す図である。
図3(a)は、スプライン軸31及びスプラインナット32の内部構造等を示す図である。図3(b)は、スプラインナット32及び軸受34,35の内部構造等を示す図である。
図3(a)に示すように、スプライン軸31の外周面には、その延在方向に沿って延びる転動体転走溝31Aが複数形成される。これらの転動体転走溝31Aは、少なくともスプラインナット32に対応する位置に形成されており、互いに周方向に間隔を開け配置される。転動体転走溝31Aには、スプラインナット32のボール44が転動可能に配置されることから、これらボール44に対する機械的強度を確保するために焼き入れが施されてる。
スプラインナット32は、スプライン軸31に遊嵌された円筒状の外筒43と、スプライン軸31と外筒43との間に転がり運動可能に介在される複数のボール44と、外筒43に組み込まれて複数のボール44を扁平した環状又はサーキット状をなすボール循環路に整列する保持器45と、を備える。
外筒43の内周面には、スプライン軸31の転動体転走溝31Aに対向して、その延在方向に延びる複数条の負荷転動体転走溝が形成される。外筒43の軸線方向の両端には、外筒43に保持器45を組み付けるための止め輪46が夫々設けられている。
ボール循環路は、負荷転動体転走路、一対の方向転換路47及び戻し通路(無負荷転動体転走路)48から構成されて、扁平した環状又はサーキット状をなす。負荷転動体転走路は、スプライン軸31の転動体転走溝31Aと外筒43の負荷転動体転走溝とから構成される。一対の方向転換路47は、保持器45に形成される。戻し通路48は、保持器45と外筒43との間に形成される。
スプラインナット32に対するスプライン軸31の相対的な直線運動に伴い、ボール44が負荷転動体転走路を転がり運動する。負荷転動体転走溝の一端まで転がったボール44は、保持器45により転動体転走溝31Aから掬い上げられ、U字状の方向転換路47を経由した後、向きを変えて負荷転動体転走溝と平行に延びる戻し通路48に入る。戻し通路48を通過したボール44は、反対側の方向転換路47を経由した後、再び転動体転走溝31Aに戻される。戻し通路48は保持器45と外筒43との間に形成されているので、戻し通路48においてボール44が転動体転走溝31Aに接触しない。
スプラインナット32とスプライン軸31は、相対的に直線移動可能である。
その一方で、スプラインナット32の負荷転動体転走溝とスプライン軸31の転動体転走溝31Aとの間には複数のボール44が介在するので、スプラインナット32はスプライン軸31がその軸線の回りに回転するのを制限する。すなわち、スプラインナット32とスプライン軸31とは、互いの軸周りの相対回転が規制される。
また、図3(b)に示すように、外筒43の外周面の両端側には、軸受34,35が設けられる。
これにより、スプライン軸31及びスプラインナット32が一体となって軸周りに回転することが可能である。スプラインナット32とスプライン軸31は、互いの軸周りの相対回転が規制された状態で、一体となって軸周りに回転する。つまり、スプライン軸31が軸周りに回転すると、スプラインナット32(33)も一体となって軸周りに回転する。
図1及び図2に戻り、運動案内部30の軸受34,35,36は、固定部50に対して固定される。つまり、軸受34,35,36は、一つのスプライン軸31を共用する、二つのロータリーボールスプライン軸受40を、固定部50に対して回転可能に支持する。
二つのスプラインナット32,33は、水面Wsよりも上方において鉛直方向に並んで配置される。そして、二つのスプラインナット32,33に対してスプライン軸31の上端側が挿通される。
軸受34,35は、一対のアンギュラ軸受である。軸受36は、ラジアル軸受である。一対のアンギュラ軸受34,35は固定部50の下方側に、ラジアル軸受36は固定部50の上方側に配設される。
そして、二つのスプラインナット32,33の間に発電機55が配置される。発電機55は、スプラインナット32,33に連結される。
一対のアンギュラ軸受34,35は、内輪を有していない。スプラインナット32の外筒の外周面に、アンギュラ軸受34,35のボールが転走する走行溝が直接形成される。
スプラインナット32の外筒の両端には、それぞれフランジ32Fが設けられる。軸受34,35のボールが転走する走行溝は、それぞれフランジ32Fの近傍に形成される。
また、一対のアンギュラ軸受34,35の外輪同士の間には、円筒形の間座37が設けられる。
ラジアル軸受36は、スプラインナット33の外筒に嵌合する。スプラインナット33の外筒の一端(下端)には、フランジ33Fが設けられる。このフランジ33Fにラジアル軸受36の内輪が当接する。
固定部50は、支持フレーム51及び発電機55等から構成される。
支持フレーム51は、用水路Cの両岸の間に架け渡されて、垂直軸型水車10と運動案内部30を支持する。そして、支持フレーム51の内部に発電機55が設けられる。
支持フレーム51は、用水路Cの両岸の間に架け渡される支持板52、支持板52の上面に配置される円筒形のケーシング部53、ケーシング部53の上端面に配置されるリング部材54から構成される。
支持板52には、円形の貫通孔52Aが垂直方向に沿って形成される。貫通孔52Aには、スプラインナット32が軸受34,35を介して配置される。つまり、貫通孔52Aは、スプラインナット32とほぼ同一長さを有しており、この貫通孔52Aの内周面に軸受34,35の外輪が嵌合配置される。貫通孔52Aの下方側に軸受34が、上方側に軸受35が配置される。
軸受35の外輪には、フランジ35Fが形成される。このフランジ35Fが支持板52の上面に当接し、ボルトにより支持板52に固定される。
ケーシング部53は、支持板52の貫通孔52Aの中心軸に同軸配置される。
ケーシング部53の中心孔53Hの内径は、軸受35の外輪のフランジ35Fの直径よりもやや大きい。したがって、中心孔53Hの下方側には、軸受35の外輪のフランジ35Fが収容される。
中心孔53Hの上方側には、スプラインナット33が軸受36を介して配置される。つまり、中心孔53Hの内周面に軸受36の外輪が嵌合配置される。
ケーシング部53の上端面には、リング部材54が配置される。リング部材54の一部がケーシング部53の中心孔53Hに嵌合しつつ、軸受36の外輪に当接する。そして、リング部材54フランジ54Fがケーシング部53の上端面に当接し、ボルトによりケーシング部53に固定される。
発電機55は、スプライン軸31の回転によって得られる回転力(機械エネルギー)を電気エネルギーに変換して電力を発電する。
発電機55は、マグネットロータ56及びコイルステータ57を備える。マグネットロータ56は、二つのスプラインナット32,33の間に配置される。コイルステータ57は、固定部50のケーシング部53の内部に配置される。
マグネットロータ(磁石部)56は、二つのスプラインナット32,33の端面同士の間に挟持される。なお、マグネットロータ56は、二つのスプラインナット32,33の間に挟持される場合に限らない。例えば、マグネットロータ56は、フランジ32F,33Fに対してボルト等の締結手段を用いて結合される場合であってもよい。
マグネットロータ56は、スプライン軸31から僅かな隙間を隔てて配置される。このため、マグネットロータ56は、二つのスプラインナット32,33と一体となって中心軸A回りに回転する。
その一方で、マグネットロータ56は、スプライン軸31が上下方向に移動したとしても移動することなく、二つのスプラインナット32,33と一体となって固定部50に保持される。
マグネットロータ56は、複数の磁石56Mを備える。複数の磁石56Mは、中心軸A回りの周方向に均等に間隔をあけて配設される。各磁石56Mは、支持部材56Sにより、外周側に露出するように保持される。そして、支持部材56Sが二つのスプラインナット32,33の端面同士の間に挟持される。
コイルステータ(コイル部)57は、ケーシング部53の内部に配置される。コイルステータ57は、マグネットロータ56の外周側に僅かな隙間を隔てて、マグネットロータ56を取り囲むように配置される。
コイルステータ57は、複数のコイル57Cを備える。複数のコイル57Cは、中心軸A回りに周方向均等に間隔をあけて配設される。各コイル57Cは、ケーシング部53の中心孔53Hの内周側に露出するように配置される。つまり、中心軸Aから各コイル57Cの表面までの距離は、中心孔53Hの半径とほぼ同一となるように設定される。
このような構成により、垂直軸型水車10が水Wを受けてスプライン軸31を中心軸A回りに回転させると、スプライン軸31に連結された二つのスプラインナット32,33が中心軸A回りに回転する。また、マグネットロータ56も、二つのスプラインナット32,33と一体となって、中心軸A回りに回転する。
そして、マグネットロータ56がコイルステータ57に対して中心軸A回りに回転することにより、マグネットロータ56とコイルステータ57との間で電磁誘導が発生して、電力が発電される。
水車位置調整部60は、スプライン軸31の上端に、軸受62を介して水平に配置された連結板61、連結板61と固定部50の間に配置された一対の電動シリンダ63、用水路Cの水面Wsの位置(水位)を検出する水位センサ64、水位センサ64からの検出結果に基づいて一対の電動シリンダ63を駆動制御する駆動制御部(不図示)等を備える。
スプライン軸31の上端には、軸受62が嵌合し、さらに板形の連結板61が軸受62を介して連結される。このため、連結板61は、スプライン軸31が回転したとしても、回転することはない。
連結板61の両端には、一対の電動シリンダ63のロッド63Aが連結される。
一対の電動シリンダ(リニアアクチュエータ)63は、それぞれ垂直方向に沿って、スプライン軸31の中心軸Aに対して対称に配置される。
一対の電動シリンダ63のシリンダ部63Bは、固定部50のリング部材54の上面に固定される。なお、一対の電動シリンダ63は、ブレーキ付きであり、シリンダ部63Bから突出したロッド63Aの位置(突出長)を保持可能である。
水位センサ64は、地上から水面Wsの位置をレーザ光を用いて検出する光学式センサーである。光学式センサーに代えて、用水路Cの底面に配置して、水Wの水圧から水面Wsの位置を計測する圧力センサーを用いてもよい。
そして、水位センサ64からの検出結果に基づいて駆動制御部(不図示)が一対の電動シリンダ63を駆動制御することにより、スプライン軸31の位置を水位に合わせて上下動することができる。このような制御のサンプリング周波数は、例えば数分周期であればよい。
図4は、水位(水面Ws)が上下に変化した際の垂直軸型水力発電装置1の動作を示す図である。図4(a)は、用水路Cを流れる水Wの水位が低い場合を示す図、図4(b)は、用水路Cを流れる水Wの水位が高い場合を示す図である。
垂直軸型水力発電装置1では、垂直軸型水車10が水面Wsよりも下方に位置する。つまり、垂直軸型水車10は完全に水没する。このため、スプライン軸31も下端側は水没するが、水車位置調整部60により垂直軸型水車10に連結されたスプライン軸31を上下させるので、スプライン軸31の上端側は常に水面Wsよりも上方に位置する(図1参照)。
垂直軸型水車10は、用水路Cを流れる水Wを受けて中心軸A回りに回転する。垂直軸型水車10に連結したスプライン軸31も同様に中心軸A回りに回転する。これにより、スプライン軸31に配置した二つのスプラインナット32,33、さらに二つのスプラインナット32,33に挟持されたマグネットロータ56も同様に中心軸A回りに回転する。つまり、垂直軸型水車10、ロータリーボールスプライン軸受40及びマグネットロータ56は、一体となって中心軸A回りに回転する。
このように、ロータリーボールスプライン軸受40に連結された発電機55(マグネットロータ56)には、垂直軸型水車10の回転が伝達される。
そして、図4(a)に示すように、用水路Cを流れる水Wの水位が低くなった場合には、垂直軸型水力発電装置1では、水車位置調整部60により運動案内部30が作動して、垂直軸型水車10を水位に合わせて下方に移動させる。すなわち、水Wの水位が低くなると、垂直軸型水車10、スプライン軸31、連結板61及び電動シリンダ63のロッド63Aが一体となって下方に移動する。
水車位置調整部60が水面Wsの変化(水位の低下)を検出し、その変化に合わせて電動シリンダ63を制御するので、垂直軸型水車10及びスプライン軸31を水位の低下に合わせて用水路Cの下方に向かって移動させる。
一方、スプラインナット32,33及び発電機55は、水Wの水位が低くなったとしても、その位置姿勢は変わらずに維持する。つまり、スプライン軸31がスプラインナット32,33に対して移動するので、スプラインナット32,33及び発電機55の位置姿勢は変化しない。
このため、用水路Cを流れる水Wの水位が低くなったとしても、垂直軸型水力発電装置1では、垂直軸型水車10が水面Ws上に露出しないので、垂直軸型水車10は均等に水Wを受けて回転する。したがって、垂直軸型水車10が損傷等を受けることなく、効率的な発電を維持し続けることができる。
また、図4(b)に示すように、用水路Cを流れる水Wの水位が高くなった場合には、垂直軸型水力発電装置1では、水車位置調整部60により運動案内部30が作動して、垂直軸型水車10を水位に合わせて上方に移動させる。すなわち、水Wの水位が高くなると、垂直軸型水車10、スプライン軸31、連結板61及び電動シリンダ63のロッド63Aが一体となって上方に移動する。
水車位置調整部60が水面Wsの変化(水位の上昇)を検出し、その変化に合わせて電動シリンダ63を制御するので、垂直軸型水車10及びスプライン軸31を水位の上昇に合わせて用水路Cの上方に向かって移動させる。
上述したように、スプラインナット32,33及び発電機55は、水Wの水位が高くなったとしても、その位置姿勢は変わらずに維持する。スプライン軸31がスプラインナット32,33がに対して移動するので、スプラインナット32,33及び発電機55の位置姿勢は変化しない。
このため、用水路Cを流れる水Wの水位が高くなったとしても、垂直軸型水力発電装置1では、垂直軸型水車10の水面Wsからの位置(水没深さ)が一定なので、垂直軸型水車10は均等に水Wを受けて効率的な発電を維持し続けることができる。
以上説明したように、垂直軸型水力発電装置1は、用水路Cを流れる水Wの水位が上下に変化したとしても、水車位置調整部60により運動案内部30が作動するので、垂直軸型水車10を常に水没させておくことができる。このため、垂直軸型水車10が水面Ws上に露出して、不均一な水力を受けて損傷する事態を確実に回避できる。そして、垂直軸型水車10を常に水没させておくことにより、垂直軸型水車10が均等に水Wを受けて回転するので、効率的な発電を維持し続けることができる。
また、垂直軸型水力発電装置1は、運動案内部30がロータリーボールスプライン軸受40を有するので、垂直軸型水車10を水面Wsの変動に合わせて円滑に上下移動させることができる。また、垂直軸型水車10の回転を確実に発電機55に伝達することができ、効率的な発電を維持し続けることができる。
また、発電機55のマグネットロータ56を運動案内部30(ロータリーボールスプライン軸受40)のスプラインナット32,33に連結したので、垂直軸型水車10の回転を確実に発電機55に伝達することができる。
また、発電機55のマグネットロータ56を一対のスプラインナット32,33で挟持するので、マグネットロータ56をスプラインナット32,33に確実に連結することができる。
水車位置調整部60として、運動案内部30(スプライン軸31)に対して電動シリンダ63を連結したので、水位の変動に合わせて垂直軸型水車10を能動的、かつ、確実に水没させることができる。また、水車位置調整部60が固定部50に配置されるので、メンテナンス性に優れる。
電動シリンダ63に代えて、他のリニアアクチュエータを用いていもよい。例えば、多段階式又は無段階式のエアシリンダを用いてもよい。例えば、回転モータとボールネジを組み合わせた直動機構を用いてもよい。このように、多種多様のリニアアクチュエータを用いることができるので、垂直軸型水車10の重量等に合わせて適切な水車位置調整部160を構築することができる。
次に、水車位置調整部の第一変形例について説明する。
図5は、水車位置調整部160を示す図である。
水車位置調整部160は、スプライン軸31の外周側に配置された円環形のフロート161及びスプライン軸131とフロート161の内周面の間に配置された軸受162から構成される。
軸受162の内輪は、垂直軸型水車10よりもやや上方において、スプライン軸31に対して固定される。軸受162には、例えば防水型のベアリングが用いられる。
フロート(浮体)161は、例えば、発砲スチロール等の合成樹脂素材からなり、水面Wsに浮く低密度部材である。フロート161は、その浮力により、スプライン軸31の上端側を水面Wsよりも上方に露出させる。フロート161の形状、浮力等は、スプライン軸31の上端側を水没させない範囲で適宜変更可能である。したがって、フロート161は、発砲スチロールで形成する場合に限らず、浮き輪のような袋体であってもよい。また、金属材料により形成したタンク形状の部材であってよい。
このように、フロート161は、その浮力により、スプライン軸31の上端側を水面Wsよりも上方に露出させるので、水位(水面Ws)が上下に変化したとしても、スプライン軸31の下端側に連結された垂直軸型水車10は常に水没した状態となる。
また、フロート161は、スプライン軸31に対して中心軸A周りに軸受162を介して回転可能に接続されるので、スプライン軸31が中心軸A周りに回転したとしても、フロート161は回転しない。このため、フロート161の存在により、垂直軸型水車10の回転が阻害されることはない。したがって、発電機55は、損失を受けることなく良好に回転する垂直軸型水車10からの回転力(機械エネルギー)を受けて、発電を行うことができる。よって、垂直軸型水力発電装置1は、効率のよい発電を行うことができる。
水車位置調整部160として、運動案内部30(スプライン軸31)に対して軸受162を介して連結されたフロート161を用いたので、水位の変動に合わせて垂直軸型水車10を確実に水没させることができる。
また、円環形のフロート161が軸受162を介してスプライン軸31(垂直軸型水車10)に連結されているので、垂直軸型水車10の回転を阻害することなく、効率のよい発電を行うことができる。
また、発電機55が水位に合わせて上下しないのでメンテナンス性に優れる。また、発電機55に接続されるケーブル類も上下しないので、信頼性が向上する。
次に、水車位置調整部の第二変形例について説明する。
図6は、水車位置調整部260を示す図である。
水車位置調整部260は、スプライン軸31の上端外周面に形成されたラック261、
ラック261に噛合う一対のピニオンギア262、一対のピニオンギア262を回転させる一対の回転モータ263、一対の回転モータ263をラック261(スプライン軸31)に対して密着及び離間させる一対のリニアモータ264、用水路Cの水面Wsの位置(水位)を検出する水位センサ265、水位センサ265からの検出結果に基づいて回転モータ263及びリニアモータ264を駆動制御する駆動制御部(不図示)等を備える。
ラック261は、スプライン軸31の上端外周面の全面(全周)に形成される。また、ラック261は、スプライン軸31のほぼ上端から下方に向けて、スプライン軸31の上下移動距離に対応する長さ(範囲)に形成される。一対のピニオンギア262は、それぞれ回転軸が水平方向を向き、スプライン軸31の中心軸Aに対して対称に配置される。
一対の回転モータ(回転アクチュエータ)263は、水平方向を向くようにして、固定部50のリング部材54の上面に配置される。
一対の回転モータ263とリング部材54の間には、一対のリニアモータ264が配置される。一対のリニアモータ264は、それぞれの回転モータ263に連結されたピニオンギア262をラック261に対して密着させたり、離間させたりするために用いられる。
なお、回転モータ263に連結されたピニオンギア262をラック261から離間させた際に、スプライン軸31の落下を防止する不図示の落下防止部が設けられる。
水位センサ265は、水位センサ164と同様に、地上から水面Wsの位置をレーザ光を用いて検出する光学式センサーである。光学式センサーに代えて、用水路Cの底面に配置して、水Wの水圧から水面Wsの位置を計測する圧力センサーを用いてもよい。
そして、水位に変化がある場合には、水位センサ265からの検出結果に基づいて駆動制御部(不図示)が一対のリニアモータ264を駆動して、回転モータ263に連結されたピニオンギア262をスプライン軸31に形成されたラック261に密着させる。さらに、駆動制御部が回転モータ263を駆動制御することにより、スプライン軸31の位置を水位に合わせて上下動することができる。
一方、水位に変化がない場合には、駆動制御部(不図示)が一対のリニアモータ264を駆動して、回転モータ263に連結されたピニオンギア262をスプライン軸31(ラック261)から離間させた状態を維持する。
このような制御のサンプリング周波数は、例えば数分周期であればよい。
水車位置調整部260として、運動案内部30(スプライン軸31)に対してラックアンドピニオン機構を連結したので、水位の変動に合わせて垂直軸型水車10を能動的、かつ、確実に水没させることができる。また、水車位置調整部260が固定部50に配置されるので、メンテナンス性に優れる。
水車位置調整部の他の変形例として、スプライン軸31の上端にアイボルトを締結し、このアイボルトにクレーン等を連結して、スプライン軸31を上下移動させてもよい。
上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
垂直軸型水車10は、ジャイロミル型に限らない。直線翼型、ダリウス型、サボニウス型、パドル型、クロスフロー型、S型ロータ型等であってもよい。
ロータリーボールスプライン軸受40のうち、スプライン軸及びスプラインナットについては変更可能である。例えば、スプライン軸及びスプラインナットに代えて、フェザーキーやセレーション、すべりスプラインを用いてもよい。
ロータリーボールスプライン軸受40は、いわゆるエンドキャップ形式のボールスプライン軸受であってもよい。
回転軸13とスプライン軸31を一本の軸部材で形成する場合について説明したが、これに限らない。回転軸13とスプライン軸31を別個の軸部材で形成し、これら複数の軸部材を溶接する場合であってもよい。
スプラインナット32に対してアンギュラ軸受34,35を直接組み込むのと同様に、スプラインナット33に対してラジアル軸受36を直接組み込んでもよい。
軸受62は、スラスト軸受に限らず、アンギュラ軸受であってもよい。
1…垂直軸型水力発電装置、 10…垂直軸型水車(水車)、 13…回転軸、 30…運動案内部、 31…スプライン軸(軸体)、 32,33…スプラインナット(筒体)、 34,35…アンギュラ軸受、 36…ラジアル軸受、 40…ロータリーボールスプライン軸受、 55…発電機、 56…マグネットロータ(磁石部)、 57…コイルステータ(コイル部)、 60…水車位置調整部、 61…フロート(浮体)、 62…軸受、 160…水車位置調整部、 162…軸受、 163…電動シリンダ(リニアアクチュエータ)、 260…水車位置調整部、 261…ラック、 262…ピニオンギア、 263…回転モータ(回転アクチュエータ)、 A…中心軸(回転中心)、 C…用水路、 W…水、 Ws…水面

Claims (4)

  1. 水面下に配置される水車と、
    前記水車の回転により発電を行う発電機と、
    前記水車の回転軸に一体的に形成された軸体と、
    前記軸体に対して軸回りに回転不能に嵌合しつつ、前記軸体が相対的に直線運動可能である筒体と、
    前記筒体を水面よりも上方において回転可能に支持する軸受と、
    水位の変動に合わせて前記軸体を上下方向に移動させる水車位置調整部と、を備え
    前記発電機は、
    前記筒体に連結される磁石部と、
    前記磁石部の外周側を取り囲むコイル部と、
    を備えることを特徴とする水力発電装置。
  2. 前記水車位置調整部は、前記軸体に対して軸受を介して連結されたリニアアクチュエータであることを特徴とする請求項1に記載の水力発電装置。
  3. 前記水車位置調整部は、
    前記軸体に形成されたラックと、
    前記ラックに係合するピニオンと、
    前記ピニオンを回転させる回転アクチュエータと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の水力発電装置。
  4. 前記水車位置調整部は、前記軸体に対して軸受を介して連結された浮体であることを特徴とする請求項1に記載の水力発電装置。
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