JP5693142B2 - 切削工具 - Google Patents

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本発明は、インサートをホルダに装着して用いる切削工具に関する。
従来、内径の溝入れ加工やねじ切り加工に用いられる切削工具として、両端に切刃を有する略棒状のインサート(以下、単にインサートという)をホルダの孔内に挿入し、ボルトで締め込み固定したものが知られている。
例えば、特許文献1には、両端に切刃を有する略棒状のインサートの一端をホルダの孔内に挿入してなる切削工具であって、インサートの一端側の逃げ面をホルダ内の位置決め部材に当接してインサートの軸方向の位置決めを行うことが開示されている。
しかし、このようなインサートは、軸方向の位置決めは比較的精度よく行われるものの、インサートの芯高さについては繰り返し精度が劣る。すなわち、芯高さの位置決めにおいては、インサート上方の外周面において、芯高さ方向に対して垂直な平面(上面側平面部)が設けられ、例えば、上面側平面部をねじ止めにより押圧して固定する。そのため、ねじ止め押圧時にインサートがわずかに回転する場合があり、繰り返し固定する時に芯高さを一定にするには熟練を要する。その結果、繰り返し取付け精度のばらつきが大きくなる。また、上面側平面部を設けるため、インサートの断面積が小さくなり、剛性が低減するといった問題も生じる。
特開2001−71204号公報
本発明の目的は、位置決め精度が良好で、かつ十分な剛性を有するインサート、該インサート用のホルダ、および該インサートと該ホルダとを備える切削工具を提供することにある。
本発明の切削工具は、棒状をなし、シャンクと、前記シャンクの少なくとも先端に形成される切刃と、該切刃が形成された先端とは反対の後端側の前記シャンクに形成され、前記後端側に折れ曲がるとともに、横断面視で直線部を備えた段差を有するインサートを、ホルダの先端に形成された挿入孔内に前記インサートの後端側から挿入して、ホルダに設けられた位置決め部材に前記段差の角部を線当たりで当接した状態で固定するものである。
ここで、前記シャンクの両端に切刃が形成されていてもよい。
また、前記段差の角部は、前記シャンクの両端に形成された前記切刃のうちの後端側の切刃に続いて設けられた切屑ポケットおよび立ち上がり面の終端に形成されていてもよく、前記段差の角部は、前記立ち上がり面と、該立ち上がり面に隣接して先端側に設けられた段差面との間に形成されていてもよい。
また、前記段差の角部は、他端側の前記切刃に続く切屑ポケットおよび前記立ち上がり
面の終端であってもよく、または、前記段差の角部は、他端側の前記立ち上がり面と、該立ち上がり面に隣接して先端側に設けられた段差面との間に形成されていてもよい。
さらに、外周面から前記挿入孔に貫通する位置決め部材取付孔を設けるとともに、該位置決め部材取付孔に棒状の前記位置決め部材を挿通した構成からなっていてもよい。
このとき、前記位置決め部材よりも先端側に前記外周面から前記挿入孔に貫通するネジ孔を形成して、該ネジ孔にネジ部材を螺合して、該ネジ部材の先端で前記インサートのシャンクの外周面を押圧固定してもよい。
さらに、前記位置決め部材よりも先端側に位置して前記外周面から前記挿入孔に貫通し、前記インサートを前記挿入孔内に挿入する際に、該挿入孔内に挿入される側の前記切刃が前記位置決め部材に接触することを予防する装着補助部材を前記挿入孔に配設してもよい。
また、外周面から前記挿入孔に貫通する貫通孔を設けるとともに、該貫通孔に棒状の前記装着補助部材を挿通した構成からなってもよい。
本発明切削工具によれば、切刃が形成された先端とは反対の後端側のシャンクにあって、後端側に折れ曲がるとともに断面視で直線部を備えた段差が、芯高さ方向および長さ方向を拘束するための面として機能し、かつ固定時におけるインサートの回転も抑制でき、芯高さの位置決めにおける繰り返し精度も良好である。また、シャンクの上面側に平面部を設けるような従来の形状に対して、断面積を大きく確保することができるので十分な剛性を有する。
本発明の一実施態様であるインサートの全体斜視図である。 図1に示すインサートの(a)上面図、(b)側面図、および(c)先端視図である。 本発明の他の実施態様であるインサートの(a)全体斜視図、(b)側面図、および(c)先端視図である。 図1に示すインサートを用いた本発明の一実施態様である切削工具の全体斜視図である。 図4に示す切削工具の(a)上面図、(b)側面図、および(c)先端視図である。 図5(a)に示す切削工具のN−N線における断面図である。 図2に示すインサートの変形例を示す上面図である。 図1に示すインサートを用いた本発明の他の一実施態様である切削工具の要部拡大図である。 本発明の切削工具に取り付けられる装着補助部材の構造を説明するための図である。 本発明のさらに他の実施態様であるインサートの(a)全体斜視図、(b)側面図である。
以下、図1〜図6を用いて、本発明の一実施態様であるインサート1をホルダ10に装着して使用する内径加工用の切削工具Tについて説明する。図1はインサート1の概略斜視図、図2は図1のインサート1を(a)X方向(上面方向)から見た上面図、(b)Y方向(側面方向)から見た側面図、(c)Z方向(先端方向)から見た先端視図、図3は
本発明の他の実施態様であるインサートの(a)全体斜視図、(b)側面図、および(c)先端視図である。また、図4は、インサート1をホルダ10に装着した切削工具Tの概略斜視図、図5は図4の切削工具Tを(a)X方向(上面方向)から見た上面図、(b)Y方向(側面方向)から見た側面図、(c)Z方向(先端方向)から見た先端視図、図6は図5(b)のN−N断面図である。
図1、2において、インサート1は棒状体からなり、両端それぞれに位置する切刃2(2A、2B)と、これらの切刃2間に位置するシャンク3とを有している。この棒状体とは、略円柱状、略多角柱状、あるいはこれらを組合せた形状を基本形状とする形状を指す。なお、本実施態様において、シャンク3は、図2(c)に示すように、長手方向の中央部におけるM−M断面にて略円形となっている。
インサート1は、切刃を2つ有する2コーナー使いのインサートバーである。本実施態様においては、図2(a)に示すように、切刃2Aおよび2Bはいずれも、インサート1の被削材の内径内に挿入可能な部分(図2(a)では切屑ポケット8および立ち上がり面6)に対して側方に突出するように形成されている。立ち上がり面6は、切刃2からシャンク3に離れるにつれて、シャンク3の外周面4に近づくように隆起している。
この切刃2とシャンク3との間には、それぞれ段差9(9A、9B)が形成されている。この段差9は、切刃2(2A)が形成された先端Aとは反対の後端B側のシャンク3に形成され、後端B側に折れ曲がるとともに、横断面視で直線部を備えた構成からなる。そして、段差9Aに対して反対端側の先端にある切刃2Bを使用する場合、すなわち切刃2Aをホルダ10の挿入孔11に挿入する場合に、ホルダ10の挿入孔11内に形成された位置決め部材12に当接されてインサート1の芯高さ方向および長さ方向が拘束される拘束部として機能する。また、芯高さの位置決めにおける繰り返し精度も良好である。さらに、シャンクの上面側に平面部を設けるような従来の形状に対して、断面積を大きく確保することができるので十分な剛性を有する。
ここで、図3のように、段差9(9A’、9B’)の角部が、他端側の切刃2(2A、2B)に続く切屑ポケット8(8A、8B)および立ち上がり面6(6A、6B)の終端であると余分な加工が不要となるが、ホルダ10の位置決め部材12と線当たりする直線部を長く確保するために、図3の構成よりも図1、2の構成のように、段差9(9A、9B)は他端側の立ち上がり面6Aに隣接して先端側に別途設けられた段差面16Aと立ち上がり面6Aとの間に設けられていることが望ましい。
段差9の形状は特に制限されない。インサート1の長手方向に垂直な横断面視は直線部を有するが、段差9の角部には微少なC面またはR面の面取りが形成されていてもよく、これによれば、繰り返し使用における角部の変形を抑制して切刃2の位置決め精度を高めることが可能である。
本実施態様において、図2(b)に示すように、立ち上がり面6と切刃2との間には切屑ポケット8が形成されており、切刃2で発生した切屑を切屑ポケット8にて一旦溜めておき、被削材の内壁面とインサート1との隙間から徐々に切屑が排出されるので、一時的に多量の切屑が発生した場合でも切刃2付近に切屑が詰まって切削できなくなることを抑制する。
図1の構成によれば、一端の切刃2Aのすくい面7(7A)と他端の段差9Bとが、シャンク3の中心軸に対して同じ側を向くように配置されており、段差9Aおよび9Bも回転軸に対して同じ方向に配置されている。このような構成によって、切削加工時に切刃2Aが被削材に押されてインサート1の他端が浮き上がるような力がかかっても、他端の段
差9Bがインサートの浮き上がりを押えるように働いて強固に固定できるので、切削中のインサート1のびびりを抑制できる。また、段差9Bを位置決め部材12に直接当接させて位置決めするので、シャンクの外周面に平面部を設けてこれをホルダの外周からネジ部材を当接させてネジ止めする方法に比べて、切刃2の取付け精度が高くかつネジが緩むこともない。
また、図2(c)によれば、シャンク3の外周に、長手方向に垂直な方向の横断面視で、立ち上がり面6とは反対側に平坦部5が形成されている。この平坦部5は後述する装着補助部材19を形成した場合に、インサート1がホルダ10の挿入孔11に挿入できるように装着補助部材19を避ける切欠として形成されており、この構成によって、インサート1の切刃2が切削加工前に誤って欠損することなく、安心して確実にインサート1を装着できるという機能を有している。図2の構成によれば、立ち上がり面6Aおよび6Bが略同一方向を向いているので、一つの平坦部5で両方の切刃2A,2Bの取付けを補助することができるため、その分、シャンク3の断面積を大きく確保することができ、シャンク3は十分な剛性を有する。
一方、ホルダ10については、図4に示されるように、ホルダ10の先端部にはインサート1を差し込む挿入孔11が設けられ、該挿入孔11内には、インサート1の段差9に当接される位置決め部材12が設けられている。図4においては、ホルダ10の側面には、棒状の位置決め部材12を挿入するための位置決め部材取付孔13が多数個設けられている。そして、これら位置決め部材取付孔13のうちの1つの位置決め部材取付孔13内に棒状の位置決め部材12が挿通されている。なお、位置決め部材取付孔13が多数個設けられている理由はインサート1の突き出し量を適宜調整することができる構成とするためである。
位置決め部材12は、例えば、ピンやねじ材といったインサート1の段差9と当接するものであればよく、棒状をなしており、円柱、三角柱等の多角柱等のいずれの形状であってもよく特に制限されない。ピンであれば容易に抜き差しできるので、インサート1の突き出し量を容易に変更することが可能であり、本実施態様においては、位置決め部材12としてピンが用いられている。位置決め部材12はまた、挿入孔11の長手方向に対して、位置決め部材12の軸線が垂直となるように設けられている。
また、位置決め部材12の固定方法は、円柱状のピンの両端をネジで挟み込んで固定する方法、円柱状のピンの片側端部にネジ切りをつけてこのネジ切り部分をホルダ10にも設けたネジ切り部分に螺合する方法、円柱状のピンの片端を拡径したテーパ状としてこのテーパ部を位置決め部材取付孔13の所定位置に当接して固定する方法、円柱状のピンを接着剤で固定する方法、円柱状のピンの側面からネジ部材を締めこんで固定する方法が挙げられる。なお、後述の実施態様例である図9では、円柱状のピンの側面からネジ部材を締めこんで固定する方法を採用している。
位置決め部材12の挿入孔内の位置は、インサート1の立ち上がり面の挿入角度に応じて適宜調整されればよい。インサート1の段差9と位置決め部材12とが線当たりになるように当接されることが望ましく、例えば、位置決め部材12が円筒状のピンである場合には、インサート1をホルダ10に装着する際に、段差9の長手方向に垂直な方向と、位置決め部材12の外周面のホルダ10の長手方向に垂直な方向と、が平行になるように構成される。これによって、安定して強固な拘束が可能である。なお、図2のように、段差9(9A、9B)はインサート1の長手方向(軸線L)に対する垂直な方向に対して平行な形状であってもよいし、図7に示すように、段差9(9A’’、9B’’)が長手方向と垂直な方向に並行ではなく、立ち上がり面6(6A’、6B’)および段差面16(16A’、16B’)を斜めに形成して、段差9(9A’’、9B’’)が長手方向と垂直
な方向に対して上面から見て斜めに傾いた形状であってもよい。なお、位置決め部材12が多角柱等の角部を有する形状からなる場合には、インサート1の段差9は位置決め部材12の角部ではない平坦部に当接されることが安定な拘束状態を維持する点で望ましい。
ここで、図4、5によれば、インサート1の脱落やがたつきを抑制するために、位置決め部材12以外に、位置決め部材12よりもホルダ10の先端側で、ホルダ10の外周面から挿入孔11に貫通するネジ孔14を形成して、ネジ孔14にネジ部材15を螺合して、ネジ部材15の先端でインサート1のシャンク3の外周面を押圧固定している。このとき、ネジ部材15に当接されるシャンク3の外周面は曲面であることが望ましい。すなわち、シャンク3がネジ部材15に平面で当接されると、製造バラツキの影響でインサート1が回転して取付いてしまい取り付け位置が狂ってしまうおそれがある。
また、ネジ孔14およびネジ部材15の位置関係は、図8の他の実施態様に示すように、ネジ部材15の先端がインサート1のシャンク3の外周面4に当接されるとともに、この当接部18がネジ部材15の回転に伴ってインサート1を挿入孔11の後方に引き込むようにシャンク3の頂面に対してネジ部材15の回転中心軸Oからずれて配設されるようにネジ孔14’を形成する構成であってもよい。なお、図8の点P、Qのいずれにおいてもインサート1をホルダ10の後端方向へ引き込む力X1が発生していることを示している。
さらに、図5(c)や図9に示すように、インサート1の挿入時に際してインサート1の挿入方向が誤った場合(例えばインサート1の挿入方向に対して軸線を軸に180°回転して挿入した場合)に切刃2Bが欠損してしまうことを抑制するために、例えば、挿入孔11内に装着補助部材19を配設することが望ましい。かかる装着補助部材19は、インサート1を誤った方向で挿入孔11に挿入した場合に、切刃2B以外の部分が装着補助部材19に接触してインサート1の挿入を阻害する構成となっており、インサート1の切刃2がホルダ10の装着時に誤って欠けてしまうことを防止する。
また、装着補助部材19の具体的な構成としては、例えば、インサート1の切刃2から離れた位置に形成された平坦部5が装着補助部材19の横を通過するように、インサート1が挿入孔11内に差し込まれる形態が挙げられる。なお、装着補助部材19はホルダ10の挿入孔11の内壁から内側に突出しているが、切刃2の衝突を防止するために、挿入孔11を先端側から見たときの切刃2の装着位置よりも外側(挿入孔11の中心から切刃2までの距離が、挿入孔11の中心から装着補助部材19の突出部までの距離よりも短い)構成となっている。
さらに、図4、図5(c)によれば、装着補助部材19は挿入孔11の先端側から挿入孔11の開口部付近に設けられた略円柱状の切欠き内に円柱状(棒状)の装着補助部材19をその側面がわずかに挿入孔11内に突出するような位置に先端または下面から差し込んだ構成でもよく、または、図9に示すように、位置決め部材12よりもホルダ10の先端側に位置して、ホルダ10の外周面から挿入孔11に貫通する貫通孔20を設けて、この貫通孔20に円柱状(棒状)の装着補助部材19’を挿通した構成であってもよい。
インサートの誤装着または事故による切刃の欠けを防止する他の方法としては、図5(c)に記載されるように、ホルダ10の挿入孔11の内壁面に断面円弧形状の切欠溝21を設けて、挿入孔11の開口部を切刃2が通過するときに切刃2が挿入孔11の周囲に衝突することを予防する方法も考えられる。他にも、挿入孔11に挿入される未使用の切刃2の表面を保護シートで覆って保護する方法や、シャンク3の外周面の所定の位置とホルダ10の挿入孔11の開口部付近に位置合わせの目印をマーキングしておく方法も有効である。
また、図9では、位置決め部材12を固定する方法として、円柱状の位置決め部材12を嵌め込む位置決め部材取付孔13に対して垂直な方向から連通するネジ孔22を設けて、ネジ孔22内にネジ部材23を螺合する構成が採用されている。
そして、上記インサート1をホルダ10に装着した本発明の切削工具Tは、図4〜6に示すように、インサート1をホルダ10の挿入孔11内に挿入して、挿入孔11内に設けられた位置決め部材12に立ち上がり面6を当接した状態で固定したものである。このような構成によって、インサート1の長手方向および芯高さ方向の位置決めにおいて良好な繰り返し精度が得られるとともに、切削時におけるインサートの回転も抑制される。
なお、上記実施態様においては、切刃2A、2Bがシャンク3の中心軸に対して同じ側を向くように配置されており、段差9A、9Bも回転軸に対して同じ方向に配置されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、図10のように、切刃2A、2Bがシャンク3の中心軸に対して反対側を向くように配置されていてもよい。また、上記実施態様では、シャンク3の両端に切刃2を有するインサート1の形状について例示したが、本発明は上記態様に限定されるものではなく、シャンクの一端のみに切刃が形成されたものであってもよい。
1 インサート
2(2A、2B) 切刃
3 シャンク
4 外周面
5 平坦部
6(6A、6B、6A’、6B’) 立ち上がり面
7(7A、7B) すくい面
8(8A、8B) 切屑ポケット
9(9A、9B、9A’、9B’、9A’’、9B’’) 段差
16(16A、16B、16A’、16B’) 段差面
10 ホルダ
11 挿入孔
12 位置決め部材
13 位置決め部材取付孔
14、14’ ネジ孔
15 ネジ部材
18 当接部
19、19’ 装着補助部材
20 貫通孔
21 切欠溝
T 切削工具

Claims (7)

  1. 棒状をなし、シャンクと、前記シャンクの少なくとも先端に形成される切刃と、該切刃が形成された先端とは反対の後端側の前記シャンクに形成され、前記後端側に折れ曲がるとともに、横断面視で直線部を備えた段差を有するインサートを、
    ホルダの先端に形成された挿入孔内に前記インサートの後端側から挿入して、ホルダに設けられた位置決め部材に前記段差の角部を線当たりで当接した状態で固定するとともに、前記シャンクの両端に切刃が形成されており、前記段差の角部は、前記シャンクの両端に形成された前記切刃のうちの後端側の切刃に続いて設けられた切屑ポケットおよび立ち上がり面の終端に形成されており、前記段差の角部は、前記立ち上がり面と、該立ち上がり面に隣接して先端側に設けられた段差面との間に形成されている切削工具。
  2. 棒状をなし、シャンクと、前記シャンクの少なくとも先端に形成される切刃と、該切刃が形成された先端とは反対の後端側の前記シャンクに形成され、前記後端側に折れ曲がるとともに、横断面視で直線部を備えた段差を有するインサートを、
    ホルダの先端に形成された挿入孔内に前記インサートの後端側から挿入して、ホルダに設けられた位置決め部材に前記段差の角部を線当たりで当接した状態で固定するとともに、前記ホルダにおいて、前記挿入孔に貫通する位置決め部材取付孔を設けるとともに、該位置決め部材取付孔に棒状の前記位置決め部材を挿通した構成からなる切削工具。
  3. 棒状をなし、シャンクと、前記シャンクの少なくとも先端に形成される切刃と、該切刃が形成された先端とは反対の後端側の前記シャンクに形成され、前記後端側に折れ曲がるとともに、横断面視で直線部を備えた段差を有するインサートを、
    ホルダの先端に形成された挿入孔内に前記インサートの後端側から挿入して、ホルダに設けられた位置決め部材に前記段差の角部を線当たりで当接した状態で固定するとともに、前記ホルダにおいて、前記位置決め部材よりも先端側に前記挿入孔に貫通するネジ孔を形成して、該ネジ孔にネジ部材を螺合して、該ネジ部材の先端で前記インサートのシャンクの外周面を押圧固定する切削工具。
  4. 前記シャンクの両端に切刃が形成されている請求項2または3記載の切削工具。
  5. 前記段差の角部は、前記シャンクの両端に形成された前記切刃のうちの後端側の切刃に続いて設けられた切屑ポケットおよび立ち上がり面の終端に形成されている請求項記載の切削工具。
  6. 前記ホルダにおいて、前記位置決め部材よりも先端側に位置して前記挿入孔に貫通し、前記インサートを前記挿入孔内に挿入する際に、該挿入孔内に挿入される側の前記切刃が前記位置決め部材に接触することを予防する装着補助部材を前記挿入孔に配設した請求項1乃至のいずれか記載の切削工具。
  7. 前記挿入孔に貫通する貫通孔を設けるとともに、該貫通孔に棒状の前記装着補助部材を挿通した構成からなる請求項記載の切削工具。
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