JP5692733B1 - 台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤 - Google Patents

台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤 Download PDF

Info

Publication number
JP5692733B1
JP5692733B1 JP2013232696A JP2013232696A JP5692733B1 JP 5692733 B1 JP5692733 B1 JP 5692733B1 JP 2013232696 A JP2013232696 A JP 2013232696A JP 2013232696 A JP2013232696 A JP 2013232696A JP 5692733 B1 JP5692733 B1 JP 5692733B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
ceramic
plate
string body
resin plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013232696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015092951A (ja
Inventor
芳二 大津
芳二 大津
Original Assignee
明光陶器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 明光陶器株式会社 filed Critical 明光陶器株式会社
Priority to JP2013232696A priority Critical patent/JP5692733B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5692733B1 publication Critical patent/JP5692733B1/ja
Publication of JP2015092951A publication Critical patent/JP2015092951A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Abstract

【課題】壁掛のような装飾品として使用できるほか、鍋敷などの台所用具としても使用することが可能な台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤を提供する。【解決手段】装飾用の陶板2の裏側に発泡樹脂からなる樹脂板3を接着剤層4を介して接着一体化した装飾盤本体1を形成し、この装飾盤本体1の周縁に装飾紐体5を巻装した台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤であって、前記樹脂板3の外径を陶板2の外径よりも大きく形成するとともに、樹脂板3の外周縁部が陶板2の外周より均等に突出した状態で一体化し、この突出した外周縁部3aに前記装飾紐体5を接着固定してあるものとした。【選択図】図1

Description

本発明は、壁掛のような装飾品として使用できるほか、鍋敷などの台所用具としても使用することが可能な台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤に関するものである。
従来から、陶磁器製の鍋敷として、2枚の陶板を接着一体化し周縁に装飾紐体を接着固定した状態で巻装したものが公知である(例えば、特許文献1を参照)。また、特許文献1には、鍋敷の裏面側にコルク板を貼り合せることも記載されている。
このような陶磁器製の鍋敷は、デザイン的には優れたものであるが、使用していないときに食卓テーブル上に置かれていると邪魔になる。そのため、例えば壁掛のような装飾品として使用できればテーブル上から片付けることができ便利である。しかしながら、特許文献1に記載の鍋敷は、2枚の陶板を接着一体化した構造であり、かなりの重量があるため壁掛として使用するのは安全面から不向きであった。
一方、特許文献1に記載の陶板を単純に1枚にして軽量化を行い、陶磁器製装飾盤としての利用の可能性を図ってみたが、装飾紐体をしっかりと接着固定するのが難しくて陶板と装飾紐体が分離したり陶板が落下してしまうおそれがあり、壁掛等に利用することは不安定で危ないという問題があった。そこで、陶板と装飾紐体とが強固に接着していて落下の危険性がなく安全で、しかも軽量化が図られている台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤の開発が要望されていた。
実公平7−44286号公報
本発明は上記のような問題点を解決して、陶板と装飾紐体とが強固に接着していて落下の危険性がなく安全であるとともに、軽量化が図られているため、壁掛のような装飾品として使用できるほか、鍋敷などの台所用具としても使用することができる台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤は、装飾用の陶板の裏側に発泡樹脂からなる樹脂板を接着剤層を介して接着一体化した装飾盤本体を形成し、この装飾盤本体の周縁に装飾紐体を巻装した台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤であって、前記樹脂板の外径を陶板の外径よりも大きく形成するとともに、樹脂板の外周縁部が陶板の外周より均等に突出した状態で一体化し、この突出した外周縁部に前記装飾紐体を接着固定してあることを特徴とするものである。
前記陶板の表面には絵付けが施されており、一方、樹脂板は任意の色に着色されているものが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
また、前記装飾紐体は任意の色の耐熱性繊維よりなり、またこの装飾紐体の一端には吊掛部が形成されていることが好ましく、これを請求項3に係る発明とする。
更に、前記接着剤層は、陶板の裏側全体に形成されているか、あるいは陶板を接着固定するための接着剤層と装飾紐体を接着固定するためのリング状の接着剤層とが独立して形成されていることが好ましく、これを請求項4に係る発明とする。
請求項1に係る発明では、装飾用の陶板の裏側に発泡樹脂からなる樹脂板を接着剤層を介して接着一体化した装飾盤本体を形成し、この装飾盤本体の周縁に装飾紐体を巻装した台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤であって、前記樹脂板の外径を陶板の外径よりも大きく形成するとともに、樹脂板の外周縁部が陶板の外周より均等に突出した状態で一体化し、この突出した外周縁部に前記装飾紐体を接着固定してあるので、陶板が1枚だけとなって軽量化を図ることができ、また装飾紐体は樹脂板の外周縁部に強固に接着固定されるため陶板と装飾紐体が分離したり陶板が落下するのを確実に防止することができる。
また、請求項2に係る発明では、陶板の表面には絵付けが施されており、一方、樹脂板は任意の色に着色されているので、壁掛としても鍋敷としても優れた意匠的効果を発揮することができる。
また、請求項3に係る発明では、装飾紐体は任意の色の耐熱性繊維よりなり、またこの装飾紐体の一端には吊掛部が形成されているので、鍋敷として十分な耐熱性を発揮し、また、そのまま壁掛として使用に供することもできる。
また、請求項4に係る発明では、接着剤層は、陶板の裏側全体に形成されているか、あるいは陶板を接着固定するための接着剤層と装飾紐体を接着固定するためのリング状の接着剤層とが独立して形成されているので、陶板と樹脂板を接着一体化できるのは勿論のこと、装飾紐体を樹脂板の外周縁部に簡単かつ強固に接着固定することができる。
本発明の実施の形態を示す全体斜視図である。 本発明の実施の形態を示す断面図である。 装飾紐体の接着状態を示す要部の拡大断面図である。 その他の装飾紐体の接着状態を示す要部の拡大断面図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は、本発明の実施の形態を示す斜視図、図2は断面図である。図において、1は装飾盤本体である。この装飾盤本体1は、装飾用の陶板2の裏側に発泡樹脂からなる樹脂板3を、耐熱性の合成樹脂からなる接着剤層4を介して接着一体化したものである。また、装飾盤本体1の周縁には綿糸などの耐熱性繊維の撚り紐よりなる装飾紐体5が巻装された構造となっている。
前記樹脂板3の外径は陶板2の外径よりも大きく形成されており、また樹脂板3の外周縁部3aが陶板2の外周より均等に突出した状態で一体化されている。そして、この突出した外周縁部3aに前記装飾紐体5が接着固定した構造となっている。これにより、装飾紐体5が樹脂板3の外周縁部に強固に接着固定されることとなって、装飾盤本体1から装飾紐体5が分離するのを防止できることとなる。
図3は、装飾紐体5の接着状態を示す要部の拡大断面図である。図3に示されるように、前記外周縁部3aの突出長さ(h)は、装飾紐体5の直径(d)よりも短くなるように設計されているので、本発明の陶磁器製装飾盤を正面から見た場合、裏面側の樹脂板3は装飾紐体5に隠れた状態となり優れた意匠的効果を奏することとなる。ただし、前記の突出長さ(h)は、装飾紐体5を強固に接着固定するために装飾紐体5の直径(d)の半径(d/2)よりは長くする必要がある。
また、装飾紐体5は樹脂板3に塗布されている接着剤層4に接着固定する構造となっているので、装飾紐体5の取り付けを容易かつ確実に行うことができる。装飾紐体5を陶板2の周縁に巻装しようとすると、従来は陶板2の周縁に装着用の凹溝などを形成しておく必要があり、成形コストが高くなるうえに、破損が発生しやすい等の問題があったが、本発明ではそれらの問題が生じることがない。
この接着剤層4は、図3に示されるように、陶板2の裏側全体に形成したものとすることができる。あるいは、図4に示されるように、陶板2を接着固定するための接着剤層4と装飾紐体5を接着固定するためのリング状の接着剤層3aとが独立して形成されているものとすることができる。ただし、図4の場合は、接着剤層3aを装飾紐体5の直径部に対応する箇所に形成する必要がある。なお、図4の場合は、接着剤の使用量を減らして、よりコストダウンを図ることができる。
前記装飾紐体5は、綿糸などの耐熱性繊維の撚り紐よりなり、上部に位置する箇所にはループ状の吊掛部5aが形成されている。図示のものでは、装飾紐体5の一端に形成したループ状の吊掛部5aの下端末と、他端に形成した屈曲端末とをループ状の吊掛部5aの基端部に添わせて、これらを金属帯体よりなる止輪6により締め付け一体化したものとしてある。
この装飾紐体5の組み合わせにより、陶板2の外周縁を衝撃から保護して破損等の発生を防止することができるとともに、優れたデザイン性を発揮して装飾盤としての価値も高めることができる。
前記樹脂板3は、低密度ポリエチレン(LDPE)やエチレン酢酸ビニル(EVA)等のポリエチレン樹脂を基材として発泡させた化学架橋型の独立気泡ポリエチレンフォームからなるものである。独立気泡ポリエチレンフォームは、気泡のきめが細かくて柔軟性、復元性、緩衝性、断熱性、耐候性、耐薬品性、耐滑り性などに優れており、台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤の裏面板として使用するには最適な材質である。
このような樹脂板3を用いることにより、陶板2を衝撃から保護して破損等の発生を防止することができるとともに、鍋敷として用いた場合にも従来のコルク板に比べると装飾盤本体1が台上を滑ることがなく安定した状態で鍋を保持できて安全である。
前記陶板2の表面には任意の絵付けを施すことが可能であり、鍋敷としても、また壁掛としてもデザイン性を向上させることができる。また、前記樹脂板3も任意の色に着色されたものを使用することができ、更には、装飾紐体5も前記陶板2や樹脂板3のデザインに合わせて任意の色に着色したものを使用することができる。
この結果、陶板2の絵付け、樹脂板3の着色、装飾紐体5の着色を自由に組み合わせることで、鍋敷としても、また壁掛としても様々な意匠的効果を発揮させることが可能となる。
以上のように構成された本発明の台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤は、壁掛のような装飾品として使用できるほか鍋敷などの台所用具としても使用することができるものであるが、特に、樹脂板の外径を陶板の外径よりも大きく形成するとともに、樹脂板の外周縁部が陶板の外周より均等に突出した状態で一体化し、この突出した外周縁部に前記装飾紐体を接着固定してあるので、大幅な軽量化が図れて優れた取扱い性を発揮することができ、また、装飾紐体の接着固定が簡単で製造コストを安価にすることができることとなる。更には、陶板の絵付け、樹脂板の着色、装飾紐体の着色を自由に組み合わせることで、デザインのバリエーションを増やすことができ、また、化学架橋型の独立気泡ポリエチレンフォームからなる樹脂板を用いることで優れた緩衝性、断熱性、耐候性、耐薬品性、耐滑り性、軽量性などを発揮することができる等の種々の効果を奏することになる。
1 装飾盤本体
2 陶板
3 樹脂板
3a 外周縁部
4 接着剤層
4a リング状の接着剤層
5 装飾紐体
5a 吊掛部
6 止輪

Claims (4)

  1. 装飾用の陶板の裏側に発泡樹脂からなる樹脂板を接着剤層を介して接着一体化した装飾盤本体を形成し、この装飾盤本体の周縁に装飾紐体を巻装した台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤であって、前記樹脂板の外径を陶板の外径よりも大きく形成するとともに、樹脂板の外周縁部が陶板の外周より均等に突出した状態で一体化し、この突出した外周縁部に前記装飾紐体を接着固定してあることを特徴とする台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤。
  2. 陶板の表面には絵付けが施されており、一方、樹脂板は任意の色に着色されている請求項1に記載の台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤。
  3. 装飾紐体は任意の色の耐熱性繊維よりなり、またこの装飾紐体の一端には吊掛部が形成されている請求項1または2に記載の台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤。
  4. 接着剤層は、陶板の裏側全体に形成されているか、あるいは陶板を接着固定するための接着剤層と装飾紐体を接着固定するためのリング状の接着剤層とが独立して形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤。
JP2013232696A 2013-11-11 2013-11-11 台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤 Active JP5692733B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013232696A JP5692733B1 (ja) 2013-11-11 2013-11-11 台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013232696A JP5692733B1 (ja) 2013-11-11 2013-11-11 台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5692733B1 true JP5692733B1 (ja) 2015-04-01
JP2015092951A JP2015092951A (ja) 2015-05-18

Family

ID=52830804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013232696A Active JP5692733B1 (ja) 2013-11-11 2013-11-11 台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5692733B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018008506A (ja) * 2016-07-04 2018-01-18 恵梨 村上 装飾素材とその製造方法並びに装飾素材を使用した装飾物

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4033814Y1 (ja) * 1964-09-12 1965-11-26
JPS5295664U (ja) * 1976-01-09 1977-07-18
JPS52139058U (ja) * 1976-04-16 1977-10-21
JPH0285134U (ja) * 1988-12-19 1990-07-03
JPH0621484U (ja) * 1992-04-20 1994-03-22 明光陶器株式会社 壁面用ハンガー
JPH0744286Y2 (ja) * 1993-01-14 1995-10-11 明光陶器株式会社 鍋 敷
JPH08275858A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Meiko Toki Kk 台所用具を兼ねる装飾盤
JP2002144796A (ja) * 2000-11-14 2002-05-22 Meiko Toki Kk 陶磁器製壁掛

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4033814Y1 (ja) * 1964-09-12 1965-11-26
JPS5295664U (ja) * 1976-01-09 1977-07-18
JPS52139058U (ja) * 1976-04-16 1977-10-21
JPH0285134U (ja) * 1988-12-19 1990-07-03
JPH0621484U (ja) * 1992-04-20 1994-03-22 明光陶器株式会社 壁面用ハンガー
JPH0744286Y2 (ja) * 1993-01-14 1995-10-11 明光陶器株式会社 鍋 敷
JPH08275858A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Meiko Toki Kk 台所用具を兼ねる装飾盤
JP2002144796A (ja) * 2000-11-14 2002-05-22 Meiko Toki Kk 陶磁器製壁掛

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015092951A (ja) 2015-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD616553S1 (en) Adhesive lower back brace
USD619921S1 (en) Plant covering
USD619494S1 (en) Plant covering
USD809871S1 (en) Stemware holder
JP5692733B1 (ja) 台所用具を兼ねる陶磁器製装飾盤
USD647144S1 (en) Spinning top
CN201380471Y (zh) 一种可吸持的手柄
USD605893S1 (en) Weight for balancing and steadying stemware
CN204161721U (zh) 多空间包装盒
GB2433446A (en) Device for mounting balloons
USD643569S1 (en) One-way glass sphere
USD653120S1 (en) Package for hair colorant composition
USD642739S1 (en) Decorative hair retainer
USD717566S1 (en) Hanging pot holder
USD542428S1 (en) Rose candle
KR20080001622U (ko) 접착식 행거
WO2019009812A1 (en) SLEEVE FOR A CUP HOLDER AND METHODS OF MANUFACTURING THE SLEEVE
US9734739B2 (en) Bulletin board
CN207438539U (zh) 一种防摔陶瓷烛台
US6402341B1 (en) Decorative ornamental assembly
USD639067S1 (en) Yarn caddy
CN204654408U (zh) 一种装饰型材结构、装饰框及安装于墙壁上的画框
CN204541678U (zh) 高周波成型式立体挂勾
CN209345342U (zh) 耳机线分岔头
KR200469965Y1 (ko) 꽃병

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5692733

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150