JP5686815B2 - 事前設定条件に基づくウェブサイトユーザのためのデータ更新 - Google Patents

事前設定条件に基づくウェブサイトユーザのためのデータ更新 Download PDF

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Description

[他の出願の相互参照]
本願は、すべての目的のために参照により本明細書に組み込まれる、発明の名称を「DATA UPDATE METHOD,APPARATUS AND SYSTEM(データ更新方法、装置およびシステム)」とする、2009年10月16日出願の中国特許出願第200910178321.X号に基づく優先権を主張する。
本願は、インターネット技術に関し、特に、ウェブサイトユーザのためのデータ更新に関する。
多くのインターネットサービスは、ユーザデータの格納および更新を含む。ユーザデータの格納および更新をいつどのように行うのかを正確に決定する能力が、ウェブサイトサービスの性能を向上するために重要である。
既存のインターネットサービスプラットフォームでは、ユーザがウェブサイトにアクセスすると、ユーザデータは、一般的に、以下の方法の1つで更新される。
1)ストップ・アンド・ウェイト:
ユーザがウェブページにアクセスすると、ユーザの身元を特定し、サービスデータを取得し、ユーザデータを整理および提示し、最終的にユーザデータに対する任意の更新を行うために、ウェブページに関連付けられているウェブサーバコードが段階的に実行される。ウェブサーバは、通常、中断(ストップ)し、待機(ウェイト)し、コード内の全工程が終了した場合にのみ、ユーザの望むウェブページがユーザに提示される。この技術は、データ情報を正確かつリアルタイムに提供するが、情報が提示されるまでかなりの時間にわたってユーザが待機しなければならない場合があるという欠点がある。したがって、この技術は、迅速に取得できる簡単な処理ロジックを用いるデータページ処理に比較的適している。
2)非同期スクリプト:
この技術を実装するウェブサーバは、通常、簡単なロジック処理およびデータ提示を優先的に実行し、JavaScript(登録商標)およびXML(AJAX)技術などのスクリプトを用いて、より複雑で時間の掛かるロジック処理を同時に実行する。ウェブページは、最初にデータの一部を提示し、最終データを表示するためにより複雑で時間の掛かるロジック処理が終了した後に、更新される。この技術はユーザ体験を向上させるが、それでも、ユーザは、複雑な処理ロジックによって生成されたサービスデータを取得するまでに、かなりの時間にわたって待機しなければならない。
3)データの周期的な事前構築:
この技術を用いるウェブサーバは、通常、各ユーザが意図したサービスページにアクセスすることを可能にするために必要なロジック処理を事前に完了させ、結果として得られるデータを格納する。その後、ユーザがサービスページにアクセスすると、すでに構築されているデータが、ユーザに提示される。この技術は、ユーザ体験を大幅に向上させるが、ユーザ情報が、リアルタイムに更新されない。さらに、全ユーザに対して、データが事前に構築されるため、システムリソースの過剰消費につながりうる。特に、新しいサービスが導入されると、それに比例して、システムの複雑性および消費リソースが増大する。
4)データのバッファリング:
この技術を用いるウェブサーバは、複雑で時間の掛かるロジック処理を必要とする任意のデータをバッファ内に格納する。データは、特定の期間にわたって有効である。ユーザがシステムにアクセスすると、データがバッファから読み出される。データがバッファに存在しない場合、または、バッファリングされたデータが失効した場合、1)または2)などの技術を用いて更新が行われる。技術3)と同様に、データバッファリングもユーザ体験を向上させるが、特に新しいサービスが導入された時に、消費されるリソース量が増大しうる。
以下の詳細な説明と添付の図面において、本発明の様々な実施形態を開示する。
改良されたデータ更新技術をサポートするシステムの一実施形態を示すブロック図。
ウェブサイトサーバの一実施形態を示すブロック図。
データを更新するための処理の一実施形態を示すフローチャート。
本発明は、処理、装置、システム、物質の組成、コンピュータ読み取り可能な格納媒体上に具現化されたコンピュータプログラム製品、および/または、プロセッサ(プロセッサに接続されたメモリに格納および/またはそのメモリによって提供される命令を実行するよう構成されたプロセッサ)を含め、様々な形態で実装されうる。本明細書では、これらの実装または本発明が取りうる任意の他の形態を、技術と呼ぶ。一般に、開示された処理の工程の順序は、本発明の範囲内で変更されてもよい。特に言及しない限り、タスクを実行するよう構成されるものとして記載されたプロセッサまたはメモリなどの構成要素は、ある時間にタスクを実行するよう一時的に構成された一般的な構成要素として、または、タスクを実行するよう製造された特定の構成要素として実装されてよい。本明細書では、「プロセッサ」という用語は、1または複数のデバイス、回路、および/または、コンピュータプログラム命令などのデータを処理するよう構成された処理コアを指すものとする。
以下では、本発明の原理を示す図面を参照しつつ、本発明の1または複数の実施形態の詳細な説明を行う。本発明は、かかる実施形態に関連して説明されているが、どの実施形態にも限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定されるものであり、多くの代替物、変形物、および、等価物を含む。以下の説明では、本発明の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細事項が記載されている。これらの詳細事項は、例示を目的としたものであり、本発明は、これらの具体的な詳細事項の一部または全てがなくとも特許請求の範囲に従って実施可能である。簡単のために、本発明に関連する技術分野で周知の技術事項については、本発明が必要以上にわかりにくくならないように、詳細には説明していない。
効率が向上し、複雑さが低減されたウェブサイトデータ更新技術について説明する。いくつかの実施形態において、クライアントのローカルログインを決定した後、ウェブサイトサーバは、ユーザの操作挙動(動作挙動)が第1の事前設定条件を満たす場合、ユーザのユーザ識別情報を取得して返すようクライアントに命令する。ウェブサイトサーバは、クライアントによって返信されたユーザ識別情報を受信し、ユーザIDを取得するためにユーザ識別情報を解析する。ウェブサイトサーバは、ユーザIDに対応する格納済みのユーザプロパティ情報が第2の事前設定条件を満たすと判定した場合、指定されたサービス関連データを更新する。
いくつかの実施形態において、ユーザ識別情報を取得するために、ウェブサーバは、指定されたタグをウェブページに挿入するか、もしくは、指定された識別子を応答メッセージ内に挿入する。ウェブサイトサーバは、ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たす場合、ユーザ識別情報を取得して返すようクライアントに命令する。
いくつかの実施形態では、ユーザ行動を監視するために、ユーザ行動を検出するための命令コードがウェブページに挿入される。例えば、HTMLに基づくIMGタグのコードが、<img src=http://events.triger.company.com width=‘0’ height=‘0’/>として提供され得る。IMGタグは、システムにログインしているユーザにとってアクセス可能な任意のウェブページに配備され得る。IMGタグを含むコードは、他のHTMLコードと同時に実行される。IMGタグは、画像の幅および高さが0に設定されているため、コードを含むウェブページのアピアランスに影響を及ぼさず、したがって、ユーザ体験には影響がない。
以下では、本願の好ましい実施形態について、図を参照しつつ詳述する。
図1は、改良されたデータ更新技術をサポートするシステムの一実施形態を示すブロック図である。この例において、システム100は、複数のウェブサイトサーバ10、クライアント11、および、アプリケーションサーバ13を備える。各デバイスの実際の数は、異なる実施形態において様々であってよい。サーバは、マルチプロセッサコンピュータ、大規模コンピュータ、特定目的デバイス、上述のシステムまたはデバイスの内の任意のものを備える分散型計算環境、もしくは、1または複数のプロセッサと、プロセッサに接続されプロセッサに命令を提供するよう構成されたメモリとを含むその他のハードウェア/ソフトウェア/ファームウェアの組み合わせなど、1または複数のコンピュータデバイスを利用するものとして実装されてよい。クライアントは、パーソナルコンピュータ、ハンドヘルドまたは携帯型デバイス、フラットパネルデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサに基づくシステム、セットトップボックス、プログラム可能な消費者電子デバイス、ネットワークPC、ミニコンピュータ、もしくは、1または複数のプロセッサと、プロセッサに接続されプロセッサに命令を提供するよう構成されたメモリとを含むその他のハードウェア/ソフトウェア/ファームウェアの組み合わせを用いて実装されてよい。
アプリケーションサーバ13は、指定されたサービスを提供し、ユーザによって指定されたサービスの識別情報、および、ユーザによって命令された処理から取得された動作データなど、ユーザの様々なサービス関連データを論理的に構築するよう適合されている。
ウェブサイトサーバ10は、クライアント11からログインしたユーザを認証した後、ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たす場合に、ウェブサイトサーバにログインを試みているユーザのユーザ識別情報を取得して返すようクライアントに命令するよう適合されている。クライアントによって返されたユーザ識別情報を受信すると、ウェブサイトサーバは、ユーザIDを取得するためにユーザ識別情報を解析し、ユーザIDに対応する格納済みのユーザプロパティ情報が第2の事前設定条件を満たすか否かを判定する。条件を満たす場合、ウェブサイトサーバは、指定されたサービス関連データを更新する。事前設定条件の詳細について以下に詳述する。
図2は、ウェブサイトサーバの一実施形態を示すブロック図である。この例において、ウェブサイトサーバ10は、本願の一実施形態において、格納ユニット100、第1の処理ユニット101、解析ユニット102、および、第2の処理ユニット103を備える。
格納ユニット100は、第1および第2の事前設定条件と、ユーザIDに対応して提供されたユーザプロパティ情報とを格納するよう適合されている。
第1の処理ユニット101は、クライアント11からログインしたユーザを認証した後、ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たす場合に、ユーザのユーザ識別情報を取得して返すようクライアントに命令するよう適合されている。
解析ユニット102は、クライアント11によって返されたユーザ識別情報を受信し、ユーザIDを取得するためにユーザ識別情報を解析するよう適合されている。
第2の処理ユニット103は、ユーザIDに対応する格納済みのユーザプロパティ情報が第2の事前設定条件を満たすと判定した場合に、指定されたサービス関連データを更新するよう適合されている。
上述のユニットは、1または複数の汎用プロセッサ上で実行されるソフトウェアコンポーネントとして、特定の機能を実行するよう設計されたプログラム可能論理デバイスおよび/または特定用途向け集積回路などのハードウェアとして、もしくは、それらの組み合わせとして実装することができる。いくつかの実施形態において、ユニットは、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワーク装置など)に本発明の実施形態に記載された方法を実行させるための複数の命令など、不揮発性記憶媒体(光学ディスク、フラッシュ記憶装置、携帯用ハードディスクなど)に格納することができるソフトウェア製品の形態で具現化されてよい。ユニットは、単一のデバイス上に実装されてもよいし、複数のデバイスにわたって分散されてもよい。ユニットの機能は、互いに統合されてもよいし、複数のサブユニットにさらに分割されてもよい。
図3は、データを更新するための処理の一実施形態を示すフローチャートである。いくつかの実施形態において、処理300は、ウェブサイトサーバ(図1のウェブサイトサーバ10など)上で実行される。
工程305において、クライアントを介してユーザによって送信されたログイン要求メッセージが受信される。ログイン要求メッセージは、ユーザIDおよびログインパスワードを含む。
工程310において、ユーザは、取得されたユーザIDおよびログインパスワードに従って認証される。この例では、ユーザが認証されるものとする。ユーザが認証をパスしたことをウェブサイトサーバが認識した後、ユーザは、望んだ通りにウェブページを要求してブラウズすることを許可される。
工程320において、ユーザによって要求されたウェブページがクライアントに送信される。この例では、ユーザに送信される各ウェブページは、指定された条件でユーザ識別情報を取得して返すようクライアントに命令するためのIMGタグを備える。いくつかの実施形態において、ユーザ識別情報は、ユーザのブラウザによってクッキーに埋め込まれ、サーバに返される。
この例では、IMGタグのコードコンテンツは、ネットワーク側で管理者によって事前設定される。ウェブサイトサーバは、各ウェブページのコンテンツに従ってIMGタグを事前に取得し、ウェブページのコードにIMGタグを挿入し、ウェブページがクライアントによって要求された時に、対応するウェブページをクライアントに送信することができる。IMGタグを含むウェブページを受信した後、クライアントは、IMGタグのコードを解析し、解析されたコードに基づいて、IMGタグによって示されたユーザ識別情報を返すための指定条件を決定する。ここで、指定条件は、ウェブページをブラウズするユーザの行動が事前設定条件を満たす場合に起きる。指定条件が起きた時、クライアントは、ネットワーク側での後の処理フローをトリガするために、ローカルに格納されたユーザ識別情報を取得し、ユーザ識別情報をウェブサイトサーバに送信する。
様々な事前設定条件が、アプリケーション要件に従って事前に構成される。多くの事前設定条件が可能である。例えば、事前設定条件は、ユーザがサイトをブラウズするのに費やす時間に依存しうる。具体的には、ユーザがウェブサイトをブラウズするのに費やした時間が指定された閾値を超えた場合に、ユーザ識別情報が取得される。この条件によると、サーバは、ウェブサイトを何気なくブラウズするだけで、後の処理フローにおいて現在のウェブページをブラウズし続けることに深い関心を示さないユーザを排除することができる。したがって、サイトに比較的高い関心を示すユーザのデータを処理することに、より多くの注意およびリソースが注がれるため、システムリソースが適切に割り当てられる。
別の例において、事前設定条件は、コンテンツのユーザ選択に依存する。具体的には、特定のウェブページ要素がユーザによって選択された時に、その要素をクリックしたユーザの識別情報が取得される。このように、サーバは、全ユーザではなく、特定のウェブページ要素に対応する特定のサービスのユーザ(VIPユーザなど)だけに特定のデータを選択的に提供できるため、結果として、システムの処理効率が改善される。
別の例において、事前設定条件は、ユーザ登録に対応する。ユーザが最初にウェブサイトシステムに登録した時に、ユーザの識別情報が取得される。
工程330において、クライアントによって返されたユーザ識別情報が受信され、ユーザIDを抽出するために解析される。
いくつかの実装例では、ユーザ識別情報はクッキーに格納されるため、ユーザIDの抽出は、一般に、ユーザのクッキーを解析して特定することを含む。本願のこの実施形態では、全体のシステム性能に対するクッキーの解析および処理の影響を低減するために、ウェブサイトサーバによるクッキーの解析および処理を特定の期間に制限して、ユーザ体験の低下を防止する。いくつかの実施形態において、ウェブサイトサーバは、現行の処理フローに対してタイマーを起動させ、時間が事前設定された閾値を超えた場合に、クライアントは、エラーの発生をユーザに示し、処理フローを再開するか、現行の処理フローを終了させるかの選択肢をユーザに提供する。
いくつかの実施形態において、ウェブサイトサーバは、ログインしている登録ユーザに対して一群のキューを維持する。キューは、ユーザの登録情報とユーザがウェブサイトに前回ログインした時間とを特定するために周期的に更新され、それにより、後のフローにおいてユーザのプロパティテーブルの更新が容易になる。ユーザが少なくとも所定の期間にわたってログインしなかった場合、そのユーザはキューから削除される。
工程340において、抽出されたユーザIDに従って、現在保持されているユーザキューにユーザが存在するか否かが判定され、存在する場合、制御は工程360に進み、存在しない場合、制御は工程350に進む。
さらに、いくつかの実施形態において、ウェブサイトサーバは、ログインしている全登録ユーザのプロパティテーブルを維持する。プロパティテーブルは、ユーザIDと、ユーザに関して通知が送信された時刻(通知時刻の詳細については後述する)とを含む。例えば、プロパティテーブルの内容は、以下の表1または表2に示すようなものであってよい。
Figure 0005686815
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工程350において、ユーザのサービス関連データが更新され、抽出されたユーザIDに従って、現在保持されているユーザキューにユーザが追加され、同時に、プロパティテーブル内でユーザに対応して構成された「通知時刻」が現在のシステム時刻として更新され、その後、フローが終了される。
いくつかの実施形態において、抽出されたユーザIDに対応するユーザが現在保持されているユーザキューにまだ存在しない場合、ユーザが新規登録ユーザであること、または、ユーザの前回のログイン時刻と現在時刻との間の期間が事前設定された閾値を超えていることを意味する。したがって、ユーザはユーザキューに追加される必要がある。
本明細書で用いられているように、通知とは、対応するアプリケーションサーバ(例えば、図1のアプリケーションサーバ13)への命令を意味しており、ユーザのサービス関連データを更新するようアプリケーションサーバに要求し、したがって、ユーザのサービス情報がリアルタイムにウェブページから取得されることを保証するものである。いくつかの実施形態において、サービス関連データは、事前設定されたルールに従って、対応するアプリケーションサーバを呼び出すことによって更新される。ウェブサイトサーバは、以下の目的のために外部インターフェースを呼び出すことができるが、目的はこれらに限定されない。呼び出されたアプリケーションサーバの名称、ポート番号、および、用いられている通信プロトコルタイプを含む外部インターフェースのプロパティと共に、外部インターフェースの呼び出しキューを保持する目的、通知メッセージが受信された時に呼び出しキュー内の各外部インターフェースの適切な呼び出しを可能にする目的。
ユーザのサービス関連データを更新する際、アプリケーションサーバは、そのサービスプロパティに従ってユーザのサービス関連データを再計算する。例えば、アプリケーションサーバがユーザの連絡先情報をユーザに提供するサービスプロパティを有する場合、アプリケーションサーバは、ウェブサイトサーバから通知が受信された時に関連ユーザの連絡先情報を再計算し、ウェブサイトサーバを介して新たに再計算された連絡先情報をクライアントに提示する。
このように、システムの動作中、ユーザは所望のサービスを指定し、ウェブサイトサーバ(例えば、図1のウェブサイトサーバ10)は、ユーザのサービス関連データを更新するよう、対応するアプリケーションサーバに命令する。操作挙動が特定の事前設定条件を満たすユーザに対して、ウェブサイトサーバは、ユーザの操作挙動に対応するアプリケーションサーバからユーザの最新サービス関連データを取得するために、対応する外部インターフェースを即座に呼び出し、ウェブページ情報の形態でサービス関連データを提示する。さらに、新たなサービスが追加された時(すなわち、システムが新たなアプリケーションサーバで実行される新たなサービスを有するよう拡張された時)、ウェブサイトサーバは、システム内で規定されたルールに従って、新たなサービスに対応する外部インターフェースをローカルに保持された呼び出しキューに追加し、続いて、外部インターフェースを呼び出すことによって対応するアプリケーションサーバに命令して、ユーザのサービス関連データの論理構成を完了させる。
工程360において、ユーザIDに対応する格納されたプロパティテーブルが、抽出されたユーザIDに従って取得される。
いくつかの実施形態において、抽出されたユーザIDに対応するユーザが現在のユーザキューにすでに存在する場合、ウェブサイトサーバは、さらに、ユーザのプロパティテーブルを取得し、後の処理のためにテーブル内の「通知時刻」のプロパティを抽出する。
工程370において、取得されたプロパティテーブルに従って、ユーザへの前回の通知の時刻と現在時刻との間の期間が、事前設定された閾値を超えるか否かが判定され、超える場合、制御は工程380に進み、そうでない場合には、現在のフローは終了する。ユーザのプロパティテーブルに従って、ユーザへの前回の通知の時刻と現在時刻との間の期間が、事前設定された閾値を超えると判定された場合、ユーザがブラウズしているウェブページ内のサービス情報は、失効しているため、サービス情報がリアルタイムで最新になることを保証するために更新を必要とする。
工程380において、ユーザのサービス関連データが更新され、ユーザのプロパティテーブル内の「通知時刻」のプロパティが現在のシステム時刻として更新される。
本願の上記の実施形態では、ユーザキューと、ユーザキュー内の各ユーザのプロパティテーブルとを維持することによって、ウェブサイトサーバは、新規に登録されたユーザおよびすでに登録されているユーザの動作によって引き起こされるサービス関連データ更新の頻度を適時に制御することができるため、結果として、システム全体のリソース消費および動作負荷を低減すると共に、システム効率を高めることができる。さらに、上述の技術的解決策を利用しても、既存のシステムに大きな影響を与えることはないため、結果として、円滑なユーザ体験が保証され、その後のメインテナンスが簡略化される。
以下では、上記の実施形態に基づいて、実際的な用途のシナリオを参照しつつ、技術的解決策について詳述する。
図1を参照し、個人のホームページにユーザがログインした後に、このユーザに対して関心を持ちうる他のユーザ(友人、潜在的なビジネス関係者など)が連絡先としてシステムによって推奨されるようなシステムをウェブサイトサーバ10がサポートすると仮定する。したがって、ユーザが望むサービス関連情報は、「推奨された連絡先情報」である。ユーザは、推奨連絡先情報ができる限り新しいがリアルタイムである必要はないという実際的な要求を有する。
一部の例では、何百万以上のユーザがウェブサイトサーバ10にログインする場合があり、完全な連絡先推奨の計算に数分間を要しうる。
従来技術の実装例では、ログインしたばかりのユーザとその他のすべてのユーザとの間の相関が計算され、関連付けられた推奨連絡先情報が計算結果に従ってユーザに提示される。多数のユーザが存在する場合、全相関を完全に計算するのに、通例は、長時間掛かるが、多数のユーザについて計算された推奨情報にはほとんど価値がない(例えば、ユーザの大部分はウェブサイトサーバに頻繁にログインしない)ため、大量のシステムリソースが浪費され、推奨された連絡先情報は、比較的長い計算時間のためにリアルタイムの情報にならない。
対照的に、本願に記載された技術によると、ウェブサイトサーバは、現行ログインユーザとその他のユーザとの間の相関を計算するか否かを、ユーザの操作挙動に従って決定し、ユーザの操作挙動が事前設定条件を満たす場合に相関を計算する。
例えば、ユーザ間の相関は、現行ログインユーザが事前設定された期間よりも長い期間ウェブページに滞在した場合にのみ計算され、それにより、何気なく短期間ウェブページをブラウズするだけの現行ログインユーザに対して不必要な相関の計算を開始することを避け、システムリソースの浪費を避ける。データ更新フローの複雑さが低減され、システム効率が向上する。
別の例では、相関は、ログインユーザがサポートサービス情報にアクセスするために「サービスサポート」ボタンをクリックした場合など、現行ログインユーザがウェブページ上で特定の動作を実行した場合に計算される。ユーザ動作を検出した後、システムは、連絡先を計算してユーザに推奨する。あるいは、ウェブサイトサーバは、現行ログインユーザによって選択されたサービスコンテンツ(特定のマルチメディアサービスなど)に基づいて、マルチメディアサービスに関してログインユーザと相関のあるユーザの推奨連絡先情報を計算することができる。したがって、システムリソースの浪費がさらに低減され、システム効率が改善し、システムによって提供される推奨連絡情報の精度が向上する。
当業者は、本願の精神および範囲から逸脱することなく、本願の実施形態に様々な変形および変更を施すことができることを理解されたい。したがって、本願の実施形態に対するこれらの変形例および変更例が、本願の請求項およびその等価物の範囲に属している場合、本願は、これらの変形例および変更例もすべて含むものである。
上述の実施形態は、理解しやすいようにいくぶん詳しく説明されているが、本発明は、提供された詳細事項に限定されるものではない。本発明を実施する多くの代替方法が存在する。開示された実施形態は、例示であり、限定を意図するものではない。
適用例1:ウェブサイト上でユーザデータを更新するための方法であって、クライアントを介して前記ウェブサイトにアクセスしているユーザを認証し、前記ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第1の事前設定条件が満たされる場合に、ユーザ識別子(ID)を含むユーザ識別情報を取得し、前記ユーザIDに対応する格納されたユーザプロパティが第2の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザの指定されたサービス関連データを更新すること、を備える、方法。
適用例2:適用例1に記載の方法において、前記ユーザ識別情報の取得は、前記ユーザによってアクセスされたウェブページに指定されたタグを挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントに命令すること、を含む、方法。
適用例3:適用例1に記載の方法において、前記ユーザ識別情報の取得は、前記クライアントへの応答メッセージに指定された識別子を挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントデバイスに命令すること、を含む、方法。
適用例4:適用例1に記載の方法において、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザがウェブページをブラウズするために費やした時間が、指定された閾値を超えたときに満たされる、方法。
適用例5:適用例1に記載の方法において、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザが前記ウェブサイトに最初に登録したときに満たされる、方法。
適用例6:適用例1に記載の方法において、前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティ情報が空値であるときに満たされる、方法。
適用例7:適用例1に記載の方法において、前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティ情報により、前記ユーザのサービス関連データの前回の更新の時刻と現在時刻との間の期間が事前設定された閾値を超えることが示唆されたときに満たされる、方法。
適用例8:適用例1に記載の方法において、前記ユーザの前記指定されたサービス関連データの更新は、前記ユーザの前記サービス関連データを取得するために外部インターフェースを介して前記ユーザの前記操作挙動に対応するアプリケーションサーバを呼び出し、ウェブページ情報の形態で前記取得されたサービス関連データを前記ユーザに示すことを含む、方法。
適用例9:適用例1に記載の方法において、前記指定されたサービス関連データは、推奨された連絡先情報を含む、方法。
適用例10:ウェブサイトサーバシステムであって、1または複数のプロセッサであって、クライアントを介して前記ウェブサイトにアクセスしているユーザを認証し、前記ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第1の事前設定条件が満たされる場合に、ユーザ識別子(ID)を含むユーザ識別情報を取得し、前記ユーザIDに対応する格納されたユーザプロパティが第2の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザの指定されたサービス関連データを更新するように構成されている1または複数のプロセッサと、
前記1または複数のプロセッサに接続され、前記プロセッサに命令を提供するよう構成されている1または複数のメモリと、を備える、システム。
適用例11:適用例10に記載のシステムにおいて、前記ユーザ識別情報の取得は、前記ユーザによってアクセスされたウェブページに指定されたタグを挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントに命令することを含む、システム。
適用例12:適用例10に記載のシステムにおいて、前記ユーザ識別情報の取得は、前記クライアントへの応答メッセージに指定された識別子を挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントデバイスに命令することを含む、システム。
適用例13:適用例10に記載のシステムにおいて、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザがウェブページをブラウズするために費やした時間が、指定された閾値を超えたときに満たされる、システム。
適用例14:適用例10に記載のシステムにおいて、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザが前記ウェブサイトに最初に登録したときに満たされる、システム。
適用例15:適用例10に記載のシステムにおいて、前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティ情報が空値であるときに満たされる、システム。
適用例16:適用例10に記載のシステムにおいて、前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティ情報が、前記ユーザのサービス関連データの前回の更新の時刻と現在時刻との間の期間が事前設定された閾値を超えることを示すときに満たされる、システム。
適用例17:適用例10に記載のシステムにおいて、前記ユーザの前記指定されたサービス関連データの更新は、前記ユーザの前記サービス関連データを取得するために外部インターフェースを介して前記ユーザの前記操作挙動に対応するアプリケーションサーバを呼び出し、ウェブページ情報の形態で前記取得されたサービス関連データを前記ユーザに示すことを含む、システム。
適用例18:適用例10に記載のシステムにおいて、前記指定されたサービス関連データは、推奨された連絡先情報を含む、システム。

Claims (15)

  1. ウェブサイト上でユーザのサービス関連データを更新するための方法であって、
    クライアントを介して前記ウェブサイトにアクセスしているユーザを認証し、
    前記ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザがウェブページをブラウズするために費やした時間が、指定された閾値を超えたときに満たされ、
    前記第1の事前設定条件が満たされる場合に、ユーザ識別子(ID)を含むユーザ識別情報を取得し、
    前記ユーザIDに対応する格納されたユーザプロパティが第2の事前設定条件を満たすか否かを判定し、
    前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザの指定されたサービス関連データをアプリケーションサーバから取得された前記ユーザのサービス関連データで更新すること、
    を備え
    前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティが、前記ユーザのサービス関連データの前回の更新の時刻と現在時刻との間の期間が事前設定された閾値を超えることを示すときに満たされる、方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記ユーザ識別情報の取得は、前記ユーザによってアクセスされたウェブページに指定されたタグを挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントに命令すること、を含む、方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、前記ユーザ識別情報の取得は、前記クライアントへの応答メッセージに指定された識別子を挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントに命令すること、を含む、方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザが前記ウェブサイトに最初に登録したときに満たされる、方法。
  5. 請求項1に記載の方法において、前記ユーザの前記指定されたサービス関連データの更新は、前記ユーザの前記サービス関連データを取得するために外部インターフェースを介して前記ユーザの前記操作挙動に対応するアプリケーションサーバを呼び出し、ウェブページ情報の形態で前記取得されたサービス関連データを前記ユーザに示すことを含む、方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、前記指定されたサービス関連データは、推奨された連絡先情報を含む、方法。
  7. ウェブサイトサーバシステムであって、
    1または複数のプロセッサであって、
    クライアントを介して前記ウェブサイトにアクセスしているユーザを認証し、
    前記ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザがウェブページをブラウズするために費やした時間が、指定された閾値を超えたときに満たされ、
    前記第1の事前設定条件が満たされる場合に、ユーザ識別子(ID)を含むユーザ識別情報を取得し、
    前記ユーザIDに対応する格納されたユーザプロパティが第2の事前設定条件を満たすか否かを判定し、
    前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザの指定されたサービス関連データをアプリケーションサーバから取得された前記ユーザのサービス関連データで更新するように構成されている1または複数のプロセッサと、
    前記1または複数のプロセッサに接続され、前記プロセッサに命令を提供するよう構成されている1または複数のメモリと、
    を備え
    前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティが、前記ユーザのサービス関連データの前回の更新の時刻と現在時刻との間の期間が事前設定された閾値を超えることを示すときに満たされる、システム。
  8. 請求項に記載のシステムにおいて、前記ユーザ識別情報の取得は、前記ユーザによってアクセスされたウェブページに指定されたタグを挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントに命令することを含む、システム。
  9. 請求項に記載のシステムにおいて、前記ユーザ識別情報の取得は、前記クライアントへの応答メッセージに指定された識別子を挿入し、ユーザ識別情報を取得して返すよう前記クライアントに命令することを含む、システム。
  10. 請求項に記載のシステムにおいて、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザが前記ウェブサイトに最初に登録したときに満たされる、システム。
  11. 請求項に記載のシステムにおいて、前記ユーザの前記指定されたサービス関連データの更新は、前記ユーザの前記サービス関連データを取得するために外部インターフェースを介して前記ユーザの前記操作挙動に対応するアプリケーションサーバを呼び出し、ウェブページ情報の形態で前記取得されたサービス関連データを前記ユーザに示すことを含む、システム。
  12. 請求項に記載のシステムにおいて、前記指定されたサービス関連データは、推奨された連絡先情報を含む、システム。
  13. 請求項1に記載の方法において、前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザに対応する前記格納されたユーザプロパティのサービス関連データの前回の更新時刻は前記現在時刻に更新される、方法。
  14. ウェブサイト上でユーザのサービス関連データを更新するための方法であって、
    クライアントを介して前記ウェブサイトにアクセスしているユーザを認証し、
    前記ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザがウェブページをブラウズするために費やした時間が、指定された閾値を超えたときに満たされ、
    前記第1の事前設定条件が満たされる場合に、ユーザ識別子(ID)を含むユーザ識別情報を取得し、
    前記ユーザIDに対応する格納されたユーザプロパティが第2の事前設定条件を満たすか否かを判定し、
    前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザの指定されたサービス関連データをアプリケーションサーバから取得された前記ユーザのサービス関連データで更新し、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティを前記ユーザIDに対応するユーザ識別情報を含むように更新し、
    前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティが空値である場合に満たされる、
    方法。
  15. ウェブサイトサーバシステムであって、
    1または複数のプロセッサであって、
    クライアントを介して前記ウェブサイトにアクセスしているユーザを認証し、
    前記ユーザの操作挙動が第1の事前設定条件を満たすか否かを判定し、前記第1の事前設定条件は、前記ユーザがウェブページをブラウズするために費やした時間が、指定された閾値を超えたときに満たされ、
    前記第1の事前設定条件が満たされる場合に、ユーザ識別子(ID)を含むユーザ識別情報を取得し、
    前記ユーザIDに対応する格納されたユーザプロパティが第2の事前設定条件を満たすか否かを判定し、
    前記第2の事前設定条件が満たされる場合に、前記ユーザの指定されたサービス関連データをアプリケーションサーバから取得された前記ユーザのサービス関連データで更新し、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティを前記ユーザIDに対応するユーザ識別情報を含むように更新するように構成されている1または複数のプロセッサと、
    前記1または複数のプロセッサに接続され、前記プロセッサに命令を提供するよう構成されている1または複数のメモリと、
    を備え、
    前記第2の事前設定条件は、前記ユーザIDに対応する前記格納されたユーザプロパティが空値である場合に満たされる、システム。
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