JP5685515B2 - 植物活力剤、肥料およびそれらの濃縮液剤または固形剤 - Google Patents

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本発明は、植物活力剤、肥料およびそれらの濃縮液剤または固形剤に関する。
植物に対して付与することで植物の生育を促進する植物活力剤は、肥料に含まれる窒素、リッ酸、カリだけでは足りない、植物の生育に必要な成分を補うことができるものである。植物活力剤の成分としては、従来、種々の成分が知られており、例えば特許文献1では、フルボ酸を植物活力剤として使用することが開示されている。
しかしながら、従来の植物活力剤と比較してより植物生育促進能力に優れた植物活力剤が求められている。
特開2003−171215号公報
本発明は、上記現状に鑑み、植物生育促進能力に優れた植物活力剤、肥料およびそれらの濃縮液剤または固形剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねた結果、アミノ酸、フルボ酸、およびコリンをそれぞれ特定濃度で組み合わせて使用することで、相乗的に植物生育促進能力が増強されることを見出し、本発明に至った。
すなわち本発明は、アミノ酸類50〜500ppm、フルボ酸1.0〜50ppm、および、コリン50〜1000ppmを含有する水溶液である、植物活力剤に関する。当該水溶液が、さらにミネラルを含有することが好ましい。
また本発明は、アミノ酸類50〜500ppm、フルボ酸1.0〜50ppm、および、コリン50〜1000ppmを含有する水溶液である、肥料にも関する。当該水溶液が、さらにミネラルを含有することが好ましい。
また本発明は、水で希釈することにより前記植物活力剤もしくは前記肥料を構成する濃縮液剤、または、水に溶かすことにより前記植物活力剤もしくは前記肥料を構成する固形剤にも関する。
本発明によって、従来の植物活力剤と比較して格段に植物生育促進能力が優れた植物活力剤、および肥料を提供することができる。しかも、本発明の植物活力剤および肥料を構成する成分はいずれも、安全性が高く、植物に対して薬害をもたらす恐れがない。
また、本発明の濃縮液剤または固形剤は、単に水で希釈することまたは水に溶かすことにより、簡易に本発明の植物活力剤または肥料を与えることができる。
本発明の植物活力剤は、アミノ酸、フルボ酸、およびコリンをそれぞれ特定濃度で含有することで、各成分を単独で使用した場合には達成できない極めて高度の植物生育促進能力を達成することができるものである。
(アミノ酸類)
アミノ酸類は、有機肥料の原料として使用されており、各種アミノ酸の混合物からなる。具体的には、動物由来のコラーゲン(特に皮革や、皮下脂肪組織の脱脂品)を高温高圧にて分解し、アミノ酸、ペプタイドに加工したもの;動物由来のケラチン(例えば羊毛短繊維や羽毛)を高温高圧にて分解し、アミノ酸、ペプタイドに加工したもの;小麦グルテン、とうもろこしグルテン、脱脂大豆などの植物タンパク質を加水分解して、グルタミン酸を主体とする調味液を抽出する際に産するアミノ酸と腐蝕の混合物、等が挙げられる。以上を単独で使用してもよいし、2種以上を使用してもよい。また、一般に、アミノ酸肥料として販売されているものを使用することができる。
アミノ酸は昼夜を通じて植物に吸収され、日中は2分の3が葉緑素へ、1分の3がタンパク質に取り込まれ、夜間は1分の3が葉緑素へ、2分の3がタンパク質に取り込まれることが知られている。また、アミノ酸は日照不足、低温等の悪条件でも吸収されることが知られている。アミノ酸を使用して採取された作物は、色つやが良く、香りがあって、味が優れ、果形が良いなどと言われる。
本発明の植物活力剤におけるアミノ酸類の配合濃度は、植物に与える際の濃度として50〜500ppmである。好ましくは200ppm以下である。この濃度範囲であると、他の成分との相乗的な作用により、顕著に優れた植物生育促進能力を達成することができる。
(フルボ酸)
フルボ酸は、動植物の遺骸が長い年月をかけて自然界で分解や重合を繰り返してできる茶褐色の構造不特定の有機物であり、腐植物質の一種である。腐植物質の主成分は高分子有機酸であり、腐植物質は、土壌、湖、下線および海底などに広く分布しており、特に泥炭、褐炭および風化炭などに広く分布している。また、その他、地下かん水にも含まれることが知られている。
腐植物質は、酸およびアルカリへの溶解性によりフルボ酸、フミン酸(腐植酸)、ヒューミンに分類される。このうち、フルボ酸は、一般に分子量が数千で酸に可溶であり、フミン酸は一般に分子量が数万でアルカリに可溶である。ヒューミンは酸およびアルカリに不溶である。なお、腐植物質の定義は、国際腐植物質学会によって定められている。フルボ酸は官能基が多く、官能基のなかでもカルボキシル基を有することで、ミネラルを可溶化して、植物へのミネラル吸収を促進すると言われている。
地下かん水由来のフルボ酸は、一般的な土壌由来のフルボ酸と比較して、構造中に芳香族炭素が少なく脂肪族炭素の割合が高いという特徴があり、特許文献1では、地下かん水由来のフルボ酸の植物生長促進作用が、土壌由来のフルボ酸のそれよりも優れていることが開示されている。本発明でも、地下かん水由来のフルボ酸を好ましく使用することができる。
本発明の植物活力剤におけるフルボ酸の配合濃度は、植物に与える際の濃度として1.0〜50ppmである。好ましくは1.5ppm以上であり、また、30ppm以下である。より好ましくは10ppm以下であり、さらに好ましくは6.0ppm以下である。上記の濃度範囲であると、他の成分との相乗的な作用により、顕著に優れた植物生育促進能力を達成することができる。なお、上述したフルボ酸の濃度はフルボ酸自体の濃度であり、配合するフルボ酸として、例えば3%濃度でフルボ酸を含有する調製物を使用する場合には、その調製物の配合割合としては、約33〜1650ppmである。
(コリン)
コリンは陽イオン系物質であり、植物中での浸透移行性に優れ、果実・葉・根など特に生長の盛んな組織に速やかに行き渡る物質である。コリンは細胞膜の構成成分の1つであり、細胞膜の浸透圧調節に関与し、ミネラルの吸収および同化産物の循環効率を高め、光合成および発根を促進することが知られている。
具体的には、コリンは、以下の化学式で表される第4級アンモニウムカチオンである。
(CHCHCHOH X
ここでXはコリンの対イオンである。具体的には、塩化物イオン、水酸化物イオン、酒石酸イオン、酢酸イオン、リン酸イオン、硝酸イオンが挙げられる。特に限定されないが、本発明では、対イオンが酢酸イオンである酢酸コリン(Cholin acetate)を好ましく用いることができる。
本発明の植物活力剤におけるコリンの配合濃度は、植物に与える際の濃度として50〜1000ppmである。好ましくは500ppm以下である。この濃度範囲であると、他の成分との相乗的な作用により、顕著に優れた植物生育促進能力を達成することができる。
本発明の植物活力剤において、最も好適な濃度範囲の組合せは、アミノ酸50〜100ppm程度、フルボ酸1.5ppm程度、コリン200ppm程度である。
また、本発明の植物活力剤は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、ホウ素、銅、亜鉛、モリブデンなどのミネラルをさらに含有することが好ましい。これらミネラルが含まれることで、植物生育促進能力をさらに増強することができる。ミネラルは1種のみ含んでもよいし、2種以上を組み合わせて含んでもよい。
本発明の植物活力剤におけるミネラルの配合濃度は特に限定されないが、一般的に、植物に対して与えられる濃度であってよい。そのような濃度は、例えば、カルシウム、マグネシウム、鉄は1〜500ppm程度、マンガン、ホウ素、銅、亜鉛、モリブデンは0.1〜50ppm程度であってよい。
本発明の植物活力剤は、植物一般に適用することができる。植物としては、例えば、野菜、草花、観葉植物、洋らん、鉢花、花木(バラなど)を挙げることができる。また、サボテン、東洋ラン、盆栽、ハイドロカルチャーなどに与えることもでき、これらの場合には、本発明の植物活力剤の濃度を、さらに2倍程度希釈してもよい。
本発明の植物活力剤の使用間隔および使用量は特に限定されず、適宜調整することが可能である。一例として、使用間隔は1週間に1回程度であり、使用量は、鉢植えの植物には鉢底から流れ出る程度を、野菜・バラなど地植えの植物には1平方メートルあたり約2〜3リットルを与えればよい。なお、本発明の植物活力剤の使用とあわせて、肥料を使用することが好ましい。
本発明の植物活力剤を植物に使用すると、本来、植物が吸収しにくい養分をバランスよく補うことができ、これにより、優れた植物生育促進能力を発揮し、植物の生長を促すことができる。また、本発明の植物活力剤は土壌中で不活性化しにくいもので、植物生育促進能力が素早く発揮される。
本発明の植物活力剤は、例えば以下のような時に効果的に使用することができる。(1)野菜が成り疲れで元気がない時。(2)日当たりが悪く植物が弱っている時。(3)夏の暑さや冬の寒さに対する植物の抵抗性を高めたい時。(4)根の張りをよくしたい時。(5)植えつけや植え替えの前後。(6)さし木・さし芽・株分けなどの時。
本発明の肥料は、上述した植物活力剤と同じ成分を同量含有し、しかも、窒素、リン、カリウムの合計含量が肥料総量に対し0.2%以上を占めるものである。窒素、リン、カリウムとしては従来の液体肥料で使用されているものと同様のものを本発明の肥料にも配合することができる。
本発明の濃縮液剤は、水で希釈するだけで本発明の植物活力剤または肥料を提供することができるものである。水で希釈する際の希釈倍率は適宜設定することができ、特に限定されない。例えば、濃縮液剤を水で100倍に希釈して本発明の植物活力剤または肥料とすることができるよう、当該濃縮液剤における各成分の濃度をあらかじめ設定すればよい。
本発明の固形剤は、水に溶かすだけで本発明の植物活力剤または肥料を提供することができるものである。水に溶かす時の水の使用量は適宜設定することができ、特に限定されない。例えば、固形剤を100倍量の水に溶かして本発明の植物活力剤または肥料とすることができるよう、当該固形剤における各成分の含量をあらかじめ設定すればよい。また、本発明の固形剤の剤型は特に限定されない。例えば粉末状のものであってよい。
以下に実施例を掲げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[実験1]
各実験で使用した物質を以下に記載する。
(1)供試植物:小松菜(夏楽天)
(2)供試資材:
1)酢酸コリン:アグロカネショウ(株)製
2)フルボ酸:関東天然瓦斯開発(株)製の、かん水から調製したフルボ酸3%水溶液
3)アミノ酸:エムシー・ファーティコム(株)製のアミノ酸肥料(アミノ酸液GII号)
(3)供試肥料:
ハイグレード活力液(鉄、カルシウム、ビタミン、高純度天然糖質を配合した植物活力剤、ハイポネックス社製)、
マグァンプK1号 中粒(ハイポネックス社製)
(4)供試土壌:ハイポネックス社研究開発センター、基本培養土=調整ピートモス:赤玉土:パーライト=4:3:3、土壌のpH5.8、導電率=0.07mS/cm(容量比1:5で抽出)
(5)試験区:ノイバウェルポット(容量500ml)を使用、1区あたり2ポット使用
(6)試験方法:
1)各ポットに供試土壌500mlを充填し、マグァンプKを2g/土1L混合した。
2)ハイグレード活力液に各供試資材を規定量投入した後、100倍希釈液を作製した。当該希釈液における各供試資材の濃度を表1に示す(ただし各表中のフルボ酸濃度は、フルボ酸単独の濃度である)。当該希釈液150mlを各ポットに施用した後、小松菜の種子20粒を各ポットに播種し、温室内に設置した。潅水を用いて管理を行った。以後、当該希釈液を1週間に一回施用した(計4回施用)。
3)子葉展開後、発芽数を確認した。間引いた後、写真撮影を行った。約1ヶ月経過時点で最終調査を行った。最終調査では地上部の生体重と、地下部の生体重を測定した。この試験は2011年3月14日に開始し、発芽数の確認を3月25日に行い、最終調査を4月15日に行った。
全試験区とも、肥料による障害や、異物による薬害等は確認されなかった。次の表1に、各試験区の地上部生体重、地下部生体重、および発芽率を示す。
Figure 0005685515
以上の試験結果より、酢酸コリン、フルボ酸、およびアミノ酸の3種を配合した試験区Hが、他の試験区と比較して、生育量が顕著に多いことが確認された。酢酸コリン、フルボ酸、アミノ酸それぞれを単独で含む試験区A−Gは、いずれも含まない対照の試験区Iと比較すると生育量が多いものであったが、試験区Hでは、これら3種を混合して配合することにより、試験区A−Gと比較しても顕著に優れた生育促進作用が発揮された。また、全試験区とも、発芽率は100%で問題はなかった。
[実験2]
酢酸コリン、フルボ酸、およびアミノ酸の各濃度を変更した以外は、実験1と同様にして植物生育確認試験を再度行った。ただし、試験区Kに関しては、ハイグレード活力液を使用せずに、水に各供試資材を規定量投入した後、100倍希釈液を作製した。この試験は2011年5月17日に開始し、発芽数の確認を5月24日に行い、最終調査を6月14日に行った。結果を表2に示す。
なお、実験2の試験区Aの各資材の濃度は実験1の試験区Hのそれと同じである。
Figure 0005685515
以上の試験結果より、酢酸コリン、フルボ酸、およびアミノ酸の3種を配合した各試験区A,B,C,E,F,H,Iは、いずれも含まない対照の試験Lと比較して生育量が顕著に多いことが確認された。また、3種を配合した各試験区に対して、3種のうち2種のみを配合した各試験区D,G,Jの生育量は劣っていることが確認された。このことから、顕著に優れた生育促進作用を達成するには、3種ともに必要であることが分かった。
また、活力液を使用せずに酢酸コリン、フルボ酸、およびアミノ酸のみを配合した試験区Kでも、高い生育量が確認された。このことから、活力液は併用したほうが優れているものの、併用しなくとも顕著に優れた生育促進作用を達成できることが分かった。
発芽率に関しては、全試験区とも97.5%以上で問題はなかった。
[実験3]
酢酸コリン、フルボ酸、およびアミノ酸の各濃度を変更した以外は、実験1と同様にして植物生育確認試験を再度行った。この試験は2011年7月11日に開始し、発芽数の確認を7月20日に行い、最終調査を8月9日に行った。結果を表3に示す。
Figure 0005685515
以上の試験結果より、3種併用の場合において酢酸コリンの濃度は50ppm以上で生育促進作用が発揮された(試験区A,B)が、20ppmになると当該作用が発揮されないことが判明した(試験区C)。また、3種併用の場合において、フルボ酸の濃度が0.75ppm以下(試験区D,E)、またはアミノ酸の濃度が25ppm以下(試験区F,G)であると、生育促進作用が発揮されないことが分かった。

Claims (6)

  1. アミノ酸50〜500ppm、フルボ酸1.0〜50ppm、および、コリン50〜1000ppmを含有する水溶液である、植物活力剤。
  2. 前記水溶液が、さらにミネラルを含有する、請求項1に記載の植物活力剤。
  3. アミノ酸50〜500ppm、フルボ酸1.0〜50ppm、および、コリン50〜1000ppmを含有する水溶液である、肥料。
  4. 前記水溶液が、さらにミネラルを含有する、請求項3に記載の肥料。
  5. 水で希釈することにより請求項1もしくは2に記載の植物活力剤または請求項3もしくは4に記載の肥料を構成する濃縮液剤。
  6. 水に溶かすことにより請求項1もしくは2に記載の植物活力剤または請求項3もしくは4に記載の肥料を構成する固形剤。
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