JP5684386B2 - ボイスメールに付随する映像コンテンツへのウェブベースのアクセス - Google Patents

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Description

本開示は、映像を共有することに関し、具体的には、ウェブセッションにより音声映像通話の映像部分にアクセスできるようにすることに関する。
現代の多くの携帯電話は、映像コンテンツを捕捉し、他の互換性のある電話と映像コンテンツを共有することができ、その電話は映像コンテンツの共有をサポートするサービスに加入する。映像コンテンツを共有することはますます望ましくなっているが、現在、映像を使用可能なユーザー(例えばセッション開始プロトコル(SIP)ユーザーや携帯電話ユーザー)が、音声限定ユーザーに映像メッセージを残すための便利な方法は存在しない。例えば、モバイルユーザー(ユーザーA)が、友人(ユーザーB)に発呼してユーザーAが見たものを共有する。ユーザーAの発呼時にユーザーBが不在であり、ユーザーBのボイスメールが応答する場合、ユーザーAは音声メディアだけにしかメッセージを残すことができないように制約される。映像コンテンツを共有する明らかな願望、およびそれを行う能力が限られている場合、ユーザーが自身の電話の映像コンテンツを、映像対応ボイスメールシステムを有さないユーザー、または互換性のある映像共有サービスに加入していないユーザーと共有できるようにするための効果的かつ効率的な技法が求められている。
映像対応ユーザー(ユーザーA)が、音声メディアサポートしか有さない受話者(ユーザーB)に発呼する通信環境では、ユーザーAに関連するサービスノードがユーザーAからの映像メディアを記録する。後になって、ユーザーBは、ウェブポータルを介してそのサービスノードにアクセスし、ユーザーAからの記録済映像メディアを取得することができる。
例示的かつ非限定的な実施形態では、音声映像通話の映像部分へのアクセスを提供するための方法は、第1のユーザーの装置から生じた音声映像(VAV)通話を受け取ることを含む。音声映像通話は、音声部分と映像部分とを含む。音声映像通話の音声部分は、第2のユーザーの音声端末に関連するボイスメールに伝送されるのに対し、音声映像通話の映像部分は格納される。その後、音声映像通話の映像部分へのアクセスが第2のユーザーに提供される。
もう1つの例示的かつ非限定的な実施形態では、音声映像通話の映像部分へのアクセスを提供するための方法は、第1のユーザーの装置から生じた音声映像通話を受け取ることを含む。音声映像通話は、音声部分と映像部分とを含み、音声映像通話の音声部分は、第2のユーザーの音声端末に関連するボイスメールに切り離して伝送される。音声映像通話の映像部分は格納され、音声映像通話の映像部分へのアクセスとともに第2のユーザーに提供される。
もう1つの例示的かつ非限定的な実施形態では、第1のユーザーの装置と第2のユーザーの音声端末との間の回線交換接続によって少なくとも部分的に確立される音声映像通話の映像部分を関連させるための方法が、音声映像通話の映像部分をパケットベース通信によって受け取ることと、音声映像通話の映像部分を格納済映像部分として格納することを含む。その後、格納済映像部分が第2のユーザーに関連付けられ、音声映像通話の映像部分へのアクセスが第2のユーザーに提供される。
当業者は、以下の詳細な説明を添付図面と併せて読んだ後、本発明の範囲を理解し、そのさらなる態様に気付かれるであろう。
本明細書に組み込まれ、その一部を形成する添付図面は本発明のいくつかの態様を図示し、説明とともに本発明の原理を説明する役目を果たす。
本開示の一実施形態による通信環境のブロック図である。 本開示の一実施形態による例示的通信フローを示す。 本開示の一実施形態による例示的通信フローを示す。 本開示の代替的実施形態による通信環境のブロック図を示す。 本開示の一実施形態によるサービスノードのブロック図である。 本開示の一実施形態によるコンピューティング装置(または音声端末)のブロック図である。
以下に記載する実施形態は、当業者が本発明を実施できるようにするのに必要な情報を示し、本発明を実施する最良の形態を示す。添付図面に照らして以下の説明を読んだとき、当業者は本発明の概念を理解し、本明細書に詳しく述べられてはいない、それらの概念の応用例を認識されよう。それらの概念および応用例は、本開示の範囲および添付の特許請求の範囲に含まれることを理解すべきである。
例示的かつ非限定的な一実施形態では、音声映像(VAV)通話の映像部分へのアクセスを提供するための方法は、第1のユーザーの装置から生じた音声映像通話を受け取ることを含む。音声映像通話は、音声部分と映像部分とを含む。音声映像通話の音声部分は、第2のユーザーの音声端末に関連するボイスメールに伝送されるのに対し、音声映像通話の映像部分は格納される。その後、音声映像通話の映像部分へのアクセスが第2のユーザーに提供される。このようにして、音声映像通話の映像部分を実時間で受け取ることができない第2のユーザーは、ウェブブラウザーなどによって、音声映像通話の映像部分を受け取る機会を後で与えられる。
選択実施形態の詳細を探る前に、例示的通信環境10の全体像を図1に関して示す。概して、モバイル装置14、音声端末16、および音声端末16または別個のコンピューティング装置19上に備えることができるウェブブラウザー18間の通信を助けるために、サービスノード12を設ける。とりわけ、様々な端末および装置14、16、18、19は、有線または無線電話、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末等が含まれる事実上どんな形態を取ってもよい。この説明および添付の特許請求の範囲の中でこれらの端末に与えるラベルは、専ら読み易さを高め、各端末を別々に識別するために使用する。そのため、端末(14、16、18、19)のどれもが、音声を含む、限られたまたは全てのマルチメディアアプリケーションおよび通信をサポートすることができる。あるいは、パケット交換接続または回線交換接続により、音声端末16が主に音声通信アプリケーションをサポートしてもよい。
概して、本発明の一実施形態は、モバイル装置14に関連する第1のモバイルユーザーが、モバイル装置14から、一般に第2のユーザーに関連し、または具体的には音声端末16に関連する通信アドレスを使用する第2のユーザーに向けて音声映像通話を発信することを可能にする。本明細書で使用するとき、「ユーザーA」は、別のユーザーに関連する別の装置への通信の開始者として行動する、モバイル装置14などの第1のユーザー装置のユーザーを指す。さらに、「ユーザーB」は、ユーザーAからの通信の予定受信者でもある、音声端末16および/またはコンピューティング装置19などの第2の装置のユーザーを指す。その結果、適切な場合、用語「ユーザーA」は「モバイル装置14のユーザー」と同義で用いることができ、「ユーザーB」は「音声端末16のユーザー」と同義で用いることができる。通信環境10の動作を全体的に説明する以下の解説の中では、様々なステップ記号表示(例えば「ステップ100」)を示す。本明細書の中で言及するこれらのステップ記号表示は、本明細書の中で説明する情報の流れを大まかに示すことを目的とし、要素番号として図中に示し、各要素はステップ記号表示に関連する。例えば、図1の要素番号「100」は、以下で説明する「ステップ100」に関連する。
例示的かつ非限定的な一実施形態によれば、モバイル装置14は、GSMA(Global System for Mobile Communications Association)映像共有機能に対応している。通信アドレスは、加入者電話番号、またはセッション開始プロトコル(SIP)のユニフォームリソースロケーター(URL)などのパケット通信アドレスとすることができる。音声映像通話が宛てられた通信アドレスまたは端末が、音声映像通話の映像部分をサポートできない場合、その音声映像通話は、処理するためにサービスノード12にルートされる。図1の実施形態では、モバイル装置14は、サービスノード12へのアクセスを提供する、IPマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワーク20を介してサービス提供される。
この例では、音声映像通話が、音声映像通話の映像部分をサポートできない音声端末16に宛てられると仮定されたい。図示のように、音声映像通話は、移動交換センター(MSC)22および公衆交換電話網(PSTN)24を介して音声端末16に導くことができる(ステップ100)。図示のように、音声端末16に関連するユーザーは音声映像通話に出ることができず、その結果、音声映像通話の音声部分がボイスメール26に宛てられる(ステップ102)。一例示的実施形態によれば、モバイル装置14は同時に、音声映像通話の映像部分を含む通話を、サービスノード12を相手に開始する(ステップ104)。モバイル装置14からの通話要求をサービスノード12が受け取ると、サービスノード12は、音声映像通話の映像部分をIMSネットワーク20を介してサービスノード12に関連する記録ポートに送るよう、モバイル装置14に指示する(ステップ106)。一例示的実施形態では、サービスノード12は、サービスノード12に関連する記録ポート上に格納するために音声映像通話の音声部分も送るよう、モバイル装置14に要求することができる(ステップ108)。
音声映像通話のストリーミング映像部分およびオプションの音声メディア部分を受け取り、記録した後、サービスノード12は、音声端末16のユーザーがメディアコンテンツを後で安全に取得できるようにするために、記録済メディア部分をユニークな識別子に関連させるように動作する。例えば、メディア部分を格納し、音声端末16の電話番号および/または音声端末16のユーザーのユーザー識別子に関連させることができ、メディア部分にアクセスするには電話番号およびユーザー識別子を提供することが必要である。音声端末16のユーザーが通信環境10に登録されており、または他の方法で知られている場合、サービスノード12は、サービスノード12上に格納され、ボイスメール26上に格納された音声部分を含む同一の音声映像通話に関連するメディアの存在を気付かせるメッセージを音声端末16のユーザーに送ることができる(ステップ110)。ユーザーにメッセージを送るために使用される通知方式には、例えば電子メール、インスタントメッセージング(IM)、ショートメッセージサービス(SMS)、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)等が含まれ得る。一例示的実施形態では、および以下でより完全に説明するように、メッセージが、サービスノード12上に格納されたメディア部分にアクセスするためのユニークなURLを含む。別の例示的実施形態では、サービスノード12上に格納され、ユーザーBへの音声映像通話に関連するメディアをメッセージ内に埋め込み、または他の方法で含めることができる。
ある時点で、音声端末16のユーザーは、ボイスメール26上にボイスメールメッセージがあるという通知を受け取る。一例示的実施形態では、音声映像通話を発呼するユーザーは、音声映像通話の映像部分がサービスノード12に格納されており、サービスノードのインターネットポータルにアクセスすることにより、インターネット28を介して取得可能であることを、ボイスメール26上に格納されたボイスメールメッセージ内で知らせる(ステップ112)。代替的実施形態では、上述のユニークなURLを含むメッセージにより、サービスノード12に格納された音声映像通話の映像部分の存在を音声端末16のユーザーに気付かせる。
次に、音声端末16のユーザーが、コンピューティング装置19を操作することにより、サービスノード12のウェブポータルにアクセスする(ステップ114)。一例示的実施形態では、音声端末16のユーザーは、コンピューティング装置19を操作して、サービスノード12をコンピューティング装置19に通信可能に結合するインターネット28経由でサービスノード12のウェブポータルにアクセスする。そのアクセスが、初めてユーザーがサービスノード12の映像および/または音声メディアにアクセスしようと試みたものである場合、ユーザーは通信環境10内でアカウントを作成するように要求される場合がある。具体的には、ユーザーはインターネット28を介してサービスノード12と通信してアカウントを確立するように要求され得る。一例示的実施形態では、アカウントを確立することには、ユーザー識別子を選択すること、音声端末16の電話番号など、電話番号を入力すること、および電話番号を検証することが含まれる。電話番号の検証は、これだけに限定されないが、サービスノード12が音声端末16における音声端末16のユーザーに発呼することが含まれる、様々な方法によって行うことができる。一例示的実施形態では、アカウントはサービスノード12に格納され、またはサービスノード12にとってアクセス可能であり、アカウントが作成されたユーザーに関連するユーザープロファイルデータを含む。アカウントが作成されると、ユーザーによるサービスノード12上の音声メディアのその後のアクセスは、単にユーザーがユーザー識別子を使用してログインすることを必要とする。
コンピューティング装置19からサービスノード12にアクセスすると、ユーザーは、サービスノードの記録ポート内に格納されるユーザーAからのユニークなメッセージにそれぞれ対応する、1つまたは複数の記録を受け取る。これらの記録は、ユーザーBが選択を行うために、ウェブブラウザー18などのグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)上に表示される(ステップ116)。図示のように、混乱を避け、通信環境10の動作を明確に示すために、コンピューティング装置19の一部として示し、サービスノード12からメッセージを受け取る脈絡で説明するウェブブラウザー18の動作とは別に、サービスノード12のメディアにアクセスするときのウェブブラウザー18の動作をより詳細に図示する。選択されると、選択された記録に関連する映像メディアおよび/または音声メディアを識別するサービスノード12にインターネット28経由でメッセージが送られ、サービスノード12は続いて、選択されたメディアをウェブブラウザー18にストリーミングする。
図2Aおよび図2Bに関し、第2のユーザーがコンピューティング装置19を使用して音声映像通話の映像部分にアクセスすることを可能にするための例示的シナリオを示す通信フローを示す。この通信フローが本明細書に開示する一実施形態による例示的シナリオに過ぎず、通信フロー内に示す側面および要素は、本発明を実施するために全てが必要とみなされるわけではないことを当業者なら理解されよう。とりわけこの通信フローは、本明細書に開示する実施形態の中心概念にとって補足的な数多くのオプションの側面および特徴を示すことを目的とする。このシナリオでは、第2のユーザーまたは音声端末16が加入者電話番号DN2に関連するのに対し、第1のユーザーまたはモバイル装置14は加入者電話番号DN1に関連すると仮定されたい。
ある時点で、第1のユーザーは、加入者電話番号DN1を使用してモバイル装置14から音声映像通話を発呼することに決める。したがって、第1のユーザーは、音声映像通話をかけるようにモバイル装置14に指示し、その結果、モバイル装置14は加入者電話番号DN2に向けて音声映像通話を発呼する(ステップ200)。具体的には、モバイル装置14は、音声映像通話をMSC22に宛てる。MSC22において受け取られると、ISUP IAMメッセージによって示すように音声映像通話がPSTN24内でセットアップされる(ステップ202)。メッセージはPSTN24から、呼出音が鳴る音声端末16まで進む(ステップ204)。図示の例示的実施形態では、ユーザーBが音声端末16に出ることができない場合、PSTN24は時間切れと判定し(ステップ206)、音声映像通話をボイスメール26に転送する(ステップ208)。
音声映像通話を受け取ることに応答し、ボイスメール26は、「ISUP応答」を示すメッセージでPSTN24に応答する(ステップ210)。PSTN24も同様に進め、ボイスメール26による応答をMSC22に知らせる(ステップ212)。それを受けて、MSC22は、モバイル装置14と通信してボイスメール26と接続したことを知らせる(ステップ214)。モバイル装置14は、音声映像通話の音声部分を、ボイスメール26において記録するために、続けてボイスメール26に伝送する(ステップ216)。
図示の例示的実施形態では、モバイル装置14とサービスノード12との間の映像セッションのシグナリングおよび制御にSIPを使用すると仮定するが、他のセッションシグナリングプロトコルを使用してもよいことを当業者なら理解されよう。
上記で論じたステップ200−216の後に起こるものとして図示するが、上記で述べたように、音声映像通話の映像部分および/または音声部分をサービスノード12の記録ポート上に記録することは、音声映像通話の音声部分をボイスメール26に伝送することと平行して行ってもよい。音声映像通話を発呼するために、モバイル装置14は、加入者電話番号DN2を対象とするSIP inviteをIMSネットワーク20経由で送る(ステップ218)。SIP inviteを受け取ると、IMSネットワーク20は、加入者電話番号DN2には映像メディア機能がないことを突き止め、続けて音声映像通話をサービスノード12にルートする(ステップ220)。IMSネットワーク20は、続けて映像メディアデータが含まれていることを示すセッション記述プロトコル(SDP)初期化パラメーター「映像」とともに、加入者電話番号DN1から加入者電話番号DN2への通話を知らせるSIP inviteをサービスノード12に送る(ステップ222)。サービスノード12が音声映像通話を受け取ると、モバイル装置14に知らされる。具体的には、サービスノード12が、200 OKメッセージをIMSネットワーク20に(ステップ224)、さらにはモバイル装置14に送り返す(ステップ226)。200 OKメッセージを受け取ると、モバイル装置14は、サービスノード12に関連する(単数または複数の)記録ポートにおいて記録するために(ステップ230)、音声映像通話の映像部分および/または音声部分をサービスノード12に伝達する(ステップ228)。
音声映像通話の音声部分をボイスメール26に伝送し(ステップ216)、音声映像通話の映像部分をサービスノード12に伝送し終えた後(ステップ228)、モバイル装置14は、続いてサービスノード12に伝送するための(ステップ234)、サービスノード12への音声メディアの伝送終了を示すBYEをIMSネットワーク20に発行する(ステップ232)。ほぼ同時に、モバイル装置14は、切断メッセージをMSC22に発行する(ステップ236)。切断メッセージを受け取ると、MSC22は、ISUPリリースをPSTN24に伝送する(ステップ238)。それに応答して、PSTN24は、ISUPリリースをボイスメール26に伝送し(ステップ240)、受け取られるとモバイル装置14とボイスメール26との間の通信が終わる。したがって、図示のように、音声映像通話の映像部分および/または音声部分をモバイル装置14からサービスノード12に伝送すること、および音声映像通話の音声部分をボイスメール26に伝送することがほぼ同時に平行して行われる一方で、各伝送の終了も同様にほぼ同時に行われる。
(ステップ234の後の)ある時点で、サービスノード12が、音声映像通話の映像部分および/または音声部分を含む記録済メッセージを、加入者電話番号DN2に関連させるように動作する(ステップ242)。次に、サービスノード12が、例えばユーザーBの電子メールアドレスを含む、音声端末16のユーザーに関連するプロファイル情報にアクセスする(ステップ244)。サービスノード12は続けて、ユーザーBのプロファイルから前に取得した電子メールアドレス情報を利用し、電子メールによってなど、ユーザーBにメッセージを送る(ステップ246)。一例示的実施形態では、この電子メールメッセージは、ユーザーBが音声映像通話の映像部分にアクセスできるユニークなURLを含む。別の例示的実施形態では、サービスノード12上に格納され、ユーザーBへの音声映像通話に関連するメディアを電子メール内に埋め込み、または他の方法で含めることができる。
ある時点で、ユーザーBは、ボイスメール26の、音声映像通話の音声部分にアクセスする(ステップ248)。上記で述べたように、音声映像通話の音声部分は、サービスノード12に格納された映像部分の存在をユーザーBに知らせることができる。一例示的実施形態では、ボイスメール26上に記録されるメッセージは、メッセージの映像部分の存在を示す情報を提供する自動生成された部分と、その映像部分にアクセスできる場所および方法についての指示とを含むことができる。
ユーザーBが音声映像通話の映像部分の位置を電子メールによって知らされる場合、ユーザーBは、電子メールを取得し、含まれているユニークなURLを選択しまたは他の方法で入力する(ステップ250)。一例示的実施形態では、電子メールが、コンピューティング装置19によって、より詳細にはウェブブラウザー18によってアクセスされる。ウェブブラウザー18は、ユーザーが音声映像通話の映像部分にアクセスするのを助ける映像アクセスページにアクセスするために使用するURLを識別する。この例では、URLが電子メールによりユーザーBに与えられると仮定し、ユーザーBはそのURLをウェブブラウザー18内に入力し、ウェブブラウザー18はその後、そのURLを使用して映像アクセスページ要求をサービスノード12に送る(ステップ252)。
映像アクセスページ要求を受け取ると、サービスノード12は、コンピューティング装置19におけるユーザーBに認証要求を送る(ステップ254)。認証要求を受け取ることに応答し、ユーザーBは、例えばユーザー識別子やパスワードなどの認証情報を含むメッセージによりサービスノード12に応答する(ステップ256)。サービスノード12が受け取ると、サービスノード12は、その認証情報をユーザーBのプロファイルと比較し、ユーザーBが、音声映像通話の映像部分が目的とする当事者かどうかを判定する。ユーザーBがサービスノード12によって認証されたと仮定し、インターネットサーバーとして働くサービスノード12は、ユーザーBがウェブブラウザー18上で閲覧するために、音声映像通話の映像部分および/または音声部分をコンピューティング装置19にストリーミングし始める(ステップ258)。
図3を参照し、図1のシナリオと似ているが、音声端末16への回線接続がない、全てのパケットベース通信にユーザーAが関与する例示的シナリオを示す、通信環境10の図を示す。図示の実施形態では、ユーザーAがコンピューティング装置19[1]上で実行されるマルチメディアSIPクライアントを操作するのに対し、ユーザーBは、コンピューティング装置19[2]によりサービスノード12のデータにアクセスすることができる。
この例では、コンピューティング装置19[1]におけるユーザーAが、音声端末16(DN2)におけるユーザーBに対して音声映像通話を発呼する。音声端末16は、PSTN24に結合されるが、IMSネットワーク20には通信可能に結合されないので、音声映像通話はサービスノード12にルートされる(ステップ300)。サービスノード12は、たとえ音声端末16が音声メディアデータしかサポートできなくても、音声メディアおよび映像メディアの両方を受信できることをコンピューティング装置19[1]に応答する(ステップ302)。任意選択的に、サービスノード12は、サービスノード12において映像メディアの記録が可能であることをコンピューティング装置19[1]にさらに知らせることができる。サービスノード12は続いて、加入者電話番号DN2におけるユーザーBに対し、PSTN24経由で音声だけの通話を発呼する(ステップ304)。図示の実施形態ではユーザーBが通話に出ず、PSTN24は、通話が記録されるボイスメール26に通話を導く。ボイスメール26は音声映像通話の音声部分だけを記録するので、サービスノード12は、サービスノード12の記録ポートにおいて音声映像通話の映像メディアおよび/または音声部分を平行してバッファし、記録する(ステップ306)。一例示的実施形態では、音声端末16への通話が、ボイスメール26上に音声映像通話の音声部分を記録することしかもたらさないと判定される場合、コンピューティング装置19[1]は、音声端末16へのPSTN24経由の通話レグを切断し、サービスノード12の記録ポートにおいて音声映像通話の映像部分および/または音声部分をバッファし、記録し続けるようサービスノード12に指示することができる(ステップ308)。
音声映像通話のストリーミング映像およびオプションの音声メディア部分を受け取り、記録した後、サービスノード12は、音声端末16のユーザーがメディアコンテンツを後で安全に取得できるようにするために、記録済メディア部分をユニークな識別子に関連させるように動作する(ステップ310)。例えば、メディア部分を格納し、音声端末16の電話番号および/または音声端末16のユーザーのユーザー識別子に関連させることができ、メディア部分にアクセスするには電話番号およびユーザー識別子を提供することが必要である。音声端末16のユーザーが通信環境10に登録されており、または他の方法で知られている場合、サービスノード12は、サービスノード12上に格納され、ボイスメール26上に格納された音声部分を含む同一の音声映像通話に関連するメディアの存在を気付かせるメッセージを音声端末16のユーザーに送ることができる(ステップ312)。ユーザーにメッセージを送るために使用される通知方式には、例えば電子メール、IM、SMS、MMS等が含まれ得る。一例示的実施形態では、および以下でより完全に説明するように、メッセージが、サービスノード12上に格納されたメディア部分にアクセスするためのユニークなURLを含む。別の例示的実施形態では、サービスノード12上に格納され、ユーザーBへの音声映像通話に関連するメディアをメッセージ内に埋め込み、または他の方法で含めることができる。
ある時点で、音声端末16のユーザーは、ボイスメール26上にボイスメールメッセージがあるという通知を受け取る。一例示的実施形態では、音声映像通話を発呼するユーザーは、音声映像通話の映像部分がサービスノード12に格納されており、サービスノードのインターネットポータルにアクセスすることにより、インターネット28を介して取得可能であることを、ボイスメール26上に格納されたボイスメールメッセージ内で知らせる(ステップ314)。代替的実施形態では、上述のユニークなURLを含むメッセージにより、サービスノード12に格納された映像メディアの存在を音声端末16のユーザーに気付かせる。
次に、音声端末16のユーザーが、コンピューティング装置19を操作することにより、サービスノード12のウェブポータルにアクセスする(ステップ316)。一例示的実施形態では、音声端末16のユーザーは、サービスノード12をコンピューティング装置19に通信可能に結合するインターネット28経由でサービスノード12のウェブポータルにアクセスする。そのアクセスが、初めてユーザーがサービスノード12の音声メディアにアクセスしようと試みたものである場合、ユーザーは通信環境10内でアカウントを作成するように要求される場合がある。具体的には、ユーザーはインターネット28を介してサービスノード12と通信してアカウントを確立するように要求され得る。一例示的実施形態では、アカウントを確立することには、ユーザー識別子を選択すること、音声端末16の電話番号など、電話番号を入力すること、および電話番号を検証することが含まれる。電話番号の検証は、これだけに限定されないが、サービスノード12が音声端末16における音声端末16のユーザーに発呼することが含まれる、様々な方法によって行うことができる。アカウントが作成されると、ユーザーによるサービスノード12上の音声メディアのその後のアクセスは、単にユーザーがユーザー識別子を使用してログインすることを必要とする。
コンピューティング装置19からサービスノード12にアクセスすると、ユーザーは、サービスノードの記録ポート内に格納されるユーザーAからのユニークなメッセージにそれぞれ対応する、1つまたは複数の記録を受け取る。これらの記録は、ユーザーBが選択を行うために、ウェブブラウザー18などのGUI上に表示される。選択されると、選択された記録に関連する映像メディアおよび/または音声メディアを識別するサービスノード12にインターネット28経由でメッセージが送られ、サービスノード12は続いて、選択されたメディアをウェブブラウザー18にストリーミングする。(ステップ318)
説明した実施形態ではユーザーBが電話に出られず、ボイスメールシステムが通話に応答すると仮定するが、これは必須のステップではない。代わりにユーザーBは、PSTNまたは等価の音声システムによる通話に出て、映像をサービスノード12内に記録しながらユーザーAと話してもよい。その後、ユーザーBはウェブブラウザー18によりサービスノードにアクセスし、記録された映像を見ることができる。
図4を参照し、一実施形態によるサービスノード12のブロック図を示す。サービスノード12は、必要なソフトウェア34およびデータ36が上記のように動作するのに十分なメモリ32を有する、制御システム30を含むことができる。ソフトウェア34は、上記に記載した通信機能、ウェブサーバ機能、および網間接続機能を提供することができる。制御システム30は、通信環境10内に示す様々なエンティティ、ならびに本発明を実施する間に使用される他の任意のエンティティとの通信を助ける1つまたは複数の通信インターフェイス38に関連することもできる。
図5を参照し、コンピューティング装置19(または音声端末16)のブロック図を示す。コンピューティング装置19は、電話、パーソナルコンピュータ等に相当することができ、必要なソフトウェア44およびデータ46が上記のように動作するのに十分なメモリ42を有する、制御システム40を含むことができる。制御システム40は、上記に記載したように通信を助ける1つまたは複数の通信インターフェイス48、ならびにユーザインターフェイス50に関連することができる。ユーザインターフェイス50には、キーパッド、マウス、タッチスクリーン、マイクロフォンなどの入力装置、ならびにスピーカ、ディスプレイ等が含まれる1つまたは複数の出力機構が含まれ得る。
当業者は、本発明の実施形態に対する改善および修正に気付くであろう。かかる全ての改善および修正は、本明細書および添付の特許請求の範囲に開示する概念の範囲に含まれるものとみなす。

Claims (30)

  1. 音声映像(VAV)通話の映像部分へのアクセスを提供するための方法であって、
    音声部分と映像部分とを含む、第1のユーザーの装置から発せられた音声映像通話を受け取ることと、
    前記音声映像通話の前記音声部分を第2のユーザーの音声端末に関連する映像対応していないボイスメールシステムに最初に伝送することと、
    前記音声映像通話の映像部分を格納することと、
    前記最初に伝送することの後に、前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することを含む、方法。
  2. 前記音声映像通話の前記格納済映像部分を前記第2のユーザーに関連させることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記音声映像通話の前記格納済映像部分を関連させることは、前記音声映像通話の前記格納済映像部分を、前記第2のユーザーの前記音声端末およびユーザー識別子に関連する電話番号に関連させることを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することは、前記第2のユーザーにメッセージを送ることを含み、前記メッセージは、前記第2のユーザーに前記音声映像通話の前記映像部分が格納されたことを知らせ、前記第2のユーザーが前記音声映像通話の前記格納済映像部分を取得するに十分な情報を提供する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記メッセージが、電子メール、インスタントメッセージング(IM)、ショートメッセージサービス(SMS)、およびマルチメディアメッセージングサービス(MMS)のうちの少なくとも1つによって送られる、請求項4に記載の方法。
  6. 前記音声映像通話の前記映像部分が、前記メッセージ内に埋め込まれる、請求項4に記載の方法。
  7. 前記メッセージが、前記音声映像通話の前記映像部分にアクセスできるユニフォームリソースロケーター(URL)を含む、請求項4に記載の方法。
  8. 前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することは、前記第2のユーザーから認証要求を受け取ることと、前記第2のユーザーを認証することと、前記第2のユーザーが認証される場合、前記音声映像通話の前記映像部分を前記第2のユーザーにストリーミングすることを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記認証要求が、前記第2のユーザーに関連するユーザー識別子および前記第2のユーザーに関連するパスワードを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2のユーザーを認証することが、前記ユーザー識別子および前記パスワードを、前記第2のユーザーのユーザープロファイルに関連する情報と比較することを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1のユーザーの前記装置にはモバイル装置が含まれる、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のユーザーの前記装置にはコンピューティング装置が含まれる、請求項1に記載の方法。
  13. 前記音声映像通話の前記音声部分を格納し、前記音声映像通話の前記音声部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  14. 音声映像(VAV)通話の映像部分へのアクセスを提供するための方法であって、
    第1のユーザーの装置から発せられた音声部分と映像部分とを含む音声映像通話であって、前記音声映像通話の前記音声部分は第2のユーザーの音声端末に関連する映像対応していないボイスメールシステムに切り離して最初に伝送される音声映像通信を受け取ることと、
    前記音声映像通話の前記映像部分を格納することと、
    前記最初に伝送されることの後に、前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することを含む、方法。
  15. 前記音声映像通話の前記格納済映像部分を前記第2のユーザーに関連させることをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記音声端末に関連する電話番号および前記第2のユーザーのユーザー識別子に関連させる前記音声映像通話の前記格納済映像部分を関連させることを含む、前記音声映像通話の前記格納済映像部分に関連させる、請求項15に記載の方法。
  17. 前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することは、前記第2のユーザーにメッセージを送ることを含み、前記メッセージは、前記第2のユーザーに前記音声映像通話の前記映像部分が格納されたことを知らせ、前記第2のユーザーが前記音声映像通話の前記格納済映像部分を取得するに十分な情報を提供する、請求項14に記載の方法。
  18. 前記メッセージが、電子メール、インスタントメッセージング(IM)、ショートメッセージサービス(SMS)、およびマルチメディアメッセージングサービス(MMS)のうちの少なくとも1つによって送られる、請求項17に記載の方法。
  19. 前記音声映像通話の前記映像部分が、前記メッセージ内に埋め込まれる、請求項17に記載の方法。
  20. 前記メッセージが、前記音声映像通話の前記映像部分にアクセスできるユニフォームリソースロケーター(URL)を含む、請求項17に記載の方法。
  21. 前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することが、前記第2のユーザーから認証要求を受け取ることと、前記第2のユーザーを認証することと、前記第2のユーザーが認証される場合、前記音声映像通話の前記映像部分を前記第2のユーザーにストリーミングすることを含む、請求項14に記載の方法。
  22. 前記認証要求が、前記第2のユーザーに関連するユーザー識別子および前記第2のユーザーに関連するパスワードを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記第2のユーザーを認証することが、前記ユーザー識別子および前記パスワードを、前記第2のユーザーのユーザープロファイルに関連する情報と比較することを含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記第1のユーザーの前記装置にはモバイル装置が含まれる、請求項14に記載の方法。
  25. 前記音声映像通話の前記音声部分が、回線交換通信を経由して、前記音声システムに切り離して伝送される、請求項14に記載の方法。
  26. 前記音声映像通話の前記音声部分を格納し、前記音声映像通話の前記音声部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  27. 第1のユーザーの装置と第2のユーザーの映像対応していない音声端末との間の回線交換接続によって少なくとも部分的に確立される音声映像(VAV)通話の映像部分を関連させるための方法であって、
    前記映像部分をパケットベース通信によって最初に受け取ることと、
    前記映像部分を格納済映像部分として格納することと、
    前記格納済映像部分を前記第2のユーザーに関連させることと、
    前記最初に受け取ることの後に、前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供すること
    を含む、方法。
  28. 前記音声映像通話の前記映像部分へのアクセスを前記第2のユーザーに提供することが、前記第2のユーザーにメッセージを送ることを含み、前記メッセージは、前記第2のユーザーに前記音声映像通話の前記映像部分が格納されたことを知らせ、前記第2のユーザーが前記音声映像通話の前記格納済映像部分を取得するに十分な情報を提供する、請求項27に記載の方法。
  29. 前記メッセージが、電子メール、インスタントメッセージング(IM)、ショートメッセージサービス(SMS)、およびマルチメディアメッセージングサービス(MMS)のうちの少なくとも1つによって送られる、請求項28に記載の方法。
  30. 前記音声映像通話の前記映像部分が、前記メッセージ内に埋め込まれる、請求項28に記載の方法。
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