JP5684320B2 - プレストレストコンクリート部材 - Google Patents

プレストレストコンクリート部材 Download PDF

Info

Publication number
JP5684320B2
JP5684320B2 JP2013089279A JP2013089279A JP5684320B2 JP 5684320 B2 JP5684320 B2 JP 5684320B2 JP 2013089279 A JP2013089279 A JP 2013089279A JP 2013089279 A JP2013089279 A JP 2013089279A JP 5684320 B2 JP5684320 B2 JP 5684320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension
sheath tube
prestressed concrete
jack
concrete member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013089279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013163969A (ja
Inventor
健好 是永
健好 是永
真一 竹崎
真一 竹崎
隆夫 甲斐
隆夫 甲斐
努 小室
努 小室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2013089279A priority Critical patent/JP5684320B2/ja
Publication of JP2013163969A publication Critical patent/JP2013163969A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5684320B2 publication Critical patent/JP5684320B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Description

本発明は、プレストレストコンクリート部材に関する。
プレストレストコンクリート部材には、プレテンション方式により製造されたものとポストテンション方式により製造されたものとがある(特許文献1および特許文献2参照)。
プレテンション方式は、工場や工事現場内の製作ヤード等において、緊張材102に緊張力を付与した状態でコンクリートを打設することでコンクリート部材101に対して緊張力を導入するものある(図5参照)。
プレテンション方式を採用した場合は、緊張力が導入されたプレストレストコンクリート部材を、現場に搬送した後、所定の位置に配置する。
一方、ポストテンション方式は、主として現場においてコンクリート部材にプレストレスを導入するものである。
ポストテンション方式では、予めコンクリート部材の端部に埋設された定着金物を介してプレストレスを導入している。
特開2009−155878号公報 特開2000−230273号公報
プレテンション方式を採用した場合には、プレキャスト工場が工事現場から遠方にある場合には運送費用が嵩み、工事全体としての施工費に影響を及ぼす場合があった。
また、反力アバットを有する大規模な装置や自己釣合式鋼製フレーム103(図5参照)等を配置する必要があるため、工事現場ではなかなか採用することができなかった。
ポストテンション方式を採用した場合は、工事現場においても比較的容易にプレストレスを導入することができるが、コンクリート部材の端部に定着金物(支圧板,ナット等の固定金物等)が埋設されたままとなるため、コンクリート部材の接合や断面寸法等に制約が生じるおそれがある。
本発明は、コンクリート部材の端部に定着金物を残置する必要がなく、かつ、作業スペースに限りのある工事現場などにおいても容易にプレストレスを導入することを可能としたプレストレストコンクリート部材の製造方法を提供することを課題とする。
このような課題を解決する本発明のプレストレストコンクリート部材は、梁シース管に緊張材を挿入し、当該シース管に充填材を充填したプレストレストコンクリート梁において前記シース管は軸方向に同径であり、かつコンクリート梁本体の断面下側に埋設された管材であって、前記緊張材は、高強度鉄筋、或いはPC鋼棒又はPC鋼より線であり、前記緊張材は前記コンクリート梁本体の両端から突出していると共に、前記充填材の付着力で前記コンクリート梁本体に定着されていることを特徴とする

かかるプレストレストコンクリート部材の製造方法によれば、大掛かりなプレテンション装置を要することなくプレストレストコンクリート部材を製造することが可能となるので、作業スペースに限りのある工事現場などにおいても容易にプレストレスを導入することができる。
また、プレストレスは、充填材の付着力を介して導入されるため、コンクリート部材内に定着金物を埋設する必要がない。そのため、コンクリート部材の接合構造や断面寸法の設計の自由度が増す。
前記プレストレストコンクリート部材の製造方法の定着工程が、前記緊張材に一端から緊張力を再導入した後、前記緊張力を解放しつつ一端側に配置された前記支圧板を撤去する第一定着作業と、前記緊張材に他端から緊張力を再導入した後、前記緊張力を解放しつつ他端側に配置された前記支圧板を撤去する第二定着作業と、を含んでいてもよい。
これにより、1つのジャッキを転用することが可能となり、製造コストの低減化が可能となる。
また、支圧板等の金物は、他のプレストレストコンクリート部材の製造に再利用することが可能なため、材料費を削減することが可能となる。
本発明のプレストレストコンクリート部材の製造方法によれば、部材の端部に定着金物を残置する必要がなく、かつ、大規模なプレストレス導入用の装置を要することなくプレストレストコンクリート部材を製造することが可能となる。
(a)は本実施の形態に係るプレストレストコンクリート部材を示す断面図、(b)は同応力分布図である(定着工程完了時:部材完成)。 (a)は図1に示すプレストレストコンクリート部材の製造方法を示す断面図、(b)は同応力分布図である(圧縮工程)。 (a)は図2(a)に続くプレストレストコンクリート部材の製造方法を示す断面図、(b)は同応力分布図である(一端の定着工程)。 (a)は図3(a)に続くプレストレストコンクリート部材の製造方法を示す断面図、(b)は同応力分布図である(他端の定着工程)。 従来のプレストレストコンクリート部材の製造方法の一例を示す断面図である。
本実施形態では、本発明に係るプレストレストコンクリート部材の製造方法により、プレストレストコンクリート梁を製造する場合について説明する。
なお、本発明のプレストレストコンクリート部材の製造方法により製造される部材は、梁に限定されるものではない。
本実施形態のプレストレストコンクリート梁(以下、単に「PCa梁」という)1は、図1(a)に示すように、梁本体2と、シース管3と、緊張材4と、充填材5と、を備えて構成されている。
梁本体2は、鉄筋コンクリート製の部材であって、断面下側には長手方向に沿って緊張材4が配設されている。
梁本体2には、図1(b)に示すように、緊張材4を介してプレストレスが導入されているが、断面形状や各種寸法は限定されず、適宜設定することが可能である。
シース管3は、梁本体2の断面下側において、梁本体2の長手方向に沿って埋設された管材である。
シース管3の両端は、梁本体2の両端面に面して開口している。シース管3は、梁本体2内に挿通孔を形成している。シース管3の内部には緊張材4が挿通されており、緊張材4の周囲の隙間には充填材5が充填されている
シース管3は、外面が梁本体2に一体に密着しているとともに、充填材5を介して緊張材4と一体化がなされている。
本実施形態では、シース管3として、スパイラルシース管を使用するが、これに限定されるものではない。また、挿通孔を形成する管材はシース管に限定されるものではない。また、挿通孔を形成することが可能であれば、必ずしも管材を配設する必要はない。
緊張材4は、梁本体2にプレストレスを導入するための部材であって、梁本体2の断面下側のシース管3に挿通されている。
本実施形態では、緊張材4として高強度鉄筋を使用するが、緊張材を構成する材料は限定されるものではない。例えばPC鋼棒やPC鋼より線を使用してもよい。
緊張材4は、図1(a)に示すように、シース管3内に充填された充填材5を介して梁本体2に定着されている。
PCa梁1に導入されるプレストレスPは、図1(b)に示すように、PCa梁1の両端に形成される定着部Pa,Paにおいて漸増し、両端の定着部以外の部分ではほぼ一定
となる。
充填材5は、シース管3と緊張材4との隙間に充填されている。充填材5が固化することで、緊張材4がシース管3内に定着する。
本実施形態では充填材5としてグラウト(モルタル)を使用するが、充填材5を構成する材料は、固化してシース管3と緊張材4とを接合する強度を有するものであればよい。これにより、緊張材の緊張力が、付着力によって、グラウトとシース管を介して本体のコンクリートに導入されるプレストレストコンクリート部材が形成される。
PCa梁の製造方法は、梁本体製造工程と、緊張工程と、圧縮工程と、充填工程と、定着工程と、を備えている。
梁本体製造工程は、シース管3が埋設された梁本体2を構築する工程である。
梁本体2は、シース管3が配設された図示しない型枠内にコンクリートを打設することにより構築する。
次に、シース管3内に緊張材4を挿入する。緊張材4の両端は、シース管3から突出させる。
なお、緊張材4は、コンクリート打設前にシース管3に挿入しておいてもよい。つまり、予め緊張材4が挿入されたシース管3を型枠に配設してもよいし、型枠内に設置されたシース管3に緊張材4を挿入した後、コンクリートを打設してもよい。
緊張工程は、緊張材4に緊張力を導入する工程である。
緊張材4への緊張力の導入に先立ち、まず、梁本体2の両端面のそれぞれに、支圧板6を配設する。緊張材4の両端は、それぞれ支圧板6に挿通して、外側に突出させる。支圧板6は、緊張材4に螺合したナット6aを利用して梁本体2の端面に固定する。
緊張材4への緊張力の導入は、図2(a)に示すように、緊張材4の一端に設置されたプレストレス導入用ジャッキ(以下、単に「ジャッキ7」という)により行う。
なお、ジャッキ7と一方の支圧板6との間には、ジャッキチェア8を介設し、ジャッキ7と緊張材は、カプラー9を介して接続する。
ジャッキ反力は、ジャッキチェア8および支圧板6を介して梁本体2に作用させる。
ジャッキ7により所定の緊張力を緊張材4に導入したら、ナット6aを締め付けて、これを支圧板6に密着させる。その後、ジャッキ7による荷重を徐荷するとともに、カプラー9を取り外す(圧縮工程)。
ジャッキ荷重を徐荷することにより、梁本体2には支圧板6を介して圧縮力が導入される。そのため、梁本体2には、図2(b)に示すように、全長にわたって一定のプレストレスが導入される(圧縮工程)。
充填工程は、シース管3と緊張材4との隙間に充填材5を充填する工程である(図3(a)参照)。
充填材5の充填方法は限定されるものではないが、例えば、予め支圧板6に形成された図示しない注入孔から、充填材5を圧入することにより行う。このとき、支圧板6には、図示しない排気孔が形成されており、充填材5の圧入に伴ってシース管3内の空気を排出し、シース管3内に空気が滞留することがないようにする。
定着工程は、充填材5の強度が発現した後、緊張材4に緊張力を再導入し、支圧板6,6を撤去する工程である。
定着工程は、2回の作業に分けて行う。
第一の作業は、まず、図3(a)に示すように、緊張材4の一端に接続されたジャッキ7により緊張力を緊張材4に再導入する。再導入される緊張力は限定されるものではないが、初期緊張力(緊張工程時の緊張力)と同程度とする。このとき、緊張材4には、ジャッキ7にまで連続した緊張力P’(図3(b)の破線部分)が導入されている。
緊張材4に緊張力を再導入したら、一端側に配設された支圧板6を固定するナット6aを、ジャッキ7側に移動させる。
次に、ジャッキ荷重を0になるまで徐々に低下させる。
ジャッキ荷重が0になった時点で、緊張材4の定着(受け替え)が完了し、緊張材4の緊張力は、充填材5との付着力により梁本体2に伝達される。これにより、梁本体2には、図3(b)に示すように、一端部にのみ定着部Paが形成される。
緊張材4の一端側から、ジャッキ7、ジャッキチェア8およびカプラー9を撤去し、緊張材4の他端側に設置する。
引き続き第二の作業を開始する。
第二の作業は、まず、図4(a)に示すように、緊張材4の他端に設置されたジャッキ7により、緊張材4に緊張力を再導入する。再導入される緊張力は限定されるものではないが、初期緊張力(緊張工程時の緊張力)と同程度とする。このとき、緊張材4には、ジャッキ7にまで連続した緊張力P’(図4(b)の破線部分)が導入されている。
次に、他端側に配設された支圧板6を固定するナット6aを、ジャッキ7側に移動させる。
続いて、ジャッキ荷重を0になるまで徐々に低下させる。
ジャッキ荷重が0になった時点で、緊張材4の定着(受け替え)が完了し、緊張材4の緊張力は、充填材5との付着力により梁本体2に伝達される。そのため、梁本体2には、図4(b)に示すように、両端部に定着部Pa,Paが形成される。
第二の作業完了後、支圧板6、ナット6a、ジャッキ7、ジャッキチェア8およびカプラー9を撤去する。
以上、本実施形態のプレストレストコンクリート部材の製造方法によれば、PCa梁1の端面に定着具が残置されないため、PCa梁1を架設する際に、取り付けや配筋の妨げとなる部材がない。そのため、架設作業を容易に行うことが可能となる。
また、定着具が端部に配設されている場合は、定着具の防錆処理等を行う必要があるが、本実施形態によれば、そのような処理を省略することができる。
大掛かりなプレテンション装置を必要としないため、作業スペースの限られた工事現場等においても、高品質なプレストレストコンクリート部材を製造することができる。
また、支圧板6、ナット6a、ジャッキ7、ジャッキチェア8、カプラー9等を、他のPCa梁の製造時に転用することが可能なため経済的である。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の各実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施形態では、プレストレストコンクリート部材の製造方法により梁を製造する場合について説明したが、プレストレストコンクリート部材の製造方法により製造可能なコンクリート部材は梁に限定されるものではない。例えば床版や柱等の製造に採用してもよい。
また、定着工程では、緊張材4に対して両端からから緊張力を再導入してもよい。これにより定着工程での作業を2回に分ける必要がない。
1 PCa梁
2 梁本体(コンクリート部材)
3 シース管(挿通孔)
4 緊張材
5 充填材
6 支圧板

Claims (1)

  1. 梁シース管に緊張材を挿入し、当該シース管に充填材を充填したプレストレストコンクリート梁において
    前記シース管は軸方向に同径であり、かつコンクリート梁本体の断面下側に埋設された管材であって、
    前記緊張材は、高強度鉄筋、或いはPC鋼棒又はPC鋼より線であり、
    前記緊張材は、前記コンクリート梁本体の両端から突出していると共に、前記充填材の付着力で前記コンクリート梁本体に定着されていることを特徴とするプレストレストコンクリート
JP2013089279A 2013-04-22 2013-04-22 プレストレストコンクリート部材 Expired - Fee Related JP5684320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013089279A JP5684320B2 (ja) 2013-04-22 2013-04-22 プレストレストコンクリート部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013089279A JP5684320B2 (ja) 2013-04-22 2013-04-22 プレストレストコンクリート部材

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010048502A Division JP5261418B2 (ja) 2010-03-05 2010-03-05 プレストレストコンクリート部材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013163969A JP2013163969A (ja) 2013-08-22
JP5684320B2 true JP5684320B2 (ja) 2015-03-11

Family

ID=49175485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013089279A Expired - Fee Related JP5684320B2 (ja) 2013-04-22 2013-04-22 プレストレストコンクリート部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5684320B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113431260A (zh) * 2021-06-30 2021-09-24 西藏藏建科技股份有限公司 一种基于钢绞线的大梁施工工艺

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0796838B2 (ja) * 1993-05-25 1995-10-18 運輸省港湾技術研究所長 プレストレストコンクリート構造物におけるfrp緊張材の緊張定着方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013163969A (ja) 2013-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5261418B2 (ja) プレストレストコンクリート部材の製造方法
JP5363930B2 (ja) プレキャスト部材の接合構造及びその構築方法
KR101136926B1 (ko) 프리스트레스 콘크리트 충전강관 합성보
JP2009264040A (ja) コンクリート床版取替え工法
KR101585594B1 (ko) 듀얼-프리스트레싱 강합성빔 및 그 시공방법
JP2007211449A (ja) 鉄骨梁とコンクリート体との接合構造、およびその施工方法
KR101293838B1 (ko) 응력전달길이 구간을 제거하는 프리텐션 제조장치 및 그를 이용한 프리스트레스트 구조체 제작방법
JP2009114755A (ja) プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法
JP5684320B2 (ja) プレストレストコンクリート部材
JP2008144431A (ja) プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造
JP5551527B2 (ja) プレストレストコンクリート構造体およびその施工方法
JP5571613B2 (ja) コンクリート部材の補強方法
JP2005090124A (ja) プレキャスト床版の連結構造
JP6918469B2 (ja) プレキャスト部材、プレキャスト部材の架設構造、プレキャスト部材の架設構造の構築方法
JP5113625B2 (ja) プレテンション部材の製造方法およびコンクリート構造物の構築方法
JP2005325518A (ja) プレストレス導入ユニットおよびプレストレス導入方法
JP5717983B2 (ja) 部材の接合構造、建物、及び部材の接合方法
JP5439016B2 (ja) 埋設型枠
JP6126455B2 (ja) プレストレストコンクリート部材の製造方法及びコンクリート部材
JP2015045202A (ja) アーチカルバートおよびその製造方法
JP3910976B2 (ja) コンクリート部材およびコンクリート部材の補強方法
JP2020133260A (ja) コンクリート床版の接合構造及びコンクリート床版の接合方法
JP4947469B2 (ja) プレキャストプレストレスト鉄筋コンクリート梁及びプレキャストプレストレスト鉄筋コンクリート梁の製造方法
JP6159155B2 (ja) プレキャスト部材セット、プレキャスト部材の圧着方法、構造体
KR101674103B1 (ko) 선제작 긴장재 정착부 및 이를 이용한 fcm 교량의 긴장 시공 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140709

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5684320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees