JP5678170B2 - ピアツーピアネットワークにおけるチャネル選択のための方法および装置 - Google Patents

ピアツーピアネットワークにおけるチャネル選択のための方法および装置 Download PDF

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Description

様々な実施形態は、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ピアツーピアシグナリングのためにどの1つまたは複数のチャネルを使用すべきかを決定するための方法および装置に関する。
最近、FCCは、スペクトルにアクセスするための規則に従う、未使用スペクトル、たとえば、未使用TVスペクトルの使用を許可するようになった。そのような新たに利用可能なスペクトル、たとえば、利用可能なホワイトスペースの潜在的な使用の1つの適用例は、ピアツーピア通信に関する。ピアツーピア通信をサポートするためには、ピアが互いの存在を発見することが可能であることが望ましい。ある特定のロケーションでは、潜在的なピアツーピア通信のために利用可能なホワイトスペースが比較的大量にあり得、たとえば、各チャネルが特定の周波数帯域に対応している多くのチャネルが利用可能であり得る。
効率的なワイヤレス端末動作のためには、ピアデバイスが、たとえば、探索目的のために必要とされる探索時間および/または使用される電力消費の量を制限するように、比較的少数のチャネル中で動作することが望ましい。しかしながら、あまりに多くのワイヤレス端末が単一のチャネルを使用することを試みた場合、チャネルは過負荷をかけられてピアツーピア通信が制限され得る。さらに、経時的に条件が変化し得るので、ある特定のロケーションでは、異なる数のピアデバイスが異なる時間にサポートされることを望み得、および/またはチャネルを使用しているデバイスがそのエリアを離れ得る。
いくつかのピアツーピアワイヤレス通信システムでは、ピアツーピア動作を制御および指示し、利用可能なスペクトルの使用を管理および調整し得る中央デバイスがない。いくつかのそのようなネットワークでは、決定は非集中的な様式で行われる。
上記の説明に基づいて、ピアツーピア通信のための利用可能なホワイトスペースの使用に関する非集中的決定実行をサポートする方法および装置が必要であることを諒解されたい。
様々な実施形態は、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ピアツーピア通信のための利用可能なスペクトル、たとえば、ホワイトスペーススペクトルの使用に関する。様々な方法および装置は、チャネル使用決定が非集中的な方法で行われるピアツーピアネットワークに好適である。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、たとえば、FCC情報および/またはローカル感知に基づいて、ピアツーピア通信のために使用すべき潜在的な利用可能なチャネルのリストを生成する。ネットワーク中のワイヤレス端末に知られている、チャネルに対する所定の順序付けがあり、この所定の順序付けは、チャネル使用決定を行う際にワイヤレス端末によって使用される。
様々な例示的な方法は、所定のシーケンスに従ってチャネルを満たす傾向がある。したがって、低アクティビティのときは1つまたは数個のチャネルが使用される。しかしながら、高アクティビティのときは多くのチャネルが使用される。ワイヤレス端末は、そのワイヤレス端末がロケーションにおいて現在検出しているピアデバイスの数の変化に従って、たとえば、他のピアデバイスからの検出されたピア発見信号のカウントに基づいてチャネル間を移動する。したがって、ネットワークは、変化する条件に分散的な方法で適応し、あるロケーションにおいてアクティブであるピアデバイスの数の変化に応答して使用中のチャネルの数を変化させる。変化する条件に動的に適応して特定の時間に使用中のチャネルの数を変化させるこの特徴は、ホワイトスペースの効率的な使用、効率的なピア発見動作および/またはバッテリー電力の節約を可能にすることができる。
いくつかの実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法は、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成することであって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成することと、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第1のしきい値と比較することと、第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用することとを備える。いくつかの実施形態による、例示的なワイヤレス端末は、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成することであって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成することと、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第1のしきい値と比較することと、第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用することとを行うように構成された少なくとも1つのプロセッサを備える。例示的なワイヤレス端末は、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリをさらに備える。
いくつかの実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法は、監視について検討すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することとを備える。いくつかの実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成することは、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することを含む。いくつかの実施形態による、例示的なワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することとを行うように構成された少なくとも1つのプロセッサを備える。例示的なワイヤレス端末は、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリをさらに備える。いくつかの実施形態では、少なくとも1つのプロセッサは、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することを行うようにさらに構成される。
上記の概要で様々な実施形態について論じたが、必ずしもすべての実施形態が同じ特徴を含むとは限らず、上記で説明した特徴のいくつかは、いくつかの実施形態では、必要ではないが、望ましいことがあることを諒解されたい。多数の追加の特徴、実施形態および様々な実施形態の利益について、以下の発明を実施するための形態において論じる。
例示的な実施形態による、例示的なワイヤレスピアツーピア通信システムの図。 図2Aと図2Bと図2Cとの組合せを備え、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート。 様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第1の部分の図。 様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第2の部分の図。 様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第3の部分の図。 例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス端末の図。 図4Aと図4Bと図4Cとの組合せを備え、図3に示すワイヤレス端末300中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリ。 図3に示すワイヤレス端末中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリの第1の部分の図。 図3に示すワイヤレス端末中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリの第2の部分の図。 図3に示すワイヤレス端末中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリの第3の部分の図。 図5Aと図5Bとの組合せを備え、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート。 様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第1の部分の図。 様々な例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャートの第2の部分の図。 例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス端末の図。 図7Aと図7Bとの組合せを備え、図6に示すワイヤレス端末600中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリ。 図6に示すワイヤレス端末中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリの第1の部分の図。 図6に示すワイヤレス端末中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリの第2の部分の図。 図8Aと図8Bとの組合せを備え、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート。 例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート。 例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート。 例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート。 例示的なチャネルと例示的なチャネル順序付けシーケンスとを示す図。 異なるロケーションにおけるピアツーピア通信に対して異なるチャネルが使用され得る例示的なワイヤレス通信システムを示す図。 ワイヤレス端末が、例示的な実施形態に従って、ピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知を行うことを示す図。 例示的なワイヤレス端末が、たとえば、例示的な方法に従って、他のワイヤレス端末からのピアツーピア信号を監視し、カウントすることを示す図。 例示的なワイヤレス端末が、チャネルMを使用することを決定しており、チャネルMを使用してそれのピア発見信号を送信していることを示す図。 例示的なワイヤレス端末が、ピアデバイス使用の変化についてより低い順序付きシーケンスチャネルを監視し、検出された変化に応じて変化切替え決定を行うことを示す図。 例示的なワイヤレス端末が、それのピアツーピア信号を送信するためにチャネルMを使用することからチャネルGに切り替わっていることを示す図。 いくつかの実施形態において使用されるウォータフォール手法を示す図。
図1は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレスピアツーピア通信システム100の図である。例示的なワイヤレスピアツーピア通信システム100は、複数のワイヤレス通信デバイス(デバイス1 102、デバイス2 104、デバイス3 106、デバイス4 108、デバイス5 110、デバイス6 112、デバイス7 114、デバイス8 116、デバイス9 118、...、デバイスN 120)を含む。システム100中のワイヤレス通信デバイスのうちのいくつか、たとえば、デバイス7 114は、インターネットおよび/または他のネットワークノードへのインターフェース122を含む。システム100中のワイヤレス通信デバイスのうちのいくつか、たとえば、デバイス1 102、デバイス2 104、デバイス3 106、デバイス4 108、デバイス5 110、デバイス6 112、デバイス8 116、デバイス9 118およびデバイスN 120は、モバイルワイヤレス通信デバイス、たとえば、ハンドヘルドモバイルデバイスである。
システム100中のワイヤレス通信デバイスは、たとえば、直接ピアツーピア通信をサポートするワイヤレス端末である。異なるロケーションでは、たとえば、利用可能なホワイトスペースに応じて、異なるチャネルが使用のために利用可能になり得る。ワイヤレス通信デバイス、たとえば、ワイヤレス端末は、ピアツーピアシグナリングに関して、送信のために使用すべきチャネルのリストおよび/または監視のために使用すべきチャネルのリストを生成する。いくつかの実施形態では、例示的なワイヤレス端末は、ピアツーピアシグナリングとセルラーシグナリングの両方をサポートする。いくつかのそのような実施形態では、ワイヤレス端末はまた、1つまたは複数の基地局を含むセルラーワイヤレス通信システムの一部として含まれ得る。様々な実施形態では、基地局は、サーバノード、たとえば、様々なロケーションに対応するチャネル利用可能性情報、FCC周波数スペクトルライセンスとピアツーピアシグナリング使用のために利用可能であるホワイトスペースを識別するFCC情報とによるチャネル利用可能性情報を含むサーバノードに結合される。
図2Aと図2Bと図2Cとの組合せを備える図2は、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート200である。ワイヤレス端末は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。動作はステップ202において開始し、ワイヤレス端末が電源投入され、初期化される。動作は開始ステップ202からステップ204に進む。ステップ204において、ワイヤレス端末は、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成し、利用可能なチャネルの前記リストは、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む。ステップ204はステップ206および208を含む。ステップ206において、ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末のロケーションに対応する、場合によっては利用可能なチャネルを識別するためにデータベースを検査し、ステップ208において、ワイヤレス端末は、実際に利用可能である、場合によっては利用可能なチャネルのうちの1つまたは複数を識別するために、1つまたは複数の場合によっては利用可能なチャネルを監視する。動作は、ステップ204からステップ210に進み、接続ノードA212を介してステップ214に進む。
ステップ210において、ワイヤレス端末は、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断する。次いで、ステップ216において、ワイヤレス端末は、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第1のしきい値と比較する。動作はステップ216からステップ218に進む。ステップ218において、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることをステップ216の比較が示した場合、動作はステップ218からステップ220に進み、ワイヤレス端末は送信目的のために前記第1のチャネルを使用し、他の場合は、動作はステップ218からステップ222に進む。
ステップ222に戻ると、ステップ222において、ワイヤレス端末は、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト中で次のチャネルを検査する。ステップ222はステップ224、226および228を含む。ステップ224において、ワイヤレス端末は、次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断し、次いでステップ226において、ワイヤレス端末は、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第1のしきい値と比較する。動作はステップ226からステップ228に進む。ステップ228において、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることをステップ226の比較が示した場合、動作はステップ228からステップ230に進み、他の場合は、動作はステップ228からステップ232に進み、ワイヤレス端末は、送信目的のために追加のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で追加のチャネルを検査する。様々な実施形態では、ステップ232は、2つ以上の追加のチャネルについて繰り返され得、時々繰り返される。たとえば、いくつかの実施形態では、検査されている追加のチャネルを送信目的のために使用すべきことをステップ232の検査が示さなかった場合、ステップ232は、利用可能なチャネルのリスト上に別の追加のチャネルがあるという条件で、利用可能なチャネルのリスト上の別の追加のチャネルについて繰り返される。これは複数回起こり得、複数の追加のチャネルが検査される。
ステップ230に戻ると、ステップ230において、ワイヤレス端末は、送信目的のために前記次のチャネルを使用する。動作はステップ230からステップ234に進み、ワイヤレス端末は、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断する。動作はステップ234からステップ236に進む。ステップ236において、ワイヤレス端末は、ステップ234からの前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの判断された数を第2のしきい値と比較する。前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの判断された数が第2のしきい値を下回る場合、動作はステップ236からステップ238に進み、送信目的のために異なるチャネルが使用されている場合、ワイヤレス端末は送信目的のために前記第1のチャネルに切り替わり、他の場合は、動作はステップ236からステップ240に進む。ステップ240において、ワイヤレス端末は、送信目的のために前記次のチャネルを使用し続ける。動作はステップ240からステップ234に進み、ワイヤレス端末は、前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を再び判断する。
ステップ214に戻ると、ステップ214において、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルのリストを生成する。ステップ214は、ステップ242、244、246、248、250、254、256、258、262、264、268、270、272、274、276、278、280、282および284を含む。
ステップ242において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルのリストを判断し、前記リストは、少なくとも、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリスト上のチャネルを含む。次いで、ステップ244において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断する。動作はステップ244からステップ246に進み、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの判断された数を第3のしきい値と比較する。動作はステップ246からステップ248に進む。
ステップ248において、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第3のしきい値よりも大きいことをステップ246の比較が示した場合、動作はステップ248からステップ250に進み、他の場合は、動作はステップ248からステップ254に進む。
ステップ254において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断する。動作はステップ254からステップ256に進む。
ステップ256において、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあることをステップ254の判断が示した場合、動作はステップ256からステップ258に進み、他の場合は、動作はステップ256からステップ262に進む。ステップ262において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上に検討すべきさらなるチャネルがあるか否かに関して検査する。監視について検討すべきチャネルの前記リスト上に検討すべきさらなるチャネルがない場合、動作はステップ262からステップ266に進み、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視し、他の場合は、動作はステップ262からステップ264に進み、ワイヤレス端末は、たとえば、監視すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進む。動作はステップ264から接続ノードC252を介してステップ262に進む。
ステップ250に戻ると、ステップ250において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加する。動作はステップ250から接続ノードC252を介してステップ262に進む。
ステップ258に戻ると、ステップ258において、ワイヤレス端末は、監視すべき利用可能なチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用すべきカウント値を増分する。動作はステップ258から接続ノードB260を介してステップ268に進む。ステップ268において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断する。次いで、ステップ270において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第3のしきい値と比較する。動作はステップ270からステップ272に進む。
ステップ272において、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第3のしきい値よりも大きいことをステップ270の比較が示した場合、動作はステップ272からステップ274に進み、他の場合は、動作はステップ272からステップ276に進む。
ステップ274に戻ると、ステップ274において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加する。動作はステップ274から接続ノードC252を介してステップ262に進む。
ステップ276に戻ると、ステップ276において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断する。動作はステップ276からステップ278に進む。ステップ278において、ステップ276の判断は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるというものであった場合、動作はステップ278からステップ280に進み、他の場合は、動作はステップ278から接続ノードC252を介してステップ262に進む。
ステップ280に戻ると、ステップ280において、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分する。動作はステップ280からステップ282に進み、ワイヤレス端末は、増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較する。例示的な一実施形態では、ストップ値は2に等しい。動作はステップ282からステップ284に進む。ステップ284において、カウント値がストップ値に等しいことをステップ282の比較が示した場合、動作は、ステップ284から接続ノードD286を介してステップ266に進み、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視する。しかしながら、ステップ284において、カウント値がストップ値に等しくないことをステップ282の比較が示した場合、動作はステップ284から接続ノードC252を介してステップ262に進み、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルのリスト上に検討すべきさらなるチャネルがあるかどうかを検査する。
図3は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス端末300の図である。例示的なワイヤレス端末300は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的なワイヤレス端末300は、図2のフローチャート200による方法を実装し得、時々実装する。ワイヤレス端末300は、バス309を介して互いに結合されたプロセッサ302とメモリ304とを含み、そのバスを介して、様々な要素(302、304)がデータおよび情報を交換し得る。ワイヤレス端末300は、さらに、図示のようにプロセッサ302に結合され得る入力モジュール306と出力モジュール308とを含む。ただし、いくつかの実施形態では、入力モジュール306と出力モジュール308とはプロセッサ302の内部に配置される。入力モジュール306は入力信号を受信することができる。入力モジュール306は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/またはワイヤードもしくは光入力インターフェースを含むことができ、いくつかの実施形態では、それらを含む。出力モジュール308は、出力を送信するためのワイヤレス送信機および/またはワイヤードもしくは光出力インターフェースを含み得、いくつかの実施形態では、それらを含む。
プロセッサ302は、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成することであって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成することと、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第1のしきい値と比較することと、第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用することとを行うように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で次のチャネルを検査することを行うようにさらに構成される。
様々な実施形態では、プロセッサ302は、利用可能なチャネルの前記リスト中で次のチャネルを検査するように構成されたことの一部として、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第1のしきい値と比較することとを行うようにさらに構成される。プロセッサ302は、様々な実施形態では、次のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることを、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第1のしきい値と前記比較することが示したとき、送信目的のために前記次のチャネルを使用することを行うようにさらに構成される。
プロセッサ302は、いくつかの実施形態では、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値よりも大きいことを、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第1のしきい値と前記比較することが示したとき、送信目的のために追加のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で追加のチャネルを検査することを行うようにさらに構成される。様々な実施形態では、プロセッサ302は、前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することと、前記第1のチャネルを使用しているデバイスの前記数が第2のしきい値を下回る場合、送信目的のために異なるチャネルが使用されている場合、送信目的のために前記第1のチャネルに切り替わることとことを行うようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、前記ワイヤレス端末のロケーションに対応する、場合によっては利用可能なチャネルを識別するためにデータベースを検査することと、実際に利用可能である、場合によっては利用可能なチャネルのうちの1つまたは複数を識別するために、1つまたは複数の場合によっては利用可能なチャネルを監視することとを行うようにさらに構成される。
様々な実施形態では、プロセッサ302は、監視すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することとを行うようにさらに構成される。
プロセッサ302は、いくつかの実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルのリストを判断することであって、前記リストが、少なくとも、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリスト上のチャネルを含む、判断することを行うようにさらに構成される。プロセッサ302は、様々な実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第3のしきい値と比較することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が第3のしきい値よりも大きいことを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第3のしきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することとを行うようにさらに構成される。
プロセッサ302は、様々な実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が第3のしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第3のしきい値と前記比較することが示したとき、監視すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むことを行うようにさらに構成される。プロセッサ302は、いくつかの実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が第3のしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第3のしきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分することとを行うようにさらに構成される。
様々な実施形態では、プロセッサ302は、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第3のしきい値と比較することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第3のしきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することとを行うようにさらに構成される。プロセッサ302は、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第3のしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第3のしきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分することと、前記増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較することとを行うようにさらに構成される。
図4Aと図4Bと図4Cとの組合せを備える図4は、図3に示すワイヤレス端末300中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリ400である。モジュールのアセンブリ400は、部分400aと部分400bと部分400cとを含む。アセンブリ400中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図3のプロセッサ302内のハードウェアで実装され得る。代替的に、それらのモジュールは、ソフトウェアで実装され、図3に示すワイヤレス端末300のメモリ304に記憶され得る。図3の実施形態ではシングルプロセッサ、たとえば、コンピュータとして示されているが、プロセッサ302は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。ソフトウェアで実装されたとき、それらのモジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサによって実行されたとき、モジュールに対応する機能を実装するようにプロセッサ302、たとえば、コンピュータを構成する。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、モジュールのアセンブリ400のモジュールの各々を実装するように構成される。モジュールのアセンブリ400がメモリ304に記憶される実施形態では、メモリ304は、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であり、そのコンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえば、プロセッサ302に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば、モジュールごとの個別コードを備える。
完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが使用され得る。ただし、機能を実装するために、ソフトウェアモジュールとハードウェア(たとえば、回路実装)モジュールの任意の組合せが使用され得ることを諒解されたい。図4に示すモジュールは、図2のフローチャート200の方法において図示および/または説明する対応するステップの機能を実行するようにワイヤレス端末300、またはプロセッサ302などのその端末300中の要素を制御および/または構成することを諒解されたい。
図4Aと図4Bと図4Cとの組合せを備える図4は、例示的な実施形態によるモジュールのアセンブリ400である。モジュールのアセンブリ400は、第1の部分400aと、第2の部分400bと、第3の部分400cとを含む。
モジュールのアセンブリ400は、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成するためのモジュール404であって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成するためのモジュール404と、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するためのモジュール410と、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第1のしきい値と比較するためのモジュール416と、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることを比較が示したか否かに応じて動作を制御するためのモジュール418と、送信目的のために前記第1のチャネルを使用するためのモジュールと、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト中で次のチャネルを検査するためのモジュール422と、送信目的のために前記次のチャネルを使用するためのモジュール430と、送信目的のために追加のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で追加のチャネルを検査するためのモジュール432と、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するためのモジュール434と、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記判断された数を第2のしきい値と比較し、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記判断された数が前記第2のしきい値を下回るか否かに応じて動作を制御するためのモジュール436と、送信目的のために異なるチャネルが使用されている場合、送信目的のために前記第1のチャネルに切り替わるためのモジュール438と、送信目的のために前記次のチャネルを使用し続けるためのモジュール440とを含む。
モジュール404は、ワイヤレス端末のロケーションに対応する、場合によっては利用可能なチャネルを識別するためにデータベースを検査するためのモジュール406と、実際に利用可能である、場合によっては利用可能なチャネルのうちの1つまたは複数を識別するために、1つまたは複数の場合によっては利用可能なチャネルを監視するためのモジュール408とを含む。モジュール422は、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するためのモジュール424と、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第1のしきい値と比較するためのモジュール426と、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第1のしきい値以下であることを比較が示したか否かに応じて動作を制御するためのモジュール428とを含む。
モジュールのアセンブリ400は、監視すべきチャネルのリストを生成するためのモジュール414と、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視するためのモジュール466とをさらに含む。モジュール414は、監視について検討すべきチャネルのリストを判断するためのモジュール442であって、前記リストが、少なくとも、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリスト上のチャネルを含む、判断するためのモジュール442と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するためのモジュール444と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を第3のしきい値と比較するためのモジュール446と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第3のしきい値よりも大きいことを比較が示したか否かに応じて動作を制御するためのモジュール448とを含む。
モジュール414は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加するためのモジュール450と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断するためのモジュール454と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるか否かに応じて動作を制御するためのモジュール456と、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分するためのモジュール458と、監視について検討すべきチャネルのリスト上に検討すべきさらなるチャネルがあるか否かを判断し、判断に応じて動作を制御するためのモジュール462と、たとえば、監視すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むためのモジュール464とをさらに含む。モジュール414は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するためのモジュール468と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記第3のしきい値と比較するためのモジュール470と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記第3のしきい値よりも大きいことを比較が示したか否かに応じて動作を制御するためのモジュールと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加するためのモジュール474と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断するためのモジュール476とをさらに含む。モジュール414は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるか否かに応じて動作を制御するためのモジュール478と、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分するためのモジュール480と、前記増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較するためのモジュール482と、前記カウント値が前記ストップ値に等しいか否かに応じて動作を制御するためのモジュール484とをさらに含む。
図5Aと図5Bとの組合せを備える図5は、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート500である。ワイヤレス端末は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。動作はステップ502において開始し、ワイヤレス端末が電源投入され、初期化され、動作はステップ504に進む。ステップ504において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルのリストを生成する。いくつかの実施形態では、監視について検討すべきチャネルの前記リストは、少なくとも、送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリスト上のチャネルを含む。動作はステップ504からステップ506に進む。
ステップ506において、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルのリストを生成する。様々な実施形態では、生成される監視すべきチャネルのリストは、監視について検討すべきチャネルの前記リストと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用しているデバイスの数とに基づく。ステップ506は、ステップ508、510、512、514、516、520、522、524、528、532、534、536、538、540、542、544、546および548を含む。
ステップ508において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断する。動作はステップ508からステップ510に進み、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの判断された数をしきい値と比較する。動作はステップ510からステップ512に進む。
ステップ512において、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記しきい値よりも大きいことをステップ510の比較が示した場合、動作はステップ512からステップ514に進み、他の場合は、動作はステップ512からステップ516に進む。
ステップ516において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断する。動作はステップ516からステップ520に進む。
ステップ520において、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあることをステップ516の判断が示した場合、動作はステップ520からステップ522に進み、他の場合は、動作はステップ520からステップ524に進む。ステップ524において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上に検討すべきさらなるチャネルがあるか否かに関して検査する。監視について検討すべきチャネルの前記リスト上に検討すべきさらなるチャネルがない場合、動作はステップ524からステップ530に進み、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視し、他の場合は、動作はステップ524からステップ528に進み、ワイヤレス端末は、たとえば、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進む。動作はステップ528から接続ノードB518を介してステップ524に進む。
ステップ514に戻ると、ステップ514において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加する。動作はステップ514から接続ノードB518を介してステップ524に進む。
ステップ522に戻ると、ステップ522において、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用すべきカウント値を増分する。動作はステップ522から接続ノードA526を介してステップ532に進む。ステップ532において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断する。次いで、ステップ534において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記しきい値と比較する。動作はステップ534からステップ536に進む。
ステップ536において、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記しきい値よりも大きいことをステップ534の比較が示した場合、動作はステップ536からステップ538に進み、他の場合は、動作はステップ536からステップ540に進む。
ステップ538に戻ると、ステップ538において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加する。動作はステップ538から接続ノードB518を介してステップ524に進む。
ステップ540に戻ると、ステップ540において、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断する。動作はステップ540からステップ542に進む。ステップ542において、ステップ540の判断は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるというものであった場合、動作はステップ542からステップ544に進み、他の場合は、動作はステップ542から接続ノードB518を介してステップ524に進む。
ステップ544に戻ると、ステップ544において、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分する。動作はステップ544からステップ546に進み、ワイヤレス端末は、増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較する。例示的な一実施形態では、ストップ値は2に等しい。動作はステップ546からステップ548に進む。ステップ548において、カウント値がストップ値に等しいことをステップ546の比較が示した場合、動作は、ステップ548から接続ノードC550を介してステップ530に進み、ワイヤレス端末は、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視する。しかしながら、ステップ548において、カウント値がストップ値に等しくないことをステップ546の比較が示した場合、動作はステップ548から接続ノードB518を介してステップ524に進み、ワイヤレス端末は、監視について検討すべきチャネルのリスト上に検討すべきさらなるチャネルがあるかどうかを検査する。
図6は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス端末600の図である。例示的なワイヤレス端末600は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的なワイヤレス端末600は、図5のフローチャート500による方法を実装し得、時々実装する。ワイヤレス端末600は、バス609を介して互いに結合されたプロセッサ602とメモリ604とを含み、そのバスを介して、様々な要素(602、604)がデータおよび情報を交換し得る。ワイヤレス端末600は、さらに、図示のようにプロセッサ602に結合され得る入力モジュール606と出力モジュール608とを含む。ただし、いくつかの実施形態では、入力モジュール606と出力モジュール608とはプロセッサ602の内部に配置される。入力モジュール606は入力信号を受信することができる。入力モジュール606は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/またはワイヤードもしくは光入力インターフェースを含むことができ、いくつかの実施形態では、それらを含む。出力モジュール608は、出力を送信するためのワイヤレス送信機および/またはワイヤードもしくは光出力インターフェースを含み得、いくつかの実施形態では、それらを含む。
プロセッサ602は、監視について検討すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルのリストを生成することと、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することと、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することとを行うように構成される。いくつかの実施形態では、監視について検討すべきチャネルの前記リストは、少なくとも、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリスト上のチャネルを含む。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リストと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用していると判断されたデバイスの前記数とに基づいて監視すべきチャネルの前記リストを生成することを行うようにさらに構成される。
プロセッサ602は、いくつかの実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数をしきい値と比較することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数がしきい値よりも大きいことを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することとを行うようにさらに構成される。プロセッサ602は、様々な実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むことを行うようにさらに構成される。
様々な実施形態では、プロセッサ602は、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分することとを行うようにさらに構成される。
プロセッサ602は、様々な実施形態では、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記しきい値と比較することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記しきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することとを行うようにさらに構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記しきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数をしきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分することと、前記増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較することとを行うようにさらに構成される。
図7Aと図7Bとの組合せを備える図7は、図6に示すワイヤレス端末600中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス端末中で使用されるモジュールのアセンブリ700である。モジュールのアセンブリ700は、第1の部分700aと第2の部分700bとを含む。アセンブリ700中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図6のプロセッサ602内のハードウェアで実装され得る。代替的に、それらのモジュールは、ソフトウェアで実装され、図6に示すワイヤレス端末600のメモリ604に記憶され得る。図6の実施形態ではシングルプロセッサ、たとえば、コンピュータとして示されているが、プロセッサ602は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。ソフトウェアで実装されたとき、それらのモジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサによって実行されたとき、モジュールに対応する機能を実装するようにプロセッサ602、たとえば、コンピュータを構成する。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、モジュールのアセンブリ700のモジュールの各々を実装するように構成される。モジュールのアセンブリ700がメモリ604に記憶される実施形態では、メモリ604は、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であり、そのコンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえば、プロセッサ602に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば、モジュールごとの個別コードを備える。
完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが使用され得る。ただし、機能を実装するために、ソフトウェアモジュールとハードウェア(たとえば、回路実装)モジュールの任意の組合せが使用され得ることを諒解されたい。図7に示すモジュールは、図5のフローチャート500の方法において図示および/または説明する対応するステップの機能を実行するようにワイヤレス端末600、またはプロセッサ602などのその端末600中の要素を制御および/または構成することを諒解されたい。
図7Aと図7Bとの組合せを備える図7は、例示的な実施形態によるモジュールのアセンブリ700である。モジュールのアセンブリ700は、第1の部分700aと第2の部分700bとを含む。
モジュールのアセンブリ700は、監視について検討すべきチャネルのリストを生成するためのモジュール704と、監視すべきチャネルのリストを生成するためのモジュール706と、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視するためのモジュール730とを備える。いくつかの実施形態では、モジュール704によって生成される、監視について検討すべきチャネルの前記リストは、少なくとも、送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリスト上のチャネルを含む。いくつかの実施形態では、モジュール706は、監視について検討すべきチャネルの前記リストと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルを使用していると判断されたデバイスの数とに基づいて、監視すべきチャネルのリストを生成する。
モジュール706は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断するためのモジュール708と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数をしきい値と比較するためのモジュール710と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記しきい値よりも大きいか否かに応じて動作を制御するためのモジュール712とを含む。モジュール706は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加するためのモジュール714と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断するためのモジュール716と、動作について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるか否かに応じて動作を制御するためのモジュール720と、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分するためのモジュール722と、監視について検討すべきチャネルのリスト上に検討すべきさらなるチャネルがあるかどうかを判断し、判断に応じて動作を制御するためのモジュール724と、たとえば、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むためのモジュール728とをさらに含む。
モジュール706は、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するためのモジュール732と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を前記しきい値と比較するためのモジュール734と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数が前記しきい値よりも大きいことを比較が示したか否かに応じて動作を制御するためのモジュール736と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加するためのモジュール738と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断するためのモジュール740と、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるか否かに応じて動作を制御するためのモジュール742とをさらに含む。モジュール706は、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分するためのモジュール744と、前記増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較するためのモジュール746と、前記カウント値が前記ストップ値に等しいか否かに応じて動作を制御するためのモジュール748とをさらに含む。
図8Aと図8Bとの組合せを備える図8は、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート800である。ワイヤレス端末は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的な方法の動作はステップ802において開始し、ワイヤレス端末が電源投入され、初期化され、動作はステップ804に進む。ステップ804において、ワイヤレス端末はリストL1を判断する。リストL1は、ワイヤレス端末のロケーションにおいて利用可能なチャネルのリスト、たとえば、チャネルのFCC情報とローカル感知とに基づいて判断されたリストである。FCC情報は、いくつかの実施形態では、たとえば、基地局および/またはインターネットを介して、リモートで、たとえば、集中型サーバに記憶された情報から取り出される。様々な実施形態では、FCC情報は、FCCの観点から、特定のロケーションにおいてピアツーピアネットワーク通信のために使用され得るチャネルを識別する。ワイヤレス端末はまた、いくつかの実施形態では、たとえば、ピアツーピア通信よりも優先される目的のために、たとえば、FCC規定に従ってチャネルの使用を検出するためのローカル感知を実行する。たとえば、FCCサーバから通信された情報によって、ピアツーピア通信の使用のために利用可能であると識別され得る1つのチャネルは、現在、ピアツーピア通信をプリエンプトするワイヤレスマイクロフォン通信によって占有されていることがある。したがって、リストL1を形成する際に、ワイヤレス端末は、ピアツーピア通信よりも優先度を有するデバイスによって使用されていると判断されたチャネルを除去するために、FCC通信された情報において利用可能であると識別されたチャネルを削除し得、時々削除する。
動作はステップ804からステップ806に進み、ワイヤレス端末はインデックスiを1に等しく設定する。次いでステップ808において、ワイヤレス端末は可変ChをSeq(i)に等しく設定する。この例示的な実施形態では、検討すべきチャネルの所定のシーケンスがあり、そのシーケンスはデバイスにわたって一貫している。したがって、ステップ808において、ワイヤレス端末は、チャネルシーケンス要素Seq(i)に対応するチャネルを識別するように可変Chを設定する。動作はステップ808からステップ810に進む。
ステップ810において、ワイヤレス端末は、Chによって識別されるチャネルがリストL1のメンバーであるか否かを判断する。ChがリストL1のメンバーである場合、動作はステップ810からステップ812に進み、他の場合は、動作はステップ810からステップ820に進む。
ステップ812に戻ると、ステップ812において、ワイヤレス端末は、Chによって識別されるチャネル上でピア発見信号を受信する。次いで、ステップ814において、ワイヤレス端末は、ステップ812の受信されたピア発見信号から、チャネルChを現在使用しているピアデバイスの数を判断する。動作はステップ814からステップ816に進む。
ステップ816において、ワイヤレス端末は、ステップ814からのピアの判断された数を第1のしきい値、しきい値1と比較する。ピアの判断された数がしきい値1よりも大きい場合、動作はステップ816からステップ820に進み、他の場合は、動作はステップ816からステップ818に進む。
ステップ818において、ワイヤレス端末は、送信のためにチャネルChを使用する。したがって、ステップ818におけるワイヤレス端末は、ステップ816のテスト条件を満たしたチャネル順序付けシーケンスに従う最も低いチャネルであったリストL1からのチャネルを使用している。たとえば、送信のための使用のために選択されたチャネルは、ステップ816のローディング基準に従う現在満杯ではないリストL1上の最も低い順序付きチャネルである。
ステップ820に戻ると、ステップ820において、インデックスiは1だけ増分される。動作はステップ820からステップ808に進み、ワイヤレス端末は、シーケンス中の次のチャネルが監視され、テストされ得るように、Chをシーケンス中の次のチャネルに設定する。
ステップ818に戻ると、動作がステップ818に進んでおり、チャネルが、送信のために使用されるために選択されており、送信のために使用されていると、周期的に、動作はステップ818から接続ノードA821を介して進む。ワイヤレス端末は、図8Bのフローチャートのセクションにおいて、ワイヤレス端末が送信のためにチャネルChを使用することから送信のために所定のシーケンス中のより低い順序付きチャネルに遷移することができるように条件が変化しているかどうかを評価する。たとえば、1つまたは複数のより低い順序チャネル上のアクティビティが低下していることがあり、たとえば、いくつかのピアデバイスが電源切断するかまたはローカル近傍の外側に移動し、したがって、チャネル上で送信しているピアデバイスの数が少なくなり、ワイヤレス端末が移動し得るスペースが解放されることがある。
動作はステップ818から接続ノードA821を介してステップ822に進み、ワイヤレス端末はインデックスjを1に等しく設定する。次いでステップ824において、ワイヤレス端末は可変Ch’をSeq(j)に等しく設定する。したがって、ステップ824において、ワイヤレス端末は、チャネルシーケンス要素Seq(j)に対応するチャネルを識別するように可変Ch’を設定する。動作はステップ824からステップ826に進む。
ステップ826において、ワイヤレス端末は、Ch’によって識別されるチャネルがリストL1のメンバーであるか否かを判断する。Ch’がリストL1のメンバーである場合、動作はステップ826からステップ828に進み、他の場合は、動作はステップ826からステップ838に進む。
ステップ828に戻ると、ステップ828において、ワイヤレス端末は、Ch’によって識別されるチャネル上でピア発見信号を受信する。次いで、ステップ830において、ワイヤレス端末は、ステップ828の受信されたピア発見信号から、チャネルCh’を現在使用しているピアデバイスの数を判断する。動作はステップ830からステップ832に進む。
ステップ832において、ワイヤレス端末は、ステップ830からのピアの判断された数を第2のしきい値、しきい値1と比較する。ステップ832のしきい値2は、ステップ816のしきい値1よりも小さい。ピアの判断された数がしきい値2よりも小さい場合、動作はステップ832からステップ834に進み、他の場合は、動作はステップ832からステップ838に進む。
ステップ834において、ワイヤレス端末は、送信のためにチャネルCh’を使用することを判断する。次いでステップ836において、ワイヤレス端末はi=jを設定する。したがって、ステップ836におけるワイヤレス端末は、ステップ818の送信のために使用されるチャネルChをステップ834のチャネルCh’にリセットする。動作はステップ836から接続ノードA821に進む。
ステップ838に戻ると、ステップ838において、ワイヤレス端末はインデックスjを1だけ増分する。動作はステップ838からステップ840に進む。ステップ840において、ワイヤレス端末は、jの現在値がiの現在値よりも小さいかどうかをテストする。jがiよりも小さい場合、動作はステップ840からステップ824に進み、シーケンス中の次の順序付きチャネルが現在のアクティビティについてテストされ得るように、Ch’がシーケンス中の次のチャネルに設定される。
しかしながら、ステップ840において、jがiよりも小さくない場合、動作はステップ840から接続ノードB842を介してステップ818に進み、ワイヤレス端末は、送信のためにChによって識別されるチャネルを使用し続ける。840の決定ステップにより、チャネルシーケンス中でより低い順序を有するチャネルが、たとえば、ステップ832の基準が満たされたという条件で、送信のために現在使用されているチャネルと入れ替わることが可能になる。シーケンスに従うより高い順序付きチャネルは、ワイヤレス端末によって送信のために現在使用されているチャネルと入れ替わるための検討について排除される。
図9は、例示的な実施形態による、ワイヤレス端末を動作させる例示的な方法のフローチャート900である。ワイヤレス端末は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的な方法の動作はステップ902において開始し、ワイヤレス端末が電源投入され、初期化され、動作はステップ904に進む。ステップ904において、ワイヤレス端末はリストL2を判断する。リストL2は、受信され得るワイヤレス端末のロケーションにおいて潜在的に利用可能なチャネルのリスト、たとえば、チャネルのFCC情報とローカル感知とに基づいて、および、随意に、情報は受信され得るがピアツーピア信号を送信するためには利用可能でないことがあるチャネル、たとえば、ブロードキャストチャネルを示す情報に基づいて判断されたリストである。FCC情報は、いくつかの実施形態では、たとえば、基地局および/またはインターネットを介して、リモートで、たとえば、集中型サーバに記憶された情報から取り出される。様々な実施形態では、FCC情報は、FCCの観点から、特定のロケーションにおいてピアツーピアネットワーク通信のために使用され得るチャネルを識別する。リストL2を形成する際に、ワイヤレス端末は、現在のロケーションおよび1つまたは複数の隣接するロケーションに対応するFCC情報を含み得、時々含む。
ワイヤレス端末はまた、いくつかの実施形態では、たとえば、ピアツーピア通信よりも優先される目的のために、たとえば、FCC規定に従ってチャネルの使用を検出するためのローカル感知を実行する。たとえば、FCCサーバから通信された情報によって、ピアツーピア通信の使用のために利用可能であると識別され得る1つのチャネルは、現在、ピアツーピア通信をプリエンプトするワイヤレスマイクロフォン通信によって占有されていることがある。したがって、リストL2を形成する際に、ワイヤレス端末は、ピアツーピア通信よりも優先度を有するデバイスによって使用されていると判断されたチャネルを除去するために、FCC通信された情報において利用可能であると識別されるチャネルを削除し得、時々削除する。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、たとえば、図8のフローチャート800の場合のように、送信に関して利用可能なチャネルのリストL1を判断し、L1のメンバーはリストL2上に含まれる。しかしながら、L2は、リストL1上に含まれない追加のチャネルを含み得、時々含む。たとえば、リストL2を生成する際に、ワイヤレス端末は、隣接する領域において利用可能であるとFCC情報によって識別されるチャネルを含み得、時々含む。図9の方法では、方法は受信を対象とするので、ワイヤレス端末は、そのワイヤレス端末が送信することを禁止されたチャネルを監視することができ、いくつかの実施形態では、それらのチャネルを監視する。
動作はステップ904からステップ906に進む。ステップ906において、ワイヤレス端末はM1を空集合に設定し、ただし、M1は、ワイヤレス端末が監視すべきチャネルのリストである。動作はステップ906からステップ908に進み、ワイヤレス端末はインデックスkを1に等しく設定する。次いでステップ910において、ワイヤレス端末は可変カウンタを0に等しく設定する。動作はステップ910からステップ912に進む。
ステップ912において、ワイヤレス端末は可変ChTをSeq(k)に等しく設定する。この例示的な実施形態では、検討すべきチャネルの所定のシーケンスがあり、そのシーケンスはデバイスにわたって一貫している。したがって、ステップ912において、ワイヤレス端末は、チャネルシーケンス要素Seq(k)に対応するチャネルを識別するように可変ChTを設定する。動作はステップ912からステップ914に進む。
ステップ914において、ワイヤレス端末は、ChTによって識別されるチャネルがリストL2のメンバーであるか否かを判断する。ChTがリストL2のメンバーである場合、動作はステップ914からステップ916に進み、他の場合は、動作はステップ914からステップ924に進む。
ステップ916に戻ると、ステップ916において、ワイヤレス端末は、ChTによって識別されるチャネル上でピア発見信号を受信する。次いで、ステップ918において、ワイヤレス端末は、ステップ916の受信されたピア発見信号から、チャネルChTを現在使用しているピアデバイスの数を判断する。動作はステップ916からステップ918に進む。
ステップ920において、ワイヤレス端末は、ステップ918からのピアの判断された数を第3のしきい値、しきい値3と比較する。ピアの判断された数がしきい値3よりも大きい場合、動作はステップ920からステップ922に進み、他の場合は、動作はステップ920からステップ930に進む。
ステップ922において、ワイヤレス端末は、チャネルChTを、監視すべきチャネルのリストM1に追加する。したがって、この例示的な実施形態では、最小しきい値、しきい値3を上回るアクティビティが検出された場合、ワイヤレス端末は、テストしているチャネルを監視することを判断する。動作はステップ922からステップ924に進む。
ステップ930に戻ると、ステップ930において、ワイヤレス端末は、チャネルChTがリストL1のメンバーであるか否かを検査して判断し、ただし、リストL1は、ワイヤレス端末の観点から、ピアツーピア送信のために利用可能なチャネルのリストである。チャネルChTがリストL1のメンバーである場合、動作はステップ930からステップ932に進み、他の場合は、動作はステップ930からステップ924に進む。
ステップ932に戻ると、ステップ932において、ワイヤレス端末は可変カウンタを1だけ増分する。次いで、動作はステップ932からステップ934に進む。ステップ934において、ワイヤレス端末は可変カウンタをストップ値と比較する。いくつかの実施形態では、ストップ値は2である。ステップ934において、カウンタがストップ値に等しいことを比較が示した場合、動作はステップ934からステップ928に進み、他の場合は、動作はステップ934からステップ924に進む。
ステップ924において、ワイヤレス端末はインデックス値kを1だけ増分する。動作はステップ924からステップ926に進む。ステップ926において、ワイヤレス端末は、検査すべきさらなるチャネルがあるか否かを判断する。検査すべきさらなるチャネルがある場合、動作はステップ926からステップ912に進み、ChTは、チャネルがテストされ得るように順序付きシーケンス中の次のチャネルに設定される。しかしながら、ステップ926において、検査すべきさらなるチャネルがないとワイヤレス端末が判断した場合、動作はステップ926からステップ928に進む。ステップ928において、ワイヤレス端末はリストM1上のチャネルを監視する。ピアツーピアチャネルに加えてブロードキャストチャネルが監視され得るいくつかの実施形態では、監視すべきブロードキャストチャネルが、監視ステップ928より前にリストM1に追加される。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、図8のフローチャート800の方法と図9のフローチャート900の方法とのうちの1つを実行する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は、フローチャート800の方法と図9のフローチャート900の方法の両方を実行する。たとえば、フローチャート900の方法は、フローチャート800の方法の後に実行され得る。代替的に、フローチャート800の方法およびフローチャート900の方法は並列に実行され得る。
図10〜図16に、例示的なワイヤレス端末が例示的な実施形態に従ってピアツーピア送信のためにどのチャネルを使用すべきかを判断する一例を示す。図10は、ピアツーピア通信のために使用され得、時々使用される例示的なチャネルを識別する例示的な周波数スペクトルを含む図1000である。垂直軸1002は周波数を表す。この例示的な実施形態では、ピアツーピア通信のために使用され得る20個の例示的なチャネル1004がある。システム中の異なるロケーションでは、たとえば、ピアツーピア通信のために使用され得る利用可能なホワイトスペースに対応するFCCチャネル情報に従って、チャネルの異なるセットが利用可能であり得る。様々な実施形態によれば、ワイヤレス端末に知られている、チャネルの所定の順序付け1006がある。この例示的な実施形態では、チャネルシーケンシングは、チャネル(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P,Q,R,S,T)が、シーケンス中のそれぞれ(第1の、第2の、第3の、第4の、第5の、第6の、第7の、第8の、第9の、第10の、第11の、第12の、第13の、第14の、第15の、第16の、第17の、第18の、第19の、第20の)チャネルに対応するチャネルシーケンシングになる。
この例示的な実施形態では、このシーケンスは、シーケンス中の順序が低いほど周波数が高くなるシーケンスである。いくつかの他の実施形態では、順序付けは、シーケンス中の順序が低いほど周波数が低くなるように逆転される。さらに他の実施形態では、所定の順序付けは周波数に関して単一の方向に進まないが、チャネルとシーケンス中のチャネルの順序付けとの間の所定の関係がワイヤレス端末に知られている。たとえば、チャネル1004を使用する例示的な一実施形態では、列1006に示す順序付けとは異なる順序付けが使用される。たとえば、チャネル(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P,Q,R,S,T)は、シーケンス中のそれぞれ(第1の、第3の、第5の、第7の、第9の、第11の、第13の、第15の、第17の、第19の、第2の、第4の、第6の、第8の、第10の、第12の、第14の、第16の、第18の、第20の)チャネルに対応し得る。
図11は、サーバノード1102と、それぞれリンク(1105,...,1107)を介してサーバノード1102に結合された複数の基地局(基地局1 1104,...基地局N 1106)とを含む例示的なワイヤレス通信システム1100を示す図である。システム1100はまた、セルラー通信とピアツーピア通信とをサポートする複数のワイヤレス端末を含む。複数のワイヤレス端末は例示的なワイヤレス端末X 1110を含む。例示的なワイヤレス端末X 1110は、図2、図5、図8および/または図9のフローチャートのうちの1つまたは複数による方法を実装し得る。
ワイヤレス端末X 1110は、たとえば、GPSからワイヤレス端末X 1110のロケーションを判断し、ワイヤレス端末X 1110のロケーションを通信する信号1114を基地局1に送る。ワイヤレス端末X 1110は領域1112中にある。基地局1は、WT Xのロケーションを通信する信号1116をサーバノード1102に送る。代替的に、基地局は、たとえば、WT Xからロケーション情報を受信することなしに、たとえば、電力測定に基づいてWT X 1110のロケーションを判断し、ワイヤレス端末Xのロケーションをサーバノード1102に通信し得る。
サーバノード1102は、FCCベースのピアツーピアスペクトル情報1108を含む。サーバノード1102は、サーバノード1102の観点から、ワイヤレス端末X 1110がそれの現在のロケーションにおけるピアツーピア送信シグナリングのために使用し得るチャネルのリストを生成する。この例では、サーバノード1102が生成するチャネルのリストは{B,D,G,M,Q,S}であり、サーバノード1102は、このリストを通信する信号1118を基地局1 1104に送る。次いで、基地局1 1104は、リストを通信する信号1120をワイヤレス端末X 1110に送信する。したがって、サーバノード1104の観点からは、20個のチャネル1004のうち6つの特定のチャネルが利用可能である。
図12は、ワイヤレス端末X 1110が、たとえば、FCC規定に従って、ピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知を行うことを示す図1200である。この例では、ワイヤレスマイクロフォン1202が信号MSD1204をチャネルD中に送信している。WT X 1110は、信号1204を感知し、ボックス1206によって示されるように、チャネルDが現在、ピアツーピアシグナリングよりも高い優先度をもつ送信によって占有されていると判断する。ワイヤレス端末X 1110はリストL1={B,G,M,Q,S}を生成し、ただし、L1は、信号、たとえば、ピアツーピア信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストである。チャネルDは、ローカル感知に応答してサーバノードによって送られたリストから削除されていることに留意されたい。
図13は、ワイヤレス端末X 1110が、たとえば、図2のフローチャート200の方法および図8のフローチャート800に従って、他のワイヤレス端末からのピアツーピア信号を監視し、カウントすることを示す図1300である。ワイヤレス端末X 1110は、リストL1 1208と、チャネルシーケンス情報1006と、しきい値1=99を示す情報1302とを含む。
この例では、それぞれチャネルB(PD1B1308,...,PD100B1310)を使用してピア発見信号を送信している100個のデバイス(WT 1 1304,...,WT 100 1306)がある。デバイスのカウント数=100がしきい値1を超えているので、ワイヤレス端末X 1110は順序付きシーケンス中の次のチャネルに進む。この例では、それぞれチャネルG(PD101G1316,...,PD200G1318)を使用してピア発見信号を送信している100個のデバイス(WT 101 1312,...,WT 200 1314)がある。デバイスのカウント数=100がしきい値1を超えているので、ワイヤレス端末X 1110は順序付きシーケンス中の次のチャネルに進む。
この例では、それぞれチャネルM(PD201M1324,...,PD220M1326)を使用してピア発見信号を送信している20個のデバイス(WT 201 1320,...,WT 220 1322)がある。デバイスのカウント数=20はしきい値1を超えていないので、ワイヤレス端末X 1110は、ピアツーピア送信シグナリングのためにチャネルMを使用することを決定する。図14は、ワイヤレス端末X 1110が、チャネルMを使用してそれのピア発見信号PDXM1402を送信していることを示す図1400である。
図15は、条件が変化した図14に対応する時間よりも後の時間を示す図1500である。この時点で、80個のデバイス(WT 101 1312,...,WT 180 1502)が、チャネルGを使用してピア発見信号(PD101G1316,...,PD180G1504)を送信している。したがって、図14の状況以来、20個のデバイスが領域1112中でピアツーピアシグナリングのためにチャネルGを使用することを停止しており、たとえば、20個のデバイスが電源切断しおよび/または別のエリアに移動している。ワイヤレス端末X 1110がチャネルG上のローディングのこの変化を感知する最初のデバイスであると仮定する。WT X 1110は、シーケンス中のより低い順序付きチャネルに切り替わるべきか否かを判断するために使用される、90に等しいしきい値2の値1506を含む。現在、ワイヤレス端末X 1110は、チャネルGを使用している80個のワイヤレス端末があることをカウントし、80はしきい値2よりも小さいので、ワイヤレス端末X 1110は、ボックス1508によって示されるチャネルGに遷移することを決定する。
図16は、ワイヤレス端末X 1110が、チャネルGを使用してそれのピア発見信号PDXG1602を送信していることを示す図である。チャネルMを使用している他のワイヤレス端末のいくつかも、たとえば、しきい値2の切替え限界に従ってチャネルGに遷移することになる。
必ずしもすべてではないが、いくつかの実施形態の様々な態様および/または特徴について以下で説明する。いくつかの実施形態では、ピアツーピア通信のために使用され得る特定のロケーションにおいて潜在的に複数の利用可能なチャネルはあるが、そのロケーションにおいて様々な利用可能なチャネルの使用を協調させる集中型エンティティはない。いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末が、あるロケーションにおいて複数の利用可能なチャネルのうちのチャネルのいくつかの小さい固定セットを占有するように集中されることが望ましい。あるロケーションにおいてピアツーピアシグナリングに参加しているワイヤレス端末がチャネルの小さい固定セットに集中された場合、ワイヤレス端末が互いに発見することがより容易になる。ただし、単一のチャネル、たとえば、単一の周波数帯域上にあまりに多くのワイヤレス端末を有することは望ましくないことがあり、なぜなら、その場合、デバイスの各々を発見しなければならないことが難しくなり、および/または単一のチャネルに過負荷がかけられて通信が制限され得るからである。様々な実施形態では、ワイヤレス端末は、ピアツーピアシグナリングのために、たとえば、ピア発見信号を含むピアツーピア信号を送信および/または受信するために使用しているべきチャネルを動的におよび/または分散的な方法で判断する。
例示的な一実施形態では、ワイヤレス端末(WT)は、ピアツーピア通信のために使用され得る利用可能なチャネルを発見する。たとえば、いくつかの実施形態では、ワイヤレス端末は初めに、第1の帯域、たとえば、レガシー帯域上で動作する。ピアの数が増加するにつれて、第1の帯域は輻輳し得、その場合、第1の帯域中のワイヤレス端末の一部は、新しいチャネル、たとえば、異なる帯域に対応するチャネルに移動する必要がある。チャネルのあらかじめ定義された論理的順序の使用を仮定する。このあらかじめ定義された順序は時間に応じて変わり得る。
第1の帯域中のワイヤレス端末の数が「移動しきい値」に達すると、ネットワークに入っているワイヤレス端末は第1の帯域(たとえばCH1)中にとどまらず、次の論理チャネルに移動する。次いで、WTはCH2上でスペクトル感知を実行する。WTが、CH2が利用可能である(すなわち、TVまたはワイヤレスマイクロフォン信号がない)ことを発見した場合、WTはCH2中でピア発見を実行する。ピアの総数が移動しきい値よりも小さい場合、WTはそのチャネルをつかみ、そこにとどまる。WTが、CH2が利用可能でないかまたはCH2中のピアの数が移動しきい値を超えたことを発見した場合、WTは、次のチャネルに進み、次いで、利用可能なチャネルを発見するまで同じ動作を行う。この動作は、連続的にチャネルを満たし、最後に使用すべきチャネルを発見するので、図17の図1700に示すようにウォータフォール手法と呼ばれる。
時々、WTは前のチャネルに戻る。この動作は「後退(move back)」と呼ばれる。その帯域中のピアの総数が何らかのしきい値、たとえば、最小ピア数しきい値よりも小さい場合、後退は発生する。後退は、バックプレッシャー確率として説明され得るもので発生する。後退は2つの目的をはたす。第1に、後退は、起こり得るミス検出問題を解決することができる。CH2がすでにテレビ局によって占有されていると仮定する。しかしながら、WTがそのことを検出するのに失敗し、CH2が利用可能であると見なし、CH2にとどまるものと考える。しかしながら、CH2はホワイトスペースでないので、WTはCH2でそのピアを発見することができない。したがって、ピアの総数が「最小ピア数しきい値」よりも小さい場合、WTは前のチャネルに後退し、同じ動作を行う。
第2に、後退は、起こり得るフォールスアラームにも役立つ。CH4が最後のチャネルであり、利用可能であると仮定する。しかしながら、WTがこのチャネルをスキャンしたとき、フォールスアラームが発生し、WTは、CH4がテレビ局によって占有されていると考え、CH5に進み、最後にCH5にとどまる。しかしながら、WTはCH5にとどまるべきでなく、前のチャネルに戻らなければならない。WTがCH5中で十分な数のピアを発見することができないので、WTは何らかの確率でCH4に戻ることになる。上記で説明した2種類の後退動作により、ワイヤレス端末が、ミス検出およびフォールスアラームから回復し、また使用中のチャネルの総数をできるだけ小さく保つことが可能になる。本システムは動的であり、したがって各チャネル中のWNの数は動的に変化することに留意されたい。
様々な実施形態の技法は、ソフトウェア、ハードウェア、および/またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装され得る。様々な実施形態は、装置、たとえば、モバイル端末などのモバイルノード、基地局、通信システムを対象とする。様々な実施形態はまた、方法、たとえば、モバイルノード、基地局、および/または通信システム、たとえば、ホストを制御および/または動作させる方法を対象とする。様々な実施形態はまた、方法の1つまたは複数のステップを実装するように機械を制御するための機械可読命令を含む、機械、たとえば、コンピュータ、可読媒体、たとえば、ROM、RAM、CD、ハードディスクなどを対象とする。
開示したプロセス中のステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内のまま再構成され得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
様々な実施形態では、本明細書で説明したノードは、1つまたは複数の方法に対応するステップ、たとえば、信号処理ステップ、信号生成ステップおよび/または送信ステップを実行するための1つまたは複数のモジュールを使用して実装される。したがって、いくつかの実施形態では、様々な特徴はモジュールを使用して実装される。そのようなモジュールは、ソフトウェア、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装され得る。上記で説明した方法または方法ステップの多くは、たとえば1つまたは複数のノードにおいて、上記で説明した方法の全部または一部を実装するために、追加のハードウェアの有無にかかわらず、機械、たとえば汎用コンピュータを制御する、メモリデバイスなど、たとえば、RAM、フロッピー(登録商標)ディスクなどの機械可読媒体中に含まれる、ソフトウェアなどの機械実行可能命令を使用して実装され得る。したがって、特に、様々な実施形態は、機械、たとえば、プロセッサおよび関連するハードウェアに、上記で説明した(1つまたは複数の)方法のステップのうちの1つまたは複数を実行させるための機械実行可能命令を含む機械可読媒体を対象とする。いくつかの実施形態は、本発明の1つまたは複数の方法のステップのうちの1つ、複数またはすべてを実装するように構成されたプロセッサを含むデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデバイス、たとえば、アクセスノードおよび/またはワイヤレス端末などの通信ノードの1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、CPUは、通信ノードによって実行されるものとして説明した方法のステップを実行するように構成される。プロセッサの構成は、プロセッサ構成を制御するために1つまたは複数のモジュール、たとえば、ソフトウェアモジュールを使用することによって、および/または列挙したステップを実行するため、および/またはプロセッサ構成を制御するためにプロセッサ中にハードウェア、たとえば、ハードウェアモジュールを含めることによって達成され得る。したがって、すべてではないが、いくつかの実施形態は、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な記載の方法のステップの各々に対応するモジュールを含むプロセッサをもつデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。すべてではないが、いくつかの実施形態では、デバイス、たとえば、通信ノードは、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な記載の方法のステップの各々に対応するモジュールを含む。モジュールは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用して実装され得る。
いくつかの実施形態は、1つのコンピュータ、または複数のコンピュータに、様々な機能、ステップ、行為、および/または動作、たとえば、上記で説明した1つまたは複数のステップを実装させるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品を対象とする。実施形態に応じて、コンピュータプログラム製品は、実行すべきステップごとに異なるコードを含むことができ、時々含む。したがって、コンピュータプログラム製品は、方法、たとえば、通信デバイスまたはノードを制御する方法の各個のステップごとのコードを含み得、時々含む。コードは、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読取り専用メモリ)、他のタイプの記憶デバイスなどのコンピュータ可読媒体上に記憶される機械実行可能命令、たとえば、コンピュータ実行可能命令の形態であり得る。コンピュータプログラム製品を対象とすることに加えて、いくつかの実施形態は、上記で説明した1つまたは複数の方法の様々な機能、ステップ、行為および/または動作のうちの1つまたは複数を実装するように構成されたプロセッサを対象とする。したがって、いくつかの実施形態は、本明細書で説明した方法のステップの一部または全部を実装するように構成されたプロセッサ、たとえばCPUを対象とする。プロセッサは、たとえば、本出願で説明した通信デバイスまたは他のデバイス中で使用され得る。
OFDMシステムに関して説明したが、様々な実施形態の方法および装置のうちの少なくともいくつかは、多くの非OFDMおよび/または非セルラーシステムを含む広範囲の通信システムに適用可能である。
上記の説明に鑑みて、上記で説明した様々な実施形態の方法および装置に関する多数の追加の変形形態が当業者には明らかであろう。そのような変形形態は範囲内に入ると考えるべきである。本方法および本装置は、CDMA、直交周波数分割多重(OFDM)、および/または通信デバイス間のワイヤレス通信リンクを与えるために使用され得る様々な他のタイプの通信技法とともに使用され得、様々な実施形態において使用される。いくつかの実施形態では、1つまたは複数の通信デバイスは、OFDMおよび/またはCDMAを使用してモバイルノードとの通信リンクを確立し、および/またはワイヤードもしくはワイヤレス通信リンクを介してインターネットもしくは別のネットワークへの接続性を与え得るアクセスポイントとして実装される。様々な実施形態では、モバイルノードは、本方法を実装するための、受信機/送信機回路ならびに論理および/またはルーチンを含む、ノートブックコンピュータ、個人情報端末(PDA)、または他のポータブルデバイスとして実装される。

Claims (21)

  1. ワイヤレス端末を動作させる方法であって、
    プロセッサが、FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成することであって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成することと、
    前記プロセッサが、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、
    前記プロセッサが、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を第1のしきい値と比較することと、
    前記プロセッサが、前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用することと
    を備え、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、前記プロセッサが、利用可能なチャネルの前記リスト上で前記次のチャネルを検査することをさらに備える、方法。
  2. 前記プロセッサが、利用可能なチャネルの前記リスト中で前記次のチャネルを検査することが、
    前記プロセッサが、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、
    前記プロセッサが、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記第1のしきい値と比較することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記第1のしきい値と前記比較することが示したとき、前記プロセッサが、送信目的のために前記次のチャネルを使用すること
    をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値よりも大きいことを、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記第1のしきい値と前記比較することが示したとき、送信目的のために追加のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、前記プロセッサが、利用可能なチャネルの前記リスト上で前記追加のチャネルを検査すること
    をさらに備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記プロセッサが、前記第1のチャネルを使用しているデバイスの前記数を判断することと、
    前記第1のチャネルを使用しているデバイスの前記数が第2のしきい値を下回る場合、送信目的のために異なるチャネルが使用されている場合、前記プロセッサが、送信目的のために前記第1のチャネルに切り替えることと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. ワイヤレス端末であって、
    FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成するための手段であって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成するための手段と、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するための手段と、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を第1のしきい値と比較するための手段と、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用するための手段と
    を備え、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で前記次のチャネルを検査するための手段
    をさらに備える、ワイヤレス端末。
  7. 利用可能なチャネルの前記リスト中で前記次のチャネルを検査するための前記手段が、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断するための手段と、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記第1のしきい値と比較するための手段と
    を含む、請求項6に記載のワイヤレス端末。
  8. 前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記比較することが示したとき、送信目的のために前記次のチャネルを使用するための手段をさらに備える、請求項7に記載のワイヤレス端末。
  9. ワイヤレス端末において使用するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、
    FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードであって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、コードと、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することを前記少なくとも1つのコンピュータを行わせるためのコードと、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を第1のしきい値と比較することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用することを前記少なくとも1つのコンピュータを行わせるためのコードと
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で前記次のチャネルを検査することを前記少なくとも1つのコンピュータを行わせるためのコードを備える、コンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。
  10. ワイヤレス端末であって、
    FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルのリストを生成することであって、利用可能なチャネルの前記リストが、チャネルのシーケンス中の第1のチャネルを含む、生成することと、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を第1のしきい値と比較することと、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを前記比較することが示したとき、送信目的のために前記第1のチャネルを使用することと
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、送信目的のために次のチャネルを使用すべきかどうかを判断するために、利用可能なチャネルの前記リスト上で前記次のチャネルを検査すること
    を行うようにさらに構成された、ワイヤレス端末。
  11. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    利用可能なチャネルの前記リスト中で前記次のチャネルを検査するように構成されたことの一部として、
    前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、
    前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記第1のしきい値と比較することと
    を行うようにさらに構成された、請求項10に記載のワイヤレス端末。
  12. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記第1のしきい値以下であることを、前記次のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記第1のしきい値と前記比較することが示したとき、送信目的のために前記次のチャネルを使用することを行うようにさらに構成された、請求項11に記載のワイヤレス端末。
  13. ワイヤレス端末を動作させる方法であって、
    プロセッサが、FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、監視について検討すべきチャネルのリストを生成することと、
    前記プロセッサが、監視すべきチャネルのリストを生成することであって、
    監視すべきチャネルのリストを前記生成することが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することを含む、生成することと、
    前記プロセッサが、監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することとを備え、
    監視すべきチャネルのリストを生成することは、
    前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数をしきい値と比較することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値よりも大きいことを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加するとともに、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、前記プロセッサが、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むこと
    をさらに備える、方法。
  14. 前記プロセッサが、監視すべきチャネルのリストを生成することは、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、前記プロセッサが、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分することと
    をさらに備える、請求項13に記載の方法。
  15. 前記プロセッサが、監視すべきチャネルのリストを生成することは、
    前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の第2のチャネルを使用しているピアデバイスの数を判断することと、
    前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と比較することと、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記しきい値よりも大きいことを前記比較することが示したとき、前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することと
    をさらに備える、請求項14に記載の方法。
  16. 前記プロセッサが、監視すべきチャネルのリストを生成することは、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数が前記しきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、前記プロセッサが、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第2のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、前記プロセッサが、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用される前記カウント値を増分することと、
    前記プロセッサが、前記増分されたカウント値を、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中のさらなるチャネルを検査すべきでないかどうかを判断するために使用されるストップ値と比較することと
    をさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. ワイヤレス端末であって、
    FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、監視について検討すべきチャネルのリストを生成するための手段と、
    監視すべきチャネルのリストを生成するための手段であって、
    監視すべきチャネルのリストを生成するための前記手段が、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断するための手段を含む、
    生成するための手段と、
    監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視するための手段とを備え、
    監視すべきチャネルのリストを生成するための前記手段は、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数をしきい値と比較するための手段と、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値よりも大きいことを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と比較するための前記手段が示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加するための手段と、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むための手段をさらに備える、ワイヤレス端末。
  18. 監視すべきチャネルのリストを生成するための前記手段は、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断するための手段と、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分するための手段とをさらに備える、請求項17に記載のワイヤレス端末。
  19. ワイヤレス端末において使用するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、
    FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、監視について検討すべきチャネルのリストを生成することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含む、監視すべきチャネルのリストを生成することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと
    監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと
    を備え、
    前記監視すべきチャネルのリストを生成することは、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数をしきい値と比較することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値よりも大きいことを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むことをさらに備える、コンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。
  20. ワイヤレス端末であって、
    FCC情報および/またはピアツーピアシグナリングよりも優先される信号を検出するためのローカル感知に基づいて、監視について検討すべきチャネルのリストを生成することと、
    監視すべきチャネルのリストを生成することと、
    監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の第1のチャネルについて、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルを使用しているデバイスの数を判断することと、
    監視すべきチャネルの前記リスト上のチャネルを監視することと
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数をしきい値と比較することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値よりも大きいことを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加することと、
    監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを含むことなしに、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の次のチャネルを、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべきかどうかを判断することに進むことと、
    を行うようにさらに構成された、ワイヤレス端末。
  21. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    監視すべきチャネルのリストを生成するように構成されたことの一部として、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数がしきい値以下であることを、監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルを使用しているピアデバイスの前記数を前記しきい値と前記比較することが示したとき、監視について検討すべきチャネルの前記リスト上の前記第1のチャネルが、信号を送信
    する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあるかどうかを判断することと、
    監視について検討すべきチャネルの前記リスト中の前記第1のチャネルが、信号を送信する際に使用するために利用可能なチャネルの前記リスト上にもあると判断されたとき、監視すべきチャネルの前記リストに追加すべき追加のチャネルについて検査することをいつ停止すべきかを判断するために使用されるカウント値を増分することとを行うようにさらに構成された、請求項20に記載のワイヤレス端末。
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