JP5674834B2 - 画像形成装置およびそのプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、記録媒体上に画像を形成する画像形成モードの機能、およびこの画像形成モードにより形成した記録媒体上の画像を非可視化する非可視化モードの機能、を併せ持つ画像形成装置およびそのプログラムに関する。
記録媒体上に画像を形成する画像形成モードの機能、および記録媒体上の画像を非可視化する非可視化モード(消色モードともいう)の機能、を併せ持つ画像形成装置が知られている。
この画像形成装置は、所定値未満の温度で発色して可視状態となって所定値以上の温度で消色して非可視状態となる現像剤を用いる。消色して非可視状態となった用紙は、画像形成用の用紙として再利用することができる。
特開2012―78808号公報
画像形成装置では、搬送中の用紙が詰まって動かなくなるジャムがしばしば発生する。ジャムの発生時、画像形成装置は、動作を中断する。そして、画像形成装置は、ジャムした用紙がユーザによって取り除かれた場合に、動作を再開する。取り除かれた用紙は、ユーザによって廃棄されることが多い。
ただし、ジャムする用紙には、非可視化モードにより画像が非可視状態となった用紙、つまり再利用可能な用紙も含まれる。再利用可能な用紙が廃棄されるようなことは、省資源の観点からなるべく避けたい。
実施形態の目的は、ジャムした記録媒体の再利用を促進できる画像形成装置およびそのプログラムを提供することである。
請求項1の画像形成装置は、所定値未満の温度で可視状態となり所定値以上の温度で非可視状態となる現像剤により現像を行う現像手段と、この現像手段が現像した像を記録媒体に転写する転写手段と、この転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる定着手段と、この定着手段による定着を受けた記録媒体を前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の画像を非可視化する非可視化手段と、制御手段とを備える。制御手段は、前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知するとともにジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨を報知する。前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知し、ジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨は報知しない。
各実施形態の全体的な構成を断面して示す図。 図1における感光体ドラムとその周辺部の構成を示す図。 各実施形態の制御回路を示すブロック図。 各実施形態のコントロールパネルおよび第1案内画面を示す図。 第1実施形態の制御を説明するためのフローチャート。 各実施形態の第2案内画面を示す図。 第2実施形態の制御を説明するためのフローチャート。 第2実施形態の第3案内画面を示す図。
[1]以下、この発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本体1の上部に原稿載置用の透明の原稿台(ガラス板)2を配置し、その原稿台2の上にカバー3を開閉自在に配置する。原稿台2の下面側にキャリッジ4を配置し、そのキャリッジ4に露光ランプ5を配置する。
キャリッジ4は、原稿台2の下面に沿って往復動する。露光ランプ5は、キャリッジ4の往動に伴い、原稿台2上の原稿を露光する。この露光により生じる反射光像を、反射ミラー6,7,8および変倍用レンズブロック9を介してCCD(Charge Coupled Device)10が受ける。CCD10は、原稿からの反射光像に対応するレベルの画像信号を出力する。
原稿台2の近傍に、動作条件設定用のコントロールパネル11を配置する。コントロールパネル11は、タッチパネル式の液晶表示部12を有する。
CCD10が出力する画像信号を、露光ユニット20が受ける。露光ユニット20は、黄色の画像信号に応じたレーザ光B1、マゼンタ色の画像信号に応じたレーザ光B2、シアン色の画像信号に応じたレーザ光B3、ブラック色の画像信号に応じたレーザ光B4を、黄色用の像担持体である感光体ドラム21、マゼンタ色用の像担持体である感光体ドラム22、シアン色用の像担持体である感光体ドラム23、黒色用の像担持体である感光体ドラム24に向けてそれぞれ発する。
感光体ドラム21,22,23,24は、一定間隔でほぼ水平方向に並ぶ。これら感光体ドラム21,22,23,24の上方に像担持体である転写ベルト30を配置する。この転写ベルト30をドライブローラ31および従動ローラ32に掛け渡す。転写ベルト30は、ドライブローラ31から動力を受けて、半時計方向に回転する。
感光体ドラム21,22,23,24と対向する位置に、1次転写ローラ41,42,43,44を上下動自在にそれぞれ配置する。1次転写ローラ41,42,43,44は、転写ベルト30を感光体ドラム21,22,23,24の周面に押し当てながら回転することにより、感光体ドラム21,22,23,24上の像を転写ベルト30に転写する。
感光体ドラム21とその周辺部の構成を図2に示す。
感光体ドラム21の周囲に、現像手段として、クリーナ21a、除電ランプ21b、帯電ユニット21c、現像ユニット21dを順に配置する。クリーナ21aは、感光体ドラム21の表面に残留する現像剤を除去する。除電ランプ21bは、感光体ドラム21の表面に残留する電荷を除去する。帯電ユニット21cは、感光体ドラム21の表面に静電荷を帯電させる。
帯電ユニット21cによる帯電が済んだ感光体ドラム21の表面は、露光ユニット20が発するレーザ光B1を受ける。レーザ光B1は、感光体ドラム21の表面に静電潜像を形成する。現像ユニット21dは、感光体ドラム21の表面に黄色の現像剤Dを供給することにより、感光体ドラム21の表面の静電潜像を現像する。
他の感光体ドラム22,23,24の周辺部も、同様の構成である。よって、その説明は省略する。感光体ドラム22,23,24には、マゼンタ色・シアン色・黒色の現像剤Dをそれぞれ供給する。
各色の現像剤Dは、所定値未満の温度で発色して可視状態となり、所定値以上の温度で消色して非可視状態となるもので、消色可能なトナーと磁性キャリアとの混合物である。消色可能なトナーは、色素および発色剤を含む。この色素および発色剤は、環境温度が所定値たとえば120℃より低い場合に、互いに結び付く。この結び付きにより、上記色素の色が可視状態となる。また、上記色素および上記発色剤は、環境温度が上記所定値以上の場合に、互いの結び付きを解消する。この結び付きの解消により、上記色素の色が非可視状態となる。
露光ユニット20の下方に、複数の給紙カセット50を配置する。これら給紙カセット50は、互いに異なるサイズの記録媒体である用紙Pを多数枚収容する。なお、これら給紙カセット50のうち、例えば最上段の給紙カセット50は、後述する非可視化モードの設定時に非可視化対象の用紙Pxをセットするための消色用の給紙カセットとして兼用する。
これら給紙カセット50と対応する位置に、ピックアップローラ51および給紙ローラ52を配置する。各ピックアップローラ51は、各給紙カセット50内の用紙P,Pxを1枚ずつ取り出す。各給紙ローラ52は、各ピックアップローラ51が取り出した用紙P,Pxを搬送路53に供給する。
搬送路53は、レジストローラ54、上記従動ローラ32、定着ユニット60、および排紙ローラ55を経由して、上方の排紙口56に延びる。排紙口56は、排紙トレイ57に臨む。
転写ベルト30および搬送路53を挟んで上記従動ローラ32と対向する位置に、2次転写ローラ33を配置する。2次転写ローラ33は、転写ベルト30に転写されている像を、レジストローラ54から送り込まれる用紙Pに転写する。すなわち、2次転写ローラ33は、上記転写ベルト30、ドライブローラ31、従動ローラ32、1次転写ローラ41,42,43,44と共に、転写手段を構成する。
搬送路53の終端からレジストローラ54の上流側位置にかけて、用紙P,Pxの表裏を反転して搬送路53に戻す搬送路70を配置する。この搬送路70は、給紙ローラ71,72,73を有する。
上記定着ユニット60は、ヒートローラ61および加圧ローラ62を有する。この定着ユニット60は、用紙Pをヒートローラ61により所定値(=120℃)未満の第1温度たとえば100℃で加熱することにより、用紙Pに転写されている像を用紙Pに可視状態で定着させる定着手段として機能する。また、定着ユニット60は、非可視化対象の用紙Pxをヒートローラ61により所定値以上の第2温度たとえば130℃で加熱することにより、用紙Px上の画像を非可視化する非可視化手段(消色手段ともいう)としても機能する。
本体1の制御回路を図3に示す。
コンピュータのCPU80に、コントロールパネル11、ROM81、RAM82、ハードディスクドライブ(HDD)83、スキャニングユニット84、画像処理ユニット85、およびプロセスユニット86を接続する。
コントロールパネル11は、図4に示すように、タッチパネル式の液晶表示部12のほかに、テンキー13、スタートキー14、画像形成モード設定用のコピーキー15、画像読取モード設定用のスキャンキー16、非可視化モード設定用(消色モード設定用)の消色キー17などを有する。
ROM81は、制御用の各種プログラムを記憶している。RAM82は、各種データの記憶用である。ハードディスクドライブ83は、画像データの記憶用である。スキャニングユニット84は、上記キャリッジ4、露光ランプ5、反射ミラー6,7,8、変倍用レンズブロック9、CCD10を含み、原稿台2上の原稿の画像を光学的に走査して読取る。画像処理ユニット85は、スキャニングユニット84の読取り画像を適宜に処理する。
プロセスユニット86は、露光ユニット20、感光体ドラム21,22,23,24、各感光体ドラム周りの図2の構成、転写ベルト30、ドライブローラ31、従動ローラ32、1次転写ローラ41,42,43,44、2次転写ローラ33、搬送路53、定着ユニット60、搬送路70などを有し、画像処理ユニット85が処理した画像を用紙P上に形成する。
CPU80は、ROM81内のプログラムに基づく主要な機能として、次の(1)〜(4)の手段を有する。
(1)上記定着手段が動作する画像形成モードを、コントロールパネル11のコピーキー15の押圧操作に応じて設定する設定手段。
(2)上記非可視化手段が動作する非可視化モード(以下、消色モードという)を、コントロールパネル11の消色キー17の押圧操作に応じて設定する設定手段。
(3)画像形成モード時に用紙Pがジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知するための第1案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する第1制御手段。
(4)消色モード時に非可視化対象の用紙Pxがジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした用紙Pxに再利用の可能性がある旨を報知するための第2案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する第2制御手段。
つぎに、CPU80が実行する制御を図5のフローチャートを参照しながら説明する。
CPU80は、コントロールパネル11のスタートキー14が押圧操作にされたとき(ステップ101のYES)、各給紙カセット50のいずれかから給紙する(ステップ102)。
すなわち、CPU80は、画像形成モードの設定時、下段の給紙カセット50にセットされている画像形成用の用紙Pを搬送路53に供給する。CPU80は、消色モードの設定時、最上段の給紙カセット50にセットされている非可視化対象の用紙Pxを搬送路53に供給する。
CPU80は、搬送路53,70における用紙P,Pxの搬送位置およびジャムを、搬送路53,70に配置している多数の用紙センサを介して監視する。
CPU80は、用紙P,Pxのジャムを検知したとき(ステップ103のYES)、現時点のモードが消色モードであるか画像形成モードであるかを判定する(ステップ104)。
判定結果が画像形成モードの場合(ステップ104のNO)、CPU80は、図4に示す第1案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する(ステップ105)。
第1案内画面は、ジャムの発生を報知するための『ジャム発生』という案内文字12a、同じくジャムの発生を報知するための『紙詰まりが発生しました』という案内文字12b、ジャムの解除に必要となる処置を報知するための『ガイダンスに従って用紙を取り除いてください』という案内文字12c、ジャムの発生位置がどこかをマークMで報知する画像パターン12dなどを含む。
ユーザは、この第1案内画面を見ることにより、画像形成用の用紙Pがジャムしたこと、そのジャムの解除方法、そのジャムの位置などを知ることができる。この場合、ユーザによって取り除かれる用紙Pは、よっぽどきれいなものでない限り、廃棄されることが多い。
上記判定結果が消色モードの場合(ステップ104のYES)、CPU80は、図6に示す第2案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する(ステップ106)。
第2案内画面は、上記案内文字12a,12b,12cおよび画像パターン12dのほかに、ジャムした用紙Pxに再利用の可能性がある旨を報知するための『この用紙は再利用できる可能性があります』という案内文字12eを含む。
ユーザは、この第2案内画面を見ることにより、非可視化対象の用紙Pxがジャムしたこと、そのジャムの解除方法、そのジャムの位置などを知るとともに、ジャム解除して取出した用紙Pxに再利用の可能性があることを認識する。
例えば、ジャムした用紙Pxが定着ユニット60のヒートローラ61よりも下流側に存している場合は、用紙Px上の画像はすでに消色して非可視化された状態にある。この用紙Pxは、画像形成用の用紙Pとして再利用が可能である。この場合、ユーザは、ジャム解除して取出した用紙Pxを画像形成用の下段の給紙カセット50にセットする。
用紙Pxが定着ユニット60の位置またはその近傍でジャムした場合でも、用紙Pxの一部にのみ画像があって、その画像部分がヒートローラ61を経ている場合には、用紙Px上の画像はすでに消色して非可視化された状態にある。この用紙Pxは、画像形成用の用紙Pとして再利用が可能である。この場合も、ユーザは、ジャム解除して取出した用紙Pxを画像形成用の下段の給紙カセット50にセットする。
したがって、再利用可能となった用紙Pxが図らずも廃棄されてしまう事態をできるだけ避けることができる。こうして用紙Pxの再利用を促進できることにより、省資源に大きく貢献できるとともに、消色モードの機能を最大限に活かすことができる。
用紙P,Pxのジャムがユーザの処置によって解除されたとき(ステップ107のYES)、CPU80は、設定枚数分の画像形成または非可視化が終了しているかどうか、あるいはコントロールパネル11でリセット操作があったかどうか、を判定する(ステップ108)。
設定枚数分の画像形成または非可視化がまだ終了していない場合、あるいはコントロールパネル11でリセット操作がなかった場合(ステップ108のNO)、CPU80は、次の用紙P,Pxの給紙を再開する(ステップ102)。
設定枚数分の画像形成または非可視化がすでに終了している場合、あるいはコントロールパネル11でリセット操作があった場合(ステップ108のYES)、CPU80は、処理を終了する。
[2]第2実施形態について説明する。
CPU80は、ROM81内のプログラムに基づく主要な機能として、次の(11)〜(15)の手段を有する。
(11)上記定着手段が動作する画像形成モードを、コントロールパネル11のコピーキー15の押圧操作に応じて設定する設定手段。
(12)上記非可視化手段が動作する消色モードを、コントロールパネル11の消色キー17の押圧操作に応じて設定する設定手段。
(13)画像形成モード時に用紙Pがジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知するための第1案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する第1制御手段。
(14)消色モード時に非可視化対象の用紙Pxがジャムしてその用紙Pxが定着ユニット60による非可視化の処置をすでに受けている場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした用紙Pxに再利用の可能性がある旨を報知するための第2案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する第2制御手段。
(15)消色モード時に非可視化対象の用紙Pxがジャムしてその用紙Pxが定着ユニット60による非可視化の処置をまだ受けていない場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした用紙Pxを元のセット位置に戻してほしい旨を報知するための第3案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する表示する第3制御手段。
他の構成は第1実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
CPU80が実行する制御を図7のフローチャートを参照しながら説明する。ここでは、第1実施形態と異なる制御およびその関連部分について説明する。
CPU80は、用紙P,Pxのジャムを検知したとき(ステップ103のYES)、現時点のモードが消色モードであるか画像形成モードであるかを判定する(ステップ104)。
判定結果が画像形成モードの場合(ステップ104のNO)、CPU80は、図4に示す第1案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する(ステップ105)。
上記判定結果が消色モードの場合(ステップ104のYES)、CPU80は、ジャムした用紙Pxが定着ユニット60による非可視化の処置をすでに受けているかどうかを判定する(ステップ104a)。
ジャムした用紙Pxが定着ユニット60による非可視化の処置をすでに受けている場合(ステップ104aのYES)、CPU80は、図6に示す第2案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する(ステップ106)。
ユーザは、この第2案内画面を見ることにより、非可視化対象の用紙Pxがジャムしたこと、そのジャムの解除方法、そのジャムの位置などを知るとともに、ジャム解除して取出した用紙Pxに再利用の可能性があることを認識する。
例えば、ジャムした用紙Pxが定着ユニット60のヒートローラ61よりも下流側に存している場合は、用紙Px上の画像はすでに消色して非可視化された状態にある。この用紙Pxは、画像形成用の用紙Pとして再利用が可能である。この場合、ユーザは、ジャム解除して取出した用紙Pxを画像形成用の下段の給紙カセット50にセットする。
用紙Pxが定着ユニット60の位置またはその近傍でジャムした場合でも、用紙Pxの一部にのみ画像があって、その画像部分がヒートローラ61を経ている場合には、用紙Px上の画像はすでに消色して非可視化された状態にある。この用紙Pxは、画像形成用の用紙Pとして再利用が可能である。この場合、ユーザは、ジャム解除して取出した用紙Pxを画像形成用の下段の給紙カセット50にセットする。
ジャムした用紙Pxが定着ユニット60による非可視化の処置をまだ受けていない場合(ステップ104aのNO)、CPU80は、図8に示す第3案内画面をコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する(ステップ106a)。
第3案内画面は、案内文字12a,12b,12cおよび画像パターン12dのほかに、ジャムした用紙Pxを元のセット位置つまり最上段の給紙カセット50に戻してほしい旨を報知するための『この用紙は消色用の給紙カセットに戻してください』という案内文字12fを含む。
ユーザは、この第3案内画面を見ることにより、非可視化対象の用紙Pxがジャムしたこと、そのジャムの解除方法、そのジャムの位置などを知るとともに、ジャム解除して取出した用紙Pxがまだ非可視化されていないことを認識する。
すなわち、ジャムした用紙Pxが定着ユニット60のヒートローラ61よりも上流側に存している場合は、用紙Px上の画像はまだ非可視化の処置を受けていない状態にある。この用紙Pxは、消色用の最上段の給紙カセット50に再セットして無駄なく使用することが可能である。この場合、ユーザは、案内文字12fの表示に従い、ジャム解除して取出した用紙Pxを最上段の給紙カセット50にセットする。
したがって、再利用可能となった用紙Pxが図らずも廃棄されてしまう事態はもちろん、非可視化の処置をまだ受けていない用紙Pxが廃棄されてしまうような事態についても、避けることができる。こうして用紙Pxの再利用および使用を促進できることにより、省資源に大きく貢献できるとともに、消色モードの機能を最大限に活かすことができる。
[3]変形例
報知のためにコントロールパネル11の液晶表示部12で表示する案内文字や画像パターンの内容については、案内文字12a,12b…や画像パターン12dに限らず、種々変形が可能である。本体1を設置する地域の文化や言語などに応じて、案内文字や画像パターンの内容を適宜に選定すればよい。
その他、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、書き換え、変更を行うことができる。これら実施形態や変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]所定値未満の温度で可視状態となり所定値以上の温度で非可視状態となる現像剤により現像を行う現像手段と、前記現像手段が現像した像を記録媒体に転写する転写手段と、前記転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる定着手段と、前記定着手段による定着を受けた記録媒体を前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の画像を非可視化する非可視化手段と、前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知し、前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知するとともにジャムした記録媒体に再利用の可能性がある旨を報知する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
[2]前記制御手段は、前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知するための第1案内画面を表示する第1制御手段と、前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした記録媒体に再利用の可能性がある旨を報知するための第2案内画面を表示する第2制御手段と、を含む、ことを特徴とする付記[1]に記載の画像形成装置。
[3]前記制御手段は、前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知するための第1案内画面を表示する第1制御手段と、前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムしてその記録媒体が前記非可視化手段の処置をまだ受けていない場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした記録媒体に再利用の可能性がある旨を報知するための第2案内画面を表示する第2制御手段と、前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムしてその記録媒体が前記非可視化手段の処置をすでに受けている場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした記録媒体を元のセット位置に戻してほしい旨を報知するための第3案内画面を表示する第3制御手段と、を含む、ことを特徴とする付記[1]に記載の画像形成装置。
[4]前記記録媒体に熱を与えるヒートローラ、をさらに備え、前記定着手段は、前記転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記ヒートローラにより前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる、前記非可視化手段は、前記定着手段で像の定着を受けた記録媒体を前記ヒートローラにより前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を非可視化する、ことを特徴とする付記[1]乃至付記[3]のいずれかに記載の画像形成装置。
[5]前記現像剤は、所定値未満の温度で発色して可視状態となり、所定値以上の温度で消色して非可視状態となる、ことを特徴とする付記[1]乃至[4]のいずれかに記載の画像形成装置。
[6]所定値未満の温度で可視状態となり所定値以上の温度で非可視状態となる現像剤により現像を行う現像手段と、前記現像手段が現像した像を記録媒体に転写する転写手段と、前記転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる定着手段と、前記定着手段による定着を受けた記録媒体を前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の画像を非可視化する非可視化手段と、コンピュータと、を備えた画像形成装置において、前記コンピュータを、前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知し、前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知するとともにジャムした記録媒体に再利用の可能性がある旨を報知する制御手段、として機能させることを特徴とする画像形成装置のプログラム。
1…本体、2…原稿台、10…CCD、11…露光ユニット、21,22,23,24…感光体ドラム、21d…現像ユニット、30…転写ベルト、41,42,43,44…1次転写ローラ、50…給紙カセット、54…レジストローラ、55…排紙ローラ、60…定着ユニット、61…ヒートローラ、80…CPU、84…スキャニングユニット、85…画像処理ユニット、86…プロセスユニット

Claims (6)

  1. 所定値未満の温度で可視状態となり所定値以上の温度で非可視状態となる現像剤により現像を行う現像手段と、
    前記現像手段が現像した像を記録媒体に転写する転写手段と、
    前記転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる定着手段と、
    前記定着手段による定着を受けた記録媒体を前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の画像を非可視化する非可視化手段と、
    前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知するとともにジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨を報知し、前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知し、ジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨は報知しない制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知するための第1案内画面を表示する第1制御手段と、
    前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨を報知するための第2案内画面を表示する第2制御手段と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知するための第1案内画面を表示する第1制御手段と、
    前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムしてその記録媒体が前記非可視化手段の処置をすでに受けている場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨を報知するための第2案内画面を表示する第2制御手段と、
    前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムしてその記録媒体が前記非可視化手段の処置をまだ受けていない場合、ジャムの発生を報知するとともにジャムの解除に必要となる処置を報知しかつジャムした記録媒体を元のセット位置に戻してほしい旨を報知するための第3案内画面を表示する第3制御手段と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記記録媒体に熱を与えるヒートローラ、
    をさらに備え、
    前記定着手段は、前記転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記ヒートローラにより前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる、
    前記非可視化手段は、前記定着手段で像の定着を受けた記録媒体を前記ヒートローラにより前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を非可視化する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記現像剤は、所定値未満の温度で発色して可視状態となり、所定値以上の温度で消色して非可視状態となる、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 所定値未満の温度で可視状態となり所定値以上の温度で非可視状態となる現像剤により現像を行う現像手段と、
    前記現像手段が現像した像を記録媒体に転写する転写手段と、
    前記転写手段で像の転写を受けた記録媒体を前記所定値未満の温度で加熱することによりその記録媒体上の像を同記録媒体上に可視状態で定着させる定着手段と、
    前記定着手段による定着を受けた記録媒体を前記所定値以上の温度で加熱することによりその記録媒体上の画像を非可視化する非可視化手段と、
    コンピュータと、
    を備えた画像形成装置において、
    前記コンピュータを、
    前記非可視化手段が動作する非可視化モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知するとともにジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨を報知し、前記定着手段が動作する画像形成モード時に前記記録媒体がジャムした場合はジャムの発生を報知し、ジャムした記録媒体が再利用できる可能性がある旨は報知しない制御手段、
    として機能させることを特徴とする画像形成装置のプログラム。
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