JP5674705B2 - コンテンツ推薦システム、コンテンツ再生装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
コンテンツ推薦システム、コンテンツ再生装置、情報処理方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5674705B2 JP5674705B2 JP2012088765A JP2012088765A JP5674705B2 JP 5674705 B2 JP5674705 B2 JP 5674705B2 JP 2012088765 A JP2012088765 A JP 2012088765A JP 2012088765 A JP2012088765 A JP 2012088765A JP 5674705 B2 JP5674705 B2 JP 5674705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- information
- recommended
- viewing
- playback device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
一例として、テレビジョン受像機であれば、家屋内で高精細な映像のコンテンツをじっくりと楽しむことができるので、例えば映画などのコンテンツが視聴される傾向となる。
一方、スマートフォンなどは、ユーザが通勤などの移動中にコンテンツを視聴することが多いとともに、例えばテレビジョン受像機などと比較して表示性能は高くはない。このために、スマートフォンなどは、ユーザが気楽に鑑賞することのできるバラエティや、ニュースダイジェストなどのコンテンツが視聴されやすいといったものである。
しかし、例えば特許文献1の構成は、テレビジョン受像機のみを前提として、視聴者の好みのチャンネルや番組のカテゴリを判定するのにとどまっている。
[コンテンツ推薦システムの構成例]
図1は、本発明の第1の実施形態におけるコンテンツ推薦システムの構成例を示している。この図に示すコンテンツ推薦システムは、複数のコンテンツ再生装置100とコンテンツ推薦サーバ200とをネットワーク300により接続して構成される。なお、第1の実施形態においてネットワーク300は、例えばインターネットである。
図2は、第1の実施形態におけるコンテンツ再生装置100とコンテンツ推薦サーバ200との構成例を示している。なお、この図においては、ネットワーク300の図示を省略している。
コンテンツ再生装置100は、コンテンツ情報取得部110、装置情報取得部120、コンテンツ視聴情報生成部130、推薦コンテンツ決定部140、表示部150、コンテンツ再生部160およびコンテンツ記憶部170を備える。
この図に示すコンテンツ情報111は、コンテンツ再生装置100の所有者であるユーザを一意に識別するユーザIDが対応付けられている。
メタ情報(コンテンツ内容関連情報)は、対応のコンテンツについての各種付加情報である。この図において、メタ情報には、例えば海外ドラマ、バラエティ、スポーツ、洋画・・・などをはじめとして、対応のコンテンツのジャンルが示されているが、メタ情報は、例えば他にも、番組の概要やあらすじを示す情報、出演者、制作者などを示す情報が含まれてよい。
例えば、提供経路に「放送(地D:地上波デジタル放送)」と記述されていれば、そのコンテンツは、地上波デジタル放送を提供経路として提供されるものであることを示す。
また、提供経路に「ストリーミング」と記述されていれば、そのコンテンツは、インターネット上でストリーミング方式により提供されるものであることを示す。
また、提供経路に「ダウンロード」と記述されていれば、そのコンテンツは、インターネット上でダウンロード方式により提供されるものであることを示す。
また、提供経路に「BD−ROM」と記述されているコンテンツは、ROM形式のブルーレイディスク(登録商標)により提供されるものであることを示す。
一例として、図における1行目のコンテンツは、推奨再生装置が「4K2K TV」であると記述されている。これは、このコンテンツが、例えば4K解像度などといわれる水平画像数4000×垂直画素数2000程度の高解像度の形式であることから、その高画質が発揮されるコンテンツ再生装置として、4K2Kといわれるテレビジョン受像機を推奨しているものである。この推奨再生装置の情報は、例えばコンテンツの提供者側が設定する。
推奨視聴期間は、対応のコンテンツの視聴が推奨される期間(日にちや時間帯)を示す。この推奨視聴期間は、例えばコンテンツの提供者側が設定する。
また、1行目におけるコンテンツの視聴制限には「ABTVベーシックプラン加入:無料」と記述されているが、これは、対応のコンテンツを視聴するには、ABTVベーシックプランに加入していなければならないが、加入していれば無料で視聴できるということを示している。
また、例えば3行目におけるコンテンツの視聴制限には「XYTVベーシックプラン加入:300円」と記述されているが、これは、対応のコンテンツを視聴するには、XYTVベーシックプランに加入しているうえで、かつ、300円で購入しなければ視聴できないという制限があることを示している。
装置情報取得部120は、装置情報を取得する。装置情報は、コンテンツ再生部160によりコンテンツが再生されたときの自装置の使用に関連する情報である。
図4(a)〜(d)の各例に示すように、装置情報121は、再生装置種別、装置ID、アドレス、装置位置および契約内容の各情報を含む。
また、装置位置は、GPSなど測位機能を備えていない場合でも、テレビジョン放送の受信に対応する地域設定や郵便番号設定などのように、ユーザが自ら行った設定に基づく値からも取得できる。また、IPアドレスなどにより装置位置を近似的に取得できる場合もある。
契約内容は、対応のコンテンツを再生したコンテンツ再生装置100についてのコンテンツ視聴サービスの契約内容を示す。本実施形態における契約内容の情報は、便宜上、コンテンツ再生装置100が記憶しているものとする。コンテンツをダウンロードしたりストリーミングで視聴したりするサービスの場合、コンテンツ再生装置100ではなくサービス会社のサーバにコンテンツ再生装置100の契約内容を記憶している場合もある。この場合、コンテンツ再生装置100は、サービス会社に契約内容を問い合わせることにより、その情報を取得することができる。また、複数の契約内容が1つのコンテンツ再生装置100に記憶されていてもよい。
図4(c)は、コンテンツ再生装置100の種別がスマートフォンであり、そのコンテンツ再生装置100について、特にコンテンツ視聴サービスには加入していない場合の例である。
図4(d)は、コンテンツ再生装置100の種別がフルハイビジョン対応のテレビジョン受像機であり、特にコンテンツ視聴サービスには加入していない場合の例である。これに対応して、装置情報121における再生装置種別には、フルハイビジョン対応のテレビジョン受像機であることを示す「Full HD TV」が記述されている。
一例として、図4(a)に示した装置情報121が取得された際に、そのコンテンツ再生装置100により再生したコンテンツは、図3のコンテンツ情報111における1行目のコンテンツIDが「0x125F4」のものであったとする。
この場合、コンテンツ視聴情報生成部130は、図3のコンテンツ情報111から「0x125F4」のコンテンツIDを含む個別コンテンツ情報を抽出する。また、このコンテンツの再生に応じて取得された図4(a)の装置情報121を入力する。そして、この抽出した個別コンテンツ情報と図4(a)の装置情報121の内容を有するコンテンツ視聴情報を生成する。
また、コンテンツ視聴情報生成部130は、生成したコンテンツ視聴情報をコンテンツ推薦サーバに送信するまでの間は記憶しておくことができる。
なお、コンテンツ再生部160としてのコンテンツを再生するための構成は、コンテンツ再生装置100の種別に応じて異なる。例えば、コンテンツ再生装置100の種別がテレビジョン受像機である場合、コンテンツ再生部160は、テレビジョン放送を受信復調するチューナなどを備えて構成される。また、コンテンツ再生装置100の種別がパーソナルコンピュータ、スマートフォンやタブレット端末などである場合には、インターネット経由でダウンロードもしくはストリーミング形式で転送される所定形式の画像データとしてのコンテンツを再生可能なように構成される。
そして、コンテンツ再生部160は、コンテンツ記憶部170に記憶されているコンテンツのデータを読み出して再生することができる。
次に、同じ図2を参照してコンテンツ推薦サーバ200の構成について説明する。
図2に示すコンテンツ推薦サーバ200は、ユーザ特性情報管理部210と推薦条件情報生成部220と、通信部230とを備える。
ユーザ特性情報管理部210は、コンテンツ再生装置100から受信したコンテンツ視聴情報を蓄積してユーザ特性情報として記憶する。ユーザ特性情報は、ユーザごとのコンテンツ視聴履歴とコンテンツ再生装置使用履歴とを示す情報である。
この図に示すように、ユーザ特性情報211は、ユーザIDが対応付けられている。この図に示すユーザIDは、図3と同じく「UPT0001」である。つまり、図5に示すユーザ特性情報211は、この「UPT0001」のユーザIDのユーザについてのものである。ユーザ特性情報管理部210は、このようにユーザごとに対応してユーザ特性情報211を記憶する。
ユーザ特性情報211における各行は、「UPT0001」のユーザIDのユーザが所有する複数のコンテンツ再生装置100のいずれかから送信されたコンテンツ視聴情報である。
前述のように、コンテンツ視聴情報は、再生されたコンテンツについての個別コンテンツ情報と、そのコンテンツの再生に応じて取得された装置情報121の各内容を含む。これに応じて、図5において紙面の上側に示されるユーザ特性情報211は、コンテンツID、メタ情報、提供経路、再生可能装置、提供期限および視聴制限のように、個別コンテンツ情報に含まれる内容となっている。また、図5において紙面の下側に示されるユーザ特性情報211は、再生装置種別、装置ID、アドレス、装置位置、再生時間および契約内容となっており、図4の装置情報121と同じ情報を含んでいる。
これに加えて、ユーザ特性情報211によっては、ユーザがコンテンツを視聴した際にコンテンツ再生装置100をどのように使用したかが示される。つまり、コンテンツの視聴にあたりユーザがコンテンツ再生のために使用したコンテンツ再生装置100の種別とその装置IDとアドレスが示される。また、そのコンテンツを再生していたときのコンテンツ再生装置100の位置とその日時が示される。さらに、そのコンテンツを再生したコンテンツ再生装置100についてのコンテンツ視聴サービスとの契約内容が示される。
図6は、推薦条件情報生成部220が、図5に示したユーザ特性情報211に基づいて生成した推薦条件情報221の一例を示している。
この図に示す推薦条件情報221は、図5のユーザ特性情報211と同様に、「UPT0001」のユーザIDに対応付けられている。そのうえで、この推薦条件情報221は、例えば1以上のジャンルごとに、再生装置種別、アドレス、通知時刻および付帯条件の各条件要素を対応付けた構造を有している。
再生装置種別は、対応つけられたジャンルのコンテンツを再生すべきコンテンツ再生装置100の種別を示す。
アドレスは、対応の再生装置種別において示されるコンテンツ再生装置100のアドレスを示す。
通知時刻は、対応のジャンルと再生装置種別に適合する推薦コンテンツをコンテンツ再生装置100により通知すべき時刻を示す。
付帯条件は、対応のジャンルと再生装置種別に適合する推薦コンテンツを視聴するのに必要な条件を示す。
例えば、図6においては、ニュースと海外ドラマと2つのバラエティがジャンルとして設定されている。これは、図5のユーザ特性情報211において示されるコンテンツ視聴情報ごとのメタ情報の内容を反映させたものである。
例えば1行目の「ニュース」のジャンルのコンテンツは、図5のユーザ特性情報211によると、フルハイビジョン対応のテレビジョン受像機(「Full HD TV」)により視聴されている。これにより、このユーザは、家庭のテレビジョン受像機により比較的高画質でニュースを視聴する傾向にあることが推定される。そこで、推薦条件情報221における1行目の「ニュース」のジャンルに対応する再生装置種別として、例えば「Full HD TV」を決定する。また、この再生装置種別に対応するアドレスには、このユーザが所有しているフルハイビジョン対応のテレビジョン受像機のアドレスをユーザ特性情報211から取得して格納する。
推薦条件情報生成部220は、残る「海外ドラマ」と2つの「バラエティ」のジャンルに対応する再生装置種別とアドレスについても、上記と同様にして決定する。
まず、1行目の「ニュース」のジャンルに対応する通知時刻について、推薦条件情報生成部220は、図5のユーザ特性情報211におけるジャンルが「ニュース」のコンテンツに対応する再生時間の情報のうちの開始時刻を参照する。この場合の開始時刻は07:30である。これは、ユーザが「ニュース」のジャンルの番組を07:30くらいから視聴し始める傾向にあることを示している。そこで、推薦条件情報生成部220は、この開始時刻に対して一定時間前の時刻を通知時刻として決定する。具体例として、図6においては、07:30に対して30分前の07:00を通知時刻として決定している。
また、2行目の「海外ドラマ」のジャンルに対応する通知時刻についても、推薦条件情報生成部220は、上記と同様に、図5のユーザ特性情報211におけるジャンルが「海外ドラマ」のコンテンツに対応する再生時間の情報のうちの開始時刻を参照する。ここで参照した開始時刻は21:01である。このように、開始時刻が或る分から始まっているような場合には、例えば、15分、30分、45分、60分のなかで最も近い時刻に開始時刻を正規化したうえで、この正規化した番組の開始時刻に対して一定時間前の時刻を通知時刻として決定する。具体例として、図6においては、20:30を通知時刻として決定している。
なお、推薦条件情報生成部220は、残る2つの「バラエティ」のジャンルに対応する通知時刻についても同様に決定する。
推薦条件情報生成部220は、図5のユーザ特性情報211における視聴制限の情報を参照する。これによると、1行目の「海外ドラマ」と、3行目のバラエティと、4行目の「ニュース」の各ジャンルに対応する視聴制限はいずれも「なし」となっている。そこで、推薦条件情報生成部220は、推薦条件情報221における1行目の「ニュース」と2行目の「海外ドラマ」と4行目の「バラエティ」の各ジャンルに対応する付帯条件については、いずれも「なし」と決定する。
また、図5のユーザ特性情報211における視聴制限の情報は、2行目の「バラエティ」については「ABTVベーシックプラン加入:無料」となっている。つまり、2行目の「バラエティ」のコンテンツの視聴には、ABTVベーシックプランに加入することが条件となる。そこで、推薦条件情報生成部220は、推薦条件情報221における3行目の「バラエティ」の各ジャンルに対応する付帯条件については、いずれも「ABTVベーシックコンテンツ加入」と決定する。
図7のフローチャートは、コンテンツ再生装置100とコンテンツ推薦サーバ200が実行する処理手順例を示している。
コンテンツ再生装置100において、通信部180は、所定のトリガに応じて、コンテンツ推薦サーバ200に対してアクセスする。なお、通信部180は、一定時間が経過したことをトリガとして、一定時間ごとにコンテンツ推薦サーバ200にアクセスすればよい。または、ユーザ操作をトリガとしてもよい。また、例えばコンテンツ推薦サーバ200からコンテンツ再生装置に対して、所定の時刻によりアクセスするようにしてもよい。
また、装置情報取得部120は、今回のコンテンツの再生に関連する装置情報121を取得する(ステップS107)。
コンテンツ視聴情報生成部130は、ステップS106により取得した個別コンテンツ情報と、ステップS107により取得した装置情報121の内容を含むコンテンツ視聴情報を生成し、送信準備のために記憶する(ステップS108)。
コンテンツ推薦サーバ200の通信部230は、例えばコンテンツ再生装置100からのアクセスによりコンテンツ再生装置100との通信が確立するのを待機している(ステップS201−NO)。そして、コンテンツ再生装置100との通信が確立されるのに応じて(ステップS201−YES)、通信部230は、コンテンツ再生装置100から送信されるコンテンツ視聴情報を受信する(ステップS202)。
このステップS204とS205による処理は、
そして、推薦コンテンツ決定部140は、ステップS302により抽出した条件要素の組み合わせに適合するコンテンツをコンテンツ情報111から検索する(ステップS303)。なお、このコンテンツの検索が推薦コンテンツの決定に相当する。この場合において、推薦コンテンツ決定部140は、例えば、コンテンツ情報111に含まれるメタ情報(コンテンツ内容関連情報)が推薦条件情報221に含まれるジャンル(コンテンツ内容関連情報)に該当し、かつ、コンテンツ情報111における再生可能装置の情報が示す種別に本コンテンツ再生装置100の種別が含まれているコンテンツを推薦コンテンツとして検索(決定)する。
一方、推薦コンテンツが検索された場合(ステップS304−YES)、推薦コンテンツ決定部140は、コンテンツ情報111において、検索した推薦コンテンツに対応付けられている推奨再生装置の情報が記述されているか否かについて判定する(ステップS305)。
一方、推奨再生装置の情報が記述されている場合(ステップS305−YES)、推薦コンテンツ決定部140は、さらに、記述されている推奨再生装置の種別が本コンテンツ再生装置100と同じであるか否かについて判定する(ステップS306)。
一方、コンテンツのダウンロードが可能である場合(ステップS307−YES)、推薦コンテンツ決定部140は、コンテンツ再生部160に推薦コンテンツをダウンロードさせる(ステップS308)。この際、コンテンツ再生部160は、例えば、コンテンツ情報111における推薦コンテンツに対応付けられたコンテンツ参照先を取得し、このコンテンツ参照先にアクセスしてコンテンツのデータをダウンロードする。コンテンツ再生部160は、ダウンロードしたコンテンツのデータをコンテンツ記憶部170に記憶させる。
このように、推薦コンテンツ決定部140は、推薦コンテンツに対応する推奨再生装置の情報が示すコンテンツ再生装置の種別が本コンテンツ再生装置の種別と同じで(ステップS306−YES)、かつ、推薦コンテンツがダウンロード可能である場合には(ステップS307−YES)、推薦コンテンツを通知する前のタイミングで推薦コンテンツがダウンロードされるように制御する(ステップS308)。
なお、推薦コンテンツ決定部140は、推奨視聴期間が示す開始時刻から一定時間前の時刻を通知時刻として求めることができる。
つまり、推薦コンテンツ決定部140は、コンテンツ情報111において推薦コンテンツに対応する推奨視聴期間の記述(指定)がある場合には、推薦条件情報221に含まれる通知時刻に代えて、この推奨視聴期間に基づく通知時刻により推薦コンテンツの通知を行う。この7ように、推奨視聴期間の記述(指定)が有る場合、推薦条件情報221が格納する通知時刻よりも、推奨視聴期間に基づく修正通知時刻のほうが優先する。これにより、例えば推薦条件情報221において示される通知時刻よりも的確な通知時刻を得ることができる。
なお、ステップS312における推薦コンテンツ通知の表示は、ステップS311により決定された通知態様に応じたものとなる。また、推薦コンテンツの通知態様の決定結果に応じた通知動作の具体例については後述する。
つまり、推薦コンテンツ決定部140は、ステップS311と同様に、提供経路と推奨再生装置と視聴制限と再生装置種別と契約内容の各情報を利用して、推薦コンテンツの通知態様を決定する (ステップS314)。そのうえで、推薦コンテンツ決定部140は、ステップS301において判定された通知時刻において、推薦コンテンツを通知するための表示が行われるように表示部150を制御する(ステップS315)。
そのうえで、推薦コンテンツ決定部140は、ステップS301において判定された通知時刻において、推薦コンテンツを通知するための表示とともに、今回推薦するコンテンツを視聴するのにより適したコンテンツ再生装置100についての案内表示も行う(ステップS317)。このように、推薦コンテンツ決定部140は、推薦コンテンツに対応する推奨再生装置の情報が示すコンテンツ再生装置の種別が、本コンテンツ再生装置の種別と異なる場合には、前記推薦コンテンツの通知とともに、推奨再生装置の情報が示す種別のコンテンツ再生装置による前記推薦コンテンツの視聴を案内するものである。
次に、図9〜図11を参照して、推薦コンテンツ通知態様の決定とこれに応じた表示の具体例について第1〜第6例を挙げて説明する。
図9は、推薦コンテンツ通知態様の第1〜第6例に対応する提供経路、推奨再生装置、再生装置種別、視聴制限および契約内容の各情報内容と、これらの情報内容の組み合わせに応じた通知態様を示している。
この場合、コンテンツがネットワーク上でダウンロード形式により提供されているうえで、推奨再生装置が示す種別と再生装置種別が一致している。そのうえで、コンテンツのダウンロードに際して視聴制限がなく、この点で推薦コンテンツを再生可能な条件を満たしている。このような場合、推薦コンテンツ決定部140は、通知態様として、推薦コンテンツを事前にダウンロードしたうえで、通知表示においては、推薦コンテンツの案内とともに、ダウンロード済みである旨を通知すべきことを決定する。
つまり、推薦コンテンツ決定部140は、通知態様として、推薦コンテンツについて事前に予約録画、予約録音などの予約記録を設定したうえで、通知表示においては、推薦コンテンツの案内とともに、予約記録を設定済みである旨を通知すべきことを決定してもよい。
また、この場合の推薦コンテンツ通知の表示態様としては、図示は省略するが、例えば、画面において、その放送日時の予告とともに推薦コンテンツを提示したうえで、「予約録画を設定しました」などのように、予約録画を設定したことの通知を行うようにする。
なお、ここでのコンテンツのダウンロードやコンテンツの予約記録設定は、いずれも推薦コンテンツを通知する前のタイミングでのコンテンツを取得するための処理に相当する。
このように、現在の契約内容のままでは推薦コンテンツの視聴が制限されてしまう場合、推薦コンテンツ決定部140は、通知態様として、視聴制限が示すコンテンツ視聴サービスの加入により視聴可能になることを、推薦コンテンツの案内とともに通知すべきことを決定する。
この場合、ユーザは既に「○○」というコンテンツ視聴サービスに加入済みであるため、推薦コンテンツを購入しさえすれば視聴できることになる。また、この場合には、再生装置種別はスマートフォンであるが、例えば推薦コンテンツが高画質であるなどの理由で、推奨再生装置はテレビジョン受像機とされて、両者が異なっている。
このような場合、推薦コンテンツ決定部140は、通知態様として、購入を促すように推薦コンテンツを通知すべきことを決定する。このように、推薦コンテンツ決定部140は、推薦コンテンツに対応する視聴制限の情報が示す制限内容により推薦コンテンツの視聴が制限される場合、推薦コンテンツの通知とともに、推薦コンテンツの視聴の制限が解除されるようにするための案内を行うものである。
また、これととともに、推薦コンテンツ決定部140は、推薦コンテンツの視聴により適している推奨再生装置の種別も通知すべきことを決定する。
このように、推薦コンテンツ決定部140は、推奨再生装置の情報が示す種別のコンテンツ再生装置100による推薦コンテンツの視聴を案内するとともに、推薦コンテンツの情報を、推薦条件情報221において示される推奨再生装置の情報が示す種別のコンテンツ再生装置100に送信する。
つまり、推薦コンテンツ決定部140は、コンテンツ視聴サービスへの加入や購入が必要な推薦コンテンツであっても、一定金額分をダウンロードしておく。そして、推薦コンテンツ決定部140は、推薦コンテンツがダウンロード済みであることと、ダウンロード済みのコンテンツを視聴すれば、コンテンツ視聴サービスへの加入や購入のための決済が行われるが、例えば一定期間にわたって視聴しなければ決済がキャンセルされる旨を表示するようにしてもよい。
この場合、ユーザは既に「○○」というコンテンツ視聴サービスに加入しているため、特に制限無く推薦コンテンツを視聴できる。
このような場合、推薦コンテンツ決定部140は、通知態様として、推薦コンテンツを無料視聴が可能であると通知すべきことを決定する。
この場合、ユーザは既に「☆☆」というコンテンツ視聴サービスに加入しているので、特に制限無く推薦コンテンツを視聴できる。そのうえで、この場合には、推薦コンテンツの提供経路が「放送」であるために、その視聴期間が放送時間に限定される。そこで、この場合の推薦コンテンツ決定部140は、推薦コンテンツの通知とともに、「視聴予約」ボタンと「録画予約」ボタンを視聴予約または録画予約をユーザに促すための表示を行うことを決定する。
この場合、ユーザは既に「☆☆」というコンテンツ視聴サービスに加入しているので、特に制限無くダウンロードして推薦コンテンツを視聴できる。ただし、この場合には、推奨再生装置の種別と再生装置種別とが異なっているので、通知前のダウンロードは行わない。
そこで、この場合の推薦コンテンツ決定部140は、無料でダウンロードが可能な旨とともに推薦コンテンツを通知することを決定する。
また、本実施形態のコンテンツ再生装置100において、推薦コンテンツの決定と通知に関する所定の設定項目については、ユーザ操作により変更可能である。これにより、さらにユーザごとに適合したコンテンツの推薦と通知の態様を行わせることができる。
また、例えば「××分前に通知」というように、通知時刻についての数字入力ボックスが設けられていることで、コンテンツの開始時刻に相当する時刻に対して何分前とするのかについての設定を行うことができる。
また、付帯条件(視聴制限)の設定項目により、契約したプランのみを表示させるのか、すべてのプランを表示させるのかを設定できる。
また、この設定画面400においては、これらの設定項目ごとに対して優先度を設定できるようになっている。
推薦コンテンツ決定部140は、設定画面400に対して行われた操作に応じて設定された内容が反映されるように推薦コンテンツの決定と、推薦コンテンツの通知を行う。
[コンテンツ推薦システムの構成例]
図13は、第2の実施形態におけるコンテンツ推薦システムの構成例を示している。なお、この図において図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
この図に示すコンテンツ推薦システムは、コンテンツ推薦サーバ200と同じ機能を有する1つのサーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aと、コンテンツ推薦サーバ機能を有さない複数のコンテンツ再生装置100とをネットワーク300経由で接続して構成される。
なお、この図において、サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aはテレビジョン受像機である。また、コンテンツ推薦サーバ機能を有さないコンテンツ再生装置100は、3つであり、例えば、それぞれ、パーソナルコンピュータ、スマートフォンおよびタブレット端末である。なお、これはあくまでも一例であり、サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aとコンテンツ再生装置100の種別の組み合わせは多様に考えることができる。
また、このようにユーザが所有するコンテンツ再生装置100のみによりコンテンツ推薦システムを構成する場合、ネットワーク300については、例えば家屋内で形成されるLANとすることもできる。また、第1の実施形態と同様にインターネットであってもよい。
図14は、第2の実施形態におけるコンテンツ再生装置100とサーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aの構成例を示している。
なお、この図において、図2と同一部分には同地符号を付して説明を省略する。また、コンテンツ再生装置100Aについては、推薦条件情報221の生成に関する機能部のみを抜き出して示している。
サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aは、例えばテレビジョン受像機などであって、コンテンツの再生機能を有している。そして、サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aは、図14に示される構成により、他のコンテンツ再生装置100からの要求に応じて推薦条件情報221を生成し、要求元のコンテンツ再生装置100に送信する。つまり、サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aは、第1の実施形態のコンテンツ推薦サーバ300と同じ機能を有する。これとともに、サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aは、自己のための推薦条件情報221も生成し、この推薦条件情報221に基づいて推薦コンテンツを決定するとともに推薦コンテンツの通知態様を決定し、その表示部に推薦コンテンツを通知するための画像を表示させる。このように、サーバ機能付きコンテンツ再生装置100Aは、図14に示す構成に対して、同じ図14のコンテンツ再生装置100における各部の機能を備えた構成である(ただし、通信部180については通信部230と共通化される)。
または、推薦コンテンツ決定部140は、一定期間にわたって同じ推薦条件情報221に適合するコンテンツが検索されなかった場合には、以降においてその推薦条件情報221を破棄するようにすればよい。また、この際において、その推薦条件情報221がユーザの視聴履歴を的確に反映していない旨をコンテンツ再生装置100からコンテンツ推薦サーバ200(またはサーバ機能付きコンテンツ再生装置100A)に通知することが好ましい。この通知に応じて、コンテンツ推薦サーバ200は、以降、その推薦条件情報221と同じ内容のものを生成しても、これを採用せずに、他の推薦条件情報221を生成してコンテンツ再生装置100側に送信することができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
110 コンテンツ情報取得部
111 コンテンツ情報
120 装置情報取得部
121 装置情報
130 コンテンツ視聴情報生成部
140 推薦コンテンツ決定部
150 表示部
160 コンテンツ再生部
170 コンテンツ記憶部
180 通信部
200 コンテンツ推薦サーバ
210 ユーザ特性情報管理部
211 ユーザ特性情報
220 推薦条件情報生成部
221 推薦条件情報
230 通信部
300 ネットワーク
400 設定画面
Claims (15)
- コンテンツ再生装置とコンテンツ推薦サーバを備え、
前記コンテンツ再生装置は、
コンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
コンテンツの内容に関連するコンテンツ内容関連情報と、コンテンツを再生可能なコンテンツ再生装置の種別を示す再生可能装置の情報を含んだコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、
コンテンツが再生されたときの前記コンテンツ再生装置の使用に関連する装置情報を取得する装置情報取得部と、
再生されたコンテンツに対応して前記コンテンツ情報から抽出した個別コンテンツ情報と、前記コンテンツが再生されたときの前記装置情報とを含むコンテンツ視聴情報を生成し、生成したコンテンツ視聴情報を前記コンテンツ推薦サーバに送信するコンテンツ視聴情報生成部と、
コンテンツ再生装置の種別に対応してユーザに推薦すべきコンテンツに適合する条件を示す推薦条件情報であって、条件要素として少なくともコンテンツ内容関連情報と再生装置種別を含む推薦条件情報を前記コンテンツ推薦サーバから受信し、前記コンテンツ情報に含まれるコンテンツ内容関連情報が受信した前記推薦条件情報に含まれるコンテンツ内容関連情報に該当し、かつ、前記コンテンツ情報における再生可能装置の情報が示す種別に本コンテンツ再生装置の種別が含まれるコンテンツを推薦コンテンツとして前記コンテンツ情報におけるコンテンツのうちから決定し、決定された推薦コンテンツをユーザに通知する推薦コンテンツ決定部とを備え、
前記コンテンツ推薦サーバは、
前記コンテンツ再生装置から受信した前記コンテンツ視聴情報をユーザ特性情報として記憶するユーザ特性情報管理部と、
前記ユーザ特性情報に基づいて前記推薦条件情報を生成し、生成した前記推薦条件情報を前記コンテンツ再生装置に送信する推薦条件情報生成部とを備える、
ことを特徴とするコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦条件情報生成部は、
推薦コンテンツを通知すべき通知時刻の情報をさらに含む前記推薦条件情報を生成し、
前記推薦コンテンツ決定部は、
前記通知時刻により前記推薦コンテンツの通知を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記コンテンツ情報は、
コンテンツを視聴することが推奨される期間を示す推奨視聴期間の情報を含み、
前記推薦コンテンツ決定部は、
前記コンテンツ情報において前記推薦コンテンツに対応する推奨視聴期間の指定がある場合には、前記推薦条件情報に含まれる通知時刻に代えて、この推奨視聴期間に基づく通知時刻により前記推薦コンテンツの通知を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記コンテンツ情報はコンテンツの再生が推奨されるコンテンツ再生装置の種別を示す推奨再生装置の情報を含み、
前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツに対応する前記推奨再生装置の情報が示すコンテンツ再生装置の種別が、本コンテンツ再生装置の種別と異なる場合には、前記推薦コンテンツの通知とともに、前記推奨再生装置の情報が示す種別のコンテンツ再生装置による前記推薦コンテンツの視聴を案内する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推奨再生装置の情報が示す種別のコンテンツ再生装置による前記推薦コンテンツの視聴を案内するとともに、前記推薦コンテンツの情報を、前記推薦条件情報において示される前記推奨再生装置の情報が示す種別のコンテンツ再生装置に送信する、
ことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記コンテンツ情報は、
コンテンツの再生が推奨されるコンテンツ再生装置の種別を示す推奨再生装置の情報を含み、
前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツに対応する前記推奨再生装置の情報が示すコンテンツ再生装置の種別が本コンテンツ再生装置の種別と同じで、かつ、前記コンテンツ再生装置が前記推薦コンテンツを再生可能な条件を満たす場合には、前記推薦コンテンツを通知する前のタイミングで前記推薦コンテンツを取得するための処理を行う、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツを再生可能な条件として、ネットワーク上で提供される前記推薦コンテンツをダウンロード可能であるべきことを満たしている場合には、前記推薦コンテンツを取得するための処理として、前記推薦コンテンツをダウンロードするための制御を行う、
ことを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツを再生可能な条件として、放送により提供される前記推薦コンテンツを受信可能であるべきことを満たしている場合には、前記推薦コンテンツを取得するための処理として、前記推薦コンテンツの予約記録を設定するための制御を行う、
ことを特徴とする請求項6または7に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記コンテンツ情報は、
コンテンツを再生するにあたっての制限内容を示す視聴制限の情報を含み、
前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツに対応する前記視聴制限の情報が示す制限内容により推薦コンテンツの再生が制限される場合、前記推薦コンテンツの通知とともに、推薦コンテンツの再生の制限の解除をユーザに促すための所定の処理を実行する、
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツの再生の制限の解除をユーザに促すための所定の処理として、前記推薦コンテンツを提供するコンテンツ視聴サービスへの加入を案内する表示を行う、
ことを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツの再生の制限の解除をユーザに促すための所定の処理として、有料の前記推薦コンテンツの購入を案内する表示を行う、
ことを特徴とする請求項9または10に記載のコンテンツ推薦システム。 - 前記推薦コンテンツ決定部は、
前記推薦コンテンツの再生の制限の解除をユーザに促すための所定の処理として、制限が解除されるのに先立って前記推薦コンテンツを取得する、
ことを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦システム。 - コンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
コンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、
コンテンツが再生されたときの本コンテンツ再生装置の使用に関連する装置情報を取得する装置情報取得部と、
再生されたコンテンツに対応して前記コンテンツ情報から抽出した個別コンテンツ情報と、前記コンテンツが再生されたときの前記装置情報とを含むコンテンツ視聴情報を生成し、生成したコンテンツ視聴情報をコンテンツ推薦サーバに送信するコンテンツ視聴情報生成部と、
コンテンツ再生装置の種別に対応してユーザに推薦すべきコンテンツに適合する条件を示す推薦条件情報であって、条件要素として少なくともコンテンツ内容関連情報と再生装置種別を含む推薦条件情報を前記コンテンツ推薦サーバから受信し、前記コンテンツ情報に含まれるコンテンツ内容関連情報が受信した前記推薦条件情報に含まれるコンテンツ内容関連情報に該当し、かつ、前記コンテンツ情報における再生可能装置の情報が示す種別に本コンテンツ再生装置の種別が含まれるコンテンツを推薦コンテンツとして前記コンテンツ情報におけるコンテンツのうちから決定し、決定された推薦コンテンツをユーザに通知する推薦コンテンツ決定部と、
を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。 - コンテンツを再生するコンテンツ再生ステップと、
コンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
コンテンツが再生されたときの本コンテンツ再生装置の使用に関連する装置情報を取得する装置情報取得ステップと、
再生されたコンテンツに対応して前記コンテンツ情報から抽出した個別コンテンツ情報と、前記コンテンツが再生されたときの前記装置情報とを含むコンテンツ視聴情報を生成し、生成したコンテンツ視聴情報をコンテンツ推薦サーバに送信するコンテンツ視聴情報生成ステップと、
コンテンツ再生装置の種別に対応してユーザに推薦すべきコンテンツに適合する条件を示す推薦条件情報であって、条件要素として少なくともコンテンツ内容関連情報と再生装置種別を含む推薦条件情報を前記コンテンツ推薦サーバから受信し、前記コンテンツ情報に含まれるコンテンツ内容関連情報が受信した前記推薦条件情報に含まれるコンテンツ内容関連情報に該当し、かつ、前記コンテンツ情報における再生可能装置の情報が示す種別に本コンテンツ再生装置の種別が含まれるコンテンツを推薦コンテンツとして前記コンテンツ情報におけるコンテンツのうちから決定し、決定された推薦コンテンツをユーザに通知する推薦コンテンツ決定ステップと、
を備えることを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータに、
コンテンツを再生するコンテンツ再生ステップと、
コンテンツに関連するコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
コンテンツが再生されたときの本コンテンツ再生装置の使用に関連する装置情報を取得する装置情報取得ステップと、
再生されたコンテンツに対応して前記コンテンツ情報から抽出した個別コンテンツ情報と、前記コンテンツが再生されたときの前記装置情報とを含むコンテンツ視聴情報を生成し、生成したコンテンツ視聴情報をコンテンツ推薦サーバに送信するコンテンツ視聴情報生成ステップと、
コンテンツ再生装置の種別に対応してユーザに推薦すべきコンテンツに適合する条件を示す推薦条件情報であって、条件要素として少なくともコンテンツ内容関連情報と再生装置種別を含む推薦条件情報を前記コンテンツ推薦サーバから受信し、前記コンテンツ情報に含まれるコンテンツ内容関連情報が受信した前記推薦条件情報に含まれるコンテンツ内容関連情報に該当し、かつ、前記コンテンツ情報における再生可能装置の情報が示す種別に本コンテンツ再生装置の種別が含まれるコンテンツを推薦コンテンツとして前記コンテンツ情報におけるコンテンツのうちから決定し、決定された推薦コンテンツをユーザに通知する推薦コンテンツ決定ステップと、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012088765A JP5674705B2 (ja) | 2012-04-09 | 2012-04-09 | コンテンツ推薦システム、コンテンツ再生装置、情報処理方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012088765A JP5674705B2 (ja) | 2012-04-09 | 2012-04-09 | コンテンツ推薦システム、コンテンツ再生装置、情報処理方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013219562A JP2013219562A (ja) | 2013-10-24 |
JP5674705B2 true JP5674705B2 (ja) | 2015-02-25 |
Family
ID=49591205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012088765A Expired - Fee Related JP5674705B2 (ja) | 2012-04-09 | 2012-04-09 | コンテンツ推薦システム、コンテンツ再生装置、情報処理方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5674705B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6050449B1 (ja) * | 2015-08-31 | 2016-12-21 | デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 | マッチングシステム |
WO2017057010A1 (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | シャープ株式会社 | 端末装置および制御サーバ |
KR102302359B1 (ko) * | 2019-09-24 | 2021-09-15 | 주식회사 투비원솔루션즈 | 다수의 종류의 미디어 추천 시스템 및 그 추천 방법 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004355109A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Sony Corp | 情報検索システムおよび方法、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP4348603B2 (ja) * | 2003-05-27 | 2009-10-21 | ソニー株式会社 | 情報検索システムおよび方法、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP2005252970A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Sharp Corp | 番組情報提供装置 |
JP3987852B2 (ja) * | 2004-04-08 | 2007-10-10 | シャープ株式会社 | サービス受信装置 |
JP4211940B2 (ja) * | 2004-04-26 | 2009-01-21 | パナソニック株式会社 | 情報提供装置及び情報提供方法 |
EP2461585B1 (en) * | 2006-09-29 | 2013-06-26 | United Video Properties, Inc. | Management of profiles for interactive media guidance applications |
JP4947645B2 (ja) * | 2007-05-17 | 2012-06-06 | シャープ株式会社 | コンテンツ再生システム、端末装置、再生端末装置、通信端末装置、サーバおよびコンテンツ再生方法 |
US20100180312A1 (en) * | 2007-06-11 | 2010-07-15 | Tomoyuki Toya | Content delivery apparatus, program, and storage medium |
JP2011124655A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Nomura Research Institute Ltd | 映像コンテンツ推奨管理装置、映像コンテンツの録画を実行させる方法及びそのプログラム |
JP2011221700A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | コンテンツ推薦装置及び推薦方法 |
-
2012
- 2012-04-09 JP JP2012088765A patent/JP5674705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013219562A (ja) | 2013-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9451295B2 (en) | Meta channel media system control and advertisement technology | |
JP5252560B2 (ja) | シリーズ番組のエピソードの集約を順序通りに形成するためのシステムおよび方法 | |
US8046817B2 (en) | Content reproducing apparatus, method, and medium | |
US8601512B2 (en) | Meta channel network-based content download technology | |
US8887200B2 (en) | Smart catch-up for media content viewing | |
US20150289016A1 (en) | Systems and methods for providing a customized program lineup | |
US20110154404A1 (en) | Systems and Methods to Provide Data Services for Concurrent Display with Media Content Items | |
US20110106744A1 (en) | Content recommendation device, content recommendation system, content recommendation method, program, and integrated circuit | |
US9137565B1 (en) | Meta channel caching and instant viewing related technology | |
JP2011142468A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
US20220038754A1 (en) | Secondary Content Delivery | |
JP5674705B2 (ja) | コンテンツ推薦システム、コンテンツ再生装置、情報処理方法およびプログラム | |
US20100034522A1 (en) | System and Method for Providing Digital Content | |
WO2012015631A1 (en) | Systems and methods for sharing media using social media guidance applications | |
KR101186144B1 (ko) | 디지털 방송 제공방법 | |
JP2011135159A (ja) | 動画コンテンツを出力するテレビ、テレビシステム、方法、プログラム | |
KR20120062663A (ko) | 디지털 방송 제공방법 | |
JP2010063041A (ja) | 放送受信装置 | |
KR20120061729A (ko) | 컨텐츠 검색 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131031 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140902 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141222 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5674705 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |