JP5674225B2 - 滅菌ケース用トレイ - Google Patents

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Description

本発明は、特に医療器具、食器等の器具類を収容した状態で滅菌処理に供することができる滅菌ケースに用いられるトレイ(トレー)に関する。
滅菌ケースは、例えば医療器具(メス、鉗子、内視鏡等)をはじめとして種々の滅菌処理に欠かせないものである。具体的には、滅菌ケースのトレイの底面部に器具類を収納し、必要に応じて固定した上で、蓋をした後、オートクレーブ等の滅菌装置中に滅菌ケースごと装填し、所定の滅菌処理を実施する。この場合、滅菌ケース(トレイ)及び蓋にはケース内部と外気とをつなぐ複数の貫通孔が形成されているので、収容されている器具類は貫通孔を介して滅菌処理されることになる。
このような滅菌ケースとしては、例えば、医療器具を収容し、挿通孔を有する滅菌トレー(トレイ)と、前記医療器具を保持する保持部及び前記挿通孔に挿通され前記滅菌トレーに固定される固定部を有する保持部材と、前記滅菌トレーと前記固定部との間に形成され、前記滅菌トレーの外部と内部とを連通する連通部と、を具備することを特徴とする滅菌ケース(特許文献1)等が知られている。これらのトレイは側面部と底面部から構成されており、通常は両者が一体成形されたり、側面部と底面部とがリベット等で固定された構成となっており、両者が不可分な構成となっている。
特開2008−253567
しかしながら、従来の滅菌ケースのトレイのように、器具類の支持部と枠体とが一体不可分的に構成されていると、例えば収容できる器具を変更するために支持部の構造・レイアウトを変える必要が生じた場合、支持部の修理を行う場合等にあっては、トレイ全体を回収しなければならず、その期間内は滅菌ケースが使用できなくなることになる。また、支持部が修理不可能な場合は、トレイ又は滅菌ケース全体を作製し直す必要がある。
従って、本発明の主な目的は、器具類を支持する部材の交換が比較的容易に行える滅菌ケース用トレイ及び滅菌ケースを提供することにある。
本発明者は、従来技術の問題点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定の構造を採用することにより上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記の滅菌ケース用トレイ及び滅菌ケースに係る。
1. 器具類を収容した状態で滅菌処理に供される滅菌ケースに使用されるトレイであって、
(1)複数の貫通孔を有する底面板、
(2)底面板の周囲を囲むように配置される側壁部材を有する枠体及び
(3)前記底面板と枠体とを連結するための脱着可能型連結部材
を含み、器具類を保持するための保持部が貫通孔に設置されており、底面板と枠体との分離が可能な滅菌ケース用トレイ。
2. 前記連結部材が、底面板の端部及び枠体の端部に嵌合する形状を有する、前記項1に記載の滅菌ケース用トレイ。
3. 前記連結部材の材質がゴム類である、前記項1に記載の滅菌ケース用トレイ。
4. 底面板を受けるための支持部が枠体に形成されており、当該支持部で底面板を受けている、前記項1に記載の滅菌ケース用トレイ。
5. 前記項1〜4のいずれかに記載のトレイを含む滅菌ケース。
本発明トレイによれば、器具類を支持する部材(底面板)と枠体とが所定の連結部材で連結されているので、底面板の交換が比較的容易に行える滅菌ケースを提供することができる。従来品のような底面板と枠体とが一体化された滅菌レース用トレイでは、底面板のレイアウトを変更したり、底面板を修理する場合は、滅菌ケース(滅菌ケース用トレイ)ごと業者に預ける必要があり、そのために別の新たな滅菌ケースを用意しておく必要がある。これに対し、本発明の滅菌ケースでは、変更(交換)や修理の必要がある場合であっても、ユーザーが自ら異なる又は同一のレイアウトをもつ別の底面板に容易に交換することができる。また、底面板又は枠体のいずれかを廃棄する必要がある場合であっても、使用できる部材(底面板又は枠体)を分離できるので、使用できる部材だけ残して再利用することができる。
本発明の滅菌ケース用トレイの一例を示す概略図である。 図1のA−A’断面のバリエーションを示す概略図である。 図1のB−B’断面のバリエーションを示す概略図である。 図2(a)及び図3(a)の構成を有する枠体を上方から見た図である。 図2(c)及び図3(c)の構成を有する枠体の一例を上方から見た図である。 図2(c)及び図3(c)の構成を有する枠体の別の例を上方から見た図である。 本発明トレイで使用される脱着可能型連結部材の一例を示す概略図(斜視図)である。 実施例1で作製した滅菌ケース用トレイの枠体の概略図(斜視図)である。 実施例1で作製した滅菌ケース用トレイの枠体の正面図(図9(a))、b方向からみた側面図(図9(b))、c方向からみた側面図(図9(c))である。 実施例1で作製した滅菌ケース用トレイの底面板の概略図(斜視図)である。 実施例1で作製した滅菌ケース用トレイの概略図(斜視図)である。 実施例1で作製した滅菌ケース用トレイの正面図(図12(a))、b方向からみた側面図(図12(b))、c方向からみた側面図(図12(c))である。 実施例1で作製した滅菌ケース用トレイの連結部(取付口)を示す概略図である。
本発明の滅菌ケース用トレイは、器具類を収容した状態で滅菌処理に供される滅菌ケースに使用されるトレイであって、
(1)複数の貫通孔を有する底面板、
(2)底面板の周囲を囲むように配置される側壁部材を有する枠体及び
(3)前記底面板と枠体とを連結するための脱着可能型連結部材
を含む、底面板と枠体との分離が可能な滅菌ケース用トレイに係るものである。
以下、本発明の滅菌ケース用トレイについて図1を参照しながら説明する。図1には、本発明の滅菌ケース用トレイの概略図を示す。図1に示すトレイは、1)貫通孔8が合計8つ設けられた矩形型底面板1、2)前記底面板1の四方を取り囲む矩形型側壁部材2a〜2dを有する枠体2、3)前記底面板1と前記枠体2とを連結するための4つの脱着可能型連結部材4を有している。
本発明の滅菌ケース用トレイ(本発明トレイ)において適用できる器具類は限定的でなく、医療器具(メス、鉗子、内視鏡、腹腔鏡等)のほか、食器類等が挙げられる。また、滅菌処理も特に限定されず、例えばオートクレーブ、ガス(エチレンオキサイド等)、ガンマ線、プラズマ等の公知の方法のいずれの滅菌方法にも適用することができる。
本発明トレイは、複数の貫通孔8を有する底面板1を有する。本発明トレイでは、底面板は枠体と分離することができるものであり、別の底面板と交換が可能である。底面板は、滅菌前〜滅菌中〜滅菌後にわたり、器具類を保持・固定する役割を果たす。
貫通孔8は、1)貫通孔を通じて器具類を滅菌雰囲気に晒すこと、2)器具類を保持するための保持部を貫通孔に設置することを主な目的として設けられる。貫通孔の形状、設置数、レイアウト等は特に限定されず、例えば収納する器具類の種類、数等に応じて適宜設定することができる。
底面板1の形状も特に限定されず、通常は矩形型(長方形、正方形)とすれば良い。底面板の材質も制限されないが、通常はステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属のほか、ポリフェニレンサルフォン等の樹脂類を好適に採用することができる。底面板の大きさは、例えば収容する器具類の数等に応じて適宜変更することができる。底面板の厚みは、通常は0.5〜5mm程度とすれば良い。底面板の大きさは、例えば収容する器具類のサイズ、数等に応じて適宜変更することができる。
前記底面板にはその周囲を囲むように配置される側壁部材を有する枠体が配置される。本発明では、例えば図1に示すように側壁部材2a〜2dを有する枠体2を採用することができる。側壁部材は、図1のように底面板の四方を囲むように設置されている場合のほか、図8に示すように対向する2面のみに設置される場合等の変更も可能である。図8の場合、側壁部材がない面は、蓋材でカバーすることができる。
側壁部材の形状は、特に限定されず、通常は矩形型(長方形、正方形)とすれば良い。枠体の材質も制限されないが、通常はステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属のほか、ポリフェニレンサルフォン等の樹脂類を好適に採用することができる。枠体の厚みは、通常は0.5〜5mm程度とすれば良い。枠体の大きさは、例えば収容する器具類のサイズ、数等に応じて適宜変更することができる。
枠体の全体の構造も限定的ではない。図2(a)〜(c)には、図1の枠体2におけるA−A’断面の構造例を示す。図2(a)に示すように、底面板1を支持するための支持部5を形成することもできる。また、図2(b)のように支持部のない構成を採用することもできる。さらに、図2(c)に示すように、支持部5が対面する側壁部材にまたがって形成されていても良い。同様に、図3(a)〜(c)には、図1の枠体2におけるB−B’断面の構造例を示す。図3(a)に示すように、図2(a)と同様、底面板1を受けるための支持部5を形成することもできる。また、図3(b)のように支持部のない構成を採用することもできる。さらに、図3(c)に示すように、支持部5が対面する側壁部材にまたがって形成されていても良い。図2(a)〜(c)と図3(a)〜(c)との組み合わせは限定的でなく、いずれの組み合わせも適宜採用することができる。
図2(a)又は図3(a)を採用した場合、図1の本発明トレイを上方から見た場合の枠体2の構成例を図4に示す。図4に示す枠体2は、側壁部材2a〜2dと支持部5から構成されており、中心部に開口部6を有し、支持部5で底面板1を受けることができる。
図2(c)又は図3(c)を採用した場合、図1の本発明トレイを上方から見た場合の枠体2の構成例を図5及び図6に示す。図5に示す枠体2は、側壁部材2a〜2dと支持部5から構成されており、底面板1に形成されている貫通孔8の位置に合わせて複数の開口部6が形成されている。図6に示す枠体2は、側壁部材2a〜2dと支持部5から構成されており、底面板1に形成されている貫通孔8の位置と異なるレイアウトで開口部6が形成されている。この場合、底面板1の貫通孔8と枠体2の開口部6とは、効果的に滅菌雰囲気にさらされるように一部重複した状態で形成されていることが好ましい。
このように、本発明トレイでは、枠体及び底面板の構成は種々のバリエーションを取り得ることから、図示された構成に限定されるものではない。
本発明トレイでは、前記底面板と枠体とを連結するための脱着可能型連結部材を含む。特に、本発明では、手指で脱着することができる連結部材を用いて底面板と枠体とを連結・固定する。この点において、リベット等で底面板と枠体とが半永久的に固定された従来の滅菌ケースとは大きく異なる。
上記連結部材としては、手指で脱着可能なものである限り限定されない。この点において、手指で弾性変形させることが可能であり、なおかつ、適用される滅菌雰囲気に耐えられる材質が好ましく、例えばゴム類を好適に採用することができる。ゴム類としては、限定的でなく、例えばシリコンゴム、スチレンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、フッ素ゴム等の公知又は市販のゴム類から適宜選択することができる。
上記連結部材の構造としては、枠体の形状に応じて適宜設計することができる。例えば、図3(a)及び図4のような形状からなる枠体を採用する場合は、図7に示すような構造を有する連結部材を採用することができる。この連結部材がゴム類等の弾性変形が可能な材質から構成されている場合は、枠体及び底面板に取付口(図示せず)を設けた上で、連結部材を圧縮しながら取付口にはめ込み、その圧縮を解除することにより枠体及び底面板の両方の端部に連結部材を嵌合させることができる。これにより、いったん取り付けると枠体と底面板とを強固に連結・固定することができる一方、取り外す場合は手指で再び弾性変形させることによって連結部材を取り外すことができる結果、枠体と底面板とを比較的容易に分離することができる。
上記連結部材の個数は、枠体と底面板とが容易に分離しないように連結・固定できる限りは幾つでも良く、例えば4個、6個、8個等のいずれであっても良い。また、連結部材の配置方法等も適宜設定することができる。
以下に実施例を示し、本発明の特徴をより具体的に説明する。ただし、本発明の範囲は、実施例に限定されない。
実施例1
図11に示す滅菌トレイを作製した。このトレイの枠体は、図8及び図9(a)〜(c)に示すような構成を有しており、表面がアルマイト加工されたアルミニウム材を用いて一体的に加工・成形されている。枠体2には、連結部材4を取り付けるための取付口7が合計4つ形成されている。他方、底面板1としては、表面がアルマイト加工されたアルミニウム材であって、図10に示すように多数の鍵穴状の貫通孔8を縦横に形成したものを使用した。底面板1に形成された貫通孔8の幾つかには、器具類を固定するためのシリコンゴム製支持部材(図示せず)が必要な数だけ設置されている。
この底面板を枠体2の支持部5の上から載せて配置する。この場合、底面板1において、取付口7に対応する部位に凹部9が形成されており、これら底面板の凹部9と、取付口7との位置を合わせながら底面板1を枠体2に載せた。次いで、図7に示すようなシリコンゴム製の脱着可能型連結部材4を合計4つ用い、枠体及び底面板に形成されている取付口7にこれらをはめ込むことによって枠体2及び底面板1の両者を連結し、固定した。より具体的には、図13に示す構成を採用した。図13は、図4のC領域において取付口を形成した状態の拡大図を示す。まず、図13(a)に示すように、支持部5に取付口7aを形成する。その後、図13(b)に示すように、底面板1を載せる。これによって、前記取付口7aと同じ位置になるように底面板1にも取付口7bが形成される。この場合、取付口7bは、取付口7aよりも大きな面積となるように形成することにより、支持部5の一部が露出するようになる。他方、図13(c)(図13(b)のA方向からみた図)に示すように、側面部材2aにも、同じ位置となるように取付口7cを形成する。これらの取付口7a〜7cの構成を図1に示すような連結部材4の配置となるように4つ形成する。
次いで、図7に示す連結部材4(本実施例ではシリコンゴム製)を図7(a)の矢印方向を前記取付口に押し込む。連結部材の前面は取付口7cよりも若干大きめに設計されているが、手指で圧縮しながら押し込むことができる。この場合、露出している支持部5をレールとして連結部材4の凹部41をはめ込み、連結部材4の上面42が側壁部材2aに当接するように配置した後、圧縮を解除することにより、連結部材4が枠体と底面板とを連結させた。これらを合計4点で連結することによって枠体と底面板とを連結・固定し、図11及び図12(a)〜(c)に示すような滅菌ケース用トレイを完成させた。
このようにして組み立てられたトレイに医療器具(メス、インプラント用器具)を配置し、シリコンゴム製支持部材によって一時的に固定(仮固定)した後、トレイの上からアルミニウム製蓋(図示せず)を載せた。その後、市販のオートクレーブ装置に滅菌ケースごと入れて通常の滅菌処理を実施した。滅菌処理完了後、滅菌処理された滅菌ケースの前記アルミニウム製蓋を取り外した後、連結部材4の取り外しを試みたところ、連結部材4を手指で弾性変形させることによって連結部材を外し、底面板と枠体とを比較的容易に分離することができた。

Claims (5)

  1. 器具類を収容した状態で滅菌処理に供される滅菌ケースに使用されるトレイであって、
    (1)複数の貫通孔を有する底面板、
    (2)底面板の周囲を囲むように配置される側壁部材を有する枠体及び
    (3)前記底面板と枠体とを連結するための脱着可能型連結部材
    を含み、器具類を保持するための保持部が貫通孔に設置されており、底面板と枠体との分離が可能な滅菌ケース用トレイ。
  2. 前記連結部材が、底面板の端部及び枠体の端部に嵌合する形状を有する、請求項1に記載の滅菌ケース用トレイ。
  3. 前記連結部材の材質がゴム類である、請求項1に記載の滅菌ケース用トレイ。
  4. 底面板を受けるための支持部が枠体に形成されており、当該支持部で底面板を受けている、請求項1に記載の滅菌ケース用トレイ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のトレイを含む滅菌ケース。
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