JP5671794B2 - バーナ装置 - Google Patents

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本発明は、酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置に関するものである。
ディーゼルエンジン等の排気ガス中には、微粒子(パティキュレートマター)が含まれている。当該微粒子を大気中に放出することによる環境への影響が懸念されることから、近年は、ディーゼルエンジン等を搭載する車両には、排気ガス中の微粒子を除去するためのフィルタ(DPF)が設置されている。
このフィルタは、上記微粒子よりも小さな孔を複数備える多孔質体であるセラミックス等によって形成されており、上記微粒子の通過を阻止することによって微粒子の捕集を行っている。
ところが、このようなフィルタを長時間使用していると、捕集した微粒子が蓄積されてフィルタが目詰まり状態となる。
このようなフィルタの目詰まりを防止するために、例えば特許文献1に示されるように、フィルタに対して高温ガスを供給することによって、フィルタに捕集された微粒子を燃焼させて除去する方法が用いられている。
具体的には、特許文献1ではディーゼルエンジンとフィルタとの間にバーナ装置を設置し、排気ガスと燃料とが混合された混合気を燃焼させて高温ガスを発生させ、当該高温ガスをフィルタに供給することによって微粒子を燃焼させている。
特開2007−154772号公報
ところで、バーナ装置においては、酸化剤と燃料との混合気が燃焼される燃焼領域における流体の流速が速い場合には、混合気の燃焼が安定せず、失火の虞もある。
また、着火前においては、燃焼領域となる領域における流体の流速が速い場合には、火炎核が吹き飛ばされて成長できない場合があり、着火性が悪化する。
このような課題に対して、排気ガスの流れる排気ガス通過流路に対して、内部が中空の管体部を直角に接続し、この管体部の内部を接続方向に着火領域と保炎領域とに区分けすることによって着火性及び燃焼安定性を向上させる提案がなされている。
しかしながら、このようなバーナ装置では、排気ガス通過流路の流れ方向と直交する方向に着火領域と保炎領域とが配列されるため、管体部の背丈が高くなり、排気ガス通過流路から管体部が大きく突出することとなる。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、バーナ装置において、排気ガス通過流路からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置であって、排気ガスが通過する排気ガス通過流路と、内部が中空とされると共に当該内部が上記排気ガス通過流路に対して接続される管体部と、取り込んだ上記排気ガスを上記酸化剤として上記管体部内部の燃焼領域に供給する取込流路に、上記排気ガス通過流路から上記排気ガスを取り込む取込板と、上記取込流路を介することなく直接上記排気ガス通過流路から上記燃焼領域に供給される上記排気ガスの流速を調節する流速調節板とを備えるという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記取込流路に設置されると共に上記燃焼領域に供給される上記排気ガスの流量分布を均一化する絞り板を備えるという構成を採用する。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、上記燃料を上記燃焼領域と上記排気ガス通過領域とに分流する分流板を備えるという構成を採用する。
第4の発明は、上記第1〜第3いずれかの発明において、上記燃焼領域に空気を供給する空気供給部を備えるという構成を採用する。
第5の発明は、上記第1〜第4いずれかの発明において、上記取込流路から上記燃焼領域に向かう流れの上流側から上記燃料を上記燃焼領域に噴射する燃料噴射装置を備えるという構成を採用する。
第6の発明は、上記第1〜第5いずれかの発明において、上記燃焼領域が、排気ガス通過流路の延在方向に隣接して配列される1次燃焼領域と2次燃焼領域とを有するという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明によれば、内部が燃焼領域とされる管体部が排気ガス通過流路に接続され、排気ガス通過流路から管体部の内部に直接供給される排気ガスの流速が、流速調節板によって調節される。
燃焼領域における流体の流速は、管体部が接続される排気ガス通過流路から管体部に流れ込む排気ガスの流速に大きく依存する。これに対して、本発明によれば、流速調節板によって、燃焼領域に排気ガス通過流路から供給される排気ガスの流速を調節することが可能となり、燃焼領域における着火性及び燃焼安定性を向上させることが可能となる。
このように本発明によれば、管体部の内部を着火領域と保炎領域とに区分けする必要がないため、管体部の高さを低くすることができ、排気ガス通過流路からの管体部の突出量を抑制することができる。
したがって、本発明によれば、排気ガス通過流路からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させることが可能となる。
本発明の第1実施形態におけるバーナ装置の概略構成を示す断面図である。 本発明の第1実施形態におけるバーナ装置の変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施形態におけるバーナ装置の概略構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るバーナ装置の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のバーナ装置S1の概略構成を示す断面図である。
このバーナ装置S1は、上流側に配置されるディーゼルエンジン等の排気ガスを排出する装置の排気口と接続され、供給される排気ガスX(酸化剤)と燃料を混合して燃焼させることによって高温ガスZを発生させると共に当該高温ガスZを後流側のフィルタに供給するためのものであり、例えばディーゼルエンジンとパティキュレートフィルタとの間に配置される。
そして、このバーナ装置S1は、供給流路1(排気ガス通過流路)と、燃焼部2とを備えている。
供給流路1は、ディーゼルエンジン等の装置から供給される排気ガスXを通過させて直接フィルタに対して供給するための流路であり、一方の端部がディーゼエンジン等の装置の排気口と接続され、他方の端部がフィルタに接続された円筒形状の配管によって構成されている。
燃焼部2は、供給流路1と接続されると共に、内部において供給流路1を流れる排気ガスXの一部と燃料とを混合させて燃焼させることによって高温ガスを生成するものである。そして、この燃焼部2は、管体部4と、燃料噴射装置5と、着火装置7と、仕切り部材8と、空気供給部9とを備えている。
管体部4は、燃焼部2の外形を形成する管状の部材であり、内部が中空とされている。そして、管体部4は、内部が供給流路1に対して上方から接続されている。また、本実施形態のバーナ装置S1において管体部4は、垂直方向から内部が供給流路1に対して接続されている。
着火装置7は、供給される燃料Nと排気ガスX(酸化剤)とからなる混合気Yに対して着火するものであり、管体部4の天井に固定されている。この着火装置7は、グロープラグとその先端に設置される燃料保持部とによって構成されている。
なお、燃料保持部は、例えば、金網、焼結金属、金属繊維、ガラス布、セラミック多孔体、セラミックファイバ、軽石等によって形成される多孔質体から構成される。
仕切り部材8は、管体部4の内部を仕切るものであり、板部材から構成されている。より詳細には、仕切り部材8は、取込板8a、絞り板8b、分流板8c及び流速調節板8dを備えている。
取込板8aは、管体部4の内部を取込流路R1と燃焼領域R2とに区分けすると共に、供給流路1を流れる排気ガスXの一部を取込流路R1に取り込むためのものである。この取込板8aは、管体部4の側壁に支持されており、上下に延在して配置されている。そして、取込板8aの一端部が供給流路1側に配置され、他端部が管体部4の天井から離間して配置されている。
そして、取込流路R1は、取込板8aによって取り込まれた排気ガスXを、取込板8aと管体部4の天井との隙間を介して燃焼領域R2に供給する。
絞り板8bは、取込流路R1の途中部位に設置されており、複数の貫通孔8b1を備えている。そして、絞り板8bは、取込流路R1を流れる排気ガスXを、貫通孔8b1を通過させることによって、排気ガスXの流量部分を均一化する。
分流板8cは、燃料噴射装置5から噴射された燃料Nを燃焼領域R2と供給流路1とに分流するものである。この分流板8cは、管体部4の側壁に支持されており、上下延在して配置されている。そして、分流板8cの上端は、流速調節板8dの端部と接続されている。
流速調節板8dは、取込流路R1を介することなく供給流路1から燃焼領域R2に直接供給される排気ガスXの流速を調節するものであり、管体部4と供給流路1との境界領域に水平に配置されている。
この流速調節板8dは、複数の貫通孔8d1を備えており、この貫通孔8d1を介して供給流路1を流れる排気ガスXを燃焼領域R2に供給することによって、排気ガスXの流速を燃焼領域R2で着火性が向上し燃焼安定性が向上する流速に低減する。すなわち、流速調節板8dが備える貫通孔8d1の流速調節板8dの表面に対する開口割合は、通過する排気ガスXの流速が燃焼領域R2で着火性が向上し燃焼安定性が向上する流速となるように定められている。
燃料噴射装置5は、管体部4の側壁に対して固定されており、着火装置7に向けて(すなわち燃焼領域R2に)燃料Nを噴射するものである。
そして、本実施形態において燃料噴射装置5は、取込流路R1から燃焼領域R2に向かう流れの上流側から燃焼を燃焼領域R2に噴射する。
空気供給部9は、必要に応じて補助的に管体部4の内部(燃焼領域R2)に空気を供給するものであり、空気を供給する空気供給装置や、この空気供給装置と管体部4の内部とを接続する配管等を備えている。
このように構成された本実施形態におけるバーナ装置S1においては、供給流路1から取込流路R1に取り込まれた排気ガスXが燃焼領域R2に供給される。
一方で、不図示の制御装置下において着火装置7が加熱され、燃料噴射装置5から着火装置7に向けて燃料Nが噴射される。
そして、燃料噴射装置5から噴射された燃料Nの一部が分流板8cによって遮られて供給流路1に供給されると共に、分流板8cによって遮られなかった残りの燃料Nが着火装置7に供給される。
着火装置7に供給された燃料Nは、揮発されて混合気Yとなり、その後さらに加熱されて着火する。このように混合気Yが着火されることによって火炎Fが形成される。
ここで、本実施形態のバーナ装置S1においては、流速調節板8dによって、供給流路1から燃焼領域R2に供給される排気ガスXの流速が、燃焼領域R2において容易に着火が可能な流速まで低減されて供給される。
このため、本実施形態のバーナ装置S1によれば、容易に混合気Yに対して着火することが可能となる。
そして、燃焼領域R2において火炎Fが形成されて保炎されることによって、高温ガスZが生成される。この高温ガスZは、流速調節板8dの貫通孔8d1を介して供給流路1に供給される。
ここでも、流速調節板8dによって、供給流路1から燃焼領域R2に供給される排気ガスXの流速が低減されているため、燃焼領域R2における燃焼を安定させることが可能である。
なお、分流板8cによって分流されて供給流路1に供給された燃料Nは、高温ガスZに含まれた状態でバーナ装置S1から排出され、後の触媒等によって燃焼されることとなる。
以上のような本実施形態のバーナ装置S1においては、内部が燃焼領域R2とされる管体部4が供給流路1に接続され、供給流路1から管体部4の内部に直接供給される排気ガスXの流速が、流速調節板8dによって調節される。
燃焼領域R2における流体の流速は、管体部4が接続される供給流路1から管体部4に流れ込む排気ガスXの流速に大きく依存する。これに対して、本実施形態のバーナ装置S1によれば、流速調節板8dによって、燃焼領域R2に供給流路1から供給される排気ガスXの流速を調節することが可能となり、燃焼領域R2における着火性及び燃焼安定性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のバーナ装置S1によれば、管体部4の内部を着火領域と保炎領域とに区分けする必要がないため、管体部4の高さを低くすることができ、供給流路1からの管体部4の突出量を抑制することができる。
したがって、本実施形態のバーナ装置S1によれば、供給流路1からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のバーナ装置S1においては、取込流路R1に設置されると共に燃焼領域R2に供給される排気ガスXの流量分布を均一化する絞り板8bを備える。
このため、取込流路R1から燃焼領域R2に供給する排気ガスXの流れの偏りを解消し、燃焼領域R2における燃焼の安定性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のバーナ装置S1においては、燃料Nを燃焼領域R2と供給流路1とに分流する分流板8cを備える。
このため、燃焼させる必要がある燃料の全てを燃焼領域R2に供給する必要がなくなり、燃焼領域R2における着火性及び燃焼安定性を向上させることができる。
また、本実施形態のバーナ装置S1においては、燃焼領域R2に空気を供給する空気供給部9を備える。
このため、燃焼領域R2に安定して酸素を供給することができ、燃焼を安定させることが可能となる。
なお、空気供給部9は必須構成ではなく、図2に示すように、バーナ装置S1から省略することも可能である。
また、本実施形態のバーナ装置S1においては、取込流路R1から燃焼領域R2に向かう流れの上流側から燃料Nを燃焼領域R2に噴射する燃料噴射装置5を備える。
このため、燃焼領域R2に向かう排気ガスXの流れに乗せて燃料を燃焼領域R2に供給することができるため、効率的に燃焼領域R2に燃料Nを供給することが可能となり、燃焼を安定させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図3は、本実施形態のバーナ装置S2の概略構成を示す断面図である。この図に示すように、本実施形態のバーナ装置S2の燃焼部2は、管体部4が供給流路1の延在方向に長く形成されている。そして、管体部4の内部に上述の燃焼領域R2に隣接される2次燃焼領域R3が形成されている。つまり、本実施形態のバーナ装置S2においては、供給流路1の延在方向に隣接して配列される、1次燃焼領域として機能する燃焼領域R2と2次燃焼領域R3とによって本発明における燃焼領域が構成されている。
そして、本実施形態のバーナ装置S2においては、燃焼領域R2は、供給流路1に対して閉塞されているが、開口部10を介して2次燃焼領域R3に対して開放されている。なお、図3に示すように、開口部10は、供給流路1側に寄って配置されている。
また、本実施形態のバーナ装置S2においては、上述の流速調節板8dが2次燃焼領域R3と供給流路1との境界領域に設けられ、当該流速調節板8dによって、供給流路1から2次燃焼領域R3に直接供給される排気ガスXの流速が低減される。
このような構成を有する本実施形態のバーナ装置S2においては、燃焼領域R2から未燃の混合気Yが高温ガスZと共に2次燃焼領域R3に供給される。ここで、開口部10が供給流路1側に寄って設けられているため、2次燃焼領域R3において混合気Yと高温ガスZとの循環流が形成される。このような循環流が形成されることによって、2次燃焼領域R3において火炎が2次燃焼領域R3の中央部に形成され、全方位から火炎に混合気が供給されるため、2次燃焼領域R3における燃焼を安定させることができる。
以上のような本実施形態のバーナ装置S2によれば、上記第1実施形態のバーナ装置S1と比較して、管体部4の突出量を増加させることなく、管体部4の内部に2次燃焼領域を確保することが可能となる。
したがって、本実施形態のバーナ装置S2によれば、より安定した燃焼及び着火を行うことが可能となる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
S1,S2……バーナ装置、1……供給流路(排気ガス通過流路)、4……管体部、5……燃料噴射装置、7……着火装置、8a……取込板、8b……絞り板、8c……分流板、8d……流速調節板、R1……取込流路、R2……燃焼領域、R3……2次燃焼領域、X……排気ガス(酸化剤)、Y……混合気、Z……高温ガス、N……燃料

Claims (6)

  1. 酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置であって、
    排気ガスが通過する排気ガス通過流路と、
    内部が中空とされると共に当該内部が前記排気ガス通過流路に対して接続される管体部と、
    前記管体部に支持されると共に一端が前記排気ガス通過流路側に配置される板部材であり、取り込んだ前記排気ガスを前記酸化剤として前記管体部内部の燃焼領域に供給する取込流路に、前記排気ガス通過流路から前記排気ガスを取り込む取込板と、
    前記管体部と前記排気ガス通過流路との境界領域に配置されると共に複数の貫通孔を備える板部材であり、前記取込流路を介することなく直接前記排気ガス通過流路から前記燃焼領域に供給される前記排気ガスの流速を調節する流速調節板と
    を備えることを特徴とするバーナ装置。
  2. 前記取込流路に設置されると共に複数の貫通孔を備える板部材であり、前記燃焼領域に供給される前記排気ガスの流量分布を均一化する絞り板を備えることを特徴とする請求項1記載のバーナ装置。
  3. 前記流速調整板と別体として前記管体部に支持される板部材であり、前記燃料を前記燃焼領域と前記排気ガス通過流路とに分流する分流板を備えることを特徴とする請求項1または2記載のバーナ装置。
  4. 前記管体部の内部と接続されると共に前記燃焼領域に空気を供給する空気供給部を備えることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のバーナ装置。
  5. 前記取込流路から前記燃焼領域に向かう流れの上流側から前記燃料を前記燃焼領域に噴射する燃料噴射装置を備えることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載のバーナ装置。
  6. 前記燃焼領域は、排気ガス通過流路の延在方向に隣接して配列される1次燃焼領域と2次燃焼領域とを有することを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のバーナ装置。
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