JP5671363B2 - 製袋方法及び製袋装置 - Google Patents

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本発明は、帯状のフィルムから袋を製袋する製袋方法及び製袋装置に関するものである。
従来より、原反から帯状のフィルムを送り出し、このフィルムを用いて袋を製袋する方法として特許文献1に示すものがある。特許文献1では、原反から送り出された帯状のフィルムを2つ折りにして袋本体を形成し、この袋本体に別の原反から送り出した別のフィルムを重ねて固着することによってヘッダ部を形成している。即ち、特許文献1では、袋本体を形成するためのフィルムと、ヘッダ部を形成するためのフィルムとを別々に供給し、これら2つのフィルムを固着することによって袋を製袋する方法をとっていた。
特許第4342089号公報
特許文献1の技術では、袋を製袋するにあたって、2つのフィルム(2つの原反)を別々に用いていたため、わざわざヘッダ部を形成するための原反を用意しなければならず、製造コストが高くなると共に袋を製袋する工程が複雑になることがあった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、簡単に袋を製袋することができる製袋方法及び製袋装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は次の技術的手段を講じている。
即ち、本発明の製袋方法は、原反から帯状のフィルムを送り出し、このフィルムを送り出した方向に沿って切断して少なくとも2つ以上のフィルムに分断し、分断したうちの1のフィルムを折り返すことで袋本体を形成し、分断したうちの他のフィルムでフラップ部又はヘッダ部を形成し、前記袋本体と前記フラップ部又はヘッダ部とを重ねて接合することで袋を製袋する点にある。
分断後に前記1のフィルムと他のフィルムとを同期させて送り出し、同期して送り出している両方のフィルムを互いに重ねることが好ましい。
本発明の製袋装置は、帯状のフィルムを長手方向に送り出すフィルム供給部と、このフィルム供給部で送り出されたフィルムを送り出した方向に沿って切断することで少なくとも2つ以上のフィルムに分断する分断部と、この分断部によって分断したうちの1のフィルムを折り返すことで形成された袋本体と分断したうちの他のフィルムにより形成されたフラップ部又はヘッダ部とを重ねて接合するフィルム搬送接合部とを備えている点にある。
本発明の製袋方法及び製袋装置によれば、簡単に袋を製袋することができる。
製袋装置の概略斜視図である。 製袋装置の全体平面図である。 フィルムを切断する部分の拡大側面図である。 接合手段の概略拡大図である。 袋の断面図である。 袋の使用形態を示す図である。 製袋の手順を示す工程図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は製袋装置の概略斜視図であり、図2は製袋装置の全体平面図である。
図1,2に示すように、製袋装置1は、1つの帯状のフィルム2を分断(分割)して複数のフィルム2、2とし、分断した各フィルム2、2を用いて袋FPを製袋することができるものである。説明の便宜上、分断前のフィルムを元フィルム2a、分断後のフィルムを分断フィルム2bということがある。
製袋装置1は、フィルム供給部3と、分断部4と、折込部5と、接着帯形成部6と、フィルム搬送接合部7と、印字部8と、孔開け部9と、製袋部10とを有している。これら各部3〜10は、上流から下流にかけて一連に設置され、各作業が連続して送ることができるようになっている。
まず、製袋装置1の各部3〜10について説明する。
フィルム供給部3は、袋の素材元となる帯状の元フィルム2aを下流側に送り出すものであって、帯状の元フィルム2aが巻かれた原反ロール11と、この原反ロール11を回転自在に保持する回転保持部12と、この回転保持部12を回転させる駆動部13とを備えている。このようなフィルム供給部3では、駆動部13の動力によって回転保持部12を介して原反ロール11を回転させることにより、帯状の元フィルム2aを長手方向に送り出すことができる。
分断部4は、フィルム供給部3から送り出された元フィルム2aを送り出した方向(長手方向)に沿って切断して少なくとも2つ以上の分断フィルム2b(複数の分断フィルム2b)にするものである。
具体的には、分断部4は、回転自在なロールの外周面に刃部が形成された回転刃15により構成されている。この回転刃15は元フィルム2aが通過する通過部分に設置され、原反ロール11から送り出された元フィルム2aに刃部を接触させてロールを回転させることにより、元フィルム2aをスリット状に切断(分断)する。ここで、分断された複数の分断フィルム2bは、最終的に組み合わされて袋となることから元フィルム2aに対する回転刃15の設置個数や設置位置は、袋の形状や大きさ等によって設定される。
この実施形態では、元フィルム2aが通過する通過部分に1台の回転刃15が設置され、後述するように、1つの分断フィルム2b(第1分断フィルム2b1)によって袋本体16が形成され、もう1つの分断フィルム2b(第1分断フィルム2b2)によってフラップ部17を形成される。
なお、分断部4は、回転刃15によって構成していたが、元フィルム2aが通過する通過部分に固定されて元フィルム2aが接触することにより、当該元フィルム2aをスリット状に切断する固定刃であってもよい。
折込部5は、分断部4で分断した第1分断フィルム2b1を幅方向に2つ折りにするものである。この折込部5は、第1分断フィルム2b1を2つ折りにする前に当該第1分断フィルム2b1を押さえつける押さえローラ20と、三角板21とを備えている。
この三角板21は、押さえローラ20によって押さえられた後の第1分断フィルム2b1を下方側から上方側に案内しつつ送り方向(搬送方向)を略90度向きを変えながら第1分断フィルム2b1を2つ折りにするものである。
詳しくは、図5に示すように、三角板21は、折り込み後の第1分断フィルム2b1を見たとき、折り目25から一方側(下側)となる折り片(下側折り片)26の長さが、折り目25から他方側(上側)となる折り片(上側折り片)27の長さよりも長くなるように、第1分断フィルム2b1の幅方向両端を寄せ合わせて当該第1分断フィルム2b1を2つ折りにする。
即ち、折込部5では、上側折り片27と下側折り片26とを重合させて、その重合部を袋本体16とし、非重合部が蓋をするフラップ部17となるように第1分断フィルム2b1を2つ折りにしている。つまり、折込部5では、第1分断フィルム2b1を2つ折りにすることによって、袋本体16とフラップ部17とを同時に形成している。
以降、2つに折り込んだ第1分断フィルム2b1を見たとき、上側折り片27と下側折り片26とが重合している部分を重合部(袋本体16)といい、上側折り片27と下側折り片26とが重合しないない部分を非重合部(フラップ部17)として説明を進める。
接着帯形成部6は、折込部5の下流側に配置されていて袋本体16に接着部30を形成させるものである。この接着帯形成部6は、ホットメルト樹脂等の接着剤を、上側折り片27の上面であって袋本体16の開口部31側となる近傍に塗工(塗布)して接着部30を形成するものである。
フィルム搬送接合部7は、分断後の第2分断フィルム2b2を第1分断フィルム2b1とは別のルートで搬送し、当該第2分断フィルム2b2を、2つ折りの第1分断フィルム2b1(袋本体16やフラップ部17が形成されたもの)に重ね合わせて接合するものである。
具体的には、フィルム搬送接合部7は、分断後の第2分断フィルム2b2を折込部5と干渉しないように第1分断フィルム2b1とは別のルートで搬送する搬送ローラ(搬送手段)35と、2つに折り込まれた第1分断フィルム2b1に第2分断フィルム2b2を重合させる重ね合わせ用板(重合手段)36と、重合させた第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とを接合する接合手段37とを備えている。
搬送ローラ35は、第2分断フィルム2b2を押さえローラ20の下側に案内すると共に第2分断フィルム2b2を三角板21の側方にて下側から上側に案内する。また、搬送ローラ35によって下側から上側に案内した第2分断フィルム2b2を2つ折りの第1分断フィルム2b1に近づける。この実施形態では、搬送ローラ35によって、第2分断フィルム2b2を第1分断フィルム2b1の下側に案内する。
なお、分断後に第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2との送り速度(送り出し速度)は同じ速度とすることが好ましい。つまり、第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とは同期させて送り出し(同じような速度で送る)、その後に同期して送り出している第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2の両方のフィルム2を互いに重ねることがよい。
重ね合わせ用板36は、2つ折りの第1分断フィルム2b1に近づいた第2分断フィルム2b2の搬送方向を同じ方向に向けると共に両フィルム2a,2bを重合させるもので、2つ折りの第1分断フィルム2b1の下部に斜めに設置されている。
即ち、重ね合わせ板36は、重ね合わせ後の第2分断フィルム2b2が第1分断フィルム2b1の非重合部(フラップ部17)と重なるように(下側折り片26側の非重合部に重なるように)、第1分断フィルム2b1の下側に配置されている。
なお、重ね合わせ板36は、第1分断フィルム2b1に対して幅方向移動自在となっていて、第1分断フィルム2b1に対する第2分断フィルム2b2の重ね合わせ位置(幅方向の重ね合わせ位置)は変更できるようになっている。
図2、4に示すように、接合手段37は、第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とを接合するものである。具体的には、この接合手段37は、第1分断フィルム2b1に縦型の凹凸部40を形成するローレットローラ41と、ローレットローラ41によって形成された凹凸部40に超音波によって第2分断フィルム2b2を接合(固着)する超音波溶着具42とを備えている。
さらに詳しくは、ローレットローラ41は、フラップ部17(下側折り片26の非重合部)と、それに重なる第2分断フィルム2b2との下側に配備されている。超音波溶着具42は、第1分断フィルム2b1及び第2分断フィルム2b2を挟んでローレットローラ41の上側(上側折り片27の上方)に配置されている。
この接合手段37では、ローレットローラ41によって下側折り片26に凹凸部40を形成しつつ、超音波溶着具42によって第2分割フィルム2b1をフラップ部17(下側折り片26の非重合部)に溶着することにより、フラップ部17にヘッダ部45を固着するしている。
印字部8は、フィルム搬送接合部7(接合手段37)の下流側に配置されて、袋本体16、ヘッダ部45等に様々な文字などを印字するものである。孔開け部9は、袋本体16、ヘッダ部45等に孔46を開けるものであって、この実施形態では、フラップ部17(下側折り片26の非重合部)と、ヘッダ部45とに孔46を開けるようになっている。
製袋部10は、印字部8の下流側に配置されて、第1分断フィルム2b1及び第2分断フィルム2b2に対して切断作業と固着作業とを行うことで袋FPを形成させるものである。
具体的には、製袋部10は、切断作業と固着作業とを同時に行うことができる溶断プレスによって構成され、溶断プレス10は第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とが重なり合った帯状のフィルム2を幅方向に切断しつつ切断部分(切断縁)を熱溶着する。この溶断プレス10では、第1分断フィルム2b1及び第2分断フィルム2b2の幅方向全域(全体)を一挙に切断しつつ切断縁の全体を同時に熱溶着することによって袋FPを形成するため、フラップ部17の両端縁部17aと、ヘッダ部45の両端縁部45aとが溶着されることになる。
ここで、図1に示すように、後工程や使用するときなどにフラップ部17の両端縁部17aとヘッダ部45の両端縁部45aとを切断することにより、フラップ部17とヘッダ部45とを別々に使用することができる。つまり、図6(a)に示すように、フラップ部17の両端縁部17aとヘッダ部45の両端縁部45aとを切断して、フラップ部17のみを接着部30に接着すれば当該フラップ部17で開口部31を閉鎖することができ、一方、フラップ部17とは切り離されたヘッダ部45に形成した孔46にフックなどを掛けることにより、袋を吊すことができる。
図6(b)に示すように、後工程や使用するときなどにフラップ部17の両端縁部17aとヘッダ部45の両端縁部45aとを切断しない場合は、フラップ部17を接着部30に接着すれば、フラップ部17で開口部31を閉鎖することができる。このとき、ヘッダ部45もフラップ部17と同様に折り込まれる。
なお、製袋部10は、押し切り又は走行カッター等のカット装置(切断作業を行う装置)と、第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とを溶着させる溶着装置(固着作業を行う装置)とを別々に有するものであってもよい。この場合は、フラップ部17の両端縁部17aとヘッダ部45の両端縁部45aとを溶着せずに袋FPを形成することができる。
以上のように、本発明の製袋装置1では、1つのフィルム2aを少なくとも2つ以上の分断フィルム2b、2bに分けた後、2つの分断フィルム2b、2bを再び重ね合わせることによって、袋本体16、フラップ部17、ヘッダ部45を有する袋を簡単に製造することができる。
図7は、製袋装置1による袋の製造工程をまとめたものである。
図7(a)、(b)に示すように、原反ロール11(フィルム供給部3)から長手方向に送り出された元フィルム2aは、分断部4を通過する際に当該分断部4によって、2つ
の分断フィルム2b(第1分断フィルム2b1、第2分断フィルム2b2)に分けられる。
ここで、第1分断フィルム2b1は、少なくとも袋本体16を形成するためのものとされ、第2分断フィルム2b2は、フラップ部17を形成するためのされる。即ち、分断部4では、第1分断フィルム2b1(1のフィルム)によって袋本体16が形成でき且つ第2分断フィルム2b2(他のフィルム)によってフラップ部17が形成できるように元フィルム2aに対する位置が設定される。
図7(c)に示すように、第1分断フィルム2b1は、折込部5に送られて幅方向に2つ折りにされて袋本体16とフラップ部17とが同時に形成される。折込部5では、下側折り片26の長さが、上側折り片27の長さよりも短くなるように第1分断フィルム2b1を折ることによって、袋本体16とフラップ部17とを同時に形成しているが、上側折り片27の長さと下側折り片26の長さとを同じにして袋本体16のみを形成するようにしてもよい。
第1分断フィルム2b1が折込部5によって2つに折り込まれているとき、分断部4で分断された第2分断フィルム2b2は、接合手段37の搬送ロール等によって第1分断フィルム2b1とは別の搬送ルートに搬送された後、再び、2つ折りになった第1分断フィルム2b1に合流することとなる。
第2分断フィルム2b2が第1分断フィルム2b1に合流する際は、2つ折りの第1分断フィルム2b1に重なるように第2分断フィルム2b2が第1分断フィルム2b1に到達すると共に、重合後は第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とは同一方向に進む。
図7(d)に示すように、第1分断フィルム2b1に第2分断フィルム2b2が重なる位置は、2つ折りの第1分断フィルム2b1の非重合部(袋本体16と一体化されたフラップ部17)に対応する位置であり、第2分断フィルム2b2によって非重合部(フラップ部17)にヘッダ部45が固着されることになる。詳しくは、第2分断フィルム2b2の幅方向一端側が下側折り片26に形成された凹凸部40に対応する部分に固着されて、第2分断フィルム2b2の幅方向他端側は下側折り片26には固着されない。
なお、上述した製袋装置1(製袋方法)では、袋本体16と一体化されたフラップ部17にヘッダ部45を形成するという形態となっているが、折込部5にて袋本体16のみを形成している場合は、2つ折りの第1分断フィルム2b1の重合部(袋本体16の開口部31側)に第2分断フィルム2b2を並べて両者を固着することにより、第2分断フィルム2b2によってヘッダ部45を形成するようにしてもよい。
本発明によれば、1つの原反から帯状のフィルム2(元フィルム2a)を送り出し、この元フィルム2aを送り出した方向に沿って切断して少なくとも2つ以上のフィルム2b(第1分断フィルム2b1、第2分断フィルム2b2)に分断し、分断した第1分断フィルム2b1と第2分断フィルム2b2とを用いて袋FPを製袋している。即ち、本発明では、元フィルム2aを分断することによって用意した複数の分断フィルム2bをそれぞれ接合して1つの袋FPを生成している。そのため、わざわざ袋FPを製袋するのに2つ以上の原反を用意する必要しなくても、簡単に袋を製袋することができる。
また、本発明によって、別々の原反を用意する必要がないため、袋を製袋するための製造コストを低減することができると共に製造管理も非常に行いやすい。
ところで、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。上記実施形態では、元フィルム2aを2つの分断フィルム2bに分けて2つの分断フィルム2bを用いて袋を製造しているが、元フィルム2aを3つ以上の分断フィルム2bに分け、各分断フィルム2bを用いて袋を構成してもよい。
例えば、元フィルム2aを3つの分断フィルム2bに分けて1の分断フィルム2b1で袋本体16を形成し、2の分断フィルム2b2でフラップ部17を形成し、3の分断フィルム2b3でヘッダ部45を形成してもよい。
さらに、上記実施形態では、複数の分断フィルム2bを用いて1つの袋FPを製袋しているが、複数の分断フィルム2bを用いて複数の袋FPを製袋してもよい。
また、上記実施形態のように、分断部5で分断した直後の各分断フィルム2bをそれぞ
れ1つの袋用素材と考えたとき、この袋用素材の全てを用いて袋FPの製袋を行うことが好ましいが、各袋用素材の一部を切断したものを製袋に用いてもよい。
製袋部10の下流側に製袋装置1によって製造した袋に製品を入れる袋詰め装置を隣接して接続してもよい。この場合は、袋を製造する製袋工程と袋詰め工程とを連続して行うことができる。
1 製袋装置
2 フィルム
2a 元フィルム
2b フィルム
3 フィルム供給部
4 分断部
5 折込部
6 接着帯形成部
7 フィルム搬送接合部
8 印字部
9 孔開け部
10 製袋部
11 原反ロール
12 回転保持部
13 駆動部
15 回転刃
16 袋本体
17 フラップ部
20 押さえローラ
21 三角板
25 折り目
26 上側折り片
27 下側折り片
30 接着部
31 開口部
35 搬送手段
36 重合手段
37 接合手段
40 凹凸部
41 ローレットローラ
42 超音波溶着具
45 ヘッダ部
46 孔

Claims (3)

  1. 原反から帯状のフィルムを送り出し、このフィルムを送り出した方向に沿って切断して少なくとも2つ以上のフィルムに分断し、分断したうちの1のフィルムを折り返すことで袋本体を形成し、分断したうちの他のフィルムでフラップ部又はヘッダ部を形成し、前記袋本体と前記フラップ部又はヘッダ部とを重ねて接合することで袋を製袋することを特徴
    とする製袋方法。
  2. 分断後に前記1のフィルムと他のフィルムとを同期させて送り出し、同期して送り出している両方のフィルムを互いに重ねることを特徴とする請求項1に記載の製袋方法。
  3. 帯状のフィルムを長手方向に送り出すフィルム供給部と、このフィルム供給部で送り出されたフィルムを送り出した方向に沿って切断することで少なくとも2つ以上のフィルムに分断する分断部と、この分断部によって分断したうちの1のフィルムを折り返すことで形成された袋本体と分断したうちの他のフィルムにより形成されたフラップ部又はヘッダ部とを重ねて接合するフィルム搬送接合部とを備えていることを特徴とする製袋装置。
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