JP5665620B2 - Tdd受信機 - Google Patents

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本発明は、無線通信経路を時間軸で区分し、送信と受信を高速に切り替えることにより、送受信を実現するTDD(Time Division Duplex)方式を用いてアンテナ異常検出を行う、TDD受信機に関する。
従来、この種の無線装置は、アンテナ異常を検出するのにVSWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)を用いている。具体的に、無線装置は、アンテナ側に信号を注入し、その反射波の電力量を検出して所定量以上の反射電力が検出された場合にアンテナ異常であると判定している。
図4に示す無線装置100は、送信系統100aと受信系統100bとを備えた、TDD無線機装置の構成例である。ここでは、無線装置100のうち、FE(Front End)部の構成のみ抜粋して示してある。図4において、送信のタイミングでPA(Power Amp)105を介して送信された送信波は、アンテナ(ANT110)のVSWRが良好であれば、ほとんどの電力がANT(110)から送信される。一方、ANT(110)のVSWRが悪化していると電力の一部がANT(110)に反射し、この反射電力は方向性結合器104を介して検波器106で検出される。
なお、図4において、符号101で示される回路素子は、所定の帯域の信号のみ通過させる帯域通過フィルタ(BPF:Band Pass Filter)、符号103で示される回路素子は、送信系統100aと受信系統100bとを切り替えるTDDスイッチ(SW)、符号107で示される回路素子は、終端抵抗器を示す。図4に示す無線装置100同様、反射電力を監視してアンテナ異常を検出する方法は、例えば、特許文献1に開示されている。
また、複数本のアンテナを備え、それぞれのアンテナで信号を受信したときのRSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号強度)を観測し、アンテナの異常を検出する方法も周知である。例えば、図5に示す無線装置200は、複数本のアンテナANT#1(210)、ANT#2(220)を備えた受信系統200a(図4同様、FE部のみ示す)の構成例であり、アンテナスイッチ(SW201)によってANT#1(210)、ANT#2(220)を選択できるような構成になっている。受信系統200aには検波器204が接続されており、この検波器204により受信電波のRSSIが検出できるようになっている。ここで、無線装置200は、既知の固定局からの信号をANT#1(210)およびANT#2(220)で受信し、各々のアンテナ(ANT#1、ANT#2)で受信したRSSIに大きな差があれば、RSSIの小さい方をアンテナ異常と判定している。
なお、図5において、符号202で示される回路素子はBPF、符号203で示される回路素子は、入力された信号を選択および増幅する低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)である。図5に示す無線装置200同様、複数本のアンテナで信号を受信したときのRSSIでアンテナの異常を検出する方法は、例えば、特許文献2に開示されている。
特開2004−96689号公報 特開2000−1278226号公報
ところで、図4の無線装置100のように、送信信号を用いてANT(110)のVSWRを検出する方法では、受信系統のみ備えている基地局等の無線設備に採用することができない。また、送信信号の代わりに局部発振信号を用いた場合には、ANT(110)に向けて信号を発するため、副次的な電波を発射させてしまう。
一方、図5に示す無線装置200のように、複数のアンテナを切り替えてRSSIを観測する方法では、アンテナの空間位置が、各々のアンテナ210(ANT#1)、220(ANT#2)で異なるため、フェージングが発生したときにRSSIのレベルが変動してもそれを識別することができず、このため、異常が無いアンテナについても誤って異常と判定される可能性がある。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、受信系統のみからなる無線設備への適用を可能にし、かつ、アンテナに直接信号を入力して反射電力量を観測する方法に比べ、副次発射を抑圧しながらアンテナのVSWRの悪化を検出する、TDD受信機を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明のTDD受信機は、アンテナにより受信される信号を増幅する低雑音増幅器を含む受信系回路部と、アンテナ側と出力側にインピーダンス整合された異常検出増幅器と、前記異常検出増幅器の出力に接続される方向性結合器と、前記方向性結合器の主線路に接続され、前記アンテナの動作周波数と同じ周波数の信号を生成する発振器と、前記方向性結合器の副線路側に接続される検波器と、を含むアンテナ異常検出系回路部と、前記受信系回路部と前記アンテナ異常検出系回路部とを時分割で切替えるTDDスイッチと、前記TDDスイッチを送信のタイミングで前記アンテナ異常検出系回路部に切替え、前記アンテナ異常検出系回路部の発振器から前記信号が出力されると、前記検波器で検波される前記異常検出増幅器の反射電力を観測してアンテナ異常を検知する信号処理部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、信号処理部は、TDDスイッチを送信のタイミングでアンテナ異常検出系回路部に切替え、このアンテナ異常検出系回路部の発振器からアンテナの動作周波数と同じ周波数の信号が出力されると、検波器で検波される異常検出増幅器の反射電力を観測してアンテナ異常を検知する。したがって、送信信号を用いることなくアンテナ異常検出を行うことができるため、受信系統のみからなる無線設備への適用が可能になる。
本発明において、前記信号処理部は、前記反射電力から演算により前記異常検出増幅器の反射損失を監視し、前記反射損失の変化量に応じて前記アンテナの受信周波数の電圧定在波比の変化を識別して前記アンテナ異常を検出することを特徴とする。本発明によれば、信号処理部は、反射損失を用いてアンテナの電圧定在波比の悪化を検出するため、アンテナに向けて信号を発して反射電力量を観測する方法に比べて副次発射を抑圧しながらアンテナ異常検出が可能になる。
本発明によれば、受信系統のみからなる無線設備への適用を可能とし、かつ、アンテナに直接信号を入力して反射電力量を観測する方法に比べ、副次発射を抑圧しながらアンテナのVSWRの悪化を検出することができるTDD受信機を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るTDD受信機の構成を示すブロック図である。 アンテナのVSWRが良好な場合の異常検出増幅器のSバラメータ特性を示す図である。 アンテナのVSWRが悪化している場合の異常検出増幅器のSバラメータ特性を示す図である。 TDD方式を採用した従来の無線装置の構成例を示す図である。 アンテナを複数備えた従来の無線装置の構成例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための実施の形態(以下、単に本実施形態という)について詳細に説明する。
(実施形態の構成)
図1は、本実施形態に係るTDD受信機の構成を示すブロック図である。図1において、本実施形態に係るTDD受信機1は、アンテナ(ANT10)と、FE部20と、信号処理部(DSP:Digital Signal Processor)30とにより構成される。
FE部20は、受信系回路部20aと、アンテナ異常検出系回路部20bと、TDDスイッチ(TDD−SW)20cと、からなる。受信系回路部20aとアンテナ異常検出系回路部20bとは、TDD−SW(20c)によって分離される。TDD−SW(20c)は、DSP30の制御により送受信を時分割で切替えて送受信を実現するものであるが、ここでは、受信系統のみ備えている基地局等の無線設備に採用されるため、受信系回路部20aとアンテナ異常検出系回路部20bとを時分割で切り替えるスイッチとして使用される。
受信系回路部20aは、BPF21と、LNA22と、を含む。ANT(10)を介して受信される電波は、BPF21、LNA22を介して受信周波数が選択され、かつ増幅され、不図示の復調器および復号器に供給される。
アンテナ異常検出系回路部20bは、異常検出増幅器23と、方向性結合器24と、発振器25と、検波器26と、終端抵抗器27とを含む。異常検出増幅器23は、TDDスイッチ20cを介したアンテナ側と出力側にインピーダンス整合され、出力側が方向性結合器24の主線路24aに接続されている。主線路24a側には更に発振器25が接続されている。発振器25は、ANT(10)の動作周波数と同じ周波数の信号を生成するものである。方向性結合器24の副線路24b側には、検波器26および終端抵抗器27が並列に接続されている。
DSP30は、ライン30aを介してTDD−SW(20c)に接続され、ライン30bを介して検波器26に接続されている。DSP30は、TDD−SW(20c)を送信のタイミングで受信系回路部20aからアンテナ異常検出系回路部20bに接続切替えを行い、アンテナ異常検出系回路部20bの発振器25からANT(10)の動作周波数と同じ周波数の信号が出力されると、検波器26で検波される異常検出増幅器23の反射電力を観測してアンテナ異常を検知する。DSP30は、例えば、反射電力から演算によりPA23の反射損失を監視し、この反射損失の変化量に応じて特定の受信周波数のVSWRの変化を識別してアンテナ異常を検出する。
(実施例の動作)
図2は、ANT(10)のVSWRが良好な場合のPA23のSパラメータ特性を示す図であり、図3は、VSWRが悪化している場合のPA23のSパラメータ特性を示す図である。
Sパラメータとは、高周波回路の特性を表すために使用される回路網パラメータの一つであり、S11からSijを要素とする散乱行列であって、通過・反射特性を表現する。これら要素の中で、反射損失(S11とS22)と挿入損失(S21とS12)は、周波数特性の形で利得[dB]を表現することが可能である。このことを利用し、横軸に周波数[Hz]、縦軸に、20log10|Sij|[dB]で示される反射損失と挿入損失を目盛り、Sパラメータ特性として表現したのが、図2および図3に示すグラフである。
11は、異常検出増幅器23に信号を入力したときに入力側に反射する信号の比を表した反射係数であり、その絶対値のレベル表示は反射損失(リターンロス)を示す。また、S21は、異常検出増幅器23に信号を入力したときに通過する信号の伝送特性を表したものであり、その絶対値のレベル表示は挿入損失(インサーションロス)を示す。また、S12は、異常検出増幅器23の出力側から信号を入力したときに入力側に通過する信号の伝送特性を表したものであり、その絶対値のレベル表示は逆方向損失を示す。また、S22は、異常検出増幅器23の出力側から信号を入力したときに出力側に反射する信号の比を表した反射係数であり、その絶対値のレベル表示は反射損失を示す。
本実施形態に係るTDD受信機1では、DSP30が、送信のタイミングでライン30aを介してTDD−SW(20c)に切替え信号を供給し、このことにより、TDD−SW(20c)により、受信系回路部20aからアンテナ異常検出系回路部20bに接続が切替わる。このとき、アンテナ異常検出系回路部20bの発振器25から、アンテナ10の動作周波数と同じ周波数の信号が出力されると、DSP30は、方向性結合器24を介して検波器26で検波される異常検出増幅器23からの反射電力をライン30b経由で取得する。
このため、DSP(30)は、送信タイミングでTDD−SW(20c)をアンテナ異常検出系回路部20bに切替え、発振器25から、逆方向接続された異常検出増幅器23に向けてアンテナの動作周波数と同じ中心周波数を持つ信号を出力するように制御する。このとき、異常検出増幅器23がインピーダンス整合されていれば、異常検出増幅器23のS22特性は、図2に示すようになる。すなわち、受信周波数がf[Hz]における異常検出増幅器23の出力側反射損失20log10|S22|は−70[dB]近傍にあり、したがって反射電力がほとんど出現しない状況にある。このため、信号処理部30は、アンテナ10のVSWRが良好な状態にあると判定することができる。
一方、アンテナ異常がある場合、即ち、ANT(10)のVSWRが悪化している場合は、異常検出増幅器23のインピーダンス整合が崩れるため、異常検出増幅器23のS22特性は、図3に示すようになる。すなわち、受信周波数f[Hz]における異常検出増幅器23の反射損失は、インピーダンス整合されている−70[dB]の状態から−10[dB]近傍まで上昇する。このため、DSP30は、ANT(10)のVSWRが悪化したと判定することができる。
したがって、DSP30は、検波器26により検波され取り込まれる反射電力から演算によって異常検出増幅器23の反射損失を監視し、この反射損失の変化量に応じてANT(10)の受信周波数のVSWRの変化を識別することで、アンテナ異常を検出することが可能である。但し、このとき、発振器25の電力はANT(10)側に向かうが、異常検出増幅器23のS12特性によりその電力量は抑圧されるため、ANT(10)に直接信号を注入する場合と比較して副次発射を抑圧することができる。
(実施形態の効果)
以上説明のように本実施形態に係るTDD受信機1によれば、DSP30が、TDD−SW(20c)を送信のタイミングでアンテナ異常検出系回路部20bに切替え、アンテナ異常検出系回路部20bの発振器25からANT(10)の動作周波数と同じ周波数の信号が出力されると、方向性結合器24を介して検波器24で検波される異常検出増幅器23の反射電力を観測してアンテナ異常を検知する。したがって、送信信号を用いることなくアンテナ異常検出を行うことができるため、受信系統のみから構成される無線設備への適用が可能になる。
また、本実施形態に係るTDD受信機1によれば、高周波回路のS22特性を利用してANT(10)のVSWRの悪化を検出するため、ANT(10)に直接信号を入力してその反射電力量を観測する従来の方法に比べて、副次発射を抑圧しながらANT(10)のVSWR悪化を検出することができる。
なお、本実施形態に係るTDD受信機1によれば、DSP30が演算により異常検出増幅器23の反射損失を監視し、反射損失の変化量に応じてANT(10)の受信周波数のVSWRの変化を識別してアンテナ異常を検出するとしたが、アナログ回路により、検波器26から出力される反射電力を閾値と比較することによってアンテナ異常を検出してもよい。
また、本実施形態に係るTDD受信機1において、受信信号を直接ベースバンド信号に変換するダイレクトコンバージョン方式を採用した場合に、受信系回路部20aの構成部品となる局部発振器の信号(局部発振周波数)をそのままアンテナ異常検出系回路部20bの発振器25として使用することができるため、コストを抑圧することができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またそのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1・・TDD受信機、20・・FE部、20a・・受信系回路部、20b・・アンテナ(ANT)、20c・・TDDスイッチ(TDD−SW)、21・・帯域通過フィルタ(BPF)、22・・低雑音増幅器(LNA)、23・・異常検出増幅器、24・・方向性結合器、25・・発振器、26・・検波器、27・・終端抵抗器、30・・信号処理部(DSP)

Claims (2)

  1. アンテナにより受信される信号を増幅する低雑音増幅器を含む受信系回路部と、
    アンテナ側と出力側にインピーダンス整合された異常検出増幅器と、前記異常検出増幅器の出力に接続される方向性結合器と、前記方向性結合器の主線路に接続され、前記アンテナの動作周波数と同じ周波数の信号を生成する発振器と、前記方向性結合器の副線路側に接続される検波器とを含むアンテナ異常検出系回路部と、
    前記受信系回路部と前記アンテナ異常検出系回路部とを時分割で切替えるTDDスイッチと、
    前記TDDスイッチを送信のタイミングで前記アンテナ異常検出系回路部に切替え、前記アンテナ異常検出系回路部の発振器から前記信号が出力されると、前記検波器で検波される前記異常検出増幅器の反射電力を観測してアンテナ異常を検知する信号処理部と、
    を有することを特徴とするTDD受信機。
  2. 前記信号処理部は、
    前記反射電力から演算により前記異常検出増幅器の反射損失を監視し、前記反射損失の変化量に応じて前記アンテナの受信周波数の電圧定在波比の変化を識別して前記アンテナ異常を検出することを特徴とする請求項1記載のTDD受信機。
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